JP2009538518A - 非常光設備 - Google Patents

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Abstract

第一成分(A)は、第一格納槽(1)及び第二格納槽(2)で化学発光液(C)である第二成分(B)が配給システム(6)を通じて産物の出口(5)と繋がり、作動信号の受信手段(4)を備え、作動信号の応答として前述の成分(A,B)を混合する混合システム(3)と、作動信号による作動のない場合の格納槽(1,2)の閉鎖機能(8)と、作動信号により作動する排出システム(33)で化学発光産物(C)である前述の成分(A,B)を混合し格納槽(1,2)から排出させ、化学発光産物(C)を産物の出口(5)に押し出すための格納槽(1,2)に接続されている押し出し機構とからなる非常光設備。

Description

本発明は、安全システムの分野に包括され、設備や車輌本体及びその周辺を明るくする非常信号システムである。本発明は、港、飛行場、運動場、地下鉄を含む鉄道の駅、トンネル等の大施設、住宅、事務所、体育館、商業センター等の建造物、また船、飛行機、ヘリコプター、コンテナー、鉄道車両や土木工事用可動機器や陸上車輌及びその周辺の非常照明に使用できる。
非常事態発生時にはその地域を見えるようにすることは非常に大切である。非常事態が建物や設備に囲まれた場所や夜間又は霧や煙により見難い場所又は見えない場所で発生した場合、その地点や非常出口、事故車輌を表示するため、またホール、部屋、トイレ、手術室、廊下、階段等の照明、事故車輌や故障車輌等の非常時の所在地表示するために人工照明が必要となる。
たとえば、陸上車輌の故障或いは交通事故の場合、追突を回避するため他の運転手に停止車輌の存在を知らせるために車輌の位置を表示する必要がある。この種の表示は夜間或いは天候により視界が狭まった場合や車道をさえぎっている場合は、特に重要なものとなる。
建物や飛行機、船、列車のような大規模の乗り物の非常照明は数多く存在するが殆どが非常用電源をエネルギ源とし、自動車、トラック等の陸上車輌の非常時の表示はウィンカーと同時作動する手動電気システム”warninig”が使用されている。しかし、このシステムは運転手又は同乗者が作動させなければならず、事故等によりこれらの者が気絶又は動けない場合はシステムを作動することができず事故車輌の存在を表示できないという欠点がある。また、事故や故障で電源が切断された場合、作動不可能となり停止車輌の存在を知らすことが出来ない。
いくつのも成分が接触することにより化学反応をおこない発光するルミノルのような化学発光体産物が知られている。化学発光を行う装置では、内容物は装置と切り離された槽に格納され発光が必要なときにのみ混合される。この種の装置は、アメリカ合衆国の米国特許第4814949号明細書、米国特許第4635166号明細書、米国特許第184193号明細書、米国特許第4015111号明細書、米国特許第3940604号明細書、米国特許第3576987号明細書、米国特許第4678608号明細書、米国特許第3749679号明細書、米国特許第3391068号明細書、米国特許第3391069号明細書、米国特許第3597362号明細書により公示されている。
アメリカ合衆国の米国特許第3940604号明細書では、化学発光体一つ一つが電気配線に接続される非常用発光システムが示されている。このシステムは、隔離された多数の化学発光体の格納槽とばねを圧縮している電磁石と同時に格納槽と関連された機械装置からなっている。電源が切断された場合電磁石はばねの圧縮能力を失い、ばねは元の状態に戻り化学発光体成分が混合されることにより非常用の明かりを発生する。このシステムの欠点は電源が切断されるたびに化学発光装置が指導することとなり、切断のたびに少なくとも装置のある部分の交換を行わなければならないことである。
また、ドイツの独国特許第10248787号明細書には、エンジン付き車輌用の化学発光装置と装置の作動機構を有する非常灯システムが記されている。装置は事故発生の場合に自動的に作動する装置であり、その為に作動装置に信号を送る機能を有している。ドイツの独国特許第10248787号明細書に記述される化学発光装置は車輌の色々な部分に設置できる自立装置であり、車体の空間部分を必要とし、これらに衝撃を受けた場合簡単に破損し使用不可能となる欠点が見られる。
米国特許第3940604号明細書 独国特許第10248787号明細書
よって、技術情況に左右されない非常表示システムを取り入れることを要される。また、車輌の場合は、バッテリよりの電気エネルギを作動エネルギとするのではなく、独立した作動能力を有し自動的に作動し、簡単な操作で車輌の非常時に見易い表示ができる非常表示システムを取り入れることが必要であると思われる。
本発明は、非常灯設置により前述の望ましいシステムを提供するものであり、その為のシステムは、化学発光液第一成分を内容物とする第一格納槽と、化学発光液第二成分を内容物とする第二格納槽と、化学発光産物の取り入れのための作動信号に応答し成分混合を行なう作動信号の受信装置とを有する混合システムと、作動信号による装置の作動信号が存在しない場合に格納槽を閉鎖する閉鎖機能、格納槽が非常照明を必要とする部分から隔離された場所に位置できるように構成され、その上、装置は非常照明の必要とする各部分に産物出口と格納槽が連結されている配給システムで、作動信号にて作動し格納槽の化学発光産物排出及び混合された発光体を車輌の車体に設けられた出口方向に送るシステムをもって送りだすための混合システムとを有する格納槽に接続された排出システムとなっている。装置が無作動中は独立して閉鎖されている第一排出口及び第二排出口は夫々第一格納槽、第二格納槽に位置していることが好ましい。
本発明には化学発光産物としてルミノルの如くに周知の化学物質が使用できる。第一成分及び第二成分は液状或いは第一成分は液状で第二成分は固形状であっても良い。また、第一成分は固形成分との混合物であっても良く、その場合乾燥していることより第二成分との混合のない場合は化学発光反応を起こさない。その場合、後者は適切な溶剤であることが好ましい。
本発明を例えば陸上乗り物である乗用車、航空機である飛行機或いはヘリコプター等に使用する場合、格納槽と混合システムは乗り物内部に設置され産物の出口は外部に設けられる。この場合、作動信号は乗り物が通常以上の強度な衝撃を受けたことを感知器が感知したことにより発せられた作動信号を持って作動するという従来の方式を使用できる。感知器は本発明独自のものであってもエアバッグ作動用感知器や安全ベルトのpretensado装置等の車輌用に使用される従来の感知器でも良い。この場合、システムは衝撃を感知してから事故車が停止する以前に化学発光体排出を回避するため、例えば5秒から20秒の間で設定された時間後に作動されるようタイマーを組み込むこともできる。
本発明では少なくとも産物の出口のうち一つは散水式になっていても良い。
本発明の装置が乗り物に組み入れられた場合化学発光産物を排出する前述の散水口は乗り物表面を見えるようにするため車体の一部に放出するよう方向付ける。それと同時に、化学発光産物を少なくとも乗り物周辺の一方方向に放出するようにすれば車輌の位置表示だけではなく場所の位置表示もできる。また、本発明を建物や船の建造時に設置する場合、防火設備として従来から知られているスプリンクラーの形態で放出させることもできる。
代換え又は補足として少なくとも産物の出口の一つは内部が外部から見ることができるように半透明にされた化学発光産物容器に接続することもできる。
前述の容器が乗り物に取り付けられる場合、これらの半透明の容器はライト、パイロットランプ又は発光リードの様態を持つことができる。本発明を陸上車輌に応用した場合、車輌側面の装飾バーやバンパーに取り付けることにより車輌の存在を明示することができ、同時に化学発光産物を外部環境に放出されることを回避できる。本発明を建造物に使用する場合、半透明又は透明の容器を用いることができる。
できれば排出口は混合部位と一致するようにし排出システムの一部である押し出しシステムにより押し出され、該当の格納槽から閉鎖手段により閉鎖された部位から他方に侵入する事により構成物は即座に混合され、互いに化学反応を起こし化学発光産物となる。閉鎖手段は閉鎖する格納槽の流動圧力の増加の応答として開く自動弁、閉鎖する格納槽の流動圧力の増加により破損する皮膜、及び閉鎖する格納槽の流動圧力の増加の応答として開く扉であっても良い。
本発明の実施例として押し出しシステムは第一格納槽の可動第一ピストンは第一排出口に移動し、第二格納槽の可動第二ピストンは第二排出口に移動し、押し出しシステムが作動信号を受けた時点でピストンは排出口方向に押し出しを行うようになっている。この実施例では格納槽は円筒とするが他の形態のものも使用できる。ピストン押し出しのための作動手段はエアバッグ作動用に使用される火薬による手段のようなものを使用すれば車輌のバッテリからの電気配給設備とは独立できる。また、ピストン押し出しのための作動手段として電動モータによるものも考えられる。この場合、押し出しシステムのエネルギ源は乗り物のバッテリとは独立した電源を考えることができる。
別の実施例として、格納槽は例えば円筒状の室の内部に位置させることができる。第一格納槽を円筒状の室の第一軸空間に納め、第二格納槽は柔軟性のあるプラスチック製で管状容器周辺部は円筒状の室の下部壁に接して置かれる。この実施例では、押し出しシステムは室内部の単一の可動軸で行なわれ、この単一の軸を排出口方向に押すための作動は押し出しシステムが作動信号を受けた時点で行われる。単一の軸頭は室が円筒状の場合半球状又は円錐状のような先端の直径が第一排出口方向に近いほど小さくなる仕組みが好ましい。こうすることにより軸が混合部位に前進し、軸の頭が徐々に第一格納槽内の化学発光産物の第一成分を押し混合部位に前進するに従い徐々に第二格納槽を圧縮することにより第二格納槽に存在する化学発光成分を第二排出口から徐々に混合部位に押し出すこととなる。第二格納槽は横型尖頭の形状を持つことができるが、その場合の大きさは円筒状の室の横断面積の半分以下の横断面積であることが好ましい。また同様に、この場合、押し出しシステムは単一の軸を押し出すために火薬使用の装置又は前述様式の電動モータが考えられる。
発明の別の実施例では、第一格納槽の第一排出口は第二格納槽の開口部に接続され、第二格納槽の開口部の先に混合部位が設けられている。本実施例における作動装置は、第一排出口方向に押し出す役をする第一軸作動装置と、第二排出口方向に押し出す役をする第二軸作動装置とに逐次作動の指令を発生する機能が受信機能に接続されている。受信装置が作動信号を受けた場合、第一排出口方向に押し出す役をする第一軸作動装置は、第一指令に応答し第二格納層に格納される第二構成物に混合させるために第一化学発光産物の構成物を開口部に送り込む。このようにして化学発光産物を第二格納層により生産する。その後、指令発生手段は、第一構成物の少なくとも一部が第二格納層に送り込まれた時点で第二作動指令を発生し、この指令の応答として第二作動装置が作動し第二軸を第二排出口方向に移動させ第二排出口より化学発光産物を排出する。
この発明の特徴は、混合部位は排出口の出口に設けられた混合室である事である。この実施例を乗り物に使用する場合、配給システムは少なくとも右側主要管は車体内部に配置され産物の出口は少なくとも車体の右側面に位置する混合部位に接続され、また同様に、左側主要管は車体内部に配置され産物の出口は少なくとも車体の左側面に位置する混合部位に接続されている。この実施例の場合、右側主要管は、少なくとも右側上部に産物の出口になる上部分配官と、少なくとも右側下部に産物の出口になる下部分配官とで構成され、左側主要管は、少なくとも左側上部に産物の出口になる上部分配官と、少なくとも左側下部に産物の出口になる下部分配官とで構成されている。
少なくとも産物の上部出口は車輌上部に位置し、産物の下部出口は車輌下部に位置している。また、配給システムは、これらの配管の一つと接続され産物を前部に出す機構となっている。さらに、この場合の配給システムは、産物を前部右側に出す機構と産物を前部左側に出す機構となっていることが好ましい。同時に、システムはこれらの配管の一つと接続され産物を後部に出す機構となり、産物を後部右側と左側に出す機構となっていることが好ましい。
前述の管の一つ一つは混合室を取巻く壁を通り抜け混合室内の分銅式栓で開閉する通路を通して混合室で接合される。分銅式栓は、上部と、上部より重い下部と、上部と下部との間に設けられる軸とによって構成され、車体の傾きに係わらず重力により、分銅は常に垂直の位置を保つ。分銅式栓の下部は、車体が水平を保つ場合は、少なくとも一通路は塞がない様になっており、車体が転覆した場合は、少なくとも一通路を塞ぐ様になっている。こうすることにより、車体が横転した場合、下側になった通路は分銅詮により塞がれることより逆側通路に接続された排出口が自由となる。車体の底部を上にして転覆した場合は、下側になった上部排出口は分銅詮により塞がれ、下部排出口に接続された通路が自由となる。
別の方法として、配送管は、各管の始点に設置された電磁弁により混合室に接続されていても良い。化学発光産物の排出時に開かなければならない管の選択を行なえるようにこれらの電磁弁のコントロールの為の電磁弁の開口セレクターについて下に述べる。4個の電磁弁(上部分配用の2管と下部分配用の2管用)をコントロールすると想定した場合、四面を持つ多角形の空間に電気スイッチを各面に設置する。その空間内に伝導体で作られた自由に動く球を置く。重力により球は空間内で常に平衡を保った位置に付きスイッチを作動させる。スイッチは、押しボタン式或いは内部空間方向に出る二つの電気接点が隔離配置される。球は、四辺中の一辺に位置した時に球が受ける重力により位置した側の夫々の二つの電気接点に接触するに十分な大きさである。こうすることにより、開かなければならない電磁弁と閉じたままでいるべき電磁弁とが自動的に選択される。
本発明の実施例は特に建物、船等の建造物に適切であり、配給システムは格納層の排出口が多数の管で産物出口に接続されるように構成されている。この実施例の場合、建造物の第一ゾーンに置かれる格納槽の容器或いは室は単一の容器で、産物の出口は少なくとも建造物の第二ゾーンに置かれることが好ましい。第一排出口は第一容器の下部に位置し、第二排出口は第二容器の下部に位置することができる。また、混合場所は格納層の排出口及び配給システムに接続する室であっても良い。
設置の実施例では、混合システムは、第一格納層の第一排出口から混合室に接合する第一導管と、第二格納層の第二排出口から混合室に接合する第二導管とで構成される。混合室は格納層の排出口より下側に設ける。混合システムは、化学発光産物の第一成分を第一排出口から混合室にポンプ送付を行なう第一電動ポンプと、化学発光産物の第二成分を第二排出口から混合室にポンプ送付を行なう第二電動ポンプとで構成される。これらの電動ポンプは、化学発光産物を混合室から産物出口まで押し出せる力を持っていることが好ましい。同時に、別の形態としての混合システムは、化学発光産物を混合室から産物出口に押し出す為に配給システムと混合室に電動押し出しポンプを設置する事も考えられる。
本発明を建造物に使用する場合の利点は、第一格納層の第一排出口は、例えば移送用導管を通して第二格納槽の入口に接続され、混合部位は、入り口開口部に繋がる第二格納層に位置していることである。入口開口部は第二格納槽の上部に位置し、第二排出口は配給システムに接続されていることが好ましい。この利点ある実施例では、同設備は化学発光産物の第一成分の第一格納層から第二格納層への移送手段であり、この移送手段を逐次作動させる為の受信手段に接続された逐次作動指令発生手段と押し出しシステムからなっている。
本実施例では、第一格納層は第二格納層より高く位置し、第一排出口は第一格納槽の下部に位置し、移送手段は指令逐次発生手段より発せられた指令に則り開口し移送する電磁弁で構成されることが好ましい。この場合には、混合システムは、第二排出口と配給システムに接続された電動押し出しポンプにより構成される。同様に、移送手段は、作動指令に応じる移送用電動ポンプで第一格納層から第二格納層に化学発光産物の第一成分を移送する為の移送管に接続されている。
本発明の関心は使用される物質の化学発光反応が絶対的に有効な表示及び明かりをもたらすことにあり、光の発生は8時間から12時間継続する。また、発生される光は冷光であり、熱の発生がないので事故の場合などに火災などの原因とならず状況を悪化することはないことも特徴である。
前述した通り、本発明は、事故現場や緊急地帯等の有効で持続性のある表示や照明が即座に必要となる場等の種々の状況や場面の問題解決に有効である。また、使用する化学発光物質は無害であることより人に飛散しても問題はなく、逆に救援隊が発見し易くなるという利点がある。
図1から図3に示した本発明の第一実施システムでは、システムは車輌(9)に応用され、ケーシング(13)の中に夫々が化学発光産物の成分を保有する格納槽(1)、(2)と、混合システム(3)に成分を排出する為の押し出しシステム(7)と、押し出しシステム(7)の作動信号の受信手段(4)と、受信手段(4)が信号を受信した時の押し出しシステム(7)の作動を遅らせる為のタイマー(20)とが配置される。作動信号は車輌のエアバッグの発動装置(23)等に使用される従来の衝撃感知手段(19)により使用される。また、交代手段として運転手または同乗車等が手動で行なえる作動装置(24)からの信号も受信可能にできる。ケーシング(13)は車輌内部(9a)、具体的には後部(9f)のトランク内に設置される。
混合システム(3)は、乗り物(9)の右側面(9c)上部で産物上部出口(5c)に接続された右上側分配管(6c)に接続されて乗り物(9)の右側面(9c)下部で産物下部出口(5d)に接続された右下側分配管(6d)に接続され、混合システム(3)は乗り物の左側面(9c)により産物左上側出口(5e)と左上側分配管(6e)と接続され、左下側分配管(6f)は乗り物(9)の左側面(9d)で産物下部出口(5f)に接続された左下側分配管(6f)に接続されている。産物出口(5c)、(5d)、(5e)、(5f)は乗り物(9)車体の外部に位置している。
産物出口(5c)、(5d)、(5e)、(5f)は図4Aから4Dに示されたとおり散水口(16)の形式にすることもできる。
図4Aと図4Bは、第一実施例に述べる通り車体外部に取り付けられた産物出口(5)に設置された散水口(16)を描いている。このノズル(16)は従来使用されている物であり、化学発光産物(C)を下方に散出する物で、車輌外部(9b)に散布するように化学発光産物を放出することより産物の上部出口に好適である。
第二実施例での散水口(16)はやはり従来使用されている物であり、車輌側面に化学発光産物(C)を放出する物である。車輌が「通常の姿勢」或いは完全に転覆姿勢で停車した場合車輌外部(9b)に散布するように化学発光産物を放出することより産物の下部出口に好適である。
図5と図6は同様に車輌を対照とした発明の第二実施例を示し、ケーシング(13)に納められた格納層、押し出しシステム、混合システム、押し出しシステム作動信号の受信手段及びタイマーは、図1と図3に示す第一実施例と同形態である。混合システム(3)は、乗り物(9)内部に伸ばされ、乗り物(9)外部右側面(9c)に位置する産物右側出口(5a)の各点と右側主導管(6a)に接続されており、また、乗り物(9)外部左側面(9d)に位置する産物左側出口(5b)の各点と右側主導管(6b)に接続されている。右側主導管(6a)と左側主導管は、産物正面出口(5g)と産物後面出口とに接続されている。同時に、産物出口(5a)と(5b)は自動車側面・正面の装飾バーに設置された該当の半透明の産物容器(17)に送り出される。図に示された実施例では、容器(17)は装飾バーに設置され、内部空間(17c)は車体外部に固定された後面(17b)と後面(17b)とに接合された横断面の膨らんだ形態を有する透明又は半透明の容器正面(17a)の範囲内にある。内部空間(17c)には、車輌外部に固定された産物容器(17)の後部(17b)に用意された充填入口(17d)を通して少なくとも産物出口(5)の一つと接合されている。
図10から12に描かれる格納層(1)と(2)、混合システム(3)、および押し出しシステム(7)は、図1と図3に記される装置に応用できる。本実施例では液状化学発光産物(C)の第一成分(A)用の第一格納層(1)と、化学発光産物(C)の第一成分(B)用の第二格納層(2)とを備える。化学発光産物(C)を作成するための信号の応答として前述の成分(A)と(B)を混合するための混合システムは、前述の成分(A)と(B)を混合し室の形態を有する混合部位(3a)を備える。格納層(1)と(2)は、図10から12に描かれるような設備が無作動の場合、該当の閉鎖手段(8)で閉じられている排出口(1a)と(2a)を備えている。
装置の押し出しシステムは、押し出しシステム(7)が作動信号を受けた時第一格納槽(1)の第一軸(7a)を第一排出口(1a)方向に押すためと、第二格納槽(2)の第二軸(7b)を第二排出口(2a)方向に押す作動手段(10)とを含む。作動手段は、第一軸(7a)を押す為の作動装置(10a)と、第二軸(7b)を押す為の作動装置(10b)とを含む。作動装置(10a)と(10b)は接続されたピストン(7a)と(7b)を螺旋式に押す螺旋軸(12a)と電動モータとで構成される。ピストン(7a)と(7b)は該当の格納層により回転できないように設置され、電動モータ(12)にて作動される軸(12a)の回転がピストン(7a)と(7b)を排出口(1a)と(2a)方向に移動させると同時に混合部位(3a)に注ぎ込む様になっている。こうする事によりモータが作動されるとピストン(7a)と(7b)を同時に排出口に向けて押し、閉鎖手段(8)が開口した後成分(A)と(B)を化学発光産物(C)を作成する混合部位(3a)に挿入する。混合室(3a)の正面壁(3c)は右上側分配管(6c)、右下側分配管(6d)、左上側分配管(6e)、および左下側分配管(6f)に電磁弁(22)手段により接続された4通路で構成されている。
図13から15は、これらの電磁弁(22)が化学発光産物(C)を排出するためのいずれかの排出口(6c)、(6d)、(6e)、(6f)を開口するために分配管を選択する為のセレクター(21)と接続されている様子を示している。セレクター(21)は、横断面が四方形で内部空洞(21a)の各角は上側、下側、右側、左側に夫々位置するようになる内部空洞(21a)で構成される。内部空洞(21a)には、内部空洞(21a)内を移動できる導体の球(21b)が備えられている。内部空洞(21a)の各内部側面壁には、電気コネクション(21d)を通して電磁弁(22)の一つに接合される電気スイッチ(21c)が備えられている。重力の影響で球(21b)が内部で常に平衡を保つよう位置し、その場のスイッチを作動する。図13から15に示される実施例では、スイッチは、押しボタン式になっており、球がその内の下側の2つに接触・停止した場合、それに接続された電磁弁(22)が開口する事を回避し、このスイッチ作動により閉鎖されている弁に連結される分配管に化学発光産物の入るのを防ぐ。図13から15 の場合、下側分配管(6d)と(6f)に接続される電磁弁(22)が閉鎖されていることとなる。こうすることにより、車輌が片面を下に転覆した場合、下側側面に接続された電磁弁(22)は球(21b)の移動により閉鎖され、同時にスイッチ(21c)が作動され自由になった側面への分配管に接続された電磁弁(22)は開口する。また、車輌が天井を下にして完全に転覆した場合、上側分配管(6c)、(6e)に接続される電磁弁(22)は球(21b)の移動により閉鎖されることにより、下側分配管(6d)、(6f)が開かれる。この様にすることにより、化学発光産物は上側に位置した出口からのみ排出されることより化学発光産物の表示効果がより高いものとなる。
装置の第二実施例では同様に図1から3に表示される設備に直接応用できる物で、格納層(1)と(2)は、図16から18に表示されている。装置の第二実施例では、格納層(1)と(2)は、ケーシング(13)のケーシング内の室(13a)に位置し、第一格納層(1)は、ケーシング内の室(13a)内の第一軸空間(13b)となり、第二格納層(2)は、境界線(14a)の一部がケーシング内の室(13a)の内壁の窪み(13c)の接触する柔軟なプラスチック製の管状容器(14)となる。また、押し出しシステムは、ケーシング内の室(13a)を移動する単一ピストン(7c)と、押し出しシステム(7)が作動信号を受けたときに単一ピストン(7c)を第一排出口に押し出す為の作動手段(15)とで構成されている。前述の単一ピストン(7c)は、ケーシング内の室(13a)の横断面の形態を補完する横断面を有するヘッド(7d)を有し、その直径は第一排出口(1a)に近くに位置するほど小さくなっている。こうすることにより、単一ピストン(7c)が混合部位に移動する時点で、単一ピストン(7c)のヘッド(7d)は、第一格納槽(1)に存在する化学発光産物(C)の第一成分(A)を押し出しを徐々に行ない、第一排出口に施された皮膜(8b)を破り混合部位(3a)に押し出すこととなる。また、第二格納槽(2)を徐々に圧縮し第二排出口(2a)に施された皮膜(8b)を破り第二格納槽(2)から徐々に混合部位(3a)に排出する。図16から18に表示される実施例では、第一格納槽(1)は、横断面が円形で、第二格納槽(2)の横断面は、尖頭状となり、後者の横断面はケーシング内の室(13a)の横断面の半分以下とされている。また、図16から18に記される装置の実施例には、分配管(6c)、(6d)、(6e)、(6f)の各管は、ケーシング(13)の正面壁を貫ぬき混合室(3a)に備えられた分銅栓(18)によって開閉される通路(3b)に繋がれた混合部位に接続されている様子が見られる。この分銅栓(18)は、上部(18a)と、上部(18a)より重くなっている下部(18b)と、上部(18)と下部(18b)の間に位置する上下動軸(18c)とで構成されている。分銅栓(18)の下部(18b)は、車輌が通常の水平姿勢にあるとき、分銅自体の形態より上側分配管(6c)、(6e)と接続される通路(3b)を開放し下側分配管(6d)、(6f)を閉鎖するが、車両が転覆した場合は、下側となる分配管に接続される通路は閉鎖され、完全転覆し天井を下にした場合は、上側分配管(6c)、(6e)と接続される通路(3b)を閉鎖し下側分配管(6d)、(6f)を開放する。こうすることにより、化学発光産物は上方に位置する出口から放出されることにより化学発光産物の放出された部分がより良く見えるようになる。
図19Aと19Bは、図10から12に表示された容器の第一格納槽(1)に該当するケーシング内の室(13)の壁(13d)に設けられた第一排出口(1a)の閉鎖手段(8)を表示している。具体的には、閉鎖手段は排出口(1a)の広がり部(8e)の螺旋状バネ(8d)に支えられる断面が円錐台形となる栓(8j)で構成される自動弁(8a)である。図19Bの状況時に作動手段は、ピストンを排出口(1a)方向に押し、化学発光産物の第一成分(A)は、バネ(8d)の反力に抵抗して栓(8j)を前方に押すこととなる。よって、第一成分(A)は広がり部(8e)に進入し排出口(1a)方向に前進する。第一成分(A)の栓上への圧力が減少した場合、栓(8j)は図19Aに示す閉鎖位置に戻る。当然の事ながら、図19Aと19Bに示される自動弁(8a)は同様に図10から12に見られる第二格納槽の第二排出口(2a)にも応用できる。
図20Aと20Bは、図10から12に示された装置の第一格納槽(1)に該当するケーシング内の室(13)の正面壁(13d)の第二排出口(2a)の閉鎖手段(8)で、これも同様に図16に記される装置の第一排出口(1a)にも応用できる。図20Aに記されるように、実施例において、閉鎖手段は、第二排出口(2a)を閉鎖する為に第二排出口(2a)に施される破壊可能な皮膜(8b)で構成されている。図20Bに記されるように、作動手段は、ピストンを排出口(2a)方向に押しており、化学発光産物の第二成分(B)の圧力により皮膜(8b)は破けることにより第二成分(B)は排出口(1a)を支障なく流動できる。明白な通り、図20Aと図29Bに見られる皮膜(8b)も同様に、図10から12に記される第一格納槽の第一排出口に応用できる。
図21には、図10から12に記された装置の格納槽(1)、(2)の正面壁(13d)に位置する第一及び/又は第二排出口(1a)、(2a)用の閉鎖手段(8)が記載されている。この実施例では、閉鎖手段は、蝶番(8j)と、その設置位置の反対側に縁ストッパー(8g)を有する正面壁(13d)に設置された扉(8c)とで構成される。作動装置がピストンを排出口(1a)、(2a)方向に押しているとき、化学発光産物の成分(A)、(B)による押し圧力は縁ストッパー(8g)の静止力を超越し縁を破壊し、点線で示すように、扉(8c)は開き、成分(A)、(B)は排出口(1a)、(2a)を自由に流動できることとなる。
図22と図23は、図16に記される装置に該当する単一ピストン(7c)の作動装置(15)を表示している。
図22は、単一ピストン(7c)を押すための火薬装置(11)の作動手段(15)を図解している。火薬装置(11)は従来品と変わらず、貯蔵室(15a)は、押し出し用ガス発生物質が単一ピストン(7c)の後部で内部空洞(15d)に通じるように形成されている。貯蔵室(15d)の間には電気コネクション(15c)を持つ発火信管(15b)が設置されている。発火信管(15b)が電気信号を受けると、作動し、従来から行われている形態によりガス発生物質を活性化し、爆発的様態をもってガスを発生させることにより、ガスの爆発力は、出口(15e)方向に動き単一ピストンを押す事により化学発光産物の成分を排出口に向かって動かすこととなる。
図23に見られる作動手段は、電動モータ(12)に接続された-螺旋軸(12a)が回転しピストン(7c)を押すようになっている。モータ(12)は、図23には表示されていないが、電気コネクション(15c)を介してバッテリのような電源に接続されており、モータ(12)がエネルギ源と接続されると螺旋軸(12a)が回転する。ピストン(7c)はケーシング(13)内で回転できないようになっているため、モータ(12)の作用により、軸(12a)は回転しピストン(7c)を排出口方向に移動させ、化学発光産物の成分を産物出口方向に押すこととなる。
図24は、本発明を航空機、具体的には、ヘリコプターに応用した場合の実施例を示している。本実施例では、ケーシング(13)は格納槽と押し出し装置を内蔵している。ヘリコプター上部に設置された押し出しシステムは、右側主導管(6a)及び左側主導管(6b)を経由して夫々上方右側及び上方左側の散水口(16)形態の出口に接続されている。
図25は、建物又は船等の建築物(27)内部に応用した実施例で、本実施例は具体的には廊下(28)に施された物を示している。廊下(28)の右側壁(28a)に施された窪みに設置されるケーシング(13)は、格納槽及び押し出しシステムを内蔵し、配給システム(6)を介して散水口(16)形式の産物出口(5)につながれている。当然の事ながら、産物出口(5)は廊下(28)の左側壁(28b)、天井(28c)にも設置できる。設備の作動は、図25には記されていないが、ある一定時間電気が切断された事により作動する感知器によって自動作動させることも、廊下(28)に位置する人物の手で作動させることもできる。
図26は、建物(31)に格納槽を有する装置の設置場所を示す。格納槽(1)、(2)、(1´)、(2´)は、建物の上部(27a)及び/又は下部(27a´)に設置できる。同様に、図27 は、本発明の設備を船(32)に応用したことを示し、格納槽(1)、(2)、(1´)、(2´)は、船の上部(27a)及び/又は下部(27a´)に設置できる。
図28は建物に応用した実施例を示す物で、例えば、図26の建物(31)又は図27の船(32)への応用を示す。実施例では、格納槽(1)、(2)は建造物第一地帯(27a)にあり、産物出口(5)はそこより隔離された建造物第二地帯に設けられている。格納槽(1)、(2)は配管(6h)を介して配給システム(6)から産物出口(5)に接続されている。配給システム(6)の支流には図28には示されてないが、中央コントロールシステムをもって制御される配給用電磁弁(34)が施され、これをもって非常光が必要な場所に化学発光産物を送ることができる。
図29から35は、図28に描かれた設備実施にどのように格納槽を設置できるかを示した図解である。
図29に示す実施例では格納槽(1)、(2)は個別になっており、夫々の設備の下部に排出口(1a)、(2a)がこの出口より下方に設けられている混合室(3d)で閉鎖用電磁弁(8i)が設けられた管を介して繋がれている。同時に、混合室(3d)は、図28に示されるように、始点近くに押し出し用電動ポンプ(7g)が施され、その後側に閉作用電磁弁(8i)を有する配管(6g)を介して多数の産物出口に接続されている。
図30に図解する実施例は混合室(3d)と第一排出口(1a)を繋ぐ管には第一電動ポンプ(7e)が備えられ、第二排出口(2a)を繋ぐ管には第二電動ポンプ(7f)が備えられている以外は図29のものとほぼ同様である。
図31に示される実施例の図29に示す実施例との相違点は格納槽(1)、(2)がケーシング(13)の内部に設置された事のみである。
図32は別の実施例の図解で、第一格納槽(1)の第一排出口(1a)は移送管(6h)を介して第二格納槽(2)の上部の入り口開口部(2b)と接続されており、よって混合部位(3a)は入り口開口部(2b)に続く第二格納槽(2)に位置している。移送管(8h)には電磁弁(8i)と移送用電動ポンプ(30)が設置され、設備が作動するとポンプ(30)が第一格納槽(1)から化学発光産物の第一成分をポンピングし化学発光産物の第二成分が存在する第二格納槽(2)の内部に送り込むことより両成分は混合され化学反応を起こして化学発光産物を形成し、その後、電磁弁(8i´)、(8i´´)が開口した後、押し出し用電動ポンプ(7g)は作動開始し化学発光産物の出口である第二格納槽の排出口(2a)より産物を押し出す。
図33は、図32とは単に押し出し用電動ポンプ(7g)が存在しないだけの相違で、化学発光産物は産物出口に行き着き、重力により移送管(6h)を流動する。本実施例は格納槽(1)、(2)が図26と27に図解した建物の位置(27a)等の建造物の高所に置かれた場合に可視・有効となる。
図34は、図33とは第一格納槽(1)の第一排出口(1a)は第二格納槽(2)の入り口(2b)より高い位置に設置されている点が相違点で、それにより化学発光産物の第一成分を移送管(6h)を介して第二格納槽に移送のための押し出し用電動ポンプ(7g)の必要がなくなる。
図35は、図34とは第二格納槽の第二排出口(2a)に押し出し用電動ポンプ(7g)が接続されていることが相違点で、図35に示される実施例は格納槽(1)、(2)の設置は同じ高さ又は少なくとも図26、27に示される部位(27a´)のような産物の出口の一部より低い位置に設置できる。
図32から35に見られる実施例では、第二排出口(2a)が開口する前に第一成分が第二成分を内蔵する第二格納槽に移送され化学発光産物が完全に製造されるべきことは明白で、その為にこれらの成分が混合し化学反応を起こすに十分な時間を保持せねばならない。
図36は、図32と33に図解した設備の作動回路の簡略図で図32のみに応用できる部分は点線で示されている。受信手段(4)は、移送管(6h)に設置される電磁弁(8i)と、第二格納槽(2)の第二排出口(2a)に接続される閉作用電磁弁(8i´)と、図32の実施例に点線で記されるような第二電磁弁(8i´´)と、第二電動ポンプ(7g)に接続される逐次作動指令発生手段(29)とに接続されている。
受信手段(4)が電気コネクション(15c)より設備作動信号を受けると、逐次作動指令発生装置(29)は、移送管(6h)に設置される第一電磁弁(8i)開口の指令を発し、その後ポンプ(30)作動指令を発し化学発光産物の第一成分を第二格納槽(2)に移送させるようにする。2つの成分は化学反応し化学発光産物を形成するに十分な時間第二格納槽に蓄蔵される。反応に十分な時間蓄蔵されるよう指令発生手段(29)には、タイマーが内蔵され第二格納槽(2)の出口(2a)に接続された電磁弁(8i´)(図32の実施例の場合、電磁弁(8i´´)とポンプ(7g)の作動)の開口指令を設定時間以内に発生させないようにしている。化学発光産物の形成が保証される時間経過後、指令発生手段(29)は、第二格納槽(2)で形成された化学発光産物の排出を行なうために指令を発生する。
図37は、図34と35に図解した設備の作動回路の簡略図で図35のみに応用できる部分は点線で示されている。この実施例では、作動指令逐次発生装置(29)は、移送管(6h)に設けられた電磁弁(8i)と、第二格納槽(2)の出口(2a)にも請けられる閉作用電磁弁(8i´)と、図35の実施例の点線で記されるような、第二電磁弁(8i´´)と、電動押し出しポンプ(7g)とに接続されている。
受信手段(4)が電気コネクション(15c)より設備作動信号を受けると、逐次作動指令発生装置(29)は、移送管(6h)に設置される第一電磁弁(8i)開口の指令を発し、化学発光産物の第一成分を第二格納槽(2)に移送させるようにする。2つの成分は第二格納槽内で混合し化学反応し化学発光産物を形成するに十分な時間蓄蔵される。反応に十分な時間蓄蔵されるよう指令発生手段(29)には、同様にタイマーが内蔵され第二格納槽(2)の出口(2a)に接続された電磁弁(8i´)(図35の実施例の場合、電磁弁(8i´´)とポンプ(7g)の作動)の開口指令を設定時間以内に発生させないようにしている。化学発光産物形成が保証される時間経過後、指令発生手段(29)は第二格納槽(2)で形成された化学発光産物の排出を行なうために指令を発生する。
内部に第一実施例に記載した本発明の非常表示システムを組み込んだエンジン車輌の前部透視図である。 図1の車輌の側面図である。 第一実施例の図1及び図2に示された表示システムの構成部品間の関係及び設置位置を示す上面からの図である。 散水式装置散水口の実施例の図解で図1、図2、図3に示された第一実施例の表示システムに使用できる。 散水式装置散水口の実施例の図解で図1、図2、図3に示された第一実施例の表示システムに使用できる。 散水式装置散水口の実施例の図解で図1、図2、図3に示された第一実施例の表示システムに使用できる。 散水式装置散水口の実施例の図解で図1、図2、図3に示された第一実施例の表示システムに使用できる。 内部に第二実施例に記載した本発明の非常表示システムを組み込んだエンジン車輌の前部透視図である。 第二実施例の図6に示された表示システムの構成部品間の関係及び設置位置を示す上面の図である。 図6 及び図7に示された表示システムで、第二実施例で使用できる化学発光産物発生産物貯蔵容器の正面図である。 図7に示された容器の横断面である。 図7に示された容器の透視図である。 第一実施例の格納層、混合部位及び押し出しシステムの上部断面の図である。 図10に示された装置正面の図である。 図10に示された装置正面の透視図である。 図10から図12に示された装置に応用可能な実施例の電磁弁の開口部横断面の図である。 図12に示された接合部の実施例の開口部位と、図10と図11に示された実施例の装置の電磁弁との図解である。 実施例の図10から図14に示された要素とその他のシステム内の要因との相互関係を表す図である。 第二実施例の格納層、混合部位及び押し出しシステム装置の側面図である。 図16に示された装置の横断面の図である。 図16に示された装置の正面の図である。 第一実施例で図10から図12に示された装置に使用可能な閉鎖手段の横断面の図である。 第一実施例で図10から図12に示された装置に使用可能な閉鎖手段の横断面の図である。 第二実施例で図10から図12に示された装置に使用可能な閉鎖手段の横断面の図である。 第二実施例で図10から図12に示された装置に使用可能な閉鎖手段の横断面の図である。 第三実施例で図10から図12に示された装置に使用可能な閉鎖手段の横断面の図である。 第一実施例で図16から図18に示された装置に使用可能な押し出しシステムの横断面の図である。 第二実施例で図16から図18に示された装置に使用可能な押し出しシステムの横断面の図である。 本発明のシステムをヘリコプターに応用した場合の透視図である。 本発明のシステムを建物の内部空間に応用した場合の透視図である。 本発明システムの格納層の設置位置を建物内部にした場合の透視図である。 本発明システムの格納層の設置位置を船内部にした場合の側面図である。 本発明システムを建物に応用した場合の図である。 本発明の格納層システムの第一レイアウトを建物に応用した場合の側面の立面図である。 本発明の格納層システムの第二レイアウトを建物に応用した場合の側面の立面図である。 本発明の格納層システムの第三レイアウトを建物に応用した場合の立面図である。 本発明の格納層システムの第四レイアウトを建物に応用した場合の立面図である。 本発明の格納層システムの第四レイアウトを建物に応用した場合の立面図である。 本発明の格納層システムの第五レイアウトを建物に応用した場合の立面図である。 本発明の格納層システムの第六レイアウトを建物に応用した場合の立面図である。 図32と図33に示されたレイアウト用の回路作動実施の図である。 図34と図35に示されたレイアウト用の回路作動実施の図である。
符号の説明
A 化学発光産物の第一成分、B 化学発光産物の第二成分、C 液体化学発光産物、1 第一格納槽、1a 第一排出口、2 第二格納槽、2a 第二排出口、2b 入り口開口部、3 混合システム、3a 混合部位、3b 通路、3c 壁、3d 混合室、3e 第一導管、3f 第二導管、4 受信手段、5 産物出口、5a 産物右側出口、5b 産物左側出口、5c 産物右上側出口、5d 産物右下側出口、5e 産物左上側出口、5f 産物左下側出口、5g 産物正面出口、5h 産物後面出口、6 配給システム、6a 右側主導管、6b 左側主導管、6c 右上側分配管、6d 右下側分配管、6e 左上側分配管、6f 左下側分配管、6g 配管、6h 移送管、7 押し出しシステム、7a 第一ピストン、7b 第二ピストン、7c 単一ピストン、7d 単一ピストンのヘッド、7e 第一電動ポンプ、7f 第二電動ポンプ、7g 押し出し用電動ポンプ、7h 移送手段、8 閉鎖手段、8a 自動弁、8b 皮膜、8c 扉、8d バネ、8e 広がり部、8f 蝶番、8g 縁、8h 移送用電磁弁、8i 閉作用電磁弁、8j 蓋、9 乗り物、9a 内部、9b 外部、9c 右側面、9d 左側面、9e 正面、9f 後面、10 作動手段、10a 作動用第一装置、10b 作動用第二装置、11 火薬装置、12 電動モータ、12a 螺旋軸、13 ケーシング、13a ケーシング内の室、13b 室内の第一軸空間、13c 室内部の壁の窪み、13d 室内部の正面壁、14 管状容器、14a 境界線、15 作動手段、15a 押し出しガス発生物質貯蔵室、15b 発火信管、15c 電気コネクション、15d ピストン内部空間、15e 押し出しガス出口、16 散水口、17 産物容器、17a 容器正面、17b 容器後面、17c 容器内部空間、17d 充填入口、18 分銅栓、18a 上部、18b 下部、18c 上下動軸、19 衝撃知覚手段、20 タイマー、21 電磁弁開口セレクター、21a 内部空洞、21b 導体球、21c 電気接合、21d 電磁弁セレクター電気コネクション、21e セレクターコネクション給電、22 電磁弁、23 エアバッグ発動装置、24 作動制御装置、25 補助バッテリ、26 制御装置、27 建築物、27a 建造物第一地帯、27b 建造物第二地帯、28 廊下、28a 廊下右壁、28b 廊下左壁、28c 廊下の天井、29 逐次作動指令発生手段、30 移送用電動ポンプ、31 建物、32 船、33 排出システム、34 配給用電磁弁。

Claims (46)

  1. 液体化学発光産(C)の第一成分(A)用の少なくとも1つの第一格納槽(1)と、
    液体化学発光産物(C)の第二成分(B)用の少なくとも1つの第二格納槽(2)と、
    化学発光産物(C)を構成するための作動信号の応答として前述成分(A),(B)の混合のための作動信号受信手段(4)と、前述成分(A),(B)の混合を行なう混合部位(3a)とを有する混合システム(3)と、
    作動信号が無存在の場合の格納槽(1),(2)の閉鎖手段(8)と、
    を有し、
    格納槽(1),(2)は配給システム(6)を介して遠方に位置する産物の出口(5)と接続され、
    混合システム(3)は、作動信号によって作動する排出システム(33)を有し、
    格納槽(1),(2)は、化学発光産物(C)の前述した成分(A),(B)を混合し格納槽(1),(2)から排出された前述の成分(A),(B)の混合により取得された発光体(C)を、配給システム(6)を介して産物出口(5)方向に押し出す、
    ことを特徴とする非常光設備。
  2. 請求項1に記載の非常光設備であって、
    第一格納槽(1)は少なくとも1つの第一排出口(1a)で構成され、
    第二格納槽(2)は少なくとも1つの第二排出口(2a)で構成され、
    排出口(1a),(2a)は、設備が無作動の場合は、閉鎖手段(8)により閉鎖されている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  3. 請求項2に記載の非常光設備であって、
    排出システム(33)は、
    押し出しシステム(7)が第一格納槽(1)内の第一排出口(1a)に向かって移動する第一ピストン(7a)と、
    第二格納槽(2)内の第二排出口(2a)に向かって移動する第二ピストン(7b)と、
    押し出しシステム(7)が作動信号を受けた時ピストン(7a),(7b)を排出口(1a),(2a)方向に押す為の作動手段(10)と、
    により構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  4. 請求項3に記載の非常光設備であって、
    少なくとも前述ピストン(7a),(7b)の1つを押す為の少なくとも1つの火薬装置(11)により構成される作動手段(10)を有する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  5. 請求項3又は4に記載の非常光設備であって、
    作動手段(10)が少なくとも前述ピストン(7a),(7b)の1つを押す為の少なくとも1つの電動モータ(12)で構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  6. 請求項4又は5に記載の非常光設備であって、
    作動手段(10)が混合部位(3a)に開口する排出口(1a),(2a)の方向に両ピストン(7a),(7b)を同時に押し出す、
    ことを特徴とする非常光設備。
  7. 請求項2に記載の非常光設備であって、
    排出システム(33)は押し出しシステム(7)で構成されており、なぜなら、格納槽(1),(2)はケーシング(13)のケーシング内の室(13a)に位置し、
    第一格納槽(1)はケーシング内の室(13a)の第一軸空間(13b)であり、
    第二格納槽(2)は内室(13a)の内壁の窪み(13c)に周囲(14a)の一部を接触させている柔軟なプラスチック製の管状容器(14)であり、
    押し出しシステム(7)は内室(13a)内を移動する単一ピストン(7c)及び押し出しシステム(7)が作動信号を受信した時に単一ピストン(7c)を第一排出口(1a)方向に押す為の作動手段(15)で構成され、
    第一ピストン(7c)のヘッド(7d)は内室(13a)の横断面を補足する形態の横断面を有し、
    ヘッドの直径は第一排出口(1a)の方向に近くなるほど小さくなる為単一ピストン(7c)が混合部位に近寄るに従い単一ピストン(7c)のヘッド(7d)は第一格納槽(1)に存在する化学発光産物(C)の第一成分(A)を徐々に混合部位(3a)方向に押すと同時に第二格納槽(2)を徐々に圧縮し化学発光産物(C)の第二成分(B)を混合部位(3a)の方向に排出する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  8. 請求項7に記載の非常光設備であって、
    第一格納槽(1)の横断面は円形であり、第二格納槽(2)の横断面は尖頭状となる、
    ことを特徴とする非常光設備。
  9. 請求項7または8に記載の非常光設備であって、
    第二格納槽(2)はケーシング内の室(13a)の横断面の半分以下の寸法を持つ、
    ことを特徴とする非常光設備。
  10. 請求項7から9のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    押し出しシステム(7)の作動手段(15)は単一ピストン(7c)が押す為の火薬装置(11)である、
    ことを特徴とする非常光設備。
  11. 請求項7から10のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    作動手段(15)は単一ピストン(7c)を押す為の少なくとも1つの電動モータ(12)である、
    ことを特徴とする非常光設備。
  12. 請求項3から5のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    第一格納槽(1)の第一排出口(1a)は、第二格納槽(2)の入り口開口部(2b)に接続され、
    混合部位(3a)は、入り口開口部(2b)に続く第二格納槽(2)に設けられ、
    作動手段(10)は、第一排出口(1a)方向に第一ピストン(7a)を押し出す為の第一作動手段(10a)と、第二排出口(2a)方向に第二ピストン(7b)を押し出す為の第二作動手段(10b)とで構成され、
    押し出しシステム(7)は、受信手段(4)に接続される逐次作動指令発生手段(29)で構成され、
    指令発生手段(29)は、受信手段(4)が作動信号を受けたとき、
    化学発光産物(C)の第一成分(A)を形成する第一指令の応答として第一排出口(1a)方向に第一ピストン(7a)を押すために第一作動装置(10a)を作動し、
    第一成分(A)と前述の第二成分(B)とを混合し化学発光産物(C)を形成する為に第一成分を入り口開口部(2b)より第二格納槽(2)に移送し、
    第二作動指令は少なくとも第一成分(A)の一部が第二格納槽(2)に移送された時に発生することによりその応答として第二排出口(2a)方向に第二ピストン(7b)を押し出すために第二作動装置が作動する、
    ように指令を発生する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  13. 請求項1から12のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    格納槽(1)、(2)と混合システム(3)は車輌(9)内部(9a)に設置され、
    産物出口(5)は車輌(9)外部(9b)に設置されている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  14. 請求項1から13のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    格納槽(1)、(2)と混合システム(3)は陸上車輌(9)内部(9a)に設置され、
    産物出口(5)は乗り物(9)の車体外部(9b)に設置されている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  15. 請求項12または13に記載の非常光設備であって、
    混合部位(3a)は排出口(1a)、(2a)が注ぎ込む混合室(3d)であり、
    配給システム(6)は少なくとも乗り物(9)内部に配置され、乗り物(9)の外部の右側(9c)に出口を有する少なくとも1つの産物右側出口(5a)を含む混合部位(3a)に接続される右側主導管(6a)と、乗り物(9)内部に配置され少なくとも車輌(9)外部左側(9d)に出口を有する少なくとも1つの産物左側出口(5b)を含む混合部位(3a)に接続される左側主導管(6b)とで構成されている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  16. 請求項13から15のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    少なくとも産物右上側出口(5c)を有する右上側分配管(6c)と、少なくとも産物右下側出口(5d)を有する右下側分配管(6d)と、少なくとも産物左上側出口(5e)を有する左上側分配管(6e)と、少なくとも産物左下側出口(5f)を有する左下側分配管(6f)とで構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  17. 請求項15又は16に記載の非常光設備であって、
    産物上側出口(5c)、(5e)の少なくとも1つは、乗り物(9)の上部に位置する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  18. 請求項15から17のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    産物下側出口(5d)、(5f)の少なくとも1つは乗り物(9)の下部に位置する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  19. 請求項15から18のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    産物正面出口(5g)が主導管(6a)、(6b)、(6c)、(6d)、(6e)、(6f)の1つと接続されている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  20. 請求項15から19のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    産物後面出口(5h)が主導管(6a)、(6b)、(6c)、(6d)、(6e)、(6f)の1つと接続されている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  21. 請求項15から20のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    主導管(6a)、(6b)、(6c)、(6d)、(6e)、(6f)が混合室(3d)の正面壁(3c)を突き抜ける通路(3b)を通して混合室(3d)に接合し、
    この通路(3b)は混合室に設置される分銅栓(18)により栓をされ、
    この分銅栓(18)は下部(18b)が上部(18a)より重くされ、
    水平回転動軸(18c)は上部(18a)と下部(18b)の間に設けられ、
    分銅栓(18)の下部(18b)は、乗り物(9)が水平状態を保っている場合は、少なくとも前述の通路(3b)の1つを開放し、乗り物(9)が転覆している場合は、少なくとも前述の通路(3b)の1つを閉鎖できるような大きさとなっている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  22. 請求項13から21のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    乗り物(9)が通常以上の衝撃を受けたことを感知した場合、作動信号を受信手段(4)に送る衝撃知覚手段(19)を有する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  23. 請求項22に記載の非常光設備であって、
    衝撃知覚手段(19)の作動信号を受信手段が受けた時、押し出しシステム(7)の作動を遅らせる為のタイマー(20)を設置する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  24. 請求項2に記載の非常光設備であって、
    設備を建築物(27)に設置すること、また、配給システム(6)は格納槽(1)、(2)の排出口(1a)、(2a)を介して産物出口(5)に接続される多数の配管(6g)で構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  25. 請求項24に記載の非常光設備であって、
    設備の格納槽(1)、(2)は建築物(27)の第一地帯(27a)に設置され、
    産物出口(5)は少なくとも建築物(27)の第二地帯(27b)の一箇所に設けられる、
    ことを特徴とする非常光設備。
  26. 請求項24又は25に記載の非常光設備であって、
    設備の第一排出口(1a)は第一格納槽(1)の下部に位置し、
    第二排出口(2a)は第二格納槽(2)の下部に位置する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  27. 請求項25又は26に記載の非常光設備であって、
    設備の混合部位(3a)は、格納槽(1)、(2)の排出口(1a)、(2a)及び配給システム(6)に接続された混合室(3d)である、
    ことを特徴とする非常光設備。
  28. 請求項27に記載の非常光設備であって、
    設備の混合システム(3)は、第一格納槽(1)の第一排出口(1a)と混合室(3d)を接続する第一導管(3e)と、第二格納槽(2)の第二排出口(2a)と混合室(3d)を接続する第二導管(3f)とで構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  29. 請求項27又は28に記載の非常光設備であって、
    設備の混合室(3d)は、格納槽(1)、(2)の排出口(1a)、(2a)の下部に設置される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  30. 請求項27から29のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備の押し出しシステム(7)は、第一排出口(1a)から混合室(3d)方向に化学発光産物の第一成分をポンピングする為の第一電動ポンプ(7e)と、第二排出口(2a)から混合室(3d)方向に化学発光産物(C)の第二成分(B)をポンピングする為の第二電動モータ(7f)とで構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  31. 請求項30に記載の非常光設備であって、
    設備の電動モータ(7e)、(7f)は、混合室(3d)から産物出口(5)方向に押す為に十分な力を有する物である、
    ことを特徴とする非常光設備。
  32. 請求項27から31のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備の混合システム(33)は、化学発光産物(C)を混合室(3d)から産物出口(5)方向に押し出すために混合室(3d)と、配給システム(6)に接続される押し出し電動ポンプ(7g)とで構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  33. 請求項24から32のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備の第一格納槽(1)と第二格納槽(2)が合体した単一の容器となる室である、
    ことを特徴とする非常光設備。
  34. 請求項24から26のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備の第一格納槽(1)の第一排出口(1a)は、第二格納槽(2)の入り口開口部(2b)に接続され、入り口開口部(2b)に続いて第二格納槽(2)に位置する混合部位(3a)が設置され、
    第二排出口(2a)は、配給システム(6)に接続され、
    また、移送手段(7h)、(8h)は、化学発光産物(C)の第一成分(A)を第一格納槽(1)から第二格納槽(2)に移送し、受信手段(4)に接続された移送手段(7h)、(30)の逐次作動の為の逐次作動指令の発生手段(29)と押し出しシステム(7)とで構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  35. 請求項34に記載の非常光設備であって、
    設備の移送管(6h)が第一排出口(1a)と入り口開口部(2b)に接続される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  36. 請求項34又は35に記載の非常光設備であって、
    設備の第一格納槽(1)は第二格納槽(2)の上段に設置され、
    第一排出口(1a)は第一格納槽(1)の下部に位置し、
    移送手段は逐次指令発生手段(29)により開口する電磁弁(8h)で構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  37. 請求項34から36のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備の入り口開口部(2b)は第二格納槽(2)の上部に位置する、
    ことを特徴とする非常光設備。
  38. 請求項35から37のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備の移送手段は作動指令に応答し作動し化学発光産物(C)の第一成分(A)を第二格納槽(2)にポンピングする為の移送用電動ポンプで構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  39. 請求項34から38のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備の混合システム(33)は第二排出口(2a)と配給システム(6)に接続される押し出し電動ポンプ(7g)で構成される、
    ことを特徴とする非常光設備。
  40. 請求項24から39のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    建築物(27)は建物(31)である、
    ことを特徴とする非常光設備。
  41. 請求項24から39のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    建築物(27)は船(32)である、
    ことを特徴とする非常光設備。
  42. 請求項2から41のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備の閉鎖手段(8)は、閉鎖されている格納槽(1)、(2)の圧力が増加する事に応答して開口する自動弁(8a)方式のもの、閉鎖している格納槽(1)、(2)の圧力が増加する事に応答して破れる皮膜(8b)方式のもの、及び閉鎖している格納槽(1)、(2)の圧力が増加する事に応答して開口する扉(8c)である、
    ことを特徴とする非常光設備。
  43. 請求項42に記載の非常光設備であって、
    産物出口(5)、(5a)、(5b)、(5c)、(5d)、(5e)、(5f)、(5g)、(5h)の1つに散水口(16)を備える、
    ことを特徴とする非常光設備。
  44. 請求項13から23のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    設備に少なくとも産物出口(5)、(5a)、(5b)、(5c)、(5d)、(5e)、(5f)、(5g)、(5h)の1に散水口(16)を備え、少なくとも、その内の1つは乗り物(9)外部に放出できるように方向付けられている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  45. 請求項1から44のいずれか1つに記載の非常光設備であって、
    少なくとも産物出口(5)、(5a)、(5b)、(5c)、(5d)、(5e)、(5f)、(5g)、(5h)の1つが化学発光産物(C)の不透明な産物容器(17)に接続されている、
    ことを特徴とする非常光設備。
  46. 請求項45に記載の非常光設備であって、
    設備の産物容器(17)が自動車(9)の車体側面アクセサリーに組み込まれている、
    ことを特徴とする非常光設備。
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