JP2010015225A - デジタルコンテンツコピー装置 - Google Patents

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正宏 塩井
Norio Ito
典男 伊藤
Akiyoshi Ohara
明美 大原
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理 井上
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Abstract

【課題】許容コピー個数が設定されたデジタルコンテンツをコピーした場合、当該コピーされたデジタルコンテンツを消去すれば、減少した許容コピー個数を回復することができるデジタルコンテンツコピー装置を提供すること。
【解決手段】デジタルコンテンツ消去処理制御部24は、ユーザによって消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111が、デジタルコンテンツコピー装置1により記録媒体2にコピー記録されたことがデジタルコンテンツ確認部23によって確認された場合、前記コピーデジタルコンテンツ111を記録媒体2から消去すると共に、コピー元デジタルコンテンツ101の許容コピー個数を1個加算するようにコピー処理履歴管理部22に指示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルコンテンツをコピーするデジタルコンテンツコピー装置に係わり、特に、コピーの許容個数(以下、許容コピー個数と記す)が設定されたデジタルコンテンツのコピー個数を管理できるデジタルコンテンツコピー装置に関する。
地上デジタル放送を受信してHDDレコーダ等に記録する場合、記録したデジタルコンテンツは、2007年の時点では、1回だけコピー可能である(コピーワンス)。このコピーワンスでは、放送を録画することを1回目のコピーと見なす仕組みであるため、一旦録画したコンテンツを別の記録媒体にコピー(複写)することはできず、ムーブ(移動)のみ可能となる。
そのため、バックアップ用のデータを作成することもできず、コンテンツを記録している記録媒体を破壊してしまった場合や別の記録媒体へのムーブ中に機器が誤動作してデータが消えてしまった場合に、コンテンツが再生できなくなるとの問題があった。そこで、視聴者の便宜を考え、デジタルコンテンツをコピーしたコピーデジタルコンテンツを9個(枚)まで生成することができるいわゆるダビング10という方式が検討されている。
特許文献1には、コピーの許容回数が設定されたデジタルコンテンツのコピー回数が所定値以上の場合にのみコピー記録動作を許可する技術が開示されている。
特開2001−250324号公報
しかし、特許文献1に開示の技術では、許容コピー個数が設定されたデジタルコンテンツを例えば誤操作によりコピーした場合でも、許容コピー個数が減少してしまう。
また、誤ってコピーされたデジタルコンテンツを消去しても、前記許容コピー個数を回復することができないという問題があった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、許容コピー個数が設定されたデジタルコンテンツをコピーした場合、当該コピーされたデジタルコンテンツを消去すれば、減少した許容コピー個数を回復することができるデジタルコンテンツコピー装置を提供することを目的とする。
第1の技術手段は、デジタルコンテンツコピー装置の記録装置に記録された、許容コピー個数が設定されたデジタルコンテンツを記録媒体にコピーするデジタルコンテンツコピー装置において、前記許容コピー個数をカウンタに設定し、当該デジタルコンテンツのコピーを前記記録媒体に記録するごとに前記カウンタの値を1個減算し、前記記録媒体に記録した前記デジタルコンテンツのコピーを前記デジタルコンテンツコピー装置によって消去するごとに前記カウンタの値を1個加算し、当該カウンタの計数値が0の場合には前記記録媒体に対するコピーの記録を禁止することを特徴とするデジタルコンテンツコピー装置である。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記デジタルコンテンツを前記記録媒体にコピーする際に、デジタルコンテンツと共に当該デジタルコンテンツ及び前記デジタルコンテンツコピー装置を特定する識別情報を記録することを特徴とする。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記デジタルコンテンツコピー装置によって前記記録媒体に記録された前記デジタルコンテンツを消去する際に、前記記録媒体に記録された前記識別情報に基づいて、消去する前記デジタルコンテンツが当該デジタルコンテンツコピー装置により記録されたことが確認された場合、当該デジタルコンテンツを消去した際に、前記カウンタの値を1個加算することを特徴とする。
第4の技術手段は、第1〜第3のいずれかの技術手段において、前記デジタルコンテンツコピー装置は、当該コピー装置の記録装置に前記デジタルコンテンツ毎に許容コピー個数、記録媒体に対するコピー履歴、記録媒体に記録されたデジタルコンテンツの消去履歴を記録する欄を有するテーブルを備え、前記許容コピー個数の初期値として当該デジタルコンテンツに設定された許容コピー個数を設定し、前記コピー履歴を記録する毎に前記許容コピー個数欄の数を1個減算し、前記消去履歴を記録する毎に前記許容コピー個数欄の数を1個加算することにより前記カウンタを構成することを特徴とする。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、前記コピー履歴の記録はコピーの日時情報であり、前記消去履歴の記録は消去日時であることを特徴とする。
本発明により、許容コピー個数が設定されたデジタルコンテンツをコピーした場合、当該コピーされたデジタルコンテンツを消去すれば、減少した許容コピー個数を回復することができるデジタルコンテンツコピー装置を提供することができ、ユーザの利便性が向上する。
図1は、本発明に係わるデジタルコンテンツコピー装置1の機能を説明するためのブロック図である。
11は、ネットワークI/Fで、ネットワークNに対するインターフェイス機能を提供する。ネットワークI/F11は、例えば、コンテンツ配信サーバ(図示しない)から配信されるデジタルコンテンツを、ネットワークNを介して受信し、デジタルコンテンツコピー装置1に記録する。
12は、操作部で、デジタルコンテンツコピー装置1を操作する。なお、操作部12は、リモコンから構成してもよい。
13は、表示部で、デジタルコンテンツコピー装置1の状態情報等を表示する。
14は、記録媒体装着部で、フラッシュメモリ、SDカード、DVDなどの記録媒体2をデジタルコンテンツコピー装置1に装着するためのインターフェイスとして機能する。記録媒体2には、HDD15に記録されているデジタルコンテンツ101をコピーしたコピーデジタルコンテンツ111が記録されている。
HDD15は、大容量記録装置で、ここではデジタルコンテンツ101が記録されている。デジタルコンテンツ101は、上記のダビング10の場合には、許容コピー個数の初期値として9個が設定されたデジタルコンテンツで、例えば、ネットワークI/F11等を介してデジタルコンテンツコピー装置1に記録されたものである。
16は、制御部で、各機能ブロックを制御する。
21は、コピー/ムーブ制御部で、HDD15に記録されているデジタルコンテンツのコピー処理、ムーブ処理(移動処理)を制御する。
22は、コピー処理履歴管理部で、コピー/ムーブ制御部21が、HDD15に記録されているデジタルコンテンツを同HDD15、記録媒体2等にコピーした場合に、当該コピー処理に係わる様々な履歴情報を管理する。
より詳細に説明すると、許容コピー個数が設定されたデジタルコンテンツがHDD15に新たに記録されると、後述するカウンタに、前記許容コピー個数を設定する。
そして、デジタルコンテンツのコピーを記録媒体2に記録するごとにカウンタの値を1個減算し、記録媒体2に記録したデジタルコンテンツのコピーをデジタルコンテンツコピー装置1によって消去するごとにカウンタの値を1個加算する。
また、コピー/ムーブ制御部21がHDD15に記録されたデジタルコンテンツを記録媒体2にコピーする際に、コピー処理履歴管理部22は、コピーデジタルコンテンツと共に、当該デジタルコンテンツ及びデジタルコンテンツコピー装置1を特定する識別情報を記録する。また、識別情報をHDD15などに記録するが、当該記録は必須ではない。なお、識別情報については、後述する。
図2は、前記カウンタとして機能するカウンタテーブル50の一例を示したものである。
カウンタテーブル50には、デジタルコンテンツコピー装置1のHDD15に記録されているデジタルコンテンツ毎に許容コピー個数、記録媒体2に対するコピー履歴、記録媒体2に記録されたコピーデジタルコンテンツの消去履歴を記録する欄を有する。
51は、許容コピー個数が記録される欄で、図示例では、ファイル名:デジタルコンテンツXで特定されるデジタルコンテンツに設定された許容コピー個数の初期値例えば9個、現在の許容コピー個数8個(下線参照)が記録されている。
52aは、記録媒体2に対するコピー履歴、例えばコピーの日時情報を記録する欄で、52bは、記録媒体2に記録されたコピーデジタルコンテンツの消去履歴、例えば消去の日時を記録する欄である。
図3は、記録媒体2に記録される識別情報112の一例を示した図である。
識別情報112は、コピーデジタルコンテンツ111に対応して記録されており、例えばコピーデジタルコンテンツ111のヘッダ領域などに記録される。
識別情報112は、コピー元デジタルコンテンツ101を識別する情報、及び、コピーデジタルコンテンツ111を記録媒体2に記録したデジタルコンテンツコピー装置1を識別する情報から構成される。図3では、識別情報112の一例として、デジタルコンテンツコピー装置1を識別する“DCCPYM1”、及び、コピー元デジタルコンテンツ101を識別する“DCX1”からなる文字列“DCCPYM1_DCX1”が示されている。
なお、前記コピー元デジタルコンテンツ101を識別する“DCX1”の他にも、当該コピー元デジタルコンテンツ101をHDD15に記録した日時情報例えば“200806010810”でもよい。
図1の符号23は、デジタルコンテンツ確認部で、デジタルコンテンツコピー装置1によって記録媒体2に記録されたコピーデジタルコンテンツを消去する際に、記録媒体2に記録された識別情報に基づいて、消去するデジタルコンテンツがデジタルコンテンツコピー装置1により記録媒体2にコピー記録されたか否かを確認する。なお、確認方法については後述する。
24は、デジタルコンテンツ消去処理制御部で、ユーザによって消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111が、デジタルコンテンツコピー装置1により記録媒体2にコピー記録されたことがデジタルコンテンツ確認部23によって確認された場合、前記コピーデジタルコンテンツ111を記録媒体2から消去すると共に、コピー元デジタルコンテンツ101の許容コピー個数を1個加算するようにコピー処理履歴管理部22に指示する。このとき、消去日時もカウンタテーブル50に記録される。
(デジタルコンテンツのコピー)
ここで、デジタルコンテンツのコピー処理について説明する。なお、許容コピー個数が設定されたデジタルコンテンツ101がHDD15に記録され、記録媒体装着部14に空の記録媒体2が装着されているものとする。
まず、ユーザが操作部12を介して、ファイル名:デジタルコンテンツXで特定される、HDD15に記録されているデジタルコンテンツ101を記録媒体2にコピーするように指示する。前記指示を受けたデジタルコンテンツコピー装置1のコピー/ムーブ制御部21は、カウンタテーブル50を参照し、当該デジタルコンテンツ101の許容コピー個数が0個でないことを確認する。0個でない場合には、コピー/ムーブ制御部21は、デジタルコンテンツ101のコピーを記録媒体2に記録する。
このとき、コピー処理履歴管理部22は、識別情報112を生成し、コピーデジタルコンテンツ111のヘッダ領域などに記録する。
そして、コピー/ムーブ制御部21は、コピー処理履歴管理部22に、デジタルコンテンツ101の許容コピー個数を1個減算するように指示する。
前記指示を受信した管理部22は、当該受信した指示に基づき、カウンタテーブル50を更新する。
なお、デジタルコンテンツ101の許容コピー個数が0個の場合や、記録媒体2の空容量がコピーデジタルコンテンツのデータ量未満の場合には、コピー処理を実行せず、制御部16は、その旨を表示部13に表示する。
(コピーデジタルコンテンツの消去)
ここでは、コピーデジタルコンテンツ111が記録されている記録媒体2が記録媒体装着部14に装着されているとする。
ユーザが、操作部12を介して、記録媒体2に記録されたコピーデジタルコンテンツ111の消去を指示する。
前記指示を受けたデジタルコンテンツコピー装置1のデジタルコンテンツ確認部23は、消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111のヘッダ領域に記録された識別情報112と、デジタルコンテンツコピー装置1のHDD15に記録された識別情報とを照合し、消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111がデジタルコンテンツコピー装置1により記録媒体2にコピー記録されたか否かを確認する。
なお、識別情報112は、前述のように、デジタルコンテンツコピー装置1を識別する識別情報、及び、コピー元デジタルコンテンツ101を識別する情報から構成されているので、消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111が、デジタルコンテンツコピー装置1によってコピーされたデジタルコンテンツであるということだけでなく、コピー元デジタルコンテンツ101からコピーされたデジタルコンテンツであることも確認することができる。
両識別情報の一致により、消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111がデジタルコンテンツコピー装置1により記録媒体2にコピー記録されたことが、デジタルコンテンツ確認部23によって確認できた場合には、デジタルコンテンツ消去処理制御部24は、コピーデジタルコンテンツ111を記録媒体2から消去し、識別情報112で識別されるコピー元デジタルコンテンツ101の許容コピー個数を1個加算するようにコピー処理履歴管理部22に指示する。
前記確認ができない場合には、コピーデジタルコンテンツ111の消去のみ実行し、前記指示は実行しない。
前記指示を受けたコピー処理履歴管理部22は、消去日時をカウンタテーブル50に記録し、コピー元デジタルコンテンツ101の許容コピー個数を1個加算し、同テーブルを更新する。
このように、識別情報を照合するので、コピーデジタルコンテンツ111のファイル名などが変更された場合でも、消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111がデジタルコンテンツコピー装置1により記録媒体2にコピー記録されたことを確認できる。
次に、デジタルコンテンツのコピー処理について、図4のフロー図を用いて説明する。
まず、ユーザが操作部12を介して、HDD15に記録されているデジタルコンテンツ101を記録媒体2にコピーするようにデジタルコンテンツコピー装置1に指示する(ステップS1)。
コピー/ムーブ制御部21は、カウンタテーブル50を参照し、当該デジタルコンテンツ101の許容コピー個数が0個を超えるか否かを判定する(ステップS2)。
0個を超える場合には(ステップS2/YES)、コピー/ムーブ制御部21は、デジタルコンテンツ101のコピーを記録媒体2に記録し、コピー処理履歴管理部22は、識別情報を記録媒体2に記録する(ステップS3)。
次に、コピー処理履歴管理部22は、カウンタテーブル50の許容コピー個数を1個減算し、当該テーブル50を更新する(ステップS4)。
0個の場合には(ステップS2/NO)、制御部16は、コピー処理を実行しない旨を表示部13に表示する(ステップS5)。
次に、コピーデジタルコンテンツの消去処理について図5のフロー図を用いて説明する。
まず、ユーザが操作部12を介して、記録媒体2に記録されたコピーデジタルコンテンツ111を指定して消去を指示する(ステップS11)。
デジタルコンテンツ確認部23は、消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111のヘッダ領域に記録された識別情報112と、デジタルコンテンツコピー装置1のHDD15に記録された識別情報とを照合し、消去指定されたコピーデジタルコンテンツ111がデジタルコンテンツコピー装置1により記録媒体2にコピー記録されたか否かを確認する(ステップS12)。
確認できた場合には(ステップS13/YES)、デジタルコンテンツ消去処理制御部24は、コピーデジタルコンテンツ111を記録媒体2から消去する(ステップS14)。そして、コピー処理履歴管理部22は、カウンタテーブル50の許容コピー個数を1個加算し、当該テーブル50を更新する(ステップS15)。
確認できない場合(ステップS13/NO)、デジタルコンテンツ消去処理制御部24は、コピーデジタルコンテンツ111を記録媒体2から消去し(ステップS16)、制御部16は、消去処理のみを実行する旨を表示部13に表示する(ステップS17)。
(その他)
図5のステップS12における、確認方法の他の例を示す。
コピーデジタルコンテンツ111をデジタルコンテンツコピー装置1本体の記録装置にコピー記録する場合には、コピーデジタルコンテンツ111のファイル名を識別情報として用いて確認してもよい。なお、コピーデジタルコンテンツ111を記録した記録媒体2がデジタルコンテンツコピー装置1から取り外されない場合も同様である。
また、上記の確認後、コピー元デジタルコンテンツ101とコピーデジタルコンテンツ111とのバイナリデータ比較を実行するようにしてもよい。
このようにすることで確認の精度を向上させることができる。
デジタルコンテンツ101、コピーデジタルコンテンツ111、識別情報112、及び、カウンタテーブル50を暗号化して記録してもよいし、アクセス権原が設定される記録領域に記録してもよい。
記録媒体2、HDD15は、複数あってもよく、これらは、外付けでも内蔵機器でもよい。
HDD15の他にも、大容量メモリ、CD、DVD、BD(Blu-ray Disc)を記録装置として用いることができる。
記録媒体2として、HDD、CD、DVD、BD、携帯型音楽再生端末を用いることができる。他にも、ネットワークを介して接続される外部記録装置であってもよい。
デジタルコンテンツは、記録媒体装着部14を介してDVD等の記録媒体から取得してもよい。また、ケーブルテレビ放送、デジタル放送、ブロードバンドVOD等を受信可能なSTB(Set-top box)にデジタルコンテンツコピー装置1を接続し、前記STBからデジタルコンテンツを取得してもよい。
本発明に係わるデジタルコンテンツコピー装置の機能を説明するためのブロック図である。 カウンタテーブルの一例である。 記録媒体に記録される識別情報の一例を示した図である。 デジタルコンテンツのコピー処理を説明するためのフロー図である。 コピーデジタルコンテンツの消去処理を説明するためのフロー図である。
符号の説明
1…デジタルコンテンツコピー装置、2…記録媒体、11…ネットワークI/F、12…操作部、13…表示部、14…記録媒体装着部、15…HDD、16…制御部、21…コピー/ムーブ制御部、22…コピー処理履歴管理部、23…デジタルコンテンツ確認部、24…デジタルコンテンツ消去処理制御部、50…カウンタテーブル、101…(コピー元)デジタルコンテンツ、111…コピーデジタルコンテンツ、112…識別情報。

Claims (5)

  1. デジタルコンテンツコピー装置の記録装置に記録された、許容コピー個数が設定されたデジタルコンテンツを記録媒体にコピーするデジタルコンテンツコピー装置において、
    前記許容コピー個数をカウンタに設定し、当該デジタルコンテンツのコピーを前記記録媒体に記録するごとに前記カウンタの値を1個減算し、
    前記記録媒体に記録した前記デジタルコンテンツのコピーを前記デジタルコンテンツコピー装置によって消去するごとに前記カウンタの値を1個加算し、当該カウンタの計数値が0の場合には前記記録媒体に対するコピーの記録を禁止することを特徴とするデジタルコンテンツコピー装置。
  2. 前記デジタルコンテンツを前記記録媒体にコピーする際に、デジタルコンテンツと共に当該デジタルコンテンツ及び前記デジタルコンテンツコピー装置を特定する識別情報を記録することを特徴とする請求項1に記載のデジタルコンテンツコピー装置。
  3. 前記デジタルコンテンツコピー装置によって前記記録媒体に記録された前記デジタルコンテンツを消去する際に、前記記録媒体に記録された前記識別情報に基づいて、消去する前記デジタルコンテンツが当該デジタルコンテンツコピー装置により記録されたことが確認された場合、当該デジタルコンテンツを消去した際に、前記カウンタの値を1個加算することを特徴とする請求項2に記載のデジタルコンテンツコピー装置。
  4. 前記デジタルコンテンツコピー装置は、当該コピー装置の記録装置に前記デジタルコンテンツ毎に許容コピー個数、記録媒体に対するコピー履歴、記録媒体に記録されたデジタルコンテンツの消去履歴を記録する欄を有するテーブルを備え、前記許容コピー個数の初期値として当該デジタルコンテンツに設定された許容コピー個数を設定し、前記コピー履歴を記録する毎に前記許容コピー個数欄の数を1個減算し、前記消去履歴を記録する毎に前記許容コピー個数欄の数を1個加算することにより前記カウンタを構成することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデジタルコンテンツコピー装置。
  5. 前記コピー履歴の記録はコピーの日時情報であり、前記消去履歴の記録は消去日時であることを特徴とする請求項4に記載のデジタルコンテンツコピー装置。
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