JP2010019384A - ショックアブゾーバーと該ショックアブゾーバーの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ショックアブゾーバー1のシリンダー7を成すシリンダー本体8とシリンダーキャップ9との接合部7bの内壁面7b’に形成される内面バリ13を、シリンダー7の内壁面7a、シリンダーキャップ9の内壁面9aと内底部11、及び該シリンダーキャップ9の内底部11の逆円錐台形状のリブ12から形成される空間14内に位置させることで、剥落した内面バリは該空間内に留まりフリーピストン側への進出を阻止するので、フリーピストン及びシリンダーの内壁面に損傷を与えず気密性を確保できるので、入力荷重の減衰を長期間に亘り維持できる。
【選択図】図1
Description
また、前記シリンダーキャップの雄ネジ部とシリンダー本体の雌ネジ部とが互いに螺合する接合部において夾雑物を噛み込むと、該雄ネジ部と雌ネジ部の精密な螺合が損なわれて気密性が低下し、シリンダー内において分離しつつ収容されるオイル又は高圧エアーが漏出するおそれもある。
このとき、シリンダーの外壁面に形成される外面バリは容易に整形することができるが、シリンダー内壁面に形成される内面バリは完全に整形することは困難である。
その結果、整形することができない内面バリは振動等により剥落し、この剥落した内面バリがシリンダー内で摺動自在となるフリーピストンに側に進入すると、シリンダーの内壁面及びフリーピストンに損傷を与え、フリーピストンによるオイルと高圧エアーとの分離は損なわれ、入力荷重の減衰が低下してしまうおそれがある。
前記シリンダーは、互いに摩擦圧接接合により一体となるシリンダー本体と、車体取付部を一体に形成するシリンダーキャップとからなり、
前記シリンダーキャップの内底面において開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブを形成し、
シリンダー本体とシリンダーキャップとを摩擦圧接接合することでシリンダーの接合部の内壁面に突出するように形成される内面バリが、シリンダー本体の内壁面、シリンダーキャップの内壁面と内底面、及び該シリンダーキャップの内底面に形成される前記逆円錐台形状のリブにより形成される空間内に位置してなるものである。
シリンダーキャップの内底面からシリンダー本体側の内面バリとシリンダーキャップ側の内面バリとの仮想等分割位置までの距離をx、
シリンダー本体側の内面バリの最大厚さをy、
シリンダー本体側の内面バリのシリンダー本体の内壁面よりの最大突出量をz、
シリンダーキャップの内底面からシリンダー本体の内壁面に対する開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブの最接近位置までの距離をa、
シリンダー本体の内壁面と開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブとの距離をb、
及び
シリンダーキャップの内底面において該シリンダーキャップの内壁面と開口部を有する中空であるリブまでの最大距離をcとした時に、
0<a≦50 (mm)
0≦b≦10 (mm)
0.5<c≦50 (mm)
であって、且つ
(x+y)/(c−z)≧a/(c−b)
の関係を満たすものである。
円筒状のシリンダー本体と、一端に車体取付部を一体に形成するとともに、その内底部に円筒状のリブを形成するシリンダーキャップとを一体に摩擦圧接接合して前記シリンダーとし、
前記シリンダー内において、シリンダーキャップの内底面に形成される円筒状のリブに対し先端に向かって細径化する逆テーパ面を有するコーンを挿嵌し押勢することで開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブに変形させ、
前記シリンダー本体とシリンダーキャップとを摩擦圧接接合することでシリンダーの接合部の内壁面に突出するように形成される内面バリを、シリンダー本体の内壁面、シリンダーキャップの内底面、及び該シリンダーキャップの内底面に形成される逆円錐台形状のリブにより形成される空間内に位置させてなるものである。
シリンダーキャップの内底面からシリンダー本体側の内面バリとシリンダーキャップ側の内面バリとの仮想等分割位置までの距離をx、
シリンダー本体側の内面バリの最大厚さをy、
シリンダー本体側の内面バリのシリンダー本体の内壁面よりの最大突出量をz、
シリンダーキャップの内底面からシリンダー本体の内壁面に対する開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブの最接近位置までの距離をa、
シリンダー本体の内壁面と開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブとの距離をb、
及び
シリンダーキャップの内底面において該シリンダーキャップの内壁面と開口部を有する中空であるリブまでの最大距離をcとした時に、
0<a≦50 (mm)
0≦b≦10 (mm)
0.5<c≦50 (mm)
であって、且つ
(x+y)/(c−z)≧a/(c−b)
の関係を満たすものである。
その上、特にシリンダーを一体に構成するシリンダーキャップとシリンダー本体との接合部において形成される内面バリとシリンダーキャップの内底面に形成されるリブとが上記所定の関係を満たすものとすると、該内面バリは確実に前記空間内に確実に位置させることができるものとなる。
その結果、振動等によりシリンダーの内壁面より剥落した内面バリは確実に前記空間内に留まってフリーピストン側へ進出することを防止するので、フリーピストン又はシリンダーの内壁面への損傷を与えることを防止して、フリーピストンの気密性を確実に維持させることができる。
なお、この実施例は、本願発明の好ましい一実施態様を説明するためのものであって、これにより本願発明が制限されるものでない。
まず前記シリンダー7は、互いに摩擦圧接接合するシリンダー本体8と、車体取付部10を一体に形成するシリンダーキャップ9とからなるものである。
更に前記シリンダーキャップ9の内底面11には開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブ12が形成されている。
そして、前記シリンダー本体8とシリンダーキャップ9とを摩擦圧接接合することでシリンダー7の内壁面7a、特に接合部7bの内壁面7b’に突出するように形成される内面バリ13は、シリンダー本体8の内壁面8a、シリンダーキャップ9の内壁面9aと内底面11、及び該シリンダーキャップ9の内底面11に形成される前記逆円錐台形状のリブ12により形成される空間14内に位置するものとなる。
まず、前記シリンダー7は、円筒状のシリンダー本体8と、一端に車体取付部10を一体に形成するとともに、その内底部11に円筒状のリブ15を形成するシリンダーキャップ9とを、その接合面8bと9bとを当接させた上で、摩擦圧接接合することで一体に構成する。このとき、シリンダー7の接合部7bにおける外壁面及び内壁面7b’では各々外面バリ18及び内面バリ13が形成されるものとなる。なお、シリンダー7の外壁面に形成される外面バリ18は、この段階乃至は最終段階までに除去して整形してなるものである。
そして、前記シリンダー7内では、シリンダーキャップ9の内底面11に形成される円筒状のリブ15に対し先端に向かって細径化する逆テーパ面17を有するコーン16を挿嵌し押勢することで該円筒状のリブ15は徐々に拡開するように変形して開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブ12に形成されるものとなる。
その結果、前記シリンダー本体8とシリンダーキャップ9とを摩擦圧接接合することでシリンダー7の接合部7bの内壁面7b’に突出するように形成される内面バリ13を、シリンダー本体8の内壁面8a、シリンダーキャップ9の内壁面9aと内底面11、及び該シリンダーキャップ9の内底面11に形成される逆円錐台形状のリブ12により形成される空間14内に位置させるものとなる(図3参照)。
シリンダーキャップ9の内底面11からシリンダー本体8側の内面バリ13とシリンダーキャップ9側の内面バリ13との仮想等分割位置までの距離をx、
シリンダー本体8側の内面バリ13の最大厚さをy、
シリンダー本体8側の内面バリ13のシリンダー本体8の内壁面8aよりの最大突出量をz、
シリンダーキャップ9の内底面11からシリンダー本体8の内壁面8aに対する開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブ12の最接近位置までの距離をa、
シリンダー本体8の内壁面8aと開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブ12との距離をb、
及び
シリンダーキャップ9の内底面11において該シリンダーキャップ9の内壁面9aと開口部を有する中空であるリブ12までの最大距離をcとした時に、
0<a≦50 (mm)
0≦b≦10 (mm)
0.5<c≦50 (mm)
であって、且つ
(x+y)/(c−z)≧a/(c−b)
とするものである。
まず、本願発明の実施例であるショックアブゾーバー1のシリンダー本体8とシリンダーキャップ9からなるシリンダー7において、該シリンダー本体8はアルミニウム合金(JIS A6061−T8、直径φが45mm、及び厚さtが2.5mm)の抽伸管からなるものである。そして、前記シリンダーキャップ9はアルミニウム合金(JIS A6061−T6、直径φが45mm)の押出材からなるものであり、環状の車体取付部10を切削加工により一体に形成してなるものである。
そして、前記シリンダー本体8の接合面8bと、シリンダーキャップ9の接合面9bとを1800rpmで回転させつつ100MPaの圧力で摩擦圧接接合を行って接合部7bを形成し、シリンダー7を一体に構成した。
その上で、前記シリンダー7内において、シリンダーキャップ9の内底面11に形成される円筒状のリブ15に対し、先端に向かって細径化する逆テーパ面17を有するコーン16を挿嵌し、a=30mm、b=0.5mm、c=30mmの条件を満たすように押勢することで変形させ開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブ12に形成した。
その結果、前記シリンダー本体8とシリンダーキャップ9とを摩擦圧接接合することでシリンダー7の内壁面7aに突出するように形成される内面バリ13は、シリンダー本体8の内壁面8a、シリンダーキャップ9の内壁面9aと内底面11、及び該シリンダーキャップ9の内底面11に形成される逆円錐台形状のリブ12による空間14内に位置するものとなる。
まず、比較例1として、ショックアブゾーバー1のシリンダー本体8とシリンダキャップ9からなるシリンダー7において、該シリンダー本体8はアルミニウム合金(JIS A6061−T8、直径φが45mm、及び厚さtが2.5mm)の抽伸管からなるものである。そして、前記シリンダーキャップ9はアルミニウム合金(JIS A6061−T6、直径φが45mm)の押出材からなるものであり、環状の車体取付部10を切削加工により一体に形成してなるものである。
そして、前記シリンダー本体8の接合面8bと、シリンダーキャップ9の接合面9bとを1800rpmで回転させつつ100MPaの圧力で摩擦圧接接合を行って接合部7bを形成し、シリンダー7を一体に構成した。
しかしながら、逆円錐台形状のリブ12は形成せず、シリンダー7の接合部7bの内壁面7b’に突出するように形成される内面バリ13はそのままとした。
そして、前記シリンダー本体8の接合面8bと、シリンダーキャップ9の接合面9bとを1800rpmで回転させつつ100MPaの圧力で摩擦圧接接合を行って接合部7bを形成し、シリンダー7を一体に構成した。
その上で、前記シリンダー7内において、シリンダーキャップ9の内底面11に形成される円筒状のリブ12へ先端に向かって細径化する逆テーパ面17を有するコーン16を挿嵌し、a=30mm、b=15mm、c=30mmの条件を満たすように押勢することで変形させ開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブ12に形成した。
なお、前記シリンダー本体8とシリンダーキャップ9とを摩擦圧接接合することでシリンダー7の内壁面7aに突出するように形成される内面バリ13は、シリンダー本体8の内壁面8a、シリンダーキャップ9の内壁面9aと内底面11、及び該シリンダーキャップ9の内底面11に形成される逆円錐台形状のリブ12による空間14内に位置するものである。
従って、本願発明では、たとえシリンダー7の接合部7bの内壁面7b’より内面バリ13が剥落しても、該内面バリ13は空間14内に留まり、フリーピストン6又はシリンダー7の内壁面7aに損傷を与えることなく、フリーピストン6の気密性の低下を防止し、入力荷重の減衰を長期間に亘り維持することができるという効果が十分に認められた。
2 ロッド
3 ピストンバルブ
4 オイル
5 高圧エアー
6 フリーピストン
7 シリンダー
7a (シリンダーの)内壁面
7b 接合部
7b’ 内壁面
8 シリンダー本体
8a 内壁面
8b 接合面
9 シリンダーキャップ
9a 内壁面
9b 接合面
10 車体取付部
11 (シリンダーキャップの)内底面
12 (逆円錐台形状の)リブ
13 内面バリ
14 空間
15 (円筒状の)リブ
16 コーン
17 逆テーパ面
18 外面バリ
Claims (4)
- 摺動自在であり、一端にオイルの流通を許容する円板状のピストンバルブを固持するロッドと、その内部において、該ロッドを含めその一端に固持するピストンバルブと共に、摺動自在となる円板状のフリーピストンによってオイル及び高圧エアーを分離しつつ収容する円筒状のシリンダーから構成されるものであって、
前記シリンダーは、互いに摩擦圧接接合により一体となるシリンダー本体と、車体取付部を一体に形成するシリンダーキャップとからなり、
前記シリンダーキャップの内底面において開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブを形成し、
シリンダー本体とシリンダーキャップとを摩擦圧接接合することでシリンダーの接合部の内壁面に突出するように形成される内面バリが、シリンダー本体の内壁面、シリンダーキャップの内壁面と内底面、及び該シリンダーキャップの内底面に形成される前記逆円錐台形状のリブにより形成される空間内に位置してなることを特徴とするショックアブゾーバー。 - シリンダー本体とシリンダーキャップとを摩擦圧接接合することでシリンダーの接合部の内壁面に突出するように形成される内面バリが、シリンダー本体の内壁面、シリンダーキャップの内壁面と内底面、及び該シリンダーキャップの内底面に形成される逆円錐台状のリブにより形成される空間内に位置してなる際に、
シリンダーキャップの内底面からシリンダー本体側の内面バリとシリンダーキャップ側の内面バリとの仮想等分割位置までの距離をx、
シリンダー本体側の内面バリの最大厚さをy、
シリンダー本体側の内面バリのシリンダー本体の内壁面よりの最大突出量をz、
シリンダーキャップの内底面からシリンダー本体の内壁面に対する開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブの最接近位置までの距離をa、
シリンダー本体の内壁面と開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブとの距離をb、
及び
シリンダーキャップの内底面において該シリンダーキャップの内壁面と開口部を有する中空であるリブまでの最大距離をcとした時に、
0<a≦50 (mm)
0≦b≦10 (mm)
0.5<c≦50 (mm)
であって、且つ
(x+y)/(c−z)≧a/(c−b)
の関係を満たすことを特徴とする請求項1記載のショックアブゾーバー。 - 摺動自在であり、一端にオイルの流通を許容する円板状のピストンバルブを固持するロッドと、その内部において、該ロッドを含めその一端に固持するピストンバルブと共に、摺動自在となる円板状のフリーピストンによってオイル及び高圧エアーを分離しつつ収容するシリンダーから構成されるものであって、
円筒状のシリンダー本体と、一端に車体取付部を一体に形成するとともに、その内底部に円筒状のリブを形成するシリンダーキャップとを一体に摩擦圧接接合して接合部を形成して前記シリンダーとし、
前記シリンダー内において、シリンダーキャップの内底面に形成される円筒状のリブに対し先端に向かって細径化する逆テーパ面を有するコーンを挿嵌し押勢することで開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブに変形させ、
前記シリンダー本体とシリンダーキャップとを摩擦圧接接合することでシリンダーの接合部の内壁面に突出するように形成される内面バリを、シリンダー本体の内壁面、シリンダーキャップの内壁面と内底面、及び該シリンダーキャップの内底面に形成される逆円錐台形状のリブにより形成される空間内に位置させてなることを特徴とするショックアブゾーバーの製造方法。 - シリンダー本体の内壁面、シリンダーキャップの内壁面と内底面、及び該シリンダーキャップの内底面に形成される逆円錐台状のリブにより形成される空間内において、前記シリンダー本体とシリンダーキャップとを摩擦圧接接合することでシリンダーの接合部の内壁面に突出するように形成される内面バリを位置させてなる際に、
シリンダーキャップの内底面からシリンダー本体側の内面バリとシリンダーキャップ側の内面バリとの仮想等分割位置までの距離をx、
シリンダー本体側の内面バリの最大厚さをy、
シリンダー本体側の内面バリのシリンダー本体の内壁面よりの最大突出量をz、
シリンダーキャップの内底面からシリンダー本体の内壁面に対する開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブの最接近位置までの距離をa、
シリンダー本体の内壁面と開口部を有する中空である逆円錐台形状のリブとの距離をb、
及び
シリンダーキャップの内底面において該シリンダーキャップの内壁面と開口部を有する中空であるリブまでの最大距離をcとした時に、
0<a≦50 (mm)
0≦b≦10 (mm)
0.5<c≦50 (mm)
であって、且つ
(x+y)/(c−z)≧a/(c−b)
の関係を満たすことを特徴とする請求項3記載のショックアブゾーバーの製造方法。
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- 2008-07-12 JP JP2008182097A patent/JP5229618B2/ja active Active
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