JP2009529411A - 水質調節デバイス - Google Patents

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Abstract

水処理デバイスが開示される。高出力磁石は、同じ極が互いに向き合うように、互いに対して押しつけられ、交番の極を形成する。水は、交番の極性の磁場を通過する。水は、水の中に電位を誘起する時間、例えば400msの間、磁場と接触した状態に保たれる。システムに対する収支勘定もまた開示される。本水処理デバイスを使用して水を処理することによって、雨水におけると類似の方法で、化学薬品または添加剤を減らし得、土壌圧密を減らし得る、灌漑用水を提供することができる。

Description

(背景)
すべての植物は、生長し繁茂するために水を必要とする。灌漑に使用される水量を減らすことが望ましい。灌漑は、家庭のガーデニング、ならびにゴルフコースおよび営利的な農業などの営利的な目的のために使用され得る。
灌漑用水がより効果的に使用されことを可能にする様々な水添加剤が公知である。
(概要)
本出願は、灌漑を含む様々な目的のために水がより効果的に使用されることを可能にする方法で水を処理する技術を記述する。
一局面に従うと、このデバイスは、灌漑用水を処理するために必要な、化学薬品または添加剤減らすことができる方法で、または処理された水による灌漑によって土壌圧密を望ましいレベルに減らすように、水を変化させる。
複数の局面は、磁石を用いて水を処理する特別なデバイスを形成することと、磁石を用いて水が処理される方法と、処理のタイミングとに関して開示される。
これらの局面および他の局面は、添付の図面を参照して詳細に記述される。
(詳細な説明)
一般的な構造および技術、ならびにより一般的な目的を実行する種々の方法を達成するために用いられ得るより特定の実施形態が、本明細書に記述される。
一局面に従って、チャンバを通って水を通過させることによって帯電されかつ処理される灌漑水は、本明細書において「接触期間」として記述される特定の時間、非常に強力な交互の磁場に曝される。一実施形態において、磁場は、互いに極めて大きな圧力の下で維持され、処理される水に対してハーメチックされる、反対の極性の磁石によって生成される。一実施形態において、磁石は、12000〜14000ガウスの値を有し、1平方インチ当り3000ポンドで互いに対して圧力が掛けられ、かつ互いの電荷に抵抗する、6インチの磁石である。磁石は、チャンバ内で密閉され、水は、好ましくも密閉された磁石部分の外側の周りに、チャンバを通過させられる。水は、次いで、チャンバを通過した後に灌漑のために使用される。
他の発明者が、磁石による水の処理を提案してきた。しかしながら、これらの試みは、ここで開示される技術とは異なっている。第1に、処理技術の多くは、沈殿物および水中の他の物質のために結局は詰まることになる。磁石はまた、本明細書において論議されるものと同じ寸法で作られない。そのような磁石を用いる提案の多くはまた、水の表面張力をもたらすために、磁石を用いることを試みた。本出願は、少なくとも100mV、より好ましくは少なくとも400mVの電荷を水に誘起することを提案する。
発明者は、雷雨時に水に起る方法と同様の方法で水を変化させることを提唱する。雷雨からの水は、飲料水、井戸水、および再生水を含む様々な源泉から提供される水と比較して、より良い灌漑結果をもたらす。一般的に灌漑に使用される水と雨水との間には多くの差異があるが、重要な差異は、雨水が地上に降るときに成層圏において変化する温度帯を通過することによる雨水への電荷の導入である。発明者は、雨水に誘起されるこの小電荷が、健全な植物、草および作物を生長させるうえで、他の形態の水よりも優れている方法で、水の中の塩分およびミネラルを効果的に制御するものと考える。この小電荷はまた、土を固める塩分を解放し、軽減すると考えられ、この塩分は、それでなければ非常に圧縮された土壌を作り、この塩分は、それでなければ、より大きな割合の灌漑水が土壌にしみ込むよりはその上を流れるようにすることによって灌漑のためにより多くの水を必要とする。
本実施形態は、同様に小電荷を灌漑水の中に誘起することによって、通常の灌漑を通じて雨水の利益の多くを再現し得る。従って、該実施形態は、水が非常に圧縮されかつ変化する磁束場を通過するとき、流水におけるエネルギを効果的に利用する水力発電機と同様に働く。水と磁石との間の接触の時間は、流水の中に正確で必要な電荷を誘起し、次いで健全な草、植物および作物の灌漑のために必要とする水の量を減少させるために、重要である。
該実施形態の副産物は、潅漑水を送るポンプを動作させるために使用される電力量の減少である。肥料の減少もまた、この実施形態を利用する結果として生じる。なぜなら帯電した水は、溶液中にミネラルをより効果的に維持し、植物および草がこれらのミネラルをより容易に吸収することを可能にするからである。別の観察された利益は、誘起された電荷がまた、溶液中の塩分を維持し、圧密を増加させる方法でこれらの塩分が土壌と共に固まることを減少させる。灌漑水を処理するためのこのデバイスを用いるとき、30〜90日間にわたる通常の灌漑の経過時に、高密度の土壌圧密が解き始めることが観察された。
草、植物、および作物が、乏しい水資源の人間の消費と競合するので、再生水が灌漑のためにますます多く使用されつつある。再生水は、殺菌するために塩素および他の化学薬品によって処理される。この高濃度の化学薬品は、効率的で健全な植物の生長に有害である。再生灌漑水を処理するためにこのデバイスを使用することはまた、灌漑のために再生水を使用することに関係する副作用を減少させることが観察された。
一実施形態が図1に示される。水供給部100は、任意のサイズのホース、または飲料水、井戸水、もしくは再生水用の水供給管などの任意の種類の従来の水供給部であり得る。水は、水質調節アセンブリ110に供給され、それは水が通過し得る水通過チャンバ112および磁気効果チャンバ114を含む。磁気効果チャンバ114は、本明細書に記述さるように配置される複数の高密度磁石であって、各対の磁石の同じ極が互いに向き合い、隣接する磁石に対する押しつける力の下で保持される、複数の高密度磁石を含み得る。
水は、出口点118においてチャンバ110から出、出口点118は、同じくホースであり得る出口供給部120に接続する。水量は、水量計122によって計られ得る。
一実施形態において、水事業に対する勘定は、デバイスによって実際に処理される水量に基づく。この実施形態において、水量計122は、デバイスによって処理された水量のランニングカウントを維持する。別の実施形態において、メータは、リセット可能であり得、直近のリセット以降に処理されたガロン数のカウントを維持する。ユーザは、次いで、デバイスがユーザの前に灌漑のために処理する水のガロン数に従って請求される。別の実施形態は、デバイスを用いることによって節約される金額に基づいて勘定を決定する。会社は、クライアントによって使用された実際の水を、その場所において同じ期間に使用されたはずまたは使用されたであろう水に対して比較する。実際に使用された水量を表すメータからの読取りは、この分析の一面を形成する。他面は、同じ場所において同じ期間中に使用されたと予測される水量の測定から決定される。
水の使用の予測は、種々の方法によってなされ得る。所定の期間および場所に関する蒸発散分析が用いられ得る。カリフォルニア州における所定の地域に関する蒸発散分析は、http://www.cimis.water.ca.gov.のウェブサイトにおいて見出され得る。蒸発散は、適用されるべきまたは適用される水量を計算するために用いられ得る。蒸発散計算の使用を伴う、所定の場所および機関に関して通常使用される水量を計算する代替の方法はまた、http://www.wateright.org/site2/publications/920701.asp.を含む、他のウェブサイトにも記述される。
一実施形態において、勘定方法は、デバイスを用いることにより得られる節約の割合に基づく。節約は、水、水をくみ出すための電気、および/または本実施形態の水処理デバイスを用いることによる肥料および化学薬品の節約を含み得る。節約の割合、例えば任意の節約の50%の節約が、勘定金額として用いられ得る。節約は、水、電気または化学薬品の節約であり得る。
水節約に関して、水処理デバイスの使用の結果として、その場所を灌漑するために必要とされる測定されかつ減少される水量は、例えば、ガロン、エーカーフィートの単位で、およびまたは節約される割合として、節約される累積量で表される。勘定は、次いで、その水量に関係する節約を決定することによって、水のコスト、くみ出すための電気のコスト、およびまたは節約された化学薬品を見出すことによって、かつ毎月の勘定合計を導き出すためにこれを用いることによって導き出される。
代替の実施形態において、水、くみ出すための電気、または化学薬品および肥料に対する勘定は、第1の実施形態のようなモデルを使用するよりはむしろ、同じ期間に対する過去の勘定に対して比較される。この方法は、年毎に大幅に変動する天候条件のために正確さは劣るが、勘定に関してより簡単でより理解しやすいモデルであり得る。
過去データに基づく方法のより正確なバージョンは、過去に使用された実際の水に対して同じ期間および場所に関する過去の蒸発散分析を決定し得る。この方法でさえも、正確さは劣り得る。なぜなら、過去の水使用は、しばしば、1または2ヶ月間の水使用によって推定され、メータが実際に読み取られるときの2〜3ヶ月ごとに後に再調整されるからである。
図2は、水質調節アセンブリ110についてのさらなる詳細を示す。アセンブリ110は、らせん状ねじ山または任意の所望の他の種類のねじ山であり得る入力部102を有する。しかしながら、水質調節アセンブリ110のハウジングは、適切な磁石効果を維持するために、ステンレス鋼または炭素鋼から形成されることが最も望ましい。ハウジング自体は、基本的にはステンレス鋼管または炭素鋼管である主要部202を有する。管内に含まれる非常に高密度の磁束界を通過する流水によって引き起こされる電気分解を防ぐために、管は、Ceramkoteによって製造されるようなエポキシ/セラミック塗料によって内部がコーティングされる。管はまた、管に接地線を取り付け、接地線を地面に置くことによって、確実に接地される。接地およびコーティングは、電気分解のネガティブで腐食性の効果を防止し得る。
接続部204は、ステンレス鋼管に対する取付け箇所であり、接続され、デバイスのカートへの取付けまたは永続的な据付けを可能にし得る。内側チャンバ112は、その中に水処理部114を含む。水処理部は、実質的に傾斜した呈示206を有する。入力された水は、この入力面によって処理部の周りに同軸的に分配される。水は、次いで、チャンバ112を通って端部208に到達するまで進む。
端部208は、乱流を作る実質的に中高の丸くなった表面208を含み、水が混合チャンバ210において混合するのを助ける。
2つの先細の領域が備えられる。すなわち、管の直径を、開口領域102からチャンバ112の増加した直径にまで増加させる第1の領域220。第2の領域210は、混合チャンバ内において面積を減少させ、118で元のホースの面積に戻す。
一実施形態は、図4に示される1つ以上の固定された羽根を用い、図4は、図1の線4−4に沿った断面を例示する。羽根401、402、403、404は、傾いていて、矢印405の方向(時計回り)に水をらせん状に動かす。らせん状の動きは、管の入口から管の出口までであり得る。このらせん状の動きは、水が非常に高密度で交番の磁束場を通過するにあたって、より多くの時間を費やさせる。
図2は、符号A、B、C、およびDで示されたいくつかの例示的な寸法を示す。特に、寸法Aはチャンバ112の直径を表し、寸法Dは装置の全長を表す。種々の装置が、そのモデル番号ならびに毎秒ガロンおよび毎秒リットルの両方の単位の容量と共に、表1に示される。
Figure 2009529411
ほとんどの場合ミネラルおよび塩分を含む水の流れによって、非常に高密度の変動する磁束場が横切られるために、電圧が水の中に誘起される。これは、水力発電機が導線の中に電圧を誘起する方法に類似する。このプロセスは、デバイス内に電気分解を引き起こす。このことがデバイスを製造するために用いられる溶接および鋼を損傷させることが判明した。例えばセラミックおよび/またはエポキシなどの電気的に絶縁する誘電性材料によってコーティングすること、ならびに接地のための固体の接地線が用いられ得る。
アセンブリを形成し、コーティングし、据え付けるために用いられる特定の材料および方法は、非常に重要であり得る。アセンブリは、T410ステンレス鋼もしくは炭素鋼の本体、210および220のT304ステンレス鋼減速機または炭素鋼から形成され得、フランジもまた、T304ステンレス鋼または炭素鋼から形成され得る。両方の場合において、デバイスは、磁界が適切に構成されることを可能にしながら、電気分解が金属および溶接の完全さを腐食するのを防ぐために、磁気的に不活性で電気的に絶縁する誘電性材料によって内部をコーティングされる。エポキシおよびセラミック塗料の混合物が、デバイスのすべての内部の構成要素に対するこの設置を提供するために用いられ得る。この誘電性の絶縁材料に加えて、装置は、固体の接地すなわちアース接続と実質的に電気的に接続される。
フランジは、領域102および118におけるフランジを含む。水処理デバイス114は、一般的に230として示されるリテーナロッドによって適切な場所に保持されるが、単純な1つのリテーナロッドよりも多くのリテーナロッドがあり得ることは理解される。リテーナロッドは、1インチのT304ステンレス鋼であり得る。本体は任意の長さであり得るが、長さは、400ミリ秒間を越えるあいだ、高密度で変動する磁界に流水をさらすように選択される。従って、デバイスの適切な長さは、フィート毎秒の水の速度、および水がデバイス内に400ミリ秒間以上長くとどまることを確実にするように、十分長く水質調節管を設定することに基づき、決定され得る。
高密度磁束場を通る通過時間を長くする内部の羽根を有しない直線管において、一例は、8フィート/秒の水速度であり、必要とされる400ミリ秒の処理通過時間は、長さ44インチでT410、3/16インチのステンレス鋼または炭素鋼から形成されるデバイスを提供する。20%または他の値の管の長さの適切な減少が、接触の増加量に従って設定される。
最初の据付けおよび稼動中のサービスの一部として、デバイスが正しく動作し、灌漑の目的のために効果的に水を処理することを確実にするために、試験がなされる。試験は、デバイスによって、流水の中に誘起された電圧を測定することを包含する。1ボルト当り2千5百万オーム以上のインピーダンス、より高い精度のためにより良いのは1ボルト当り5千万オームのインピーダンスを有する、非常に高いインピーダンスの電圧計を用いて、この測定を行うことが重要であることが判明した。より低いインピーダンスを有する任意のデバイスは、デバイスが回路の一部となるようにさせ、正しい測定を妨げ得る。
水がプローブを通過するときか、または水が処理されかつ10ガロンの容器において処理かつ回収された後に、プローブによって100ミリボルト以上のDC電圧が水の中で測定されるときには、デバイスは灌漑目的のために適切に動作していることが分かる。より好ましくは、DC電圧は、400mv以上である。この確認および試験のために用いられる高インピーダンスの電圧計は、適切にかつ効果的に接地されなければならない。
コアアセンブリ114のさらなる詳細が図3に示される。図3はまた、コアアセンブリ114に関する一部の例示的な測定を示す。コアアセンブリ114は、中空で好ましくは円筒形である外側ハウジング300から形成される。302、304などの複数の磁石は、ハウジング内に据え付けられる。各磁石は、例えば1平方インチ当たり3000ポンドの非常に高い押しつけ力の下で、同じ極が互いに向き合うように据え付けられる。すなわち、磁石302は、隣接する磁石304のS極に面するS極を有する。同様に、磁石304は、そのN極が次の磁石306の対応するN極に面するように据え付けられる。このようにして、各磁石は、各隣り合う磁石と反発し、巨大な運動エネルギおよび非常に強力な交番の磁束場を作る。水が磁束場を通過して流れるとき、磁束場は流れる水から見ると変化するように見える。
交互の極の磁石間の空間を「圧縮する」この製造方法は、流水を処理するのに必要なレベルにまで、処理管内の磁束密度を増加させ、様々な場所において、および飲料水、井戸水または再生水を含み得る様々な水源に関して、反復可能な結果を有する。ハウジングはまた、ハウジングの端部を閉じるステンレス鋼のディスク310および320を含む。
デバイスを形成するために、図5は、磁石を所定の押しつけ力にまで圧縮する油圧ラム500を示す。例えば、ラムは、各磁石の間隔から1+1/4インチとなるように、1平方インチ当たり3000ポンドで磁石を圧縮し得る。一旦圧縮されると、1つ以上のピン502が、磁石を正しい位置に支持するように配置され得る。端部は、次いで、溶接され閉じられ、エネルギコアを閉じかつ防水する。エネルギコアは、管の内部をコーティングするエポキシとセラミックの混合物などの磁気的に不活性で電気的に絶縁する誘電性コーティング材料でコーティングされる。
図6は、溶接/密閉を向上させるために用いられ得るデバイスを例示する。プラットフォーム600は、モータ605付きで形成される。モータは、第1の減速機610および第2の減速機620を有する。これらの減速機の両方とも、例えば、モータ605からのRPM出力を減少させるギアまたはプーリによって形成され得る。第2の減速機620は、ゴムなどの弾性体の外表面を有し、それは、管114の外表面に対して摩擦圧搾を起こし得る。管114は、ベアリング630、632の上に置かれる。減速機620の外表面は、管114を非常にゆっくりと回転させる。溶接デバイス650は、開口部に隣接して動作され、ケースが回転するとケースを溶接して閉じる。管をゆっくりと回転させることによって、非常にむらのない溶接が得られ得る。
一実施形態において、コアは、所定の水速度の上記の計算および処理プロセス中に400ミリ秒以上の流水に対する通過時間を確立する必要性によって決定される55インチの長さBと、6インチの直径Gとを有し得、多数の6インチ×2.032NdFeB N50ニッケルコーティングされた磁石を用い得る。発明者らは、本明細書に記述される方法および材料を用いて、4500ガウス以上で最大8500ガウスまでの高い内部磁束密度の場を発現させることを予測する。
別の実施形態において、コアの周りにより密な水の渦を作り、それによって灌漑水の処理のために上記に定義されるような高密度磁束場内における水の通過時間を増加させるために、方向付けフローフィンが追加され得る。
動作時、水は灌漑のために使用される前にチャンバを通過する。
上記にほんの2、3の実施形態が詳細に開示されたが、他の実施形態が可能であり、発明者はこれらの実施形態もこの明細書内に包含されることを意図する。本明細書は、別の方法で達成され得るものよりも、より一般的な目的を達成するための特定な例を記述する。この開示は例示的であることが意図され、特許請求の範囲は、当業者にとって予測可能であり得る任意の修正または代替案を含むことが意図される。例えば、これは、単なる灌漑以外の他の用途にも用いられ得る。また、上記は、材料がステンレス鋼であると記述するが、他の材料が使用され得ること、例えば、磁石効果が流水に導入されることを可能にする任意の材料が用いられ得ることは理解されるべきである。エネルギコアは、磁気的に不活性の材料から作られなければならないが、デバイスの外側管は、好ましくは、磁束場を完全に含みさらに圧縮するために磁性材料から作られるかまたは磁性材料によって囲まれる。
また、発明者は、用語「のための手段(means for)」を用いる請求項のみは、米国特許法第112条第6パラグラフに基づいて解釈されることを意図する。さらに、限定が明確に特許請求の範囲に含まれない限り、明細書からのいかなる限定もどの請求項の中にも読まれることは意図されない。
図1は、システムとその使用方法との線図を示す。 図2は、処理装置の線図を示す。 図3は、コアの磁石のアセンブリおよび間隔の線図を示す。 図4は、水の中に乱流を引き起こすために用いられる羽根を例示する断面を示す。 図5は、センタシリンダを形成するための押しつける技術を示す。 図6は、センタシリンダを溶接で閉鎖する技術を示す。

Claims (35)

  1. 水の進行方向に沿って、チャンバ内においてN極とS極とが交互に並ぶ非常に高出力でかつ完全に閉じ込められた交番の磁束場を形成することと、
    該チャンバに水の流れを通過させることであって、その結果として、該水が、該水内に測定可能な電位を形成するのに有効な時間量の間、該チャンバ内において該磁場と接触するようになる、通過させることと
    を包含する、方法。
  2. 前記通過させることは、水の入力供給部に接続する入力領域を形成することと、水の出力供給部に接続する出力領域を形成することとを包含する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記入力領域は、前記磁場の周りを同軸的に水が通過することを促進する第1の表面を含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記出力領域は、前記同軸的な通過後に水が混合することを促進する第2の表面を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記磁場を形成することは、互いに向き合う同じ極を有し、所定の押しつけ力量によって互いに対して押しつけられる複数の磁石を形成することを包含する、請求項1に記載の方法。
  6. 前記チャンバは、磁場が該チャンバを通過することを可能にする材料から形成される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記時間量は、4500ガウスを超える大きさを有し極性が交互に並ぶ磁場を通過する、400msである、請求項1に記載の方法。
  8. 前記時間量は、高インピーダンス電圧計を用いて測定される100mVよりも大きい電位を形成する時間量である、請求項1に記載の方法。
  9. 前記時間量は、高インピーダンス電圧計を用いて測定される400mVよりも大きい電位を形成する時間量である、請求項1に記載の方法。
  10. 前記形成することは、反対の極が互いに向き合うように、複数の円盤状の磁石を押しつけることを包含する、請求項1に記載の方法。
  11. 前記押しつけることは、1平方インチ当たり3000ポンド以上の力で磁石を押しつけることを包含する、請求項10に記載の方法。
  12. 磁気的に不活性でかつ電気的に絶縁する材料で前記チャンバをコーティングすることをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  13. 前記チャンバを地面に接地することをさらに包含する、請求項12に記載の方法。
  14. 前記水の中にらせん状の流れを形成することをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  15. 互いに向き合う同じ極を有し、該互いに向き合う同じ極の力に対して抵抗するために、押しつけられる、複数の磁石を用いて交番の磁場を形成することと、
    水の流れが水をまず1つの極を通過させ、次いで該極の別の極を通過させる方向に、該複数の磁石を通して水の流れを通過させることと、
    該水の少なくとも一部分をかき回し、該水の少なくとも一部分に乱流を形成することと
    を包含する、方法。
  16. 前記交番の磁場は、少なくとも4500ガウスを備えている、請求項15に記載の方法。
  17. 前記交番の磁場は、少なくとも12000ガウスを備えている、請求項15に記載の方法。
  18. 前記通過させることは、少なくとも400msの間、前記交番の磁場と接触した状態に前記水を維持することを包含する、請求項16に記載の方法。
  19. 前記通過させることは、高インピーダンス電圧計を用いて測定可能な電圧である、少なくとも100mVの電圧を前記水に誘起することに有効である時間のあいだ、前記交番の磁場と接触した状態に該水を維持することを包含する、請求項16に記載の方法。
  20. 前記交番の磁場をケース内に閉じ込めることをさらに包含する、請求項15に記載の方法。
  21. 電気的に絶縁し磁気的に不活性である材料を用いてケースを保護することをさらに包含する、請求項20に記載の方法。
  22. 前記材料はエポキシを含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記ケースを接地することをさらに包含する、請求項21に記載の方法。
  24. 前記処理された水を灌漑のために用いることをさらに包含する、請求項15に記載の方法。
  25. 磁気効果を材料を通過させることができる材料から形成される内側ケースと、
    複数の磁石であって、各々が4500ガウスよりも大きい磁気値を有し、該ケースの中に装填され、互いに向き合う反対の極性の極を有し、該ケース内において押しつけられている、複数の磁石と、
    該内側ケースを囲み、水が通過することを可能にする接続部を有する外側ケースと
    を備えている、装置。
  26. 前記内側ケースは、その中に前記磁石を含んで完全に密閉される、請求項25に記載の装置。
  27. 前記内側ケースは、少なくとも400msの間、前記内側ケースと前記外側ケースとの間に前記水を維持することに有効であるサイズと長さとを有する、請求項25に記載の装置。
  28. 前記内側ケースは、前記水の中に測定可能な電位を形成するのに有効である時間のあいだ、前記内側ケースと外側ケースとの間に該水を維持するのに有効であるサイズと長さとを有する、請求項25に記載の装置。
  29. 前記測定可能な電位は、少なくとも100mVである、請求項28に記載の装置。
  30. 前記測定可能な電位は、少なくとも400mVである、請求項28に記載の装置。
  31. 水の流れの中に乱流を誘起する少なくとも1つのデバイスをさらに包含する、請求項25に記載の装置。
  32. 前記少なくとも1つのデバイスは前記内側ケースの先頭面に結合される、請求項31に記載の装置。
  33. 前記少なくとも1つのデバイスは、前記水をらせん回転させるフィンである、請求項31に記載の装置。
  34. 前記ケースの少なくとも1つに対する保護コーティングをさらに備え、該保護コーティングは、電気的に絶縁し磁気的に不活性である、請求項25に記載の装置。
  35. 前記保護コーティングはエポキシを含む、請求項34に記載の装置。
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