JP2010004727A - ブラシ保持装置及び直流モータ - Google Patents

ブラシ保持装置及び直流モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2010004727A
JP2010004727A JP2008256679A JP2008256679A JP2010004727A JP 2010004727 A JP2010004727 A JP 2010004727A JP 2008256679 A JP2008256679 A JP 2008256679A JP 2008256679 A JP2008256679 A JP 2008256679A JP 2010004727 A JP2010004727 A JP 2010004727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
commutator
pressing surface
coil spring
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008256679A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5237742B2 (ja
Inventor
Toru Ito
徹 伊藤
Susumu Hashimoto
進 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP2008256679A priority Critical patent/JP5237742B2/ja
Publication of JP2010004727A publication Critical patent/JP2010004727A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5237742B2 publication Critical patent/JP5237742B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

【課題】構造の簡略化と低コスト化を図りつつ、コイルばねの共振によるブラシの振動を回避するブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るブラシ保持装置は、コンミテータ20に摺接するブラシ22と、ブラシ22をコンミテータ20側に付勢するコイルばね28と、ブラシ22及びコイルばね28を収納するブラシホルダ24と、を備え、ブラシ22は、コイルばね28の一方側に押圧される押圧面22aを有し、ブラシホルダ24は、コイルばね28の他方側に押圧される底面24aを有し、押圧面22aと底面24aは、コンミテータ20の回転方向に対してそれぞれ傾斜させることで、ブラシ22をブラシホルダ24の一側面側に押圧してコンミテータ20の回転方向へのブラシ22の振動を抑制すると共に、コイルばね28の湾曲方向を規制して固有振動数の変動を回避することでブラシ22の押圧方向への振動を抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、直流モータのブラシ保持構造に係り、特に、ブラシの振動を防止するブラシ保持構造に関する。
直流モータにおいては、整流作用を得るためにブラシとコンミテータが一般的に用いられている。ブラシの保持装置としては、例えば、ブラシを収納するブラシホルダ内にブラシをコンミテータに弾性的に押圧するコイルばねを備えるものが知られている。
このようなブラシ及びブラシホルダにおいては、ブラシの側面とブラシホルダとの間に所定のクリアランスを有するため、コンミテータの回転時の摺接摩擦によりブラシホルダ内でブラシが振動することがある。ブラシホルダ内でブラシが大きく振動すると整流作用が悪化し、著しいときは整流火花が生じてブラシ寿命が極端に短くなることが知られている。
上記問題点に対する対策として、特許文献1若しくは特許文献2の技術が開示されている。これらの技術によれば、コイルばねによって押圧されるブラシの後端面を傾斜させることによりブラシをブラシホルダの一側面側に押圧している。このような構成とすることで、コンミテータとの摺接摩擦によるブラシの振動を抑制することができる。
特開2006−340474号公報 特開平10−146025号公報
上記特許文献1の技術によれば、ブラシの後端部に傾きを有するスペーサを設け、このスペーサを介してブラシをブラシホルダの一側面側に押圧することで、コンミテータの回転方向にブラシが振動することを抑制している。このとき、ブラシホルダ内のコイルばねは、スペーサの後端面の傾斜方向に沿って端部が湾曲し、コイルばねもこの端部を起点としてブラシホルダ内で湾曲して螺旋状に保持されている。特に、ブラシホルダ内のスペースに対してコイル外径の小さなコイルばねを用いた場合には、ブラシホルダ内でコイルばねは様々な形状に湾曲することになる。
このように、コイルばねがブラシホルダ内で湾曲して螺旋状に保持されるため、ブラシの摩耗が進行してブラシホルダ内の長さ方向のスペースが増えると、コイルばねは、ブラシホルダ内のスペースに合わせて任意の配置を取るため湾曲状態が変化する。コイルばねの湾曲状態の変化によって、見かけ上のばね定数が変化するためコイルばねの固有振動数が変動することになる。コンミテータ側からの加振周波数がこの固有振動数と合致するとコイルばねが共振してブラシが付勢方向に大きく振動する。このため、整流火花が生じてブラシ寿命が極端に短くなるという問題があった。また、スペーサを設けるため部品点数と組み付け工数が増加するためコストの低減が困難であるという問題があった。
一方、特許文献2の技術によれば、図9に示すように、ブラシ102をブラシホルダ104の一側面側に押圧することで、コンミテータ100の回転方向にブラシ102が振動することを抑制している。スペーサを省き、コイルばね108で直接ブラシ102を押圧する構成であるため、部品点数や組み付けコストの上昇を抑えることができる。しかし、この場合もブラシホルダ104内のコイルばね108は、ブラシホルダ104内で湾曲して螺旋状に保持されている。このため、特許文献1の技術と同様に、ブラシ102の摩耗が進行してブラシホルダ104内の長さ方向のスペースが増えると、コンミテータ100との間で整流火花が生じるとブラシ寿命が極端に短くなるという問題を有している。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、コイルばねの共振を回避するブラシ保持構造を提供することである。
また、本発明の他の目的は、構造の簡略化と低コスト化を図りつつ、ブラシの大きな振動を回避するブラシ保持構造を提供することである。
前記課題は、請求項1に係るブラシ保持装置によれば、コンミテータの外周側に摺接するブラシと、前記ブラシを前記コンミテータ側に付勢する付勢手段と、前記ブラシ及び前記付勢手段を進退動可能に収納するブラシホルダと、を備える直流モータのブラシ保持装置であって、前記ブラシは、前記付勢手段の一方の端部側と当接するブラシ押圧面を有し、前記ブラシホルダは、前記付勢手段の他方の端部側と当接するホルダ押圧面を有し、前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面は、互いに逆方向の傾斜角を有することにより解決される。
このように、付勢手段の両端部が当接するブラシ押圧面及びホルダ押圧面が互いに逆方向の傾斜角を有することで、付勢手段の湾曲する形状を限定することができる。このため、ブラシの摩耗が進行してブラシホルダ内の長さ方向のスペースが増えても、付勢手段の湾曲形状が少ししか変化せず、固有振動数の変動が少ししか生じないことから、ブラシの摩耗状態に関わらず、コンミテータ側からの加振周波数との共振を回避することができるブラシ保持構造が得られる。
具体的には、請求項2のように、前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面は、それぞれ前記コンミテータの回転方向に対して傾斜角を有すると好適である。
上記構成によって、付勢手段を、コンミテータの回転方向に湾曲させることができると共に、コンミテータの回転方向側に位置する、ブラシホルダの内側側面にブラシを押圧させることができる。そのため、ブラシの摩耗が進行してブラシホルダ内の長さ方向のスペースが増大しても、付勢手段の湾曲形状が少ししか変化せず、固有振動数が少ししか変動しないことから、ブラシの摩耗状態に関わらず、コンミテータ側からの加振周波数との共振を回避でき、さらに、コンミテータとの摺接により、コンミテータの回転方向に対してブラシが大きく振動することも防止することができるブラシ保持構造が得られる。
また、請求項3のように、前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面は、それぞれ前記コンミテータの厚さ方向に対して傾斜角を有すると好適である。
上記構成によって、付勢手段を、コンミテータの厚さ方向に湾曲させることができると共に、コンミテータの厚さ方向側に位置する、ブラシホルダの内側側面にブラシを押圧させることができる。そのため、ブラシの摩耗が進行してブラシホルダ内の長さ方向のスペースが増大しても、付勢手段の湾曲形状が少ししか変化せず、固有振動数が少ししか変動しないことから、ブラシの摩耗状態に関わらず、コンミテータ側からの加振周波数との共振を回避でき、さらに、コンミテータとの摺接により、コンミテータの厚さ方向に対してブラシが大きく振動することも防止することができるブラシ保持構造が得られる。
請求項4のように、前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面は、前記コンミテータの回転方向及び厚さ方向のいずれに対しても傾斜角を有する構成としてもよい。
上記構成によって、ブラシ及び付勢手段を常時2つの面に接した状態で保持することができる。ブラシがコンミテータの厚さ方向及び回転方向のいずれの方向にも振動すること抑えることができる。また、ブラシの摩耗に伴う付勢手段の湾曲状態の変化を抑える効果も高く、共振する周波数の範囲を狭めることができる。従って、ブラシの摩耗量に関わらず共振を効果的に回避することができるブラシ保持構造が得られる。
具体的には、請求項5のように、前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面の傾斜角度の大きさは、前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対して両側方向に、ほぼ同じに構成されると好適である。
上記構成によって、付勢手段の湾曲形状を、固有振動数が変動しにくい左右対称形状に保つことができるため、コンミテータ側からの加振周波数と付勢手段との共振をより効果的に回避することができるブラシ保持構造が得られる。
一方、請求項6のように、前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対する前記ホルダ押圧面の傾斜角度に比べて、前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対する前記ブラシ押圧面の傾斜角度の方が大きく構成されても好適である。
上記構成により、付勢手段を挟み込むホルダ押圧面とブラシ押圧面の傾きが異なる構成となるため、付勢手段を非対称に湾曲させることができる。付勢手段の湾曲形状を非対称とすることで、付勢手段の固有振動数を僅かに変化させることができ、付勢手段に共振を発生させる加振周波数の範囲を一層狭くすることができる。すなわち、コンミテータ側からの加振周波数と付勢手段との共振をより効果的に回避することができるブラシ保持構造が得られる。
具体的には、請求項7のように、前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対する前記ホルダ押圧面の傾斜角度に対して、前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対する前記ブラシ押圧面の傾斜角度はほぼ2倍に構成されるとさらに好適である。
上記構成により、ホルダ押圧面の傾斜角度に対するブラシ押圧面の傾斜角度をほぼ2倍に設定することで、付勢手段の湾曲形状を非対称ながら規則的な仕様で設計できるため、設計や製造工程の煩雑化の防止やコスト低減を図ることができるブラシ保持構造が得られる。
さらに具体的には、請求項8のように、前記ブラシ押圧面には、前記付勢手段の一方の端部側を係止するブラシ突起部が形成されると好適である。
上位構成により、付勢手段の一方側の端部がブラシ側に固定されることで、ブラシ押圧面上での付勢手段の一方の端部側が振動することを抑えるとともに、ブラシの摩耗に伴う付勢手段の湾曲状態の変動を抑えることができる。従って、コンミテータ側からの加振周波数と付勢手段との共振をより効果的に回避することができるブラシ保持構造が得られる。
前記課題は、請求項9に係る直流モータによれば、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のブラシ保持装置を有することにより解決される。
このように、本発明の直流モータは、請求項1乃至8の特徴を備えたものを得ることが可能となる。
請求項1に係るブラシ保持装置によれば、ブラシの摩耗に関わらず、コンミテータ側からの加振周波数と付勢手段との共振を回避できるブラシ構造が得られる。
請求項2乃至4に係るブラシ保持装置によれば、コンミテータ側からの加振周波数と付勢手段との共振によるブラシの付勢方向への振動、及び、コンミテータとの摺接によるブラシの振動を回避することができるブラシ構造が得られる。
請求項5乃至8に係るブラシ保持装置によれば、コンミテータ側からの加振周波数と付勢手段との共振をより効果的に回避できるブラシ構造が得られる。
請求項9に係る直流モータによれば、請求項1乃至8の特徴を備えた直流モータを得ることができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができることは勿論である。
以下の実施形態の説明において、ブラシ押圧面は押圧面22aに、ホルダ押圧面は底面24aにそれぞれ相当し、付勢手段はコイルばね28に相当する。
(第1の実施形態)
図1乃至3は本発明に係る第1の実施形態を示し、図1は直流モータの概略説明図、図2はブラシ保持装置の断面説明図、図3はブラシの振動波形を示す説明図である。
先ず、図1に基づき、本発明の実施形態に係る直流モータ1の構成を説明する。
本実施形態における直流モータ1は、回転軸10と、回転軸10と一体に形成されたロータ11と、ステータ12と、これらを収納するハウジング13とを備えている。
また、ロータ11の一部には、コンミテータ20がロータ11と一体に設けられていて、ハウジング13には、コンミテータ20に向かって進退動可能に取り付けられたブラシ22がコイルばね28に付勢されてブラシホルダ24に保持されている。
次に、図2に示すように、本実施形態に係るブラシ保持装置は、ブラシ22をコンミテータ20に押圧しつつ保持するものであり、ブラシ22を進退動可能に保持するブラシホルダ24と、ブラシ22をコンミテータ20に向かって付勢するコイルばね28と、ブラシ22と、を有して構成されている。また、ブラシ22には通電用の不図示の導体が接続されている。
ブラシ22は、コンミテータ20に摺接して通電する部材であり、略矩形断面の角柱状に形成されている。従来この種の装置で用いられているものと同一の部材によって構成されている。ブラシ22は、コンミテータ20との摺接面22bとは逆側の面である押圧面22aがコイルばね28によって押圧されることで、コンミテータ20側に常時付勢されている。
ブラシホルダ24は、ハウジング13側に固着され、ブラシ22を進退動可能に収納する樹脂若しくは金属製の部材である。コンミテータ20側の一端部が開口する一方、他端に底面24aを有する略矩形の筒状に形成されている。ブラシホルダ24にブラシ22を収納した状態で、ブラシ22の外側面とブラシホルダ24の内面とには隙間26(クリアランス)が形成されるようになっている。この隙間26は、ブラシ24がブラシホルダ24内を進退動できるように嵌合するための僅かな間隔である。
コイルばね28は、圧縮コイルばねであり、ブラシホルダ24のコンミテータ20側とは逆側の底面24aと、ブラシ22の押圧面22aに両端部が当接した状態で、ブラシホルダ24の内側に収納されている。ブラシ22は、コイルばね28によって押圧面22aが押圧されて常時コンミテータ20側に付勢されている。
ここで、ブラシホルダ24の底面24aと、ブラシ22の押圧面22aは、コイルばね28の付勢方向に対してそれぞれ傾斜角を有して形成されている。底面24aは、コンミテータ20の回転方向に対して傾斜角度αを有し、一方、押圧面22aは、コンミテータ20の回転方向に対して傾斜角度βを有している。傾斜角度βは、底面24aの傾斜方向とは逆方向に傾斜している。すなわち、底面24aと押圧面22aの傾斜方向は、互いに逆方向(相対的に離間する方向)となっている。
コイルばね28は、互いに逆方向に傾斜した当接面に両端部が支持されるため、ブラシホルダ24の内側で円弧状に湾曲した配置となる。
なお、ブラシホルダ24の側面部分と連続した一面を折り曲げて底面24aを構成してもよい。この場合、折り曲げ加工を施す部分が鈍角となるように、底面24aとブラシホルダ24側面との連結部分が配設されると加工性の点で好適である。
また、底面24aの傾斜角度αと押圧面22aの傾斜角度βとは、傾斜方向が逆であるが同じ角度に構成されていて、傾斜量(傾斜角度)の絶対値で比較するとα=βの関係となっている。底面24aの傾斜角度αと押圧面22aの傾斜角度βとが同じ傾斜量であるために、これらの面の間に狭持されるコイルばね28は、左右対称の形状に湾曲することになる。
本実施形態に係るブラシ保持装置は、ブラシホルダ24にコイルばね28を収納して、ブラシ24の押圧面22aをコイルばね28に押し当てながらブラシホルダ24に収納することで組み付けることができる。この際、押圧面22aと底面24aの傾斜方向を逆方向にすることで、コイルばね28の湾曲形状を左右対称にすることができ、コイルばね28に対しては特別な処理や取り扱いを要しないため良好な組み付け性を有している。
このような構成のブラシ保持機構の作用を説明する。
コイルばね28は、逆方向に傾斜した底面24aと押圧面22aとに両端部を狭持されて、ブラシホルダ24内で円弧状に湾曲している。そのため、ブラシ22の摩耗が進行してブラシホルダ24内の長さ方向のスペースが増えてもコイルばね28の湾曲方向は変化しない。すなわち、コイルばね28にかかる力の方向の変化が少なく、コイル有効部の付勢方向に対する傾きの変化に起因する見かけ上のばね定数の変動が生じにくく、固有振動数の変動を防止することができる。固有振動数の変動が小さくなることで、コイルばね28の共振する周波数の範囲を狭くすることができる。よって、ブラシ22の摩耗に関わらず、コンミテータ20側からの加振周波数との共振を回避できるブラシ構造が得られる。
また、ブラシ22の押圧面22aは、コンミテータ20の回転方向(周回り方向)に対して傾斜しているため、コイルばね28による押圧によって、ブラシ22をブラシホルダ24内の一側面側(コンミテータ20の回転方向側に位置する側面)にブラシを押圧させることができる。そのため、コンミテータ20の回転時の摺接摩擦によりブラシ22がブラシホルダ24内で、コンミテータ20の回転方向に振動することも弱めることができる。
すなわち、本実施形態に係るブラシ保持装置によれば、コンミテータ20の回転時の摺接摩擦によるブラシ22のコンミテータ20の回転方向の振動を抑えると共に、上述のように、コンミテータ20側からの加振周波数との共振も回避できる。
さらに、ブラシホルダ24内側の幅方向のスペースに対してコイルばね28のコイル外径が極端に小さい場合には、本実施形態に係るブラシ保持装置においても、コイルばね28は、ブラシホルダ24内で複雑に湾曲することとなるが、コイルばね28の両端の座巻き部分が当接する底面24aと押圧面22aがいずれも傾斜しているために両端部側の湾曲方向が固定される。そのため、ブラシ22の摩耗の進行によってブラシホルダ24内の長さ方向のスペースが増えても、コイルばね28が取りうる湾曲状態は、従来のブラシ保持装置と比べて限定される。よって、固有振動数の変動量を小さな値にすることができ、共振を回避することができるブラシ構造が得られる。
図3は本実施形態に係るブラシ22の振動波形を示している。
また、比較のため、図10に従来のブラシ保持装置で発生する虞のあるブラシ102の振動波形を示す。
本実施形態のブラシ保持機構に係るブラシ22は、従来のブラシ保持装置に係るブラシ102と比較して、ブラシの振動波形のピーク値とうねりが低減されている。
このように、本実施形態に係るブラシ保持機構は簡単な構造でありながら、コイルばね28の共振によるブラシ22の振動を効果的に抑制することができる。そのため、本実施形態に係るブラシ保持機構を備えた直流モータは、ブラシ22の振動によるブラシ寿命の低下を防止することができる。
(第2の実施形態)
図4は本発明の第2の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図である。
なお、以下の各実施の形態において、第1の実施の形態と同様部材、配置等には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
本実施形態に係るブラシ保持装置は、第1の実施形態と比べて、底面34aと押圧面32aの傾斜方向が異なっている。
本実施形態に係るブラシ保持装置での、底面34aは、コンミテータ20の厚さ方向に対して傾斜角度αを有している。一方、押圧面32aは、コンミテータ20の厚さ方向に対して、底面34aの傾斜方向とは逆方向に角度β傾斜している。すなわち、底面34aと押圧面32aの傾斜方向は、互いに逆方向(相対的に離間する方向)となっている。また、底面34aの傾斜角度αと押圧面32aの傾斜角度βは、傾斜方向が逆であるが同じ角度に設定されている。
このため、コイルばね28は、ブラシホルダ34の内側で、コンミテータ20の厚さ方向に張り出した円弧状に湾曲した配置となる。
本実施形態によれば、ブラシ32の押圧面32aがコンミテータ20の厚さ方向に対して傾斜しているため、ブラシ32は、コンミテータ20側へ押圧されると同時に、コンミテータ20の厚さ方向にも押圧される。第1の実施形態と異なり、コンミテータ20の厚さ方向に押圧されることで、ブラシ32がブラシホルダ34内でコンミテータ20の厚さ方向への振動を弱めることができる。
もちろん、コイルばね28の固有振動数の変動を抑える効果も併せ有するため、第1の実施形態に係るブラシ保持装置と同様に、ブラシ32の摩耗に関わらず、コンミテータ20側からの加振周波数との共振を回避することができる。
上述した第1の実施形態及び第2の実施形態においては、底面24a,34aの傾斜角度α,αと押圧面22a,32aの傾斜角度β,βとを同一の値として構成されているが、必ずしも同一角度に限定されることはない。例えば、押圧面22a,32aの傾斜角度β,βを、底面24a,34aの傾斜角度α,αよりも大きな値としてもよい。傾斜角度β,βを大きくすることで、コイルばね28をブラシホルダ24,34の内側に、より大きな力で接触させることができ、コンミテータ20から伝わる振動をコイルばね28全体に伝わる前に低減することができる。
また、底面24a,34aと押圧面22a,32aの傾斜方向は上述した実施形態に限定されない。例えば、ブラシホルダ24,34の断面略矩形状の内側の対角線方向に、底面24a,34aと押圧面22a,32aをそれぞれ逆方向に傾斜させることで、ブラシ22,32をブラシホルダ24,34内側断面の対角方向に押圧できるため、第1の実施形態と第2の実施形態の効果を併せ有するブラシ保持装置を得ることができる。
底面24a,34aと押圧面22a,32aの傾斜方向を変更した構成例を第3乃至第5の実施形態として以下に説明する。
(第3の実施形態)
上述した第1の実施形態及び第2の実施形態においては、底面24a,34aと押圧面22a,32aの傾斜方向をコンミテータ20の回転方向又は厚さ方向として構成されている。しかしながら、底面24a,34aと押圧面22a,32aの傾斜方向としてはこれに限定されず、以下に示す構成を採用することができる。
図5は、本発明の第3の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図であり、図5(a)は横断面図、図5(b)は図5(a)のA−A断面図、図5(c)は縦断面図、図5(d)は図5(c)のB−B断面図である。
本実施形態に係るブラシ保持装置は、第1の実施形態及び第2の実施形態と比べて、底面44aと押圧面42aの傾斜方向が異なっている。
なお、以下の各実施の形態において、第1の実施の形態と同様部材、配置等には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
底面44aは、コンミテータ20の回転方向に対して傾斜角度α31を有するとともにコンミテータ20の厚さ方向に傾斜角度α32を有しており、一方、押圧面42aは、コンミテータ20の回転方向に対して傾斜角度β31を有するとともにコンミテータ20の厚さ方向に傾斜角度β32を有している。そして、底面44aと押圧面42aとは互いに逆方向(相対的に離間する方向)に傾斜している。
上述のように構成されることで、ブラシ42は、常時、2つの面に接した状態で保持される。従って、ブラシ42がコンミテータ20の回転方向及び厚さ方向のいずれの振動をも弱めることができるため、ブラシ42の摩耗に関わらず、コンミテータ20側からの加振周波数との共振を回避することができる。すなわち、第1の実施形態と第2の実施形態の効果を併せ有するブラシ保持装置を得ることができる。
ブラシ44の摩耗に伴うコイルばね28の湾曲状態の変化を抑える効果も高く、コイルばね28の固有振動数の変動を効果的に抑えることができる。すなわち、コイルばね28がブラシホルダ44内側の2つの面と接し続けることで、湾曲状態が一層安定し、共振する周波数の範囲を狭めることができる。
なお、α31,α32,β31,β32はいずれも15〜45°の範囲であることが望ましい。傾斜角度を15°以上にすることで、コイルばね28をブラシホルダ44の内側面に所定以上の荷重で接触(若しくは摺接)する傾斜を与えることができる。一方、傾斜角度を45°以下にすることで、ブラシホルダ44の内側面にコイルばね28が大きな角度を有して当接することで不必要な折れ曲がりがコイルばね28に生じることを防ぐことができる。
断面形状が略矩形上に形成されたブラシホルダ44内側断面の対角線方向に対して、底面44aと押圧面42aとがハ字を描くように互いに逆方向にほぼ同じ角度だけ傾斜された構成となっているため、コイルばね28は、ブラシホルダ44内側の2つの面に接して対角線方向に円弧状に湾曲した配置となり、湾曲状態の変動を効果的に抑えることができる。
同時に、ブラシ42は、コイルばね28によってブラシホルダ44内側断面の対角方向に押圧されるため、2つ方向からの付勢力によって押圧された状態で保持される。このため、ブラシ42は、コンミテータ20の回転方向/厚さ方向のいずれの方向にも過大な振動を防ぐことができる。
また、ブラシ42が摩耗してもコイルばね28の湾曲状態の変動が小さくなるため、ブラシ42を押圧する付勢力(ブラシ荷重P)の変動が小さく安定的となる。従って、付勢力の下限値が一定な理想のブラシ荷重特性に近づけることができる。
図6に本実施形態におけるブラシ摩耗量Lに対するブラシ荷重Pの変化をプロットした図を示す。図6によれば、ブラシ荷重Pの下限値が従来と変わらない一方、ブラシの摩耗前の値である初期値と下限値の差が小さくなっていることがわかる。すなわち、良好なブラシ荷重の特性を有している。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図であり、図7(a)は横断面図、図7(b)は図7(a)のC−C断面図、図7(c)は縦断面図、図7(d)は図7(c)のD−D断面図である。
本実施形態に係るブラシ保持装置は、第3の実施形態と同じく、底面54aと押圧面52aとがコンミテータ20の回転方向と厚さ方向のいずれの方向にも傾斜されている。ただし、底面54aと押圧面52aとの傾斜角度が異なっている。
なお、以下の各実施の形態において、第1の実施の形態と同様部材、配置等には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
底面54aは、コンミテータ20の回転方向に対して傾斜角度α41、コンミテータ20の厚さ方向に傾斜角度α42をそれぞれ有しており、一方、押圧面52aは、コンミテータ20の回転方向に対して傾斜角度β41、コンミテータ20の厚さ方向に傾斜角度β42を有している。そして、底面54aと押圧面52aとは互いに逆方向(相対的に離間する方向)に傾斜している。
断面形状が略矩形状に形成されたブラシホルダ54内側断面の対角線方向に対して、底面54aと押圧面52aとが互いに逆方向に傾斜された構成となっている。このため、コイルばね28は、ブラシホルダ54内側の2つの面に接して対角線方向に円弧状に湾曲した配置となり、同時に、ブラシ52は、コイルばね28によってブラシホルダ54内側断面の対角方向に押圧されるため、2つの面に接した状態で保持される。
また、傾斜角度α41(及びα42)よりも傾斜角度β41(及びβ42)の方を大きく形成すると底面54aと押圧面52aは異なる傾きになるために、コイルばね28は非対称に湾曲することになる。さらに、底面54aの傾斜角度α41(α42)が大きいために、コイルばね28はコンミテータ20に近い側のブラシホルダ54内壁(C−C断面線)に当接することになる。
本実施形態においては、傾斜角度α41(及びα42)の2倍の角度が傾斜角度β41(及びβ42)とほぼ等しく(2α41=β41,及び2α42=β42とする)構成されている。このときコイルばね28の湾曲により生じる円環状の各コイル部の傾きは非対称ながら傾斜角度は規則的である。なお、本実施形態においても、α41,α42,β41,β42はいずれも15〜45°の範囲であることが望ましい。
本実施形態によれば、ブラシホルダ54内のコイルばね28の湾曲形状を非対称とすることで、コイルばね28の固有振動数を僅かに変化させることができる。すなわち、コイルばね28の湾曲の曲率が大きい部分と小さい部分とでは、コイル形状の違いから見かけ上のばね定数が変化し固有振動数にもわずかな差異が生じる。すなわち、コイルばね28全体を共振させる固有振動数は、コイルばね28の曲率の異なる2つの領域をいずれも共振させる振動数である必要がある、従って、コイルばね28全体に共振を発生させる加振周波数の範囲を一層狭くすることができる。また、第1の実施形態や第2の実施形態においてもブラシ22,32側の傾斜角度を大きくすることで上記と同様の効果を得ることができる。
もちろん、本実施形態に係るブラシ保持装置においては、第3の実施形態で述べた作用効果も併せ有している。
なお、α41(β41)とα42(β42)を異なる角度として構成することもできる。コンミテータ20の厚さ方向及び回転方向に傾ける角度を適宜変更することで、ブラシ54が押圧される方向や押圧力を調整することができる。例えば、コンミテータ20の厚さ方向の傾斜角度α41(β41)よりも回転方向の傾斜角度α42(β42)を大きくすることで、コンミテータ20の回転方向の振動を効果的に抑えることができる。
また、円筒状(円形断面)の圧縮コイルばねであるコイルばね28に代えて、縦横比が1未満の四角柱状(矩形断面)の圧縮コイルばねを用いた場合には、傾斜角度α41(β41)とα42(β42)を調整することにより湾曲方向による押圧力(付勢力)の違いを是正することができる。
なお、この場合も、傾斜角度β41(β42)よりも傾斜角度α41(α42)の方を大きく形成することで、上述の作用効果を得ることができる。
(第5の実施形態)
図8は、本発明の第5の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図である。図8(a)は横断面図、図8(b)は図8(a)のE−E断面図、図8(c)は縦断面図、図8(d)は図8(c)のF−F断面図である。
本実施形態に係るブラシ保持装置は、第3の実施形態と同じく、底面64aと押圧面62aとがコンミテータ20の回転方向と厚さ方向のいずれの方向にも傾斜され、底面64aと押圧面62aとが互いに逆方向にほぼ同じ角度だけ傾斜されている。ただし、押圧面62aにはブラシ突起部63を備えている点で第3の実施形態と異なっている。
なお、以下の各実施の形態において、第1の実施の形態と同様部材、配置等には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
ブラシ突起部63は、押圧面62aに設けられた突起であり、コイルばね28の端部の内径よりも小さな直径を有する略円筒形状に形成されている。コイルばね28の端部のコイル内側にブラシ突起部63を挿入することで、コイルばね28を所定の方向に湾曲させ、且つ、その端部が動かないように係止することができる。
コイルばね28の一方側の端部がブラシ62側に固定されることで、押圧面62a上でのコイルばね28端部の振動を抑えることができる。従って、コイルばね28は共振しにくくなるため、コンミテータ20側からの加振周波数との共振の回避に効果がある。
また、ブラシ64の摩耗に伴うコイルばね28の湾曲状態の変化を防ぐ効果も有するため、コイルばね28の固有振動数の変動を抑えることができる。すなわち、一端部側が固定されることで、コイルばね28の湾曲状態が一層安定し、共振周波数の範囲を狭めることができる。
もちろん、本実施形態に係るブラシ保持装置は、第3の実施形態で述べた作用効果も併せ有している。
なお、本実施形態に係るブラシ突起部63は、ブラシ22,32,42,52にも適用することができる。
また、ブラシ突起部63を、コイルばね28の端部の内径よりも僅かに大きな直径として構成してもよい。コイルばね28のコイル内側から押圧力を受けつつ固定できるため、コイルばね28の回転を抑えた状態で係止することができる。このような、コイルばね28の回転を抑えて係止可能な突起部を、押圧面62aと底面64aのいずれにも設けることにより、コイルばね28にねじり応力を付加した状態で保持することができる。コイルばね28の両端部にねじり応力を負荷した状態で、コイルばね28の両端部を固定することで、コイルばね28の取りうる湾曲形状をさらに限定することができる。同時に、ブラシ62を常時、ブラシホルダ64の内側面により安定的に摺接させることができるためブラシ64の異常摩耗を防ぐことができる。なお、コイルばね28の回転を抑えて係止可能な突起部は、上述した本発明に係るいずれの実施形態においても適用することができる。また、ネジなどによりコイルばね28の端部側を突起部に係止することで強固に固定可能な構成としてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る直流モータの概略説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図である。 本発明の第1の実施形態に係るブラシの振動波形を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図である。 本発明の第3の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図である。 本発明の第3の実施形態に係るブラシ摩耗量に対するブラシ荷重の変化をプロットした図である。 本発明の第4の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図である。 本発明の第5の実施形態に係るブラシ保持装置の断面説明図である。 従来のブラシ保持装置の説明図である。 従来のブラシ保持装置で発生する虞のあるブラシの振動波形を示す説明図である。
符号の説明
α 底面の傾斜角度、β 押圧面の傾斜角度、1 直流モータ、10 回転軸、11 ロータ、12 ステータ、13 ハウジング、20,100 コンミテータ、22,32,42,52,62,102 ブラシ、22a,32a,42a,52a,62a 押圧面、22b 摺接面、24,34,44,54,64,104 ブラシホルダ、24a,34a,44a,54a,64a 底面、26 隙間、28,108 コイルばね、63 ブラシ突起部

Claims (9)

  1. コンミテータの外周側に摺接するブラシと、
    前記ブラシを前記コンミテータ側に付勢する付勢手段と、
    前記ブラシ及び前記付勢手段を進退動可能に収納するブラシホルダと、を備える直流モータのブラシ保持装置であって、
    前記ブラシは、前記付勢手段の一方の端部側と当接するブラシ押圧面を有し、
    前記ブラシホルダは、前記付勢手段の他方の端部側と当接するホルダ押圧面を有し、
    前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面は、互いに逆方向の傾斜角を有することを特徴とするブラシ保持装置。
  2. 前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面は、それぞれ前記コンミテータの回転方向に対して傾斜角を有することを特徴とする請求項1に記載のブラシ保持装置。
  3. 前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面は、それぞれ前記コンミテータの厚さ方向に対して傾斜角を有することを特徴とする請求項1に記載のブラシ保持装置。
  4. 前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面は、前記コンミテータの回転方向及び厚さ方向のいずれに対しても傾斜角を有することを特徴とする請求項1に記載のブラシ保持装置。
  5. 前記ブラシ押圧面及び前記ホルダ押圧面の傾斜角度の大きさは、前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対して両側方向に、ほぼ同じに構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のブラシ保持装置。
  6. 前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対する前記ホルダ押圧面の傾斜角度に比べて、
    前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対する前記ブラシ押圧面の傾斜角度の方が大きく構成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のブラシ保持装置。
  7. 前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対する前記ホルダ押圧面の傾斜角度に対して、
    前記付勢手段による付勢方向に垂直に交わる面に対する前記ブラシ押圧面の傾斜角度はほぼ2倍に構成されることを特徴とする請求項6に記載のブラシ保持装置。
  8. 前記ブラシ押圧面には、前記付勢手段の一方の端部側を係止するブラシ突起部が形成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のブラシ保持装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のブラシ保持装置を有することを特徴とする直流モータ。
JP2008256679A 2008-05-21 2008-10-01 ブラシ保持装置及び直流モータ Expired - Fee Related JP5237742B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008256679A JP5237742B2 (ja) 2008-05-21 2008-10-01 ブラシ保持装置及び直流モータ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008133116 2008-05-21
JP2008133116 2008-05-21
JP2008256679A JP5237742B2 (ja) 2008-05-21 2008-10-01 ブラシ保持装置及び直流モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010004727A true JP2010004727A (ja) 2010-01-07
JP5237742B2 JP5237742B2 (ja) 2013-07-17

Family

ID=41585941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008256679A Expired - Fee Related JP5237742B2 (ja) 2008-05-21 2008-10-01 ブラシ保持装置及び直流モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5237742B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5966374U (ja) * 1982-10-26 1984-05-04 カルソニックカンセイ株式会社 モ−タのブラシ構造
JPH02146970U (ja) * 1989-05-15 1990-12-13
JPH10146025A (ja) * 1996-11-06 1998-05-29 Asmo Co Ltd 直流機のブラシ構造
JP2006340474A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Toshiba Tec Corp 電動モータ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5966374U (ja) * 1982-10-26 1984-05-04 カルソニックカンセイ株式会社 モ−タのブラシ構造
JPH02146970U (ja) * 1989-05-15 1990-12-13
JPH10146025A (ja) * 1996-11-06 1998-05-29 Asmo Co Ltd 直流機のブラシ構造
JP2006340474A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Toshiba Tec Corp 電動モータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5237742B2 (ja) 2013-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103717928B (zh) 径向箔轴承
US7610671B2 (en) Method for assembling an electric motor using a slip fit tolerance ring
JP5008928B2 (ja) プーリ構造体
US20070216243A1 (en) Motor
JP2007113634A (ja) プーリ構造体
JP5237742B2 (ja) ブラシ保持装置及び直流モータ
JP2008172934A (ja) モータのブラシ装置
US20040256945A1 (en) Brush device and motor with brush
CN102171476B (zh) 扭矩限制器
JP5238355B2 (ja) モータ及びモータの製造方法
CN100479300C (zh) 回转电机
US11942740B2 (en) Motor having columnar brush
CN108565659B (zh) 电刷组件和电机
CN108471188A (zh) 电刷安装组件和电机
JP5507608B2 (ja) プーリ構造体
KR200480518Y1 (ko) 브러쉬의 교체 주기가 증가된 샤프트 브러쉬 어셈블리
JP2019122179A (ja) ブラシ付き電動機
JP2004266922A (ja) ブラシ装置及びブラシ付きモータ
JP2005287246A (ja) 振動子および振動波モータ
JP6344413B2 (ja) 整流子電動機
JP7638731B2 (ja) 振動型アクチュエータ及び光学機器
JP3650060B2 (ja) ブラシ装置の支持構造
JP2006340431A (ja) 電動機
JP5936982B2 (ja) ブラシ装置及びこれを備えた直流モータ
JP2009044704A (ja) ホイップアンテナ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110620

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5237742

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees