JP2010007966A - 火工品の点火装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】静電気や雷や強電磁波の影響を受けて主装薬が着火してしまう懸念を払拭したうえで、軽量化をも実現できるようにする。
【解決手段】本発明は、火工品を点火するための点火装置において、主装薬11を点火可能に点火薬14を配設しているとともに、爆轟波を伝達するためのノンネルチューブ13の一端部を上記点火薬14に接続し、かつ、当該ノンネルチューブ13の他端部に非電気式の着火手段12を接続していることを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばロケットモータやセパーレーションナット等の火工品を点火するための火工品の点火装置に関するものである。
従来、火工品の点火装置として、ロケットモータの固体推進薬に出力する主装薬と、電源と、この電源に一端を接続したリード線と、上記主装薬に埋設されてリード線の他端に接続するスクイブを備えた構造のものがある。
上記従来の点火装置では、リード線を介してスクイブに電源を供給して発火させることで主装薬を着火し、これによって、ロケットモータの固体推進薬に点火するようになっているが、リード線を介してスクイブに電源を供給する関係上、静電気や雷や強電磁波等に起因する迷走電流が流れた場合には、主装薬が着火してしまうといった事態が生じる可能性を完全に否定することができない。
そこで、このような問題に対処するべく、特許文献1に記載された構成の火工品の点火装置が提案されている。
上記特許文献1に記載された火工品の点火装置は、導爆線を介して端末火工品に点火するものであり、導爆線の一端を打撃により起爆する起爆手段と、導爆線の一端と起爆手段の間を開閉する開閉手段を備えるとともに、前記導爆線の他端を端末火工品の入力部に接続した構成になっている。
特開平3−122086号公報
しかしながら、特許文献1に記載された点火装置では、導爆線が爆薬からなる心薬に被覆を施した構造となっている。換言すると、中実構造となっているので、この点が点火装置の軽量化を図る上での障害となる。
さらに、導爆線の爆薬が起爆しながら伝播する際、周辺に熱・圧力・破片を発生するため、これらの影響を受けないように、周辺の機器類を何らかの方法で防護する必要もある。
そこで本発明は、静電気や雷や強電磁波の影響を受けて主装薬が着火してしまう懸念を払拭したうえで、軽量化をも実現することができる点火装置の提供を目的としている。
上記目的を達成するための本発明は、火工品を点火するための点火装置において、主装薬を点火可能に点火薬を配設しているとともに、爆轟波を伝達するためのノンネルチューブの一端部を上記点火薬に接続し、かつ、当該ノンネルチューブの他端部に非電気式の着火手段を接続していることを特徴としている。
上記構成においては、非電気式の着火手段でノンネルチューブに着火すると、このノンネルチューブの合成樹脂製チューブ本体の内壁に塗布した爆薬(例えばHMX及びアルミニウム)がチューブ内で拡散して超音速の爆轟が発生し、この爆轟が点火薬に伝達されてこの点火薬及び主装薬が順次着火する。
この際、電気的な点火システムを採用していないので、静電気や雷や強電磁波に影響を受けて主装薬が着火してしまう可能性は皆無となり、加えて、上述したように、ノンネルチューブが合成樹脂製チューブ本体の内壁に爆薬を塗布して成る中空構造となっているので、点火装置の軽量化も併せて図られることとなる。また、ノンネルチューブは内部の爆薬が起爆しても、熱・圧力は合成樹脂チューブの内部から外部へは端面部を除いて発生せず、破片についても発生しない。
本発明によれば、静電気や雷や強電磁波の影響を受けて主装薬が着火してしまう懸念を払拭したうえで、軽量化と周辺への悪影響の低減をも実現することができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る点火装置を適用した火工品であるガス発生装置の概略構成を示す断面図である。なお、本実施形態においては、ガス発生装置としてロケットモータについて説明する。
一例に係るロケットモータAは、モータケース1内に内面燃焼型の固体推進薬3を装填しているとともに、本発明の一実施形態に係る点火装置10を配設した構造になっている。
モータケース1は、円筒形に形成された本体部1bの一端面に端壁1aを形成し、他端面に、軸線Oに一致してノズル2を一体に形成した端壁1cを形成したものである。
ノズル2の内面には、その内面に沿うように成形されたノズルクロージャー4が嵌合されている。
固体推進薬3は、本体部1bの端壁1a側に所要の空間αを残し、端壁1cにかけて装填される全長に渡って形成され、かつ、軸線Oに一致して円筒形の孔部3aを形成した円筒形のものである。
点火装置10は、主装薬11、点火薬14、ノンネルチューブ13、及び非電気式の着火手段12を有して構成されている。
主装薬11は、マグネシウム・ポリテトラフルオロエチレン等の薬剤を樹脂製ケース15に装填したものであり、上記固体推進薬3の一端面3bであって軸線Oに一致して配置されている。
この主装薬11には、下記のノンネルチューブ13の一端部に接続する点火薬14が埋設されている。
点火薬14はボロン硝石からなるものであり、ノンネルチューブ13を介して伝達される爆轟(高圧の熱出力)に耐え得る容器16に装填されている。
ノンネルチューブ13は爆轟波を伝達するものであり、合成樹脂製チューブ本体13aの内壁面に爆薬(HMX及びアルミニウム)を塗布した中空構造となっている。
上記ノンネルチューブ13は、これの一端部13bを上記点火薬14に接続し、かつ、他端部13cを上記固体推進薬3の孔部3aを通じて他端面3cの外方に延出させ、モータケース1の外部においてロケットランチャ(図示しない)側に位置する着火手段12に接続される全長に渡って形成されている。
また、上記したノンネルチューブ13を軸線Oに一致させて配設していることにより、ノズルクロージャー4及び固体推進薬3の孔部3aの中心に配置されている。
着火手段12は非電気式のものであり、これにノンネルチューブ13の他端部13cが接続されている。
すなわち、上述した点火装置10は、固体推進薬3の一端面3b側に点火薬14を埋設した主装薬11を配設しているとともに、爆轟波を伝達するためのノンネルチューブ13の一端部13bを上記点火薬14に接続し、かつ、上記固体推進薬3の孔部3aを通じて他端面3cの外方に延出させた当該ノンネルチューブ13の他端部13cに非電気式の着火手段12を接続した構成になっている。
次に、上記構造からなるロケットモータAの点火動作について説明する。
上記したロケットモータAの点火装置10では、着火手段12によってノンネルチューブ13に着火すると、このノンネルチューブ13の合成樹脂製チューブ本体13aの内壁に塗布した爆薬がチューブ内で拡散して超音速の爆轟が発生し、この爆轟が点火薬14に伝達されてこの点火薬14及び主装薬11が順次着火することとなり、これによって、ロケットモータRの固体推進薬3の孔部3aへ点火することができる。
この際、上記点火装置10は、電気的な点火システムを用いていないので、静電気や雷や強電磁波の影響を受けて主装薬11が着火してしまうといった不測の事態が生じる危険性は皆無となる。
また、ノンネルチューブ13が、上記したように合成樹脂製チューブ本体13aの内壁に爆薬を塗布して成る中空構造となっているので、点火装置の軽量化も併せて図られることとなる。
さらに、ノンネルチューブ13は外部へ熱・圧力・破片を発生させないため、推進薬3やノズルクロージャー4及びロケットランチャ(図示しない)への悪影響がない。
次に、本発明の一実施形態に係る点火装置を適用した火工品であるセパレーションナットについて説明する。図2は、一例に係るセパレーションナットの螺合状態を示す概略断面図、図3は、その一例に係るセパレーションナットの分割状態を示す概略断面図である。なお、上述した実施形態において説明したものと同等のものについては、それらと同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
一例に係るセパレーションナットBは、割りナット20を拘束保持し、かつ、その割りナット20の拘束を解除するように摺動するピストン50を本体30内に収容するとともに、主装薬11に埋設した点火薬14を接続したノンネルチューブ13の一端部13bを、上記ピストン50を摺動させるように、当該ピストン50に臨ませて本体30内に配設したものである。
割りナット20は、3つ若しくは4つほどのナット片21…に分割可能になっており、外部の構造体Pに配設された軸40の端部に形成されたボルト41に螺合するようになっている。
本体30は、一端半部30aを細径にし、かつ、他端半部30bを太径にした円筒形に形成されている。
本体30内には、一端部30cから他端部30dに向けて、割りナット20を嵌合するためのナット拘束保持空部31、ピストン収容空部32及び点火装置10を装着した蓋体装着空部33が順次互いに連通して形成されている。
ナット拘束保持空部31は、割りナット20を嵌合するように形成されており、そのナット拘束保持空部31に割りナット20を嵌合することにより、その割りナット20のボルト41に対する螺合状態を保持するようにしている。
ピストン収容空部32は、ピストン50を中心軸線Oに沿って摺動自在に収容している。
ピストン50は、外周に沿ってOリング60を巻回嵌合した鍔部51に、これよりも小径の当接部52を一体に形成したものである。
そして、上記のピストン50をナット嵌合空部31に螺合している割りナット20から離間した離間位置(ア)(図2参照)から、当該割りナット20をナット嵌合空部31外に押し出す押出し位置(イ)(図3参照)に移動させられるように長さL1を設定している。
蓋体装着空部33は、これの内壁面に雌ねじ部33aが螺刻されており、その雌ねじ部33aに蓋体70を螺合することにより装着されている。
蓋体70は、本体30の他端半部30bと同じ外径にした円形の鍔部71に、円筒形の雄ねじ部72を一体に形成したものである。
鍔部71には、ノンネルチューブ13を挿通する挿通孔71aが中心軸線Oに一致して穿設されており、その挿通孔71aに挿通したノンネルチューブ13の一端部13bに点火薬14を、また、当該ノンネルチューブ13の他端部13cに非電気式の着火手段12をそれぞれ接続している。
本実施形態において、ノンネルチューブ13の一端部13bに接続した点火薬14は、雄ねじ部72内に位置している。なお、61は、蓋体70と蓋体螺合空部33との気密性を保つためのOリングである。
次に、上記構造からなるセパレーションナットBの点火動作について説明する。
上記したセパレーションナットBの点火装置10では、着火手段12によってノンネルチューブ13に着火すると、このノンネルチューブ13の合成樹脂製チューブ本体13aの内壁に塗布した爆薬がチューブ内で拡散して超音速の爆轟が発生し、この爆轟が点火薬14に伝達されてこの点火薬14及び主装薬11が順次着火することとなり、これによって、主装薬11を点火することができる。
主装薬11の点火により高圧ガスが蓋体螺合空部33及びピストン収容空部32で発生し、その高圧ガスにより、ピストン50が、初期位置(ア)から押出し位置(イ)に向けて移動する。
そのピストン50の移動の反作用として本体30がα2方向に移動し、ピストン50が押出し位置(イ)に移動したときに、割りナット20の嵌合拘束状態が解かれて、割りナット20とボルト41との螺合状態が解除される。また、ピストン50が押出し位置(イ)に移動したときには、鍔部51がピストン収容空部32とナット嵌合空部31を区画する区画壁34に当接して位置決めされるようにしている。
この際、上記点火装置10は、電気的な点火システムを用いていないので、静電気や雷や強電磁波の影響を受けて主装薬11が着火してしまうといった不測の事態を防止できる。
また、ノンネルチューブ13が、上記したように合成樹脂製チューブ本体13aの内壁に爆薬を塗布して成る中空構造となっているので、点火装置の軽量化、従ってまた、セパレーションナットB自体の軽量化も併せて図ることができる。
本発明の一実施形態に係る点火装置を適用したガス発生装置の概略構成を示す断面図である。 一例に係るセパレーションナットの結合状態を示す概略断面図である。 同上の一例に係るセパレーションナットの分離状態を示す概略断面図である。
符号の説明
3 固体推進薬
3a 孔部
3b 固体推進薬の一端面
3c 固体推進薬の他端面
10 点火装置
11 主装薬
12 着火手段
13 ノンネルチューブ
13b ノンネルチューブの一端部
13c ノンネルチューブの他端部
14 点火薬
20 割りナット
30 本体
50 ピストン
A 火工品としてのロケットモータ
B 火工品としてのセパレーションナット

Claims (4)

  1. 火工品を点火するための点火装置において、
    主装薬を点火可能に点火薬を配設しているとともに、
    爆轟波を伝達するためのノンネルチューブの一端部を上記点火薬に接続し、かつ、当該ノンネルチューブの他端部に非電気式の着火手段を接続していることを特徴とする点火装置。
  2. 火工品が、両端面に開口させた孔部を有する筒形の固体推進薬を用いたロケットモータであり、
    ノンネルチューブを固体推進薬の孔部に挿通しているとともに、そのノンネルチューブの一端部を上記固体推進薬の一端面から外方に延出し、かつ、当該ノンネルチューブの他端部を当該固体推進薬の他端面から外方に延出していることを特徴とする請求項1に記載の点火装置。
  3. 火工品が、割りナットを拘束保持し、かつ、その割りナットの拘束を解除するように摺動するピストンを本体内に収容したセパレーションナットであり、
    主装薬に埋設した点火薬を接続したノンネルチューブの一端部を、上記ピストンを摺動させるように、当該ピストンに臨ませて本体内に配設していることを特徴とする請求項1に記載の点火装置。
  4. 点火薬がボロン硝石であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の火工品の点火装置。
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