JP2009524457A - ボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン - Google Patents

ボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン Download PDF

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Abstract

本発明では、ボイラー式蒸気発生装置によって圧力が充分に足りる大量の蒸気が発生し、バルブで蒸気の開閉も制御できる。また当電気アイロンの体積が普通のアイロンの体積を超過せず、小さな空間で済む。試験で安全規範の基準を満たし、当バルブの使用寿命は五万回を超えることができる。ボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロンは、アイロン本体、電気アイロン本体の内部に配置されるボイラー式蒸気発生装置、電気アイロン本体のベースに設けられたアイロン板、アイロン板の上面に設置される蒸気室、アイロン板の下面に設置され蒸気室と連結するノズルとを具備し、ボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーに配置されるバルブを一個有し、当バルブの入口がボイラーボデーの中にあって、出口がパイプを通してアイロン板の上面に設置される蒸気室と連結され、電気アイロン本体の表面に当バルブのバルブコアと連接され且つバルブコアの動作を制御するスイッチが設置されたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気アイロンの構造に関するもので、具体的に言えば、ボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロンに関するものである。
電気アイロンは人々の日常生活で常に使用する物の一つである。衣類等を破損せず、更にしわ伸ばしができることを保証するために、原始的な、衣類等の表面に水を少し吹付ける方法では操作が面倒くさいし、衣類等の表面に水を均一に吹付けるのは難しいといったことがある。その後、設計者は電気アイロンの内部に水タンクを設置した。衣類等のアイロンかけの時に、アイロン板の出口から水が直接吹き出るので、操作が便利になって、吹きつけた水も均一になる。
人々の生活水準が上がり、衣類への品質意識が強くなるにつれ人々はアイロンに対す要求も高くなっていった。そして噴霧式電気アイロンが登場する。例えば、中国特許CN98102941.8で公開された「噴霧蒸気電気アイロン」は、諸水の水タンクと水タンク内の水を蒸発させることで蒸気がでる蒸発室と、蒸発室のベースと、ベースを加熱するヒータと、ベース上側を被覆するベースカバーと、水タンクから蒸発室まで水を引出す第一通路と、蒸発室で発生した蒸気流速の作用によって水タンク内の水を微粒にする混合室と、水タンクの水を混合室に引出す第二通路と、蒸発室の蒸気を混合室に引出す蒸気通路と、蒸気の作用によって混合室から水を噴霧するノズルを具備して構成されている。
上記噴霧蒸気電気アイロンから噴霧された水煙は水と水蒸気となり、蒸気量が足りず噴出力が不足するので水平面上で衣類等を平たくしてアイロンをかける時は効果があるが、懸垂式アイロンがけの時、効果が悪くなる。市場で別の形式の蒸気式電気アイロンがあるけれども、同様に蒸気量が足りず噴出力が不足している欠点がある。
工業上多量の蒸気量を必要とする場合、通常は電気アイロンを一つのボイラー式蒸気装置と接続させて電気アイロンに圧力が十分な蒸気を提供して、その蒸気発生原理は工業上使用のボイラーと同じである。しかし、その体積が大きくて使用が不便なので、日常生活の領域で応用しにくい。
したがって、設計者がボイラー式蒸気発生装置と電気アイロンを一体式に設計するためのキーポイントは、体積を出来れば小さくして、それにスイッチバルブの体積が小さくなるようにし、また安全規範の基準に到達するようにする。電磁弁は安全規範の基準に到達しているが、その体積は最小にしにくい。機械式バルブを電気アイロンのボイラー式蒸気装置に応用する方法はまだ発明されていない。
中国公開特許CN98102941.8
本発明は、主に機械式バルブを電気アイロンのボイラー式蒸気発生装置に応用することによって、発生する蒸気量が多く、圧力が十分に足りて、体積をできれば小さくすることを目的として提供されるボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
以下は、本発明の技術的手段である。
電気アイロン本体と、電気アイロン本体の内部に配置されたボイラー式蒸気発生装置と、電気アイロン本体のベースに設置されたアイロン板と、アイロン板の上面に設置された一つの蒸気室と、アイロン板の下面に設置されて蒸気室と連結するノズルと、ボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーに配置された一つのバルブと、ボイラーボデーの内部にある当バルブの入口と、パイプによってアイロン板の上面にある蒸気室に連結されたバルブの出口と、電気アイロン本体の表面に配置されて当バルブのバルブコアと連接され、且つ当バルブコアの動作を制御するスイッチを具備しており当スイッチの操作によって、ボイラー式蒸気発生装置の中で発生する高圧蒸気は当バルブによってパイプから蒸気室へ進入し、従ってアイロン板のベースにあるノズルから噴霧するボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
前記ボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロンでは、バルブがバルブボデーとバルブコアを有し、当バルブボデーに互いに連結された蒸気入口と蒸気出口及び一つの制御口を設け、バルブコアに蒸気入口と制御口の中を貫通させて、その軸線方向に沿って滑ることが出来、当バルブコアが蒸気入口に寄せる一端に当蒸気入口をしっかり突っ張るバルブピストンを設け、制御口にある一端が前記電気アイロン本体表面のスイッチと接続され、バルブボデーの内部でバルブピストンに当蒸気入口をしっかり突っ張ることのできるスプリングを設ける。通常はスプリングの作用によって、バルブピストンが蒸気入口の上でしっかり突っ張られて、バルブを閉じて、蒸気をボイラーボデーの中から絶対に流出させない。スイッチの操作によって、バルブコアにスプリングの弾力動作を克服させて、バルブピストンを蒸気入口から脱離させて、バルブを開きボイラーボデー中の蒸気が蒸気入口からバルブボデーの中に進入して、また蒸気出口から蒸気室に流入する。
前記バルブでは、バルブボデーの制御口にバルブカバーを一つ設け、バルブコアがバルブカバーから突き抜けて、当バルブコアが当バルブカバーの内側に寄る位置で当バルブカバーの内側に一つのリミットフランジリングを設け、当リミットフランジリングが制御口底部との間に一つのスプリングを設け、前記蒸気入口がボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーの内に設置されて、前記バルブピストンがバルブ体の外側から内側への方向に沿って蒸気入口の上でしっかり突っ張られて、通常の状態で、当スプリングの作用によって、バルブピストンが蒸気入口の外端面でしっかり突っ張る。
さらに、当蒸気入口の外周面にボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーと配合される螺旋きりが形成される。
前記バルブボデーでは、バルブボデーが上バルブボデーと下バルブボデーで構成されて、前記制御口が上バルブボデーに設置されて、前記蒸気入口と蒸気出口が下バルブボデーに設置され、上バルブボデーと下バルブボデーの間に挟まる一対のループ型のシール装置がバルブコアとバルブボデーの間で密封されて、上バルブボデーと下バルブボデーの連接部分の外周が一つの環形支持材をはめて接続固定されて、当シール装置でバルブが開く時、ボイラーボデー中の蒸気が制御口から漏出するのを防ぐことができるのである。
さらに、前記シール装置では、二つのシリカゲルシールリングと二者の間に挟まれた環形金属ワッシャを具備して、この構成で当シール装置が良好的な密封効果を持つ。
前記バルブピストンがねじ切りによってバルブコアの端部に配置されて、バルブピストンが蒸気入口との接触面に一つのシリカゲルワッシャをはめて設置されて、蒸気入口の周囲が一つのフランジリングになって、当フランジリングの端面が当シリカゲルワッシャの上に当てられる。
前記ボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロンでは、そのボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーにもう一つの水入口も設け、当水入口の上に一つの圧力安全バルブが配置されて、当安全バルブに電気アイロン本体表面から伸び出したノブが設置されて、当安全バルブがボイラーボデー中の圧力が高過ぎると自動的に減圧する作用を持つ。
それから、当ボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロンは、バルブも以下の二つの構造を有す。
一つは、当バルブがバルブボデーとバルブコアを有し、当バルブボデーで互いに連結される蒸気入口と蒸気出口及び一制御口を設け、バルブコアに蒸気入口と制御口の中を貫通させて、且つ螺旋きりの配合によって軸線の方向に沿って移動できて、当バルブコアが蒸気入口に寄る一端に当蒸気入口をしっかり突っ張るバルブピストンを設け、制御口に寄った一端が前記電気アイロン本体の表面にあるスイッチと接続され、バルブボデーの制御口がバルブコアとの間にシールリングを設け、蒸気入口の外周面にボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーと接続される外螺旋きりを設けて構成している。電気アイロン本体の表面にあるスイッチが、回転できるバルブコアによってバルブボデーに対してバルブコアに移動し、それに前記バルブピストンが蒸気入口をしっかり突っ張る或いは蒸気入口を離れることで、バルブにオンとオフをさせることが実現できるのである。
二つ目には、当バルブがバルブボデーとバルブコアを有し、当バルブボデーで互いに連結される蒸気入口と蒸気出口及び一つの制御口を設け、バルブコアが蒸気入口と制御口の中を回転できるように貫通しており、当バルブコアの上に一つの蒸気通路を設け、当蒸気通路の一端が前記蒸気入口に対応し、もう一端がバルブコアの側壁に設置され、バルブコアの回転中にバルブボデー上の蒸気出口に重なり、バルブコア及びバルブボデーの制御口が蒸気入口との間でシールリングを設けている。電気アイロン本体の表面にあるスイッチが回転するバルブコアによって、その蒸気通路がバルブボデー上の蒸気入口と蒸気出口とを互いに連結する。従ってバルブを開くことができるのである。
本発明のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロンでは、電気アイロンの内部でボイラー式蒸気発生装置及びその蒸気出口の開閉を制御するバルブの配置によって、ボイラー式蒸気発生装置に充分な圧力の蒸気が大量に発生する。バルブにも蒸気の開閉を制御させて、それに最小な空間を占有させ、安全規定の基準を満たす。
前記のとおり本発明の構造に対する記述から、本発明は現在の技術に比べて以下の長所を持つ。一つは、ボイラー式蒸気発生装置によって圧力が十分で大量の蒸気が発生し、またバルブで蒸気の開閉も制御できて、それに最小な空間で済む。従って当電気アイロンの体積は普通のアイロンの体積を超過しない。二つ目は、安全規定の基準を満たしているので、試験で当バルブの使用寿命が五万回以上になると分かった。
本発明のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロンは、電気アイロンの内部でボイラー式蒸気発生装置及びその蒸気出口の開閉を制御するバルブが配置され、構造が緊密で、加工が便利で、良好な工業実用性を持ったことである。
以下、図1から図5まで参考しながら、本発明の具体的な実施例1を説明する。
本実施例では、一種のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロンが提示される。図1と図2によって、この主な構造は、電気アイロン本体1と、電気アイロン本体1の内部に配置されるボイラー式蒸気発生装置2と、電気アイロン本体1のベースに設けられたアイロン板3と、アイロン板3の上面に設置される一つの蒸気室22と、アイロン板3の下面に設置されて蒸気室22と連結するノズルとを具備する。ボイラー式蒸気発生装置2のボイラーボデー21上に配置される一つのバルブ4では、当バルブ4がパイプによって蒸気室22に連結されて、当バルブ4の開きを制御することによってボイラーボデー21の中で発生する高圧蒸気を蒸気室22へ進入させて、従ってアイロン板3のベースにあるノズルから噴霧される。ボイラーボデー21の上にも一つの加水口210が配置されて、当加水口210の上に一つの圧力安全バルブ5が配置されて、当圧力安全バルブ5に電気アイロン本体1の表面から伸び出したノブ50が設置されて、当安全バルブ5がボイラーボデー21中の圧力を、高過ぎると自動的に減圧する作用を持つ。ボイラー式蒸気発生装置2の電気加熱装置で加熱する構造と原理は現有技術であって、ここで詳しく説明しない。
図3、図4と図5は、当バルブ4はバルブボデー40とバルブコア45を具備することを示す。バルブボデー40が上バルブボデー41と下バルブボデー42で構成され、上バルブボデー41に一つの制御口「腔」403が設置されて、下バルブボデー42に蒸気入口401が設置されて、制御口403と蒸気入口401の軸線が同一の直線にあって、側壁に一つの連結管48が設置されて、当連結管48が一つの蒸気室402になって、当蒸気室402の軸線が制御口403及び蒸気入口401の軸線に対して垂直になり、そして、当蒸気室402が蒸気入口401と互いに連結される。バルブコア45に蒸気入口401と制御口403の中を貫通させて、その軸線方向に沿って滑る。上バルブボデー41と下バルブボデー42の間に挟まれる一対のループ型のシール装置43がバルブコア45とバルブボデー40の間で密封されて、上バルブボデー41と下バルブボデー42の連接部分の外周が一つの環形支持材44によって嵌って接続固定される。シール装置43では、二つのシリカゲルシールリング431又432と二者の間に挟まれる環形金属ワッシャ433が具備される。こういう構造は、当シール装置43にとって密封効果があり、当シール装置43でバルブ4が開く時、ボイラーボデー21中の蒸気が制御口403から漏出を防ぐことができるのである。
前記制御口403の外側に一つのバルブカバー46が配置されて、バルブコア45がバルブカバー46から突き抜け、電気アイロン本体1の表面から伸び出したスイッチ6と接続される。当スイッチ6は押しボタンである。バルブコア45が当バルブカバー46内側の位置に寄り、当バルブカバー46の内側に当たる一つのリミットフランジリング453を設け、当リミットフランジリング453と制御口403の底部との間に一つのスプリング47を設け、当スプリング47の作用によって、バルブコア45が制御口403の一側へ滑る。バルブコア45が蒸気入口401に寄る一端にバルブピストン451を設け、当バルブピストン451が螺旋きりによってバルブコア45の端部に配置されて、バルブピストン451と蒸気入口401の接触面に一つのシリカゲルワッシャ452をはめて配置される。蒸気入口401の周囲が一つのフランジリング421になり、当フランジリング421の端面が前記シリカゲルワッシャ452の上に当てられる。通常の情況で、スプリング47の作用によって、シリカゲルワッシャ452がフランジリング421の上にしっかり突っ張られて、蒸気入口401の密封により、バルブ4が閉じた状態になる。
蒸気入口401の外周面でボイラー式蒸気発生装置2のボイラーボデー21に取合わせる外ねじ切りに形成されて、当バルブ4がボイラーボデー21に組み立てる時、その蒸気入口401がボイラーボデー21の内部にあって、蒸気出口402がボイラーボデー21の外部にあって、そしてパイプによってアイロン板3の上にある蒸気室22と互いに連結されて、電気アイロン本体1の表面にあるスイッチ6を押すと、当バルブ4によってボイラー式蒸気発生装置2で発生した高圧蒸気にパイプから蒸気室22へ進入させて、従ってアイロン板3のベースにあるノズルから噴霧される。
本発明の具体的実施例2では、その主な構造が実施例1と同じで、主な区別としてそのバルブ4の構造が違い、回転式である。図6を参考にして、当バルブ4の構造では、バルブボデー40とバルブコア45を有し、当バルブボデー40で互いに連結される蒸気入口401と蒸気出口402及び一つの制御口403を設け、バルブコア45が蒸気入口401と制御口403の中を貫通されて、且つ螺旋きりの配合によってその軸線の方向に沿って移動されて、当バルブコア45が蒸気入口401に寄せる一端ではバルブボデー40の外側に外から内への方向で当蒸気入口401がしっかり突っ張られるバルブピストン451が配置されて、制御口403に寄せる一端が前記電気アイロン本体1の表面にあるスイッチ6と接続されて、バルブボデー40の制御口403とバルブコア45の間でシール装置43が配置されて、蒸気入口401の外周面でボイラー式蒸気発生装置2のボイラーボデー21と接続される外螺旋きりが設置される。電気アイロン本体1の表面にあるスイッチ6でバルブコア45が回転でき、バルブコア45をバルブボデー40に対して移動させて、それに、前記バルブピストン451に蒸気入口401をしっかり突っ張らせて或いは蒸気入口から離脱させるので、バルブ4を開閉することが実現される。
前記蒸気出口402はバルブボデー40の側壁で垂直に配置される一つの連結管48の中に成形される。バルブボデー40が上バルブボデー41と下バルブボデー42の端部を互いに嵌って接続されることで構成されて、前記シール装置43が上バルブボデー41と下バルブボデー42の間を挟んで配置される。蒸気入口401に対する前記バルブピストン451の一面に一つのシリカゲルワッシャー452が設置されて、蒸気入口401の周囲に一つのフランジリング421が突設されて、当バルブ4を閉じると、当シリカゲルワッシャー452が当フランジリング421にしっかり突っ張られて、蒸気入口401に密閉させる。
本発明の具体的な実施例3は、バルブ4のもう一つの実施例であり、やはり転回式であって、実施例2の構造に基本的に相同して、図8を参考にしている。そルブピストン451がバルブボデー40の内部に配置されて、且つバルブボデー40の内から外へ蒸気入口401の上にしっかり突っ張られる点で区別される。それによって、バルブコア45を回しながら下に向かって移動させる場合、バルブピストン451が蒸気入口401上にしっかり突っ張られて、相応的に、そのフランジリング421がバルブボデー40の内部に配置されて且つ内に向かって突出されて、バルブピストン451上にあるシリカゲルワッシャー452がバルブピストン451の下表面に嵌って配置される。
本発明の具体的な実施例4では、バルブ4のもう一つの実施例であり、水平転回式である。図7を参考にして、当バルブ4がバルブボデー40とバルブコア45を有し、当バルブボデー40では互いに連結される蒸気入口401と蒸気出口402および制御口403が配置されて、当蒸気出口402がバルブボデー40の側壁に垂直に配置する連接管48とで構成される。バルブコア45が回転できるように蒸気入口401と制御口402の中を貫通されて、当バルブコア45に一つの蒸気通路450が配置されて、当蒸気通路450の一端が前記蒸気入口401に向かって、もう一端がバルブコア45の側壁にあって、バルブコア45の回転過程中でバルブボデー40上の蒸気出口402に重ね合せて、バルブコア45及びバルブボデー40の制御口403と蒸気入口401の間にそれぞれシールリング453むと454が配置される。同時に図2を参考して、電気アイロン本体1の表面にあるスイッチ6の可回転バルブコア454によって、蒸気通路450にバルブボデー40上の蒸気入口401と蒸気出口402を互いに連結させることでバルブ4が開く。
以上に述べたのは本発明の四つの具体的な実施例だけである。しかし、本発明の設計構想はそれらだけに限定されない。本発明の主要な構想は、バルブによって蒸気式電気アイロンのボイラーの蒸気出口の開閉を制御して、バルブ自身を最小の空間で済むようにし、それに当種類のボイラー式蒸気発生装置を採用する電気アイロンの体積が普通のアイロンの体積を超過しないようにし、それから、安全規範の基準を満たしたものである。その構想を利用する発明は、皆本発明の保護範囲を侵す行為になるのである。
本発明の実施例1の外観立体面を示す図 本発明の実施例1の立体分解図 図2の局部Aの拡大図 本発明の実施例1のバルブの断面を示す図 本発明の実施例1のバルブの立体分解図 本発明の実施例2のバルブの断面図 本発明の実施例3のバルブの断面図 本発明の実施例4のバルブの断面図
符号の説明
1 電気アイロン本体
2 ボイラー式蒸気発生装置
3 アイロン板
4 バルブ
5 圧力安全バルブ
6 スイッチ
21 ボイラーボデー
22 蒸気室
40 バルブボデー
43 シール装置
45 バルブコア
46 バルブカバー
451 バルブビストン

Claims (10)

  1. 電気アイロン本体と、電気アイロン本体の内部に配置されるボイラー式蒸気発生装置と蒸気室とアイロン板と、アイロン板の下面に設置され蒸気室と連結するノズルと、ボイラー式蒸気発生装置のボイラー体の上に配置されて蒸気室へ蒸気の進入を制御させる一つのバルブと、ボイラー体の中にあるバルブの入口と、パイプによってアイロン板の上面にある蒸気室に連結されるバルブの出口と、電気アイロン本体の表面に配置されて当バルブのバルブコアと接続され、且つ当バルブコアの動作が制御できるスイッチとを具備し、ボイラー式蒸気発生装置の中で発生する高圧蒸気にバルブによってパイプから蒸気室へ進入させて、又アイロン板のベースにあるノズルから噴霧することを特徴とするボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
  2. 前記バルブは、バルブがプッシュ式としてバルブボデーとバルブコアを有し、当バルブボデーで互いに連結される蒸気入口と蒸気出口及び一つの制御口を設け、バルブコアは蒸気入口と制御口の中を貫通し、またその軸線方向に沿って滑り、当バルブコアが蒸気入口に寄せる一端に当蒸気入口がしっかり突っ張るバルブピストンを設け、制御口に寄せる一端が前記電気アイロン主体の表面にあるスイッチと接続され、バルブボデーの内部でバルブピストンが当蒸気入口にしっかり突っ張られるスプリングを設けてあることを特徴とする請求項1に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
  3. 前記バルブボデーでは、バルブボデーの制御口にバルブカバーを一個設け、当バルブコアがバルブカバーから突き抜け、バルブコアが当バルブカバー内側で当バルブカバー内側に当てられる一つのリミットフランジリングを設け、当リミットフランジリングが制御口底部との間に一つのスプリングを設け、前記蒸気入口がボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーの内に設置されて、前記バルブピストンがバルブボデーの外側から内側への方向に沿って蒸気入口にしっかり突っ張るよう構成されていることを特徴とする請求項2に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
  4. 前記蒸気入口の外周面にボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーと配合される螺旋きりが形成されていることを特徴とする請求項3に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
  5. 前記バルブボデーでは、バルブボデーが上バルブボデーと下バルブボデーで構成され、前記制御口が上バルブボデーに設置され、前記蒸気入口と蒸気出口が下バルブボデーに設置され、上バルブボデーと下バルブボデーの間にバルブコアとバルブボデーの間を密封する一対のループ型のシール装置が配置されて、上バルブボデーと下バルブボデーの連接部分の外周が一つの環形支持材によって嵌られて接続固定されていることを特徴とする請求項2に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
  6. 前記シール装置では、二つのシリカゲルシールリングと二者の間に挟まれる環形金属ワッシャを具備して構成されていることを特徴とする請求項5に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
  7. 前記バルブピストンが螺旋きりによってバルブコアの端部に配置されて、バルブピストンが蒸気入口との接触面に一つのシリカゲルワッシャをはめて設置されて、蒸気入口の周囲が一つのフランジリングになって、当フランジリングの端面が当シリカゲルワッシャの上に当てられて構成されていることを特徴とする請求項2に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
  8. 前記ボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーにまたもう一つの水入口も設け、当水入口の上に一つの圧力安全バルブが配置されて、当安全バルブに電気アイロン主体から伸びるノブを設置し構成されていることを特徴とする請求項1に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用した電気アイロン。
  9. 前記バルブでは、バルブがノブ式としてバルブボデーとバルブコアを有し、当バルブボデーで互いに連結される蒸気入口と蒸気出口及び一制御口を設置し、バルブコアに蒸気入口と制御口の中を貫通させて、且つ螺旋きりの配合によって軸線の方向に沿って移動できて、当バルブコアか蒸気入口に寄せる一端に、当蒸気入口をしっかり突っ張るバルブピストンを設け、制御口に寄せる一端が前記電気アイロン主体の表面にあるスイッチと接続され、バルブボデーの制御口がバルブコアとの間にシールリングを設け、蒸気入口の外周面にボイラー式蒸気発生装置のボイラーボデーと接続される外螺旋きりを設けていることを特徴とする請求項1に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
  10. 前記バルブは、バルブがロータリー式でバルブボデーとバルブコアを有し、当バルブボデーで互いに連結される蒸気入口と蒸気出口及び一つの制御口を設置し、バルブコアが蒸気入口と制御口の中を回転できるように貫通しており、当バルブコアの底部に一つの蒸気通路を設け、当蒸気通路の一端が前記蒸気入口に対応し、もう一端がバルブコアの側壁に設置され、バルブコアの回転過程でバルブボデー上の蒸気出口と重なり合い、バルブコア及びバルブボデーの制御口が蒸気入口との間でシールリングを設けていることを特徴とする請求項1に記載のボイラー式蒸気発生装置を使用する電気アイロン。
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