JP2009535915A - 無線チャネルリソース・スケジューリング・システムおよび方法 - Google Patents

無線チャネルリソース・スケジューリング・システムおよび方法 Download PDF

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Abstract

複数ユーザまたは装置を支援する無線装置のスケジューリングを有効化および実施するための、システムおよび方法(10)を提供する。本システムは、複数のユーザ(21)または装置を支援可能とされた無線加入者装置(12)を有する。本無線システム(10)は、WCDMA、CDMA2000、GSMまたはその他の無線技術等の無線インタフェースに従い動作してよい。該無線装置は、マルチユーザ・メッセージ(23)を生成するよう構成されたメッセージ生成部(20)を有する。装置(12)は、ネットワーク(28)に対してマルチユーザ・メッセージ(23)を送信する。ネットワークは、マルチユーザ・メッセージ(23)を受信すると、複数ユーザを支援する装置である該装置(12)に対するネットワークリソースのスケジューリングを開始する。

Description

本発明は、概して無線ネットワークおよび加入者装置の分野に関し、特に無線加入者ユニットに対するネットワークリソースのスケジューリングに関する。
現在、無線加入者装置は広く利用されており、現代生活における必須の装置となっている。ポケットベル、携帯電話およびPDA(携帯情報端末)等の無線加入者装置は、業務用や個人活動用として、あるいは友人同士や家族間の連絡手段として利用されている。また、これら装置は、その機能の増加に伴い、利用および支持が拡大し続けている。更に、ユーザは、無線装置への依存度を高めており、それに伴い、高品質なサービスおよび性能に対する需要が生じている。
これら無線装置が提供するサービスの品質は、無線装置がアクセスする無線ネットワークの伝送特性にある程度依存する。無線ネットワークおよびその関連インフラが、例えば、チャネル伝送速度、電力、およびある特定の加入者ユニットに割り当てられるタイムスロット数を左右することが考えられる。こうして、一部の遠隔装置が、非常に優れた品質のサービスを提供する通信チャネル・アクセスを有する一方、その他の遠隔装置が期待に反するレベルのサービス、または更には容認できないレベルのサービスを提供するチャネル・アクセスを割り当てられるということが考えられる。ユーザは、サービスが必要以上の遅延、干渉、または品質低下に見舞われることなく、無線装置の機能にアクセスできることを期待して、無線ネットワークに接続する。競争の激しい今日の無線ネットワークプロバイダ市場においては、企業の評価およびブランドは主に、ネットワークが無線装置に提供するサービスの品質に左右される。
無線装置の中には、複数ユーザが単一ネットワーク接続を共用することを可能にするものもある。例えば、無線ルータ装置は、複数ユーザが共有の無線データ接続にアクセスすることを可能にする。このような装置は、ネットワークへのデータまたは音声接続を確立するため、無線データモデム等の、ネットワーク接続が可能な装置を有する。該無線ルータ装置には、複数のユーザもまた接続しており、各ユーザは該ネットワーク接続を共用できる。この複数ユーザの無線ルータへの接続には、ケーブル接続を利用してもよいし、また場合によっては、ローカル無線通信を介してもよい。しかしながら、現在、無線ルータ装置は複数ユーザの接続を有効化できるにもかかわらず、通常は、無線ネットワークから単一ユーザとして扱われる。ネットワークは、上記装置が複数ユーザのためにリソースを要求していることを考慮しない。そのため、複数の有効なユーザが単一の装置を共用する場合、各ユーザは、単一ユーザが直接ネットワークに接続する場合に受けるネットワークリソースのうちのわずかな一部しか受けることができない。場合によっては、このようなリソースの共用が原因で、ルータを介してネットワーク接続を共用するユーザが、好ましくない事態となる可能性もある。
残念ながら、複数ユーザを支援可能な無線装置にネットワークリソースを割り当てる公知の処理では、ユーザにとって不満足な事態を招きかねない。ネットワーク接続を共用するユーザは、固有のネットワーク接続を有するユーザに比べ、サービスの遅延および干渉を経験する可能性が非常に高い。特定のネットワークプロバイダのサービスが低品質の場合、ユーザは無線ネットワークプロバイダを切り替える可能性が高い。従って、無線ネットワークプロバイダは、複数ユーザを支援する無線装置に対するスケジューリングを有効化および実施するための、改良されたシステムおよび方法を必要としている。
簡単に説明すると、本発明は、複数のユーザまたは装置を支援する無線装置に対するスケジューリングを有効化および実施するためのシステムおよび方法を提供する。本システムは、複数のユーザまたは装置に対する支援が可能な無線加入者装置を有する。本無線システムは、WCDMA、CDMA2000、WiMaxまたはその他の無線技術等の無線インタフェースに従い動作してよい。該無線装置は、マルチユーザ・メッセージを生成するよう構成されたメッセージ生成部を有する。該装置は、ネットワークにマルチユーザ・メッセージを送信する。ネットワークは、該マルチユーザ・メッセージを受信すると、複数ユーザを支援する装置である該装置に対するネットワークリソースのスケジューリングを開始する。
ある特定の例では、無線加入者装置は、複数ユーザがネットワーク接続を共用することを可能にする無線ルータである。これらユーザは、無線ルータに、直接接続しても、802.11のようなローカルエリア無線接続を介して接続してもよい。該ルータは、ネットワークとの無線通信を確立するための、着脱可能または一体型のデータカードを有しても、別個の無線加入者装置に接続してもよい。所定の時刻に、あるいはネットワークからの問い合わせに応じて、該ルータは、自身が複数ユーザを支援することを示すマルチユーザ・メッセージを生成し、ネットワークに送信する。場合によっては、該メッセージは、支援される全ユーザ数または全装置数を示すことや、実際の有効ユーザ数を示すこともある。ネットワークは、マルチユーザ・メッセージを受信すると、該装置に対して、該装置が支援するユーザ数に比例したネットワークリソースのスケジューリングを行う。
本システムには、複数のユーザがマルチユーザ装置を介して無線ネットワークにアクセスする場合であっても、無線ネットワークが、これらユーザに高い品質のサービスを提供できるという効果がある。遠隔無線装置が、そのマルチユーザ対応能力をネットワークに報告するため、ネットワークは、当該単一接続を介してサービスを受けるユーザ数に従い、ネットワークリソースのスケジューリングを実施できる。これにより、ネットワーク接続を共用するユーザに対するサービスの品質が向上する。
ここで、図1を参照し、マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化するためのシステム10について説明する。システム10は、基地局28と通信するよう構成された無線加入者装置12を有する。無線加入者装置12は、例えば、携帯電話機、無線携帯情報端末、携帯コンピュータ、無線ルータ等の無線装置であってよい。また、無線加入者装置12は、独立した装置であっても、他の装置に組み込まれてもよい。例えば、無線加入者装置12は、車内で動作する携帯モジュールであってもよい。
無線加入者装置12は、基地局28との間で無線通信を送受信するよう構成された無線データカード14を有する。無線データカード14は、CDMA2000、UMTS、GSM、EDGE、PHS、あるいは他の既存または新規の通信規格等の国際通信規格に従って動作し得る。また、無線データカード14は、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11、WiMaxあるいは独自規格等のデータ伝送規格に従って動作し得る。さらに、無線データカード14は、無線加入者装置12に組み込まれても(即ち、一体化されても)、取り外し可能であってもよい。例えば、無線データカード14は、携帯コンピュータに対して抜き差し可能なカードであってよい。通常、無線データカード14は、カードの動作を制御する処理部16を有する。処理部16は単一の装置であってもよく、あるいは、処理部16の機能が、2以上の処理装置に分散されても、またはゲートアレイ等のプログラマブル・ロジック・デバイスによって提供されてもよい。
無線加入者装置12は、複数のユーザすなわち複数の装置21を支援可能である。この無線加入者装置12は、複数のユーザ21が、該無線加入者装置12を介してネットワークリソースにアクセスする主体または装置を表す。該ユーザは、無線加入者装置12を介してネットワークリソースにアクセスする他の装置であってもよいが、これに限定されず、ネットワークリソースにアクセスするアプリケーションを動作させる装置を表してもよい。例えば、ユーザ22は、無線装置12を介して他のユーザまたは他のユーザのアプリケーションとネットワーク接続を共用しながら、音声通信、IP通信を利用した音声通信、あるいはデータ伝送等の公知の規格に従った通信を行ってよい。また例えば、ユーザ24は、無線加入者装置12を介してネットワークリソースにアクセスする携帯コンピュータ上で動作する、データ伝送等の通信処理を有してよい。
無線加入者装置12は、マルチユーザ・メッセージ23を生成するためのメッセージ生成部20を有する。メッセージ生成部20は、ハードウェア、ファームウェアまたはソフトウェアとして実装されてよく、あるいは、場合によっては処理部16上で動作してもよい。また、メッセージ生成部20の機能は、単一の装置によって実現されても、2以上の処理装置に分散されてもよい。メッセージ生成部20は、各種ユーザ21の情報を蓄積する。この情報は、現時点のアクティブユーザ数、および無線加入者装置12が同時に支援可能な最大アクティブユーザ数を含んでよいが、これらに限定されない。メッセージ生成部20は、また、アクティブユーザが、プレミアムステータスを持つことにより高品質なサービスを受ける資格を有する否かということに関する情報を蓄積してもよい。ユーザは、追加料金支払い等の、ネットワークが設ける手段によってプレミアムステータスを持つ資格を有すると考えられる。メッセージ生成部20は、各種ユーザ21に関する情報のすべてまたは一部を含むマルチユーザ・メッセージ23を生成する。マルチユーザ・メッセージ23は、無線データカード14により、基地局28へと送信される。
無線メッセージの構造については、当技術分野では周知されているため、詳細な説明を省略する。ただし、一般に、無線通信の構造については、CDMA、WCDMA、UMTS、GSM、EDGE、PHS、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11およびWiMax等の各通信規格に、詳細かつ具体的に記述されている。各メッセージにおいて、ある特定のセグメントまたはフィールドが、特定の情報の伝送専用とされる。例えば、デジタルメッセージにおいて、先頭から数ビットを、該メッセージの伝送主体の識別子表示用に使用することが考えられる。現在、上記の規格のいずれもが、メッセージ内に、無線加入者装置が1以上のユーザを支援可能であるまたは支援中であることを示すためのフィールドまたは空き領域を提供していない。マルチユーザ・メッセージ23は、無線通信規格が規定する既存のメッセージ内に組み込まれても、新たなメッセージとして、これら規格に追加されてもよい。例えば、ある既存のメッセージの空き領域が、無線加入者装置が複数ユーザを支援可能であることを示すために割り当てられてもよい。また、例えば、無線加入者装置が複数ユーザを支援可能であることを伝達するために、まったく新しいメッセージが当該規格に追加されてよい。最大ユーザ数と実際のアクティブユーザ数とを区別するため、メッセージに追加の空き領域を割り当ててもよい。また、マルチユーザ・メッセージ23において、他のマルチユーザ情報が伝達されてもよい。
メッセージ生成部20およびマルチユーザ・メッセージ23が、ネットワークにマルチユーザ・メッセージを伝送することにより、基地局28は、支援ユーザ数または実際のユーザ数に応じてリソースのスケジューリングを行うことができるという効果がある。これにより、無線加入者装置12を介してネットワークリソースにアクセスする各種ユーザ21は、ネットワーク接続を共用しないユーザに匹敵するサービスを受けることができる。ネットワーク接続を共用する各種ユーザ21に対するサービス品質が向上し、より安定的なユーザ体験が実現される。また、複数ユーザを支援する無線加入者装置に対するユーザの満足度も向上する。
基地局28は、従来型のセルラー構成における基地局である。基地局については、当技術分野では周知されているため、詳細な説明を省略する。ただし、一般に、基地局は、無線加入者装置に対するネットワークリソースのスケジューリングと提供を担う。基地局28は、無線加入者装置12と通信するためのアンテナ29を有する。この通信は、CDMA2000、UMTS、GSM、EDGE、PHSまたは他の既存または新規の通信規格等の任意の通信規格に準拠してよい。基地局28および無線加入者装置12間の通信は、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11、WiMaxあるいは他の独自規格等のデータ伝送規格に従って行われてもよい。無線装置12が複数ユーザを支援可能であること、あるいは支援中であることを示すマルチユーザ・メッセージ23を受信したことに応じて、基地局28は、無線加入者装置12に対するリソースのスケジューリング方法を切り替える。
無線加入者装置12は、内部ルータ18を有する。ルーティング手法および処理については、当技術分野では周知されているため、詳細な説明を省略する。ただし、一般に、ルータは、無線装置12を介して通信を行う複数ユーザ間の通信およびデータ信号の流れる方向を定めるものである。ルータ18は、無線データカード14によって受信された通信の方向を、各種ユーザ21に向けるとともに、各ユーザ間の情報の流れを管理する。この「1対多」構成により、複数のセッション間で単一の通信接続を共用することが可能になる。また、ルータ18は、各種ユーザ21からの通信の方向を、無線データカード14に向ける。ルータ18の機能は、ハードウェア、ファームウェアまたはソフトウェアとして実現され得る。また、ルータ18は、独立した装置であってよく、あるいはその機能が2以上の装置に分散されてもよい。ルータ18のルーティング機能は、IPアドレス、MACアドレス、装置識別または他の任意のルーティング手法等の任意の公知のルーティング手法に従い実行されてもよい。
ここで、図2を参照し、マルチユーザ装置のスケジューリング方法30について説明する。各装置へのタイムスライス割り当てを利用した、無線ネットワークにおけるデータ伝送のスケジューリングについては、当技術分野では周知されているため、詳細な説明を省略する。ただし、一般に、データを基地局から無線加入者装置に伝送するのに要する時間は、複数の独立したタイムスライスに分割される。一般に、各タイムスライスにおいて、いずれの1または複数の装置がデータを受信するかの決定は、ネットワークスケジューラが行う。例えば、従来であれば、ネットワークスケジューラは、該装置からネットワークに返信されたRF条件、または該装置が使用中のアプリケーションの種類から、タイムスライスの割り当てを決定できる。一方、方法30においては、ネットワークスケジューラは、ブロック32、34および36に示すようなマルチユーザ・スケジューリングを開始する。このとき、マルチユーザ・メッセージ、該装置が複数ユーザを支援できるとの判断、該装置が1以上のプレミアムセッションを支援するとの判断、あるいはマルチユーザ・スケジューリングが適切であることを示す他の任意の事象に応じて、マルチユーザ・スケジューリングは開始されてもよい。図2に示すとおり、該ネットワークは、単一無線ルータ装置上の3人のアクティブユーザに対する、複数のタイムスライス(32、34および36)のスケジューリングを行っている。この3人のユーザは、単一のネットワーク接続を共用しているが、該ネットワークは、複数ユーザが接続を共用していることを把握すると、これら複数ユーザを支援するために追加のネットワークリソースを割り当て可能となる。図示の通り、ユーザ1は、タイムスライス32および36においてデータ38および44を受信し、ユーザ2は、タイムスライス32において少量のデータ40を受信し、ユーザ3は、タイムスライス34においてデータ42を受信する。ほとんどの場合、タイムスライス34および36に示すように、ネットワークは、各ユーザに送信するデータを十分有しているため、1つのタイムスライスは、1ユーザに対するデータで占められる。ただし、時に、データがユーザに送付されても、当該タイムスライス内にさらに何らかの領域(つまり時間)が空いていることがある。効率化のためには、タイムスライス32に示すように、このタイムスライスの未利用部分を他のユーザに割り当てるとよい。
マルチユーザ・スケジューリングは、ある無線ルータ上の複数のアクティブユーザが、同一タイムスライス内においてデータを受信可能にする工程を含んでよい。これらユーザが、同一の無線ルーティング装置上で、ネットワーク接続を共用することにより、ブロック34に示すように、該ネットワークは、部分的に占用されたタイムスライスを有効利用できる。基地局からこれらユーザの1人に送信されたデータが、あるスライスを完全には占用しない場合、該スライスの末尾に空き伝送時間が残される。例えば、マルチユーザ無線装置が高データレート位置で動作している場合や、装置ユーザの1人が少量のデータを受信するようスケジューリングされている場合に、該ネットワークは、あるタイムスライスを完全には占用することなく、そのデータを送信することがある。ここで、ネットワーク効率を高めるため、該ネットワークは、マルチユーザ装置上に、データを待つユーザが他にもいるかどうかを判定する。データを待つユーザが他にもいる場合、該タイムスライス内の余白領域は、同一マルチユーザ装置上の他のユーザに対するデータ送信のために使用されてよい。スライスの残り部分を、同一マルチユーザ装置上の他のユーザのためのデータで埋めることにより、該ネットワークのデータスループットが向上する。勿論、マルチユーザ装置上に、データを待つユーザが他にいない場合には、該ネットワークは、公知の処理を用いて余白領域を他の無線装置に割り当ててよい。
マルチユーザ・スケジューリングは、ブロック36に示すように、複数のサービスまたはプレミアムサービスを支援する装置に、より多くのスライスを割り当てる工程を含んでよい。例えば、3人のアクティブユーザを支援する装置は、シングルユーザ装置の3倍の数のスライスを割り当てられ得る。また、例えば、プレミアムユーザサービスを支援する装置は非プレミアムセッションを支援する装置の2倍の数のスライスを割り当てられ得る。一例として、プレミアムサービスは、ユーザが追加料金を支払って受けるサービスである。以上、方法30をタイムスライスに関連して説明したが、他の形式のマルチアクセスも利用可能である。例えば、ネットワーク技術の中には、通信チャネルの構成方法として、符号拡散等の処理を用いるものがある。符号拡散処理の場合、マルチユーザ・メッセージに応じて、タイムスライスではなく、符号またはチャネルが追加的に割り当てられ得る。
ここで、図3を参照し、マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化する方法50について説明する。方法50は、ブロック52に示すように、基地局が、無線加入者装置にその識別子を問い合わせることから開始する。この問い合わせは、登録、認証または呼び出し設定中、あるいは基地局と無線加入者装置間の通信中における他の任意の時間中に実行可能である。例えば、無線ルータが起動し、ネットワークに認識を要求する際に、基地局は、無線ルータに識別子を問い合わせてもよい。また、例えば、携帯電話機が、一体型無線ルータを介して音声通信を確立するよう要求する際に、基地局は、無線ルータに識別子を問い合わせてもよい。無線ルータから装置識別子を受信すると、ブロック54に示すように、基地局は当該装置識別子と複数ユーザまたはプレミアムユーザセッションを支援可能な装置の識別子リストを比較する。例えば、基地局は、複数ユーザを支援する無線ルータに対応することが既に判明した装置識別子のリストを格納し得る。基地局は、受信した装置識別子を、リストに登録済の識別子と比較するために、任意のインデックス付与アルゴリズムまたは検索アルゴリズムを利用することができる。そして、ブロック56に示すように、無線加入者装置から受信した装置識別子が、リスト内の任意の識別子と一致する場合に、基地局はマルチユーザ・スケジューリングを開始する。例えば、基地局が、無線ルータの装置識別子を問い合わせて受信した結果、既知のマルチユーザ対応可能装置のリストの要素と、その装置識別子が一致した場合、基地局は、該無線ルータが支援するユーザ数に比例した追加のネットワークリソースを、該無線ルータに割り当てる。
ここで、図4を参照し、マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化する方法70について説明する。方法70は、ブロック72に示すように、基地局が、マルチユーザ・メッセージを受信することから開始する。マルチユーザ・メッセージは、該基地局の要求に応じて、または基地局からの事前の要求に依らず、受信され得る。例えば、複数セッションを支援可能な無線ルータは、支援する有効セッション数が増加または減少すると、基地局に対して一方的にマルチユーザ・メッセージを送ることができる。また、例えば、時間信号またはネットワーク活動における変化などの事象に応じて、基地局がマルチユーザ・メッセージを要求した際に、無線加入者装置は、基地局にマルチユーザ・メッセージを送ることができる。マルチユーザ・メッセージを受信すると、基地局は、ブロック74に示すように、該マルチユーザ・メッセージの内容に従ってマルチユーザ・スケジューリングを有効化する。例えば、無線加入者装置が現在1人の非プレムアムユーザのみを支援することを、該メッセージが示す場合には、基地局はその装置に対するマルチユーザ・スケジューリングを停止してよい。その後、該マルチユーザ・メッセージは、複数のユーザが有効であることを示すこともできるが、それに応えて、ネットワークは追加のネットワークリソースの割り当てやスケジューリングを実施することができる。これらリソースの中には、利用する特定の無線技術に従い、追加のタイムスライス、追加の電力、または追加の符号を含み得る。
ここで、図5を参照し、マルチユーザ・メッセージ生成方法90について説明する。方法90において、ブロック92に示すように、メッセージ生成部は、マルチユーザ・メッセージ生成処理を開始する。メッセージ生成部は、基地局からの要求、定期的な時間信号、有効セッション数の変化等の事象に応じて、メッセージ生成処理を開始してもよい。
処理開始後、ブロック94に示すように、メッセージ生成部は、マルチユーザ・メッセージを生成することになる。その際、メッセージ生成部は、無線加入者装置が支援可能な最大ユーザ数、無線加入者装置が支援する現時点のアクティブユーザ数、支援されるユーザのプレミアムステータス等の情報を、マルチユーザ・メッセージに含め得る。例えば、マルチユーザ・メッセージは、無線加入者装置が現在5人のアクティブユーザを支援中であることを示してよい。ブロック96に示すように、マルチユーザ・メッセージは生成後、基地局に送信される。
以上、本発明を、多くの実施形態に関連して説明したが、本発明はこれら特定の形態に範囲を制限されるものではなく、本発明の範囲に含まれ得る代替例、変形例、および相当物をも包含するものである。
以下の図は、本発明の一部を構成し、様々な形態で実現され得る本発明の例示的な実施形態を含むものである。場合によっては、本発明の理解を容易にするため、本発明の各種態様が、強調または拡大されて示される場合があることを理解されたい。
本発明に係る、マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化するためのシステムのブロック図である。 本発明に係る、マルチユーザ装置のスケジューリング処理の説明図である。 本発明に係る、マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化する処理のフローチャートである。 本発明に係る、マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化する他の処理のフローチャートである。 本発明に係る、マルチユーザ・メッセージ生成処理のフローチャートである。

Claims (25)

  1. 無線加入者装置であって、
    前記無線加入者装置がマルチユーザ装置であると識別する情報を含むマルチユーザ・メッセージを生成するメッセージ生成部と、
    前記マルチユーザ・メッセージを送信し、無線通信を受信するよう構成された無線データカードと、
    受信した無線通信を、本無線加入者装置に接続された複数のユーザに割り当てるためのルータと
    を備える無線加入者装置。
  2. 前記メッセージ生成部は、要求に応じて前記マルチユーザ・メッセージを生成する請求項1に記載の無線加入者装置。
  3. 前記メッセージ生成部は、時間信号に応じて前記マルチユーザ・メッセージを生成する請求項1に記載の無線加入者装置。
  4. 前記メッセージ生成部は、前記無線加入者装置に接続されたアクティブユーザ数の変化に応じて、前記マルチユーザ・メッセージを生成する請求項1に記載の無線加入者装置。
  5. 前記メッセージ生成部は、前記無線加入者装置が複数ユーザを支援することを示すデータフィールドを含む前記マルチユーザ・メッセージを生成するよう構成された請求項1に記載の無線加入者装置。
  6. 前記データフィールドは、前記無線加入者装置に支援されたアクティブユーザ数を示すデータをさらに含む請求項5に記載の無線加入者装置。
  7. 前記データフィールドは、前記無線加入者装置が同時に支援可能な最大ユーザ数を示すデータをさらに含む請求項5に記載の無線加入者装置。
  8. 前記データフィールドは、前記無線加入者装置を現在使用中のアクティブユーザ数を示すデータをさらに含む請求項5に記載の無線加入者装置。
  9. 前記データフィールドは、前記アクティブユーザのうち少なくとも1のプレミアムステータスを示すデータをさらに含む請求項5に記載の無線加入者装置。
  10. 無線通信システムにおけるリソースのスケジューリング方法であって、マルチユーザ情報に従って、増加した通信リソースを無線加入者装置に割り当てることを含む方法。
  11. 前記無線加入者装置からのメッセージにおいて、前記マルチユーザ情報を受信することをさらに含む請求項10に記載の方法。
  12. データベースから前記マルチユーザ情報を受信することをさらに含む請求項10に記載の方法。
  13. 前記無線加入者装置が支援する最大ユーザ数を示す情報を受信することをさらに含む請求項10に記載の方法。
  14. 前記無線加入者装置の現時点のアクティブユーザ数を示す情報を受信することをさらに含む請求項10に記載の方法。
  15. 前記マルチユーザ情報に従い、前記無線加入者装置に追加のタイムスライスを割り当てることをさらに含む請求項10に記載の方法。
  16. 同一の無線加入者装置上で動作する2以上のユーザに対するデータを同一のタイムスライスに組み入れることをさらに含む請求項15に記載の方法。
  17. 前記無線加入者装置上のユーザのプレミアムステータスに従い、前記無線加入者装置に対して前記通信リソースを割り当てることをさらに含む請求項10に記載の方法。
  18. 基地局上でマルチユーザ装置のスケジューリングを有効化する方法であって、
    無線加入者装置からメッセージを受信し、
    前記メッセージを使って、前記無線加入者装置がマルチユーザ装置であることを判定し、
    前記マルチユーザ装置に対するマルチユーザ装置のスケジューリングを有効化すること
    を含む方法。
  19. 前記無線加入者装置に、装置識別子を問い合わせ、
    前記メッセージにおいて、前記装置識別子を受信し、
    前記装置識別子を、複数ユーザを支援可能な装置に対応する装置識別子のリストと比較し、
    前記装置識別子が、複数ユーザを支援する装置の前記リスト内の装置識別子と一致する場合に、前記マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化すること
    をさらに含む請求項18に記載の方法。
  20. 前記装置識別子を、プレミアムユーザセッションを支援可能な装置に対応する装置識別子のリストと比較し、
    前記装置識別子が、プレミアムセッションを支援する装置の前記リスト内の装置識別子と一致する場合に、前記マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化すること
    をさらに含む請求項19に記載の方法。
  21. 前記無線加入者装置から受信した前記メッセージにおいて、マルチユーザ情報を受信し、
    前記マルチユーザ情報が、前記無線加入者装置が複数のアクティブユーザを支援可能であることを示す場合に、前記マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化すること
    をさらに含む請求項18に記載の方法。
  22. 前記無線加入者装置から受信した前記メッセージにおいて、マルチユーザ情報を受信し、
    前記マルチユーザ情報が、前記無線加入者装置が現在複数のアクティブユーザを支援中であることを示す場合に、前記マルチユーザ装置のスケジューリングを有効化すること
    をさらに含む請求項18に記載の方法。
  23. 無線加入者装置が複数ユーザを支援することを示すデータフィールドを含む、無線加入者装置および基地局間の通信用メッセージデータ構造。
  24. 前記データフィールドが、前記無線加入者装置によって支援されるユーザ数を示すデータをさらに含む請求項23に記載のメッセージデータ構造。
  25. 前記データフィールドが、前記無線加入者装置を現在使用中のアクティブユーザ数を示すデータをさらに含む請求項23に記載のメッセージデータ構造。
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