JP2009533755A - ビジネスプロセスのメタモデル - Google Patents
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Abstract
ビジネスプロセスを表現するメタモデル。ビジネスプロセスを識別するための動作的表現が定義される。ビジネスプロセスは複数のアクティビティシーケンスを含む。定義された動作的表現と関連するメタデータが集めされる。集められたメタデータはスキーマに従ってフォーマット化される。ビジネスプロセスを表現するメタモデルが、ユーザにこうしてフォーマット化されたメタデータおよび定義された動作的表現の関数として、ユーザがビジネスプロセスとこれら定義された動作的表現を用いてインタラクト(対話)することができるように提供される。
Description
本発明は、ビジネスプロセスを表現する方法に関する。
典型的には、ビジネストランザクションを処理するために構成されたコンピュータソフトウェアもしくはアプリケーションは、ソフトウェアの開発者の観点から設計され、ビジネスユーザはそのソフトウェアもしくはアプリケーションを完全には使用できない状況下に取り残されている。例えば、ワークフローもしくはプロセス本位のアプリケーションにおいては、ビジネスユーザは、一連のプロセスステップ、これらステップに対するシーケンス、およびこれらプロセスステップを遂行するために指定された職務(例えば、個人)を巻き込むワークフローを定義することを望むことがある。ビジネスユーザは、しばしば、そのワークフローの概念を開発者に対して表現することが必要となり、開発者はこれら概念をビジネスユーザがそのワークフローを満足する形で定義できるようにプログラミングコードに翻訳する。
開発者は、通常、このようなアプリケーションを設計する際に、ビジネスユーザの観点から離れたいくつかの制約もしくは条件を課す。例えば、プロセスステップを定義する際には、開発者はそれらプロセスステップと関連するデータを識別し、更に、ソースからのデータをそのプロセスステップの最中にそのデータが使用できるようにするためにどのように接続すべきかを識別することを必要とする。このためには、データの変換、データ接続制御およびデータフロー、出力データその他の詳細が問題となる、開発者は、更に、データの一部が利用できないときや、ある職務が指定されたタスクを完結できないときなどには、例外処理を考慮することを必要とされる。1つの更なる例示的状態においては、あるシーケンス内のあるステップが、セキュリティもしくは認証メカニズム、ハードウェアの構成もしくは設定その他をトリガするようにされる。
今日の慣行および利用可能なソフトウェアツールにおける一般的な問題は、ビジネスレベルの表示と開発者レベルの表示の間の変換は、翻訳、すなわち、単にこれら2つの異なる表現間の共通し、重複する特徴を、変換および維持するプロセスによって達成される点にある。この翻訳プロセスは、しかしながら、開発者の視点からは、プロセス設計の細部を失うこととなる。抽象化の1つのレベル(通常は開発者のレベル)上に提供される詳細な特徴は、抽象化の異なるレベル(通常はビジネスユーザのレベル)に変換される際に無視される。加えて、抽象化の1つのレベル上に変更がなされると、しばしば、異なる抽象化のレベル上で達成されていた微調整が破られることとになる。こうして、開発者およびビジネスユーザは、共に、単に既に存在していたものを回復ためにだけでも現存する構成を再定義することが必要となる。
こうして、ビジネスユーザは、ワークフローを現在のプロセス本位のアプリケーションにおいて彼/彼女が利用可能なツールもしくは機能を用いて定義することもできるが、抽象化の異なるレベル間を横断してのビジネスプロセスの定義において利用可能なデータおよび動作を正確に識別し、これらとインタラクト(対話)する能力には欠ける。
本発明の実施形態は現存のアプローチの短所をビジネスプロセスの設計段階の際にビジネスの意図を正確に捕捉することで克服する。本発明のいくつかの形態は、プロセス設計のビューを抽象化の異なるレベル間で変換するための一貫した、かつ、効率的な方法を提供する。本発明の実施形態は、セットの語彙またはセットのユニバーサルな動作的表現を定義することで、ビジネスアプリケーションの表現されたビジネス意図および実装とITコンフィグレーションとの間のギャップの橋渡しをする。
本発明の代替実施形態においては、ビジネスユーザがあるプロセスを彼/彼女の抽象化レベルにおいて記述することを可能にするのみでなく、情報技術(IT)関係の個人もしくは開発者が、同一インタフェースにて実装させることも可能にする、ビジネスプロセスのメタモデルもしくはインタフェースを構築もしくは確立する。本発明の更なる実施形態においては、IT開発者は、ビジネス関係の人によって生成されたビジネスプロセスのメタモデルを用いることで、そのビジネスプロセスを実装することができる。代替においては、本発明の実施形態は、ある現存の実装が行われたとき、そのビジネスユーザの所望のプロセス表現に対する現存の実装をそのビジネスプロセスのメタモデルを用いて発見もしくは行う。
この要約は概念の抜粋を簡素化された形式にて導入することにあり、これら概念については後に詳細な説明において更に詳しく説明される。この要約は、請求された主題の重要な特徴もしくは必須の特徴を識別することを意図するものでも、請求された主題の範囲を定めるための助けとして用いられることを意図するものでもない。
他の特徴は、一部は明白であり、一部は、後に指摘される。
図面を通じて対応する参照符号は対応するパーツを示す。
最初に図1Aを参照するが、ブロック図は、本発明の1つの実施形態に従うビジネスプロセスを表現するためのシステム100を示す。このシステム100は、汎用コンピューティングデバイス102を含み、これは、プロセッサ104とメモリエリア106と、を含む。1つの実施形態においては、このコンピューティングデバイス102は、図6に示され、説明されているようなコンピュータ130である。このシステム100は、更に、インタフェース118を含み、これは、あるソースからデータもしくはメタデータを集めるために用いられ、これらは、このソースはユーザ(例えば、ビジネスユーザ108)からの入力の形態であっても、メモリエリア106もしくは他のデータ記憶ソース内に格納されているときは、自動化されたプロセスの形態、データに添付されたもしくはデータと関連するメタデータの形態であっても良い。1つの実施形態においては、こうして集められたメタデータは、そのメタデータの要件を記述および定義する1つの統一スキーマにフォーマット化される。例えば、このスキーマは、そのメタデータは、ある文字長の範囲内であること、その他を定義する。1つの実施形態においては、このシステム100は、図1Bに示されるようなメタモデル118を実装するために用いられるが、このメタモデル118は、ビジネスプロセスの設計段階の際にそのビジネスの意図を捕捉することで導出されるデータもしくはメタデータを表す。
図1Aに示されているように、1つあるいは複数のユーザがシステム100内のこのコンピューティングデバイス102へのアクセスを有する。1つの実施形態においては、このシステム100は、1つもしくは複数のサーバおよびクライアント構成を有する分散システムであり、このコンピューティングデバイス102は、これらサーバもしくはクライアントの1つである。例えば、1つもしくは複数のビジネスユーザA1−N108は、このコンピューティングデバイス102へのアクセスを有するが、同様にして、1つもしくは複数のビジネスユーザB1−N110もこれへのアクセスを有する。同時に、1つもしくは複数の開発者D1−N112は、これらビジネスユーザA1−N108およびビジネスユーザB1−N110に対する動作を、維持、構成、および設計する責任を負う。一例においては、ビジネスユーザA1−N108およびビジネスユーザB1−N110は、同一の企業の一部分であることも、異なるビジネスと関連することもある。
次に、図1Bに移り、メタモデル118は、一方においては、IT(information technology)モデル120と通信し、他方においては、オーサリングモデル122およびシミュレーションモデル124と通信するように構築される。例えば、ITモデル120は、1つもしくは複数のITの実装、例えば、ウェブサービス、ディレクトリサービス、イベント処理その他を提供する。オーサリングモデル122は、ワークマネジメントの実装、ソフトウェアツール構成その他を含む。シミュレーションモデル124(これについては後に詳しく説明される)は、「as−is」の実装と、「to−be」の実装と、を含む。メタモデル118内に定義されるセットの語彙126を使用することで、本発明の実施形態は、これらITモデル120、オーサリングモデル122、およびシミュレーションモデル124、並びに、他のソフトウェアモデル、モジュールもしくはコンポーネントの間の通信を手助けし、ビジネスプロセスの設計の際のユーザのビジネス目的の表現に向上させる。
例えば、ITモデル120を設計しているIT開発者は、語彙126を用いることで、他のモデルに対する機能もしくは動作を同一の概念を用いて定義する。同時に、これらIT開発者は、同一のセットの語彙126を用いて定義されている(例えば、オーサリングモデルあるいはシミュレーションモデル内の)現存する機能あるいは動作を見つけ出し、使用する。同様にして、オーサリングモデル122とシミュレーションモデル124、および他のサービスモデル128は、他のソフトウェアモデル、モジュールもしくはコンポーネントと、そのユーザのビジネスの目的を完全に表現するためにシームレスに通信する。
図1Bに示され、後に更に詳しく説明されるように、メタモデル118内には、たった6つの語彙用語しか定義されてないが、本発明の範囲から逸脱することなく、ビジネスプロセスにおいて通常に用いられている概念を捕捉するために、他の用語もしくは構造を定義することもできる。
図2Aおよび2Bは本発明の1つの実施形態に従う、こうして定義された語彙もしくは動作的表現を用いて、あるビジネスプロセスを関連するメタデータと共に表現する方法を示すブロック図である。図2Aにおいては、ブロック図は、ビジネスユーザの、ビジネスプロセスの設計の概念もしくは目的を示す。例えば、ユーザ(例えば、図1内のユーザ108)は、ステップA 302、およびこれに続くステップB 304およびステップC 306から構成されるセットのビジネスプロセスを設計することを意図する。
図2Bはビジネスプロセスにおけるタスクの定義の最初のステージ(例えば、買い物の注文)を解説する。302において、ステップAは、現存する実装に既に結合されているタスクを定義するが、結果として不一致に関する視覚的合図は不在となる。例えば、ユーザ_A1は全ての買い物の注文を受信するタスクを遂行するように設計される。しかしながら、304において、ステップBは、その実装に対してはまだ現存する動作に結合されてないタスクを定義する。このため、警告合図308はこのような問題を示す。例えば、注文の承認のタスクがユーザ_A1の管理者に割り当てられるが、しかし、このタスクを遂行するためのこのような役割はいまだ存在しない。306においては、ステップCは複合タスクを表す。ユーザが「+」の符号をクリックすると、このタスクの視覚的な表現が拡大され、包含プロセスが表示される。例えば、注文を承認するタスクにおいては、その注文を承認する特定の人はその商品をチェックすることあるいは他のタスクを要求される。この警告合図は更に複合タスク306の内側のいくつかのエレメントがまだある実装に結合されてないことも示す。
次に、図3Aから3Cの参照に移り、3つのブロック図は、本発明の実施形態に従うビジネスプロセスの異なるユーザパースペクティブを示す。図3Aは、ユーザ202(例えば、ビジネスユーザA108)のユーザパースペクティブを示す。この例においては、ユーザ202は、アクティビティおよびこれらのシーケンスに関心がある個人である。換言すれば、ユーザ202は、ビジネスプロセスに関連するタスクおよびイベントのシーケンス、例えば、注文書の取り扱い、例えば、204における注文書123の取り扱いのみに関心がある。この図示においては、ユーザ202が眺めるまたはアクセスするのは、ユーザ202に対してビュー206内に提供されるもの、すなわち、注文書123のために取られたタスクのリストおよびエベントのシーケンスである。例えば、ビュー206は、208において、その注文書123は、ある顧客、例えば、ABC社から送られたものであることを記述する。210において、この注文書123は、次に、販売部門の責任者によって受信される。例えば、この責任者のインスタンスは、ユーザ_A1であり得る。212において、この注文書123は、その後、販売部門の管理者(例えば、ユーザ_B1)にて承認される。次のタスクとして、214において、在庫状態が「在庫あり(in stock)」であることが示され、216において、この注文書123に対する出荷状態は「未出荷(not shipped)」であることが示される。更に、このビュー206は、218において、注文書123に対する請求書は“$5,000.00”であることを示す。
図3Bは、他方において、ユーザ220に対する異なるビューを示す。ここで、このユーザ220は、アクティビティを、データソース、データの変換およびデータフローにリンクすること希望する人である。換言すれば、ユーザ220は、タスクおよびイベントをエンティティに結びつけることを希望する。こうして、ユーザ220に提供される注文書123のビュー222は、図3Aにおいてユーザ202に提供されたビュー206とは異なる。例えば、このビュー222においては、208において、顧客(例えば、ABC社)にて送信された同一の注文書に対して、ユーザ220は、ABC社にて送信された注文を行うメッセージ224(例えば、音声メールメッセージ、電子メール(eメール)メッセージ等)にアクセスする。210において、責任者(ユーザ_A1)にて受信されている注文に対して、ビュー222は、その責任者の連絡先情報226、例えば、その人の電話番号、eメールアカウント、あるいは他の連絡先情報を示す。212における注文の承認に対しては、ユーザ220は、214における注文123の詳細に加えて、管理者(例えば、ユーザ_B1)の連絡先情報228を見る。216においては、このビュー222は、出荷者のデータストアのスナップショット232およびその出荷者のデータストアの所に示されている状態を示す。218において、請求書が会計部門のデータストアへのリンク234にアクセスし、結果としてこの注文書123に対して$5,000.00が関連付けられる。
図3Cは、ユーザ236からの視点からのビューを示すが、ここではユーザ236は、ある実装の機能を、エンティティの観点から、そのアプリケーションをそのプロセスの中で用いることができるようにするために、例えば、エンティティおよびアクションをタスクシーケンス内において用いるために表示するプロセスの中で用いることができるようにするために、記述することを望む人である。この例においては、注文書123のビュー252は、以下に示される物の内の1つまたは複数を含む:
顧客であるABC社にて送信された注文の同一ステップ208に対して、ビュー252は例えば、ボックス238内に示されるようなセットの条件を示す。例えば、ユーザ236は、既に、このステップ208を実装するための以下のような条件を有する:
For all ABC Corp.orders
{if quantity>500 units
V.P.of Sales dDepartment to handle;
else
any user can handle;}
For all ABC Corp.orders
{if quantity>500 units
V.P.of Sales dDepartment to handle;
else
any user can handle;}
換言すれば、ユーザ236が同一の注文書123にアクセスすると、図3A又は3Bに説明されているものの代わりに、ユーザ236は、より技術的な面に重点が置かれた異なるパースペクティブを見ることとなる。
210において、注文が責任者によって受信されるが、開発者は、責任者(例えば、ユーザ_A1)は2月27日から3月3日まで休暇であるあるいは休暇を取ることになっていることを示すボックス240を見ることとなる。こうして、ユーザ236は、責任者が不在のときに注文書を扱うための別の人に送られるべき自動応答イベントを実装することもできる。212において、管理者(例えば、ユーザ_B1)による注文の承認のために、ユーザ236はボックス242にアクセスするが、これは、このステップと関連する以下のようなもう1つのセットの制約を示す:
For all ABC Corp.orders
{if 1uantity>500 units
need to be approved by V.P. of the Sales Department;
else
need to be approved by Manager of the Sales Department;}
For all ABC Corp.orders
{if 1uantity>500 units
need to be approved by V.P. of the Sales Department;
else
need to be approved by Manager of the Sales Department;}
1つの実施形態においては、ユーザ236は、更に、実際の注文書123が詳細を見ることもできるようにし(図示なし)、注文書123が実際には500ユニットより少ない量を要求していると判断されたときは、管理者が適切に処理するようにすることもできる。そして、500ユニットより多い量が要求されるときは、ユーザ236は、警告エベントを発行することで、販売部門のV.P.がその注文書123を承認しているべきであることを示すこともできる。
214において、ユーザ236は、ボックス244とボックス246を見ることで、在庫の状態を更に詳しく見ることもできる。この例においては、ユーザ236は、例示的在庫状態検証実装のインスタンスとして、以下に示すものを見ることとなる:
if orders by ABC Corp. is not approved within 20 hours
pay $1 penalty for each unit;
Inventory status check:every 10ms;
Current status: 50,000 in stock;
Next stocking shipment:2/22
if orders by ABC Corp. is not approved within 20 hours
pay $1 penalty for each unit;
Inventory status check:every 10ms;
Current status: 50,000 in stock;
Next stocking shipment:2/22
この実施形態においては、ユーザ236は、在庫の状態およびこの特定の顧客と関連するメタデータを見ることができるのみでなく、ユーザ236は、在庫の現在の状態も見ることができ、このためユーザ236は、在庫の量が少ないとき、又は次の出荷日がまだ指定されてないときには、警告イベントを実装することもできる。
216において、ユーザ236は、出荷状態に対する以下のような条件を示すボックス248を見ることとなる:
For ABC Corp.orders
{if invoice>$10,000
use overnight express;
else
use ground shipping;}
For ABC Corp.orders
{if invoice>$10,000
use overnight express;
else
use ground shipping;}
218において、ビュー252は、開発者に対してボックス250を表示するが、これは、ユーザ236への請求書に対するもう1つの条件から成るさらにもう1つのインスタンスを示す:
FOR ABC Corp.orders
{ if invoice>$500
send invoice within 5 business days;
else
send invoice within 30 days;}
FOR ABC Corp.orders
{ if invoice>$500
send invoice within 5 business days;
else
send invoice within 30 days;}
図3Aから3Cに説明されたステップもしくは条件/制限は、単に解説を目的とするものであり、従って、本発明の範囲を制限するものではないことを理解されるべきである。本発明の範囲から逸脱することなく、他のプロパティ、シーケンス、ディスクリプション、パラメータ、条件、その他を、ビジネスプロセスと関連させて組み込むこともできる。
こうして、本発明の実施形態は、ユーザ(例えば、ユーザ202、ユーザ220、もしくはユーザ236)のパースペクティブに依存して、ビジネスプロセスのメタモデルを、異なるユーザの必要性に適合しながら、一貫的に表現する。加えて、ユーザ202、ユーザ220、又はユーザ236は、各々のビューもしくはパースペクティブにおいて、互換的に用いることができ、こうして、各ユーザは、そのユーザがそのビジネスプロセスと関連するメタデータにアクセスするあるいはこれを修正するための権限/許可を有しているということを前提に、異なるビュー又はパースペクティブにアクセスすることができる。
注文をすると言ったような、このようなビジネスプロセスのどこにでも見られるような表現を達成するために、本発明の実施形態は、1つの共通の語彙114すなわちセットの動作的表現を定義し、ビジネス指向の人と、IT指向の個人の両方が、ビジネスプロセスを一貫したやり方にて、論理的に考え、表現することができるようにする。加えて、ビジネス指向の人と、IT関連の個人の両方が、この共通の語彙すなわち動作的表現を用いることで、他のグループもしくはパースペクティブに対して向けられた情報を保存、表示、およびこれに注釈を付けることが可能になる。
現存するビジネスワークフローもしくはプロセス指向のソフトウェアアプリケーションが、しばしば、異なるエンティティが、組織上の職務(例えば、人あるいは個人)に従って、例えば、ワークフロープロセス内のさまざまなタスクと、どのようにインタラクトすべきかを管理するために用いられる。例えば、典型的な一連の注文書を記入するワークフロープロセスにおいては、以下のようなことが定められる:
1.注文記入係は、顧客からの注文を受け取る責任を負い;
2.その顧客を担当する地域の管理者は、その注文を承認することに責任を負い;
3.在庫管理者は、注文された商品の在庫があるかを調べる責任を負い;
そして
4.出荷部門の管理者は、注文品の出荷を処理する。
1.注文記入係は、顧客からの注文を受け取る責任を負い;
2.その顧客を担当する地域の管理者は、その注文を承認することに責任を負い;
3.在庫管理者は、注文された商品の在庫があるかを調べる責任を負い;
そして
4.出荷部門の管理者は、注文品の出荷を処理する。
多くの状況においては、同一職務内の任意の個人、例えば、管理者がタスクを遂行する。しかしながら、ビジネスワークフローソフトウェアアプリケーションは、ある特定の職務を有するある特定の個人が、特定のタスクを遂行しなければならないというような状況にも対応できることを必要とされる。例えば、「this.customer.region.manager(この顧客、地域、管理者)」などの表現は、ある特定のワークフローインスタンスに対する職務を遂行する権限を有する個人を識別することを必要とされる。
現存する慣行もしくは現存するビジネスプロセスアプリケーションとは異なり、本発明の実施形態は、あるビジネスプロセスモデルの抽象化の異なるレベル間の翻訳を行うというのではなく、共通の語彙すなわち動作的表現を導入することにより、ビジネスユーザとIT開発者との間の、ビジネスプロセスのメタモデルを有する協調的なインタフェースを設計する。協調的なインタフェースと呼ばれるのは、このインタフェースは、様々なパースペクティブからのユーザが一貫しているが、それでいてフレキシブルなインタフェースを用いて、これらユーザが技術的実装の詳細を失うことなく、所望の動作を完全に表現できるように、ビジネスプロセスを表現することを可能にするためである。これを用いることで、本発明のいくつかの実施形態はプロダクション環境すなわちインタフェースを記述するが、そこにおいては、ビジネス指向の人も、プロセスアプリケーションに対する変更を実装するためにIT開発者からの恒常的な管理あるいは支援を必要とすることなく、プロセスモデルを生成および変更することが可能となる。
本発明の実施形態は以下を含む共通の語彙すなわち動作的表現を定義する:
1.イベント:任意のプロセスもしくはサービスにおける、ビジネスがそれに応答する、状態の意味のある変化であり、イベントは、その状態および/または変化を、エンティティの観点から表現する「ペイロード(payload)」を有する。例えば、イベントは、入来する注文の要請、警告のための例外、その他であり得る。
2.エンティティ:ビジネス上の意味を有する情報のクラス;エンティティはリファレンスを有するが、これは、あるエンティティのインスタンスを、IDもしくはいくつかの属性値を用いて参照するためのユニークなやり方である。例えば、顧客IDであり得、これはある顧客の名前および連絡先情報のようなリファレンスを含む。
3.アクション:あるエンティティに関して遂行もしくは実行されるべき動作である。例えば、エンティティによって生成、読み出し、更新、削除(create, read, update, delete, CRUD)、又は他の動作が提供される。他の動作は入力としてエンティティへの参照を有するが、しかし、その参照されたエンティティに関してはいかなるCRUD効果も生じない。
4.タスク:明確に定義された開始状態と終端状態を有する作業の論理的単位であって、これは人もしくはシステムに割り当てることができる。タスクは、エンティティとして与えることができる。タスクは、データコンテキストを有し、これは複数のエンティティへの参照を含むことができる(追加の詳細についてはテーブル1を参照)。例えば、タスクは、注文書を承認するためのものであっても良い。
5.規則:あるビジネス上の判断の宣言的表現であって、これは、問題とされるビジネス論理もしくはプロセスの範囲内の1つもしくは複数のエンティティの状態への参照により評価される。規則は、複数のプロセスアーティファクト、例えば、イベント、アクション、職務およびタスクに適用することができる。
6.職務:どれかのタスクを遂行することができる、もしくはどれかの動作を行うことができる個人である。例えば、職務の定義には、人と、ビジネスエンティティ、ワークフローシステム自体内のエンティティとの間の関係などの情報への参照を含む。「this task must be approved by the manager of the region in which this customer is situated(このタスクは、この顧客が位置する地域の管理者にて承認されるべきだ)」という例は、「this.customer.region.manager」として表現されるが、これからわかるように、この職務の問題を解決するためには、そのワークフォロー内で知られているエンティティ(つまり、「this customer(顧客)」)と、個人とビジネスシステム内においてのみ知られている関係(つまり、この顧客はどの地域に住んでいるのか、だれがその地域の管理者であるか)の両方が必要とされる。
1.イベント:任意のプロセスもしくはサービスにおける、ビジネスがそれに応答する、状態の意味のある変化であり、イベントは、その状態および/または変化を、エンティティの観点から表現する「ペイロード(payload)」を有する。例えば、イベントは、入来する注文の要請、警告のための例外、その他であり得る。
2.エンティティ:ビジネス上の意味を有する情報のクラス;エンティティはリファレンスを有するが、これは、あるエンティティのインスタンスを、IDもしくはいくつかの属性値を用いて参照するためのユニークなやり方である。例えば、顧客IDであり得、これはある顧客の名前および連絡先情報のようなリファレンスを含む。
3.アクション:あるエンティティに関して遂行もしくは実行されるべき動作である。例えば、エンティティによって生成、読み出し、更新、削除(create, read, update, delete, CRUD)、又は他の動作が提供される。他の動作は入力としてエンティティへの参照を有するが、しかし、その参照されたエンティティに関してはいかなるCRUD効果も生じない。
4.タスク:明確に定義された開始状態と終端状態を有する作業の論理的単位であって、これは人もしくはシステムに割り当てることができる。タスクは、エンティティとして与えることができる。タスクは、データコンテキストを有し、これは複数のエンティティへの参照を含むことができる(追加の詳細についてはテーブル1を参照)。例えば、タスクは、注文書を承認するためのものであっても良い。
5.規則:あるビジネス上の判断の宣言的表現であって、これは、問題とされるビジネス論理もしくはプロセスの範囲内の1つもしくは複数のエンティティの状態への参照により評価される。規則は、複数のプロセスアーティファクト、例えば、イベント、アクション、職務およびタスクに適用することができる。
6.職務:どれかのタスクを遂行することができる、もしくはどれかの動作を行うことができる個人である。例えば、職務の定義には、人と、ビジネスエンティティ、ワークフローシステム自体内のエンティティとの間の関係などの情報への参照を含む。「this task must be approved by the manager of the region in which this customer is situated(このタスクは、この顧客が位置する地域の管理者にて承認されるべきだ)」という例は、「this.customer.region.manager」として表現されるが、これからわかるように、この職務の問題を解決するためには、そのワークフォロー内で知られているエンティティ(つまり、「this customer(顧客)」)と、個人とビジネスシステム内においてのみ知られている関係(つまり、この顧客はどの地域に住んでいるのか、だれがその地域の管理者であるか)の両方が必要とされる。
もう1つの例として、テーブル1は、更に、いくつかの定義された語彙もしくは動作的表現とその例示的動作を説明する:
代替においては、本発明の実施形態は、既にユーザに利用可能になっている現存する動作を発見する。例えば、ある与えられた顧客に関する顧客状態を得るために、プロセッサ104は、動作ライブラリ116内において、あるアクション、例えば、「get customer status(顧客状態を取得)」が動作ライブラリ116内の「customer(顧客)」なるエンティティ上で利用可能であるか否かを簡単に判断することができる。
更にもう1つの実施形態においては、現存のどのような動作も、ユーザの必要性を満足させるものとして識別されないときは、ユーザ、例えば、技術的な知識を有さないビジネスユーザは、本発明の実施形態に従って、共通の語彙もしくは動作的表現へと案内され、こうすることで、そのビジネスプロセスの要件を満足させる、要求された動作を設計するためのIT開発者用の構造化された要件が提供される。もし、問題の要求された動作が、まだ提供されてないときでも、ビジネスユーザは、ビジネスレベルにて、そのプロセス設計を継続し、それを完成させることができる。
もし開発者が、その要求された動作の要件を、任意の他のインタフェースに影響を及ぼすことなく、満足させる困難さに気付いたときは、開発者は、それらの変更が他の設計部品に及ぼす影響を、そのビジネスユーザに、彼らの抽象化のレベルにおけるプロセス表現内にフラグにて示すことができる。
更にもう1つの代替の実施形態においては、ビジネスユーザは、ビジネスプロセス設計を、単に現存する動作を利用することのみで、修正もしくは拡張することができる。こうして、そのビジネスプロセスを、さらなるIT実装の労力を必要とすることなく、拡張することが可能となる。例えば、プロセッサ104は、ユーザ(例えば、図1におけるビジネスユーザ_A1)からの入力を受信し、既に動作ライブラリ116内に格納されている動作を実行することもできる。
更に、このビジネスプロセスメタモデルを構成するために、本発明の範囲から逸脱することなく、様々なプログラミング言語、ルーチン、コード、もしくはアプリケーションコンポーネントを実装することもできることを理解されたい。例えば、「エンティティ(Entity)」なる語彙すなわち動作的表現を実装するために、C#言語にて書かれたアプリケーションコンポーネントを使用して、処理エンティティ、例えば、ユーザアカウント、タスクその他の、全ての実行を処理することもできる。しかしながら、本発明の実施形態においては、ユーザアカウントもしくはタスクと関連するメタデータ、並びに、これらと関連するデータもしくは動作がユーザに提供され、このため、異なるパースペクティブを有するさまざまなユーザが、これらエンティティもしくはデータと、一貫したやり方にてインタラクトすることが可能になる。更に、もう1つの実施形態においては、語彙すなわち動作的表現は、顧客の組織の方法論上の要件に基づいて拡張され、新たな挙動もしくは表現が追加される。例えば、このメタモデルに、本発明のいくつかの実施形態において説明されているようなこれらメタモデルスキーマに適合するような新たな構造を追加することもできる。更に、現存するメタデータを、それらが本発明のこれら実施形態にて記述もしくは説明されるメタモデルスキーマと適合する限りにおいて、発見することもできる。
図3Dは、ビジネスプロセス、例えば図2Aに示されるようなビジネスプロセスの、3つの異なるビューを示すブロック図である。より詳細には、図3Dは、ビジネスプロセスのランタイムピクチャを示すが、これには、3つのステップ、すなわち、ステップA、BおよびCが含まれる。この実施形態においては、集められたメタデータは、このビジネスプロセス内に含まれる複数のアクティビティシーケンスと相関付けられる。
例えば、ビュー310には、これはアグリゲートビューであるが、ビジネスプロセスの現在の状態が示される。例えば、集められたメタデータから、ステップAには、アクティビティもしくはエンティティの13個のインスタンスが存在し、他方、ステップBには4個のインスタンスが存在する。別個のビュー312(例えば、ダブルクリックのような、ユーザからの入力にて、トリガされるドリルダウンビュー)には、「ステップBにおけるインスタンスのリスト」において示されているように、これら4個の実行中のインスタンスのリストが示される。このビューにおいては、ユーザは、これらインスタンスの1つを選択することで、更なる詳細を見ることができるように表示されるメタデータとインタラクトすることができる。ビュー314においては、ユーザは、注文書#324の「インスタンスビュー」を得る。このビュー314では、この特定のインスタンスに関する情報、例えば、このインスタンスがオン状態である現在のタスク(ここでは「ステップB」)、任意の前の、現在のタスク、および任意の後続タスクの開始時間(例えば、まだ完結されてないものとしてダッシュのラインにて示されているステップC)、その他が視覚的にハイライトされる。
こうして、本発明の実施形態は、メタデータを、プロセス進行の(図3Dにおいて「M1」、「M2」もしくは「M3」として示されるような)さまざまなマイルストーンを通じてのインスタンスとしてシーケンス内のアクティビティと相関付ける。こうして相関付けられたメタデータは、タイムスタンプ(例えば、M1における8:07am、持続時間(例えば、4時間1分)、その他)を含む。
1つの代替実施形態においては、ビジネスプロセスの状態を示すレポートが生成される。もう1つの実施形態においては、プロセッサ104は、セットの集められたメタデータが与えられたき、ビジネスプロセスの進行をシミュレートする。例えば、このシミュレートされたプロセスは、実際のビジネスプロセスが、集められたメタデータが与えられたとき、期待される結果を提供するであろうことを確認する。例えば、シミュレーションは、「アズ・イズ(as−is)」プロセスを介して、並びに「ツー・ビー(to−be)」プロセスを介して実装される。「アズ・イズ」プロセスシミュレーションでは、データがどこを流れているのか、そのデータに関してどのようなアクションが発生するのか、およびそのプロセスの最終的な結果はどのようなものとなるかを理解することができる。これは、主に、そのプロセスが期待された通りに遂行していること(SLA、KPIゴール等を満たすこと)を、チェックし、確認するために遂行される。「ツー・ビー」プロセスのシミュレーションでは、プロセス内のステップの変更、もしくはプロセス内データの変更が行われ、異なる最終的結果に対するチェックがなされる。
図4は本発明の1つの実施形態に従うビジネスプロセスを表現するための例示的方法を示す流れ図である。一例においては、1つもしくは複数のコンピュータ可読媒体、例えば、図5内のコンピュータにて読み出し可能な媒体502は、図4に示されている方法を実現するためのコンピュータ実行可能コンポーネントを含む。
例えば、語彙コンポーネント504は、402において、ビジネスプロセスを識別するための動作的表現を定義する。このビジネスプロセスは、複数のアクティビティシーケンスを含む。404において、データコンポーネント506は、こうして定義された動作的表現と関連するメタデータを集める。1つの実施形態においては、こうして集められたメタデータは、406において、スキーマ(図示なし)に従ってフォーマット化される。1つの例においては、スキーマは、XML(eXtensible Markup Language, XML)フォーマットにてメタデータを含み、これは、エンティティ、エンティティビュー、アクションに関する情報等を含むビジネスプロセス全体を記述する。このような例においては、「アクション(action)」なる動作的表現は、XMLスキーマを使用して以下のように記述される:
1.ActionName(Type=“Get”,EntityReference)
2.ActionName(Type=“Put”,EntityReference,PutParameters)
3.ActionName(Type=“Act”,EntityReference,ActParameters)
1.ActionName(Type=“Get”,EntityReference)
2.ActionName(Type=“Put”,EntityReference,PutParameters)
3.ActionName(Type=“Act”,EntityReference,ActParameters)
図7は本発明の実施形態に従うエンティティ・アクションモデルのメタモデルのスキーマ700に基づく例示的実装をさらに示す略図である。
インタフェースコンポーネント508は、408において、集められたメタデータをユーザに提供する。もう1つの実施形態においては、語彙コンポーネント504は、ビジネスプロセスを、インタフェースコンポーネント508が集められたメタデータをユーザ(例えば、ビジネスユーザA108もしくはビジネスユーザB110)に、ユーザがそのビジネスプロセスと関連するメタデータを操作し、これに関して動作し、もしくはこれにアクセスできるように、提供する。1つの実施形態においては、報告側コンポーネント510は、記述されたビジネスプロセスの分析をユーザに報告する。例えば、報告コンポーネント510は、ビジネスプロセスの進行を報告する。
1つの代替実施形態においては、論理コンポーネント512は、ユーザがそのビジネスプロセスとインタラクトできるように集められたメタデータと関連するセットの規則を、評価する。更にもう1つの実施形態においては、シミュレーションコンポーネント514は、これら複数のアクティビティシーケンスの進行を、インタフェースコンポーネントにより受信された入力に応答して動作的表現に基づいてシミュレートする。更にもう1つの実施形態においては、発見コンポーネント516は、そのビジネスプロセスと関連する1つもしくは複数の現存するコンフィグレーションもしくは動作を発見する。
図6は汎用コンピューティングデバイスの一例をコンピュータ130の形態にて示す。本発明の1つの実施形態においては、コンピュータ、例えば、コンピュータ130は、ここに示され、説明されている他の図面内において用いることもできる。コンピュータ130は、1つもしくは複数のプロセッサもしくは処理ユニット132およびシステムメモリ134を有する。この示される実施例においては、システムバス136は、様々なシステムコンポーネントを、システムメモリ134も含めて、プロセッサ132に結合する。バス136は、いくつかのタイプのバス構造の一つもしくは複数を表し、これには、メモリバスもしくはメモリコントローラ、周辺バス、加速グラフィックポート、および多様なバスアーキテクチャのいずれかを使用するプロセッサもしくはローカルバスが含まれる。一例として、これに制限されるものではないが、このようなアーキテクチャには、ISA(Industry Standard Architecture)バス、MCA(Micro Channel Architecture)バス、EISA(Enhanced ISA)バス、VESA(Video Electronics Standards Association)ローカルバス、およびMezzanineバスとしても知られているPCI(Peripheral Component Interconnect)バスが含まれる。
コンピュータ130は、典型的には少なくともいくつかの形態のコンピュータ可読媒体を有する。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ130にてアクセスすることができる任意の入手可能な媒体であり、これには、揮発性と不揮発性媒体、および取り外し可能と取り外し不能の媒体の両方が含まれる。一例として、これに制限されるものではないが、コンピュータ可読媒体には、コンピュータ記憶媒体と通信媒体とが含まれる。コンピュータ記憶媒体には、情報、例えば、コンピュータにて読み出し可能なインストラクション、データ構造、プログラムモジュールもしくは他のデータを格納するための任意の方法もしくは技術にて実装される揮発性媒体と不揮発性媒体、取り外し可能媒体と取り外し不能な媒体が含まれる。例えば、コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、DVD(digital versatile disks)もしくは他の光ディスク記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を格納するために使用することができ、コンピュータ130にてアクセスすることができる任意の他の媒体が含まれる。通信媒体は、典型的には、コンピュータにて読み出し可能なインストラクション、データ構造、プログラムモジュール、もしくは変調されたデータ信号、例えば、搬送波もしくは他の輸送機構内の他のデータを具現し、これには、任意の情報配信媒体が含まれる。当業者であれば変調されたデータ信号には慣れていると思われるが、この変調されたデータ信号は、この信号内に情報を符号化するようなやり方にて設定あるいは変化される一つもしくは複数の特性を有する。通信媒体の例としては、有線媒体、例えば有線ネットワークもしくは直接配線接続と、無線媒体、例えば、音響、RF、赤外、および他の無線媒体が含まれる。コンピュータ可読媒体の範囲内には上述の任意の媒体の組み合わせも含まれる。
システムメモリ134には、コンピュータ記憶媒体が、取り外し可能および/又は取り外し不能な、揮発性および/又は不揮発性メモリの形態にて含まれる。示される実施形態においては、システムメモリ134は、ROM(read only memory、読み出し専用メモリ)138およびRAM(random access memory、ランダムアクセスメモリ)140を含む。BIOS142(basic input/output system, 基本入/出力システム)は、コンピュータ130内の要素の間で、例えば、始動時において、情報を伝送することを助ける基本ルーチンを含むが、典型的には、ROM138内に格納される。RAM140は、典型的には処理ユニット132によって直ちにアクセスすることができる、および/又は処理ユニット132にて現在処理されているデータおよび/又はプログラムモジュールを含む。一例として、これに制限されるものではないが、図6には、オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム146、他のプログラムモジュール148、およびプログラムデータ150が含まれる。
コンピュータ130は、更に、他の取り外し可能/取り外し不能な、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体を含む。例えば、図6には、ハードディスクドライブ154が示されるが、これは取り外し不能な、不揮発性磁気媒体からの読み出し、又はこれへの書き込みを行う。図6には、更に、取り外し可能な不揮発性磁気ディスク158からの読み出し、又はこれへの書き込みを行う磁気ディスクドライブ156と、取り外し可能な不揮発性光ディスク162、例えば、CD−ROM又は他の光学媒体からの読み出し、又はこれへの書き込みを行う光ディスクドライブ160を含む。本発明の例示的動作環境内において用いることができる他の取り外し可能/取り外し不能な揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体には、これに制限されるものではないが、磁気テープカセット、フラッシュメモリカード、デジタルバーサタイルディスク、デジタルビデオテープ、ソリッドステートRAM、ソリッドステートROM、その他が含まれる。ハードディスクドライブ154と、磁気ディスクドライブ156、並びに光ディスクドライブ160は、典型的には、不揮発性メモリインタフェース、例えば、インタフェース166を通じてシステムバス136に接続される。
上で説明され、図6に示されるドライブもしくは他の大量記憶デバイスおよびこれらと関連するコンピュータ記憶媒体は、コンピュータ130に対してコンピュータにて読み出し可能なインストラクション、データ構造、プログラムモジュールおよび他のデータを格納する。図6においては、例えば、ハードディスクドライブ154は、オペレーティングシステム170、アプリケーションプログラム172、他のプログラムモジュール174、およびプログラムデータ176を格納するように示されている。これらコンポーネントは、オペレーティングシステム144、アプリケーションプログラム146、他のプログラムモジュール148、およびプログラムデータ150と同一であることも、異なることもある。オペレーティングシステム170、アプリケーションプログラム172、他のプログラムモジュール174およびプログラムデータ176には、ここでは、これらは、少なくとも異なるコピーであることを示すために異なる番号が与えられている。
ユーザは、コンピュータ130にコマンドおよび情報を入力デバイスもしくはユーザインタフェース選択デバイス、例えば、キーボード180およびポインティングデバイス182(例えば、マウス、トラックボール、ペンもしくはタッチパッド)を通じて入力する。他の入力デバイス(図示なし)には、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、サテライトディッシュ、スキャナその他が含まれる。これらおよび他の入力デバイスは、システムバス136に結合されたユーザ入力インターフェース184を通じて処理ユニット132に接続されるが、しかしながら他のインタフェースおよびバス構造、例えば、パラレルポート、ゲームポートもしくはUSB(Universal Serial Bus)にて接続することもできる。モニタ188もしくは他のタイプのディスプレイデバイスもシステムバス136にインタフェース、例えば、ビデオインタフェース190を介して接続される。モニタ188に加えて、コンピュータは、しばしば、他の周辺出力デバイス(図示なし)、例えば、プリンタおよびスピーカを含むが、これらは出力周辺インタフェース(図示なし)を通じて接続される。
コンピュータ130は、1つもしくは複数の遠隔コンピュータ、例えば、遠隔コンピュータ194への論理的接続を用いてネットワーク化された環境内において動作することもできる。遠隔コンピュータ194は、パーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイスもしくは他のよく見られるネットワークのノードであることができ、典型的には、上でコンピュータ130との関係で説明された要素の多くもしくは全てを含む。図6に示されている論理的接続には、LAN(local area network、ローカルエリアネットワーク)196およびWAN(wide area network、広域ネットワーク)198が含まれるが、しかし、さらに他のネットワークを含むこともできる。LAN136および/またはWAN138は、有線ネットワーク、無線ネットワーク、これらの組み合わせ、その他であり得る。このようなネットワーキング環境は、オフィス、企業規模のコンピュータネットワーク、イントラネット、およびグローバルコンピュータネットワーク(例えば、インターネット)において通常である。
ローカルエリアネットワーキング環境内で用いられるときは、コンピュータ130は、LAN196にネットワークインタフェースもしくはアダプタ186を通じて接続される。ワイドエリアネットワーキング環境内で使用されるときは、コンピュータ130は、通常モデム178、もしくは、WAN198、例えば、インターネットを通じて通信を確立するための他の手段を含む。モデム178は、これは外部モデムであっても、内部モデムであっても良いが、システムバス136にユーザ入力インタフェース184もしくは他の適当なメカニズムを介して接続される。ネットワーク化された環境においては、コンピュータ130との関連で示されているプログラムモジュール、もしくはこの一部は、遠隔記憶デバイス(図示せず)内に格納される。例示として、これに制限されるものではないが、図6には、遠隔アプリケーションプログラム192が記憶デバイス上に存在するものとして示されている。示されるこれらネットワーク接続は、例示であり、コンピュータ間で通信リンクを確立するための他の手段を用いることもできる。
一般には、コンピュータ130のデータプロセッサは、このコンピュータの様々なコンピュータにて読み出し可能な記憶媒体内に異なる時間に格納されたインストラクションを介してプログラムされる。プログラムおよびオペレーティングシステムは、典型的には、例えば、フロッピィディスクもしくはCD−ROM上に配給される。ここから、これらは、コンピュータの二次メモリ内にインストールもしくはロードされる。実行時において、これらは、少なくとも一部は、そのコンピュータの一時電子メモリ内にロードされる。ここに説明される本発明の態様は、マイクロプロセッサもしくは他のデータプロセッサとの関連で以下に説明されるステップを実装するためのインストラクションもしくはプログラムを含む、上述のおよび他の様々なタイプのコンピュータにて読み出し可能な格納媒体を含む。更に、本発明の他の態様は、ここに説明される方法および技術に従ってプログラムされたコンピュータ自体も含む。
説明の目的で、プログラムおよび他の実行可能なプログラムコンポーネント、例えば、オペレーティングシステムは、ここでは離散ブロックとして示されている。しかしながら、このようなプログラムおよびコンポーネントは、このコンピュータの異なる記憶コンポーネント内に様々な時間において存在し、これらはこのコンピュータのデータプロセッサにて実行可能であることを認識されよう。
本発明の実施形態は、コンピュータ130を含む例示的コンピューティングシステム環境との関連で説明されたが、無数の他の汎用もしくは専用コンピューティングシステム環境もしくはコンフィグレーション内でも動作可能である。説明のコンピューティングシステム環境は、本発明の様々な形態の使用の範囲もしくは機能に対するどのような制限をも示唆することを意図するものでもない。更に、説明のコンピューティングシステム環境は、この例示的動作環境内で説明されるコンポーネントの任意の1つもしくは組み合わせと関連してのどのような従属性もしくは要件をも有するものではないと解されるべきである。本発明のいくつかの態様と共に使用するのに適する周知のコンピューティングシステム、環境および/もしくは構成の例は、これに制限されるものではないが、パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、携帯もしくはラップトップデバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのシステム、セットトップボックス、プログラム可能な家庭用電化製品、移動電話機、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、上述のシステムもしくはデバイスのいずれかを含む分散型コンピューティング環境、その他が含まれる。
本発明の実施形態は、1つもしくは複数のコンピュータもしくは他のデバイスにて実行される、コンピュータ実行可能命令、例えば、プログラムモジュールの一般背景内で説明することができる。一般には、プログラムモジュールには、これに限られるものではないが、特定のタスクを遂行する、又は特定の抽象データタイプを実装する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、およびデータ構造が含まれる。本発明のいくつかの態様は、更に、分散コンピューティング環境内で実施することもでき、この場合は、タスクは通信網を通じてリンクされた遠隔処理デバイスにて遂行される。分散コンピューティング環境内においては、プログラムモジュールは、ローカルおよび遠隔の両方の、メモリ記憶装置を含む、コンピュータ記憶媒体内に収容される。
インタフェースは、ソフトウェアアーキテクチャのコンテクストにおいては、ソフトウェアモジュール、コンポーネント、コード部分、もしくはコンピュータ実行可能命令の他のシーケンスを含む。このインタフェースは、例えば、第1のモジュールを含み、第1のモジュールは、第1のモジュールに代わってコンピューティングタスクを遂行するための第2のモジュールにアクセスする。これら第1と第2のモジュールは、一例においては、例えば、オペレーティングシステムによって提供されるようなAPI(application programming interfaces、アプリケーションプログラミングインタフェース)、(例えば、ピア・ツウ・ピアアプリケーションの通信のための)COM(component object model、コンポーネントオブジェクトモデル)インタフェース、および(例えば、ウェブサービス間の通信のための)XMI(extensible markup language metadata interchange format、拡張可能マークアップ言語メタデータインターチェンジフォーマット)を含む。
このインタフェースは、例えば、J2EE(Java(登録商標) 2 Platform Enterprise Edition)、COM、もしくは分散COM(DCOM)の例におけるようなタイトに結合された同期実装であっても良い。代替として、もしくはこれに加えて、このインタフェースは、例えば、(例えば、シンプルオブジェクトアクセスプロトコルを用いる)ウェブサービスにおけるようなルースに結合された非同期実装であっても良い。一般には、このインタフェースは、以下の特徴、すなわち、タイトに結合された、ルースに結合された、同期の、および非同期の任意の組み合わせを含む。更に、このインタフェースは、標準プロトコル、所有権を有するプロトコル、もしくは標準と所有権を有するプロトコルの任意の組み合わせのいずれにも適合する。
ここに説明されたこれらインタフェースは、全てが単一のインタフェースの部分であることも、あるいは別個のインタフェースとして、もしくは、ここに説明される物の任意の組み合わせとして実装することもできる。これらインタフェースは、機能を提供するために、ローカル的に実行することも、あるいは遠隔的に実行することもできる。更に、これらインタフェースは、ここに示されている、もしくは説明されているこれら機能より多くの追加の機能を含むことも、あるいはこれらより少ない機能のみを含むこともできる。
動作においては、コンピュータ130は、図(例えば、図4)に示されるようなコンピュータ実行可能命令を実行することで、本発明の態様を実装する。
ここに示され、説明されている本発明の実施形態における動作の実行の順番又は性能は、特別に断りがない限り、必須ではない。つまり、これら動作は、特に断りがない限り、任意の順番にて遂行することができ、更に、本発明の実施形態は、ここに開示されている動作より多くの追加の動作を含むことも、又はより少数の動作を含むこともできる。例えば、ある特定の動作を、もう一つの動作の前に実行もしくは遂行することも、同時に実行もしくは遂行することも、又は後に実行もしくは遂行することも、本発明のいくつかの態様の範囲内であるものと考慮される。
本発明の実施形態はコンピュータ実行可能命令にて実装される。これらコンピュータ実行可能命令は、1つもしくは複数のコンピュータ実行可能コンポーネントもしくはモジュールに編成される。本発明のいくつかの態様は、任意の数および編成のこのようなコンポーネントもしくはモジュールを用いて実装することができる。例えば、本発明のいくつかの態様は、図面に示され、ここで説明された、特定のコンピュータ実行可能命令、特定のコンポーネント、もしくはモジュールに制限されるものではない。本発明の他のいくつかの実施形態は、図示され、ここで説明されたそれよりも、多くのもしくは少数の機能を有する異なるコンピュータ実行可能命令もしくはコンポーネントを含む。
本発明の、もしくは本発明の実施形態の、態様の要素の説明において、「a」、「an」、「the」および「said」なる冠詞は、これら要素が、1つもしくは複数個存在することを意味することを意図される。「comprising」、「including」、および「having」なる用語は、包含的であることを意図され、リストされている要素以外の追加の要素も存在し得ることを意味する。
本発明の態様の範囲から逸脱することなく、上述の構造、製品、および方法に対して様々な変更を加えることができ、このため、上の説明において含まれており、添付の図面の中に示されている、全ての事項は、解説のためのものであり、制限を意味するものではないことを意図される。
Claims (20)
- ビジネスプロセスを表現する方法であって、
前記ビジネスプロセスを識別するための動作的表現を定義するステップであって、前記ビジネスプロセスは複数のアクティビティシーケンスを含むステップと、
前記定義された動作的表現と関連するメタデータを集めるステップと、
前記集められたメタデータをスキーマに従ってフォーマット化するステップと、
前記ビジネスプロセスを表すメタモデルをユーザに前記フフォーマット化されたメタデータおよび前記定義された動作的表現の関数として、前記ユーザが前記ビジネスプロセスと前記定義された動作的表現を用いてインタラクトすることができるように提供するステップと
を含むことを特徴とする方法。 - 動作的表現を定義するステップは、前記ビジネスプロセスおよび前記含まれている複数のアクティビティシーケンスを、ユーザによる操作のために表示するための動作の集まりを定義するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 動作的表現を定義するステップは語彙の集まりを定義するステップを含み、前記語彙の集まりは前記ビジネスプロセスを前記ユーザおよび開発者に対して記述することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 更に、前記ビジネスプロセスの状態を記述するレポートを生成するステップを含み、前記状態は前記複数のアクティビティシーケンスの進行を前記動作的表現および前記集められたメタデータの関数として定義することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 更に、前記ユーザからの入力に応答して、前記複数のアクティビティシーケンスの進行を前記動作的表現に基づいてシミュレーティングするステップを含むことを特徴とする請求項4記載の方法。
- 更に、前記集められたメタデータを、前記ビジネスプロセス内に含まれる前記複数のアクティビティシーケンスと相関付けするステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
- 前記ビジネスプロセスと関連する1つもしくは複数の現存するコンフィグレーションを発見するステップを含み、前記現存するコンフィグレーションは、前記ビジネスプロセスとインタラクトするための現存する動作を定義することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 1つもしくは複数のコンピュータ可読媒体は、請求項1の方法を遂行するためのコンピュータ実行可能命令を有することを特徴とする請求項1記載の方法。
- ビジネスプロセスを記述するためのシステムであって、
メタデータを集めるためのインタフェースと、
集められたメタデータを格納するためのメモリエリアと、
コンピュータ実行可能命令を実行するように構成されたプロセッサと
を含み、前記プロセッサは、
前記ビジネスプロセスを識別するための動作的表現を定義するステップであって、前記ビジネスプロセスは複数のアクティビティシーケンスを含むステップと、
前記集めされたメタデータを前記識別されたビジネスプロセスと前記定義された動作的表現の関数として関連付けするステップと、
前記集められたメタデータをスキーマに従ってフォーマット化するステップと、
前記ビジネスプロセスを表すメタモデルを、前記インタフェースを介してユーザ(108)に、前記フォーマット化されたメタデータおよび前記定義された動作的表現の関数として、前記ユーザが前記ビジネスプロセスと前記定義された動作的表現を用いてインタラクトすることができるように提供するステップとを実行することを特徴とするシステム。 - 前記プロセッサは、前記ビジネスプロセスおよび前記含まれている複数のアクティビティシーケンスを、ユーザによる操作のために表示するための動作の集まりを定義するように構成され、前記メモリエリアは、前記動作の集まりに関連する情報を格納することを特徴とする請求項9記載のシステム。
- 前記プロセッサは、更に、前記ビジネスプロセスの状態を記述するレポートを生成するように構成され、前記状態は前記複数のアクティビティシーケンスの進行を前記動作的表現および前記集められたメタデータの関数として定義することを特徴とする請求項9記載のシステム。
- 前記プロセッサは、更に、前記ユーザからの入力に応答して、前記複数のアクティビティのシーケンスの進行を前記動作的表現に基づいてシミュレーティングするように構成されることを特徴とする請求項11記載のシステム。
- 前記プロセッサは、更に、前記集められたメタデータを、前記ビジネスプロセス内に含まれる前記複数のアクティビティのシーケンスと相関付けするように構成されることを特徴とする請求項9記載のシステム。
- 前記プロセッサは、前記ビジネスプロセスと関連する1つもしくは複数の現存するコンフィグレーションを発見するように構成され、前記現存するコンフィグレーションは、前記ビジネスプロセスとインタラクトするための現存する動作を定義することを特徴とする請求項9記載のシステム。
- ビジネスプロセスを表現するためのコンピュータ実行可能コンポーネントを有する1つもしくは複数のコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータ実行可能コンポーネントは、
前記ビジネスプロセスを記述するための語彙コンポーネントと、
前記記述されたビジネスプロセスに対応するメタデータを集めるためのデータコンポーネントと、
前記集められたメタデータをユーザに提供するためのインタフェースコンポーネントと、
前記記述されたビジネスプロセスの分析を報告するための報告コンポーネントと、
前記ユーザが前記ビジネスプロセスとインタラクトすることができるように集められたメタデータと関連する規則を、評価するための論理コンポーネントと
を含むことを特徴とするコンピュータ可読媒体。 - 前記語彙コンポーネントは、動作の集まりを、前記ビジネスプロセスおよび含まれている複数のアクティビティシーケンスをユーザによる操作のために表示するために定義することを含むことを特徴とする請求項15記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記語彙コンポーネントは、語彙の集まりを定義することを含み、前記語彙の集まりは前記ビジネスプロセスを前記ユーザおよび開発者に対して記述することを特徴とする請求項15記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記報告コンポーネントは、前記ビジネスプロセスの状態を記述する分析レポートを生成し、前記状態は前記複数のアクティビティシーケンスの進行を前記動作的表現および前記集められたメタデータの関数として定義することを特徴とする請求項15記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記インタフェースコンポーネントは、ユーザからの入力を受信し、更に、前記複数のアクティビティシーケンスの進行を、前記インタフェースコンポーネントにて受信される入力に応答して前記動作的表現に基づいてシミュレーティングするためのシミュレーションコンポーネントを含むことを特徴とする請求項18記載のコンピュータ可読媒体。
- 更に、前記ビジネスプロセスと関連する1つもしくは複数の現存するコンフィグレーションを発見するための発見コンポーネントを含み、前記現存するコンフィグレーションは、前記ビジネスプロセスとインタラクトするための現存する動作を定義することを特徴とする請求項15記載のコンピュータ可読媒体。
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