JP2009539217A - 自動折り畳みケーブル - Google Patents
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Abstract
ケーブルは該ケーブルの長さだけ伸びたシースを含む。ケーブルは、シース内に配置され、ケーブルの全長のうちの実質的部分を走る可撓性配線を更に含む。該可撓性配線はケーブルを所定の状態に折り畳むように作用する。いくつかの実施形態では、ケーブルはシース上或いはシース内に配置された磁石をも含む。磁石は可撓性配線と協働して、ケーブルが所定の状態に折り畳まれるように作用する。
【選択図】図3A
【選択図】図3A
Description
本書面に記述される実装例は、一般にケーブルに関連し、より詳細には所定の方法において自動的に折り畳まれるケーブルに関連する。
接続用ケーブルは、既存の数多くの異なるアプリケーションにおいて利用される。スピーカーをコンパクトディスク(CD)プレーヤと接続するケーブル、ヘッドフォンやイヤーピースをMP3プレーヤと接続するケーブル、或いは、“ハンズフリー”マイク及びイヤーピースの少なくともいずれかを携帯電話機に接続するケーブルは、接続用ケーブルを利用する数多くのアプリケーションのほんの一例に過ぎない。このように接続用ケーブルは、例えばユーザが持ち運び可能な携帯機器を含めた、数多くの異なるアプリケーションにおいて利用することができる。接続用ケーブルをそのような機器と共に利用する場合、ユーザは(例えば、出力音声を聞くために)ケーブルを機器と繰り返し接続したり、ケーブルを外したり、ケーブルを(例えばポケットやバッグに)しまったりすることになる。
この繰り返し行われるプロセスによりケーブルが絡まってしまうことがあるので、その後に再び使用する場合、取り出して絡まったケーブルをほどかなければならない。
ある態様によれば、ケーブルは、該ケーブルの長さだけ伸びたシースを含むことができる。ケーブルは更にシース内に配置され、ケーブルの全長のうちの実質的部分を走る可撓性配線とを含むことができる。該可撓性配線はケーブルを所定の状態に折り畳むように作用する。
更に、ケーブルは、シース上又はシース内に配置された磁石をさらに備え、磁石は、可撓性配線と協働して所定の状態にケーブルを折り畳むように作用することができる。
更に、磁石は、ケーブルを所定の状態に折り畳むために、ケーブルの長さ方向に沿って所定位置に配置される。
更に、ケーブルは変形可能である一方で、展開状態から解放されると磁石が互いに引き合うことにより所定の状態へ復帰する。
更に、磁石は、電磁石を含むことができ、電磁石には、ケーブルを所定の状態に折り畳むために電圧が印加される。
更に、磁石は電磁石を含むことができ、ケーブルを所定の状態から展開状態にするために、電磁石への電圧の印加が解除される。
更に、可撓性配線は、シース内で所定の状態で形成される。
更に、可撓性配線は変形可能である一方で、展開状態から解放されると所定の状態へ復帰する。
更に、所定の状態には、コイル状に巻かれた状態が含まれる。
別の態様によれば、ケーブルは、ケーブルの長さだけ伸びたシース材料を含むことができる。ケーブルは更にシース材料上または該シース材料内に配置され、ケーブルを所定の状態に折り畳むように作用する磁石を含むことができる。
更に、磁石はケーブルを所定の状態に折り畳むために、ケーブルの長さ方向に沿って所定位置に配置される。
更に、ケーブルは変形可能である一方で、展開状態から解放されると、磁石が互いに引き合うことにより所定の状態へ復帰する。
更に、所定の状態は、コイル状に巻かれた状態を含む。
更に、磁石は、電磁石を含み、電磁石には、ケーブルを所定の状態に折り畳むために電圧が印加される。
更に、磁石は電磁石を含み、ケーブルを所定の状態から展開状態にするために、電磁石への電圧の印加が解除される。
更なる態様によれば、システムは、ケーブルと、ケーブル上または該ケーブル内に配置された電磁石を含む。該電磁石は、電圧の印加に基づいてケーブルを所定の状態に折り畳むように、または、ケーブルを所定の状態から解放するように作用する。
更に、電磁石は、ケーブルを所定の状態に折り畳むために、ケーブルの長さ方向に沿って所定位置に配置される。
更に、ケーブルは、電磁石が互いに引き合うことにより展開状態から所定の状態へ復帰する。
更に、電磁石への電圧の印加が解除されると、ケーブルは所定の状態から解放される。
更に、システムは、ケーブル内に配置された第1の電気的配線と、ケーブル内に配置された第2の電気的配線と、外部スピーカーと、外部スピーカーに第1の電気的配線を介して接続された携帯電話機とを更に含む。当該携帯電話機は、電磁石に第2の電気的配線を介して印加されている電圧を、携帯電話機が着信を受けた場合に解除し、ケーブルが所定の状態から展開されるようにする。
追加の態様によれば、システムはケーブルと、携帯電話機と、ケーブル内に配置された1以上の電気的配線を介して携帯電話機と接続されたマイクロフォン及びイヤーピースの少なくともいずれかとを含むことができる。システムは更に、ケーブル内に配置され、ケーブルの全長のうちの実質的部分を走る可撓性配線であって、該可撓性配線は、ケーブルが展開されている場合にケーブルを所定の状態に折り畳むように作用する可撓性配線を含むことができる。
更に、可撓性配線は、ケーブル内で所定の状態で形成される。
更に、所定の状態は、コイル状に巻かれた状態である。
更に、システムはケーブル上又はケーブル内に配置された磁石をさらに含むことができる。当該磁石は、ケーブルが展開されている場合に、可撓性配線と協働してケーブルを所定の状態に復帰させるように作用する。
更に、磁石は、ケーブルが展開されている場合にケーブルを所定の状態に復帰させるために、ケーブルの長さ方向に沿って所定位置に配置される。
更に、ケーブルは、展開状態から解放されると、磁石が互いに引き合うことにより所定の状態へ復帰する。
更に、磁石は電磁石を含むことができ、電磁石には、ケーブルを所定の状態に折り畳むために電圧が印加される。
更に、磁石は電磁石を含むことができ、ケーブルを所定の状態から展開状態にするために、電磁石への電圧の印加が解除される。
また、「備える("comprising"又は"comprise")」との語が本明細書で使用される場合、記述された要素、数値、工程、構成要素、或いは、それらのグループを指定する語として解釈される一方で、記述していない1以上の要素、数値、工程、構成要素、或いは、それらのグループの存在や追加が排除されるものではない点は、強調されるべきである。
添付の図面は、本明細書に組み込まれその一部を構成する。図面は本発明の1以上の実施形態を図示し、明細書と共に発明を説明するものである。
以下では、図面を参照して本発明を詳細に記述する。図面間で同一の参照番号が使用されている場合、これらは同一或いは類似の要素を示すものである。また、以下の詳細な記述は、発明を限定するものではない。
本発明の態様に一致して、接続用ケーブルは、ユーザがケーブルを展開した後に、所定の折り畳み状態に自動で復帰するように作用する材料で構成された内部配線を含むことができる。内部配線は所定の状態を形成できるので、ケーブル自体が自動的に折り畳まれる。本発明のいくつかの実施形態では、接続用ケーブル上或いは、接続用ケーブル内の所定の位置に磁石を更に配置することができる。磁石の吸引力は内部配線と協働して作用し、ユーザがケーブルを展開した後にケーブルが所定の折り畳み状態に自動で復帰することができるようになる。更なる実施形態では、磁石に電磁石を含めることができる。電磁石に電圧を印加すると内部配線と協働して作用し、ケーブルが所定の状態に折り畳まれることになる。電磁石への電圧の印加をやめると、ケーブルは所定の状態から展開される。
図1は、外部装置110と他の機器120を接続する典型的なケーブル100を示す。機器120は、外部装置や別の装置へ電気信号を提供したり、外部装置や別の装置から電気信号の提供を受けたりする、あらゆるタイプの装置を含むことができる。機器120は例えば、コンパクトディスク(CD)プレーヤ、デジタル・ビデオ・ディスク(DVD)プレーヤ、携帯電話機、MP3プレーヤ、オーディオ・レコーダー、パーソナル・コンピュータ、ラップトップコンピュータ、パームトップ・コンピュータ、電話機、テレビ、携帯無線電話機、個人用通信システム(PCS)端末、PDA等を含むことができる。PCS端末は、携帯無線電話機と、データ処理機能、ファックス機能及びデータ通信機能の少なくともいずれかとを結合させたものであってもよい。PDAは無線電話機、ページャー、インターネット/イントラネット・アクセス、ウェブブラウザ、オーガナイザ、カレンダー及びGPS受信機の少なくともいずれかを含むことができる。いくつかの実施形態では、機器120は携帯装置を含むことができる。
外部装置110は、電気信号を機器120との間で送受信する、あらゆるタイプの装置を含むことができる。外部装置110は例えば、音声入力を機器120に提供するマイクロフォンであってもよい。外部装置110は例えば、機器120から受信した電気信号を、可聴出力に変換するスピーカ、ヘッドフォン或いは外部イヤーピースであっても良い。
ケーブル100は、本発明の原理に従う、ユーザがケーブル100を展開した後にケーブル100が自動的に所定の状態に折り畳まれるようにする、後述の折り畳み機構を含むことができる。ケーブル100が所定の状態に折り畳まれるようにするためのケーブル100と関連する機構により、ケーブル100が絡まることを防止できる。本発明の原理に従う折り畳み機構は、ユーザがケーブル100を外部装置110と機器120との接続に利用する際の利用及び保管を容易なものとすることができる。
図2は、図1のケーブル100の典型的な実施形態として、ケーブル100が1以上の外部イヤーピース110と、例えば携帯無線電話機のようなオーディオ機器120とを接続する場合を示す。外部イヤーピース110は、ユーザが携帯無線電話機で通話する際に手を使わなくても済む“ハンズフリー”ヘッドセット部を含むことができる。“ハンズフリー”ヘッドセットは、1以上の外部イヤーピース110の他にマイクロフォン(不図示)を含むことができる。図2の典型的な実施形態では、以下で更に説明する折り畳み機構を利用して、外部イヤーピース110が使用された後に、ケーブル100を所定の状態に自動的に折り畳むことができる。ケーブル100は、特定のオーディオ機器120に適した直径を有する外部シースを有することができる。ケーブル100は、例えば、90cmから150cmの範囲の長さを有することができる。特定の実施形態においては、ケーブル長を約120cmとすることができる。
図3Aは、発明の典型的な実施形態を示す。ここでは、ケーブル100は、使用後のケーブル100を所定の状態に折り畳むための折り畳み用の内部配線を含んでいる。図3Aに示すように、ケーブル100はイヤーピース110をケーブルの一方の端部に有し、コネクタ端子330をケーブル100の他方の端部に有している。ケーブル100の断面図300に更に示すように、ケーブル100は電気信号をコネクタ端子330からイヤーピース110へ伝達するための電気配線(不図示)の他に、折り畳み用配線310をケーブル100のシース320内に有することができる。折り畳み用配線310は、例えば、所定の状態において形成され、該所定の状態から変形が可能な金属配線を含む。しかしながら、折り畳み用配線310は、変形された後、金属配線が所定の状態に復帰するような“記憶”特性を有することができる。折り畳み用配線310は、例えば金属材料を含めて“バネのような”記憶特性を有する、あらゆるタイプの金属、或いは金属の組合せであってもよい。
図3Bは、ケーブル100の断面図340で示した折り畳み用配線310の作用により、所定の折り畳み状態350に復帰した後のケーブル100の様子を示している。図3Bに示す折り畳み状態350では、ケーブル100がコイル状に巻かれている。しかしながら、発明の原理に従い他の状態を採用することもできる。ケーブル100を使用するユーザによりケーブル100が展開状態から解放されると、折り畳み用配線310はケーブル100を所定の折り畳み状態350へ復帰させるように作用することができる。これにより、その後にケーブル100を保管する際にケーブル100が絡まり合うのを避けることができる。
図4Aは、発明の他の典型的な実施形態を示す。ここでは、ケーブル100は、ケーブル100内に配置された折り畳み用配線310(不図示)の他に、ケーブル100の長さ方向に沿って、所定の位置に配置された磁石400を含む。磁石400は、折り畳み用配線310と協働して、使用後のケーブル100を所定状態に折り畳ませるのに貢献する。図4Aにおいて、ケーブル100はユーザが所定の折り畳み状態からケーブル100を展開した展開状態で示されている。図4Aに示されるように、ケーブル100はイヤーピース110をケーブル100の一方の端部に有し、コネクタ端子330をケーブル100の他方の端部に有する。図4Aに示す実施形態では、ケーブル100は約90cmから約150cmの範囲の長さを有し、3個から20個の磁石400を所定の間隔でケーブル100の長さ方向に沿って有している。更なる典型的な実施形態においてマグネット400は電磁石を含むことができる。この電磁石は、電圧が印加されるとケーブル100を折り畳むのに貢献し、電圧が印加されなくなるとケーブル100を展開するのに貢献する。当該電磁石は、電気配線(不図示)含む回路を介して、ケーブル100内に配置される。例えば機器120は携帯無線電話機を含むことができ、電磁石は携帯無線電話機が着信すると解放され(これは例えば、電磁石に提供されている電圧を停止することによる)、ユーザは簡単にケーブル100を展開することができる。
図4Bは、折り畳み用配線310(不図示)と磁石400との作用により、所定の折り畳み状態350へ復帰した後のケーブル100を示している。図4Bに示す折り畳まれた状態350では、ケーブル100がコイル状に巻かれている。しかしながら、発明の原理に従い他の状態を採用することもできる。ケーブル100を使用するユーザによりケーブル100が展開状態から解放されると、磁石400間の吸引力が折り畳み用の内部配線ともに作用して、ケーブル100を所定の折り畳み状態350へ復帰させることができる。これにより、その後にケーブル100を保管する際にケーブル100が絡まり合うのを避けることができる
図5Aと図5Bとは、上記の自動で折り畳まれるケーブルを携帯無線電話機500に使用した様子を示している。図5Aでは、ユーザは、図3Aと関連する上記の自動折り畳みケーブルのようなケーブルを展開して携帯無線電話機500へ接続して、例えば、イヤーピースとマイクロフォンを含む“ハンズフリー”ヘッドセットを使用することができる。図5Aでは、ケーブルは展開状態510で示されている。ユーザが“ハンズフリー”ヘッドセットを利用し終わると、ユーザはケーブルを解放し、上述の折り畳み用の内部配線が、図5Bに示す折り畳み状態520にケーブルを自動的に折り畳むために作用する。
図5Aと図5Bとは、上記の自動で折り畳まれるケーブルを携帯無線電話機500に使用した様子を示している。図5Aでは、ユーザは、図3Aと関連する上記の自動折り畳みケーブルのようなケーブルを展開して携帯無線電話機500へ接続して、例えば、イヤーピースとマイクロフォンを含む“ハンズフリー”ヘッドセットを使用することができる。図5Aでは、ケーブルは展開状態510で示されている。ユーザが“ハンズフリー”ヘッドセットを利用し終わると、ユーザはケーブルを解放し、上述の折り畳み用の内部配線が、図5Bに示す折り畳み状態520にケーブルを自動的に折り畳むために作用する。
図6Aと図6Bとは、上記の磁石がケーブル上や内部に配置された自動で折り畳まれるケーブルを携帯無線電話機600に使用した様子を示している。図6Aでは、ユーザは、図4Aと関連する上記の自動折り畳みケーブルのようなケーブルを展開して携帯無線電話機600へ接続して、例えば、イヤーピースとマイクロフォンを含む“ハンズフリー”ヘッドセットを使用することができる。図6Aでは、ケーブルは展開状態610で示されている。ユーザが“ハンズフリー”ヘッドセットを利用し終わると、ユーザはケーブルを解放し、上述の折り畳み用の内部配線と磁石が、図6Bに示す折り畳み状態620にケーブルを自動的に折り畳むために作用する。
[結論]
電気的装置を相互接続するために利用されるケーブルのようなケーブルは、ユーザによってケーブルが展開された後、本発明の原理に従って所定の折り畳み状態にケーブルを自動的に復帰させるように作用する材料で構成された折り畳み用の内部配線を含むことができる。折り畳み用の内部配線を利用することで、ケーブルが使用されていないときは、ケーブルを折り畳み状態で保持しておくことができる。よって、ケーブルが絡まらないようにすることができる。
電気的装置を相互接続するために利用されるケーブルのようなケーブルは、ユーザによってケーブルが展開された後、本発明の原理に従って所定の折り畳み状態にケーブルを自動的に復帰させるように作用する材料で構成された折り畳み用の内部配線を含むことができる。折り畳み用の内部配線を利用することで、ケーブルが使用されていないときは、ケーブルを折り畳み状態で保持しておくことができる。よって、ケーブルが絡まらないようにすることができる。
発明の原理に従った上記の実施形態に関する記載は、発明を図解し、説明するためのものであるが、記載した形態そのものに発明を完全に限定する意図はない。上述の示唆の鑑点から発明を修正、変更することは可能であり、それらは発明の実施により実現されるであろう。例えば、発明の実現方法は、電気的装置を外部機器と相互接続するための自動で折り畳まれるケーブルを使用したものとして記述された。しかしながら、発明の態様はあらゆるタイプのアプリケーションにおいて利用されるあらゆるタイプのケーブルに適用できる。他の例として、発明の実現方法は、折り畳み用の内部配線をケーブル上或いはケーブル内に配置された磁石と共に利用してケーブルを自動で折り畳むものとして記述された。いくつかの実現方法において、磁石は、ケーブル内に配置された折り畳み用の内部配線なしで、磁石のみで利用されてもよい。
本出願において利用されてるどんな要素、作用、又は、命令も、そのように記載していない限りは、本発明に重要、或いは、本質的であると解釈されるべきではない。また、単数形で記載されている概念は、1つ以上の概念を含むことが意図されている。さらに、“〜に基づいて”は、特に記載しない限りは“〜に少なくとも部分的に基づいて”の意味で使用されている。
Claims (32)
- 機器と接続するための装置であって、
ケーブルと、
前記ケーブル内に配置された1以上の電気的配線を介して前記機器と接続されるように構成されたマイクロフォン、スピーカー、ヘッドフォン、または、イヤーピースと、
前記ケーブル内に配置され、前記ケーブルの全長のうちの実質的部分を走る可撓性配線と
を備え、前記可撓性配線は、前記ケーブルが展開された場合に前記ケーブルを所定の折り畳み状態へ復帰させるように作用する
ことを特徴とする装置。 - 前記機器は、コンパクト・ディスク(CD)プレーヤ、デジタル・ビデオ・ディスク(DVD)プレーヤ、携帯電話機、MP3プレーヤ、オーディオ・レコーダ、パーソナル・コンピュータ、ラップトップコンピュータ、パームトップ・コンピュータ、電話機、テレビ、個人用通信システム(PCS)端末、PDAを含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記ケーブル上又はケーブル内に配置された磁石をさらに備え、
前記磁石は、前記可撓性配線と協働して、前記所定の折り畳み状態に前記ケーブルを復帰させるように作用する
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 前記磁石は、前記ケーブルを前記所定の折り畳み状態へ復帰させるために、前記ケーブルの長さ方向に沿って所定位置に配置されることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 前記ケーブルは変形可能である一方で、展開状態から解放されると、前記磁石が互いに引き合うことにより前記所定の折り畳み状態へ復帰する
ことを特徴とする請求項4に記載の装置。 - 前記磁石は、電磁石を含み、
前記電磁石には、前記ケーブルを前記所定の折り畳み状態へ復帰させるために電圧が印加される
ことを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 前記磁石は電磁石を含み、
前記ケーブルを前記所定の折り畳み状態から展開状態にするために、前記電磁石への電圧の印加が解除される
ことを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 前記可撓性配線は、前記ケーブル内で前記所定の折り畳み状態で形成されることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記可撓性配線は変形可能である一方で、展開状態から解放されると前記所定の折り畳み状態へ復帰することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記所定の折り畳み状態は、コイル状に巻かれた状態であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 機器と接続するための装置であって、
ケーブルと、
前記ケーブル内に配置された1以上の電気的配線を介して前記機器と接続されるように構成されたマイクロフォン、スピーカー、ヘッドフォン、または、イヤーピースと、
前記ケーブル上または該ケーブル内に配置された磁石と
を備え、
前記磁石は、前記ケーブルが展開された場合に前記ケーブルを所定の折り畳み状態に復帰させるように作用することを特徴とする装置。 - 前記機器は、コンパクト・ディスク(CD)プレーヤ、デジタル・ビデオ・ディスク(DVD)プレーヤ、携帯電話機、MP3プレーヤ、オーディオ・レコーダ、パーソナル・コンピュータ、ラップトップコンピュータ、パームトップ・コンピュータ、電話機、テレビ、個人用通信システム(PCS)端末、PDAを含むことを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 前記磁石は、前記ケーブルを前記所定の折り畳み状態に復帰させるために、前記ケーブルの長さ方向に沿って所定位置に配置されることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 前記ケーブルは変形可能である一方で、展開状態から解放されると、前記磁石が互いに引き合うことにより前記所定の折り畳み状態へ復帰する
ことを特徴とする請求項13に記載の装置。 - 前記所定の折り畳み状態は、コイル状に巻かれた状態であることを特徴とする請求項11に記載の装置。
- 前記磁石は、電磁石を含み、
前記電磁石には、前記ケーブルを前記所定の折り畳み状態に復帰させるために電圧が印加される
ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 前記磁石は電磁石を含み、
前記ケーブルを前記所定の折り畳み状態から展開状態にするために、前記電磁石への電圧の印加が解除される
ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 前記1以上の電気的配線は、第1の電気的配線と第2の電気的配線とを含み、
前記装置は、前記マイクロフォン、スピーカー、ヘッドフォン、または、イヤーピースと前記第1の電気的配線を介して接続された電話機をさらに備え、
前記電話機は、前記電磁石に前記第2の電気的配線を介して印加されている電圧を該電話機が着信を受けた場合に解除し、前記ケーブルが前記所定の折り畳み状態から展開されるようにする
ことを特徴とする請求項17に記載の装置。 - システムであって、
ケーブルと、
前記ケーブル上または該ケーブル内に配置された電磁石と
を備え、
前記電磁石は、電圧の印加に基づいて前記ケーブルを所定の状態に折り畳むように、または、前記ケーブルを所定の状態から解放するように作用する
ことを特徴とするシステム。 - 前記電磁石は、前記ケーブルを前記所定の状態に折り畳むために、前記ケーブルの長さ方向に沿って所定位置に配置されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
- 前記ケーブルは、前記電磁石が互いに引き合うことにより展開状態から前記所定の状態へ復帰することを特徴とする請求項19に記載のシステム。
- 前記電磁石への電圧の印加が解除されると、前記ケーブルは前記所定の状態から解放されることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
- 前記ケーブル内に配置された第1の電気的配線と、
前記ケーブル内に配置された第2の電気的配線と、
外部スピーカーと、
前記外部スピーカーに前記第1の電気的配線を介して接続された携帯電話機と
を備え、
前記携帯電話機は、前記電磁石に前記第2の電気的配線を介して印加されている電圧を、前記携帯電話機が着信を受けた場合に解除し、前記ケーブルが前記所定の状態から展開されるようにする
ことを特徴とする請求項19に記載のシステム。 - システムであって、
ケーブルと、
携帯電話機と、
前記ケーブル内に配置された1以上の電気的配線を介して前記携帯電話機と接続された、マイクロフォン及びイヤーピースの少なくともいずれかと、
前記ケーブル内に配置され、前記ケーブルの全長のうちの実質的部分を走る可撓性配線と
を備え、
前記可撓性配線は、前記ケーブルが展開されている場合に前記ケーブルを所定の状態に折り畳むように作用する
ことを特徴とするシステム。 - 前記可撓性配線は、前記ケーブル内で所定の状態で形成されることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
- 前記所定の状態は、コイル状に巻かれた状態であることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
- 前記ケーブル上又はケーブル内に配置された磁石をさらに備え、
前記磁石は、前記ケーブルが展開されている場合に、前記可撓性配線と協働して前記ケーブルを前記所定の状態に復帰させるように作用する
ことを特徴とする請求項24に記載のシステム。 - 前記磁石は、前記ケーブルが展開されている場合に前記ケーブルを前記所定の状態に復帰させるために、前記ケーブルの長さ方向に沿って所定位置に配置されることを特徴とする請求項27に記載のシステム。
- 前記ケーブルは、展開状態から解放されると、前記磁石が互いに引き合うことにより前記所定の状態へ復帰することを特徴とする請求項27に記載のシステム。
- 前記磁石は、電磁石を含み、
前記電磁石には、前記ケーブルを前記所定の状態に折り畳むために電圧が印加されることを特徴とする請求項27に記載のシステム。 - 前記磁石は電磁石を含み、
前記ケーブルを前記所定の状態から展開状態にするために、前記電磁石への電圧の印加が解除される
ことを特徴とする請求項27に記載のシステム。 - 第1の機器と接続する装置であって、
前記第1の機器は、コンパクト・ディスク(CD)プレーヤ、デジタル・ビデオ・ディスク(DVD)プレーヤ、携帯電話機、MP3プレーヤ、オーディオ・レコーダ、パーソナル・コンピュータ、ラップトップコンピュータ、パームトップ・コンピュータ、電話機、テレビ、個人用通信システム(PCS)端末、PDAを含み、前記装置は、
ケーブルと、
前記ケーブル内に配置された1以上の電気的配線を介して前記第1の装置と接続し、該1以上の電気的配線を介して前記第1の装置と電気信号を送受信するように構成された第2の機器と、
前記ケーブル内に配置され、前記ケーブルの全長のうちの実質的部分を走る可撓性配線と
を備え、
前記可撓性配線は、前記ケーブルが展開された場合に前記ケーブルを所定の折り畳み状態へ復帰させるように作用することを特徴とする装置。
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