JP2009540915A - アレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置 - Google Patents

アレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置 Download PDF

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Abstract

【課題】東洋医学の脈診や血管診断などの医療分野に使われるアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置を提供する。
【解決手段】脈診位置に加えられた加圧力と脈診位置の脈圧力とを測定する多数の圧抵抗型圧力センサーを備えて脈波情報を測定するアレイ圧力センサーと、アレイ圧力センサーを移動させる動作部と、動作部を制御して、アレイ圧力センサーを脈診位置に移動させ、アレイ圧力センサーによって測定された脈波情報を分析する制御部と、制御部によって分析された脈波の脈状を表示するディスプレイ部と、を含むことを特徴とするアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置が提供される。開示されたアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置によれば、圧抵抗型圧力センサーを用いて加圧力と脈圧力とを同時に測定することができるために、六部定位脈など多様な脈診法別に測定が可能になり、算出された脈の長さと脈の太さなどを4次元に表示することができるために、脈の柔らかさと粗さなどの情報をユーザに視覚的に提供する効果がある。

Description

本発明は、アレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置に関し、より詳細には、東洋医学の脈診や血管診断などの医療分野で使用されるアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置に関する。
一般的に、東洋医学の診断法は、大きく4種の方法で構成されているが、それぞれ問診、聞診、望診、切診がそれであり、そのうち血脈派の脈動を感知して疾患の状態を類推する方法が、切診に属する脈診法である。脈診法で重視されている脈動特性としては、脈の強さ、脈の深さ、脈の速さ、脈の粗さなどがある。このような多様な脈動の特性を測定するためには、血管の位置を正確に取って、それから正確な測定値を読み取り可能な技術が必要である。
一般に使用されている脈診法の一つである六部定位脈診法では、検診者の3個の指(人差し指、中指、薬指)を被検診者の手首の内側の「寸」、「関」、「尺」の三部位に同時に三本の指を載せて、あるいは一つの指で順次に載せて、脈動を測定する。すなわち、橈骨動脈上の冠状動脈を「関」といってその上に検診者の中指を載せて、それより1〜1.3cm手の平側である「寸」と1〜1.3cmひじ側である「尺」に、人差し指と薬指とを載せる。検診者はこの状態で、三本の指に若干の力を加えて、脈動状態を検診する。このように若干の力を加えて感知される脈動の深さは、「浮」、「中」、「沈」に区分することができる。若干の力を加えた時、脈が最もはっきりするものを「浮」、さらに力を加えて血管の中間程度まで押した時、脈が最もはっきりするものを「中」、血管をさらに強く加圧して初めて脈がはっきりするものを「沈」と言う。
従って、被検診者の健康状態を脈診法で判別する時には、前記のように三本の指を「寸」、「関」、「尺」の三部位に載せて指の圧力を変化させながら、この際に反応する脈波を測定する。
しかし、人が直接このような脈診を実行すれば、個人ごとに圧力差による基準が異なって、脈波の強さに対する基準が異なり、検診者の主観的な感覚と経験とにのみ依存して被検診者の状態が判断されるので、検診者によって測定結果の差が激しくて、診断の信頼度が落ちうる。従って、最近、被検診者の脈動を客観的且つ視覚的に確認可能にする脈波分析方法などに関する研究が活発に進められている。
しかし、従来の脈波分析方法では、脈診位置への加圧力の正確な測定ができず、(六部定位脈、趺陽5脈、八体質脈などの)多様な脈診法別に測定が不可能であり、測定された脈波情報を充分に利用することができないという問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決するためのものであって、圧抵抗型(ピエゾ抵抗)圧力センサーを用いて加圧力と脈圧力とを同時に測定できるように改善された、アレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置を提供することを目的とするものである。
また、本発明の他の目的は、アレイ圧力センサーから収集された信号を補間(interpolation)して脈の太さと脈の長さなどを計算し、これを4次元に表示するアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置を提供することである。
前記の目的を達成するために、本発明によるアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置は、脈診位置に加えられた加圧力と脈診位置の脈圧力とを測定する多数の圧抵抗型圧力センサーを備えて脈波情報を測定するアレイ圧力センサーと、前記アレイ圧力センサーを移動させる動作部と、前記動作部を制御して、前記アレイ圧力センサーを脈診位置に移動させ、前記アレイ圧力センサーによって測定された脈波情報を分析する制御部と、前記制御部によって分析された脈波の脈状を表示するディスプレイ部と、を含むことを特徴とする。
また、前記制御部は、前記アレイ圧力センサーを、脈診位置と推定される第1地点に位置して密着させ、前記第1地点に既定の臨界圧力を加えるように前記動作部を制御し、前記第1地点から測定された脈圧力である第1脈圧力と前記第1地点の位置とを保存し、前記アレイ圧力センサーを、前記第1地点に隣接する第2地点に位置して密着させ、前記第2地点に既定の臨界圧力を加えるように前記動作部を制御し、前記第2地点から測定された脈圧力である第2脈圧力と前記第2地点の位置とを保存し、前記第1脈圧力と前記第2脈圧力とを比べて、前記第1脈圧力が大きい場合、前記アレイ圧力センサーが前記第1地点に位置するように前記動作部を制御し、前記第2脈圧力が大きい場合、前記アレイ圧力センサーが前記第2地点に位置するように前記動作部を制御することが好ましい。
そして、前記制御部は、前記アレイ圧力センサーを脈診位置に密着して加えられた圧力と、前記アレイ圧力センサーの移動距離とを用いて皮膚弾性係数を算出し、前記皮膚弾性係数は、次のような式によって設定されることを特徴とする。
[数1]
E=p/l
ここで、前記Eは皮膚弾性係数であり、前記pは前記アレイ圧力センサーが脈診位置に密着されて加えられた圧力であり、前記lは前記アレイ圧力センサーの移動距離である。
また、前記制御部は、前記脈診位置に加えられた圧力を分析して脈の深さを算出することができる。
さらに、前記制御部は、前記脈診位置に加えられた異なる圧力によって脈圧力を算出することが好ましい。
また、前記脈波情報は、前記多数の圧抵抗型圧力センサーから測定される信号を補間することで得られる、脈の太さと脈の長さとのうち少なくとも一つを含むことができる。
そして、前記ディスプレイ部は、前記脈波情報をx、y及びzを軸とする3次元グラフ空間で、加圧力の変化または経時的な変化状態で表現することが好ましい。
上記のように、本発明のアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置によれば、以下のような効果を提供する。
第一に、圧抵抗型圧力センサーを用いて加圧力と脈圧力とを同時に測定することができるので、(六部定位脈、趺陽5脈、八体質脈などの)多様な脈診法別に測定が可能であり、脈診法別のファクター(factor)区分及び比較が容易になるという効果がある。
第二に、アレイ圧力センサーから収集された信号を補間して脈の長さと脈の太さなどを計算し、これを4次元に表示することによって、脈の柔らかさと粗さや、他の脈動情報(脈の流れ、張り感など)をユーザに視覚的に提供することができるという効果がある。
当業者であれば、上記の説明で開示された概念及び特定の実施例を、本発明と同目的を実現するための他の実施例への変更又は設計の基礎として利用することができるということは明らかである。
本発明の上記及び他の目的、特徴及び効果は、好ましい実施例と添付の図面の以下の説明によって明らかになるであろう。
本発明の一実施形態によるアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置の斜視図である。 図1に図示されたアレイ圧力センサーが脈診位置に移動する段階を表わしたフローチャートである。 図1に図示されたアレイ圧力センサーが脈診位置に移動する段階を説明するための測定者の手を図示した図面である。 図1に図示された制御部で皮膚弾性係数を算出する段階を表わしたフローチャートである。 図1に図示された制御部で脈の深さ情報を算出する段階を表わしたフローチャートである。 図5から算出された脈の深さ情報を表わした図面である。 図1に図示された制御部で脈波の脈状情報を算出する段階を表わしたフローチャートである。 図7から算出された脈波の脈状情報を表わした図面である。 図1に図示された制御部で加圧力対脈圧力グラフを算出する段階を表わしたフローチャートである。 図9から算出された加圧力対脈圧力グラフを例示した図面である。 図9から算出された加圧力対脈圧力グラフを経時的に変化する脈波グラフで表わした図面である。 図1に図示された制御部で4次元脈波情報を算出する段階を表わしたフローチャートである。 図12から算出された4次元脈波情報を表わした図面である。
本明細書に記載の実施形態と図面に図示された構成は、本発明の最も望ましい一実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想を全て包含するものではなく、当業者であれば、これらを代替し得る多様な均等物及び変形を加えることが可能であるということは当然である。
図1は、本発明の一実施形態による、アレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置の斜視図である。図面を参照して分かるように、本発明の一実施形態によるアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置100は、アレイ圧力センサー110、動作部120、制御部130及びディスプレイ部140を備える。
アレイ圧力センサー110は、加圧力と脈診位置の脈圧力とを測定する多数の圧力センサーで構成されることができ、圧力センサーは、圧抵抗型圧力センサーであることが好ましい。加圧力とは、脈診位置に加えられる圧力のことである。アレイ圧力センサー110は、測定しようとする部位と当該動脈との大きさによって、個数及び面積が適切に変化される圧力センサーとして具現可能である。
圧抵抗型圧力センサーは、加圧力とこれに対応する脈圧力とを同時に測定できるように、外部圧力を応力に変換するダイヤフラムと、当該ダイヤフラムで発生する振動を電気信号に変換する部分で構成することができる。圧抵抗型圧力センサーは、線形区間内で加圧力と脈圧力とを測定できるように選択されることが望ましい。
従来の脈診機器及びそれを利用した脈診方法では、脈波を測定する時に最も重要なファクターである加圧力を正確に測定することができない。これに対し、本発明によるアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置によれば、圧抵抗型圧力センサーを用いて、加圧力を正確に測定することができる。
従って、検査や患者の体質によって、(六部定位脈、趺陽5脈、八体質脈などの)多様な脈診法を適用することができる。また、六部定位脈の浮/沈、遅/数、虚/実、長/短のファクターを識別することができ、趺陽5脈の肺/心/脾/肝/腎の各臓腑のバランスを比べることができる。また、患者の体質も容易に決定することができ、八体質脈の木陽、木陰、土壌体質の区分が容易になる。
動作部120の一端には、前記アレイ圧力センサー110が固定されており、動作部120の動きによって、当該アレイ圧力センサー110はともに動く。また、前記動作部120は多数の関節を備え、アレイ圧力センサー110が3次元で動作可能であることが好ましい。
制御部130は、前記動作部120を制御してアレイ圧力センサー110を脈診位置に移動させ、前記アレイ圧力センサー110から測定された脈波情報を分析する。
前記アレイ圧力センサー110が脈診位置に移動する過程は、アレイ圧力センサー110の中央にある圧力センサーが、最も大きく且つ明瞭な信号を受信するまで、一定の加圧力を加えて、位置を確認する作業を反復しながら行われる。これを、図2を参照して、さらに詳細に説明する。
まず、アレイ圧力センサー110を、脈診位置と推定される第1地点に位置させ(S102)、アレイ圧力センサー110を垂直に(下方に)移動して第1地点に密着させることで第1地点に圧力を加える。加えられた圧力が既定の臨界圧力に到達すれば、アレイ圧力センサー110の垂直(下方)移動を停止させる。この際、第1地点で測定される脈圧力である第1脈圧力(Max_1)と第1地点の位置とを保存する(S104)。
次に、アレイ圧力センサー110を第1地点に隣接する第2地点に位置させ(S106)、アレイ圧力センサー110を垂直に(下方に)移動して第2地点に密着させることで第2地点に圧力を加える。加えられた圧力が既定の臨界圧力に到達すれば、アレイ圧力センサー110の垂直(下方)移動を停止させる。この際、第2地点から測定された脈圧力である第2脈圧力(Max_2)と第2地点の位置とを保存する(S108)。
続いて、第1脈圧力と第2脈圧力とを比べる(S110)。第1脈圧力が大きい場合、アレイ圧力センサー110を第1地点に位置させ(S112)、第2脈圧力が大きい場合、アレイ圧力センサー110を第2地点に位置させる(S114)。この脈診位置探索プロセスは、呼び出しで動作し開始して一定の作業を実行し、その結果をリターンするブロック(プロセス_n)(S120)を含むことができる。
脈診位置に移動する過程は、2個地点だけではなく、例えば、隣接された4個地点などに拡張されることができる。図3を参照して、4個地点の脈圧力を比べて脈診位置を選定する方法を説明する。
まず、アレイ圧力センサー110を1番位置に移動させて脈圧力と位置とを保存し、アレイ圧力センサー110を2番位置に移動させて脈圧力と位置とを保存する。脈圧力を互いに比べて1番位置の脈圧力が大きければ、1番位置に隣接した3’番位置にアレイ圧力センサー110を移動させる。2番位置の脈圧力が大きければ、2番位置に隣接した3’’番位置にアレイ圧力センサー110を移動させる。
1番位置と3’番位置、及び、2番位置と3’’番位置の脈圧力も、1番位置と2番位置との脈圧力を比べることと類似の方法で比べて、脈圧力が大きい位置にアレイ圧力センサー110を移動させれば良い。
前記のように、アレイ圧力センサー110を脈診位置に移動させる動作部120は、小型モータを用いて手首に付着される形態の装置として具現されることもでき、又は、患者が座るか横になって測定することができる測定用ロボットとして具現されることもできる。
当業者であれば、アレイ圧力センサー110を脈診位置に移動させる動作部120を、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく多様に変形可能であることは明らかである。
一方、制御部130は、皮膚弾性係数を算出することができることが好ましい。図4は、制御部130で皮膚弾性係数を算出するプロセスを表わしたフローチャートである。
図4を参照すれば、皮膚弾性係数の計算(S130〜S139)は、アレイ圧力センサー110を脈診位置に密着させて加えられた圧力と、アレイ圧力センサー110の下方(垂直)移動距離とを測定することで行われる。
前記皮膚弾性係数は、次のような式によって計算されることが好ましい。
E=p/l
ここで、前記Eは皮膚弾性係数であり、前記pは前記アレイ圧力センサー110が脈診位置に密着されて加えられた圧力であり、前記lは前記アレイ圧力センサー110の移動距離である。
また、前記皮膚弾性係数を算出するプロセスは、加圧力が臨界値の誤差範囲内で加えられるか否かを検査するプロセス(図示されていない)を含むことができる。
算出された皮膚弾性係数は、患者特有であって、体質判別因子として(人ごとの皮膚特性として)活用されることができ、また、再測定時に変化した皮膚状態測定のためのデータとして使われることができる。
また、制御部130は、アレイ圧力センサー110で測定される脈波情報を分析し、ディスプレイ部140は、脈波情報を分析した結果を出力することが好ましい。当該脈波情報は、脈波の速さ(遅い又は速い)、脈波の強さ(強い又は弱い)、脈の太さ(厚い又は細い)、脈の長さ(長い又は短い)、脈波の形態(柔らかい又は粗い)及び加圧力の大きさ(脈の浮沈)を含むことが好ましい。
脈波情報を分析する方法は、脈の深さ情報提供段階(S202〜S208)と、脈波情報提供段階(S210、S212)と、加圧力対脈圧力情報提供段階(S220〜S224)及び4次元的脈波情報提供段階(S230〜S238)とを含みうる。ここで、4次元的脈波情報提供とは、脈波情報が、x、y及びzを軸とする3次元グラフ空間で、経時的な変化状態または加圧力の変化で表現されることを意味する。この際、例えばx軸は脈の長さ、y軸は脈の厚さ、z軸は脈圧力の大きさとすることができる。
以下、図5〜図12を参照して、脈波情報を分析するプロセスと前記ディスプレイ部140に出力される脈波情報分析結果とについてより詳細に説明する。
まず、図5を参照して、脈の深さ情報提供段階(S202〜S208)を説明する。脈の深さ情報提供段階(S202〜S208)では、アレイ圧力センサー110によって測定された脈診位置の加圧力を抽出し(S202)、これによるアレイ圧力センサー110の移動距離を抽出する(S204)。その後、前記加圧力とアレイ圧力センサー110の移動距離とを合算し(S206)、棒線を抽出してグラフを提供する(S208)。
図6は、図5のプロセスによって提供される脈の深さ情報を図示した図面である。
図示されるように、グラフ上のそれぞれの棒グラフは、各部位の脈の深さを表わし、それぞれの直線は、脈の深さの基準を表わす基準線である。提示される基準線で判別すると、心脈と肺脈との深さ値が大きな値となっているが、これは、寸部位の脈の深さが、関部位の脈より深いということを意味しており、脈診古典理論によれば、当該部位に病症があるということを表わす。このようにしてユーザは、このようなグラフ情報を用いて、各部位の病症の有無を判別することができる。
次に、図7を参照して、測定脈波の脈状情報提供段階(S210、S212)を説明する。
図示されるように、測定脈波の脈状情報提供段階(S210、S212)では、アレイ圧力センサー110によって測定される脈診位置の脈波を抽出し(S210)、脈状度(グラフ)を抽出する(S212)。
図8は、図7のプロセスによって提供される測定脈波の脈状情報を図示した図面である。
図示されているように、前記測定脈波の脈状情報は、浮/沈、遅/数、弦/緩、洪/細、長/短に区分される脈状情報を提供する。
ここで、浮/沈脈は、脈の深さに関するものであって、浮脈は脈が浮かんだ場合、沈脈は脈が沈んだ場合を表わし、遅/数脈は、脈の速さに関するものであって、遅脈は脈が遅い場合、数脈は脈が速い場合を表わす。
また、弦/緩脈は、脈の張りに関するものであって、弦脈は脈が張った場合、ここでの緩脈は、脈が柔らかい場合を表わし、洪/細脈は、脈の太さに関するものであって、洪脈は脈が太い場合、細脈は脈が細い場合を表わす。
最後に、長/短脈は、脈の長さに関するものであって、長脈は脈が長く表われる場合、短脈は脈が短く表われる場合を表わす。
また、ほぼ中央に位置する五角形の線は、当該臓腑に対する正常値を表わす基準線であり、これより若干下に位置した五角形の線は、測定された患者情報からなる測定線である。
このうち、例えば浮/沈脈の場合、互いに相反する脈状であり、基準線より外に出る場合は浮脈と、内側に入って来る場合は沈脈と判別する。ここで、前記基準線及び測定線は、五角状に限定されるものではなく、脈状の種類によって三角形、六角形などの多角状になることもでき、多角錐状になることもできる。
次に、図9を参照して、加圧力対脈圧力情報提供段階(S220〜S224)を説明する。図示されているように、加圧力対脈圧力情報提供段階(S220〜S224)では、アレイセンサーによって段階別に測定される脈圧力及び加圧力の平均を計算し(S220、S222)、これを加圧力対脈圧力曲線を抽出してグラフで提供する(S224)。
図10は、加圧力によって変化する脈圧力の大きさを表すグラフを例示したものである。
ここで、左側に位置するグラフは、加圧力によって変化する脈圧力の大きさを3次元で表わしたものであって、縦軸が加圧力の大きさを、横軸が脈圧力の大きさを表わす。また、右側に位置するグラフは、加圧力によって変化する脈圧力の大きさを2次元で表わしたものであって、横軸が加圧力の大きさを、縦軸が脈圧力の大きさを表わす。
この際、ユーザは提供された加圧力対脈圧力グラフを用いて血管の健康度及び老化度を確認することができる。また、図11に図示されるように、経時的に変化する脈波グラフを用いて、脈拍の一定さ、不整脈の有無などを判別することもできる。
病歴の把握、病症の相互関係の把握、及び臓腑別の病症把握などは、一瞬の脈波を分析して分かるわけではないので、経時的に変化する当該加圧力対脈圧力グラフは、ユーザにとって役立つ。
最後に、図12を参照して、4次元脈波情報提供段階を説明する。図示されているように、4次元脈波情報提供段階(S230〜S238)は、脈の太さまたは脈の長さなど脈波情報を、各圧抵抗型圧力センサーから受信して抽出する(S230)。この抽出されたそれぞれの脈波情報信号は、補間作業を通じて互いに連結される(S232)。補間作業は、既定の臨界値(S234)より広い範囲内でなされることが好ましい(S236)。臨界値は、アレイ圧力センサー110を構成する圧抵抗型センサーの密度によって適切に選択されることができる。これにより、脈の太さまたは脈の長さなどの脈波情報が生成されることができる(S238)。
図13は、4次元脈波情報提供の例示であって、脈の長さ及び脈の太さ情報を提供する場合を図示している。最初に提供される図形情報は、本発明の実施形態によるアレイセンサーを利用した脈波測定方法において、センサー面積に対応する脈波形を例示したものである。二番目に提供されるグラフ情報は脈の長さ情報を、三番目に提供されるグラフ情報は脈の太さ情報を、それぞれ例示している。
脈の長さの場合には、血管の横断面に位置するセンサーの信号を、補間作業を通じて連結することで計算することができる。脈の太さの場合には、血管の縦断面に位置するセンサーの信号を、補間作業を通じて連結することで計算することができる。
脈診の間、脈波から指先に感じられる感覚は、脈の柔らかさや粗さ、脈の流れ、脈の張りなど非常に多様である。このような感覚は、従来の方法では、ユーザが容易に感じられるように定量化することは難しい。
しかし、これとは対照的に本発明によれば、脈の長さ及び脈の太さなどの脈波情報が、3次元空間で、経時的にまたは加圧力が変化して表示されるので、ユーザは、実際に指先の脈診で得る情報を視覚的に確認することができる。
また、脈波分析段階(S200)で、脈の面積(xy軸)と脈圧力の大きさ(z軸)とを加圧力による値に表示する時、前記弾性係数算出段階(S130〜139)で測定した皮膚弾性係数を利用すれば、血管の垂直面での厚さ、血管の柔軟性、及び血管まで到達する皮膚の厚さを算出することができる。
従って、本発明によれば、患者ごとの皮膚特性を決定することができ、浮沈脈を分析する際に最も重要なファクターである血管と皮膚との間の厚さとを、定量化して提供することができる。
以上、本発明が、限定された実施形態と図面とによって説明されたが、本発明は、これに限定されず、当業者によって、本発明の技術思想と特許請求の範囲の均等の範囲内で多様な修正及び変形が可能であるということは言うまでもない。
本発明は、アレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置関連の技術分野に適用可能である。
100 アレイ圧力センサーを利用した脈派分析装置
110 アレイ圧力センサー
120 動作部
130 制御部
140 ディスプレイ部

Claims (7)

  1. 脈診位置に加えられた加圧力と脈診位置の脈圧力とを測定する多数の圧抵抗型圧力センサーを備えて脈波情報を測定するアレイ圧力センサーと、
    前記アレイ圧力センサーを移動させる動作部と、
    前記動作部を制御して、前記アレイ圧力センサーが脈診位置に移動させ、前記アレイ圧力センサーから測定された脈波情報を分析する制御部と、
    前記制御部から分析された脈波の脈状を表示するディスプレイ部と、
    を含むことを特徴とするアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置。
  2. 前記制御部が、
    前記アレイ圧力センサーを、脈診位置と推定される第1地点に位置して密着させ、前記第1地点に既定の臨界圧力を加えるように前記動作部を制御し、前記第1地点から測定された脈圧力である第1脈圧力と前記第1地点の位置とを保存し、
    前記アレイ圧力センサーを、前記第1地点に隣接する第2地点に位置して密着させ、前記第2地点に既定の臨界圧力を加えるように前記動作部を制御し、前記第2地点から測定された脈圧力である第2脈圧力と前記第2地点の位置とを保存し、
    前記第1脈圧力と前記第2脈圧力とを比べて、前記第1脈圧力が大きい場合、前記アレイ圧力センサーが前記第1地点に位置するように前記動作部を制御し、前記第2脈圧力が大きい場合、前記アレイ圧力センサーが前記第2地点に位置するように前記動作部を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載のアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置。
  3. 前記制御部が、前記アレイ圧力センサーを脈診位置に密着して加えられた圧力と、前記アレイ圧力センサーの移動距離とを用いて皮膚弾性係数を算出し、
    前記皮膚弾性係数が、下式
    [数2]
    E=p/l
    によって定められ、ここで、前記Eは皮膚弾性係数であり、前記pは前記アレイ圧力センサーが脈診位置に密着されて加えられた圧力であり、前記lは前記アレイ圧力センサーの移動距離であることを特徴とする、請求項2に記載のアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置。
  4. 前記制御部が、前記脈診位置に加えられた圧力を分析して脈の深さを算出することを特徴とする請求項2に記載のアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置。
  5. 前記制御部が、前記脈診位置に加えられた異なる圧力によって脈圧力を算出することを特徴とする請求項2に記載のアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置。
  6. 前記脈波情報が、前記多数の圧抵抗型圧力センサーから測定される信号を補間することで得られる、脈の太さと脈の長さとのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項2に記載のアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置。
  7. 前記ディスプレイ部が、前記脈波情報をx、y及びzを軸とする3次元グラフ空間で、加圧力の変化または経時的な変化状態で表現することを特徴とする、請求項6に記載のアレイ圧力センサーを利用した脈波分析装置。
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