JP2010022482A - モップホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】モップの着脱をより容易に行うことができ、様々な使用状態において使い勝手がより良好なモップホルダを提供する。
【解決手段】柄1と、モップ5を装着するためのヘッド3とを備えたモップホルダA1であって、ヘッド3は、弾性変形可能な第1帯板部材31と、第1帯板部材31の長手方向における中央部に対して固定される弾性変形可能な第2帯板部材32と、を有し、第2帯板部材32は、下端が第1帯板部材31の上面に接続されて上方に延び、上記長手方向に離間する一対の起立部321と、これら起立部321の上部どうしをつなぐ連結部322と、を備えた門型を呈し、柄1の下端と連結部322の上記長手方向の中央部322aとは、第1帯板部材31の短手方向に延びる中心軸O1周りに回動可能に連結されており、第2帯板部材32の連結部322は、中央部322aが両端部322bに対して下位に位置するように湾曲させられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、たとえば床面などを払拭するためのモップを保持するモップホルダに関する。
室内の床面清掃に使用するのに適したモップホルダとして、たとえば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1に記載されているモップホルダは、同文献の第1図に表されているように、柄と、モップを装着するためのヘッドとを有している。上記ヘッドは、略楕円リング状に形成された2本の棒材を備えて構成されている。これら棒材は、下方隅部において切断された形状とされており、その一方の切断端部どうし、他方の切断端部どうし、および上方中央部どうしがそれぞれ別部材によって連結されることにより、一定間隔を隔てて並ぶように配置されている。また、棒材の両切断端部の連結部分(同文献1中の符号33,34)は、上下に重合させられており、当該重合部は、結合状態と離反状態とに切換え可能とされている。ヘッドにモップを装着する際には、まず、モップの上面に形成された袋状部に対し、上記重合部が離反状態にある2本の棒材の下方部分を挿し込む。次いで、上記重合部を近接させて袋状部を挟み込む。このようにして、モップはヘッドに対して着脱自在に保持される。なお、柄の下端は、棒材の上方中央部に対して回動可能に連結されている。
清掃作業の際には、柄を握りながらモップによって床面などの清掃対象物を擦ることにより、清掃対象物の汚れを拭き取ることができる。柄がヘッドに対して回動可能とされていることから、床面清掃の場合、作業者の姿勢等に合わせて柄を床面に対して傾斜させることができる。このとき、棒材によって構成されたヘッドが弾性を有するので、柄を多少傾けても、床面に対してほぼ均等な押圧力を付与することができる。
しかしながら、上記構成のモップホルダにおいては、モップの着脱の際には、ヘッドの重合部を結合ないし離反させる必要があり、当該モップの着脱作業が煩わしいものとなっていた。また、上記従来のモップホルダでは、たとえば柄を十分に傾斜させて清掃作業を行うと、柄の軸方向に加えられた荷重の横方向の成分が大きくなる。このため、棒材によって略楕円リング状に形成されたヘッドが不当に変形したり、どちらか一方の棒材に荷重が偏ったりする虞れがあり、結果として、床面に対して適度な押圧力を付与することができないといった不都合が生じ得た。
実開平3−30959号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、モップの着脱をより容易に行うことができ、様々な使用状態において使い勝手がより良好なモップホルダを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供されるモップホルダは、柄と、モップを装着するためのヘッドとを備えたモップホルダであって、上記ヘッドは、所定の幅および長さを有する弾性変形可能な第1帯板部材と、この第1帯板部材の長手方向における中央部に対して固定される弾性変形可能な第2帯板部材と、を有し、上記第2帯板部材は、下端が上記第1帯板部材の上面に接続されて上方に延び、上記長手方向に所定間隔を隔てられた一対の起立部と、これら起立部の上部どうしをつなぐ連結部と、を備えた門型を呈し、上記第1帯板部材との間で閉鎖ループが形成されており、上記第1帯板部材は、自然状態において上に凸となるように湾曲しており、上記柄の下端と上記連結部の上記長手方向中央部とは、上記第1帯板部材の短手方向に延びる中心軸周りに回動可能に連結されており、上記第2帯板部材の上記連結部は、上記長手方向中央部が両端部に対して下位に位置するように湾曲させられていることを特徴としている。
このような構成によれば、第1帯板部材は、その長手方向中央部に対して第2帯板部材が固定されているため、第1帯板部材の両端寄りの部分は、上下方向に第2帯板部材が重ならない平板状となっている。そして、第1帯板部材は弾性変形可能であるため、ヘッドに対するモップの装着は、たとえば、第1帯板部材の両端部を、下方に撓ませながらモップ上面の袋状部に挿し込むことにより、容易に行うことができる。また、第1帯板部材は、自然状態において上に凸とされており、換言すると、両端部に向かうにつれて垂れ下がっている。このため、第1帯板部材の両端部を下方に撓ませる操作を簡単に行うことができ、モップの装着をより容易に行うことができる。さらに、第1帯板部材の両端部が垂れ下がった構成によれば、ヘッド(第1帯板部材)に装着されたモップを床面に置く際の衝撃を効果的に吸収することができる。
一方、第2帯板部材は、第1帯板部材の長手方向中央部に固定される門型とされており、また、門の脚に相当する起立部どうしをつなぐ連結部においては、長手方向中央部が両端部よりも下位に位置している。これにより、柄を介して連結部の中央部に加わる上下方向および横方向の荷重に対し、適度な剛性および弾性を発揮することができ、たとえば床面に接するモップ全面について、略一様な押圧力で押えることができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第2帯板部材の上記各起立部は、上記長手方向の外側に凸になるように湾曲状に連続している。
このような構成によれば、起立部に対して横方向から衝撃荷重が加わっても、当該荷重による応力を分散させることができ、ヘッドの破損を防止することができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第1帯板部材には、上記第2帯板部材の上記一対の起立部の内側において、上記長手方向中央に向かうにつれて断面積が減少する断面積漸減部が設けられている。
このような構成によれば、第1帯板部材の両端部を下方に撓ませる操作をより簡単に行うことができ、ヘッドに対するモップの取り付けの容易化を図るうえで好適である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第1および第2帯板部材の少なくともいずれか一方には、当該帯板部材の厚み方向に突出するとともに上記長手方向に延びるリブが設けられている。
このようにリブが設けられた構成によれば、帯板部材の剛性および弾性力を高めることが可能である。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図3は、本発明に係るモップホルダの一例を示している。本実施形態のモップホルダA1は、柄1と、この柄1の下端部に連結部材2を介して取り付けられたヘッド3とを備えている。柄1は、たとえば、合成樹脂製、木製、あるいは軽量な金属製であり、中実または中空の棒状である。
連結部材2は、たとえば合成樹脂製であり、先端が開口した筒状部21と、この筒状部21の基端部に二股状に繋がって形成された一対の連結片22とを有している。筒状部21には、柄1の下端が嵌合しており、これにより連結部材2と柄1との連結が図られている。
ヘッド3は、所定幅で一定方向に延びる平面視略長矩形状の第1帯板部材31と、この第1帯板部材31に接続固定される第2帯板部材32とを備える。第1帯板部材31は、モップを保持するものであり、その両端部が丸みを帯びている。第2帯板部材32は、所定幅の平板が適宜湾曲させられたものであり、図2によく表れているように、正面視において門型を呈している。第2帯板部材32は、その長手方向寸法が第1帯板部材31の長手方向寸法に比べて、たとえば1/2以下と小さくされており、第1帯板部材31の長手方向中央部に対して固定されている。図1ないし図3に表れているように、第1帯板部材31の中央部は、たとえば、長手方向中央に向かうにつれて幅および厚みが徐々に減少させられている。これにより、第1帯板部材31には、第2帯板部材32の固定部(後述する一対の起立部321)よりも長手方向の内側において、長手方向中央に向かうにつれて断面積が減少する断面積漸減部311が設けられている。第1帯板部材31は、第2帯板部材32に吊り下げられるような格好となっており、自然状態において、上に凸となるように緩やかに湾曲している。第1帯板部材31のうち第2帯板部材32の固定部(後述する一対の起立部321)よりも長手方向の外側の部分は、後述するモップの袋状部に挿し込むことによって当該モップが保持されうるモップ保持部312とされている。
第2帯板部材32は、長手方向に離間させられた一対の起立部321と、連結部322とを有している。起立部321は、下端が第1帯板部材31の上面に接続されるとともに、上記長手方向の外側に凸となるように半円弧状に湾曲しながら上方に延びている。連結部322は、一対の起立部321の上部どうしをつなぐものであり、長手方向における中央部322aが両端部322bに対して下位に位置するように湾曲している。また、連結部322の中央部322aには、その上面に一体形成された連結片323が設けられている。なお、図2に表れているように、門型状の第2帯板部材32と、第1帯板部材31の中央部との間で閉鎖ループが形成されている。
このような構成のヘッド3は、たとえばポリアセタールなどの合成樹脂によって一体形成されたものである。また、第1帯板部材31および第2帯板部材32は、弾性変形可能な幅寸法および厚さ寸法とされている。
連結部材2は、図1に表れているように、たとえば一対の連結片22によってヘッド3の連結片323をその厚み方向において挟むとともに、図示しないピン等を連結片22の中心孔と連結片323の中心孔とに挿通させることにより、連結片323に取り付けられている。これにより、柄1と連結部322の中央部322a(ヘッド3)とは、一対の連結片22、および連結片323を介して、第1帯板部材31の短手方向に延びる中心軸O1周りに回動可能となっている。ここで、柄1とヘッド3との回動動作については、一対の連結片22と連結片323との接触摩擦により所定の抵抗が与えられる。
次に、上記したモップホルダA1の作用について説明する。
このモップホルダA1を用いて清掃作業を行う際には、まず、モップホルダA1にモップを装着する。ここで、ヘッド3のモップ保持部312は、上下方向に第2帯板部材32が重ならない平板状であるとともに、弾性変形可能である。このため、ヘッド3に対するモップの装着は、モップ保持部312を、図2の仮想線で示すように下方に撓ませながら、モップ5の上面両端に設けられた袋状部51に挿し込むことにより、容易に行うことができる。また、第1帯板部材31は、自然状態において上に凸とされている。換言すると、第1帯板部材31は、両端部に向かうにつれて垂れ下がっている。このため、第1帯板部材31の両端部を下方に撓ませる操作を簡単に行うことができ、モップ5の装着をより容易に行うことができる。
本実施形態においては、第1帯板部材31の中央部には、長手方向中央に向かうにつれて断面積が減少する断面積漸減部311が設けられている。このような構成によれば、第1帯板部材31の両端部を下方に撓ませる操作をより簡単に行うことができ、ヘッド3に対するモップ5の装着の容易化を図るうえで好適である。
また、上記したように第1帯板部材31の両端部が垂れ下がっているため、ヘッド3(第1帯板部材31)に装着されたモップ5を床面に置く際の衝撃を効果的に吸収することができる。
一方、ヘッド3においては、第1帯板部材31と第2帯板部材32との間で閉鎖ループが形成されている。このため、第1帯板部材31は全体として適度な剛性をも有しており、モップ5を装着したままモップホルダA1を床面から浮上させても、当該モップ5が第1帯板部材31から脱落するといった不都合が生じることもない。
本実施形態においては、第2帯板部材32は、第1帯板部材31の長手方向中央部に固定される門型とされており、また、門の脚に相当する起立部321どうしをつなぐ連結部322においては、長手方向中央部322aが両端部322bよりも下位に位置している。これにより、第2帯板部材32においては、柄1を介して連結部322の中央部に加わる上下方向および横方向の荷重に対し、適度な剛性および弾性を発揮することができ、たとえば床面6に接するモップ5全面について、略一様な押圧力で押えることができる(図4参照)。また、ヘッド3は、板状部分をループ状につなぎあわせた構成とされているので、たとえば棒材や線材によってヘッドを構成する場合と比べて、特に横方向の荷重に対しても適度な剛性を発揮することが可能であり、ヘッド3が不当に変形したり、あるいはヘッド3に過度な偏荷重がかかるといった不都合は防止される。したがって、モップホルダA1を用いれば、柄1を十分に傾斜させて清掃作業を行うときでも、床面6に対して適度な押圧力を付与することができる。すなわち、モップホルダA1によれば、様々な使用状態において使い勝手が良好である。
さらに、本実施形態では、連結部322の長手方向中央部322aが両端部322bよりも下位に位置するように湾曲させられていることから、柄1を十分に傾斜させて清掃作業を行う際には、連結部の中央部から両端部まで同一レベルとされている場合に比べ、柄1の軸方向に加えられた荷重のうち下向きの分力が大きくなる。かかる観点によっても、柄1の様々な使用状態において、床面6に対して適度な押圧力を付与することができ、使い勝手が良好である。
連結部322の長手方向中央部322aが両端部322bよりも下位に位置していると、実質的に中心軸O1の床面に対する高さ寸法を小さく抑えることができる。したがって、図5に示すように、床面6に設置物7が置かれている場合において、設置物7とその直下の床面6との隙間が比較的に小さくても、柄1を十分に傾斜させることにより、柄1が設置物7に接触しないようにしながら設置物7の直下の床面6を効率よく拭くことが可能となる。
図6に示すように、床面6と設置物7との隙間がさらに小さい場合には、モップ5を当該隙間に進入させると、ヘッド3の起立部321が設置物7に衝突し、起立部に321横方向の衝撃荷重が加わることがある。このような場合でも、起立部321は第2帯板部材32の長手方向の外側に凸となるように湾曲状に連続しているので、起立部321に加わる衝撃荷重による応力を分散させることができ、ヘッド3の破損を防止することができる。また、このようにヘッド3が衝撃を吸収可能な構成とされていることから、ヘッド3(起立部321)の衝突相手である設置物7についても破損が防止される。また、第1帯板部材31の端部が設置物7に衝突する場合においても、第2帯板部材32が撓むことにより、当該衝突による衝撃を吸収することができる。
図7および図8は、本発明に係るモップホルダの他の例を示している。なお、同図においては、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付しており、適宜説明を省略する。
図7および図8に示されたモップホルダA2においては、リブ33が追加的に設けられている点において、上記実施形態のモップホルダA1と異なっている。本実施形態では、リブ33は、第1帯板部材31および第2帯板部材32に跨るように設けられ、これら帯板部材31,32の短手方向の中央に位置している。より詳細には、リブ33は、第1および第2帯板部材31,32の上面において厚み方向に突出させられ、これら帯板部材31,32の長手方向に沿って延びている。第1帯板部材31に対するリブ33の形成位置は、モップ保持部312の基端部から長手方向中間までとされている。このように適所にリブ33が設けられた構成によれば、第1および第2帯板部材31,32の剛性および弾性力を適切に高めることができる。
なお、リブ33の形成位置は必要に応じて適宜変更すればよく、たとえば第1帯板部材31および第2帯板部材32のうちのいずれか一方にのみリブ33が設けられた構成であってもよい。
以上、本発明の具体的な実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係るモップホルダの各部の具体的な形状や材質なども、上記実施形態に限定されるものではない。
本発明に係るモップホルダの一例を示す斜視図である。 図1に示すモップホルダの正面図である。 図1に示すモップホルダの平面図である。 図1に示すモップホルダの使用状態の一例を示す正面図である。 図1に示すモップホルダの使用状態の一例を示す正面図である。 図1に示すモップホルダの使用状態の一例を示す正面図である。 本発明に係るモップホルダの他の例を示す斜視図である。 図7に示すモップホルダの正面図である。
符号の説明
A1,A2 モップホルダ
O1 中心軸
1 柄
2 連結部材
3 ヘッド
5 モップ
6 床面
7 設置物
21 筒状部
22 連結片
31 第1帯板部材
311 断面積漸減部
312 モップ保持部
32 第2帯板部材
321 起立部
322 連結部
322a (連結部の)中央部
322b (連結部の)両端部
323 連結片
33 リブ
51 袋状部

Claims (4)

  1. 柄と、モップを装着するためのヘッドとを備えたモップホルダであって、
    上記ヘッドは、所定の幅および長さを有する弾性変形可能な第1帯板部材と、この第1帯板部材の長手方向における中央部に対して固定される弾性変形可能な第2帯板部材と、を有し、
    上記第2帯板部材は、下端が上記第1帯板部材の上面に接続されて上方に延び、上記長手方向に所定間隔を隔てられた一対の起立部と、これら起立部の上部どうしをつなぐ連結部と、を備えた門型を呈し、上記第1帯板部材との間で閉鎖ループが形成されており、
    上記第1帯板部材は、自然状態において上に凸となるように湾曲しており、
    上記柄の下端と上記連結部の上記長手方向中央部とは、上記第1帯板部材の短手方向に延びる中心軸周りに回動可能に連結されており、
    上記第2帯板部材の上記連結部は、上記長手方向中央部が両端部に対して下位に位置するように湾曲させられていることを特徴とする、モップホルダ。
  2. 上記第2帯板部材の上記各起立部は、上記長手方向の外側に凸になるように湾曲状に連続している、請求項1に記載のモップホルダ。
  3. 上記第1帯板部材には、上記第2帯板部材の上記一対の起立部の内側において、上記長手方向中央に向かうにつれて断面積が減少する断面積漸減部が設けられている、請求項1または2に記載のモップホルダ。
  4. 上記第1および第2帯板部材の少なくともいずれか一方には、当該帯板部材の厚み方向に突出するとともに上記長手方向に延びるリブが設けられている、請求項1ないし3のいずれかに記載のモップホルダ。
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