JP2010011698A - 二次電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】安価な構成で過電圧充電を防止する。
【解決手段】二次電池パック1の制御回路1dは、充電器2に対してセル1a、1bの電圧を伝達するための端子、及び通信機能を付加すること無く、セル1a、セル1b間の電位差が一定値(0.2V)を超えた場合に、充電器2とのセルとの間の充電回路(充電電流の流入ライン)を遮断する。充電器2は、セル1a,セル1bの温度に応じた適正な最大充電電圧を超えないように充電電圧Vcを制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の電池セル(以下、セルと略称する)が直列に接続された二次電池パックに関するものである。
二次電池を充電する充電器では、一般に、過充電を防止するための保護回路を内蔵している。また、この種の保護回路において、二次電池パックのセルに規定電圧以上の充電電圧が印加されないようにして、充放電容量の低減化等を回避する保護機能も実現されている(特許文献1参照)。
特開2002−17040号公報
しかしながら、複数のセルを直列に接続した二次電池パックの場合、各セルの充電電圧を充電器に伝達する手段を持っていないため、充電器は、セル単位において適正電圧で充電されているのかを知ることができない。また、各セルの自己放電、劣化の違いがおこることにより、充電前、或いは充電中に電位差が生じる場合がある。
このため、充電器が二次電池パックに対し適正電圧で充電を行うように制御したとしても、各セルの電圧差が生じ、充電電圧の高いセルにおいて、その充電電圧が規定電圧を超えてしまう場合がある。
この問題に対処するため、セル間の中点の電圧を測定するための中点端子を二次電池パックの外表部に設けることが考えられる。しかしながら、この場合は、中点端子から電流が漏れて或るセルだけ電池容量が低下し、二次電池パック全体として、その低下に係る電池容量しか使用できなくなってしまう。
また、各セルの電圧を充電器に伝達する方法として、二次電池パック内でセル電圧を測定し、その電圧情報を通信信号に変換して充電器に伝える手法も考えられるが、この場合は、マイコン等の通信機能を持つデバイスを新たに追加する必要があり、コスト高となってしまう。
本発明は、このような技術的な背景の下になされたもので、その目的は、安価な構成で過電圧充電を防止できるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、複数のセルが直列接続される二次電池パックであって、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間を接続した状態と遮断した状態とに切り換える切換手段と、複数のセルの電圧をそれぞれ測定する測定手段と、前記測定手段によって測定された前記複数のセルの電圧から、前記複数のセル間の電位差を算出する算出手段と、前記測定手段によって測定された前記複数のセルの電圧の少なくともいずれか1つが最大充電電圧を超えているかどうかを判断する第1の判断手段と、前記測定手段によって測定された前記複数のセルの電圧のすべてが第1の所定電圧以下になっているかどうかを判断する第2の判断手段と、前記算出手段にて算出した前記セル間の電位差が第2の所定電圧を越えているかどうかを判断する第3の判断手段と、前記第1の判断手段によって前記複数のセルの電圧の少なくともいずれか1つが最大充電電圧を超えていると判断される場合には、前記第3の判断手段による判断結果に関わらず、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間が遮断した状態となるように前記切換手段を制御し、前記第1の判断手段によって前記複数のセルの電圧の少なくともいずれか1つが最大充電電圧を超えていないと判断され、かつ前記第2の判断手段によって前記複数のセルの電圧のすべてが第1の所定電圧以下ではないと判断される場合には、前記第3の判断手段によって前記セル間の電位差が第2の所定電圧を越えていると判断されるときに、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間が遮断した状態となるように前記切換手段を制御するとともに、前記第3の判断手段によって前記セル間の電位差が第2の所定電圧を越えていないと判断されるときに、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間が接続した状態となるように前記切換手段を制御し、前記第2の判断手段によって前記複数のセルの電圧のすべてが第1の所定電圧以下ではあると判断される場合には、前記第3の判断手段による判断結果に関わらず、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間を接続した状態となるように前記切換手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、セルの電圧を充電器に伝達するための端子や、通信機能を用いることなく回路遮断動作が行われる。
従って、充電器側では、セルの電圧がセルの適正電圧(最大充電電圧)を超えないように充電電圧を制御するだけで過充電が防止され、安価な構成で過電圧充電を防止することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る過充電保護機能を搭載した二次電池パックの概略構成を示す構成図である。図1に示したように、二次電池パック1は、セル1aとセル1bを有している。これらセル1aとセル1bは直列接続され、セル1aは接続端子である+端子1gに接続され、セル1bは接続端子である−端子1iに接続されている。これらセル1a,1bは、リチウムイオン電池に係るセルであり、二次電池パック1は、リチウムイオン二次電池として構成されている。
セル1aとセル1bとの間には、中点端子1cが設けられている。この中点端子1cは、過充電保護装置として機能する制御回路1dに接続されている。なお、中点端子1cは、二次電池パック1の外部機器としての充電器2に接続するための外部端子ではなく、二次電池パック1の内部回路である制御回路1dに接続するための内部端子である。
制御回路1dは、集積回路(IC)として構成され、+端子1gと−端子1iに接続されている。制御回路1dは、中点端子1cの電圧を測定することにより、セル1a、セル1bの電圧をそれぞれ測定することができる測定手段として機能している。そして、制御回路1dは、測定されたセル1a、セル1bの電圧から、セル1aとセル1bとの間の電位差を算出する算出手段として機能する。さらに、制御回路1dは、セル1a,セル1bが過充電となることから保護する機能を有している。
すなわち、制御回路1dには、FET1eが接続されている。制御回路1dは、セル1a、セル1bが過充電状態、すなわちセル電圧Vcellが4.25Vを超えた場合には、FET1eを制御することにより、充電器2からセル1a、セル1bを電気的に遮断することにより保護する。すなわち、FET1eはセル1bと−端子1iとの間を接続した状態と遮断した状態とに切り換える切換手段として機能する。
二次電池パック1は、サーミスタ1fを有している。このサーミスタ1fは、温度端子1hと−端子1iに接続されている。このサーミスタ1fは、セル1a、セル1bの温度を測定する温度測定手段として機能する。すなわち、充電器2は、温度端子1hの電圧に基づいてセル1a、セル1bの温度Tを判定し、この温度の範囲に応じた電圧・電流で二次電池パック1を充電する。この際、充電器2は、規定値(最大充電電圧Vmax:4.25V)を超えない範囲の定電圧・定電流で二次電池パック1を充電する。
このように、充電器2は、規定値である4.25Vを超えない電圧で充電を行うように制御しているので、通常は、上記の回路遮断による保護機能は作動しない。しかし、充電器2の充電制御が不能状態となり、セル1a、セル1bの少なくとも一方に規定電圧(4.25V)を超える電圧が加えられた場合には、二次電池パック1側で回路を遮断して過充電状態から保護する。
なお、充電器2は、二次電池パック1の各端子(外部端子)1g、1h、1iに対応する外部端子として、2g、2h、2iを有している。
次に、二次電池パック1の制御回路1dによる充電回路の接続/遮断動作を、図2〜図5に基づいて詳細に説明する。
制御回路1dは、セル1a、セル1bの少なくとも一方の電圧が最大充電電圧Vmax以上になっている場合は(ステップS1)、FET1eを動作させることにより、二次電池パック1の充電回路を充電器2から遮断する(ステップS4)。この充電回路の遮断により、充電器2からの充電電流がセル1a、セル1bに流れなくなる。ステップS1は複数のセルの電圧の少なくともいずれか1つが最大充電電圧を超えているかどうかを判断する第1の判断手段として機能している。
一方、セル1a、セル1bの電圧が双方とも最大充電電圧Vmax以下であれば、制御回路1dは、セル1a、セル1bの容量が双方とも所定の閾値以下になっているか否かを判別する。この容量判別処理は、具体的には、セル1a、セル1bの電圧が、共に、容量減少判定電圧Vsである3.7V以下であるか否かを判別することによって行う(ステップ2)。ステップS2は複数のセルの電圧のすべてが第1の所定電圧以下になっているかどうかを判断する第2の判断手段として機能している。
セル1a、セル1bの電圧が、双方共に3.7V(Vs)以下の電圧であり容量が小さい場合は、制御回路1dは、二次電池パック1の回路を充電器2に接続した状態を維持する(ステップS5)。
一方、セル1a、セル1bの少なくとも一方の電圧が容量減少判定電圧Vs(3.7V)を超えており、容量が大きい場合は、制御回路1dは、セル1aとセル1bの電位差(電圧差)Vrが0.2Vを超えているか否かを判別する(ステップS3)。ステップS3はセル間の電位差が第2の所定電圧を越えているかどうかを判断する第3の判断手段として機能している。
その結果、電位差Vrが0.2Vを超えている場合は、制御回路1dは、FET1eを動作させることにより、二次電池パック1の充電回路を充電器2から遮断する(ステップS4)。一方、電位差Vrが0.2Vを超えていない場合は、制御回路1dは、二次電池パック1の回路を充電器2に接続した状態を維持する(ステップS5)。
なお、上記の最大充電電圧Vmaxの4.25Vは、リチウムイオン二次電池に係るセルを安全に充電できる最大の電圧であり、他のニッケル水素二次電池等に係るセルの場合には、異なる値を用いることができる。また、容量減少判定電圧Vsの3.7Vという値は、この電圧以下では容量減少により急激に電圧降下を起こす可能性がある電圧を示している。また、セルの電圧差(電位差)Vrにより充電回路の遮断/接続を判定するための電位差0.2Vは、正常に充電動作を行うことが可能な最大の電圧差を示している。
上記の説明から明らかなように、本実施の形態では、セル1a、セル1bの容量が双方共に容量が小さい場合は、セル間の電位差が第2の所定電圧を越えているかどうかを判断する第3の判断手段の判断結果に関わらず回路接続を行う。したがって、セル電位差に基づく充電回路の遮断、すなわちセル電位差保護動作は実行されないこととなる。
この意義は、次のような点にある。すなわち、セル1a、セル1bは、放電されて容量が殆ど無くなってしまう容量末期になると、電圧降下率が徐々に大きくなっていく。セル間に僅かな容量差があると、容量末期には、容量が最も小さいセルの方から電圧降下の増大化が始まる。
そのため、各セルの電圧が放電を中止すべき電圧に達する前に、セル間の電位差が所定値(0.2V)を超えている可能性がある。電位差保護機能をセルの電圧に関わらず動作させてしまうと、このような状態の二次電池パックを充電しようとしても、電位差保護機能が働いて回路を遮断し、充電を行えなくなってしまう。この状態を回避するために、本実施の形態では、セル電圧Vcellが或る電圧(本実施の形態では3.7V)以下になっている場合には、電位差保護機能が働かないようにしている。
なお、電位差保護機能を放電末期の状態の二次電池パックには実行しないようにしたとしても、その放電末期の状態では、元々、セル電圧Vcellが低いので、過充電(過電圧充電)になることはない。
上記の図2の処理における最大充電電圧Vmax及びセル電位差Vrと、充電回路の遮断/接続の関係を纏めると図3のようになる。
なお、本実施の形態では、最大充電電圧Vmaxは、図4に示したように、制御回路1dによってセル温度Tにより変更している。これは、過充電とならない範囲の最大の電圧である最大充電電圧Vmaxは、セル温度Tにより異なっており、その過充電とならない範囲で可級的に効率的に充電できるようにすることを意図したものである。
なお、図4のセル温度Tと最大充電電圧Vmaxの関係を満足させるために、充電器2は、図5に示したように、セル1a,1bの温度Tに応じて充電電圧Vcを変化させている。二次電池パック1は電位差保護機能を有しているので、図5に示した充電電圧Vcで二次電池パック1を充電すれば、そのセル1a、セル1bの充電電圧が最大充電電圧Vmaxを超えることはなくなる。
以上説明したように、本実施の形態では、二次電池パック1の制御回路1dは、充電器2に対してセル1a、セル1b間の電圧を伝達するための端子、及び通信機能を付加すること無く、セル間の電位差Vrが一定値(0.2V)を超えた場合に充電回路を遮断している。一方、充電器2は、セル1a,セル1bの温度Tに応じた適正な最大充電電圧Vmaxを超えないように充電電圧Vcを制御する。これにより、安価な構成で過電圧充電を防止することが可能となる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、セル電圧Vcellではなく二次電池パック全体の電圧が所定電圧以下となった場合に、セル間の電位差保護機能を実行しないようにしてもよい。また、各セル電圧Vcellの中で最大のセル電圧Vcellが所定電圧以下となった場合に、セル間の電位差保護機能を実行しないように構成することも可能である。
さらに、本発明は、3直以上の多直セルの電池パックに適用することも可能である。この場合の充電電圧は、下記の数式で表すことができる。すなわち、充電電圧をVc、温度に応じた適正電圧(最大充電電圧)をVt、電位差保護機能による充電回路遮断を判定するためのセル間の電位差をVr、セル数をnとすると、充電電圧Vcは、
[数1]
Vc=Vt+(n−1)(Vt−Vr)
として求めることができる。
本発明の実施の形態に係る過充電保護装置を搭載した二次電池パックの概略構成を示す構成図である。 上記の過充電保護装置による充電回路の接続/遮断動作を示すフローチャートである。 図3の接続/遮断動作における最大充電電圧Vmax及び電位差Vrと、充電回路の遮断/接続の関係を纏めた図である。 セル温度Tと最大充電電圧Vmaxとの関係を示す図である。 図4のセル温度Tと最大充電電圧Vmaxの関係を満足させるための充電電圧Vcを示す図である。
符号の説明
1…二次電池パック
1a,1b…セル
1c…中点端子
1d…制御回路
1e…FET
1f…サーミスタ
2…充電器

Claims (3)

  1. 複数のセルが直列接続される二次電池パックであって、
    前記複数のセルのいずれかと接続端子との間を接続した状態と遮断した状態とに切り換える切換手段と、
    複数のセルの電圧をそれぞれ測定する測定手段と、
    前記測定手段によって測定された前記複数のセルの電圧から、前記複数のセル間の電位差を算出する算出手段と、
    前記測定手段によって測定された前記複数のセルの電圧の少なくともいずれか1つが最大充電電圧を超えているかどうかを判断する第1の判断手段と、
    前記測定手段によって測定された前記複数のセルの電圧のすべてが第1の所定電圧以下になっているかどうかを判断する第2の判断手段と、
    前記算出手段にて算出した前記セル間の電位差が第2の所定電圧を越えているかどうかを判断する第3の判断手段と、
    前記第1の判断手段によって前記複数のセルの電圧の少なくともいずれか1つが最大充電電圧を超えていると判断される場合には、前記第3の判断手段による判断結果に関わらず、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間が遮断した状態となるように前記切換手段を制御し、
    前記第1の判断手段によって前記複数のセルの電圧の少なくともいずれか1つが最大充電電圧を超えていないと判断され、かつ前記第2の判断手段によって前記複数のセルの電圧のすべてが第1の所定電圧以下ではないと判断される場合には、前記第3の判断手段によって前記セル間の電位差が第2の所定電圧を越えていると判断されるときに、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間が遮断した状態となるように前記切換手段を制御するとともに、前記第3の判断手段によって前記セル間の電位差が第2の所定電圧を越えていないと判断されるときに、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間が接続した状態と なるように前記切換手段を制御し、
    前記第2の判断手段によって前記複数のセルの電圧のすべてが第1の所定電圧以下ではあると判断される場合には、前記第3の判断手段による判断結果に関わらず、前記複数のセルのいずれかと接続端子との間を接続した状態となるように前記切換手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする二次電池パック。
  2. 前記測定手段は、前記複数のセルの間の電圧を測定することにより、前記複数のセルの電圧をそれぞれ測定することを特徴とする請求項1に記載の二次電池パック。
  3. 前記二次電池パックは温度測定手段を有し、前記制御手段は前記温度測定手段によって測定された温度によって、前記最大充電電圧を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の二次電池パック。
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