JP2009523497A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 体内処置中、先に導入されたワイヤガイドに連結する連結ワイヤガイドであって、
   遠位端部を有するワイヤガイド軸線を画定している本体と、
   前記本体の前記遠位端部に接合された先端部分であって、使用時において前記先に導入されたワイヤガイドを受け入れるようになっている連結経路を画定している連結ヘッドを有する先端部分と、を備え、
   前記連結ヘッドは、前記先端部分が、前記連結ワイヤガイドを単独使用するようにされた第１の位置と、前記先端部分が、先に導入されたワイヤガイドと連結するようにされた第２の位置と、を含む少なくとも２つの位置間で動作可能である、連結ワイヤガイド。
2. 前記連結経路の軸線が前記本体の中心軸線に対して傾いている第１の位置と、前記連結経路の軸線が前記中心軸線と略平行であり前記連結ヘッドが前記中心軸線から半径方向に離れている第２の位置と、を含む少なくとも２つの位置間で前記連結ヘッドが動作可能である、請求項１に記載の連結ワイヤガイド。
3. 前記連結ヘッドは前記第１の位置に偏倚されている、請求項１又は２に記載の連結ワイヤガイド。
4. 前記先端部分は一体の材料から構成されている、請求項１乃至３のいずれかに記載の連結ワイヤガイド。
5. 前記先端部分は、前記連結ヘッドに接続され、前記連結ヘッドが前記第１および第２の位置間で移動可能なようにする可撓性のネック部を有する、請求項１乃至４のいずれかに記載の連結ワイヤガイド。
6. 前記先端部分は、前記本体に接合された接合部をさらに備えていて、前記連結ヘッドは、前記第１の位置において、前記接合部の最大直径により画定される筒形の包絡面の内側に概ね収まっている、請求項１乃至５のいずれかに記載の連結ワイヤガイド。
7. 前記連結ヘッドは、弾性変形によって前記第１の位置から前記第２の位置へ枢動するようになっており、該弾性は、先に導入されたワイヤガイドがなくなったときに前記連結ヘッドを前記第１の位置に戻すのに十分であり、前記連結ヘッドの前記第２の位置において、前記連結経路に受け入れられた先に導入されたワイヤガイドの軌道を実質的に変形させるほどではない、請求項１乃至６のいずれかに記載の連結ワイヤガイド。