JP2009543147A - 深海ネットワークおよび配置装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、新しい深海ネットワークに関するものである。水中に配置されるネットワークは、大陸間の接続を目的として通信ケーブルを使用して形成される。本発明のネットワークは、工場において接続され、海底ケーブル敷設船によって海面から途切れることなく配置された途切れの無い一連のトランスポートセグメントによって形成される。この新しいネットワークは以下の特徴を有する。すなわち、トランスポートセグメントは、エンドコネクタ(10)を有するマイクロ光学ケーブル(9)のスプール(8)から独立に繰り出されており、上記スプールは、水中船を用いて海底において作動される配置装置(14)によって運搬される。本発明の他の特徴は、ノード(11)が、トランスポートセグメントのエンドおよび局部センサーに海底において接続される電源内蔵式スイッチとして形成されることである。本発明は、深海監視センサーの相互連結のために容易に延長可能な、経済的なネットワークの形成を主として意図するものである。

Description

本発明は、新しい深海ネットワークおよびその配置装置に関するものである。本発明は、費用効率が良く、かつ深海監視センサーの相互接続のために、容易に延長可能なネットワークの形成を主として意図するものである。
従来技術の深海通信ケーブルは、大陸間の接続を高速度で消費できる範囲内において、地上のユーザーのネットワークを相互接続するように設計されている。これらの電子工学ケーブルは、信頼性が高くかつ何十年の耐用年数を有する。従来技術では、電子工学ケーブルは海底ケーブル敷設船を用いて海面に敷設される。電子工学ケーブルは、それ自体の直線部分の重量および海面の加速度を起因とする、それを配置する際に作用する力に対する耐久性を有するように、特に強化されることが好ましい。他の地上のユーザーネットワーク(例えば1つの島)と通信するための2〜3百kmのケーブルの接続は、バイパスに加えてリピーター(約50km毎)を使用することによって、工場において、アセンブリングケーブルセグメントを用いて継ぎ目の無いように製造される。
このテクノロジーは、地上のユーザーの要求を申し分なく満たす。しかしながら、海底において接続するというユーザーの要求を満たすには必ずしも適していない。また、現在研究中の深海センサーネットワークは、有用性および信頼性を主な目的として、このテクノロジーを導入しているか、または導入する計画中である。
このテクノロジーに従った第1段階において、ネットワークは、海底ケーブル敷設船を用いて沿岸から、ユースポイントからユースポイントに途切れることなく配置される。ネットワークは、異なる複数のユースポイントに作用させるために、工場においてリピーターまたはバイパスを用いて接続されたトランスポートセグメントによって形成される。第2段階において、ノード(またはジャンクションボックス)は、水中船を用いて海底においてバイパスのエンドに接続され、配置される。第3段階において、これらのセンサーは、水中船を用いて海底において接続され、配置される。
この概念の利点は、電気通信において実績のある、ネットワーク、ケーブル、および配置方法に使用できることである。他の利点は、リピーターに供給するように設計された一列のこれらの電子工学ケーブルは、センサーにも電気的な供給ができることである。これらのケーブルは、何百キロワットの電圧レベルの高電圧を送信できる。
これらのケーブルの不利点は、重量が大きく(1kmあたり1トン)、かつコストが高いことである。さらに、このケーブルの配置装置は、特定および高コストの海底ケーブル敷設船を必要とする。
しかしながら、他の通信概念があるにも関わらず、遠距離の海底通信には(光)ケーブルが用いられる。なぜなら、音響伝達の概念は遠距離には適さないし、10km毎に中継基地の使用を必要とする。また、帯域幅は非常に制限されるし、トランスミットあたりのエネルギーは高い。海面におけるブイを用いたヘルツの通信概念は、メンテナンスを要求され、かつ海底から海面への接続はもろい。さらに、これらのブイは、航海する船にとってリスクとなる。
発明が解決しようとする手段
本発明に係る、新しい深海ケーブルネットワークは、以下の意見から生じる。
第1の意見は、深海ケーブルは特に保護される必要はないことである。通信ケーブルの使用中に直面する問題の多くは、沿岸近くおよび浅瀬において起こる。これらの問題は、船のアンカー活動、漁業活動、および魚の噛み付きにより生じる。このため、これらの陸地に近い地域においては、通信ケーブルは、外部の防護器具によって保護される。この防護器具の重量は1kmあたり約10トンであり、張力の耐性は100トンに達する。また、完全に防護するため、それらは通常溝の底に配置される。深海(1500mを超える)では危険度は低いため、ケーブルはこれ以上保護される必要はなく、また、プラスティック絶縁以外に外部の防護器具を備えなくともよい。しかしながら、これらのケーブルは海面から配置する方法を用いるため、重いままであり、かつ耐久性を必要とする(素早く配置されるために重く、かつ非常に深い位置に配置されるため耐久性を必要とする)。
第2の意見は、高性能のバッテリーに使用される低出力電子工学が、センサーの供給を何年も可能にすることである。低出力クロックに関連した予備のマイクロプロセッサは、測定値および通信データの抽出を、通常は最小のエネルギーによって可能にする。このようなヘルツの通信ネットワークは沿岸に配置されている。気象センサー収集ステーションは、このタイプの電子工学の標準となる例である。それらは、非常に小さいバッテリーを含むエネルギーから、数年間データを保存および送信することができる。
上記に立証された意見から生じる結論は以下のことである。
ネットワークのセンサーが独立型である場合には、ケーブルは導電体を必要としない。ケーブルが海底に近接して配置される場合には、重量および耐久性を必要としない。このため、ネットワークのトランスポートセグメントの長さが百km(ユースポイント間の平均距離に必要とされる距離に対応する)より短い場合には、このようなマイクロケーブルは、水中船を用いてノードからノードまで運搬、配置、および接続される。それ故に、科学的なユーザーは、コストが高く入手が困難な海底ケーブル敷設船を用いることなく、彼らが保有する科学的手段(つまり、水中船を運搬する海洋船)を用いて彼らのセンサーネットワークを配置、完成、および維持することができる。したがって、ネットワークを実際に配置している間に、同様の手段を用いてセンサーを配置および接続することができる。
外部の軸方向強化材に加えて1または2本の光ケーブルを備えたマイクロケーブルは、
約2mmの直径を有しており、その張力は約100kgに対する耐性を有する。このようなマイクロケーブルは、従来の通信ケーブルよりも百倍明るく、かつ10倍安価である。トランスポートセグメントの容積および重量は、水中船を用いて海底において直接配置される程度に調整される。
新しい深海ネットワークは以下の特徴を有する。すなわち、トランスポートセグメントは、互いに独立しており、水中船を用いて海底において、マイクロ光学ケーブルスプールからから直接繰り出されて形成される。また、ノードは、トランスポートセグメントのエンドおよび局部センサーを海底において接続する独立型スイッチ(つまり、エネルギー自律型スイッチ)である。
本発明の適用範囲は、主トランスポートセグメント、補助トランスポートセグメント、ユースポイントに配置されているノード、および局部センサーを備えている深海ネットワークを形成する方法であって、
上記トランスポートセグメント各々を、エンドコネクタ(10)を有するマイクロ光学ケーブル(9)のスプール(8)から独立に繰り出す工程と、
上記トランスポートセグメント各々を、水中船を用いて海底に置かれた配置装置によって運搬する工程と、各マイクロケーブルが、該マイクロケーブルのエンドコネクタによって、上記ネットワークの2つの隣り合うノードに接続されるように、上記トランスポートセグメントの上記エンドコネクタ(10)、および局部センサー(6)を、水中船を用いて、海底において独立型スイッチによって形成された上記ノードに接続する工程と、を含む。
また、本発明は、主トランスポートセグメント、補助トランスポートセグメント、ユースポイントに配置されているノード、および局部センサーを備えている、前述した方法によって得られる深海ネットワークに関するものであり、トランスポートセグメント各々は、エンドコネクタを有するマイクロ光学ケーブルを用いて形成されており、トランスポートセグメントのエンドコネクタ、および局部センサーは海底において独立型スイッチであるノードに接続されており、各マイクロケーブルは、該マイクロケーブルのエンドコネクタによって、ネットワークの2つの隣り合うノードに接続されている、ことを特徴としている。
トランスポートセグメント各々は、5mm未満または5mm程度の直径を有するマイクロケーブルによって形成されることが好ましく、3mm未満または3mm程度の直径を有することがより好ましく、例えば約2mmである。
また、本発明は、フレーム、該フレームに固定されたマイクロケーブル回転式スプール、該回転式スプールに固定されたノードを備えている、前述した方法を実現する配置装置に関するものである。
深海ネットワークおよびその配置装置は、添付の図面を参照にして以下に詳細に記載される。
従来技術における、通信ケーブルテクノロジーにより発達したネットワークを示す全体図である。 本発明の実施形態に係る、深海ネットワークを示す全体図である。 本発明の実施形態に係る、ノードの配線図である。 本発明の実施形態に係る、ノードの横断面図である。 本発明の実施形態に係る、ノードの縦断面図である。 本発明の実施形態に係る、配置装置の全体図である。 本発明の実施形態に係る、マイクロケーブルの張力調整装置の詳細図である。 本発明の実施形態に係る、マイクロケーブルトレンチング装置の詳細図である。
図1は、従来技術における、通信ケーブルテクノロジーにより発達したネットワークの全体図である。
ネットワークは、異なる複数のユースポイントにおいて使用するため、リピーターまたはバイパス(3)を用いて、工場において接続された途切れの無い一連のトランスポートセグメント(2)によって地上局(1)から形成されている。ネットワークは配置の第1段階において、海底ケーブル敷設船を用いて海面上から、ユースポイントからユースポイントに途切れることなく配置される。
バイパス(3)各々のエンドには、ジャンクションボックス(4)が接続されている。ジャンクションボックス(4)の連結部(5)は、使用されるコネクタのテクノロジーに従って、海面または海底の何れにおいて連結されるかが選択される(海面上における乾燥した環境における接続に適した防水コネクタ、または海底である水面下における接続に適した防水コネクタ)。どちらの場合においても、バイパス(3)の長さは、ユースポイントにおける水深の1、5倍にほぼ等しい。これにより、ネットワークの他の部分を分離することなく、海面上におけるエンドの修理および乾燥した環境における接続または修理のために、水中においてプラグインコネクタに処置をすることができる。これらのジャンクションボックスの配置は、配置の第2段階において実行される。
センサー(6)は海底において、水中プラグインコネクタ(7)に連結される。これらのセンサーの連結および配置は、水中船を使用して配置の第3段階において実行される。
ジャンクションボックス(4)はスイッチと一体化しており、もしユースポイント間のトランスポートセグメント(2)の長さが許容範囲である場合には、一列のリピーターは無くともよい。スイッチおよびセンサーは、地上局からトランスポートセグメントの電子工学ケーブルを経由してエネルギーを供給される。
この構造の主な特徴は、トランスポートセグメントが継ぎ目無しに配置されることである。これは、バイパスが頑丈であるという信頼性により保証されることである。しかしながら、特にジャンクションボックスの連結部が弱点となる。また、未使用のセグメントの切断、再生、および取付をする必要がある。これは、海底ケーブル敷設船を利用することでしか達成されない。
図2は、本発明に係る新しい深海ネットワークの全体図である。
本発明に係る深海ネットワークは、局部センサーに加えて、主トランスポートセグメント、補助トランスポートセグメント、およびユースポイントに配置されたノードを備えており、
トランスポートセグメント各々は、エンドコネクタ(10)を有するマイクロ光学ケーブル(9)のスプール(8)から独立に繰り出され、水中船を用いて海底に置かれた配置装置によって運搬され、
ノード(11)は、トランスポートセグメント各々のエンドコネクタ(10)、および局部センサー(6)を、海底において接続する独立型スイッチである。
浅瀬において直面するリスクに備えて、地上局(1)と深海等深線(13)(例えば1500メートル)との間に配置されるセグメント(12)は、従来技術の通信ケーブルであることが好ましい。
水中船を用いて海底に置かれた配置装置(14)は、マイクロケーブルのスプール(8)と、エンドコネクタ(10)の1つに既に接続されているノード(11)との両方を運搬することが好ましい。この配置により、セグメントを配置している間に、ノード(11)が既に配置されているセグメントを経由して、地上局(1)と実際に通信しているかを検査することができる。
スプール(8)と、接続されているノード(11)とを同時に運搬する配置装置(14)は、ユースポイントの真上に配置されていることが好ましい。これにより、配置装置を正常な状態に戻すため、マイクロケーブル、スプール、およびノードを清掃する場合に、危険な処理をする必要がない。また、配置装置(14)はそれ故、ベストコンディションで局部センサー(6)の連結作業および分離作業が実行されるように水中船がドックできる構造となる。
セグメント各々の考察される妥当な最大の長さは、約50kmである。使用されるマイクロケーブルの大気中における重量は約500kgであり、配置装置内における最大の許容できる張力は約50kgに対する耐性を有する。マイクロケーブルの大きな慣性力のため、張力調整装置無しで1つの回転式スプールを実現することは困難であることが考察される。内部巻き戻し(魚雷型またはミサイル型)または外部巻き戻し(釣り糸リール型)である回転ロック式スプールは、この慣性力の問題を解決できる。例えば、これは第1の実施形態において主張される。
この型による形成は、特定の機械を用いて、一度に1回転巻く方法によってケーブルを巻く必要がある。マイクロケーブルは、配置されている間にこのねじれを失うため、敷設時の水圧折り曲げが起こるリスクは減少する。
しかしながら、光ケーブルは深海において水圧の影響を受けるため、海底において使用されるファイバーを保護するために、通常はポリマーが使用される。現在の技術常識においては、このポリマーは、長期間経過することにより減退する特性を有するファイバーのメンテナンスを保証することはできない。
このため、通信ケーブルの光ファイバーは、通常は、周囲の水圧から該光ファイバーを防護するマイクロチューブ(スチールからなる)内において保護される。このような配置は、ケーブルを比較的ねじれにくくするため、ロック式スプールを用いて配置装置を形成する事をより困難にする。
回転スプールは、その回転により生じた大きな慣性力を起因とする問題を解決する張力調整装置が提供された場合にこの問題を解決する。これは第2の実施形態において主張され、以下に詳細に説明される。
図3は、ノードの配線図である。
海上作業の高コストを考慮するならば、ネットワークは、十分に独立した構成において処置されることなく、約10年間は稼働できるべきである。しかしながら、電流スイッチの消費のためのエネルギーは、従来技術のエネルギー源からでは、長期間休息無しに適度に供給されるものではない。入手可能なエネルギーをより良く運用するためのネットワーク特性の一つは、ノード(11)各々がタイマーを有する低出力スタンバイ回路を備えていることである。このスタンバイ回路は、地上局(1)または局部センサー(6)の1つからの要求に応じて、ノードからノードまでのネットワークを起動することができる。タイマーは起動後、自動的にノード各々をスタンバイさせる。
これにより地上のユーザーは、センサーによって保存されたデータを送信するために、地上局を通じて短期間のうちに定期的にネットワークを起動することができる。
同様に、センサーは、登録された特別な事象のデータを地上のユーザーに送信するために、例外的にネットワークを起動することができる(例えば、津波探知機または地震計から発生された警告は即座に送信されるべきである)。
図3に示されたノードの詳細な配線図の説明は下記のとおりである。
ノード(11)は、複数の深海光コネクタ(10)、および複数の電気(光)コネクタ(7)を備えている。深海光コネクタ(10)には、主トランスポートセグメントおよび補助トランスポートセグメントが接続されており、電気(光)コネクタ(7)には、局部センサー(6)が接続されている。
これらのコネクタは、光学送受信機(18)および電気(光)送受信機(19)によって、スイッチ(17)端子(16)に接続されている。
低出力スタンバイ回路(20)は、エネルギー源(21)(例えばリチウム電池)から永久的にエネルギーを供給される。低出力スタンバイ回路(20)の第1の機能は、受信機(18)または(19)のうちの1つからの信号を検知したときに、スイッチ(17)を入れることによって、スイッチ(17)に連結されているモニタリング回路(22)を起動することである。低出力スタンバイ回路(20)の第2の機能は、それに連結されているタイマーによって測定される時間がある時間を経過したときに、スイッチ(17)を切ることによって、スイッチ(17)に連結されているモニタリング回路(22)を停止することである。
モニタリング回路(22)は、スイッチ端子(16)のうちの1つに接続されており、起動したときに複数のプログラマブル機能を確実に実行できるようにする。この機能のうちの1つは、受容体(19)のうちの1つからの信号の検知を無視できることである。この安全な機能は、ネットワークの管理者が、誤ったまたは破壊されたプログラムセンサー(6)が時機を誤ってノードを起動することによりネットワーク全体を起動することを防止する。
図4は、ノードの横断面図である。
ノード(11)は、外部からの圧力に対して抵抗性のある円筒型の囲いによって形成されており、深海コネクタ(7および10)に加えて、バッテリー(23)、および電子回路(24)を内蔵している。この種類の囲いの主特徴および例外的な特徴のうちの1つは、大径の2つの下部端版および上部端板(25および26)を備えているという事実である。端版(26)の間の中央に配置された円筒型のスペーサ(28)によって、曲げモーメントおよび上記端版の厚さを低減することができる。
図5は、ノードの縦断面図である。
図5は、大径の上部端版(26)の周辺に配置されたコネクタ(7および10)を示す図である。この配置によって、円筒型の囲いの全容積を最小限にできるだけでなく、水中船がコネクタに接近可能となる。
図6は、ネットワークの配置装置の全体を示す図である。
水中船(29)によって提供されるネットワークにおけるマイクロケーブル(9)セグメントの配置装置(14)は、フレーム(30)、フレーム(30)に固定された、マイクロケーブル(9)回転式スプール(8)、回転式スプール(8)に固定されたノード(11)を備えている。
回転式スプール(8)に固定されたノード(11)は、コネクタ(10)を用いることによって、マイクロケーブル(9)セグメントの端のうちの1つに既に接続されている。ノード(11)は取り外し可能であり、メンテナンスを目的として海面に持って来るために、水中船を用いて水中で取り外すことができる。
配置装置(14)は、フロート(31)の浮力によって運搬される。この浮力は、水中船(29)によって作動されるバルブ(33)を通じて液体を注入される調節器(32)によって調節できる。この処理によって、マイクロケーブル(9)セグメントをその揚力量の限界に準じて配置するだけでなく、水中船を水中のアセンブリの重量に徐々に等しくすることができる。
図7は、マイクロケーブルの張力調整装置の詳細を示す図である。
バネ(36)の作用により往復運動する振動アーム(35)に取り付けられたローラー(34)は、水中船が突然加速した場合に、マイクロケーブル(9)の(スプールの慣性力に起因する)張力を限定できる。またこれにより、張力が許容可能な条件であれば、配置されたマイクロケーブルに起こり得るたるみを吸収することができる。
スプール(8)の周囲に作用するストライプブレーキ(37)は、振動アーム(35)がストロークエンドに達したときに、該振動アーム(35)によって作動される。ストライプブレーキ(37)の目的は、水中船が突然減速した場合に、マイクロケーブルのたるみを防止することである。
図8は、マイクロケーブルトレンチング装置の詳細図である。
外部による干渉(海流、魚の噛み付き、および他の要因によって引き起こされる振動)からマイクロケーブル(9)をより保護するために、ネットワークの配置装置(14)は、配置装置(14)の出力端子に配置されたマイクロケーブルのトレンチング装置を備えている。
マイクロケーブル(9)のトレンチング装置は、垂直ナイフ(38)、垂直ナイフ(38)の上端に配置されている(溝の深さを調整するための)水平パッド(39)、およびマイクロケーブル(9)を通すように配置されているフレキシブルダクト(40)を備えていることが好ましい。
軸(42)を中心として旋回するV字型のスクレーパーブレード(41)は、垂直ナイフ(38)を用いて開かれた溝に、ある程度接近するために、垂直ナイフ(38)に追随するように配置される。深海における海流および沈殿は、時が経過するとともに静まる。
この新しい概念は、特に、費用効率が良く、かつ容易に延長可能な深海ネットワークの形成を可能にする。また、深海ネットワークが、深海に配置された主トランスポートセグメントから分岐した補助トランスポートセグメントに接続されているならば、浅瀬においてユースポイントを使用することさえも可能となるかもしれない。
主な実施形態は、深海監視センサーネットワークの形成についてのものである。本発明における詳細および請求項に使用されたセンサーの用語は、本発明の範囲を逸脱することなく、いかなる形態の海底におけるネットワークのいかなる利用にも関連するものである。
例えば、科学的なセンサー(海底における開放水域または掘削された井戸に配置された流速計、物理化学および生物化学センサー、カメラ)に関連する可能性がある。また、市民安全センサー(地震計、津波探知機)または軍事センサー(水中イヤホーン、車両位置決めセンサー)に関連する可能性がある。

Claims (19)

  1. 主トランスポートセグメント、補助トランスポートセグメント、ユースポイントに配置されているノード、および局部センサーを備えている深海ネットワークを形成する方法であって、
    上記トランスポートセグメント各々を、エンドコネクタ(10)を有するマイクロ光学ケーブル(9)のスプール(8)から独立に繰り出す工程と、
    上記トランスポートセグメント各々を、水中船を用いて海底に置かれた配置装置によって運搬する工程と、
    各マイクロケーブルが、該マイクロケーブルのエンドコネクタによって、上記ネットワークの2つの隣り合うノードに接続されるように、上記トランスポートセグメントの上記エンドコネクタ(10)、および局部センサー(6)を、水中船を用いて、海底において独立型スイッチによって形成された上記ノードに接続する工程と、を含む、
    ことを特徴とする方法。
  2. 水中船を用いて海底に置かれた上記配置装置(14)は、上記マイクロ光学ケーブル(9)のスプール(8)と、上記エンドコネクタ(10)の1つに接続されている上記ノード(11)との両方を運搬する、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 水中船を用いて置かれた上記配置装置(14)は、上記ユースポイントに配置されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 水中船を用いて置かれた上記配置装置(14)は、回転するように固定されるスプール(8)を運搬する、
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の方法。
  5. 水中船を用いて使用される上記配置装置(14)は、回転式のスプールを運搬する、
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の方法。
  6. 主トランスポートセグメント、補助トランスポートセグメント、ユースポイントに配置されているノード、および局部センサーを備えており、請求項1から4の何れか1項に記載の方法によって得られた深海ネットワークであって、
    上記トランスポートセグメント各々は、互いに独立しており、かつ、エンドコネクタ(10)を有するマイクロ光学ケーブル(9)を用いて形成されており、
    上記トランスポートセグメントの上記エンドコネクタ、および上記局部センサーは海底において独立型スイッチである上記ノード(11)に接続されており、各マイクロケーブルは、該マイクロケーブルのエンドコネクタによって、上記ネットワークの2つの隣り合うノードに接続されている、
    ことを特徴とする深海ネットワーク。
  7. ノード(11)各々は、地上局(1)または上記局部センサー(6)の1つからの要求に応じて、ノードからノードまでの上記ネットワークを起動できる低出力スタンバイ回路(20)を備えている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の深海ネットワーク。
  8. タイマーは起動後、自動的にノード各々をスタンバイさせる、
    ことを特徴とする請求項7に記載の深海ネットワーク。
  9. スイッチ(17)の端子(16)の何れか一つに接続されたモニタリング回路(22)は、上記地上局からの要求に応じて局部センサー(6)が上記ノードを不適切な時機に起動することを防止する、
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の深海ネットワーク。
  10. 上記ノード(11)は円筒型の囲いを備えており、その下部端版および上部端版(25および26)は直径が大きく、かつシリンダー(27)の高さは低い、
    ことを特徴とする請求項7から9の何れか1項に記載の深海ネットワーク。
  11. 上記コネクタ(7および10)は、上記上部端版(26)の外面に配置されている、
    ことを特徴とする請求項10に記載の深海ネットワーク。
  12. フレーム(30)、上記フレーム(30)に固定されたマイクロケーブル(9)回転式スプール(8)、および上記回転式スプール(8)に固定された上記ノード(11)を備えている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法に用いられる配置装置(14)。
  13. 上記ノード(11)は、取り外し可能に固定されている、
    ことを特徴とする請求項12に記載のネットワークの配置装置(14)。
  14. 水中船(29)を用いて作動されるバルブ(33)を通じて注入される調節器(32)によって調節可能な浮力を有するフロート(31)によって運搬される、
    ことを特徴とする請求項12または13に記載のネットワークの配置装置(14)。
  15. バネ(36)の作用により往復運動する振動アーム(35)に取り付けられたローラー(34)を備えているマイクロケーブル(9)張力調整装置を備えている、
    ことを特徴とする請求項12から14の何れか1項に記載の深海ネットワークの配置装置(14)。
  16. 上記スプール(8)の周囲に作用するストライプブレーキ(37)は、上記振動アーム(35)がストロークエンドに達したときに、該振動アーム(35)によって作動される、
    ことを特徴とする請求項15に記載の深海ネットワークの配置装置(14)。
  17. 上記配置装置(14)の出力端子に配置されたマイクロケーブル(9)トレンチング装置を備えている、
    ことを特徴とする請求項12から16の何れか1項に記載のネットワークの配置装置(14)。
  18. 上記トレンチング装置は、垂直ナイフ(38)、上記垂直ナイフ(38)の上端に配置されている水平パッド(39)、および上記マイクロケーブル(9)を通すように配置されているフレキシブルダクト(40)を備えている、
    ことを特徴とする請求項17に記載のネットワークの配置装置(14)。
  19. 軸(42)を中心として旋回するV字型のスクレーパーブレード(41)は、上記垂直ナイフ(38)に追随するように配置されている、
    ことを特徴とする請求項18に記載の上記ネットワークの配置装置(14)。
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