JP2010025074A - 密閉型圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分にオイル分離された冷媒ガスを密閉容器外に吐出、供給できる密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】整流素子25aと第一の部材25bと第二の部材25cによって構成されたオイルセパレータ25を冷媒ガス経路に設けることで、整流素子25aにより第一の部材25bに衝突するように導かれた冷媒ガスが、再び整流素子25aによって第二の部材25cに衝突するよう案内され、オイルを含んだ冷媒ガスの気液分離を遂行し、確実、かつ十分にオイルを分離した冷媒ガスを密閉容器8外へ吐出、供給することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、業務用または家庭用、あるいは乗り物用の冷凍空調、あるいは冷凍冷蔵機器などに用いられる密閉型圧縮機に関するものである。
従来、この種の密閉型圧縮機は、圧縮機構の密閉効果を増大し、摺動摩擦を低減させるため、潤滑用にオイルを使用しているが、前記オイルが冷媒ガスと随伴し、密閉容器外に吐出されるのを防止する対策として、板状のトラップを設け、前記オイルと前記冷媒ガスとを分離させる構造を採用している(例えば、特許文献1参照)。
図8、図9は、特許文献1に記載された従来の密閉型圧縮機を示すもので、図8は従来の密閉型圧縮機の縦断面、図9は従来の密閉型圧縮機の横断面図である。吐出口1より吐出された冷媒ガスはフレーム2の外周に設けられた通路3を通り圧縮機構部4と電動機部5との間の吐出管6が設けられた中部空間7に導かれる。冷媒ガスは、電動機回転子5aの回転により、回転運動により生ずる遠心力の作用および吐出管6に向かう吐出流の作用を受けて、密閉容器8内の中部空間7に設けた上下方向に延びる板状のトラップ9に衝突し、冷媒ガスとオイルとに分離される。冷媒ガスは吐出管6から圧縮機外に吐出され、オイルは電動機固定子5bの外周に設けられた通路10を通り、下部空間11内の油溜まり12に集められる。これによりオイルを含んだ冷媒ガスからオイルを効率よく分離することができる。
特開2001−99079号公報
しかしながら、前記従来の構成では、オイルを含んだ冷媒ガスが全て板状のトラップに衝突するとは限らず、オイルの分離が行なわれない冷媒ガスが密閉容器外に吐出、搬送される可能性があり、該圧縮機を使用したシステムの性能が低下してしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、十分にオイルを分離した冷媒ガスを密閉容器外に吐出することができる密閉型圧縮機の提供を目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の密閉型圧縮機は密閉容器内に圧縮機構部と、圧縮機構部を駆動するための電動機部と、圧縮機構部及び電動機部の外周空間と密閉容器との間に冷媒ガス経路を備えた圧縮機であって、整流素子と第一の部材と、第二の部材により構成されたオイルセパレータを冷媒ガス経路に設けるものである。
これにより、整流素子によって第一の部材に衝突するよう導かれた冷媒ガスが、再び整流素子によって第二の部材に衝突するよう案内されることとなり、冷媒ガスからのオイル分離を確実に行うことが可能となる。
本発明の密閉型圧縮機は、冷媒ガスがオイルセパレータを通過する際にオイル分離を確実に遂行することにより、オイル分離された冷媒ガスを密閉容器外に吐出、供給できる。これによりシステム内を循環するオイルが低減するため熱交換器の性能が向上し、システム効率の向上を図ることができる。
請求項1に記載の本発明は、密閉容器内に圧縮機構部と、圧縮機構部を駆動するための電動機部と、圧縮機構部及び電動機部の外周空間と密閉容器との間に冷媒ガス経路を備えた圧縮機であって、整流素子と第一の部材と、第二の部材により構成されたオイルセパレータを冷媒ガス経路に設けるものである。この構成によればオイルを含んだ冷媒ガスがオイルセパレータを経由する際、まず整流素子によってガスの流れを規定され、第一の部材に衝突後、再度整流素子によって流れを整えられ、第二の部材に衝突することから、冷媒ガスに含まれるオイルの分離を効率よく行なうことができる。
請求項2に記載の本発明は、特に、請求項1に記載のオイルセパレータを構成する第一の部材は冷媒ガスの流れが屈曲するように配置された平面を有し、整流素子は冷媒ガスの流れ方向に沿って配置された平面を有し、第二の部材は冷媒ガスの流れに沿って形成され、かつ第一の部材と整流素子によって導かれた冷媒ガスが衝突するよう配置された平面を有するものである。この構成によれば、冷媒ガスの流れ方向を第一の部材、第二の部材の方向に定められるため、第一の部材、および第二の部材への衝突効果がそれぞれ高まり、冷媒ガス中のオイルの分離をより効率よく行なうことが可能となる。
請求項3に記載の本発明は、整流素子が複数の平板からなり、平板の主平面を冷媒ガスの流れに沿うように設けるものである。この構成によれば、冷媒ガスを第一の部材に導き、衝突させた後、第二の部材に誘導する役割を、より正確に行うことが可能となり冷媒ガス中のオイル分離をより促進できる。
請求項4に記載の本発明は、特に請求項3に記載の整流素子の平板の主平面が冷媒ガスの流れ方向に対し、傾斜して形成されるものである。この構成によれば、請求項3に記載の整流効果に加え、傾斜の狭小部において表面張力が働き、液が保持されることで気液分離作用が促進され、より大きなオイル分離効果を得ることができる。
請求項5に記載の本発明は、特に、請求項1から4いずれかに記載の第一の部材の平面から所定の距離を置いて第二の部材の平面を配置することで、オイルセパレータの出口側開口部を形成し、第一の部材の平面と第二の部材の平面の位置関係が略垂直となるものである。この構成によれば、オイルセパレータを通る冷媒ガスの流路を制限することで、気液分離作用を促進させ冷媒ガス中のオイル分離を高めることができる。
請求項6に記載の本発明は、特に、請求項5に記載のオイルセパレータの出口側開口部の面積が冷媒ガス経路の通路断面積の15〜45%と設定するものである。出口側開口部の面積が冷媒ガス経路の通路断面積の45%以上である場合、オイルセパレータ無し時と比較してオイル吐出量に変化がないため、オイル分離能力はないと定義できる。一方15%以下である場合出口開口部の狭小に伴い、冷媒ガスの流速アップによるオイル吐出量の増加、および圧力損失の増大に起因する性能悪化を引き起こすことが推測される。出口側開口部の面積をガス経路の通路断面積の15〜45%に規定することにより、オイル分離効果を保ちながら、かつ開口部面積狭小による冷媒ガスの流速アップ、および圧力損失の増大を抑制でき、結果オイル吐出量を減少させることが可能となる。
請求項7に記載の本発明は、特に、請求項1から6いずれかに記載のオイルセパレータが冷媒ガス経路の出口に設置し、第二の部材は、冷媒経路の出口から第一の部材までの長さよりも長い平面を有し、かつ冷媒ガス経路出口から形成されるものである。この構成によれば、冷媒ガスがオイルセパレータを経由する際、第一の部材に衝突した後、確実に第二の部材に衝突することが可能となり、より正確なオイル分離を行なうことができる。
請求項8に記載の本発明は、特に、請求項1から7のいずれかに記載の密閉型圧縮機の、外部への吐出手段を有する空間へ通じる冷媒ガス経路にオイルセパレータを設けるものである。この構成によれば、オイルセパレータを通過した冷媒ガスを即密閉容器外に吐出することができ、分離したオイルが再び冷媒ガスに混入することを防止することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図を示すものである。また図2は密閉型圧縮機内に設置されたオイルセパレータの斜視図である。また図3は図2のオイルセパレータの斜視図において、内部の詳細を表した図である。また図4(A)はオイルセパレータの上面図、図4(B)はオイルセパレータ設置付近の拡大断面図である。図1、図2、図3、図4において、図8、図9の従来の密閉型圧縮機と同じ構成要素については同じ符号を使い、説明を省略する。
図1において、この密閉型圧縮機は密閉容器8内に圧縮機構部4と、圧縮機構部4を駆動するための電動機部5と、密閉容器8下部に位置する油溜まり12のオイルを圧縮機構部4の摺動部に供給する給油機構13を有し、圧縮機構部4から吐出される冷媒ガスが、圧縮機構4上部の吐出口1を覆うように備えられたマフラー14により形成された容器内吐出室15を出て、圧縮機構部4下部に連通する圧縮機構連通路16、連絡路17から回転子上部室18に入り、回転子5aに設けた回転子通路19を通じて回転子上部室18から回転子下部室20を経由して電動機下部室21に至り、さらに固定子5b、または固定子5bと密閉容器8との間に設けられた固定子通路22を通って連絡路17外まわりの固定子上部室23に抜けた後、圧縮機構上昇連通路24より、圧縮機構上部室26へ入り、同圧縮機構上部室26に施された吐出管6を通って密閉容器8の外に吐出されるようになっている。
以上のように構成された密閉型圧縮機において、一例としてオイルセパレータを圧縮機構上昇連通路24上に配置した場合について、その動作、作用を説明する。
図2、図3、図4に示すように、圧縮機構上昇連通路24を抜け、オイルセパレータ25に入った冷媒ガスはオイルセパレータ25を構成している整流素子25aによって、第一の部材25bに誘導され衝突を起こした後、再び整流素子25aに沿って流れ第二の部材25cに衝突することとなり、この2度の衝突によって冷媒ガスはオイル分離を促進される。
上記例に限らず、本実施の形態においては、整流素子25a、第一の部材25b、第二の部材25cによって構成されたオイルセパレータ25を冷媒ガス経路に設けることにより、冷媒ガスが全てオイルセパレータ25を経由でき、オイル分離を確実に施した冷媒ガスを密閉容器8の外に供給、吐出することが可能となる。
また、第一の部材25bを冷媒ガスの流れが屈曲するように平面を有し、整流素子25aは冷媒ガスの流れ方向に沿って配置された平面を有し、第二の部材25cは冷媒ガスの流れに沿って形成され、かつ第一の部材25bと整流素子25aによって導かれた冷媒ガスが衝突するように配置されることにより、冷媒ガスの流れ方向を第一の部材25b、第二の部材25cの方向に定められるため、第一の部材25b、および第二の部材25cへの衝突効果がそれぞれ高まり、実施の形態1をより効果的に実施することが可能となる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2における密閉圧縮機のオイルセパレータを構成する整流素子と第一の部材の斜視図を示すものである。
図5に示すように、整流素子25aは複数の平板からなり、平板の主平面が冷媒ガスの流れに沿うように設けるものである。この構成によれば、冷媒ガスを第一の部材25bに導いた後、より正確に第二の部材25cに案内することが可能となる。よってオイル分離をより促進させ、結果密閉容器8の外に吐出する冷媒ガス中のオイル含有量を減少させることができる。
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3における密閉型圧縮機のオイルセパレータを構成する整流素子と第一の部材の斜視図を示すものである。
図6に示すように、整流素子25aの平板の主平面が冷媒ガスの流れ方向に対し、傾斜して形成されるよう設けるものである。この構成によれば、冷媒ガスの流れを整え、かつ傾斜して形成される部位の狭小部において表面張力が働き、液が保持されることで気液分離作用が促進され、より確実にオイル分離を行なった冷媒ガスを密閉容器8の外に供給、吐出することが可能となる。
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4における密閉型圧縮機のオイルセパレータの上面図、およびオイルセパレータ付近の拡大縦断面図である。また図7は、本発明の実施の形態4における冷媒ガス経路の通路断面積に対するオイルセパレータの出口側開口部の面積の比率とオイル吐出変化(オイルセパレータ無し時を100%とする)の相関グラフである。
図4に示すように、第一の部材25bの平面から所定の距離を置いて第二の部材25cの平面を配置することで、オイルセパレータ25の出口側開口部Eを形成し、かつ第一の部材25bの平面と第二の部材25cの平面の位置関係を略垂直とするものである。この構成によれば、冷媒ガスの流路を制限することで冷媒ガス中のオイルの気液分離を促進させることが可能となり、オイル分離を確実に実行した冷媒ガスを密閉容器8の外に供給、吐出することが可能となる。
また、図7のグラフに示すように出口側開口部Eの面積が冷媒ガス経路の通路断面積の45%以上である場合、オイルセパレータ無し時と比較してオイル吐出量に変化がないため、オイル分離能力はないと定義できる。一方15%以下である場合、出口側開口部Eの狭小に伴い冷媒ガスの流速アップによるオイル吐出量の増加、および圧力損失の増大に起因する性能悪化を引き起こすことが推測される。出口側開口部Eの面積を冷媒ガス通路断面積の15〜45%に規定することにより、オイル分離効果を保ちながら、かつ開口部面積狭小による冷媒ガスの流速増大、および圧力損失の増大を抑制でき、結果オイル吐出量を減少させることが可能となる。
また、図4より第二の部材25cが、圧縮機構上昇連通路24の出口から第一の部材25bまでの長さLよりも長い平面を有し、かつ圧縮機構上昇連通路24の出口から形成されることで、冷媒ガスがオイルセパレータを経由する際、第一の部材25bに衝突した後、確実に第二の部材25cに衝突することが可能となり、より確実なオイル分離を行なうことができる。
また、図1よりオイルセパレータ25を、吐出管6を有する圧縮機構上部室26へ通じる圧縮機構上昇連通路24に設けることで、オイルセパレータ25を通過した冷媒ガスを
即密閉容器8の外に吐出でき、分離したオイルの冷媒ガスへの再混入を防止することが可能となる。これにより吐出する冷媒ガス中に含まれるオイル量の低減を図ることができる。
以上のように、本発明にかかる密閉型圧縮機は、十分にオイルを分離したガスを密閉容器外に吐出、供給でき、該密閉型圧縮機を使用した機器性能を安定させることが可能となるので、エアコン、給湯器のヒートポンプサイクル等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機の縦断面図 本発明の実施の形態1における密閉型圧縮機のオイルセパレータの斜視図 本発明の実施の携帯1における密閉型圧縮機のオイルセパレータを表した図2の内部詳細図 本発明の実施の形態1または4における密閉型圧縮機のオイルセパレータの上面図およびオイルセパレータ設置付近の拡大断面図 本発明の実施の形態2における密閉圧縮機のオイルセパレータを構成する整流素子と第一の部材の斜視図 本発明の実施の形態3における密閉型圧縮機のオイルセパレータを構成する整流素子と第一の部材の斜視図 本発明の実施の形態4における冷媒ガス通路の通路断面積に対するオイルセパレータの出口側開口部の面積の比率とオイル吐出の相関グラフ 従来の密閉型圧縮機の縦断面図 従来の密閉型圧縮機の横断面図
符号の説明
1 吐出口
2 フレーム
3 通路
4 圧縮機構部
5 電動機部
5a 電動機回転子
5b 電動機固定子
6 吐出管
7 中部空間
8 密閉容器
9 トラップ
10 通路
11 下部空間
12 油溜まり
13 給油機構
14 マフラー
15 容器内吐出室
16 圧縮機構連通路
17 連絡路
18 回転子上部室
19 回転子通路
20 回転子下部室
21 電動機下部室
22 固定子通路
23 固定子上部室
24 圧縮機構上昇連通路
25 オイルセパレータ
25a 整流素子
25b 第一の部材
25c 第二の部材
26 圧縮機構上部室
E オイルセパレータの出口側開口部
L 圧縮機構上昇連通路の出口から第一の部材までの長さ

Claims (8)

  1. 密閉容器内に圧縮機構部と、前記圧縮機構部を駆動するための電動機部と、前記圧縮機構部及び前記電動機部の外周空間と前記密閉容器との間に冷媒ガス経路を備えた圧縮機であって、整流素子と第一の部材と、第二の部材により構成されたオイルセパレータを前記冷媒ガス経路に設けてなる密閉型圧縮機。
  2. オイルセパレータを構成する第一の部材は冷媒ガスの流れが屈曲するように配置された平面を有し、整流素子は冷媒の流れに沿って配置された平面を有し、第二の部材は冷媒ガスの流れに沿って形成され、かつ前記第一の部材と前記整流素子によって導かれた冷媒ガスが衝突するよう配置された平面を有してなる請求項1に記載の密閉型圧縮機。
  3. 整流素子は複数の平板からなり、前記平板の主平面が冷媒ガスの流れに沿ってなる請求項1または2に記載の密閉型圧縮機。
  4. 整流素子の平板の主平面が冷媒ガスの流れ方向に対し、傾斜して形成されてなる請求項3に記載の密閉型圧縮機。
  5. 第一の部材の平面から所定の距離を置いて第二の部材の平面を配置することで、オイルセパレータの出口側開口部を形成し、かつ前記第一の部材の平面と前記第二の部材の平面の位置関係が略垂直となる請求項1から4のいずれか1項に記載の密閉型圧縮機。
  6. オイルセパレータの出口側開口部の面積が冷媒ガス経路通路断面積の15〜45%と設定してなる請求項5に記載の密閉型圧縮機。
  7. オイルセパレータは冷媒ガス経路の出口に設置し、第二の部材は、前記冷媒ガス経路の出口から第一の部材までの長さよりも長い平面を有し、かつ前記冷媒ガス経路出口から形成されてなる請求項1から6のいずれか1項に記載の密閉型圧縮機。
  8. 外部への吐出手段を有する空間へ通じる冷媒ガス経路にオイルセパレータを設けてなる請求項1から7のいずれか1項に記載の密閉型圧縮機。
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