JP2009535086A - 灸燃焼器 - Google Patents

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Abstract

本発明は、灸燃焼器に関するものであって、灸材料の燃焼に従う灰と煙を外部に排出して快適な使用環境を提供するために、本発明の第1実施形態に係る噴射式灸燃焼器は、灸材料が投入される材料投入口、前記材料投入口に投入された灸材料を点火部に移動させる送風部、前記送風部により移動する灸材料を点火部まで誘導する灸送出管、下部に灰貯蔵庫が形成され、中央に透視窓が形成され、上部に煙排出管が結合された燃焼部、前記灰貯蔵庫の上部に結合され前記灸送出管により移動した灸材料を点火させる点火部、前記透視窓の上部に結合された熱遮断板、前記灰貯蔵庫に貯蔵された灰を吸入する吸入部、及び前記吸入部により吸入された灰を外部に排出する灰排出管を含むことを特徴とする。

Description

発明の詳細な説明
〔技術分野〕
本発明は、噴射式灸燃焼器と貯蔵式灸燃焼器に関し、より詳しくは、灸材料の燃焼に従う灰と煙を外部に排出して快適な使用環境を提供できる灸燃焼器に関する。
〔背景技術〕
灸は艾灸を経穴に据えて火を付けて熱くする韓方で使われる磁極療法の1つである。韓方において、灸の材料に使われる艾は暖かい性質を有し、これに陽気の火を加えて刺激するようになって、全体敵に体に陽気を供給するために使われる。
このような灸は、施術法によって直接灸と間接灸などに区分される。
直接灸は乾かした艾を適当なサイズに作って皮膚経穴の上に置いて焼いて、その熱気を直接皮膚に刺激する方法である。この時の状態が図6に図示される。
図6は、一般的な灸施術状態を図示したものである。
図6に示すように、直接灸による施術は、皮膚14の上に灸材料10を置いて、上に火を付けて施術する。
しかしながら、このような方法は、灸材料10が焼け込むことにより、皮膚14に火傷を負うことになって、被施術者の苦痛が大きいという問題が相変わらず残る。
このような問題を解決するために、灸材料と皮膚との間に附子、塩、ショウガ、黄土 などの材料を媒介物に使用した間接灸施術方法が提案された。間接灸施術によると、灸材料が焼け込んでも媒介物により直接熱気が皮膚に伝えられず、画像の危険が少なくて被施術者の苦痛が大きくない。
しかしながら、このような灸施術方法は、灸材料を焼くことによって発生する煙が施術者及び/または被施術者の呼吸器に入っていくようになって、呼吸困難証を誘発したり気管支が弱い人に大きい磁極となって容易に施術できない問題が相変わらず残る。このような煙を除去するために空気清浄機やファンが使われるが、煙が即刻に排出できないだけでなく、煙い臭いを容易に処理できないという問題がある。
〔発明〕
〔技術的課題〕
本発明は、前述した従来技術に係る問題点を解決するために導出されたものであって、煙と臭いによる磁極がない灸燃焼器の提供を目的とする。
本発明の他の目的は多数の使用者が同時に灸罨法を受けることができる灸燃焼器を提供することにある。
〔技術的解決方法〕
前述した目的を達成するために、本発明の一実施形態によると、投入された灸材料を燃焼して灸熱気を外部に放熱させることができるように灸材料が燃焼され、灸材料の燃焼により発生する灸熱気を外部に伝達するように熱伝達部が形成される燃焼部と、前記燃焼部で発生される煙を外部に排出させるために前記燃焼部の上段一側に煙排出部とが含まれることができる。
本発明において、前記灸燃焼器には前記燃焼部で燃焼された灰が投擲されるように、前記燃焼部と連通された灰貯蔵庫が含まれることができる。
本発明において、前記灸燃焼器には前記灰貯蔵庫に貯蔵された灰を吸い込む吸入部と、前記吸入部に連通されて前記吸入部により吸い込まれた灰を外部に排出する灰排出管が含まれることができる。
本発明において、前記燃焼部には灸材料を点火させるための点火部が形成されており、燃焼部内の灸熱気が熱伝達部の外の部分に放熱しないように前記燃焼部の上部には熱遮断板が形成されることができ、前記燃焼部には、前記熱遮断板の上部に結合され、前記熱遮断板の外周より小さい内径を有し、下へ折曲された熱遮断膜をさらに含むことができる。
本発明において、前記吸入部は、前記灰貯蔵庫に貯蔵された灰を風力により吸入する灰吸入器と、前記吸入器に回転力を伝達する灰吸入モータと、前記灰吸入器と前記灰貯蔵庫との間に位置されて灰の移動経路を提供する灰移動管と、を含むことができる。
本発明の他の実施形態である、貯蔵式灸燃焼器には、灸材料が投入される材料投入口と、前記材料投入口に投入された灸材料を点火部に移動させるための送風部と、前記送風部により移動される灸材料を点火部まで誘導する灸送出管と、をさらに含むことができる。
また、上記材料投入口は、下段に灸材料の送出量を調節する送出量調節バルブをさらに含むことができる。
本発明において、前記送風部は、材料送出モータと、前記材料送出モータの回転軸に連結された回転ベルトと、前記回転ベルトの回転により灸材料をスクリュー移動させる材料送出スクリューと、前記材料送出スクリューにより移動した灸材料を風力により移送させる送風機と、前記送風機に回転力を伝達する送風モータと、を含むことができる。
本発明において、前記灸燃焼器には灸材料が据置される灸材料据置台と、前記灸材料据置台の下部から上部に風を送る送風部と、前記灸材料を点火させる点火部と、を含むことができ、前記送風部は、風力を発生する送風機と、前記送風機に回転力を伝達する送風モータと、を含むことができる。
本発明において、前記灸材料据置台は、前記灸材料据置台の上部に据置された灸材料を貫介して、内部が空いている灰排出管または前記灰貯蔵庫に灰が落ちることができるように灰落下孔が形成されることができる。
本発明において、前記熱伝達部は、熱伝達率の高い土、石、ガラス、耐熱合成樹脂のうち、どれか一つで形成できることができ、前記熱伝達部には透視部が形成されることができる。
〔効果〕
本発明によると、煙排出管を介して灸材料の燃焼により発生する煙と臭いが排出されて呼吸困難か呼吸器疾患を誘発しない灸燃焼器を提供することができる。
また、灸材料の燃焼後に発生された灰が重力により灰貯蔵庫に投擲されるようにして、燃焼した灰を灰貯蔵庫から手動で除去することができる。
一方、灰吸入モータと灰吸入器を追加して燃焼された灰を灰貯蔵庫から自動で容易に外部に排出させることができるところ、官吏が容易な灸燃焼器を提供することができる。
また、燃焼部には熱遮断板が形成されて、熱気が熱伝達部の外の部分に放熱しないようにして効果的に灸熱を活用できるようになり、特に、熱遮断板の上部に熱遮断膜をさらに含めば、二重に灸熱が熱伝達部の外の部分に放熱消耗されることを防止できるようになる。
また、噴射式灸燃焼器では材料投入口に持続的に灸材料を投入し、送風部により移送され、排出部から吸入部により自動排出されるので、灸材料の燃焼時間に関わらず、連続して灸燃焼器を使用できるようになる。
また、材料投入口に送出量調節バルブがさらに含まれるので、灸材料の送出量を調節して灸熱気の程度が調節できる。
また、送風部は、材料送出モータ、回転ベルト、送出スクリュー、送風機、送風モータなどから構成されるので、使用者の必要によって送風時間を調節しながら自動で風を投入させることができるようになる。
一方、貯蔵式灸燃焼器によると、灸材料据置台、送風部、点火部から構成されるので、噴射式灸燃焼器に比べて簡単な構造で構成されることができる。
また、貯蔵式灸燃焼器でも、送風機、送風モータが含まれるので、使用者の必要によって送風時間を調節しながら自動で風を投入させることができる。前記灸材料据置台は、
一方、灸材料据置台は、灰排出管と灰落下孔が形成されるので、燃焼した灰が容易に灰貯蔵庫に投擲できるようになる。
また、本発明に係る灸燃焼器では、熱伝達部が熱伝達率が高い材料から構成されるので、燃焼器の内部の熱が効率的に被施術者に複写され、特に、熱伝達部には透視部が形成されて、被施術者が内部にどんな材料により熱気が発生されることなのか、及び灸材料の燃焼程度などを観察できるようになる。
〔発明の実施のための最善の形態〕
以下、添付された図面を参照しつつ本発明の実施形態が説明する。
本発明を説明するに当たり、関連のある公知の技術あるいは構成についての具体的な説明が本発明の要旨を余計に曖昧にする恐れのあると認められる場合、その詳細な説明は省かれる。さらに、後述する用語は本発明における機能を考慮して定義された用語であり、これら用語は製品を生産する生産者の意図または慣例などによって変わることがある。よって、これらの用語の定義は、この明細書の全般に亘っての内容に基づいて行われるべきである。
(第1実施形態)
まず、添付された図1を参照にして本発明の第1実施形態に係る灸燃焼器(以下、‘噴射式灸燃焼器’という)を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る噴射式灸燃焼器の概略断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る噴射式灸燃焼器100は、大別して燃焼部110と供給部150とから構成される。燃焼部110は、灸材料が燃焼して被施術者が灸熱気を取ることができるようにする。供給部150は灸材料を燃焼部110に供給する。
燃焼部110の主構成要素である燃焼部胴体112は、下部が灰貯蔵庫126と連通され、中央に熱伝達部が形成され、前記熱伝達部は内部の灸熱が被施術者がある空間によく伝えられることができる材料として、土、ガラス、石、その他の耐熱の合成樹脂などの材料が私用できることは勿論である。
前記熱伝達部に透視窓118を使用したが、前述した土や石、その他の耐熱合成樹脂のような他の材料で形成された熱伝達部を形成した後、一側に透視窓118を形成して被施術者が内部を見ることができるように構成することもできる。
上記燃焼部110の上段に煙排出管120が結合されている。
灰貯蔵庫126は点火部122により点火された灸材料の灰を貯蔵する。
透視窓118は外部から噴射式灸燃焼器100の動作を確認し、使用者が灸熱を受け入れることができるようにする。
煙排出管120は、灸材料の燃焼時に発生する煙を外部に排出する。図示してはいないが、煙排出管120の一端には強制排出ファンがさらに設置されることもできる。
灰貯蔵庫126の上部には灸送出管128により移動した灸材料を点火させる点火部122が結合される。点火部122の燃料は使用の便宜性を考慮してLPGまたはLNGのような燃料が使われることが好ましい。一方、点火部122の外周に沿って灰排出路124が形成されて、燃焼した灸材料180の灰が灰排出路124を通過して灰貯蔵庫126に移動する。
熱遮断板116は、透視窓の上部に結合されて灸材料の燃焼時に発生する熱が燃焼部胴体112の上部に移動しないように遮断する。また、熱遮断板116の上部には熱遮断板116の外径より小さな内径を有し、下へ折曲された熱遮断膜114がさらに形成される。これにより効果的な熱遮断が可能であり、煙は煙排出管120へ移動できるようになる。
供給部150の上部には灸材料180を投入するための材料投入口152が位置する。材料投入口152の下段には送出量を調節する送出量調節バルブ158がさらに結合される。送出量調節バルブ158により灸材料180の送出量が調節できるので、燃焼部110で燃焼される灸材料の量が調節されて灸熱の火力調整が可能である。
送風部は、材料送出スクリュー154、材料送出モータ160、回転ベルト156、送風モータ170、及び送風機172から構成される。
材料送出スクリュー154は、材料投入口152の下部に結合される。材料送出スクリュー154は、回転ベルト156を介して材料送出モータ160の回転が伝えられて回転して、灸材料をスクリューに移動させる。
送風機172は、送風モータ170の回転により風力でスクリューに移動した灸材料を灸送出管128を介して点火部122まで移動させる。
吸入部は、灰移動管130、灰吸入器132、灰吸入モータ136、及び灰排出管134から構成される。
灰吸入器132は、灰吸入モータ136の回転により風力で灰貯蔵庫126に貯蔵された灰を灰移動管130を介して吸入して灰排出管134に送る。
(灸材料の移動)
以下、添付された図2を参照にして灸材料180の移動を説明する。
図2は、図1において、灸材料の移動を示すものである。
図示したように、本実施形態に係る噴射式灸燃焼器100において、灸材料180の移動は、第1段階に、灸材料180が材料投入口152に投入される。
第2段階に、灸材料180は送出量調節バルブ158により設定された量だけ材料送出スクリュー154に落下する。
第3段階に、送出された灸材料180は、材料送出モータ160と回転ベルト156により回転されて灸材料180を送風機172の前に移動させる。
第4段階に、送風機172の前まで移動した灸材料180は、送風モータ170の回転に従って送風機172により発生された風力により灸送出管128を介して点火部122の上部に移動する。
第5段階に、点火部122の上部に移動した灸材料180が点火部122により点火される。
点火部122により点火された灸材料180の熱気は、熱遮断板116と熱遮断膜114により透視窓118の外に複写されて使用者が灸熱を受け入れるようになる。一方、灸材料180の燃焼に従う煙と臭いは煙排出管120を介して外部に排出され、灰は灰貯蔵庫126に移動する。
(灰の移動)
以下にでから添付された図面図3を参照でに燃焼した灰の移動を説明する。
図3は図1において燃焼した灰の移動を示すものである。
図3に示すように、点火部122により燃焼した灰は、第1段階に、灰排出路124を介して灰貯蔵庫126に落下する。
第2段階に、灰吸入モータ136により吸入器132が灰貯蔵庫126に貯蔵された灰を灰移動管130を介して吸入する。
第3段階に、灰排出管134を介して灰を排出する。
以上の段階を通じて燃焼した灰が排出する。
〔発明の実施のための形態〕
(貯蔵式灸燃焼器の構成)
以下、添付された図4を参照しながら本発明の第2実施形態に係る灸燃焼器(以下、‘貯蔵式灸燃焼器’という)を説明する。
図4は、本発明の実施形態に係る貯蔵式灸燃焼器の概略断面図である。
図4に示すように、本実施形態に係る貯蔵式灸燃焼器200は、大別して、燃焼部210、送風部、及び排出部から構成される。燃焼部210は、灸材料280が燃焼して被施術者が灸熱気を取ることができるようにする。
送風部は、送風モータ270と送風機272から構成され、灸材料280の燃焼に必要とされる酸素供給及び燃焼に従う灸熱が上部に移動できるように助ける。
排出部は、灰吸入モータ236、灰吸入器232、灰移動管230、及び灰排出管234から構成されて、灸材料280の燃焼により発生された灰が外部に排出されるように助ける。
貯蔵式灸燃焼器200の煙排出管220、熱遮断膜214、熱遮断板216、透視窓218、灰貯蔵庫226、灰移動管230、灰吸入器232、灰吸入モータ236、及び灰排出管234は、前述した噴射式灸燃焼器100のと同一な機能を遂行するので、詳細な説明は省略する。
灸材料280は、灰貯蔵庫226と透視窓218との間に固定された灸材料据置台281の上部に据置される。
灸材料据置台281は、上部に据置された灸材料280を貫通して内部が空いている管形状の灰排出管282がさらに形成される。灰排出管282は、灸材料280の燃焼により発生された灰が灰落下孔227を介して灰貯蔵庫226に移動するようにする。
点火ノズル222は、灸材料280の上部に設けられて、灸材料280を点火/燃焼させる。
(灰の移動)
以下、添付された図5を参照にして本実施形態に係る貯蔵式灸燃焼器で発生された灰の移動を説明する。
図5は、図4において燃焼した灰と熱気の移動を示すものである。
図5に示すように、点火ノズル222により点火/燃焼した灸材料280の灰は、第1段階に、送風機272の風力により熱遮断板216と熱遮断膜214に当接した後、灰排出管282を通過する。
第2段階に、灰排出管282を通過した灰は灰落下孔227を介して灰貯蔵庫226に落下する。
第3段階に、灰貯蔵庫226に落下されて貯蔵された灰は、灰吸入モータ236により動作する灰吸入器232により灰移動管230を介して移動した後、灰排出管234を介して排出する。
以上の段階を通じて燃焼した灰が排出する。
一方、送風機272の風量を調節しながら、灸材料燃焼に必要とされる酸素を供給する段階が含まれることができる。
〔産業上利用可能性〕
以上、本発明の実施形態を添付された図面を参照にして記述した。しかしながら、本発明は前述した実施形態のみに特別に限定されるのではなく、必要によって当業者により、添付された請求範囲の精神と思想内で多様な修正及び変更が可能であることに留意するべきである。
本発明の第1実施形態に係る噴射式灸燃焼器の概略断面図である。 図1において、灸材料の移動を示すものである。 図1において、燃焼した灰の移動を示すものである。 本発明の第2実施形態に係る貯蔵式灸燃焼器の概略断面図である。 図4において、燃焼した灰の移動を示すものである。 一般的な灸施術状態を示すものである。
符号の説明
10 灸材料
12 煙
14 皮膚
100 噴射式灸燃焼器
110、210 燃焼部
112、212 燃焼部胴体
114、214 熱遮断膜
116、216 熱遮断板
118、218 透視窓
120、220 煙排出管
122、222 点火部
124 灰排出路
126、226 灰貯蔵庫
128 灸送出管
130、230 灰移動管
132、232 灰吸入器
134、234 灰排出管
136、236 灰吸入モータ
150 供給部
152 材料投入口
154 材料送出スクリュー
156 回転ベルト
160 材料送出モータ
170、270 送風モータ
172、272 送風機
180、280 灸材料
200 貯蔵式灸燃焼器
227 灰落下孔
228 送風管
281 灸材料据置台
282 灰排出管

Claims (14)

  1. 投入された灸材料を燃焼して灸熱気を外部に放熱させることができるように灸材料が燃焼され、灸材料の燃焼により発生する灸熱気を外部に伝達するように熱伝達部が形成される燃焼部と、
    前記燃焼部で発生される煙を外部に排出させるために前記燃焼部の上段一側に煙排出部が含まれたことを特徴とする灸燃焼器。
  2. 前記灸燃焼器には前記燃焼部で燃焼された灰が投擲されるように、前記燃焼部と連通された灰貯蔵庫が含まれたことを特徴とする請求項1に記載の灸燃焼器。
  3. 前記灸燃焼器には前記灰貯蔵庫に貯蔵された灰を吸い込む吸入部と、
    前記吸入部に連通されて前記吸入部により吸い込まれた灰を外部に排出する灰排出管が含まれたことを特徴とする請求項2に記載の灸燃焼器。
  4. 前記燃焼部には灸材料を点火させるための点火部が形成されており、燃焼部内の灸熱気が熱伝達部の外の部分に放熱しないように前記燃焼部の上部には熱遮断板が形成されることを特徴とする請求項3に記載の灸燃焼器。
  5. 前記燃焼部には、
    前記熱遮断板の上部に結合され、前記熱遮断板の外周より小さい内径を有し、下へ折曲された熱遮断膜をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の灸燃焼器。
  6. 前記吸入部は、
    前記灰貯蔵庫に貯蔵された灰を風力により吸入する灰吸入器と、
    前記吸入器に回転力を伝達する灰吸入モータと、
    前記灰吸入器と前記灰貯蔵庫との間に位置されて灰の移動経路を提供する灰移動管と、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の灸燃焼器。
  7. 前記灸燃焼器には、灸材料が投入される材料投入口と、
    前記材料投入口に投入された灸材料を点火部に移動させるための送風部と、
    前記送風部により移動される灸材料を点火部まで誘導する灸送出管と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の灸燃焼器。
  8. 前記材料投入口は、下段に灸材料の送出量を調節する送出量調節バルブをさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の灸燃焼器。
  9. 前記送風部は、
    材料送出モータと、
    前記材料送出モータの回転軸に連結された回転ベルトと、
    前記回転ベルトの回転により灸材料をスクリュー移動させる材料送出スクリューと、
    前記材料送出スクリューにより移動した灸材料を風力により移送させる送風機と、
    前記送風機に回転力を伝達する送風モータと、
    を含むことを特徴とする請求項7に記載の灸燃焼器。
  10. 前記灸燃焼器には灸材料が据置される灸材料据置台と、
    前記灸材料据置台の下部から上部に風を送る送風部と、
    前記灸材料を点火させる点火部と、
    を含むことを特徴とする請求項3に記載の灸燃焼器。
  11. 前記送風部は、
    風力を発生する送風機と、
    前記送風機に回転力を伝達する送風モータと、
    を含むことを特徴とする請求項10に記載の灸燃焼器。
  12. 前記灸材料据置台は、
    前記灸材料据置台の上部に据置された灸材料を貫介して、内部が空いている灰排出管または前記灰貯蔵庫に灰が落ちることができるように灰落下孔が形成されることを特徴とする請求項10に記載の灸燃焼器。
  13. 前記熱伝達部は、熱伝達率の高い土、石、ガラス、耐熱合成樹脂のうち、どれか一つで形成できることを特徴とする請求項1乃至12のうち、いずれか1つに記載の灸燃焼器。
  14. 前記熱伝達部には透視部が形成されたことを特徴とする請求項13に記載の灸燃焼器。
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