JP2010013858A - せん断補強材の定着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 下向きの施工と同様の流動性のあるグラウト材を使用でき、かつ経済性、施工性に優れたせん断補強材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1に挿入孔2を横向きに穿孔する。グラウト材貯留手段としての箱状容器4を挿入孔2の穿孔位置外面に設置する。箱状容器4の上面から注入ホース6を差し込み、グラウト材7を充填する。充填時のグラウト材7の流出とともに、挿入孔2内部の空気が抜け出し、箱状容器4のグラウト材7の液面が挿入孔2の高さ以上になると、挿入孔2内がグラウト材7で充満し、液圧により充満状態が維持される。次いで、挿入孔2に、せん断補強鉄筋8を挿入した後、挿入孔2と箱状容器4との連通部分を閉塞させる。箱状容器4のグラウト回収口10から、グラウト材7を抜き取り、箱状容器4を撤去する。挿入孔2内のグラウト材7が硬化したら、外枠5および堰板5aを撤去する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ボックスカルバートの壁、底版、頂版、フーチング等の壁状のコンクリート部材のせん断補強におけるせん断補強材の定着方法、特に既設のコンクリート構造体の一面側から有底のせん断補強材挿入孔を穿孔し、せん断補強材を挿入して、グラウト材で定着させるせん断補強材の定着方法に関するものである。
ボックスカルバートの壁、底版、頂版、フーチング等の壁状のコンクリート部材の面外荷重に対するせん断補強あるいは耐震補強においては、コンクリート壁の片面または両面から削孔し、不足しているせん断補強鋼材に相当する後挿入のせん断補強材を、削孔内部に挿入し、空隙にセメント系材料などの充填材料を充填し、コンクリートと一体化している(特許文献1〜4、非特許文献1等参照)。
ここで、後挿入のせん断補強材とは、寸切りの異形鉄筋、先端定着体または後端定着体を有するせん断補強鉄筋、鋼管、帯状鋼材、形鋼あるいはそれを組み合わせたもの、その他炭素繊維ロープ・ロッドなどである。
例えば、古い基準で設計され、せん断補強鉄筋の少ないコンクリート部材に対し、後挿入するせん断補強材により、せん断耐力やじん性を向上させることにより、補強するのである。
本発明は、こうした補強のうち、主として、壁状部材が鉛直の壁であり削孔が水平横向きになる場合や、ボックスカルバート等の頂版(天井)であり、カルバート内部から鉛直上向きに削孔する場合における、施工方法、特にセメント系グラウト材の充填方法に関するものである。
上記の補強において、グラウト材は、後挿入されたせん断補強材と削孔した孔壁との間に隙間なく充填できる必要があり、その硬化体が密実でせん断補強材とコンクリート躯体との間で応カを確実に伝達でき、かつ補修する構造体コンクリートと同等以上の強度である必要がある。そのため、所定の強度や剛性だけでなく、硬化時に収縮を生じないような性質も併せ持つ必要がある。
セメント系グラウト材は、例えば、プレミックスされたセメント粉体と所定量の水を、ハンドミキサーなどで攪拌混合するだけで使用でき、価格も比較的安く、強度および剛性も十分であることから、アンカーの設置や各種コンクリート部材の補強において、最も一般的な材料として用いられている。
下向きに穿孔した孔にせん断補強材を挿入する場合は、まず穿孔した後、孔内をエアーブロー等で清掃し、充填する材料のドライアウトを防止するために必要に応じて吸湿防止剤を塗布したり、水で孔壁に吸水させた後、流動性のあるセメント系グラウト材を注ぎ込み、その中にせん断補強材を挿入するだけで、後は養生を行なえば施工を完了することができる。
しかしながら、水平横向きの場合、および斜め上向きあるいは上向きの場合は、上述の下向きのように、流動性のあるセメント系グラウト材を充填しても流れ出してしまうため、施工が困難であった。そのため、水平横向きあるいは鉛直上向きの施工においては、以下のような方法が用いられている。
方法A:
可塑性グラウト、すなわちスラリー状あるいは粘土状のセメント系充填材料を削孔先端に装填し、せん断補強材を挿入し、せん断補強材の後端部を押し込んだり、打撃を加えて強制的に所定の位置までせん断補強材を挿入し、その後残りの空隙部分に注入ホースおよび排気ホースを挿入し、注入ホースより流動上のセメント系充填材を注入し、硬化により一体化するものである(例えば、非特許文献1参照)。
方法B:
注入ホースおよび排気ホースを配置し、注入ホースより流動状のセメント系充填材を注入し、硬化して一体化するものである(例えば、特許文献5、6参照)。
特開2002−275927号公報 特開2003−113673号公報 特開2005−105808号公報 特開2004−293294号公報 特開平10−102600号公報 特開2004−162295号公報 「事例3 沈埋トンネル(東京港第二航路海底トンネル)継ぎ手の改良などでせん断補強」、日経コンストラクション平成13年1月12日号、日経BP社、P72−73 "Post-Head-bar(後施工プレート定着型せん断補強鉄筋)工法"、[平成20年6月12日検索]、インターネット<http://www.phb-koho.jp/index.html>
せん断補強材が1本の異形鉄筋である場合は、注入ホースおよび排気ホースを配置することは、それほど困難ではないものの、その手間は施工上憂慮すべき程度のものとなる。また、こうしたホースは、ビニールホースなどであるが、こうしたホースがセメント系グラウトで満たすべき空隙に残置されることから、以下の問題があった。
すなわち、ホースの強度および剛性が硬化したグラウト材よりも小さいこと、一体化においてホースが構造上の弱点部となること。さらに、温度変化に対するホースの線膨張係数がグラウト材と大きく異なり、温度変化に対し両者の伸縮量が一致せず、長期的な水道などの弱点の原因となるという問題点があった。
また、特にせん断補強材が、頭部定着体を有する異形鉄筋などである場合、頭部定着体と削孔空隙の遊間は狭く、そこに注入ホースあるいは排気ホースを配置することが困難であった。
施工の品質の観点からは、排気ホースの先端を、削孔した奥に、しかも断面の最上部に確実に配置しないと、充填時に削孔内部に空気が残ることがあるが、これを確認することはほとんど不可能であった。
また、排気ホースからグラウト材が排出されることを視認することにより充填完了を確認していたが、排気ホースは細径であるため、容易に閉塞することがある。この場合、充填完了が確認できないばかりでなく、排気ホース内に空気が残置されてしまうので、いわばコンクリート躯体内部に空洞があるようなものであり、構造上の弱点となってしまう。
前述のAの方法において、せん断補強材を打撃して挿入する場合は、打撃の振動により可塑性グラウトが分離することもあった。そもそも可塑性グラウトは高性能減水剤や増粘剤などの混和剤を多量に配合したものであって、高価となる。また、各種の条件に最適な配合をその都度調整し練り混ぜることは、品質管理上、非常に煩雑である。
本発明は、従来技術における上述のような課題の解決を図ったものであり、下向きの施工と同様の流動性のあるグラウト材を使用でき、かつ経済性、施工性に優れたせん断補強材の定着方法を提供することを目的としている。
本願の請求項1に係るせん断補強材の定着方法は、既設のコンクリート構造体の一面側から有底のせん断補強材挿入孔を穿孔し、前記せん断補強材挿入孔にせん断補強材を挿入して、グラウト材で定着させるせん断補強材の定着方法において、前記せん断補強材挿入孔の穿孔位置外面にグラウト材貯留手段を設置し、該グラウト材貯留手段に形成した開口部を前記せん断補強材挿入孔の穿孔位置の外周に密着させて、せん断補強材挿入孔との間に密閉空間を形成させ、かつその内部空間が前記せん断補強材挿入孔と連通するようにし、前記せん断補強材挿入孔に流動性を有する状態のグラウト材を充填し、その際に該せん断補強材挿入孔から流出するグラウト材を前記グラウト材貯留手段で受け、前記グラウト材貯留手段で受けたグラウト材の圧がグラウト材のせん断補強材挿入孔からの流出圧より大きくなるようにして、該せん断補強材挿入孔をグラウト材で実質的に充満させ、該グラウト材の硬化により前記せん断補強材を定着させることを特徴とするものである。
ここでいう既設のコンクリート構造体としては、主としてボックスカルバートの壁、底版、頂版、フーチング等の壁状または版状のコンクリート部材を想定しているが、必ずしもこれらに限定する必要はない。また、コンクリート構造体は、鉄筋コンクリートの場合が一般的であるが、本発明は、コンクリートを主体とし、せん断補強を必要とする構造体一般に適用することができる。
なお、「コンクリート構造体の一面側から有底のせん断補強材挿入孔を穿孔し」における「一面側から」というのは、せん断補強材挿入孔についてみた場合の一面側からという意味であり、例えば空間を仕切る中壁の片側(一面側)からの穿孔と、その反対側(一面側)からの穿孔を行う場合も含むものである。
せん断補強材も特に限定されず、従来使用されている、異形鉄筋、先端定着体または後端定着体を有するせん断補強鉄筋、鋼管、帯状鋼材、形鋼あるいはそれを組み合わせたもの、炭素繊維ロープ・ロッド等のせん断補強材について適用可能である。
本発明で用いるグラウト材は、下向き施工で用いられているものと同様の流動性を有するグラウト材であり、安価なものとしてはセメント系グラウト材等を使用することができる。
せん断補強材挿入孔を穿孔した穿孔位置外面に設置されるグラウト材貯留手段は、せん断補強材挿入孔と連通させ、圧力差によりせん断補強材挿入孔からのグラウト材の流出を抑制し、せん断補強材挿入孔内をグラウト材で充満させるためのものである。
なお、本発明においてせん断補強材は、通常はせん断補強材挿入孔内をグラウト材で充満させた後に挿入されるが、その場合はグラウト材貯留手段内のグラウト材中に没した状態からグラウト材貯留手段に挿入することができる。
本発明において、グラウト材は、充填時に流動性を有することが前提になっており、水平方向の充填や斜め上方向、鉛直方向の充填において、グラウト材がせん断補強材挿入孔から流れ出ることになるが、例えば水平方向の充填において、グラウト材貯留手段内に受けたグラウト材の上面がせん断補強材挿入孔のグラウト材の上面より高ければ、圧力差により、グラウト材の流出が抑えられる。
また、グラウト材貯留手段に受けたグラウト材を密封状態で加圧することによっても、圧力差により、グラウト材の流出が抑えられる、特に、天井部分のコンクリート構造体等における斜め上向きや鉛直方向の充填で有効である。
なお、せん断補強材挿入孔が水平方向またはそれより下向きであれば、せん断補強材挿入孔内に空気が残る恐れは少ないが、水平から斜め上向きの場合には孔内の上部に、また鉛直上向き方向の孔の場合には孔の上端(せん断補強材挿入方向先端)に空隙や空気泡が残る恐れがある。その場合、ホースを孔先端まで挿入しグラウト材の注入に関しある程度の注入速度があれば、グラウト材にも適度な粘性があるため、内部の空気は一緒に排出される.さらに、必要に応じてグラウト材を吸引すれば、削孔内奥に残った空気を排出することができる。
請求項2は、請求項1に係るせん断補強材の定着方法において、前記グラウト材貯留手段は前記せん断補強材が納まる大きさを有し、前記せん断補強材挿入孔をグラウト材で実質的に充満させた状態で、前記せん断補強材をグラウト材貯留手段内のグラウト材中に埋没させた状態から前記せん断補強材挿入孔に挿入し、該せん断補強材の挿入後、前記せん断補強材挿入孔と前記グラウト材貯留手段との連通部分を閉塞させ、前記グラウト材の硬化によりせん断補強材を定着させることを特徴とするものである。
せん断補強材をグラウト材貯留手段内のグラウト材中に没した状態から、グラウト材が充満したせん断補強材挿入孔に挿入することで、グラウト材の充満状態を乱すことなく、せん断補強材を挿入することができ、そのまません断補強材挿入孔とグラウト材貯留手段との連通部分を閉塞させれば、グラウト材の硬化によりせん断補強材を定着させることができる。
連通部分の閉塞は、グラウト材貯留手段が例えば後述するような硬質の箱状容器の場合には、開閉のための扉あるいは仕切板を利用することができ、またグラウト材貯留手段が例えば後述するようなビニールチューブなどの変形自在なチューブの場合には、チューブの一部を絞り込むなどして閉塞させることができる。その他、せん断補強材に後述するような後端部側定着体が取り付けられる場合、その定着体にゴムリング、あるいはゴムパッキンを取り付けたり、後端部側定着体に自碇式の板などを設けて閉塞するのでもよい。
請求項3は、請求項1または2に係るせん断補強材の定着方法において、前記せん断補強材の挿入後、前記せん断補強材挿入孔と前記グラウト材貯留手段との連通部分を閉塞させた後、グラウト材貯留手段側に残ったグラウト材を抜き取り、再利用することを特徴とするものである。
本発明は、充填時には流動性のあるグラウト材を用い、せん断補強材挿入孔から流出するグラウト材をグラウト材貯留手段で受け、圧力差を利用して流出を抑えるものであるが、未硬化のグラウト材は流動性が維持されている状態では、順次、転用することでグラウト材の無駄を最小限に抑えることができる。
再利用のためには、グラウト材貯留手段にグラウトの取出し口を設けたり、グラウト材貯留手段がチューブの場合には、閉塞後、チューブを切断してグラウト材を取り出すこともできる。
請求項4は、請求項1、2または3に係るせん断補強材の定着方法において、前記グラウト材貯留手段内の流動状態のグラウト材の上面がせん断補強材挿入孔の高さ以上となるようにすることで、せん断補強材挿入孔側からのグラウト材の流出圧に抵抗させることを特徴とするものである。
充填時におけるグラウト材は流動性を有するが、水位差あるいは液位差の考え方によりせん断補強材挿入孔側からのグラウト材の流出を抑制することができる。
請求項5は、請求項1、2または3に係るせん断補強材の定着方法において、前記グラウト材貯留手段内のグラウト材に対し、該グラウト材貯留手段側より加圧することで、せん断補強材挿入孔側からのグラウト材の流出圧に抵抗させることを特徴とするものである。
天井部分等、水位差の考え方が利用できない条件等では、グラウト材貯留手段内のグラウト材に対し、圧を加えることで、せん断補強材挿入孔側からのグラウト材の流出圧に抵抗させることができる。
請求項6は、請求項1〜5に係るせん断補強材の定着方法において、前記グラウト材の充填に際し、グラウト材充填のためのホースを前記せん断補強材挿入孔先端まで挿入し、グラウト材充填の流速を高めることで、せん断補強材挿入孔内の空気をグラウト材とともに排出させることを特徴とするものである。
これは、せん断補強材挿入孔内、特に先端部に残っている空気を完全に排出するための方法であり、必要に応じせん断補強材挿入孔先端部からのグラウト材および空気の吸引を併用することでより確実な空気の排出が可能となる。
請求項7は、請求項1〜6に係るせん断補強材の定着方法において、前記グラウト材貯留手段が、前記せん断補強材が納まる寸法を有し、一側に開閉可能な開口部を有する金属製またはプラスチック製の箱状容器からなることを特徴とするものである。
箱状容器の具体的な形態としては、例えば岡持ちのような形態の箱状容器の一端に、穿孔位置の外周に密着させた状態で、せん断補強材をせん断補強材挿入孔に挿入するための開口部を形成する。せん断補強材は、グラウト材貯留手段としての箱状容器内のグラウト材に没した状態から、グラウト材が充満しているせん断補強材挿入孔に挿入することができる。
この開口部はせん断補強材をせん断補強材挿入孔に挿入した後、閉塞させることができるようにする。
箱状容器の材質は、金属、プラスチック、その他特に限定されないが付着したグラウト材を容易に除去できるものが好ましい。
請求項8は、請求項1〜6に係るせん断補強材の定着方法において、前記グラウト材貯留手段が、前記せん断補強材が納まる大きさを有する変形自在なチューブからなることを特徴とするものである。
グラウト材貯留手段としてのチューブは、ビニールチューブなど容易に自由に形態を変えられるものでもよいし、ある程度形態を保持するもの、あるいはビニールと硬質の筒状物を組み合わせたものなどでもよい。
チューブの場合も、グラウト材を扱う上で不都合なものでなければ、材質は特に限定されない。
本発明によれば、水平方向あるいは斜め上方や垂直方向の施工においても、下向きの施工と同じように、流動性のあるグラウト材が削孔内に充填された状態を作り出しことができるため、以下のような効果が得られる。
(1) せん断補強材挿入孔に空気が残らず、確実な充填ができる。
(2) 注入ホースや排気ホースなどのホースがせん断補強材挿入孔内部に残置されないので、構造上の弱点となることがない。
(3) 注入ホースや排気ホースを取り付ける作業手間がない。
(4) 高価で製造の煩雑な可塑性グラウトを用いず、安価で練混ぜの容易な流動状のセメントグラウト等を使用することができる。
以下、本発明の最良の形態として、具体的な実施形態について説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
図1(a)〜(f)は、本発明の一実施形態(型枠タイプ)における施工手順を示したもので、それぞれ左側が側面図、右側((b)〜(e)のみ)が平面図である。
この場合の施工手順は以下のようになる。
(1) 横向き削孔(図1(a)参照)
せん断補強の対象となるコンクリート構造体1の一面から横向きに削孔し、せん断補強材を挿入するための挿入孔2を形成させる。なお、この例では、挿入孔2の開口部にせん断補強材の定着体を設置するための拡径部3を設けている。
また、グラウト材の充填に先立ち、挿入孔2の内面に吸湿防止材を塗布する。
(2) グラウト材貯留用箱状容器の設置(図1(b)参照)
グラウト材貯留手段としての、箱状容器4を挿入孔2の穿孔位置外面に設置する。なお、この例では、挿入孔2に充填されるグラウト材の型枠を取り付けるための外枠5を貼り付け、その外側に箱状容器4を取り付けている。
外枠5の中央と箱状容器4の設置面は開口しており、挿入孔2に連通する形となる。
(3) グラウト材の充填(図1(c)参照)
開口している箱状容器4の上面から注入ホース6を挿入孔2に差し込み、グラウト材7を充填する。
このとき、挿入孔2内に充填しているグラウト材7の流出とともに、内部の空気が挿入孔2の開口部から抜けて行き、箱状容器4に受けたグラウト材7の液面が挿入孔2の高さ以上になると、挿入孔2内がグラウト材7で充満し、注入ホース6を抜いても液圧により充満状態が維持される。
(4) せん断補強鉄筋の挿入(図1(d)参照)
せん断補強材として、この例では異形鉄筋などのせん断補強鉄筋8を、グラウト材7が充満した挿入孔2に挿入する。また、この例で、せん断補強鉄筋8の後端にはセラミックス製の定着体9を取り付け、前述した拡径部3に納まるようにしている。
(5) 型枠の堰板挿入(図1(e)参照)
せん断補強鉄筋8を挿入した後、前述の外枠5の開口部に型枠の堰板5aをスライドさせる形で嵌めこみ、箱状容器4の設置面の開口部にも扉板4aを、スライドさせて嵌めこみ、挿入孔2と箱状容器4との連通部分を閉塞させる。
図2は型枠の形態例を示したもので、(a)は外枠5に対し四角形の堰板5aを挿入する場合、(b) はU字型の外枠5に対し同形状の堰板5aを挿入する場合の例である。
(6) グラウト材貯留用箱状容器の撤去(図1(f)参照)
箱状容器4の下部に設けたグラウト回収口10から、グラウト材7を抜き取り、箱状容器4を撤去する。抜き取ったグラウト材7は流動性が保たれた状態で転用することができる。
養生後、挿入孔2内のグラウト材7が硬化したら、外枠5および堰板5aを撤去する。
図3は、図1の実施形態に対する変形例を示したもので、図1(f)の施工段階に対応する側面図である。
この例では、グラウト材の型枠について、外枠5を用いず、コンクリート構造体1の表面側を事前にドリル削孔し、アンカー11として、ねじ棒(SUS全ネジ)などを埋めておき、コンクリート構造体1の表面にスポンジシール12あるいはパッキンを介して、堰板としての型枠13をナットなどで止めつけるようにしたものである。
なお、アンカーの形式や定着手段は、従来知られている種々の形式のものを利用することができる。
図4(a)、(b)は図3の実施形態における型枠の形態例として、正方形の場合と円形の場合を示したものである。挿入孔2を閉塞できるものであれば、特に限定されない。
図5は、図1の実施形態に対するさらに他の変形例を示したもので、図1(f)の施工段階に対応する側面図である。
この例では、グラウト材が充満した挿入孔3に挿入されるせん断補強鉄筋8の軸部に、図6(a)、(b)に示すような抜出防止固定金具14を取り付けてせん断補強鉄筋8の抜け出しを防止し、せん断補強鉄筋8の後端にネジ方式などで取り付けたセラミックス製の定着体15にあらかじめアンカー16を埋め込んでおき、アンカー16により堰板としての型枠17をナットなどで止めつけるようにしたものである。
図6(a)の抜出防止固定金具14は、鉄板の曲げ加工などによって成形され、図6(b)の抜出防止固定金具14は、ナットに羽状の突起を取り付けたものである。
図7(a)〜(e)は本発明の他の実施形態(キャップタイプ)における施工手順を示したもので、それぞれ左側が側面図、右側((b)〜(d)のみ)が平面図である。
この場合の施工手順は以下のようになる。
(1) 横向き削孔(図7(a)参照)
せん断補強の対象となるコンクリート構造体1の一面から横向きに削孔し、せん断補強材を挿入するための挿入孔2を形成させる。なお、この例では、挿入孔2の開口部にせん断補強材の定着体を設置するための拡径部3を設けている。
また、グラウト材の充填に先立ち、挿入孔2の内面に吸湿防止材を塗布する。
(2) グラウト材貯留用箱状容器の設置および差込口キャップの取付け(図7(b)参照)
グラウト材貯留手段としての、箱状容器4を挿入孔2の穿孔位置外面に設置する。設置に際し、挿入孔2の開口部(拡径部3)に、図8に示すような中央に、挿入孔2の開口部に嵌り込む径の短筒状の開口部18aを有し、外周にコンクリート構造体1の表面に密着するフランジ部18bを有する差込口キャップ18を嵌め込み、その外側に箱状容器4を取り付けている。差込口キャップ18としては、弾性を有するゴムなどが適している。また、ブチルゴムなどのように、グラウト材中の水分を吸収して体積が増加する膨潤ゴムなども適している。
箱状容器4の設置面は開口しており、差込口キャップ18の開口部18aを通じて挿入孔2に連通する形となる。また、箱状容器4の設置面のコンクリート構造体1の表面と接する外周部にはコーキング19を施し、密着させる。
(3) グラウト材の充填(図7(c)参照)
開口している箱状容器4の上面から注入ホース6を挿入孔2に差し込み、グラウト材7を充填する。
このとき、挿入孔2内に充填しているグラウト材7の流出とともに、内部の空気が挿入孔2の開口部から抜けて行き、箱状容器4に受けたグラウト材7の液面が挿入孔2の高さ以上になると、挿入孔2内がグラウト材7で充満し、注入ホース6を抜いても液圧により充満状態が維持される。
(4) せん断補強鉄筋の挿入(図7(d)参照)
せん断補強材として、この例では異形鉄筋などのせん断補強鉄筋8を、グラウト材7が充満した挿入孔2に挿入する。
また、この例で、せん断補強鉄筋8の後端にはセラミックス製の定着体9が取り付けられ、前述した拡径部3に納まる際、定着体9後端部が差込口キャップ18の開口部18aに嵌って固定されるようになっており、それにより挿入孔2と箱状容器4との連通部分を閉塞させる。
(5) グラウト材貯留用箱状容器の撤去(図7(e)参照)
箱状容器4の下部に設けたグラウト回収口10から、グラウト材7を抜き取り、箱状容器4を撤去する。抜き取ったグラウト材7は流動性が保たれた状態で転用することができる。
養生後、挿入孔2内のグラウト材7が硬化したら、差込口キャップ18を外し、必要に応じ、その部分をモルタルなどで埋める。
図9は、図7の実施形態に対する変形例を示したもので、図7(e)の施工段階に対応する側面図である。
この例では、差込口キャップ18の代わりに裁頭円錐状のゴム栓20を用い、後端にセラミックス製の定着体9を取り付けたせん断補強鉄筋8を挿入孔3に挿入した後、挿入孔2の開口部をこのゴム栓20で塞ぐようにしたものである。なお、挿入孔2の開口部を塞ぐ手段としては、ゴム栓の他に、ポリーマーモルタル、急結セメントモルタル、水中硬化性のエポキシパテなど、未硬化のグラウトに没した状態で硬化する材料であってもよい。
図10(a)、(b)は、図8の実施形態に対するさらに他の変形例における定着体部分を示したものである。
この例は、せん断補強鉄筋8の後端に取り付けられるセラミックス製の定着体21にグラウト材7の漏れを防止する機能を持たせたものである。
すなわち、定着体21の後端部に溝22を形成し、この溝22部分に膨潤ゴムあるいは硬質ウレタンなどからなるOリング23を嵌め込み、定着体21を挿入することで、挿入孔2と箱状容器との連通部分を閉塞できるようにしたものである。
図11(a)〜(e)は本発明の他の実施形態(ビニールチューブタイプ)一実施形態における施工手順を示す側面図である。
この場合の施工手順は以下のようになる。
(1) 横向き削孔(図11(a)参照)
せん断補強の対象となるコンクリート構造体1の一面から横向きに削孔し、せん断補強材を挿入するための挿入孔2を形成させる。なお、この例では、挿入孔2の開口部にせん断補強材の定着体を設置するための拡径部3を設けている。
また、グラウト材の充填に先立ち、挿入孔2の内面に吸湿防止材を塗布する。
(2) ビニールチューブのセット(図11(b)参照)
グラウト材貯留手段としてのビニールチューブ24を挿入孔2の穿孔位置外面に粘着テープ25で密着状態に取り付ける。
(3) グラウト材の充填(図11(c)参照)
開口しているビニールチューブ24の上部から注入ホース6を挿入孔2に差し込み、グラウト材7を充填する。
このとき、挿入孔2内に充填しているグラウト材7の流出とともに、内部の空気が挿入孔2の開口部から抜けて行き、ビニールチューブ24に受けたグラウト材7の液面が挿入孔2の高さ以上になると、挿入孔2内がグラウト材7で充満し、注入ホース6を抜いても液圧により充満状態が維持される。
(4) せん断補強鉄筋の挿入(図11(d)参照)
せん断補強材として、この例では異形鉄筋などのせん断補強鉄筋8を、グラウト材7が充満した挿入孔2に挿入する。また、この例で、せん断補強鉄筋8の後端にはセラミックス製の定着体9が取り付けられている。
(5) ビニールチューブの切断(図11(e)参照)
ビニールチューブ24を挿入孔2の開口部近傍で縛りって閉塞させ、ビニールチューブ24を切断する。切断した側に残ったグラウトは回収し、流動性が保たれた状態で転用することができる。
養生後、挿入孔2内のグラウト材7が硬化したら、粘着テープ25を剥がし、残ったビニールチューブ24および硬化したグラウト材7の余分な部分を除去する。
図12は、図11の実施形態に対する変形例を示す側面図である。
この例では、短いビニールチューブ26を粘着テープ25で止め付け、反対側にせん断補強鉄筋8を収納できる寸法の筒状容器27をゴムバンド28等で取り付けている。
短いビニールチューブ26と筒状容器27がグラウト材貯留手段として機能し、筒状容器27の上部に設けたコック30付きのグラウト投入口29からグラウト材7を充填し、筒状容器27の反対側にOリング31を装着して取り付けた挿入棒32で、せん断補強鉄筋8を挿入孔3に押し込むことができるようになっている。
図中、符号33は、せん断補強鉄筋8を仮支持する鉄筋支持用ゴム板である。
この場合、せん断補強鉄筋8を予め筒状容器27に挿入した状態でセットすることができ、装置全体としてもコンパクトであるため、天井に近い位置などでも作業が容易である。
図13は、図12の実施形態で用いた装置を天井部分等において鉛直方向に用いた場合の変形例を示す側面図である。装置自体の構成や操作方法は、図12のものと同じである。
なお、鉛直方向の施工であるため、グラウト材7を挿入孔3に充満させるためには、グラウト投入口29からのグラウト材7の充填圧を高める必要がある。
充填圧等との関係で、エア抜きを行わないと挿入孔3の上部に空気が残る恐れがある場合には、エア抜き用ホースを先端が挿入孔3の上端に達するように挿入し、空気を抜きながらグラウト材7の充填を行えばよい。
その場合、空気抜きのホースを孔先端(上端)まで挿入し、ある程度の流速をもってグラウト材を吸引排出すれば、グラウト材が適度の粘性を有しているために、空気泡がグラウト材とともに排出される。あるいは、挿入孔3の上端(孔底)に傾斜をつけ、空気溜まりの断面を最小限とすることで、エア抜き作業が容易となる。傾斜の付け方は掘削時に孔底に傾斜がつくように掘削するか、後から孔底に樹脂などを斜めに詰めることによって可能である。
(a)〜(f)は本発明の一実施形態(型枠タイプ)における施工手順を示したもので、それぞれ左側が側面図、右側((b)〜(e)のみ)が平面図である。 (a)、(b)は図1の実施形態における型枠の形態例を示す正面図である。 図1の実施形態に対する変形例を示す側面図である。 (a)、(b)は図3の実施形態における型枠の形態例を示す正面図である。 図1の実施形態に対するさらに他の変形例を示す側面図である。 (a)、(b)は図5の実施形態における抜出防止固定治具の形態例を示す斜視図である。 (a)〜(e)は本発明の他の実施形態(キャップタイプ)における施工手順を示したもので、それぞれ左側が側面図、右側((b)〜(d)のみ)が平面図である。 図7の実施形態におけるキャップの形態例を示す斜視図である。 図8の実施形態に対する変形例を示す側面図である。 (a)は、図8の実施形態に対するさらに他の変形例における定着体部分を示す側面図、(b)は定着体の斜視図である。 (a)〜(e)は本発明の他の実施形態(チューブタイプ)一実施形態における施工手順を示す側面図である。 図11の実施形態に対する変形例を示す側面図である。 図12の実施形態で用いた装置を天井部分等において鉛直方向に用いた場合の変形例を示す側面図である。
符号の説明
1…コンクリート構造体、2…挿入孔、3…拡径部、4…箱状容器、4a…扉板、5…外枠、5a…堰板、6…注入ホース、7…グラウト材、8…せん断補強鉄筋、9…定着体、10…グラウト回収口、
11…アンカー、12…スポンジシール、13…型枠、
14…抜出防止固定金具、15…定着体、16…アンカー、17…型枠、18…差込口キャップ、18a…開口部、18b…フランジ部、19…コーキング、20…ゴム栓、21…定着体、22…溝、23…Oリング、
24…ビニールチューブ、25…粘着テープ、26…ビニールチューブ、27…筒状容器、28…ゴムバンド、29…グラウト投入口、30…コック、31…Oリング、32…挿入棒、33…鉄筋支持用ゴム板

Claims (8)

  1. 既設のコンクリート構造体の一面側から有底のせん断補強材挿入孔を穿孔し、前記せん断補強材挿入孔にせん断補強材を挿入して、グラウト材で定着させるせん断補強材の定着方法において、
    前記せん断補強材挿入孔の穿孔位置外面にグラウト材貯留手段を設置し、該グラウト材貯留手段に形成した開口部を前記せん断補強材挿入孔の穿孔位置の外周に密着させて、せん断補強材挿入孔との間に密閉空間を形成させ、かつその内部空間が前記せん断補強材挿入孔と連通するようにし、
    前記せん断補強材挿入孔に流動性を有する状態のグラウト材を充填し、その際に該せん断補強材挿入孔から流出するグラウト材を前記グラウト材貯留手段で受け、前記グラウト材貯留手段で受けたグラウト材の圧がグラウト材のせん断補強材挿入孔からの流出圧より大きくなるようにして、該せん断補強材挿入孔をグラウト材で実質的に充満させ、該グラウト材の硬化により前記せん断補強材を定着させることを特徴とするせん断補強材の定着方法。
  2. 前記グラウト材貯留手段は前記せん断補強材が納まる大きさを有し、前記せん断補強材挿入孔をグラウト材で実質的に充満させた状態で、前記せん断補強材をグラウト材貯留手段内のグラウト材中に埋没させた状態から前記せん断補強材挿入孔に挿入し、該せん断補強材の挿入後、前記せん断補強材挿入孔と前記グラウト材貯留手段との連通部分を閉塞させ、前記グラウト材の硬化によりせん断補強材を定着させることを特徴とする請求項1記載のせん断補強材の定着方法。
  3. 前記せん断補強材の挿入後、前記せん断補強材挿入孔と前記グラウト材貯留手段との連通部分を閉塞させた後、グラウト材貯留手段側に残ったグラウト材を抜き取り、再利用することを特徴とする請求項1または2記載のせん断補強材の定着方法。
  4. 前記グラウト材貯留手段内の流動状態のグラウト材の上面がせん断補強材挿入孔の高さ以上となるようにすることで、せん断補強材挿入孔側からのグラウト材の流出圧に抵抗させることを特徴とする請求項1、2または3記載のせん断補強材の定着方法。
  5. 前記グラウト材貯留手段内のグラウト材に対し、該グラウト材貯留手段側より加圧することで、せん断補強材挿入孔側からのグラウト材の流出圧に抵抗させることを特徴とする請求項1、2または3記載のせん断補強材の定着方法。
  6. 前記グラウト材の充填に際し、グラウト材充填のためのホースを前記せん断補強材挿入孔先端まで挿入し、グラウト材充填の流速を高めることで、せん断補強材挿入孔内の空気をグラウト材とともに排出させることを特徴とする請求項1〜5の何れかの請求項に記載のせん断補強材の定着方法。
  7. 前記グラウト材貯留手段が、前記せん断補強材が納まる寸法を有し、一側に開閉可能な開口部を有する金属製またはプラスチック製の箱状容器からなることを特徴とする請求項1〜6の何れかの請求項に記載のせん断補強材の定着方法。
  8. 前記グラウト材貯留手段が、前記せん断補強材が納まる大きさを有する変形自在なチューブからなることを特徴とする請求項1〜6の何れかの請求項に記載のせん断補強材の定着方法。
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