JP2010011013A - 無線通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部接続機器が電源OFF状態でもそのプログラムアップデート通知を可能にした無線通信端末を提供する。
【解決手段】無線通信端末1で受信したプログラムアップデート通知に対して、判別部18で無線通信端末1自身に対するものか外部接続機器2に対するものかを判別し、外部接続機器2に対するプログラムアップデート通知であることを判別したとき、外部接続機器用プログラムアップデート通知部20から外部接続機器2へプログラムアップデート通知を送信し、一方、判別部18が無線通信端末1自身に対するものであると判別した場合は、これまでと同様に端末用プログラムアップデート処理部19で処理動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、種々の外部接続機器に接続されて使用する無線通信端末に関する。
最近、CDMA方式を用いた無線通信端末と接続して使用される種々の外部接続機器が開発されている(例えば、特許文献1を参照)が、それらの出荷後または設置後にプログラムアップデートを無線区間経由で実施することが多い。これに対して従来の無線通信端末自体には、ショートメール等を用いたプログラムアップデート処理機能が付加されており、アップデート対象が電源OFF状態であってもプログラムアップデート通知が可能な設計になっている。しかし、このショートメールを用いたプログラムアップデート通知は無線通信端末用であり、このプログラムアップデート処理機能を外部接続機器が利用することはできない。このため、外部接続機器のプログラムを無線でアップデートする際、無線通信端末経由で外部接続機器が着信するようにしてそのプログラムアップデート処理機能を作動している。
特開2006−222491号公報
しかしながら、従来の無線通信端末は、上述したように自身のプログラムアップデート処理機能で外部接続機器のプログラムアップデートを行うことができないので、無線通信端末経由で外部接続機器が着信するようにしていたため、外部接続機器が電源OFF状態では着信が実施できず、この場合はプログラムアップデートを通知することができなかった。
そこで本発明の目的は、外部接続機器が電源OFF状態でもそのプログラムアップデート通知を可能にした無線通信端末を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、電源の供給を受けるように外部接続機器に接続され、それ自身のプログラムアップデート通知を受信したとき処理動作を行う端末用プログラムアップデート処理部を有した無線通信端末において、受信したプログラムアップデート通知が無線通信端末に対するものか前記外部接続機器に対するものかを判別する判別部と、この判別部が前記外部接続機器に対するものであることを判別したとき前記外部接続機器にプログラムアップデート通知を通知する外部接続機器用プログラムアップデート通知部とを設け、前記判別部が無線通信端末自身に対するものであることを判別したとき前記端末用プログラムアップデート処理部による処理動作を行うようにしたことを特徴とする。
本発明による無線通信端末は、外部接続機器に対するプログラムアップデート処理を行う場合、従来のように接続先サーバから無線通信端末経由で外部接続機器が着信したときに行うのではなく、無線通信端末で外部接続機器に対するプログラムアップデート通知も受信するようにし、その判別部で外部接続機器に対するものかを判別し、この判別があったとき、無線通信端末の外部接続機器用プログラムアップデート通知部から外部接続機器へプログラムアップデート通知をすることができるようにしているため、周知の手法で外部接続機器が電源OFF状態であっても外部接続機器に対するプログラムアップデート通知を行わせることができるようになる。
以下、本発明の最良の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による無線通信端末を示す機能ブロック構成図である。
無線通信端末1は、無線信号を送受信するアンテナ11と、通信データを無線信号に変換してアンテナ11より送信する送信部12と、アンテナ11により受信した無線信号を変換して通信データを得る受信部13と、プログラムや受信データ等を記憶する記憶部14と、無線通信端末1における電源投入状態や電波状態等の状態表示を行う表示部15と、後述する外部接続機器2の入出力部との間でデータ通信を行う入出力部16と、上述した各部12〜16を制御する制御部17とを有して構成している。この制御部17には、受信データがプログラムアップデート通知であった場合、無線通信端末1に対するものか外部接続機器2に対するものかを判別する判別部18と、この判別部18が受信したショートメールが無線通信端末1に対するプログラムアップデート通知であると判別した場合、従来の場合と同様にそれ自身のプログラムアップデート処理を行う端末用プログラムアップデート処理部19と、判別部18が外部接続機器2に対するプログラムアップデート通知であると判別した場合に、外部接続機器2にプログラムアップデートを通知する外部接続機器用プログラムアップデート通知部20とが付加されている。
外部接続機器2は、無線通信端末1に動作電力を供給する電源部21と、無線通信端末1の入出力部16との間でデータ通信を行う入出力部22と、プログラムや通信データ等を記憶する記憶部23と、各種情報を利用者に提示する表示部24と、利用者から操作指示を受け付けるボタンやタッチパネルなどの操作部25と、上述した各部22〜25の動作を制御する制御部26とを有して構成している。この制御部26には、外部接続機器用プログラムアップデート通知部20から外部接続機器2に対するプログラムアップデート通知を受けた場合、そのプログラムアップデート処理を行う外部接続機器用プログラムアップデート処理部27を有している。
図2は、上述した無線通信端末を用いた通信システムの概略構成を示すブロック図である。
接続先サーバ4はインターネット回線5に接続されており、インターネット回線5に接続した基地局6と無線通信端末1との間は、例えばW−CDMA方式等の無線7で通信を行い、無線通信端末1と自動販売機などの外部接続機器2との間はインターフェース手段3を用いて有線で通信を行っている。このインターフェース手段3としては、RS−232Cの他に、USB(Universa1 Seria1 Bus)等の他のインターフェース手段を用いてもよい。また無線通信端末1は、外部接続機器2の電源部21からの電力供給を受けて動作している。
接続先サーバ4は、ショートメール等を用いたプログラムアップデート通知を無線端末装置1に送信するが、ここでは、プログラムアップデート通知のショートメールのメッセージ内容として二種類を準備している。つまり、第一のメッセージ内容のプログラムアップデート通知としては無線通信端末1に対するプログラムアップデートを通知するものであり、第二のメッセージ内容のプログラムアップデート通知としては外部接続機器2に対するプログラムアップデートを通知するものである。
無線通信端末1には既存の端末用プログラムアップデート処理部19が構成されており、接続先サーバ4から受信したプログラムアップデート通知が無線通信端末1自身に対するプログラムアップデートを通知する第一のメッセージ内容であった場合、この端末用プログラムアップデート処理部19によりプログラムアップデート処理を行う。一方、第二のメッセージ内容であった場合、外部接続機器用プログラムアップデート通知部20から外部接続機器2に対してプログラムアップデートであることを通知する。無線通信端末1と外部接続機器2との間のコマンドは、全て独自方式をとっており、プログラムアップデート通知は無線通信端末1からの設定で外部接続機器2のOFF/ONが可能なものとし、従来型のATコマンドによる着信との互換性を保っている。
次に、プログラムアップデートを行う場合の処理動作を図3に示したフローチャートを用いて説明する。
先ず、接続先サーバ4からショートメールを用いたプログラムアップデート通知を無線端末装置1に送信する。このプログラムアップデート通知を無線通信端末1のアンテナ11で受信すると、受信部13を介して制御部17では、ステップS1でショートメールのメッセージ内容を確認してプログラムアップデート通知のショートメールであるか否かの判断を行う。この判断結果、プログラムアップデートのショートメールの場合、判別部18は、ステップS2で無線通信端末1に対する第一のメッセージ内容のプログラムアップデート通知か、外部接続機器2に対する第二のメッセージ内容のプログラムアップデート通知かを判別する。
この判別の結果、無線通信端末1に対する第一のメッセージ内容のプログラムアップデート通知であった場合、ステップS3で端末用プログラムアップデート処理部19によりこれまでと同様のプログラムアップデート処理を行う。しかし、判定の結果が外部接続機器2に対する第二のメッセージ内容のプログラムアップデート通知であった場合、ステップS4で外部接続機器用プログラムアップデート通知部19は、シーケンスの最初でプログラムアップデート通知であることを入出力部16からシリアル接続された外部接続機器2の入出力部22に出力する。
外部接続機器2の制御部26がプログラムアップデート通知を受信したことを判定すると、無線通信端末1に対してプログラムアップデート通信を受信したことを通知する信号、例えばOK信号を返信する。無線通信端末1の外部接続機器用プログラムアップデート通知部19から外部接続機器2へのプログラムアップデート通知に対して、ステップS5の判定で無線通信端末1が外部接続機器2からのOK信号を所定時間内に受信したと判定した場合、ステップS6で無線通信端末1は接続先サーバ4に対して呼設定受付を示す信号、例えばCALLPROC信号を返す。これに前後して、無線通信端末1はステップS7で記憶部14から外部接続機器2に対する第二のメッセージ内容のプログラムアップデート通知であるショートメールを取り出し、これを外部接続機器2へ送信する。これを受信した外部接続機器2では、従来の場合と同様に外部接続機器用プログラムアップデート処理部27が作動して外部接続機器2自身に対してプログラムアップデート処理を行う。
しかし、ステップS5の判定で、外部接続機器2からのOK信号が無線通信端末1に返信されなかった場合は、ステップS8で無線通信端末1は接続先サーバ4に対してCALLPROC信号を返さないなどしてショートメール着信を失敗させる。ステップS1の判定で、無線端末装置1がその他の信号を接続先サーバ4から受信したと判定した場合は、ステップS9でこれまでと同様の処理を行う。
このように外部接続機器2に対するプログラムアップデート処理を行う場合、従来のように接続先サーバ4から無線通信端末1経由で外部接続機器2が直接着信したときに行うのではなく、無線通信端末1および外部接続機器2のいずれに対するプログラムアップデート処理も無線通信端末1で受信し、その判別部18で無線通信端末1自身に対するものか外部接続機器2に対するものかを判別し、外部接続機器2に対するプログラムアップデート通知であることを判別したとき、外部接続機器用プログラムアップデート通知部20から外部接続機器2へプログラムアップデート通知を送信するようにしたため、周知の手法で外部接続機器2が電源OFF状態であっても電源ON状態にして、外部接続機器2に対するプログラムアップデート処理を行わせることができるようになる。一方、判別部18が無線通信端末1自身に対するものであると判別した場合は、これまでと同様に端末用プログラムアップデート処理部19で処理動作を行うことができる。
本発明による無線通信端末を用いた通信システムでは、無線区間をFOMA通信とし、またプログラムアップデート通知をショートメールサービス(SMS)で行うものとして示しているが、これに限らず他の通信手段を用いても良い。
本発明の一実施の形態による無線通信端末の使用状態を示す機能ブロック図である。 図1に示した無線通信端末を使用した通信システムの概略構成を示すブロック図である。 図1に示した無線通信端末のプログラムアップデート処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 無線通信端末
2 外部接続機器
3 インターフェイス手段
4 接続先サーバ
5 インターネット回線
6 無線
11 アンテナ11
12 送信部
13 受信部
14 記憶部
15 表示部
16 入出力部
17 制御部
18 判別部
19 端末用プログラムアップデート処理部
20 外部接続機器用プログラムアップデート通知部
27 外部接続機器用プログラムアップデート処理部

Claims (1)

  1. 電源の供給を受けるように外部接続機器に接続され、それ自身のプログラムアップデート通知を受信したとき処理動作を行う端末用プログラムアップデート処理部を有した無線通信端末において、受信したプログラムアップデート通知が無線通信端末に対するものか前記外部接続機器に対するものかを判別する判別部と、この判別部が前記外部接続機器に対するものであることを判別したとき前記外部接続機器にプログラムアップデート通知を通知する外部接続機器用プログラムアップデート通知部とを設け、前記判別部が無線通信端末自身に対するものであることを判別したとき前記端末用プログラムアップデート処理部による処理動作を行うようにしたことを特徴とする無線通信端末。
JP2008167243A 2008-06-26 2008-06-26 無線通信端末 Withdrawn JP2010011013A (ja)

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