JP2010017250A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】優先処理の第1特図(電チューなし)の変動での連続演出により、第2特図(電チュ−有り)内に大当たりの可能性の高い保留球が存在することを報知する。その際に、持球が減少するのを覚悟の上で、第1特図に係る第1始動口に、さらに始動入賞させることにより、前記連続演出を延長させ、そのなかで、第2特図内の大当たりの可能性の高い保留球に関する詳細情報を報知する。
【選択図】図18
Description
特別遊技抽選等の遊技の基本制御を実行する第1制御部と、前記第1制御部からの指令を受信して遊技の演出関連を制御する第2制御部とを具備するパチンコ遊技機において、
前記第1制御部は、
遊技媒体が複数の所定領域のいずれか一を通過することを条件に、所定の遊技を開始する遊技開始手段と、
前記遊技媒体が前記所定領域を通過することを契機に、遊技実行に関する乱数を取得する乱数取得手段と、
遊技媒体が第1の前記所定領域を通過した際に取得した乱数値を記憶する第1乱数値記憶部と、
遊技媒体が第2の前記所定領域を通過した際に取得した乱数値を記憶する第2乱数値記憶部と、
前記取得した乱数に基づいて遊技に関する抽選を実行する抽選手段と、
前記乱数値が特定値であるとき、特別遊技を生起する特別遊技生起手段と、
前記特別遊技が生起するか否かを前記第1乱数及び第2乱数別にそれぞれ所定の表示部に所定の識別情報報知態様により報知する抽選結果報知手段と、
前記第1の所定領域に対応する第1識別情報を前記遊技開始条件が成立したことを条件に変動する第1識別情報変動手段と、
前記第2の所定領域に対応する第2識別情報を前記遊技開始条件が成立したことを条件に変動する第2識別情報変動手段と、
前記第2の所定領域に設置され、遊技媒体が前記第2の所定領域を通過する難易度を変化する部材を制御する遊技媒体通過難易度変化部材制御手段と、
前記乱数を取得したことを契機として、前記取得した少なくとも一部の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を、事前に前記第2制御部に送信する事前送信手段と、
前記取得乱数に基づく遊技開始条件が成立したときに、前記取得乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を前記第2制御部に送信する送信手段と、
前記特別遊技の生起に関わる前記抽選当選確率を相対的に低確率または高確率に制御する当選確率制御手段と、
遊技消化効率を相対的に低効率または高効率に制御する遊技消化効率制御手段と、
前記取得乱数に基づく遊技開始条件が成立したときに、前記第1乱数記憶部に記憶されている乱数に基づく遊技を前記第2乱数記憶部に記憶されている乱数に基づく遊技より優先して処理する遊技優先処理手段とを具備し、
前記第2制御部は、
前記事前送信手段が送信した乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を前記第1乱数及び第2乱数別に保留球遊技情報記憶部に格納記憶する乱数情報記憶処理実行手段と、
前記所定の表示部での識別情報の変動と連動して、所定の演出を演出実行部で実行する演出実行手段と、
前記第1識別情報が変動中、もしくは、変動終了時の遊技状態において、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部に前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報が記憶されていることを条件に、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶している複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に従って、前記複数の保留球に亘って、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報に関する演出を前記演出実行部で連続演出することが可能か否かを判定する連続演出実行判定手段と、
前記連続演出実行判定手段が、連続演出実行可能と判定した際に、前記連続演出を実行するか否かを抽選する連続演出抽選手段と、
前記連続演出抽選に当選したことを条件に、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶している複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に亘って、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報に関する演出を前記演出実行部で連続演出する連続演出実行手段と、
前記連続演出を実行すると決定した際に、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に基づいて遊技を実行している状態、もしくは、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を記憶している状態において、遊技媒体が前記第1の所定領域を通過することにより、さらに新たな乱数値もしくは該乱数値に基づく情報が、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶されたことを条件に、前記新たな乱数値もしくは該乱数値に基づく情報の数に応じて、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報について、より詳細な情報を前記演出部で報知する詳細情報報知手段、もしくは、遊技に関する特典を付与する特典付与手段とを具備することを特徴とするパチンコ遊技機である。
特別遊技抽選等の遊技の基本制御を実行する第1制御部と、前記第1制御部からの指令を受信して遊技の演出関連を制御する第2制御部とを具備するパチンコ遊技機において、
前記第1制御部は、
遊技媒体が複数の所定領域のいずれか一を通過することを条件に、所定の遊技を開始する遊技開始手段と、
前記遊技媒体が前記所定領域を通過することを契機に、遊技実行に関する乱数を取得する乱数取得手段と、
遊技媒体が第1の前記所定領域を通過した際に取得した乱数値を記憶する第1乱数値記憶部と、
遊技媒体が第2の前記所定領域を通過した際に取得した乱数値を記憶する第2乱数値記憶部と、
前記取得した乱数に基づいて遊技に関する抽選を実行する抽選手段と、
前記乱数値が特定値であるとき、特別遊技を生起する特別遊技生起手段と、
前記特別遊技が生起するか否かを前記第1乱数及び第2乱数別にそれぞれ所定の表示部に所定の識別情報報知態様により報知する抽選結果報知手段と、
前記第1の所定領域に対応する第1識別情報を前記遊技開始条件が成立したことを条件に変動する第1識別情報変動手段と、
前記第2の所定領域に対応する第2識別情報を前記遊技開始条件が成立したことを条件に変動する第2識別情報変動手段と、
前記第2の所定領域に設置され、遊技媒体が前記第2の所定領域を通過する難易度を変化する部材を制御する遊技媒体通過難易度変化部材制御手段と、
前記乱数を取得したことを契機として、前記取得した少なくとも一部の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を、事前に前記第2制御部に送信する事前送信手段と、
前記取得乱数に基づく遊技開始条件が成立したときに、前記取得乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を前記第2制御部に送信する送信手段と、
前記特別遊技の生起に関わる前記抽選当選確率を相対的に低確率または高確率に制御する当選確率制御手段と、
遊技消化効率を相対的に低効率または高効率に制御する遊技消化効率制御手段と、
前記取得乱数に基づく遊技開始条件が成立したときに、前記第2乱数記憶部に記憶されている乱数に基づく遊技を前記第1乱数記憶部に記憶されている乱数に基づく遊技より優先して処理する遊技優先処理手段とを具備し、
前記第2制御部は、
前記事前送信手段が送信した乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を前記第1乱数及び第2乱数別に保留球遊技情報記憶部に格納記憶する乱数情報記憶処理実行手段と、
前記所定の表示部での識別情報の変動と連動して、所定の演出を演出実行部で実行する演出実行手段と、
前記第2識別情報が変動中、もしくは、変動終了時の遊技状態において、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部に前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報が記憶されていることを条件に、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶している複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に従って、前記複数の保留球に亘って、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報に関する演出を前記演出実行部で連続演出することが可能か否かを判定する連続演出実行判定手段と、
前記連続演出実行判定手段が、連続演出実行可能と判定した際に、前記連続演出を実行するか否かを抽選する連続演出抽選手段と、
前記連続演出抽選に当選したことを条件に、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶している複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に亘って、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報に関する演出を前記演出実行部で連続演出する連続演出実行手段と、
前記連続演出を実行すると決定した際に、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に基づいて遊技を実行している状態、もしくは、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を記憶している状態において、遊技媒体が前記第2の所定領域を通過することにより、さらに新たな乱数値もしくは該乱数値に基づく情報が、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶されたことを条件に、前記新たな乱数値もしくは該乱数値に基づく情報の数に応じて、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報について、より詳細な情報を前記演出部で報知する詳細情報報知手段、もしくは、遊技に関する特典を付与する特典付与手段とを具備することを特徴とするパチンコ遊技機である。
パチンコ筐体の概観図(図1)
図1はパチンコ遊技機1の外観構成を示す斜視図である。パチンコ遊技機1は、ベース枠(外枠)2に対して回動自在に取り付けられた本体枠56を有している。正面扉3には、その上部を開口する略円形の窓4が形成されている。窓4には、例えばガラス板等の透明板55が嵌め込まれており、この透明板55を介して、その奥側に本体枠56に取付られた遊技盤5(図2参照)を視認することができる。正面扉3は本体枠56に取り付けられ、本体枠56から回動して前方に開くことができる。遊技盤5の周囲には演出効果を盛り上げるランプ類L1が設置されている。
図2は、ガラス板を透して見える遊技盤5の1構成例を示す正面図である。このうち図3には、遊技盤5の右下部の図柄表示部57の拡大図を示している。
第1始動口18及び第2始動口19の右側には、図3に詳細図を示す図柄表示部57が設置されている。図3を参照して、図柄表示部57には、第1特別図柄表示部24と、第2特別図柄表示部28と、普通図柄表示部25とが設けられると共に、各図柄表示部24,28の周囲、25の下方にはそれぞれ、第1特別図柄保留表示部26(H11,H12,H13,H14)と、第2特別図柄保留表示部29(H21,H22,H23,H24)と、普通図柄保留表示部27(h1,h2,h3,h4)とが設けられている。第1特別図柄表示部24及び第2特別図柄表示部28は、それぞれ7セグメント表示器からなり、第1特別図柄表示部24は、第1始動口18に係る大当り抽選の後、図柄変動(以下、特図変動ともいう)を開始し、最終的に停止して、大当り抽選結果を示す図柄を確定表示する。同様に、第2特別図柄表示部28は、第2始動口19に係る大当り抽選の後、図柄変動を開始し、最終的に停止して、大当り抽選結果を示す図柄を確定表示する。又、第1特別図柄表示部24及び第2特別図柄表示部28での特図変動に連動して、液晶表示部14では、前記演出図柄の変動を伴う大当り抽選結果導出演出が実行される。
図4に示す如く、本実施例のパチンコ遊技機の制御部100は、遊技制御を司る主制御部(前記第1制御部に相当)110と、該主制御部110からの指令に基づいて液晶表示部14、スピーカ11,12、ランプ類L1,L2、可動役物53等の制御を司る副制御部(前記第2制御部に相当)120とからなり、主制御部110と副制御部120とは、主制御部110から副制御部120への一方向通信経路によって互いに電気的に接続されている。主制御部110は、CPU111、ROM112、RAM113、入力ポート101A、及び出力ポート102を備え、主制御部110の入力ポート101Aには、第1始動口18への入賞を検知する第1始動口センサ18sと、第2始動口19への入賞を検知する第2始動口センサ19sと、大入賞口22への入賞を検知する大入賞口センサ22sと、遊技球のゲート21通過を検知するゲートセンサ21sと、3つの普通入賞口30,31,32への入賞をそれぞれ検知する普通入賞口センサ30s,31s,32sとが、それぞれ電気的に接続されている。主制御部110の出力ポート102には、第1特別図柄表示部24と、第2特別図柄表示部28と、普通図柄表示部25と、第1特別図柄保留表示部26と、第2特別図柄表示部29と、普通図柄保留表示部27と、電チュー20の可動羽根(花弁)201,202を開閉駆動する始動口役物駆動部61と、大入賞口22の開閉板23を開閉駆動する大入賞口役物駆動部62とが、それぞれ電気的に接続されている。主制御部110のCPU111は、ROM112に格納された遊技プログラムPgに則り、入力ポート101Aに接続された各種センサの検出信号に応じて、出力ポートに接続された各表示部及び駆動部の制御、並びに副制御部120へのコマンドの送信を行う。RAM113には、遊技プログラムPgの実行に必要な情報が逐次記憶される。
図5に示す第1始動入賞処理では、第1始動口18への入賞の有無を監視すると共に、入賞した場合には、各種乱数の取得処理並びに賞球払出処理を実行する。先ずステップS1にて、第1始動口18の入賞センサ18sが入賞を検知したか否かを判断し、NOと判断した場合には、ステップS1にて同じ判断を繰り返す。一方、ステップS1にてYESと判断した場合には、ステップS2へ移行して、第1始動口18入賞時に取得され大当り抽選を保留している大当り抽選乱数の数(以下、第1特図保留数という)が上限値の4か否かを判断し、YESと判断した場合には、ステップS7へ移行する一方、NOと判断した場合には、次のステップS3にて、第1特図保留数に1加算する。次のステップS4では、前記第1始動口18への入賞を契機として、大当り抽選乱数R1、大当り種別抽選乱数(大当たり図柄抽選乱数)R2、特図変動時間抽選乱数R3、ハズレリーチ実行抽選乱数R4を取得してRAM113の特図保留球データ記憶部114の第1特図保留球データ記憶部の最先の空きの乱数情報記憶部(M10〜M14のいずれか)に記憶する(図7参照)。次に、ステップS5で前記乱数値に特図判別フラグデータF1(つまり、前記乱数データは第1特図に関するものであるとの情報)を付随して記憶する(図7参照)。次に、ステップS6で当該処理で取得した所定の遊技情報(例えば乱数情報、特図判別フラグ情報)を後に詳述する保留内連続演出を実行するためのデータとして、副制御部120に送信する。ステップS6にて副制御部に送信する遊技情報(例えば乱数情報、特図判別フラグ情報)については、後に詳述する。そして、最後のステップS7にて賞球払出処理を実行して、ステップS1へ戻る。
図6に示す第2始動入賞処理では、第2始動口19への入賞の有無を監視すると共に、入賞した場合には、各種乱数の取得処理並びに賞球払出処理を実行する。先ずステップS11にて、第2始動口19の入賞センサ19sが入賞を検知したか否かを判断し、NOと判断した場合には、ステップS11にて同じ判断を繰り返す。一方、ステップS11にてYESと判断した場合には、ステップS12へ移行して、第2始動口19入賞時に取得され大当り抽選を保留している大当り抽選乱数の数(以下、第2特図保留数という)が上限値の4か否かを判断し、YESと判断した場合には、ステップS17へ移行する一方、NOと判断した場合には、次のステップS13にて、第2特図保留数に1加算する。次のステップS14では、大当り抽選乱数R1、大当り種別抽選乱数(大当たり図柄抽選乱数)R2、特図変動時間抽選乱数R3、ハズレリーチ実行抽選乱数R4の乱数値を取得してRAM113の特図保留球データ記憶部114の第2特図保留球データ記憶部M2の最先の空きの乱数情報記憶部(M20〜M24のいずれか)に記憶する(図7参照)。次に、ステップS15で前記乱数情報記憶データに特図判別フラグデータF2(つまり、前記乱数データは第2特図に関するものであるとの情報)を付随して記憶する(図7参照)。次に、ステップS16で当該処理で取得した所定の遊技情報(例えば、乱数情報、特図判別フラグデータ)を後に詳述する保留内連続演出を実行するためのデータとして、副制御部120に送信する。ステップS16にて副制御部に送信する遊技情報(前記乱数情報、特図判別フラグ情報)については、後に詳述する。そして、最後のステップS17にて賞球払出処理を実行して、ステップS11へ戻る。
次に、図7に基づいて、主制御部110のRAM113の特図保留球データ記憶部114について説明する。前記特図保留球データ記憶部は、第1乱数値記憶部に相当する第1特図保留球データ記憶部M1と第2乱数値記憶部に相当する第2特図データ記憶部M2とから構成される。前記第1特図保留球データ記憶部M1は、第1始動入賞時に取得する大当たり抽選乱数R1、大当たり種別乱数(大当たり図柄乱数)R2、特図変動時間抽選乱数R3及びハズレリーチ実行抽選乱数R4が記憶される乱数情報記憶部(図7(a)参照)と特図フラグF1記憶部とから構成される(M10〜M14)。さらに第1特図保留球数記憶部MS1が存在する。
図8に示すゲート処理では、遊技球がゲート21を通過したか否かを監視し、通過した場合には普図抽選乱数の取得処理を実行する。先ずステップS20にて、ゲートセンサ21sが遊技球通過を検知したか否かを判断し、NOと判断した場合には、ステップS20にて同じ判断を繰り返す。一方、ステップS20にてYESと判断した場合には、ステップS21へ移行して、遊技球がゲート21を通過したときに取得され普図抽選を保留している普図抽選乱数の数(以下、普図保留数という)が上限値の4か否かを判断し、NOと判断した場合には、次のステップS22にて普図保留数に1加算すると共に、次のステップS23にて、普図抽選乱数R5の乱数値をRAM113の普図保留記憶領域に記録して、ステップS20へ戻る。ステップS21にてYESと判断した場合にも、ステップS20へ戻る。ここで、普図抽選乱数R5は、大当り種別抽選乱数R2、特図変動時間抽選乱数R3、ハズレリーチ抽選乱数R4と同様に、前記遊技プログラムPg内で逐次更新されるカウンタ型のソフト乱数であって、「0〜149」の数値範囲を有する。
図9に示す普図処理では、遊技球がゲート21を通過したときに取得した普図抽選乱数R5に基づく普図抽選処理と、当該抽選結果に応じた普通図柄表示部25の表示制御とを実行する。先ずステップS90にて、普図保留数が0か否かを判断し、YESと判断した場合には、ステップS90にて同じ判断を繰り返す。一方、NOと判断した場合にはステップS91に移行して普図保留数を1減算すると共に、ステップS92にて抽選対象となる最先取得に係る普図抽選乱数R5の退避処理、並びに該退避処理によって空きのできた普図保留記憶領域の前詰処理を行う。
図10に示す普通遊技処理では、普通図柄表示部25における普図変動後、普通図柄表示部25に普図抽選に当選したことを示す図柄が停止表示された場合(具体的には、緑色発光ダイオードGLが点灯)に実行される、電チュー20開放に関する制御を実行する。先ずステップS110にて時短遊技中か否かを判断し、YESと判断した場合にはステップS111にて、最大開放時間に1.8秒、最大開放回数に3をセットする一方、NOと判断した場合にはステップS112にて、最大開放時間に5.0秒、最大開放回数に1をセットする。続くステップS113にて最大カウント数に9、ステップS114にて開放回数に1をそれぞれセットすると共に、ステップS115にてカウント数に0をセットする。そして、次のステップS116にて、始動口役物駆動部61を駆動して電チュー20を開放すると共に、開放時間の計測を開始する。
図11に示す特図ゲーム処理では、第1始動口18もしくは第2始動口19への入賞時に取得した各種乱数に基づく各種抽選処理と、該各種抽選処理の結果に応じた第1特別図柄表示部24もしくは第2特別図柄表示部28での変動処理を実行する。ここでは、前記第1始動口18への入賞球あるいは保留球を第2始動口への入賞球あるいは保留球のよりも優先処理する制御を実行することにする。つまり、第1特図と第2特図が同時に変動することはなく、第1特図の変動が優先処理される。また、図11を説明する際に、例えば、ステップS30のことを単にS30と記載する。
次に大当たり遊技処理について、図12に基づいて説明する。先ずステップS61にて、大当たり種別番号(特別図柄種別)に応じて、最大ラウンド数、大入賞口22の最大開放時間、及び各ラウンドで許容される大入賞口22への入賞の最大カウント数を設定すると共に、次のステップS62にてラウンド数に1、ステップS63にてカウント数に0をそれぞれセットした後、ステップS64にて大入賞口役物駆動部62を作動して、大入賞口22を開放すると共に、開放時間の計測を開始する。
図13に基づいて、本実施例の遊技機のスペック及び取得乱数について説明する。まず、図13(a)の大当たり乱数R1について説明する。本実施例で、始動口入賞時に取得する大当たり乱数R1は、乱数の値は「0〜952」をとり、乱数個数は953である。このうち、大当たり当選確率が低確率時は、当選となる乱数値個数は「3、113、229」の3個であり、大当たり抽選当選確率は、3/953(1/317.8)である。一方、大当たり当選確率が高確率時(確変時)は、当選となる乱数値個数は「3」を始めとする30個であり、大当たり確率は、30/953(1/31.8)である。
次に、図14の特別図柄変動パターンについて説明する。特別図柄変動時間抽選乱数R3は、「0」〜「9972」の9973個ある。特図の変動開始時に遊技情報(例えば大当たり抽選判定結果、ハズレリーチを実行するか否か、特図の変動時間)に基づいて、後述する演出テーブルと前記R3の乱数値とを比較して、大当たり抽選の当否及び当該特別図柄変動時間に応じた演出が例えば液晶表示部14で実行される。例えば、図14に示すように、液晶表示部14で実行される画像演出が、「0」〜「30」の特図変動パターンごとに、実行される。特図変動パターンと前記画像演出は、必ずしも1:1対応ではない。後に、詳述するが、図14では、特図変動パターン「0」、「1」、「2」、「22」、「23」、「24」は、1の特図変動パターンに複数の演出パターンが対応している。いずれの演出パターンが選択されるかは、遊技状態に応じて変化する。
次に図18に基づいて、後に図19で詳述する副制御部RAM123保留球遊技情報記憶部155の第2特図保留球データ記憶部(J21〜J24)の保留球内に大当たり乱数が記憶されている可能性が相対的に高いことを第1特図の複数の変動に亘って連動する連続演出(ここでは前記チャンスランプL2の高輝度フラッシュ)を演出実行部で実行する副制御部120の処理フローについて説明する。なお、以下の記載で、例えばステップS160のことを単にS160と記載する。
なお、上記第1実施例では、通常遊技状態(非確変・非時短)における実施例であるが、確変・時短遊技状態でも応用することができる。例えば、確変・時短遊技時に、優先処理される第1特図の演出で、前記のように第2特図の保留球記憶部に大当たりの可能性が高い保留球が記憶されていることを報知する連続演出が実行されているときに、上記のように、持球が減少するのを覚悟の上で、前記第1特図に係る第1始動口18に始動入賞させ、前記第1特図変動に連動する連続演出を継続することにより、前記第2特図の大当たりの可能性が高い保留球に対する詳細な情報を得ることができる。このとき前記詳細な情報が、前記第2特図の保留球が、通常大当たりであると判明したときは、第1始動入賞を実行するのを止めてしまえば、前記第1特図の保留球は全て消化されてしまった結果、前記第2特図の保留球が処理されてしまい、通常大当たりに当選して、確変継続による連荘が終了してしまう。そこで、前記第2特図の大当たりの可能性が高い保留球が、通常大当たりと判明した時点で、優先処理する第1特図による確変大当たりを目指して、必死に前記第1始動入賞を試み、第1特図の変動を継続させ、第1特図で確変大当たりに当選しようとする。このときは、遊技者の遊技に対する興趣は最大限に向上するのに加え、遊技機の稼働率も向上する。
第3実施例として、前記第2始動口の入賞球及び保留球を前記第1始動口の入賞球及び保留球よりも優先処理し、確変・時短遊技の場合について説明する。例えば、図28に示すパチンコ遊技機で、確変・時短遊技時に、確変大当たりに当選した場合、電チュ−20(201,202)が頻繁に開放することにより第2始動口19への入賞が容易となるため、遊技者は、持球を維持しつつ、早期に大当たりに当選するために、いわゆる右打ちを実行し、第2特図で大当たりに当選することを目指す。このとき、例えば、確変大当たりに当選したときの大当たり遊技時に、大入賞口22に遊技球を入賞させるときは、遊技盤の左側に遊技球を発射しなければならないゲージ構成になっている場合等は、前記大当たり遊技終了時には、第1始動口に係る第1特図の保留球は上限値になっている可能性が高い。一方で、前記確変大当たりに当選するまでは、前記右打ちをしているので、前記大当たり遊技終了時に、第2始動口に係る第2特図にも、保留球が記憶されていることがほとんどである。
例えば、前記第2特図の入賞球や保留球を第1特図の入賞球や保留球より優先処理するパチンコ遊技機において、確変大当たり遊技終了後、所定回数、例えば30回の確変・時短遊技が実行された後、前記30回の遊技で大当たり抽選に当選しなかったときは、大当たり当選確率が、低確率になる(時短遊技はさらに所定回数例えば70回継続しても良い)遊技制限回数付確変・時短遊技スペックで、前記確変・時短遊技中に、前記第1特図に大当たりの可能性の高い保留球があることを前記第2特図の変動に連動した連続演出(例えば、チャンスランプL2の高輝度フラッシュ)で報知する場合に、前記第2始動口に入賞させることにより、前記連続演出を継続させたときに、前記第1特図の大当たりの可能性の高い保留球に関する詳細情報を報知する。
Claims (2)
- 特別遊技抽選等の遊技の基本制御を実行する第1制御部と、前記第1制御部からの指令を受信して遊技の演出関連を制御する第2制御部とを具備するパチンコ遊技機において、
前記第1制御部は、
遊技媒体が複数の所定領域のいずれか一を通過することを条件に、所定の遊技を開始する遊技開始手段と、
前記遊技媒体が前記所定領域を通過することを契機に、遊技実行に関する乱数を取得する乱数取得手段と、
遊技媒体が第1の前記所定領域を通過した際に取得した乱数値を記憶する第1乱数値記憶部と、
遊技媒体が第2の前記所定領域を通過した際に取得した乱数値を記憶する第2乱数値記憶部と、
前記取得した乱数に基づいて遊技に関する抽選を実行する抽選手段と、
前記乱数値が特定値であるとき、特別遊技を生起する特別遊技生起手段と、
前記特別遊技が生起するか否かを前記第1乱数及び第2乱数別にそれぞれ所定の表示部に所定の識別情報報知態様により報知する抽選結果報知手段と、
前記第1の所定領域に対応する第1識別情報を前記遊技開始条件が成立したことを条件に変動する第1識別情報変動手段と、
前記第2の所定領域に対応する第2識別情報を前記遊技開始条件が成立したことを条件に変動する第2識別情報変動手段と、
前記第2の所定領域に設置され、遊技媒体が前記第2の所定領域を通過する難易度を変化する部材を制御する遊技媒体通過難易度変化部材制御手段と、
前記乱数を取得したことを契機として、前記取得した少なくとも一部の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を、事前に前記第2制御部に送信する事前送信手段と、
前記取得乱数に基づく遊技開始条件が成立したときに、前記取得乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を前記第2制御部に送信する送信手段と、
前記特別遊技の生起に関わる前記抽選当選確率を相対的に低確率または高確率に制御する当選確率制御手段と、
遊技消化効率を相対的に低効率または高効率に制御する遊技消化効率制御手段と、
前記取得乱数に基づく遊技開始条件が成立したときに、前記第1乱数記憶部に記憶されている乱数に基づく遊技を前記第2乱数記憶部に記憶されている乱数に基づく遊技より優先して処理する遊技優先処理手段とを具備し、
前記第2制御部は、
前記事前送信手段が送信した乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を前記第1乱数及び第2乱数別に保留球遊技情報記憶部に格納記憶する乱数情報記憶処理実行手段と、
前記所定の表示部での識別情報の変動と連動して、所定の演出を演出実行部で実行する演出実行手段と、
前記第1識別情報が変動中、もしくは、変動終了時の遊技状態において、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部に前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報が記憶されていることを条件に、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶している複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に従って、前記複数の保留球に亘って、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報に関する演出を前記演出実行部で連続演出することが可能か否かを判定する連続演出実行判定手段と、
前記連続演出実行判定手段が、連続演出実行可能と判定した際に、前記連続演出を実行するか否かを抽選する連続演出抽選手段と、
前記連続演出抽選に当選したことを条件に、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶している複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に亘って、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報に関する演出を前記演出実行部で連続演出する連続演出実行手段と、
前記連続演出を実行すると決定した際に、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に基づいて遊技を実行している状態、もしくは、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を記憶している状態において、遊技媒体が前記第1の所定領域を通過することにより、さらに新たな乱数値もしくは該乱数値に基づく情報が、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶されたことを条件に、前記新たな乱数値もしくは該乱数値に基づく情報の数に応じて、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報について、より詳細な情報を前記演出部で報知する詳細情報報知手段、もしくは、遊技に関する特典を付与する特典付与手段とを具備することを特徴とするパチンコ遊技機。 - 特別遊技抽選等の遊技の基本制御を実行する第1制御部と、前記第1制御部からの指令を受信して遊技の演出関連を制御する第2制御部とを具備するパチンコ遊技機において、
前記第1制御部は、
遊技媒体が複数の所定領域のいずれか一を通過することを条件に、所定の遊技を開始する遊技開始手段と、
前記遊技媒体が前記所定領域を通過することを契機に、遊技実行に関する乱数を取得する乱数取得手段と、
遊技媒体が第1の前記所定領域を通過した際に取得した乱数値を記憶する第1乱数値記憶部と、
遊技媒体が第2の前記所定領域を通過した際に取得した乱数値を記憶する第2乱数値記憶部と、
前記取得した乱数に基づいて遊技に関する抽選を実行する抽選手段と、
前記乱数値が特定値であるとき、特別遊技を生起する特別遊技生起手段と、
前記特別遊技が生起するか否かを前記第1乱数及び第2乱数別にそれぞれ所定の表示部に所定の識別情報報知態様により報知する抽選結果報知手段と、
前記第1の所定領域に対応する第1識別情報を前記遊技開始条件が成立したことを条件に変動する第1識別情報変動手段と、
前記第2の所定領域に対応する第2識別情報を前記遊技開始条件が成立したことを条件に変動する第2識別情報変動手段と、
前記第2の所定領域に設置され、遊技媒体が前記第2の所定領域を通過する難易度を変化する部材を制御する遊技媒体通過難易度変化部材制御手段と、
前記乱数を取得したことを契機として、前記取得した少なくとも一部の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を、事前に前記第2制御部に送信する事前送信手段と、
前記取得乱数に基づく遊技開始条件が成立したときに、前記取得乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を前記第2制御部に送信する送信手段と、
前記特別遊技の生起に関わる前記抽選当選確率を相対的に低確率または高確率に制御する当選確率制御手段と、
遊技消化効率を相対的に低効率または高効率に制御する遊技消化効率制御手段と、
前記取得乱数に基づく遊技開始条件が成立したときに、前記第2乱数記憶部に記憶されている乱数に基づく遊技を前記第1乱数記憶部に記憶されている乱数に基づく遊技より優先して処理する遊技優先処理手段とを具備し、
前記第2制御部は、
前記事前送信手段が送信した乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を前記第1乱数及び第2乱数別に保留球遊技情報記憶部に格納記憶する乱数情報記憶処理実行手段と、
前記所定の表示部での識別情報の変動と連動して、所定の演出を演出実行部で実行する演出実行手段と、
前記第2識別情報が変動中、もしくは、変動終了時の遊技状態において、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部に前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報が記憶されていることを条件に、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶している複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に従って、前記複数の保留球に亘って、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報に関する演出を前記演出実行部で連続演出することが可能か否かを判定する連続演出実行判定手段と、
前記連続演出実行判定手段が、連続演出実行可能と判定した際に、前記連続演出を実行するか否かを抽選する連続演出抽選手段と、
前記連続演出抽選に当選したことを条件に、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶している複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に亘って、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報に関する演出を前記演出実行部で連続演出する連続演出実行手段と、
前記連続演出を実行すると決定した際に、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報に基づいて遊技を実行している状態、もしくは、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部の複数の乱数値もしくは該乱数値に基づく情報を記憶している状態において、遊技媒体が前記第2の所定領域を通過することにより、さらに新たな乱数値もしくは該乱数値に基づく情報が、前記第2乱数用保留球遊技情報記憶部に記憶されたことを条件に、前記新たな乱数値もしくは該乱数値に基づく情報の数に応じて、前記第1乱数用保留球遊技情報記憶部の前記特別遊技を生起する期待度の高い乱数情報について、より詳細な情報を前記演出部で報知する詳細情報報知手段、もしくは、遊技に関する特典を付与する特典付与手段とを具備することを特徴とするパチンコ遊技機。
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