JP2009526359A5

JP2009526359A5 -

Info

Publication number: JP2009526359A5
Application number: JP2008553867A
Authority: JP
Filing date: 2007-02-01
Publication date: 2010-03-18

Claims

ａ）少なくとも１つの発光体と、
ｂ）前記発光体の個々の光出力に対応する測定信号を生成する少なくとも２つのセンサユニットと、
ｃ）前記センサユニットの信号から、前記発光体の前記個々の光出力の少なくとも１つの特徴的な値を推定する推定ユニットであって、前記特徴的な値は、前記少なくとも１つの発光体のスペクトルの、所与の集合の基底関数への分解の係数に基づいている、推定ユニットと、
を有する照明装置。
少なくとも１つの発光体を有する照明装置の管理のための方法であって、
ａ）前記発光体の個々の光出力に対応する測定信号が生成され、
ｂ）前記発光体の個々の光出力の少なくとも１つの特徴的な値が、前記測定信号から推定され、前記特徴的な値が、前記発光体の前記スペクトルの、所与の集合の基底関数への分解の係数に基づいている、
方法。
前記照明装置は、別個に測定されることができる複数の前記発光体を有しており、これらの発光体の特徴的な値は、各発光体のスペクトルの、所与の集合の基底関数への分解の係数に基づいていることを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記照明装置は、別個に測定されることができる少なくとも２つの前記発光体を有しており、前記発光体に対して、前記基底関数の集合が同一であることを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記基底関数は、前記スペクトルの抽出された形状に対して、特に、釣鐘形状として、区分線形として、多項式及び／又はＢスプラインとして選択されることを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記基底関数の数が、前記測定信号の数と同一であることを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記発光体の色点が前記係数から計算されることを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記特徴的な値と前記係数との間に線形関係が存在し、前記線形関係は、好ましくは行列によって記載されることを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記測定信号と前記係数との間に線形関係が存在し、前記線形関係は、好ましくは行列によって記載されることを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記特徴的な値と前記測定信号との間に線形関係が存在することを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記線形関係の係数は、同時にただ１つの発光体の隔離された動作を含む較正手順において決定されることを特徴とする、請求項８又は９に記載の照明装置。
ただ１つの発光体が、前記較正手順の間に、異なる動作条件の下で測定されることを特徴とする、請求項１１に記載の照明装置。
前記照明装置は、種々のスペクトル感度を有するセンサユニットを有していることを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記センサユニットは、種々の材料及び／又は厚さの誘電体層によって覆われているフォトダイオードを有することを特徴とする、請求項１３に記載の照明装置。
前記照明装置は、前記少なくとも１つの発光体を、前記推定された特徴的な値に基づいて個々に駆動させるコントローラを有することを特徴とする、請求項１に記載の照明装置。
前記照明装置は、別個に測定されることができる複数の前記発光体を有しており、これらの発光体の特徴的な値は、各発光体のスペクトルの、所与の集合の基底関数への分解の係数に基づいていることを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記照明装置は、別個に測定されることができる少なくとも２つの前記発光体を有しており、前記発光体に対して、前記基底関数の集合が同一であることを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記基底関数は、前記スペクトルの抽出された形状に対して、特に、釣鐘形状として、区分線形として、多項式及び／又はＢスプラインとして選択されることを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記基底関数の数が、前記測定信号の数と同一であることを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記発光体の色点が前記係数から計算されることを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記特徴的な値と前記係数との間に線形関係が存在し、前記線形関係は、好ましくは行列によって記載されることを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記測定信号と前記係数との間に線形関係が存在し、前記線形関係は、好ましくは行列によって記載されることを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記特徴的な値と前記測定信号との間に線形関係が存在することを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記線形関係の係数は、同時にただ１つの発光体の隔離された動作を含む較正手順において決定されることを特徴とする、請求項２１又は２２に記載の方法。
ただ１つの発光体が、前記較正手順の間に、異なる動作条件の下で測定されることを特徴とする、請求項２４に記載の方法。
前記照明装置は、種々のスペクトル感度を有するセンサユニットを有していることを特徴とする、請求項２に記載の方法。
前記センサユニットは、種々の材料及び／又は厚さの誘電体層によって覆われているフォトダイオードを有することを特徴とする、請求項２６に記載の方法。
前記照明装置は、前記少なくとも１つの発光体を、前記推定された特徴的な値に基づいて個々に駆動させるコントローラを有することを特徴とする、請求項２に記載の方法。