JP2009530907A - Macブリッジを用いたマルチホップメッシュネットワークの接続 - Google Patents

Macブリッジを用いたマルチホップメッシュネットワークの接続 Download PDF

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Abstract

マルチホップメッシュネットワークを、MACブリッジを用いてLAN(Local Area Network)に接続することができる。メッシュネットワーク上の1つまたは複数のノードを、MACブリッジを使用するブリッジノードとして構成することができる。LAN上の局とメッシュネットワーク上のノードの間で移動するパケットは、メッシュネットワーク上のブリッジノードの1つを通って流れる。ブリッジノードはメッシュネットワーク上のパケットの全ては受信しないが、MACブリッジを越えて送信されるパケットは受信する。ブリッジノードがLAN上の新規局を知ると、そのブリッジノードはメッシュネットワーク内の他のノードへのルートを通知し、これらの局への到達方法を指定する。これにより無線メッシュネットワークと802LANとの間のMACブリッジ機能性が有効となる。

Description

MACブリッジを用いたマルチホップメッシュネットワークの接続に関する。
LAN(Local Area Network)をMAC(Media Access control)ブリッジを用いて接続することができる。ブリッジLANは局に対して、そのブリッジLANが、自身のMACをそれぞれが有する別個のLANに接続されているときでも、単一のLANに取り付けられているように見せる。MACブリッジはMACサービス境界より下で動作し、局間の通信は、その局が同一LANに取り付けられているかのように、LLC(logical link control)およびネットワーク層プロトコルに対して透過的である。MACブリッジはブリッジポートに依存して、ネットワークに送信した全てのパケットを受信する。しかしながらマルチホップ無線メッシュネットワーク内のノードは、送信されたパケットの全てを受信するわけではない。マルチホップ無線メッシュネットワーク上のパケットは、宛先への経路上にある有限数のノードに対して可視であるに過ぎない。
MACブリッジを用いたマルチホップメッシュネットワークの接続を提供する。
本要約は選択した概念を簡潔な形態で紹介するために与える。その概念は「発明を実施するための最良の形態」でさらに後述する。本要約はクレーム主題の主要な特徴または本質的な特徴を特定するようには意図しておらず、クレーム主題の範囲の決定における支援としての使用も意図していない。
マルチホップ無線メッシュネットワークを、MACブリッジを用いてLANに接続することができる。メッシュネットワーク上の1つまたは複数のノードをMACブリッジノードとして構成することができる。LAN上の局とメッシュネットワーク上のノードとの間を移動するパケットは、メッシュネットワーク上のブリッジノードの1つを通って流れる。ブリッジノードはメッシュネットワーク上の全てのパケットを受信する訳ではないが、MACブリッジを越えて送信されるパケットは受信する。ブリッジノードがLAN上の新規局を知ると、ブリッジノードはメッシュネットワーク内の他のノードに対するルートを通知して、これらの局への到達方法を指定する。これにより、無線メッシュネットワークとLANとの間のMACブリッジ機能性が有効となる。
図面を参照する。図面では同じ符号は同じ要素を表して様々な実施形態を説明する。特に、図1および対応する議論は、実施形態の実装に適したコンピューティング環境の簡潔で一般的な説明を与えることを意図している。
一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実施するかまたは特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造、および他種の構造を含む。他のコンピュータシステム構成を使用してもよい。その構成には、ハンドヘルド装置、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースまたはプログラム可能消費家電、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、等が含まれる。通信ネットワークを通して接続したリモート処理装置によりタスクが実施される分散コンピューティング環境を使用してもよい。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールをローカルおよびリモートメモリ記憶装置の両方に配置することができる。
図1を参照する。様々な実施形態で利用するコンピュータ100に対するコンピュータアーキテクチャの例を説明する。図1に示すコンピュータアーキテクチャをメッシュネットワーク内のノード、ローカルエリアネットワーク内の局、デスクトップまたはモバイルコンピュータ、等として構成することができる。示したコンピュータ100はCPU5(central processing unit)、RAM9(random access memory)およびROM11(real−only memory)を含むシステムメモリ7、ならびにメモリをCPU5に接続するシステムバス12を含む。例えば起動時にコンピュータ内の要素間の情報転送を支援する基本ルーチンを含む基本入出力システムをROM11に記憶する。コンピュータ100はさらに、オペレーティングシステム16、アプリケーションプログラム、および他のプログラムモジュールを記憶する大容量記憶装置14を含み、これを以下でさらに詳述する。
大容量記憶装置14を、バス12に接続した大容量記憶制御装置(図示せず)を通してCPU5に接続する。大容量記憶装置14およびその関連コンピュータ読取可能媒体はコンピュータ100に対する不揮発性記憶を提供する。本明細書に含まれるコンピュータ読取可能媒体の説明はハードディスクまたはCD−ROMドライブのような大容量記憶装置に関するが、コンピュータ読取可能媒体はコンピュータ100がアクセス可能な任意の利用可能な媒体であることができる。
限定ではなく例として、コンピュータ読取可能媒体はコンピュータ記憶媒体および通信媒体を備えることができる。コンピュータ記憶媒体には、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュールまたは他のデータのような情報を記憶する任意の方法または技術で実装した揮発性および不揮発性、取り外し可能および取り外し不能媒体が含まれる。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュメモリまたは他の固体メモリ技術、CD−ROM、DVD(digital versatile disk)、または他の光記憶、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶または他の磁気記憶装置、あるいは所望の情報の記憶に使用できかつコンピュータ100がアクセスできる任意の他の媒体が含まれるがこれらに限らない。
様々な実施形態によると、コンピュータ100はLAN18およびメッシュネットワーク19のような1つまたは複数のネットワークを介したリモートコンピュータへの論理結合を用いて、ネットワーク環境で動作することができる。コンピュータ100を、バス12に接続したネットワークインタフェースユニット20を通してネットワークに接続することができる。ネットワーク接続は無線および/または有線であることができる。ネットワークインタフェースユニット20を利用して、他種のネットワークおよびリモートコンピュータシステムに接続することもできる。コンピュータ100は、多数の他の装置からの入力を受信および処理するための入出力コントローラ22も含むことができる。上記の装置には、キーボード、マウス、または電子ペン(図1には図示せず)が含まれる。同様に、入出力コントローラ22はディスプレー画面、プリンタ、または他種の出力装置に出力を提供することができる。
上で簡潔に述べたように、多数のプログラムモジュールおよびデータファイルをコンピュータ100の大容量記憶装置14およびRAM9に記憶することができる。そのプログラムモジュールおよびデータファイルには、ワシントン州レドモンドの本件特許出願人のWINDOWS(登録商標) XPオペレーティングシステムのような、ネットワークパーソナルコンピュータの動作制御に適したオペレーティングシステム16が含まれる。大容量記憶装置14およびRAM9は1つまたは複数のプログラムモジュールを記憶することもできる。特に、大容量記憶装置14およびRAM9は1つまたは複数のアプリケーションプログラム10を記憶することができる。実施形態によれば、コンピュータ100は、メッシュネットワーク19上のノードをLAN18上の局と連結するよう構成したメッシュMACブリッジ層26を含むことができる。簡潔に説明すると、コンピュータ100をメッシュネットワーク19上のブリッジノードとして構成すると、LAN18上の局とメッシュネットワーク19上のノードとの間で移動するパケットはメッシュMACブリッジ層26を通って流れる。ブリッジノードとして動作するコンピュータ100はメッシュネットワーク19上の全てのパケットを受信するわけではないが、LAN18とメッシュネットワーク19との間のMACブリッジを越えて送信されるパケットは受信する。メッシュMACブリッジ層26がLAN18上の新規局を知ると、メッシュMACブリッジ層26はメッシュネットワーク19内の他のノードへの1つまたは複数のルートを通知してこれらの局への到達方法を指定する。非メッシュ近傍28のリストも維持して、LAN上の既知の局を追跡し続けることができる。これにより、無線マルチホップメッシュネットワークと802LANとの間のMACブリッジ機能性が有効となる。
図2はメッシュネットワークに対するMACブリッジシステム200を示す。示すように、MACシステム200は、MACブリッジノードを用いてLANに連結した例示的なメッシュネットワークを含む。メッシュネットワーク205は任意のメッシュノードトポロジ、インターネットサービスプロバイダ、および通信媒体を備えることができる。また、メッシュネットワーク205は静的または動的トポロジを持つことができる。
メッシュネットワーク205は0個以上のインターネットサービスプロバイダ210を含むことができる。インターネットサービスプロバイダ210は1つまたは複数のメッシュノードに対するインターネットアクセスポイントを提供する。それぞれのメッシュノードは、メッシュネットワーク205に接続した任意の装置を備えてもよい。メッシュノードはデータパケットを送受信でき、データパケットを、メッシュネットワーク205のルーティングプロトコルに従って他のメッシュノードに渡すこともできる。メッシュノードは固定装置またはモバイル装置であってもよい。例えば、メッシュノードは、図1に関連して上述したコンピューティング装置100と同様なコンピューティング装置212を含むことができる。メッシュノードはモバイルコンピューティング装置214も含むことができる。他の実施形態は他のメッシュノード構成を含むことができる。
一実施形態によると、メッシュネットワーク205は、メッシュノード間のいくつかの冗長接続でメッシュノードが接続されるネットワークトポロジを有する。メッシュネットワーク205は、それぞれのメッシュノードがメッシュネットワーク内の全ての他のメッシュノードと接続されるフルメッシュを含むことができる。メッシュネットワーク205は、いくつかのメッシュノードがフルメッシュで編成されるが他のメッシュノードは1つまたは2つの他のメッシュノードに接続されるに過ぎない部分メッシュトポロジを含むこともできる。他のメッシュトポロジは、メッシュネットワークに接続した1つまたは複数のクライアントサブネットを含むことができる。これらのクライアントサブネットは、それに接続した複数のクライアントを有することができる。メッシュネットワーク205に対する様々なトポロジは無限であり、本明細書ではこれ以上説明しない。
1つまたは複数のメッシュノードをブリッジノード254として構成することができる。システム200に示すように、LAN270とネットワーク205との間で送信されるパケットはブリッジノード254を通って流れる。ブリッジノード254は、MACブリッジ機能性が無線メッシュネットワーク205と802LAN270との間に与えられるように、MACブリッジの機能性を提供する。メッシュネットワーク205内のそれぞれのメッシュノードは、局(272−277)の1つ宛ての全てのパケットを、ブリッジノード254を通して経路付けする。ブリッジノード254がLAN270宛てのパケットを受信すると、メッシュMACブリッジ層26はそのパケットを適切な位置(location)に転送する。ブリッジノード254がLAN上で新規局を知ると常に、ブリッジノード254はメッシュネットワーク205上の他のノードへのルートを通知する。通知したルートはブリッジノード254宛てであり、それによりそのブリッジノードはパケットをLAN270上の適切な局に転送できる。さらに、LAN270上の局により受信した任意のパケットをメッシュネットワーク205上の適切なノードに転送する。
参照符号218はメッシュノード間の通信媒体を示す。限定ではなく例として、通信媒体218は有線ネットワークまたは直接配線接続のような有線媒体、ならびに音響、RF、赤外線および他の無線媒体のような無線媒体を含むことができる。参照番号220は、インターネットサービスプロバイダ210と1つまたは複数のメッシュノードとの間の通信媒体を示す。通信媒体220は有線ネットワークまたは直接配線ネットワークのような有線媒体、ならびに音響、RF、赤外線および他の無線媒体のような無線媒体を含むことができる。ノードは、特定範囲内の他のノードと共に無線ネットワークを自己形成するように構成することができる。
上述のように、ブリッジノード(例えば、ブリッジノード254)として構成したそれぞれのノードは、それと接続されたLAN(270)からパケットを送受信する。マルチホップメッシュネットワーク205と802LAN270との間のMACブリッジの機能性を示すため、ユニキャストIP(Internet Protocol)パケットをノード248から局274に送信する例を提供する。本例は単に例示の目的のためであって、限定的であることを意図していない。
ノード248は局274のIPアドレスを使用して始める。IPアドレスはユーザが提供し、名前解決(name resolution)から取得すること、等ができる。パケットを送信する前に、ノード248は先ず局274のMACアドレスを解決する。ノード248はブロードキャストパケットを用いてARP(Address Resolution Protocol)要求を送信し、その要求を、ブリッジノード254を含むメッシュ205上のノードの全てに配信する。ブリッジノード254はARP要求を受信し、それをMACブリッジドライバに対して示す(図3の参照番号320を参照のこと)。ノード254上のMACブリッジはパケットをLAN270に転送する。
局274はARP要求を受信しARP応答をノード248に送信する。ARP応答はLAN270に接続したブリッジノード254により受信され、ブリッジノード254はARP応答をメッシュ上のノード248に転送する。ブリッジノード254はARP応答を受信し、メッシュMACブリッジ層26はARP応答を含むパケットを処理して局274のMACアドレス(例えば、MACl)をそのパケットのEthernet(登録商標)ヘッダのソースアドレスフィールドから抽出する。このアドレスは現在ブリッジノード254により記憶されていないので、そのアドレスをブリッジノード254で記憶する。ブリッジノード254は次いでメッシュネットワーク205上の他のノードに、LAN270上の局274に関連付けたアドレスMAClへのルートをブリッジノード254が知っていることを通知(advertise)する。
ノード248はブリッジノード254から通知(advertisement)を受信し、そのアドレスを記憶する。ノード248は局274からARP応答を受信し、この時点でノード248は局274のMACアドレスがMAClであることを知る。ユニキャストパケットをアドレスMAClに送信するため、ノード248は先ずメッシュルートを解決する。ルートがブリッジノード254により通知されたので、ノード248はMAClアドレスに到達するメッシュルートがブリッジノード254を通ることを知る。そのルートを知ると、ノード248はマルチホップメッシュパケットをノード254に送信する。
ブリッジノード254はパケットを受信し、そのパケットがブリッジLAN上の局宛てであることを認識し、従ってそのパケットをMACブリッジ層に対して示す。MACブリッジ層26はそのパケットをLAN270に転送し、局274がそのパケットを受信する。上の例ではARPパケットを使用したが、ARPパケットは単に1つの例であり、これらをノードと局との間にある任意の他のパケットで置き換えてもよい。
図3は、マルチホップメッシュネットワークとLANとの間のブリッジとして動作するノード上のネットワークスタックの一部を示す。図示のように、図3はネットワークプロトコル310(例えば、TCP/IP)、MACブリッジ320、メッシュドライバ325、アダプタドライバ330および340、メッシュネットワーク350およびLAN360を含む。ネットワークスタック300を図2に示すようなブリッジノード254上に実装することができる。メッシュドライバ325を含まなくとも、ネットワークスタック300は標準的なMACブリッジ機能性を提供するであろう。一般に、標準的なMACブリッジでは、ブリッジに接続した両方のアダプタが無差別モード(promiscuous mode)である必要がある。換言すれば、それぞれの接続アダプタは全てのパケットを、これらのパケットがそのアダプタ宛てでなくとも受信するように構成される。標準的なMACブリッジ機能性では、任意の受信パケットはMACブリッジドライバ320までのスタックに示される。MACブリッジ320は、パケットの送信先であったアドレスを検証する。そのアドレスがローカルノードのものであるとき、MACブリッジ320はそのパケットをネットワークプロトコル310(例えば、TCP/IP)までのスタックに示す。または、上記のアドレスがローカルノードのものでないとき、MACブリッジ320はそのパケットを取り、ブリッジに接続した他のアダプタを用いてスタックの下にそのパケットを送る。このように、パケットは、ノードにブリッジした他のネットワークに配信される。このプロセスは両方のアダプタ上で対称的に発生する。結果として2つのネットワークがブリッジされる。なぜならば、第1のネットワークから送信した任意のパケットはMACブリッジ320により第2のネットワークに再送信され、その逆も真であるからである。
本明細書で議論したように、標準的なMACブリッジの機能性は無差別モードのアダプタに依存する。しかしながらこの要件は常に可能なわけではない。例えば、セキュリティを用いるときは、これは標準的な無線ネットワークでは可能でないかもしれない。アダプタが他宛てのパケットを受信できる場合でも、そのパケットを復号化できないであろう。なぜならば、そのパケットの宛先しかそのパケットの正確な復号化キーを有さないからである。さらに、無差別モードは無線メッシュネットワーク上では不可能である。なぜならば、メッシュネットワークはRF信号がカバーできるよりも広い領域に渡るからである。従って、全てのノードは、メッシュネットワーク上で送信したパケットの全てを受信できるわけではない。
LAN360を有するメッシュネットワーク350を標準的なMACブリッジの機能性を用いてブリッジするため、ネットワークスタック300内に含まれるメッシュドライバ325は、ブリッジを有効とする特殊な処理を提供しなければならない。上述のように、メッシュネットワーク350上のノードから有線ネットワーク360上の局に送信される全てのパケットを、ブリッジノードとして動作するメッシュノードに送信する。有線ネットワーク360上の局宛てのパケットをメッシュネットワーク350から受信すると、そのパケットはメッシュドライバ325を通ってMACブリッジ320に至るスタックを上に移動する。ネットスタック図300に示すように、メッシュドライバ325は無線ネットワークアダプタ330とMACブリッジドライバ320との間にある。
メッシュドライバ325は、送信されているパケットのEthernet(登録商標)ソースアドレスをチェックする。そのアドレスがローカルノードのアドレスでない場合、それはMACブリッジ320の他の側に位置するネットワーク360上の局のアドレスである。このように、MACブリッジ320を実装していてメッシュドライバ325を含むメッシュネットワーク上のノードは、ネットワーク360上のブリッジの他の側にある局のアドレスを知る。ネットワーク360上の局のアドレスを決定すると、そのアドレスを非メッシュ近傍のリストに記憶することができる。ブリッジの他の側にある局のアドレスを、様々な方法でメッシュネットワーク上の他のノードに伝えることができる。
1つの実施形態によると、メッシュネットワーク上の他のノードに、ネットワーク360上の局が実際はメッシュネットワーク上にあり、これらの局にブリッジノードを通って到達できることを通知する。異なるメッシュ実装では異なるメカニズムを使用して、他のメッシュノードにブリッジノードへのルートを伝えることができる。本件特許出願人のLQSRプロトコルのようなプロアクティブメッシュルーティングプロトコルは、全てのノードにその近傍リストを配布させることができる。リアクティブメッシュルーティングプロトコルはノードに、そのノードが宛先に到達する必要があるときにその宛先に対するルートを探索させることができる。例として、LQSRでは、LANネットワーク上の局をブリッジノードの近傍として扱う。他のメッシュノードがこれらの局の任意のものへのルートを見つける必要があるとき、それらのメッシュノードはブリッジノードを通って行くルート(例えば、図2のノード254を通るルート)を見つけるであろう。ネットワーク360上の局宛てのパケットをメッシュネットワーク350から受信するとき、メッシュドライバ325はそれらをMACブリッジドライバ320のスタックまで移動させる。このアプローチを利用すると、ブリッジノードのみがメッシュ内で異なって動作する。他のノードはパケットを送信して、標準的なメッシュメカニズムを用いてルートを見つける。そのメッシュメカニズムはメッシュの実装の間で異なることができる。
別の実施形態によると、メッシュネットワーク350上の他のメッシュノードに、発見したこれらの局は特別なアドレスであることを伝える。その特別なアドレスには、局が実際にメッシュネットワーク350の一部でなくとも、ブリッジノードを通して到達できる。このアプローチを使用して、パケットをネットワーク360上の局に送信している任意のメッシュノードは、その局をメッシュノードとは異なって扱うべきであり、その局はブリッジノードを通して到達可能であることを知る。この実施形態によると、パケットは2つの宛先アドレスを含む。第1の宛先はメッシュ上のアドレス(例えば、図2のブリッジノード254)である。これは、メッシュ上のルートを探索するのに使用するアドレスである。第2のアドレスは、ネットワーク360上のアドレスであるパケットの最終宛先である。ブリッジノードがパケットをメッシュネットワーク350から受信すると、メッシュドライバ325はその最終宛先アドレスをEthernet(登録商標)宛先アドレスフィールドに置き、そのパケットをMACブリッジドライバ320までのスタックに示す。
図3および4を参照する。MACブリッジを用いてマルチホップメッシュネットワークを接続するためのプロセス例を説明する。
本明細書で提示したルーチンの議論を読むと、様々な実施形態の論理的操作は(1)コンピュータ実装した動作の列またはコンピューティングシステム上で実行されているプログラムモジュールとして、および/または(2)コンピューティングシステム内の相互接続した機械論理回路または回路モジュールとして実装されることは理解されるべきである。実装は、本発明を実装するコンピューティングシステムの性能要件に依存して選択の問題である。従って、示した論理的操作、本明細書で説明した実施形態を構築する論理的操作は操作、構造的装置、動作またはモジュールなど多様に称される。これらの操作、構造的装置、動作およびモジュールをソフトウェア、ファームウェア、特殊目的デジタルロジック、およびそれらの任意の組み合わせで実装することができる。
図4は、メッシュドライバに結びつけたアダプタを用いて送信パケットを処理するための、メッシュドライバにより実装するプロセスを示す。開始操作の後、プロセスは操作410に流れて、そこでメッシュドライバはプロトコルスタックの上端から送信パケットを受信する。
決定操作420に移動する。パケット内のソースアドレスがブリッジノードのローカルアドレスかどうかに関する決定を行う。
アドレスがローカルアドレスでないとき、プロセスは操作430に移動して局のアドレスを、全ての特定した非メッシュノードのアドレスを含むアドレスリストに追加する。1つの実施形態によると、そのアドレスリストは、メッシュネットワークの外部にありブリッジノードと通信した局のアドレスを含む。そのリストを、新規の局が検出されたとき、および/または何らかの有効期限が過ぎたときに更新することができる。例えば局を、その局と関連付けた任意のパケットを所定の期間ブリッジノードが受信しなかったときに、リストから除去することができる。
プロセスは操作440に流れ、そこでネットワークアダプタ(図3の330)を用いてパケットを送信する。プロセスは次いで終了操作に移り、他の動作の処理を継続する。
図5は、ネットワークアダプタ(図3の330)上で受信したパケットを処理するための、メッシュドライバ(図3の325)により実装するプロセスを示す。
開始操作の後、プロセスは操作510に流れ、そこでメッシュドライバはパケットの宛先を非メッシュ近傍のリストと比較する(0038を参照)。
決定操作520に流れ、パケットの宛先が非メッシュ近傍のリスト上にある場合、プロセスは操作530に流れ、そこでパケットを局所的な宛先パケットとして扱い、そうでなければパケットを標準的な受信プロセス(540)を用いて処理する。プロセスは次いで終了操作に移り、他の動作の処理を継続する。
上記詳細な説明、実施例およびデータは本発明の製造方法および本発明の構成の使用を完全に説明する。本発明の多数の実施形態を本発明の要旨および範囲から逸脱せずに行うことができる。本発明は添付特許請求の範囲に記載されている。
例示的なコンピューティング装置を示す図である。 メッシュネットワーク向けのMACブリッジシステムを示す図である。 マルチホップ無線メッシュネットワークとLANとの間のブリッジとして動作する、ノード上のネットワークスタックの一部を示す図である。 メッシュドライバにより実装し、そのメッシュドライバに結び付けたアダプタを用いて送信されるパケットを処理するためのプロセスを示す図である。 メッシュドライバにより実装し、ネットワークアダプタ上で受信したパケットを処理するためのプロセスを示す図である。

Claims (20)

  1. コンピュータが標準的なMACブリッジを用いてメッシュネットワークをLANに接続する方法であって、
    ブリッジノードを用いてLAN上の局のアドレスを決定するステップと、
    前記メッシュネットワーク上のノードからのパケットを、前記ブリッジノードを通して前記LAN上の局宛てに経路指定するステップと
    を有することを特徴とする方法。
  2. ブリッジノードを用いて前記LAN上の局の前記アドレスを決定するステップは、前記ブリッジノードから前記メッシュネットワークに送信したパケットに関連付けたアドレスを検証するステップを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記パケットに関連付けたソースアドレスを、前記アドレスが前記ブリッジノードのローカルアドレスでないときに前記LAN上の局のアドレスとして特定することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記LAN上の前記局の前記アドレスをリスト内に記憶するステップをさらに有することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. ブリッジノードが前記メッシュネットワーク上の他のノードに、前記リスト内の前記LAN局に到達するために使用できるメッシュルートを通知するステップをさらに有することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. ブリッジノードが前記リスト内の前記LAN局を前記ブリッジノードの近傍として通知するステップをさらに有することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  7. 前記近傍を、前記メッシュ上にないが前記ブリッジノードを通して到達可能な特別な近傍として印付けするステップをさらに有することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 標準的MACブリッジを用いてメッシュネットワークをLANに接続させるために、コンピュータに、
    前記メッシュネットワークから前記LAN上の局のアドレスを決定するステップと、
    前記メッシュネットワーク上のノードから前記メッシュネットワーク上のブリッジノードを通して前記LAN上の局にパケットを向けるステップと
    をコンピュータに実行させる命令を記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能記録媒体。
  9. 前記メッシュネットワークから前記LAN上の局のアドレスを決定するステップは、前記メッシュネットワークに送信したパケットに関連付けたアドレスを検証するステップを有することを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  10. 前記パケットに関連付けたソースアドレスを、前記アドレスが前記ブリッジノードのローカルアドレスでないときに前記LAN上の局のアドレスとして特定することを特徴とする請求項9に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  11. 前記LAN上の前記局の前記アドレスをリスト内に記憶するステップをさらに有することを特徴とする請求項10に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  12. ブリッジノードが前記メッシュネットワーク上の他のノードに、前記リスト内の前記LAN局に到達するために使用できるメッシュルートを通知するステップをさらに有することを特徴とする請求項11に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  13. 前記リスト内の前記LAN局を前記ブリッジノードの近傍として通知するステップをさらに備えることを特徴とする請求項11に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  14. 前記近傍を、前記メッシュ上にないが前記ブリッジノードを通して到達可能な特別な近傍として印付けするステップをさらに有することを特徴とする請求項13に記載のコンピュータ読取可能記録媒体。
  15. 標準MACブリッジを用いてメッシュネットワークをLANに接続する装置であって、 標準MACブリッジと、
    前記MACブリッジに連結し、かつ前記LANに連結したLANアダプタドライバと、
    前記MACブリッジに連結し、かつ前記メッシュネットワークに接続されたメッシュアダプタドライバに連結したメッシュアダプタドライバとを備え、
    前記LAN上の局のアドレスを決定するように前記メッシュドライバが構成され、
    前記メッシュネットワーク上のノードからのパケットを、前記LAN上の局宛てに経路指定することを特徴とする装置。
  16. 前記LAN上の局のアドレスを決定することは、前記メッシュネットワークに送信したパケットに関連付けたアドレスを検証することを含むことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記アドレスが前記ブリッジノードのローカルアドレスでないときに、前記パケットに関連付けたソースアドレスが前記LAN上の局のアドレスとして特定されることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記LAN上の前記局の前記アドレスをリスト内に記憶することをさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 前記メッシュネットワーク上の他のノードに、前記リスト内の前記LAN局に到達するために使用できるメッシュルートを通知すること、および前記リスト内の前記LAN局を前記ブリッジノードの近傍として通知することのうち少なくとも1つを実施することをさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記LAN上の前記近傍を、前記メッシュ上にない特殊な近傍として印付けすることをさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の装置。
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