JP2010000175A - しごきゴム嵌入方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器内へのしごきゴムの嵌入を適切かつ精度良く行う。
【解決手段】挿入口から内部に向かうにつれて内径が徐々に小さくなるテーパー形状の貫通孔2bが設けられた治具を、貫通孔2bと容器本体1aの開口部とが対向するように配置する。しごきゴム1eを挿入口にセットする。貫通孔2bの途中までしか挿入できない外径を有する棒状部材4aを挿入口より挿入し、しごきゴム1eの一部が対向部位Mより突出するまで、貫通孔2b内のしごきゴム1eを押し込むことによって、しごきゴム1eを容器本体1aの途中まで嵌め入れる。その後、途中まで嵌め入れられたしごきゴム1eを容器本体1a内に完全に嵌め入れる。
【選択図】図8

Description

本発明は、容器にしごきゴムを嵌め入れるしごきゴム嵌入方法に関する。
例えば、特許文献1には、マスカラ、アイライナー、アイシャドウといった液体化粧料容器において、”しごきゴム”と呼ばれる弾性部材をボトル状容器の開口部に嵌入した構成が開示されている。このしごきゴムは、略円筒形状を有するとともに、その内周面には、塗布軸に付着した液体化粧料を掻き取るため、或いは、液体化粧料が付着したブラシをしごくための突出部がリング状に設けられている。
特開2004−187878号公報
一般に、しごきゴムを容器内に嵌め入れる工程では、まず、容器の開口部にしごきゴムをセットし、次に、セットされたしごきゴムを下方にプレスするといった作業が行われる。しごきゴムは、プレス時に自己に加わる外力によって、弾性変形(縮み変形)しながら容器内に押し込まれる。しかしながら、実際の作業において、容器内へのしごきゴムの嵌入を適切かつ精度良く行うことは必ずしも容易ではない。なぜなら、しごきゴムは、その肉薄さゆえに極めて容易に変形し易いという特性を有するので、セットされた向きが微妙にズレていると、プレス時に意図した通りの変形が生じないからである。このような不自然な変形が生じた場合には、大きな力でプレスしたとしても、しごきゴムを最後まで押し込むことは困難であり、容器から浮いた状態になってしまう。一方、しごきゴムの嵌入をあまりシビアにせずにルーズに嵌入した場合には、使用時に、しごきゴムが容器より容易に脱落してしまうといった別の問題が生じる。
そこで、本発明の目的は、容器内へのしごきゴムの嵌入を適切かつ精度良く行うことである。
かかる課題を解決すべく、本発明は、容器にしごきゴムを嵌め入れるしごきゴム嵌入方法において、挿入口から内部に向かうにつれて内径が徐々に小さくなるテーパー形状の貫通孔が設けられた治具を、貫通孔と容器の開口部とが対向するように配置する配置工程と、しごきゴムを挿入口にセットするセット工程と、貫通孔の途中までしか挿入できない外径を有する第1の棒状部材を挿入口より挿入し、しごきゴムの一部が対向部位より突出するまで、貫通孔内のしごきゴムを押し込むことによって、しごきゴムを容器の途中まで嵌め入れる予備嵌入工程と、容器の途中まで嵌め入れられたしごきゴムを容器に完全に嵌め入れる本嵌入工程とを有するしごきゴム嵌入方法を提供する。
ここで、本発明において、第1の棒状部材の先端部位の外径は、挿入口の内径よりも小さく、かつ、対向部位の内径よりも大きいことが好ましい。また、第1の棒状部材の先端部位の外径は、しごきゴムの内径よりも大きいことが好ましい。また、容器の開口部の内径は、対向部位の内径以上であることが望ましい。
本発明において、予備嵌入工程は、貫通孔の内周面に設けられ、貫通孔の延在方向に突出して延在する突出部によって、貫通孔内のしごきゴムを変形させる工程を有していてもよい。
本発明において、本嵌入工程は、第1の棒状部材の先端部位よりも外径が小さい先端部位を有する第2の棒状部材を挿入口より挿入し、貫通孔内のしごきゴムを更に押し込む工程を有していてもよい。また、本嵌入工程は、しごきゴムの更なる押し込みによって、貫通孔内の対向部位よりしごきゴムを押し出す工程を有することが好ましい。
また、セット工程は、しごきゴムのセットに先立ち、貫通孔内に潤滑剤を塗布する工程を有することが好ましい。
本発明によれば、本嵌入に先立ち予備嵌入を行い、第1の棒状部材を用いて、貫通孔にセットされたしごきゴムを押し込む。これによって、しごきゴムは、セットされた向きに微妙なズレがあったとしても、貫通孔のテーパー形状に沿って導かれ、適切な向きに一様に補正される。また、第1の棒状部材は、貫通孔の途中までしか挿入できない外径を有しているので、これによって押し込まれるしごきゴムは、容器の途中まで嵌め入れられた半入れ状態になる。そして、予備嵌入によって、向きが補正された半入れ状態のしごきゴムに対して本嵌入を行えば、容器内へのしごきゴムの嵌入を適切かつ精度良く行うことができる。
図1は、液体化粧料容器(以下、単に「容器」という)の要部断面図である。この容器1は、ボトル状の容器本体1aと、キャップ1bとを主体に構成され、マスカラ、アイライナー、アイシャドウといった液体化粧料を収容するために用いられる。キャップ1bの内側には、ブラシ1cが先端に設けられた塗布軸1dが取り付けられている。このブラシ1cは、容器本体1aの開口部にキャップ1bを取り付けた際、容器本体1a内に収容された液体化粧料に浸るようになっており、これによって、ブラシ1cに液体化粧料が付着する。また、容器本体1aの開口部には、任意の弾性材によって形成された、略円筒形状を有するしごきゴム1eが嵌入されている。。このしごきゴム1eの内周面には、塗布軸1dに付着した液体化粧料を掻き取るため、或いは、液体化粧料が付着したブラシ1cをしごいて付着量を調整するために、リング状の突出部1fが設けられている。
図2は、このようなしごきゴム1eを容器本体1aの開口部に嵌入する際に用いられる治具の外観斜視図である。この治具2には、略プレート状の基部2aと、その上下を貫通する複数の貫通孔2bと、貫通孔2bのそれぞれに設けられた突出部2cと、上下を貫通する位置決め孔2dとを有する。後述するように、貫通孔2bは、容器本体1aへしごきゴム1eを嵌入するための主体的な役割を担っており、この嵌入作業を複数の容器本体1aに対して一括で行うべく、列状に並んで複数設けられている。また、基部2aの左右に設けられた位置決め孔2dは、後述するプレス板4,5が有する位置決め棒と係合して、両者の位置合わせを行うために設けられている。
図3は、貫通孔2bの断面図である。貫通孔2bは、少なくとも一部において、下方に向かうにしたがって断面が徐々に縮径するテーパー形状を有する。ここで、貫通孔2bの上端(挿入口)の内径をr1、途中部位の内径をr2、下端の内径をr3とすると、貫通孔2の内径は、上端(内径=r1)から内側に向かうにつれて、徐々に小さくなっていく。そして、途中部位(内径=r2)において、下端の内径r3相当に拡径した後、その大きさのまま下端に至る。上端の内径r1の条件としては、しごきゴム1eの挿入を可能にすべく、しごきゴム1eの外径よりも大きいことが要求される。また、途中部位の内径r2の条件としては、テーパーの内周面に沿ったしごきゴム1eの弾性変形(径方向の変形)を生じさせるべく、しごきゴム1eの外径よりも小さいことが要求される。さらに、下端の内径r3の条件としては、容器本体1aの頂部と係合可能な径であることをが要求される。なお、本実施形態では、貫通孔2bの一部(上方)のみにテーパーを形成しているが、その理由は、それ以外のストレート状の部位(下方)を容器本体1aとの係合部位として用いているからである。したがって、別の手段を用いて、容器本体1aと治具2とを係合させる場合には、下方のストレート状の部位は必ずしも必要ない。この場合、貫通孔2bの全体をテーパー状に形成すればよい。
また、貫通孔2bの内周面には、貫通孔2bの延在方向に突出して延在する突出部2cが設けられている。この突出部2cを設ける理由は、貫通孔2b内に挿入されたしごきゴム1を径方向に部分的に変形させることによって、容器本体1aの開口部に対してしごきゴム1eを嵌入し易くするためである。図示したような構成は、例えば、基部2aを2つに分割して、貫通孔2bのテーパーに応じた傾斜辺を有するプレート部材(突出部2c)をサンドイッチすることによって得ることができる。
つぎに、図4から図10を参照しつつ、上述した治具2を用いて、容器本体1a内にしごきゴム1eを嵌入する作業手順について説明する。この作業は、容器本体1aのセット工程、治具2の配置工程、しごきゴム1eのセット工程、しごきゴム1eの予備嵌入工程、しごきゴム1eの本嵌入工程といった流れて行われる。
図4は、容器本体1aのセット工程の説明図である。専用の固定台3を用意して、これに設けられた挿入部3aのそれぞれに容器本体1aを挿入・セットする。
図5は、治具2の配置工程の説明図である。固定台2にセットされた容器本体1aの上方に治具2を配置する。その際、貫通孔2bと容器本体1aの開口部とが対向するようにする。これによって、貫通孔2bと容器本体1aの開口部とが連通する。
図6は、しごきゴム1eのセット工程の説明図である。この工程では、しごきゴム1eのセットに先立ち、貫通孔2b内に潤滑剤を塗布する。潤滑剤としては、スクワランやFTGといった油類、或いは、アルコール類等を用いることができる。その上で、しごきゴム1eを上端の挿入口より貫通孔2b内にセットする。この状態において、容器本体1aの開口部は、貫通孔2bにおける上述した対向部位M(内径=r2)に位置することになる。なお、以後におけるしごきゴム1eの嵌入をスムーズに行うためには、容器本体1aの開口部の内径は、対向部位Mの内径r2以上であることが好ましい。
図7は、しごきゴム1eの予備嵌入工程の説明図である。この工程では、予備プレス板4を用いて、貫通孔2b内にセットされたしごきゴム1eをプレスする。この予備プレス板4は、治具2側の貫通孔2bと対向する位置に設けられた複数の棒状部材4aを有する。この棒状部材4aは、予備プレス板4の取付部から下方に向かって直線状に延在しているとともに、貫通孔2bの途中までしか挿入できない外径を有する。具体的には、棒状部材4aの先端部位の外径は、貫通孔2bの挿入口の内径r1よりも小さく、かつ、対向部位Mの内径r2よりも大きい。この外径が内径r1よりも大きいと、棒状部材4aを貫通孔2b内に挿入できず、しごきゴム1eをプレスすることができない。また、これが内径r2よりも小さいと、しごきゴム1eのプレスが不均一になるのみならず、挿入した棒状部材4aが貫通孔2bを貫通してしまう。また、棒状部材4aによるしごきゴム1eのプレスを有効に行うべく、棒状部材4aの先端部位の外径は、しごきゴム1eの内径よりも大きくなっている。
図8は、予備嵌入されたしごきゴム1eの状態を示す図である。貫通孔2bの挿入口より挿入された棒状部材4aを下方に変位させると、これに追従してしごきゴム1eも下方に変位する。下方に変位するしごきゴム1eは、貫通孔2bのテーパーに導かれて、真下に向くように向きが補正され、かつ、このテーパーの縮径によって弾性変形(径歪み変形)を伴いながら、貫通孔2b内に押し込まれる。この押し込みによって、しごきゴム1eの一部が貫通孔2bの対向部位Mよりも下方に突出し、この貫通孔2bと連通した容器本体1aの開口部内へと進む。そして、下方に変位する棒状部材4aの先端部位が貫通孔2bの内周面と当接して、これ以上の下方への変位が規制された時点で、しごきゴム1eの変位も終了する。これにより、しごきゴム1eは、容器本体1aの途中まで嵌め入れられ、その一部が容器本体1aの開口部から依然として突出した状態(半入れ状態)となる。
図9は、しごきゴム1eの本嵌入工程の説明図である。上述した予備嵌入工程に続く本嵌入工程では、本プレス板5を用いて、貫通孔2b内にセットされたしごきゴム1eをプレスする。この本プレス板5は、治具2側の貫通孔2bと対向する位置に設けられた複数の棒状部材5aを有する。この棒状部材5aは、本プレス板5の取付部から下方に向かって直線状に延在しているとともに、貫通孔2bを貫通できるように、その先端部位は、棒状部材4aの先端部位よりも小さい外径を有する。
図10は、本嵌入されたしごきゴム1eの状態を示す図である。貫通孔2bの挿入口より挿入された棒状部材5aを下方に変位させると、半入れ状態のしごきゴム1eが下方に変位する。下方に変位するしごきゴム1eは、弾性変形を伴いながら、貫通孔2b内に更に押し込まれる。この更なる押し込みによって、貫通孔2b内の対向部位Mよりしごきゴム1eが押し出され、貫通孔2bより抜ける。これにより、しごきゴム1eは、容器本体1a内に完全に嵌め入れられる。
その後、本プレス板5を取り除いた後、固定台3から容器本体1aを取り外すことによって、一連の嵌入作業が完了する。
このように、本実施形態によれば、本嵌入に先立ち予備嵌入を行い、棒状部材4aを用いて、貫通孔2bにセットされたしごきゴム1eを押し込む。この棒状部材4aは、本嵌入で用いられる棒状部材5aよりも大径なので、しごきゴム1eは、その頭部全体が棒状部材4aの先端と当接し、ほぼ均一な力で押し込まれる。そして、しごきゴム1eは、セットされた向きに微妙なズレがあったとしても、貫通孔2bのテーパー形状に沿って導かれ、適切な向きに一様に補正される。また、棒状部材4aは、貫通孔2bの途中までしか挿入できない外径を有しているので、これによって押し込まれるしごきゴム1eは、容器本体1aの途中まで嵌め入れられた半入れ状態になる。そして、予備嵌入によって、向きが補正された半入れ状態のしごきゴム1eに対して本嵌入を行えば、容器本体1a内へのしごきゴム1eの嵌入を適切かつ精度良く行うことができる。
また、本実施形態によれば、貫通孔2bの内周面に突出部2cを設けることで、しごきゴム1eの径歪み変形が生じ易くなるので、特に予備嵌入時において、貫通孔2bのテーパーに沿った変形をより的確に行うことが可能になる。
なお、容器本体1a内へのしごきゴム1eの嵌入をより精度良く行うために、予備嵌入工程でのプレスを複数回行ってもよく、また、本嵌入工程でのプレスを複数回行ってもよい。
液体化粧料容器の要部断面図 本実施形態に係る治具の外観斜視図 貫通孔の断面図 容器のセット工程の説明図 治具の配置工程の説明図 しごきゴムのセット工程の説明図 予備嵌入工程の説明図 予備嵌入されたしごきゴムの状態を示す図 本嵌入工程の説明図 本嵌入されたしごきゴムの状態を示す図
符号の説明
1 液体化粧料容器
1a 容器本体
1b キャップ
1c ブラシ
1d 塗布軸
1e しごきゴム
2 治具
2a 基部
2b 貫通孔
2c 突出部
2d 位置決め孔
3 固定台
3a 挿入部
4 予備プレス板
4a 棒状部材
5 本プレス板
5a 棒状部材

Claims (8)

  1. 容器にしごきゴムを嵌め入れるしごきゴム嵌入方法において、
    挿入口から内部に向かうにつれて内径が徐々に小さくなるテーパー形状の貫通孔が設けられた治具を、前記貫通孔と前記容器の開口部とが対向するように配置する配置工程と、
    前記しごきゴムを前記挿入口にセットするセット工程と、
    前記貫通孔の途中までしか挿入できない外径を有する第1の棒状部材を前記挿入口より挿入し、前記しごきゴムの一部が前記対向部位より突出するまで、前記貫通孔内の前記しごきゴムを押し込むことによって、前記しごきゴムを前記容器の途中まで嵌め入れる予備嵌入工程と、
    前記容器の途中まで嵌め入れられた前記しごきゴムを前記容器に完全に嵌め入れる本嵌入工程と
    を有することを特徴とするしごきゴム嵌入方法。
  2. 前記第1の棒状部材の先端部位の外径は、前記挿入口の内径よりも小さく、かつ、前記対向部位の内径よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載されたしごきゴム嵌入方法。
  3. 前記第1の棒状部材の先端部位の外径は、前記しごきゴムの内径よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載されたしごきゴム嵌入方法。
  4. 前記容器の開口部の内径は、前記対向部位の内径以上であることを特徴とする請求項2に記載されたしごきゴム嵌入方法。
  5. 前記予備嵌入工程は、
    前記貫通孔の内周面に設けられ、前記貫通孔の延在方向に突出して延在する突出部によって、前記貫通孔内の前記しごきゴムを変形させる工程を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載されたしごきゴム嵌入方法。
  6. 前記本嵌入工程は、
    前記第1の棒状部材の先端部位よりも外径が小さい先端部位を有する第2の棒状部材を前記挿入口より挿入し、前記貫通孔内の前記しごきゴムを更に押し込む工程を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載されたしごきゴム嵌入方法。
  7. 前記本嵌入工程は、
    前記しごきゴムの更なる押し込みによって、前記貫通孔内の前記対向部位より前記しごきゴムを押し出す工程を有することを特徴とする請求項6に記載されたしごきゴム嵌入方法。
  8. 前記セット工程は、
    前記しごきゴムのセットに先立ち、前記貫通孔内に潤滑剤を塗布する工程を有することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載されたしごきゴム嵌入方法。
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