JP2010016579A - エアチェック装置及びエアチェックプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
エアチェック装置は、放送局から放送される複数の番組の特定情報と番組の放送時間とを含む番組表をサーバから取得する。さらに、放送局から放送された複数の番組を含む放送データを受信し、受信された放送データを放送時間と対応付けて複数のMP3ファイルに分けてハードディスクに記憶する。ユーザ操作により所望の番組が指定されたとき、エアチェック装置80は、番組表データに基づいて、複数の放送ファイルの中から、対応する放送時間が指定番組の放送時間内に含まれる1又は複数の放送データ部分を抽出する。そして、指定された番組の放送時間と、抽出された放送データ部分に対応する放送時間帯(T2及びT4)とをグラフにしてディスプレイに表示する。
【選択図】図19
Description
図1を参照して、本発明の実施の形態によるエアチェックシステム10は、ラジオのFM(Frequency Modulation)放送から所望の番組を自動的に取得するためのものである。エアチェックシステムは、インターネット11に接続される番組表供給サーバ12と、インターネット11に接続されるパーソナルコンピュータ(PC)13と、PC13に接続されるFMチューナ14とを備える。インターネット11には、複数の放送局サーバ16も接続されている。番組表供給サーバ12は本サービスを提供する事業者等によって管理され、放送局サーバ16は主に音楽番組やトーク番組、ニュース番組等のラジオ番組を放送する放送局によって管理される。PC13及びFMチューナ14は視聴者であるユーザの所有物である。
図3を参照して、番組表供給サーバ12は、取得部20と、フォーマット変換部21と、ウェブサーバ23とを備える。取得部20は、各放送局サーバ16にアクセスし、そこにアップロードされている番組表24を取得する。
図7にエアチェック装置の機能ブロック図を示す。図7を参照して、エアチェック装置80はPC13とFMチューナ14とを含む。FMチューナ14はFM放送を受信する。PC13は、FMチューナ14から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するADC(Analog to Digital Converter)31を備える。ADC31は、たとえばサウンドカードなどを指す。ただし、FMチューナ14がデジタル信号を出力可能なデジタルチューナである場合、PC13はADC31を備えていなくてもよい。PC13にはまた、汎用のMP3(MPEG Audio Layer-3)エンコーダ32、汎用のMP3プレーヤ17とともに、後に詳述するエアチェックプログラムがインストールされ、MP3データベース34、録音状況管理データベース35、インデックスデータベース36及び番組表データベース37が構築される。エアチェックプログラムは、インデックス生成モジュール38、ウェブインターフェース39、取得モジュール40及びウェブブラウザ33からなる。これらの詳細は以下の動作説明で明らかにする。
次に、PC13の放送データ特定処理について説明する。エアチェック装置80は、原則として、放送局から放送される全番組を録音する。そして、ユーザが番組表から選択した番組の放送データをMP3ファイル42から抽出し、再生する。しかし、上述のとおり、停電や、ユーザがPC13の電源を落とす等により、必ずしも全ての放送データが録音されておらず、番組の一部の放送データが録音されていない場合もある。
図14を参照して、PC13内の取得モジュール40は、番組表供給サーバ12から各放送局の番組表26を取得し、番組表データベース37に格納する(S500)。PC13内のウェブブラウザ33は、ディスプレイ134に取得された番組表26を表示する。たとえば、番組表26内の各番組情報PI[n]内のメタ情報から、番組名を読み出し、放送時間とともにディスプレイ134に表示する。ウェブブラウザ33は、表示された番組表26内の複数の番組の中から、ユーザが所望する番組の指定を受け付ける(S501)。ユーザは、マウス等の入力装置135により、表示された番組表26の中から所望の番組名を指定する。このとき、ウェブブラウザ33は、選択された番組名を含む番組情報PI[n]及び番組表26内のステーションIDに基づいて、指定された番組(以下、指定番組という)を特定し(S501でYES)、指定番組の放送データを読み出すようウェブインターフェース39に対してクエリを発行する。
放送データ特定処理を完了した後、エアチェック装置80は再生処理を実行する。このとき、エアチェック装置80は、プレイリストに登録された放送データ特定情報により特定される放送データ部分を抽出し、再生する。このとき、プレイリスト内の放送データ特定情報で特定される放送データ部分を放送時間の早い順に連続再生する。
エアチェック装置80はさらに、指定番組中の放送時間のうち、どの時間帯の放送データが存在し、どの時間帯の放送データが存在しないかを、一見してユーザが把握できるように、指定番組の放送時間と、特定された放送データ部分の放送時間とをグラフ等によりディスプレイ134に表示する。
10 エアチェックシステム
12 番組表供給サーバ
13 パーソナルコンピュータ
14 チューナ
16 放送局サーバ
24,26 番組表
33 ウェブブラウザ
39 ウェブインターフェース
42 MP3ファイル
43 録音状況管理テーブル
44 インデックスファイル
80 エアチェック装置
134 ディスプレイ
800 プログレスバー
Claims (6)
- サーバに接続可能なエアチェック装置であって、
放送局から放送される複数の番組の特定情報と前記番組の放送時間とを含む番組表データを前記サーバから取得する番組表取得手段と、
前記放送局から放送された複数の番組を含む放送データを受信する受信手段と、
前記受信された放送データを放送時間と対応付けて複数の放送ファイルに分けて記憶する記憶手段と、
前記番組表データ内の複数の番組から所望の番組を指定する指定手段と、
前記番組表データに基づいて、前記複数の放送ファイルの中から、放送時間が前記指定された番組の放送時間内に含まれる1又は複数の放送データ部分を抽出する抽出手段と、
複数の放送データ部分が抽出されたとき、放送時間が早い順に前記放送データ部分を連続再生する再生手段とを備えることを特徴とするエアチェック装置。 - 請求項1に記載のエアチェック装置であってさらに、
前記指定された番組の放送時間と、前記抽出された放送データ部分の放送時間とを表示する表示手段を備えることを特徴とするエアチェック装置。 - 請求項2に記載のエアチェック装置であって、
前記表示手段は、前記指定された番組の放送時間と、前記抽出された放送データ部分の放送時間とをグラフで表示することを特徴とするエアチェック装置。 - サーバに接続可能なエアチェック装置であって、
放送局から放送される複数の番組の特定情報と前記番組の放送時間とを含む番組表データを前記サーバから取得する番組表取得手段と、
前記放送局から放送された複数の番組を含む放送データを受信する受信手段と、
前記受信された放送データを放送時間と対応付けて複数の放送ファイルに分けて記憶する記憶手段と、
前記番組表データ内の複数の番組から所望の番組を指定する指定手段と、
前記番組表データに基づいて、前記複数の放送ファイルの中から、放送時間が前記指定された番組の放送時間内に含まれる1又は複数の放送データ部分を抽出する抽出手段と、
前記指定された番組の放送時間と、前記抽出された放送データ部分の放送時間とを表示する表示手段を備えることを特徴とするエアチェック装置。 - サーバに接続可能なエアチェック装置に実装されたコンピュータに、
放送局から放送される複数の番組の特定情報と前記番組の放送時間とを含む番組表データを前記サーバから取得するステップと、
前記放送局から放送された複数の番組を含む放送データを受信するステップと、
前記受信された放送データを放送時間と対応付けて複数の放送ファイルに分けて記憶するステップと、
前記番組表データ内の複数の番組から所望の番組を指定するステップと、
前記番組表データに基づいて、前記複数の放送ファイルの中から、放送時間が前記指定された番組の放送時間内に含まれる1又は複数の放送データ部分を抽出するステップと、
複数の放送データ部分が抽出されたとき、放送時間が早い順に前記放送データ部分を連続再生するステップとを実行させることを特徴とするエアチェックプログラム。 - 請求項5に記載のエアチェックプログラムであってさらに、
前記指定された番組の放送時間と、前記抽出された放送データ部分の放送時間とをディスプレイに表示するステップを前記コンピュータに実行させることを特徴とするエアチェックプログラム。
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JP2006217534A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Sun Corp | 放送情報記憶装置 |
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