JP2009543662A - 耐破損性ルアー取付具 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ルアー取付具標識された器官ルアー取付具は、雄ルアー、雄ルアーの近くに配置されているルアーカラー、雄ルアーおよびルアーカラーの間のレセプタクルの基部に配置されている支点(148)を備えうる。本発明は、又耐破損性取付具に向けられていると、言われうる。耐破損性取付具は、中央流体通路を有する雄部、おおむね雄部に対して同軸である補助固定部、ならびに雄部および補助固定部の間の環状レセプタクルを備えうる。環状レセプタクルは、半径方向または軸方向、あるいはそれらの組み合わせの方向に、結合雌取付具より実質的に大きいサイズの結合クリアランス間隙を有する基礎領域を含みうる。

Description

(関連出願への相互参照)
この出願は、2006年7月18日に出願された表題「Breakage Resistant Fitting」の米国仮特許出願第60/831,823号への優先権を主張する。
(発明の分野)
本発明は、おおむね医薬品分野に関し、特に本発明は、シリンジ、管状材料、止め栓、および流体交換装置のようなさまざまな医療装置と共に使用するための耐久性のある、または耐破損性の取付具に関する。
(背景)
このセクションは、本発明のさまざまな態様に関連しうる技術のさまざまな態様を読者に紹介することを狙いとしており、以下に記述および/権利主張される。この考察は、読者に背景情報を提供し、本発明のさまざまな態様をより良く理解することを容易にするのに役に立つと信じられている。従ってこれらの記述が、従来技術の承認としてではなく、この観点から読まれるべきであるということは、理解されなければならない。
放射性医薬品取扱所、病院、ならびに他の健康管理施設内の管状材料、容器、シリンジ、および他の装置を接続するために、さまざまな取付具、または継ぎ手が使用されている。残念ながら、これらの取付具、または継ぎ手は、使用中にしばしば破損し、個々の取付具、または継ぎ手を通過する液体を飛散させたり、浪費させたりする。例えば、液体は、患者の血液、放射性医薬品、造影剤、または患者へ投与中のほかの薬品を含みうる。1つの共通の破損原因は、雄取付具と雌取付具を締め付け過ぎたり、相手の器具に対して引っ張り過ぎることである。例えば、使用者が雄取付具と雌取付具を一緒につなぐ際に、十分な間隔を超えて雄取付具と雌取付具を引っ張ると、雄取付具と雌取付具の間に圧縮力または張力が生じうる。時には、雄取付具と雌取付具の過剰締め付け、または過剰引っ張りが重大な力または応力をうみ、雄取付具と雌取付具が破損する原因となる。このような破損は、再び液体の飛散、および個々の医療措置の遅延の原因となる。例えば、いくつかの医療措置は、特定の心拍数のような特殊な患者の生理学的条件の下で薬品、造影剤、または放射性医薬品を、注射することを含む。このようにして、前述した破損は、特に時間に左右される医療措置に悪影響を及ぼしたり、遅延をもたらしたりする。
最初に権利主張された発明の範囲に相応するいくつかの態様が、以下に記述される。これらの態様が、読者に本発明がとりうるある形式の簡単な結論を提供するに過ぎないこと、およびこれらの態様は本発明の範囲を限定するものではない、ということは理解されるべきである。実際に本発明は、以下に記述されていないさまざまな特徴および態様を包含しうる。
本発明の第1の態様は、雄ルアーおよび雄ルアーのまわりに配置されているルアーカラーを含むルアー取付具に関する。レセプタクルが、雄ルアーおよびルアーカラーの間で規定される。さらに、支点がレセプタクルの基部に配置される。
本発明の第2の態様は、耐破損性取付具に関する。耐破損性取付具は、中央流体通路を有する雄部、雄部とおおむね同心円状の補助固定部、ならびに雄部および補助固定部との間の環状レセプタクルを含む。環状レセプタクルは、半径方向または軸方向、あるいはそれらの組み合わせの方向に、結合雌取付具より実質的に大きいサイズの結合クリアランス間隙(mating clearance interspace)を有する基礎領域を含む。
本発明の第3の態様に従って、雄ルアーのまわりの雌ルアーをおおむね軸方向で雌ルアーおよび雄ルアーの間の接合面へと受け入れることを含む方法が提供される。方法は、前記雌ルアーの外側部分を前記雄ルアーのまわりの構造内のネジ山にそって誘導することをも含みうる。方法は、さらに外側部分に雄ルアーおよび構造の間の接合面に対して、1つ以上の方向にクリアランスを設けることを含む。
本発明の第4の態様に従って、流体転送のために耐破損性取付具を医療装置に接続することを含む方法が提供される。ただし耐破損性取付具は、第1管状部材、第1管状部材の近くに配置されている第2管状部材、第1および第2管状部材の間に配置されているネジ山、ならびに第1および第2管状部材の間の基部の支点に隣接して配置されているくぼみを含みうる。
本発明のさまざまな態様に関する上述された特徴に対するさまざまな改善策が存在する。追加の特徴が、これらのさまざまな態様にも取り入れられうる。これらの改善策および追加の特徴は、個別にも組み合わせとしても存在しうる。例えば、1つ以上の図示されている実施形態に関して以下で述べられるさまざまな特徴は、単独または任意の組み合わせで上述された本発明の態様へと組み込まれうる。上述されている簡潔な結論は、権利主張されている対象物に制限をあたえることなしに、読者に本発明のいくつかの態様および背景について説明することのみを目的としている。
本発明についての、これらまたは他の特徴、態様、および利点は、添付の図表を参照して以下の詳細な説明を読むことにより、より良く理解されるであろう。尚全図表を通して、同じ数字は、同じ部品を表している。
シリンジに配置されている耐久性のある、または耐破損性の取付具を有する実施例の上面図である。 結合取付具から分解された耐久性のある、または耐破損性の取付具の実施例の断面図である。 図2で示されている結合取付具に結合された耐破損性取付具の実施例の断面図である。 図3で示されている耐破損性取付具、および結合取付具の間の境界面の断面図である。 結合取付具から分解された耐破損性取付具の他の実施例の断面図である。 図5で示されている結合取付具に結合されている耐破損性取付具の断面図である。 図6で示されている耐破損性取付具、および結合取付具の断面図である。 図5〜7で示されている耐破損性取付具に代表的な寸法を記入した断面図である。 図1〜8で示されている耐破損性取付具を有する1つ以上のシリンジを使用する核医学処理の実施形態を図示するフローチャートである。 図1〜8で示されている耐破損性取付具を有する1つ以上のシリンジを使用する放射性薬学、またはシステムの実施形態を示す構成図である。 図1〜8で示されている耐破損取性付具を有する1つ以上のシリンジを使用する核画像システムの実施形態を示す構成図である。
(具体的な実施形態の詳細な説明)
本発明の1つ以上の特有な実施形態が以下で説明される。これらの実施形態の簡潔な記述を提供しようとする過程の中で、実際の実施についてのすべての特徴が、明細書の中で説明されない可能性がある。このような実際の実施の展開の際に、任意の技術的または設計プロジェクトのように、多数の実施に特有な決定が、システム関連および経営関連の制約への適合のような開発者の特定の目標を獲得するためになされなければならない。目標は実施状況ごとに変化する。さらに、このような開発の努力は、複雑で時間がかかるが、いずれにせよ、この開示により恩恵を受ける当業者にとっては、設計、制作、製造の日常的な業務となるであろう。
図1は、さまざまな医療装置に配置されている1つ以上の耐久性のある、または耐破損性の取付具を有するシリンジシステム10の実施例の上面図である。特に、図示されているシリンジシステム10は、シリンジ14に配置されている耐破損性取付具12を含む。耐破損性取付具12、および/またはシリンジ14は、プラスチックまたはガラスのようなさまざまな材料から作られうる。例えば、耐破損性取付具12、および/またはシリンジ14は、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、アセチル樹脂、ABS樹脂、ポリメチルペンテン樹脂、またはおおむね透明な環状オレフィン共重合体のようなプラスチック材料から作られうる。特定の実施形態では、取付具12、および/またはシリンジ14は、鉛、劣化ウラン、タングステン入りプラスチックなどの放射線遮蔽材料から作られたり、または放射線遮蔽材料を含んでいたりする。図示されているシリンジ14は、シャフト18およびシリンジスリーブまたはシリンジバレル20の内部に配置されているフィールドプランジャーヘッドを有するプランジャー16を含みうる。図示されている実施形態では、耐破損性取付具12は、プランジャー16のシリンジスリーブまたはバレル20に沿った動きが、流体を、耐破損性取付具12を通過させるように、長手方向のシリンジスリーブまたはシリンジバレル20のヘッド22の上に配置されうる。加えて、シリンジスリーブまたはバレル20は、複数の注射液量目盛24を有しうる。このような容量のマークは、シリンジスリーブまたはバレル20の上に横方向にヘッド22からバレル20の反対側の端26まで順に延びている。耐破損性取付具12は、雄部28、および補助固定部30のようなさまざまな接続特徴を含みうる。特定の実施形態では、雄部28は、雄ルアーを含みうる。そして補助固定部30は、雄ルアーのまわりに同軸上に配置されているルアーカラーを含みうる。このようにして、耐破損性取付具12は、一般的にルアー取付具、または雄ルアー取付具というように記述されうる。以下でさらに詳細に図示されるように、耐破損性取付具12は、1つ以上のクリアランス、拡張、またはおおむね耐破損特徴を含み、取付具12、および雌ルアーを有している結合取付具のような結合取付具との間での破損の可能性を低減する。
図1にさらに示されているように、シリンジシステム10は、代わりとして、第1、および第2止め栓、またはバルブ36、38を有する第1、および第2流体送達システム32、34を含みうる。バルブ36、38は、2方向バルブ構造、3方向バルブ構造、4方向バルブ構造、または任意の適切な流路の配置を含みうる。例えば、バルブ36、38は、3方向バルブ本体44、46に可動的に結合しているバルブレバー40、42を含みうる。図示されているバルブレバー40、42は45°、90°、180°、または他の回転範囲で回転して、3方向バルブ本体44、46の異なる導管部の間で、通路の開閉を行う。例えば、3方向バルブ本体44は、導管部48、50、52を含みうる。同様に、3方向バルブ本体46は、導管部54、56、58を含みうる。図示されているように、第1バルブ36は、導管部48、50の上に配置されている結合取付具60、62の第1のタイプ、またはセットを含みうる一方、第2バルブ38は、導管部54、56の上に配置されている結合取付具64、66の第2のタイプ、またはセットを含みうる。
これらの結合取付具60、62、64、66のそれぞれは、取付具12、および/または結合取付具60、62、64、66の応力あるいは破損の可能性を大幅に減じて、シリンジ14の上に配置されている耐破損性取付具12と結合するように構成される。第1結合取付具60、62は、外部タブまたは突起部72、74に囲まれている雌部68、70を含む。特定の実施形態では、雌部68、70は、シリンジ14または他の医療装置の上に配置されている耐破損性取付具12の雄ルアー28のまわりに同心円状に結合するように構成されている雌ルアーを含みうる。例えば、雌部68、70は、取付具の雌部と雄部が、徐々に圧縮取り付け(compression fit)できるように、雄ルアー28に対して、おおむね円錐形の、またはテーパー状の境界面を有する。加えて、突起部72、74は、導管部48、50の端とは反対側に配置されうる。以下でさらに詳しく説明されるように、これらの向い合せの突起部72、74は、取付具12、および結合取付具60または結合取付具62との間で、接続ならびに解除している時に、耐破損性取付具12のルアーカラー30と接続しうる。ルアー結合のネジ切りは、適切であるかぎり、どのようなデザインであっても良い。例えば、特定の実施形態では、ルアー結合のネジ切りは、二重の右回りネジという特徴がある。
対照的に、第2結合取付具64、66は、導管部54、56のまわりに螺旋状に延びている外部ネジ山76、78を含みうる。言い換えれば、外部ネジ山76、78は、導管部54、56の周囲に連続して螺旋をえがき、おおむね連続する螺旋状のネジ山を規定し得る。同様にこれらの外部ネジ山76、78は、シリンジ14、または他の医療装置の上に配置されている耐破損性取付具12のルアーカラー30に係合する。加えて、結合取付具64、66は、導管54、56の内部に延びている雌部80、82を含む。再び、雌部80、82は、おおむね円錐形の、またはテーパー状の内部表面を有する。そして内部表面は、耐破損性取付具12の雄ルアー28のまわりに同心円状に結合し、延びている。このようにして、突起部72、74、および外部ネジ山76、78は、雌部68、70、80または82と雄ルアー28の接続に加えて、ルアーカラー30と接続するように構成されている補助結合固定部の代わりとなるタイプである。
バルブ36、38に加えて、流体送達システム32、34は、第1、および第2耐破損性端取付具84、86を含みうる。これらの端取付具84、86は、導管部52、58に直接結合されうる。図示されている実施形態では、端取付具84、86は、第1、および第2の長さの管状材料88、90を通して、導管部52、58に間接的に結合されうる。取付具12と同様に、端取付具84、86は、雄部92、94、および補助固定部96、98を含む。再び、雄部92、94は、おおむね円錐形の、またはテーパー状の外部表面を有する雄ルアーを含みうる。さらに、補助固定部96、98は、雄部92、94のそれぞれのまわりに同心円状に配置されているルアーカラー、またはおおむね円筒形の構造を含みうる。加えて、流体送達システム32、34は、雌取付具104、106を有する保護キャップ100、102を含む。例えば、雌取付具104、106は、雄ルアー92、94の対応する表面と結合するように構成されているおおむね円錐形の、またはテーパー状の内部表面を有する雌ルアーを含みうる。シリンジ14の上に配置されている取付具12と同様に、端取付具84、86は、さまざまの雌取付具と雄取付具の間での破損の可能性がかなり低い状態で、さまざまの他の雌取付具と結合するように構成されている。
図2は、本技術の実施例に従った結合取付具60から分解された耐破損性取付具12の断面図である。上述したように、耐破損性取付具12、および取付具60は、シリンジ、導管、止め栓またはバルブ、流体送達システム、放射性医薬品生成器および装置、動力のある、またはモータ付の注射器、ならびに他の適切な適用のようなさまざまな医療装置の上に配置されうる。加えて、耐破損性取付具12、および取付具60は、非医療装置および器具に対しても配置されうる。図2にもどって、結合取付具60は、向い合せの突起部72を有する先端110へと長手方向に延びている細長い円筒本体108を含みうる。雌部68、例えば雌ルアーは、おおむね細長い円筒本体108の内部に配置され、細長い円筒本体108の先端110から後部114に向かって半径が徐々に狭くなるおおむね円錐形の、またはテーパー状の内側表面112を含みうる。言い換えれば、テーパー状の内側表面112は、先端110から後部114の先の点に向かって、小さな角度で内部に収束する。
同様に、耐破損性取付具12の雄ルアー28は、結合取付具60の雌ルアー68のテーパー状の内側表面112と接続するように構成されているおおむね円錐形の、またはテーパー状の外側表面116を含みうる。特にテーパー状の表面116は、先端118から雄ルアー28の基部120へ半径が増加しうる。言い換えれば、外側表面116は、先端118から基部120へ全体的に広がっている。加えて、雄ルアー28は、円筒上の通路のような中央流体通路122を含む。図2でさらに示されているように、耐破損性取付具12は、雄ルアー28のまわりに同軸上に配置されているルアーカラー30を含みうる。例えば、ルアーカラー30は、おおむね円筒状の、または円錐状の形態となっている。
特定の実施形態では、ルアーカラー30は、結合取付具60に配置されている向い合せの突起部72と結合するように構成されている1つ以上の内部のネジ山124を含みうる。代わりに、上述したように、内部のネジ山124は、図1を参照して、上述されている結合取付具64、66上に配置されている外部ネジ山76、78のように完全に外部ネジ山と結合しうる。特定の実施形態では、内部のネジ山124は、おおむね円錐形の、またはテーパー状の基部120とルアーカラー30のオフセット端128の間の内側表面126のまわりに延びている。例えば、内部のネジ山124は、オフセット端128から基部120の方向へ収束している螺旋構造で配置されている。さらに、内部のネジ山124は、オフセット端128と基部120の間の内側表面126のまわりに、内部のネジ山124が雄ルアー28のテーパー状の外側表面116に徐々に近づくように、螺旋をえがいている単一の連続的ネジ山を含みうる。内部のネジ山124を考慮に入れると、取付具12は、ネジ山補助圧縮取付具として記述されうる。
図示されている実施形態で、耐破損性取付具12は、テーパー状の外側表面116とテーパー状の内側表面126の間の基部120に結合クリアランス間隙130を提供する。例えば、結合クリアランス間隙130は、テーパー状の内側表面112と結合取付具60の突起部72の周囲との間の厚さ134よりも大きい空間幅132を有しうる。このようにして、結合クリアランス間隙130は、結合取付部60の外部(例えば、突起部72)と取付具12の内側表面126の間の半径方向の力の可能性を低減するように構成されているおおむね半径方向のクリアランス、または環状クリアランスを含みうる。言い換えれば、結合クリアランス間隙130は、結合取付部60の外部(例えば、突起部72)と取付具12の内部126の間の圧縮力、または引っ張り力の可能性を実質的に削減するか、または全面的に除去しうる。それにより取付具12、および/または60の破損の可能性を低減する。以下でさらに詳しく考察されるが、結合クリアランス間隙130は、半径方向、軸方向、またはそれらの組み合わせの方向を含む1つ以上の方向のクリアランスを含みうる。
図2に示されている実施形態では、結合取付具60は、同時に雄ルアー28のまわりにある雌ルアー68を伸長し、向い合せの突起部72をルアーカラー30の内部のネジ山124に回してねじ込むことにより、耐破損性取付具12に結合させられうる。言い換えれば、ルアーカラー30は、向い合せの突起部72に結合して、雄ルアー28に内部から向かい、雄ルアー28のまわりに雌ルアー68を引くか、動かす。結局雌ルアー68は、耐破損性取付具12の基部120において、または近くで、雄ルアー28のまわりで、圧縮的に取り付くか、伸長する。例えば、結合取付具60は、向い合せの突起部72が、内部のネジ山124の間で下方へ延びる螺旋状の溝138を進むように、耐破損性取付具12の中心線、または回転軸136のまわりを回転させられうる。このようにして、下方に向け螺旋状の通路の結果、ネジ山124は、下方に向かう力140を突起部72に伝える。この下方に向かう力140は、向い合せの突起部72が、耐破損性取付具12の基部120に接近して、結局基部120に到達するにつれて、テーパー状の外側表面116のまわりのテーパー状の内側表面112の圧縮力または取付を可能にしうる。取付具12、60の間の結合は、取付具60の内側表面112と、外側表面116の間に圧縮的取付を生むが、結合クリアランス間隙130は、取付具60の外部(例えば、突起部72)、およびルアーカラー30の内側表面126からのあらゆる圧縮的または外部への半径方向の力の可能性を実質的に低減するか、おおむね除去する。このため、取付具12、60は、一般的に突起部72とネジ山124の間の締め付け工程の間に破損という危険を冒すことなく、防水、または密閉されている封止を作りうる。
図3は、耐破損性取付具12の中で、固定された位置に配置されている結合取付具60の断面図である。図示されているように、結合クリアランス間隙130は、結合取付具60(すなわち、向かい合せの突起部72)が外向けの半径方向の力をルアーカラー30(すなわち、テーパー状の内側表面126)に伝えないということをおおむね確実にする。そのため結合取付具60が、ネジ山にそって底面または基部120にまで回されると、結合クリアランス間隙130は、向かい合わせの突起部72が外向けの力を生み、ルアーカラー30を破損するという可能性を低減するか、完全に除去する。
図4は、図3で示されている基部120における耐破損性取付具12と完全に係合している結合取付具60を伴う結合クリアランス間隙130の断面図であり、さらに突起部72の外部周囲144とルアーカラー30のテーパー状の内側表面126との間のクリアランス142を示す。クリアランス142は、半径方向のクリアランス、周囲のクリアランス、または外部周囲144に対する円周のクリアランスとして記述されうる。図4に示されるように、突起部72は、最後のまたは最終のネジ山124の下で変形するかもしれない。言い換えれば、最後のネジ山124は、突起部72を押して基部120とネジ山124の下部側面146の間で圧縮しうる。このため耐破損性取付具12の他の実施形態は、内部のネジ山124の下部側面146の下に向い合せの突起部72を収容する追加の空間を含む。
図5は、耐破損性取付具12から分解された結合取付具60の代わりの実施形態の断面図であり、図2〜4の基部120は、結合クリアランス間隙130内のテーパー状の外側表面116と内側表面126の間に、底部のつめまたは支点148、および変形チャネルまたは内側に拡張する溝150を含むように置き換えられるか、改変される。支点148は、結合取付具60が、耐破損性取付具12に挿入されるにつれて、硬い支え、あるいはそこを軸にして結合取付具60の突起部72が回るか、曲がるか、または内側に拡張する溝へ向け全体的に変形する縁であると規定されうる。言い換えれば、支点148は、内部のネジ山124と協同して、突起部72が内側に拡張する溝150へ向け下方に曲がるように影響をおよぼすか、それらを強いる、中心点/領域、曲げ点/領域、または変形点/領域として規定されうる。支点148は、また回転誘導構造、曲げ誘導構造、変形誘導構造として規定されうる。本発明の状況から、構成部品148は、単純に支点として記述されているが、支点148は、上記のいずれの規定をも含みうる。
図示されている実施形態では、支点148は、雄ルアー28の周囲に、部分的に、断続的に、または完全に延びている。例えば、支点148は、雄ルアー28のテーパー状の外側表面116から外部へ突出する、おおむねリング状、環状、または円筒形でありうる。しかし、支点148は、テーパー状の外側表面116からルアーカラー30の反対側の内側表面126へと完全に延びてはいない。再び、支点148は、表面116と126の間で内側に拡張する溝150により遮られている。特定の実施形態では、内側に拡張する溝150は、支点148およびテーパー状の内側表面126の間に、部分的に、断続的に、または完全に雄ルアー28の周囲に延びている。例えば、内側に拡張する溝150は、おおむねリング状、または環状形であり得、雄ルアー28およびルアーカラー30の間のルアーポケットへと支点148より深く軸方向に延びている。
再び、図2および3を参照して、上で詳述したように、結合取付具60は、同時に向い合せの突起部72を内部のネジ山124にそってねじ込み、圧縮的に雌ルアー68を雄ルアー28のまわりに取り付けることによって、耐破損性取付具12に結合されうる。結局内部のネジ山124および対応する下方へ延びる螺旋状の溝138は、向い合せの突起部72を支点148に係合するか、底につく。例えば、図6は、図5で示されている耐破損性取付具12に結合されている結合取付具60を示す断面図であり、さらに、結合クリアランス内部空間130内で内部のネジ山124に係合する向い合せの突起部72を示す。図6に示されているように、向い合せの突起部72は、上で図4を参照して示したように、最初に圧縮的に内部のネジ山124と支点148との間に合致する。しかし内側に拡張する溝150は、内部のネジ山124から溝150の方向に、向かい合せの突起部72を変形させるか、または伸長させることを可能にしうる。再び、支点148は、内部のネジ山124と協同して、向い合せの突起部72が、内側に拡張する溝150へ向け、下方に回転するか、曲がるか、または変形するように影響をおよぼすか、それらを強いる。
図7は、図6で示されている耐破損性取付具に結合されている結合取付具60の断面図であり、さらに結合クリアランス間隙130内での向い合せの突起部72の変形を示す。図示されているように、支点148は、結合取付具60の下側の内部154の上に上向きの力152を付与し得る一方、内部のネジ山124の底側面146は、突起部72の上側の周囲部分158の上に下向きの力156を伝える。結果として、これらの正反対の上向きの力152および下向きの力156は、突起部72内に回転力、またはトルク160を生じ、突起部72のかなりの部分162に、矢印154に示されているように、内側に拡張する溝150へ向け、下方に向かい変形するか、または拡張するように強いる。そのため支点148、および内側に拡張する溝150は、内部のネジ山124の底側146と協同して、図3および4を参照して既に述べたように、内部のネジ山124と突起部72の間の力に関連する破損の可能性を低減し得る。加えて、図2〜4を参照して既に述べたように、突起部72の外部の周辺とルアーカラー30のテーパー状の内側表面126との間の追加のクリアランス142は、結合取付具60と耐破損性取付具12との間の半径方向の力、および起こりうる破損の可能性を低減しうる。結果として、支点148にそってクリアランス142を有する結合クリアランス間隙130、および内側に拡張する溝150の組み合わせは、結合取付具60と耐破損性取付具12の間の境界面における軸または半径方向での重大な応力および破損の可能性を低減する。
図8は、図5〜7に示されている耐破損性取付具12の断面図であり、さらに取付具12の1つの実施形態に従って、さまざまな構成部品の寸法を示している。図示されているように、雄ルアー28の中央流体通路122は、通路122の長さ方向にそって内側直径168へと続く内側直径166を有する。例えば、これらの寸法166、168は、1.932mmおよび1.8mmでありうる。雄ルアー28は、テーパー状の外側表面116にそって、外側直径172へと縦に続く外側直径170も含む。例えば、外側直径170、172の寸法は、4.46mmおよび3.98mmでありうる。加えて、中央流体通路122は、10.49mmのような長さ174を有する。さらに、雄ルアー28は、支点148および先端118の間が8.33mmと測定される長さ176を有し得る。従って雄ルアー28のテーパー状の外側表面116は、ルアーのテーパー6/100のようなテーパー上の角度178を有しうる。支点148および内側に拡張する溝150に関して、これらは、中心線136に対し、5.46mm、および7.96mmのような直径178、180を有しうる。さらに、内側に拡張する溝150は、0.6mmのような半径曲率182を有しうる。ルアーカラー30に関して、内部のネジ山124は、それぞれ1mm、0.5mm、25°(例えば、内側表面126に垂直な線に対して)、および2.5mmのような幅寸法184、厚さ寸法186、テーパー寸法188、および間隔寸法190を有しうる。加えて、ルアーカラー30は、中心線136に対して、0.5°、1°のような内部、および外部テーパー寸法192、194を有しうる。ルアーカラー30は、支点148とオフセット端128との間で測定される、6.03mmのような長さ寸法196を有しうる。さらに、オフセット端128は、ルアーカラー30と雄ルアー28の先端118との間で測定される、2.3mmのような縦のオフセット距離198を有し得る。さらに、ルアーカラー30のオフセット端128は、8.09mm、および10.8mmのような内側直径および外側直径または内側寸法および外側寸法200、202を有しうる。図8で示されている実施形態では、例示的な寸法は、長さ、幅、または他の距離に対して、±0.12mmの許容範囲を有しうる一方、角度は±0.5°の許容範囲を有しうる。しかし、実施例のいくつかの寸法は、より特定の許容範囲またはより厳密な許容範囲でありうる。例えば、ネジ山寸法184、186は、+0mm、または−0.05mmの許容範囲を有しうる。さらなる例として、雄ルアー28の外側直径172は、+0mm、または−0.05mmの許容範囲を有しうる。加えて、ルアーカラー30の内側直径200は、+0.05mm、または−0mmの許容範囲を有しうる。図8を参照して、上で詳述された寸法、および許容範囲は、耐破損性取付具12の単なる一実施形態である。それゆえに、本技術のさまざまな実施形態に従って、さまざまな他の寸法が、耐破損性取付具12のさまざまな部位に適用されうる。
特定の実施形態では、耐破損性取付具12は、シリンジ14、管状材料、または他の容器、および流体送達システムと共に使用されうる。例えば、上記で図1〜9を参照して図示され、記述されている耐破損性取付具12を有するシリンジ14は、造影剤、放射性医薬品、標識剤(tagging agent)、生体適合フラッシュ(flush)、体液(例えば血液、尿等)、医薬品、またはこれらの組み合わせのような1つ以上の医用流体で満たされるか、事前に満たされうる。特に、医用流体は、磁気共鳴映像法(magnetic resonance imaging:MRI)、コンピュータ断層撮影法(computed tomography:CT)、放射線透過写真術(例えばX線撮影)、または超音波のような医療画像処理のための造影剤を含みうる。代わりとして、医用流体は、陽電子放射断層撮影法(position emission tomography:PET)、もしくは単光子放射型断層撮影法(single photon emission computed tomography:SPECT)のような放射線ベース治療、または医療画像処理用の放射性同位元素、あるいは放射性医薬品を含みうる。シリンジ14は、医用流体を被験体または患者に注射するために使用される。
核医学は、診断および治療のために、患者に少量の放射性物質を注射することにより放射性物質を使用する。放射性物質は、患者の特定の組織、または生物学的領域に集まる。核医学のために一般的に使用されている放射性物質は、他の物質と混じってテクネチウム−99m、インジウム−113m、およびストロンチウム87−mを含む。いくつかの放射性物質は、自然に特定の組織に集まる。例えば、沃素は、甲状腺に集まる。しかし、放射性物質は、しばしば患者の所望の器官、または生物学的領域のための放射性物質を的とする標識剤、あるいは器官探索剤(organ−seeking agent)と組み合わされる。これらの放射性物質は、単独または標識剤と組み合わされて、一般的に核医学の分野で放射性医薬品と呼ばれる。
特定の実施形態では、被験体は、上で列記されているような適切な医療診断、および/または画像処理システムにより、スキャンされたり、一般的に画像処理されたりしうる。例えば、造影剤または放射性医薬品が、血管に入り、分布、あるいは特定の器官または興味のある領域に焦点を合わせた後で、診断および/または画像処理システムは、画像データを取得し、データを処理し、1つ以上の画像を出力するように機能しうる。このようにして、診断および/または画像処理システムは、検出/取得ハードウエアおよびソフトウエア、データ/画像処理ハードウエアおよびソフトウエア、データ/画像記憶ハードウエアおよびソフトウエア、表示装置、プリンタ、キーボード、マウス、コンピュータワークステーション、ネットワーク、ならびに他の関連装置を含みうる。例えば、比較的少量の放射性医薬品、放射性画像処理システム(例えば、ガンマーカメラ)は、放射性医薬品を集める器官または生物学的領域の画像を提供する。画像上の異常は、しばしば癌のような病理学上の異常を示す。代わりとして、放射性医薬品の大量の投与は、しばしば放射性の治療薬を癌細胞のような病理学上の組織へ直接送達するために使用されうる。
図9は、図1〜8を参照して、示される耐破損性取付具12、およびシリンジ14を使用する代表的な核医学処理を示すフローチャートである。図示されているように、プロセス300は、ブロック302において、核医学用の放射性同位元素を提供することにより始まる。例えば、ブロック302は、同位元素発生器から溶出するテクネチウム−99mを含みうる。ブロック304では、プロセス300が、放射性同位元素に特定の部分、例えば、患者の器官、を目標にさせるのに適している標識剤(例えば、エピトープ、または他の適切な生物学的誘導成分)を提供することにより次へ進む。ブロック306では、プロセス300は、放射性同位元素を標識剤と組み合わせ、核医学用の放射性医薬品を提供することにより次へ進む。特定の実施形態では、放射性同位元素は、特定の器官または組織に集中するという自然的傾向を有しうる。このようにして、放射性同位元素は、いかなる補助的標識剤も含まない放射性医薬品として特徴づけられうる。ブロック308では、プロセス300は、1用量以上の放射性医薬品を、核医学施設または病院内で放射性医薬品を投与するのに適している容器のようなシリンジ、あるいは他の容器へ注入する。それからプロセス300は、耐破損性取付具を通して、シリンジを流体送達システムに接続することにより、次へ進む(ブロック310)。例えば、耐破損性取付具12は、上述したようにシリンジ14の上に配置されうる。ブロック312では、プロセス300は、1用量の放射性医薬品を患者に注射するか、一般的に投与することにより、次へ進む。予め選択された時間の後、プロセス300は、患者の器官、または組織に標識づけされた放射性医薬品を検出/画像処理させることにより、次へ進む(ブロック314)。例えば、ブロック314は、ガンマーカメラ、または他のX線写真画像処理装置を使用して、脳組織、心臓、肝臓、腫瘍、癌化組織、あるいはさまざまな他の器官または罹病組織の上に、または中にある、あるいは結びついた放射性医薬品を検出することを含みうる。
図10は、核医学的応用に使用するために中に放射性医薬品を有するシリンジ14を提供する代表的システム316のブロック図である。再び、図1〜8を参照して上記で詳述したように、シリンジ14は、耐破損性取付具12を含みうる。図示されているように、システム316は、放射性同位元素生成器320、溶離液供給容器322、および溶出液排出容器または投薬容器324を有する放射性同位元素溶出システム318を含む。特定の実施形態では、溶出液容器324は、溶離液供給容器322および溶出液容器324の間の圧力の違いが、溶離液32が放射性同位元素発生器320を通して、溶出液導管から溶出液容器324への循環を容易にするように、真空である。溶離液、例えば生理食塩溶液、が放射性同位元素生成器320の中を循環する際に、循環溶離液は、一般的に放射性同位元素(例えばテクネチウム−99m)を洗い出すか、溶出する。例えば、放射性同位元素生成器320の一実施形態は、アルミナのビーズ、または樹脂交換カラムの表面に吸収されるモリブデン−99のような、放射性親元素を封入する放射能遮蔽外箱(例えば鉛器)を含む。放射能同位元素生成器320の中で、親モリブデン−99は、約67時間の半減期で準安定なテクネチウム−99mに変わる。娘放射性同位元素、例えばテクネチウム99mは、一般的に放射性同位元素生成器320の中で、親放射性同位元素、例えばモリブデン−99よりも密でない状態で保持される。従って、娘放射性同位元素、例えばテクネチウム−99mは、酸化剤を含まない生理食塩溶液のような適切な溶離液で抽出、または洗い出される。放射性同位元素生成器320から、溶出液容器324へ排出された溶出液は、一般的に溶離液、および放射性同位元素生成器320より洗い出された、または溶出された放射性同位元素を含む。溶出液排出容器324の中に所望の量の排出液を受け取ると、溶離液の循環および溶出液の排出を止めるために栓が閉じられうる。以下でさらに詳述されるように、抽出された娘放射性同位元素は、その後、もし所望されれば、患者の診察、または治療を容易にするために標識剤と組み合わされる(例えば、核医学施設の中で)。
システム316はまた、放射性医薬品生産システム326を含んでおり、システム326は、放射性同位元素328(例えば、放射性同位元素溶出システム318の使用を通じて取得されるテクネチウム−99m溶液)と標識剤330とを組み合わせるように機能する。特定の実施形態では、この放射性医薬品生産システム326は、技術的に「キット」(例えば、診断用放射性医薬品の調製のためのTechnescan(登録商標))として知られているものをいうか、含みうる。再び、標識剤は患者の特定部分(例えば、器官、組織、腫瘍、癌等)に対して引きつけられる、または特定部分を目標とするさまざまの物質を含みうる。結果として、放射性医薬品生産システム326は、ブロック334で示されているように、放射性同位元素328および標識剤330を含む放射性医薬品を生産するか、生産するために使用されうる。図示されているシステム316は、放射性医薬品供給システム336もまた含みうる。システム336は、上記で図1〜8を参照して、放射性医薬品を抽出し、既に詳述した耐破損性取付具12を有するシリンジ14のようなバイアルまたはシリンジに注入することを容易にする。特定の実施形態では、システム316のさまざまな部品および機能は、核医学に使用するために放射性医薬品のシリンジを準備する放射線取扱所内に配置される。例えば、シリンジ14は、患者の診断または治療に使用されるために医療施設へと準備され、配達されうる。
図11は、図10のシステム316を使用して提供された放射性医薬品のシリンジ12を利用する代表的な核医学画像処理システム338のブロック図である。図示されているように、核医学画像システム338は、シンチレータ346および光検出器348を有する放射線検出器340を含む。患者352内の標識された器官から放射された放射線350に応答して、シンシレータ346は、光検出器348によって検知され、電子信号に変換される光を放射する。画像処理システム338は、また放射線検出器340の方向へ放射線350をコリメートするコリメーターを含むことができる。図示されている画像処理システム338は、検出器取得回路354および画像処理回路356をも含む。検出器取得回路354は、一般的に放射線検出器340からの電子信号の取得を制御する。画像処理回路356は、電子信号を処理したり、試験プロトコルを実施する等のために利用される。図示されている画像システム338は、画像処理回路356、および画像処理システム338の他の部品とのユーザーの相互作用を容易にするユーザーインターフェース358をも含む。結果として、画像処理システム338は、患者352内で、標識された器官の画像360を生成する。再び、前述された措置および結果としての画像360は、図1〜8を参照して、図示され、記述されたように、耐破損性取付具12より直接利益を受ける。
本発明の構成部品、またはそれらのさまざまな実施形態を紹介する際に、冠詞「1つの」、「1つの」、「前記」、および「前記」は、1つ以上の部品を意味するように意図されている。用語「含む」、「含む」、および「有する」は、包含的であることを意図し、列記されている部品の他に追加の部品があるうることを意味している。さらに、「最上部」、「底」、「上に」、「下に」およびこれらの用語の派生語は、便宜的に用いられ、部品の特定の方向を必要とするものではない。
本発明は、さまざまな改変、および変更の余地があるが、特定の実施形態が実施例として図表で示されており、本明細書中で詳述されている。しかし本発明が、開示された特定の形態に限定されるようには意図されていないということは理解されるべきである。どちらかと言えば、本発明は、添付されている請求項で規定される本発明の精神ならびに範囲内のすべての改変、同等物、および代替物を対象として含む。

Claims (32)

  1. ルアー取付具であって、
    雄ルアーと、
    該雄ルアーのまわりに配置されているルアーカラーと、
    該雄ルアーと該ルアーカラーとの間のレセプタクルの基部に配置されている支点と、
    を含む、ルアー取付具。
  2. 前記支点から、前記レセプタクルへ奥に延びている空間を含む、請求項1に記載の取付具。
  3. 前記空間が、前記支点のまわりに同心円状に配置されている、請求項2に記載の取付具。
  4. 前記空間が、前記レセプタクルに向かい軸方向にネジ山の直下に配置されている、請求項2または3に記載の取付具。
  5. 前記支点が、おおむね環状の構造を含み、前記空間がおおむね環状の溝を含む、請求項2、3または4に記載の取付具。
  6. 前記雄ルアーが、おおむね円錐形の外側表面を含み、前記ルアーカラーが、内側表面に沿って配置されている1つ以上のネジ山を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の取付具。
  7. 前記おおむね円錐形の外側表面が、前記雄ルアーの先端から前記レセプタクルの基部へとおおむね発散する幾何学を有する、請求項6に記載の取付具。
  8. 前記ルアーカラーの内側表面が、該ルアーカラーの端部から前記レセプタクルの基部へとおおむね収束する幾何学を有する、請求項6または7に記載の取付具。
  9. 前記レセプタクルが、前記基部に結合クリアランス間隙を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の取付具。
  10. 前記結合クリアランス間隙が、雌ルアーの半径方向の厚みに加え追加の半径方向のクリアランスに等しい半径方向の寸法を含む、請求項9に記載の取付具。
  11. 前記ルアー取付具が、放射能遮蔽材料を含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の取付具。
  12. 前記ルアー取付具は、シリンジ、管状材料、止め栓、医療装置、またはそれらの組み合わせの部品である、請求項1〜11のいずれか一項に記載の取付具。
  13. 前記ルアー取付具は、容器の部品であり、該容器が、放射性医薬品、造影剤、体液、医用流体、物質、またはそれらの組み合わせを含む、請求項1〜12のいずれか一項に記載の取付具。
  14. 耐破損性取付具であって、
    中央流体通路を有する雄部と、
    該雄部とおおむね同心円状である補助固定部と、
    該雄部と該補助固定部との間にある環状レセプタクルであって、該環状レセプタクルが、半径方向または軸方向、あるいはそれらの組み合わせの方向で、結合雌取付具より実質的に大きいサイズの結合クリアランス間隙を有する基礎領域を含む、レセプタクルと、
    を含む、耐破損性取付具。
  15. 前記結合クリアランス間隙が、軸方向のつめおよび軸方向のくぼみを含む、請求項14に記載の取付具。
  16. 前記結合クリアランス間隙が、結合取付具の半径方向の厚みより実質的に大きい半径方向の厚みを有する環状の間隙を含む、請求項14または15に記載の取付具。
  17. 前記耐破損性取付具が、ネジ山補助圧縮取付具を含む、請求項14〜16のいずれか一項に記載の取付具。
  18. 前記耐破損性取付具が、ルアー取付具を含む、請求項14〜17のいずれか一項に記載の取付具。
  19. 前記環状レセプタクルが、おおむね該環状レセプタクルへと前記基礎領域へ向かい軸方向に減少する半径寸法を含む、請求項14〜17のいずれか一項に記載の取付具。
  20. 前記耐破損性取付具が、シリンジの部品である、請求項14〜17のいずれか一項に記載の取付具。
  21. 前記耐破損性取付具が、容器の部品であり、該容器が、放射性医薬品、造影剤、体液、医用流体、物質、またはそれらの組み合わせを含む、請求項14〜17のいずれか一項に記載の取付具。
  22. 雄ルアーおよび雌ルアーを接続させる方法であって、該方法は:
    雄ルアーのまわりに雌ルアーを、おおむね軸方向に該雌ルアーおよび該雄ルアーの間の接合面へ、受け入れる工程と、
    該雌ルアーの外側部分を該雄ルアーのまわりの構造内のネジ山路にそって誘導する工程と、
    該外側部分に該雄ルアーおよび該構造の間の該接合面に対して、1つ以上の方向にクリアランスを設ける工程と、
    を含む、方法。
  23. 前記外側部分に1つ以上の方向にクリアランスを設ける工程が、支点の近くで、おおむね軸方向に前記接合面より深く、くぼみへ向かって該外側部分を変形させる工程を含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記くぼみが、おおむね環状の間隙を含み、前記支点がおおむね環状の構造を含む、請求項23に記載の方法。
  25. 前記外側部分に1つ以上の方向にクリアランスを設ける工程が、半径方向のクリアランスを介して、前記雌ルアーの外側部分および前記雄ルアーの間の半径方向の力を実質的にまたは全面的に除去することを含む、請求項22〜24のいずれか一項に記載の方法。
  26. 前記半径方向のクリアランスが、前記雌ルアーの外側部分および前記雄ルアーの内側表面の間のおおむね環状の間隙である、請求項25に記載の方法。
  27. 前記雌ルアーおよび雄ルアーが、中央流体通路を含む、請求項22〜26に記載の方法。
  28. 被験体、医療装置、またはそれらの組み合わせに対して、前記雄ルアーを通して医用流体を流す工程を含む、請求項22〜27に記載の方法。
  29. 耐破損性取付具を使用する方法であって、該方法は、
    流体転送のために耐破損性取付具を医療装置に接続する工程を含み、該耐破損性取付具は、第1管状部材、該第1管状部材の近くに配置されている第2管状部材、該第1および第2管状部材の間に配置されているネジ山、ならびに該第1および第2管状部材の間の基部の支点に隣接して配置されているくぼみを含む、方法。
  30. 前記医療装置を使用して、医用流体を被験体へ投与する工程を含む、請求項29に記載の方法。
  31. 投与する工程が、シリンジのバレルの中でプランジャーを動かすことを含む、請求項30に記載の方法。
  32. 前記投与された医用流体に基づいて、前記被験体の画像を取得する工程を含む、請求項30または31に記載の方法。
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