JP2010019130A - タービン動翼 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外フォーク10のロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と外フォーク10の端部との距離をW3、ロータ径方向にとった超音波センサからピン穴11の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった外フォーク10の幅をL、超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった超音波センサの中心と外フォーク10の端部との距離をSとしたとき、
[(H2+(L−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+(L−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように外フォーク10を形成する。
【選択図】図7
Description
前記外フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記外フォークの幅をL、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をSとしたとき、
[(H2+(L−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+(L−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように前記外フォークを形成したことを特徴とする。
前記中フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記中フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記中フォークの端部から前記ピン穴の中心までの距離をL2、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をSとしたとき、
[(H2+(L2−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+(L2−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように前記中フォークを形成したことを特徴とする。
N1<(W0/W2+1)/2
で表される関係が成立するように形成したことを特徴とする。
前記外フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記外フォークの幅をL、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をS、前記ピン穴に到達するまでに前記外フォークの内面で超音波が反射する回数をnとしたとき、
[(H2+((n+1)・L−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+((n+1)・L−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように前記外フォークを形成したことを特徴とする。
前記中フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記中フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記中フォークの幅をL、ロータ回転方向にとった前記中フォークの端部から前記ピン穴の中心までの距離をL2、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をS、前記ピン穴に到達するまでに前記外フォークの内面で超音波が反射する回数をnとしたとき、
[(H2+(n・L+L2−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+((n・L+L2−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように前記中フォークを形成したことを特徴とする。
W0>(2/N2−1)・W2
で表される関係が成立するように形成したことを特徴とする。
図1に示したタービンロータは、ディスク1と、タービン動翼2と、ピン3とを備えている。なお、図1では、ディスク1の一部のみを一部断面で示している。
フォーク厚みが小さくなることにより、入射後ダイレクトに反射点で反射して戻ってくるパス1と、往路でフォークの内面で反射されて反射点に当たって復路でもフォーク内面で反射して入射点に戻ってくるパス2の距離の差が、翼フォークが薄くなることにより小さくなる。これがノイズの発生要因となる。
この図6から、パス1とパス2の超音波伝播距離の差が、超音波探傷における超音波の波長λよりも短くなるとノイズが発生することが判る。
図7は本発明の第1の実施の形態に係るタービン動翼の構成図で、図7(a)はロータ径方向外側から見た翼植込部の平面図、図7(b)はロータ回転方向から見た翼植込部の側面図、図7(c)はロータ軸方向から見た翼植込部(後述の外フォーク)の正面図、図7(d)はロータ軸方向から見た翼植込部(後述の中フォーク)の正面図である。これらの図中の符号は既出図面と対応している。
[(H2+(L−S)2+(W3)2)]1/2 ・・・(1)
と表される。
H=H0+H1:ロータ径方向にとったUTセンサ45から検査箇所(ピン穴)の中心までの距離
L:ロータ回転方向にとった翼フォークの幅
W3:ロータ軸方向にとったUTセンサ45の中心と翼フォークの端部との距離
S:ロータ径方向にとったUTセンサ45の中心と翼フォークの端部との距離
である。
[(H2+(L−S)2+(W2+W3)2)]1/2 ・・・(2)
と表される。
W2:ロータ軸方向にとった翼フォークの厚み(例えばW3の2倍)
である。
[(H2+(L−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+(L−S)2+(W3)2)]1/2>λ ・・・(3)
で表される関係式が成立するように形成する。
[(H2+(L2−S)2+(W3)2)]1/2 ・・・(11)
と表される。
L2:ロータ回転方向にとった翼フォーク10’の端部からピン穴11’の中心までの距離
である。
[(H2+(L2−S)2+(W2+W3)2)]1/2 ・・・(12)
と表される。
[(H2+(L2−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+(L2−S)2+(W3)2)]1/2>λ ・・・(13)
で表される関係式が成立するように形成する。
N1<(W0/W2+1)/2 ・・・(4)
とする必要がある。
図10及び図11に示した超音波探傷システムは、パーソナルコンピュータ(パソコン)60、UT装置61、UTセンサ45より構成されている。
図12に示したUTセンサ45は、検査対象に面する複数の超音波素子31と、各超音波素子31の底面(検査対象との対向面)に設けられた電極32と、各超音波素子の上面に設けられた電極32Bと、電極32,32Bに電圧を印加する信号線33と、電極32B上に設けられ発振した超音波のエネルギーを吸収するダンパー34とを備えている。UTセンサ45は、例えば超音波素子31が軸方向に並ぶように翼取り付け面13の平滑面15に取り付けられる。超音波素子31、電極32,32B及びダンパー34は、保護ケース35内に格納されている。超音波素子31としてはPZT、LiNbO3、PVDF等の圧電素子を、電極32や電極32BしてはAu,Ag,Cu等の導電性の高い金属を、信号線33としては銅線を、ダンパー34としてはHf,W,Ta等の金属を樹脂に混合したものをそれぞれ用いることができる。また、保護ケース35は、樹脂、金属のうち1つ以上の材質からなるものを成型して用いることができる。また、ダンパー34は超音波発振時の残振を減らすので、これを設けることによってS/Nを向上させることができる。
図13に示すように、UTを行う際には、UTセンサ45に並べられた各超音波素子31から発振した超音波が収束点36に同時に届くように、各超音波素子31の超音波発振開始時間を素子の位置に応じて調整する。ここで、超音波素子31と収束点36との最大距離をmax(L)[m]、図中左からi番目の超音波素子31と収束点36との距離をLi[m]、超音波の伝搬速度(音速)をV[m/s]、i番目の超音波素子31のX座標をxi[m]、i番目の超音波素子31のY座標をyi[m]、収束点36のX座標をxf[m]、収束点36のY座標をyf[m]とすると、i番目の超音波素子31と収束点36との距離Li[m]、及び各超音波素子31の超音波発振開始時間差dt[s]は、それぞれ、
Li=((xi−xf)2+(yi−yf)2)1/2[m] ・・・(5)
dt=(max(L)−Li)/V[s] ・・・(6)
と表される。
図14では、超音波素子31の総数が20個、V=5780[m/s]、xi=(0.5i−0.25)×10−3[mm]、yi=0[m]、xf=0[m]、yf=3×10−2[m]のときの超音波発振開始時間差dt[s]を例示している。この図に示すように、収束点36から遠い超音波素子31を早く発振させると、各超音波素子31から収束点36への超音波到達時間が揃うので信号強度を強くすることができる。
このステップでは、記録メディア27に予め記憶させてある探傷検査対象のタービン動翼の翼フォークの形状をパソコン60に取り込む。
このステップでは、記録メディア27からの入力データがパソコン60のI/Oポート25を介してCPU21に伝えられ、RAM23、HDD22のうち少なくとも1つの記憶媒体に保存される。また、入力した翼フォークの形状データに基づき、CPU21により、ROM24に格納されたプログラムに従って図23に示すレイトレース法で超音波伝播経路を解析する。レイトレース法とは、入射した超音波が鏡面対象に反射されるとして、超音波伝播経路を解析する手法である。
このステップでは、ステップ102における超音波伝播経路の解析結果に基づいて先に図12に示したUTセンサ45の動作条件を解析し、タービン動翼2の翼取り付け面13の各平滑面15にUTセンサ45を設置した場合に、各平滑面45のUTセンサ45に対し、各超音波素子31からの超音波が検査対象箇所に同時に到達する条件をそれぞれ導き出す。
このステップでは、各平滑面15にUTセンサ45を設置する。この場合、全ての平滑面15にUTセンサ45を設置する必要は必ずしもなく、必要箇所に設置すれば良い。また、同時に複数の平滑面15にUTセンサ45を設置することもできるし、同じUTセンサ45を複数の平滑面15に移設して順番に超音波探傷を実施していくこともできる。
このステップでは、パソコン60のCPU21で解析した超音波発信開始時間をパソコン60のI/Oポート25を介してUT装置61に伝達し、UT装置61のI/Oポート25、D/Aコンバータ30を介して超音波素子31に電圧を印加して超音波を発信する。また、送信した超音波の反射波が超音波素子31で受信された場合、反射波は電圧に変換されてA/Dコンバータ29、UT装置61のI/Oポート25、パソコン60のI/Oポート25を介してCPU21に伝達される。この探傷データはROM24、RAM23、HDD22、記憶メディア27の少なくとも1つの記録媒体に保存される。また、オペレータの操作に従って、探傷結果をモニタ28に表示して欠陥の有無を表示する。
図16は本発明の第1の実施の形態に係るタービン動翼の構成図で、図16(a)はロータ径方向外側から見た翼植込部の平面図、図16(b)はロータ回転方向から見た翼植込部の側面図、図16(c)はロータ軸方向から見た翼植込部(外フォーク)の正面図、図16(d)はロータ軸方向から見た翼植込部(中フォーク)の正面図である。これらの図中の符号は既出図面と対応している。
[(H2+((n+1)・L−S)2+(W3)2)]1/2 ・・・(7)
と表される。
n:ピン穴に到達するまでに翼フォークの内面で超音波が反射する回数
である。
[(H2+((n+1)・L−S)2+(W2+W3)1/2 ・・・(8)
と表される。
[(H2+((n+1)・L−S)2+(W3)2)]1/2−[(H2+((n+1)・L−S)2+(W2+W3)1/2>λ ・・・(9)
で表される条件で制限される。
[(H2+(n・L+L2−S)2+(W2)2)]1/2 ・・・(14)
と表される。
[(H2+(n・L+L2−S)2+(W2+W3)2)]1/2 ・・・(15)
と表される。
[(H2+(n・L+L2−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+(n・L+L2−S)2+(W2)2)]1/2>λ ・・・(16)
と表される条件で制限される。
W0>(2/N2−1)・W2 ・・・(17)
と表される条件で制限する。ここで、N2:必用なフォーク枚数である。
sinθ1/V1=sinθ2/V2 ・・・(10)
で表される関係式が成り立つ。
このステップでは、まず記録メディア27に予め記憶させてある探傷検査対象のタービン動翼の翼フォークの形状がI/Oポート25を介してCPU21に伝えられ、RAM23、HDD22のうち少なくとも1つの記憶媒体に保存される。そして、入力した翼フォークの形状データに基づき、CPU21により、ROM24に格納されたプログラムに従って図23に示すレイトレース法で超音波伝播経路を解析する。レイトレース法とは、入射した超音波が鏡面対象に反射されるとして、超音波伝播経路を解析する手法である。
このステップでは、CPU21によりフォーク形状を基に先述した要領でUTセンサ55の超音波入射角θ1(すなわちシュー19の角度)が決定される。
このステップでは、各平滑面15にUTセンサ55を設置する。この場合、全ての平滑面15にUTセンサ55を設置する必要は必ずしもなく、必要箇所に設置すれば良い。また、同時に複数の平滑面15にUTセンサ55を設置することもできるし、同じUTセンサ55を複数の平滑面15に移設して順番に超音波探傷を実施していくこともできる。
このステップでは、キーボード26からUT開始信号が入力されたら、UT開始信号がI/Oポート25を介してCPU21に伝達される。CPU21ではUT開始信号に基づきI/Oポート25、D/Aコンバータ30を介してUTセンサ55に電圧を印加して超音波を発信する。超音波センサ55で受信された反射波は、A/Dコンバータ29、I/Oポート25を介してCPU21に伝達される。CPU21は、RAM23、HDD22、記録メディア27の少なくとも1つの記録媒体に反射波信号を記録する。また、I/Oポート25を介してモニタ28に探傷結果を表示し、欠陥の有無を評価する。
2 タービン動翼
3 ピン
4 ディスクフォーク
5 ピン穴
7 翼植込部
8 翼取り付け部
9 翼部
10 翼フォーク、外フォーク
10’ 中フォーク
11 ピン穴
13 翼取り付け面
15 平滑面
19 シュー
45 UTセンサ
H ロータ径方向にとったUTセンサからピン穴の中心までの距離
L ロータ回転方向にとったフォークの幅
L2 ロータ回転方向にとったフォーク端部からピン穴の中心までの距離
N1 翼フォークの枚数
N2 翼フォークの枚数
S ロータ径方向にとったUTセンサの中心とフォーク端部との距離
U 超音波
W2 フォークのロータ軸方向の厚み
W3 ロータ軸方向にとった超音波センサの中心とフォーク端部との距離
λ UTセンサが発振する超音波の波長
Claims (9)
- 複数の翼フォークを有するフォーク型の翼植込部を備えたタービン動翼において、
前記複数のフォークのうちロータ軸方向の端部に位置しロータ回転方向の端部にピン穴を有する外フォークと、
前記翼植込部のロータ径方向の外側に一体形成された翼取り付け部と、
前記翼取り付け部に取り付けられた翼部と、
前記翼取り付け部の前記翼部が取り付けられた翼取り付け面に設けられ、超音波センサが載置される平滑面とを備え、
前記外フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記外フォークの幅をL、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をSとしたとき、
[(H2+(L−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+(L−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように前記外フォークを形成したことを特徴とするタービン動翼。 - 複数の翼フォークを有するフォーク型の翼植込部を備えたタービン動翼において、
前記複数のフォークのうちロータ軸方向の端部に位置する外フォークの間に位置しロータ回転方向の中央にピン穴を有する中フォークと、
前記翼植込部のロータ径方向の外側に一体形成された翼取り付け部と、
前記翼取り付け部に取り付けられた翼部と、
前記翼取り付け部の前記翼部が取り付けられた翼取り付け面に設けられ、超音波センサが載置される平滑面とを備え、
前記中フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記中フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記中フォークの端部から前記ピン穴の中心までの距離をL2、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をSとしたとき、
[(H2+(L2−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+(L2−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように前記中フォークを形成したことを特徴とするタービン動翼。 - 請求項1又は2のタービン動翼において、
前記翼取り付け部の複数の翼フォークを取り付ける領域のロータ軸方向の長さをW0、各翼フォークのロータ軸方向の厚みをW2、翼フォークの数をN1としたとき、
N1<(W0/W2+1)/2
で表される関係が成立するように形成したことを特徴とするタービン動翼。 - 複数の翼フォークを有するフォーク型の翼植込部を備えたタービン動翼において、
前記複数のフォークのうちロータ軸方向の端部に位置しロータ回転方向の端部にピン穴を有する外フォークと、
前記翼植込部のロータ径方向の外側に一体形成された翼取り付け部と、
前記翼取り付け部に取り付けられた翼部と、
前記翼取り付け部の前記翼部が取り付けられた翼取り付け面に設けられ、超音波センサが載置される平滑面とを備え、
前記外フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記外フォークの幅をL、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をS、前記ピン穴に到達するまでに前記外フォークの内面で超音波が反射する回数をnとしたとき、
[(H2+((n+1)・L−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+((n+1)・L−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように前記外フォークを形成したことを特徴とするタービン動翼。 - 複数の翼フォークを有するフォーク型の翼植込部を備えたタービン動翼において、
前記複数のフォークのうちロータ軸方向の端部に位置する外フォークの間に位置しロータ回転方向の中央にピン穴を有する中フォークと、
前記翼植込部のロータ径方向の外側に一体形成された翼取り付け部と、
前記翼取り付け部に取り付けられた翼部と、
前記翼取り付け部の前記翼部が取り付けられた翼取り付け面に設けられ、超音波センサが載置される平滑面とを備え、
前記中フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記中フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記中フォークの幅をL、ロータ回転方向にとった前記中フォークの端部から前記ピン穴の中心までの距離をL2、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をS、前記ピン穴に到達するまでに前記外フォークの内面で超音波が反射する回数をnとしたとき、
[(H2+(n・L+L2−S)2+(W2+W3)2)]1/2−[(H2+((n・L+L2−S)2+(W3)2)]1/2>λ
で表される関係が成立するように前記中フォークを形成したことを特徴とするタービン動翼。 - 請求項4又は5のタービン動翼において、
前記翼取り付け部の複数の翼フォークを取り付ける領域のロータ軸方向の長さをW0、各翼フォークのロータ軸方向の厚みをW2、翼フォーク枚数をN2としたとき、
W0>(2/N2−1)・W2
で表される関係が成立するように形成したことを特徴とするタービン動翼。 - 請求項1〜6のいずれかのタービン動翼において、前記平滑面の面積が9mm2以上であることを特徴とするタービン動翼。
- 請求項1〜7のいずれかのタービン動翼において、前記平滑面の面積が100mm2以下であることを特徴とするタービン動翼。
- 請求項1〜8のいずれかのタービン動翼において、前記平滑面が、前記翼取り付け面の前記翼フォークの延長上に位置していることを特徴とするタービン動翼。
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