JP2009517956A - 協働的な通信媒体アクセス制御を含むワイヤレスシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

相補的な媒体アクセス制御(CMAC)方法及び装置が記述される。

Description

本発明は、ワイヤレスシステム及び方法に関する。
ワイヤレス通信帯域幅は、大幅に増加しており、ワイヤレス媒体を、ワイヤード及び光ファイバソリューションに代わる実行可能なものにしている。このように、データ及びボイス通信におけるワイヤレス接続の使用は、増加し続けている。
通常、ワイヤレス装置(多くの場合ステーションと呼ばれる)が、例えばワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のようなワイヤレスネットワークにおいて用いられる。ほんのわずかな例を挙げると、ネットワークにおいて使用されうる例証的な装置は、移動電話、ポータブルコンピュータ、ワイヤレスネットワークにおける固定コンピュータ、及び携帯可能なハンドセットを含む。
各々のワイヤレスネットワークは、多くのレイヤ及びサブレイヤを含む。媒体アクセス制御(MAC)サブレイヤ及び物理的(PHY)レイヤは、これらのレイヤのうちの2つである。MACレイヤは、開放型システム間相互接続(OSI)スタックにおけるデータリンク層の2つのサブレイヤの低いほうのものである。MACレイヤは、同じワイヤレス媒体への同時アクセスを要求する多くのユーザ間での調整を提供する。
MACレイヤプロトコルは、ネットワーク内のユーザによって共有されるブロードキャスト媒体へのアクセスを支配する複数の規則を含む。既に知られているように、いくつかの異なるマルチプルアクセス技術(多くの場合MACプロトコルと呼ばれる)が、MACレイヤを支配するプロトコル内で機能するように規定されている。これらは、限定的ではないが、キャリアセンス多元接続(CSMA)、周波数分割多元接続(FDMA)及び時分割多元接続(TDMA)を含む。
ワイヤレスシステムのさまざまなレベルにおける多くの進歩が、非常に急速なペースで行われているが、或る欠点が残っている。例えば、ワイヤレスネットワーク内のワイヤレス装置又はステーション(STA)は、他のステーション又はステーションのグループのレンジ外にあることがある。これらのSTAは、多くの場合、隠れたノード(hidden nodes)と呼ばれ、ネットワーク内に干渉を生成しうる。いわゆる隠れたノード問題に対処する努力において、802.11MAC標準は、ハンドシェイクを始めるリクエストツーセンド(RTS)フレームの送信及びハンドシェイクを完了するクリアツーセンド(CTS)フレームの送信を含む、ハンドシェイクを介した媒体へのアクセスを提供することを企図する。特定のステーションが、ワイヤレスシステムにおいて媒体アクセスを要求すると、ステーションが、例えばアクセスポイントのような別のステーションとのRTS/CTSハンドシェイクを完了するまで、ステーションは、データフレームを送出することを控える。ステーションは、RTSフレームを送出することによってハンドシェイクを始める。アクセスポイントは、RTSフレームを受信し、CTSフレームによって応答する。ステーションは、データフレームを送出する前に、CTSフレームを受信しなければならない。CTSは、RTSを始めたステーションが、そのデータを送信する間、媒体へのアクセスを控えるように他のステーションに警告する時間値を含む。
例えば上述したようなハンドシェイク技法は、ワイヤレスシステムにおける干渉及びデータ損失を低減するのに有用であるが、干渉及びデータ損失を更に低減し、それによってワイヤレス通信ネットワークの効率を改善するニーズがなお残っている。
例示の実施例によれば、ワイヤレス通信方法は、リクエストツーセンド(RTS)フレームを送信し、クリアツーセンド(CTS)フレームを送信することを含む。方法は更に、パートナーツーセンド(PTS)フレームを送信することを含む。
例示の実施例によれば、ワイヤレスネットワークは、リクエストツーセンド(RTS)フレームを送信する送信元ステーションと、クリアツーセンド(CTS)フレームを送信する宛先ステーションと、を含む。ワイヤレスネットワークは更に、パートナーツーセンド(PTS)フレームを送出するように構成されるパートナーステーションを含む。
ここで使用されるとき、単数形の表現は、1又は複数の存在を意味し、「複数」なる語は、2又はそれ以上を意味する。
本発明は、添付の図面と共に読むとき、以下の詳細な説明から最も良く理解される。さまざまなフィーチャが、必ずしも一定の縮尺で描かれているわけではないことを強調しておく。実際、寸法は、記述を明瞭にするために、任意に増減されていることがある。
以下の詳細な説明において、限定のためでなく説明の目的で、具体的な詳細を開示する例示の実施例が、本教示の完全な理解を提供するために示されている。しかしながら、本開示の利益を得た当業者であれば、ここに開示される具体的な詳細からはなれた他の実施例が企図されることが明らかであろう。更に、よく知られた装置、方法、システム及びプロトコルの記述は、例示の実施例の記述を分かりにくくしないように、省かれていることがある。それでもなお、当業者の視野内にある装置、方法、システム及びプロトコルが、例示の実施例に従って使用されることができる。最後に、実際的であれば、同様の参照数字は、同様のフィーチャをさす。
ここに記述される説明的な実施例において、ネットワークは、集中化されたアーキテクチャ又は分散化されたアーキテクチャを有するワイヤレスネットワークでありうることに注意されたい。ワイヤレスネットワークは、ワイヤレスステーション(STA)を含む。ここにより詳しく記述されるように、協働的なMAC(CMAC)レイヤが、ワイヤレスネットワークに組み込まれる。CMACレイヤは、IEEE802.11プロトコルに基づくものであり、ポーリングと同様に衝突回避機能を有するキャリアセンス多元接続(CSMA/CA)を含む。特に、例示の実施例のCMACプロトコルは、プロトコルのIEEE802.11n、802.11a、802.11b及び802.11gファミリの特定の変更によって実現されることができる。更に、ワイヤレスネットワークのSTAの物理(PHY)レイヤもまた、選択されたプロトコルに準拠する。例示の実施例は、IEEE802.11標準によって支配されるMACレイヤに限定されないことを強調しておく。これらのプロトコルは、単なる説明的なものであり、具体的に言及されたもの以外のプロトコルが、例示の実施例から逸脱することなく使用されることができることを強調しておく。
図1は、例示の実施例によるワイヤレスネットワーク100の概略図である。本実施例において、ワイヤレスネットワーク100は、送信元(source)STA101、宛先(destination)STA102及び複数の中継/パートナーSTA103−108内に分散化されたCMACレイヤを含む。(特に、中継/パートナーは、単に「中継」又は「パートナー」とも呼ばれうる)。他の実施例において、CMACレイヤは、送信元STA101に関して集中化されてもよく、この場合、送信元STA101が、選ばれたプロトコルによりSTA102−108をサービスするように構成されるアクセスポイント(AP)になる。例示の実施例のハンドシェイク動作は、直ちに、集中化されたCMAC及びPHYレイヤに適応されるが、記述を分かりやすくするために、記述されるSTA101−108のCMAC及びPHYレイヤは、分散化され、IEEE802.11標準の本教示に従って変形されるバージョンに準拠する。
例証的に、ネットワーク100は、WLAN、ワイドエリアネットワーク(WAN)又は移動電話ネットワークであり、STA(装置)101−108は、コンピュータ、移動電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、又はこのようなネットワークにおいて一般に動作する同様の装置である。両矢印によって示されるように、装置101−108は相互に通信することができる。
特定のMACレイヤプロトコルに従って、STA101−108のうちの1つから別のSTA101、102への通信は、直接的であってもよいが、必ずしも直接的でなくてもよいことに注意されたい。むしろ、このような通信は、正しい受け側STAに(知られているスケジューリング方法を使用して)通信を送信するSTA101−108の別のものを通ることができる。図1は、いくつかのSTA間の直接的な通信及び他のSTA間の間接的な通信を示している。例えば、直接的な通信が、STA104からSTA102に示されている。間接的な通信は、STA107を介してSTA108からSTA106に示されている。分かりやすくするために、すべての接続が、図1に示されているわけではない。
ほんの少数のSTA101、102だけが示されており、これは、単に考察を簡単にするためであることにも注意されたい。明らかに、多くの他のSTAが、使用されることができる。更に、以下に続く記述において、送信元STA101(S)及び宛先STA102(D)の間のデータフレームの説明的な送受信が記述されている。すべてのSTA101−108は、送信元STA、宛先STA、並びに送信元STA101、宛先STA102及び中継/パートナーSTA103−108と関連して記述される態様で中継/パートナーSTA(R)、として機能するように構成されることを強調しておく。最後に、STA101−108は、必ずしも同じタイプの装置である必要はないことに注意されたい。実際、選ばれた(複数の)プロトコル下で機能する多くの異なる装置が、ネットワーク100内で機能する。
動作中、送信元STA101は、宛先STA102にデータを送信するように構成される。コード化された協働的な通信を使用して、送信元101は、コード化されたデータフレームの一部を送信する。データフレームは、当業者に知られている複数のフォワードエラーコレクション(FEC)技法のうちの1つによってコード化されることができる。例証的に、畳み込みコード又は低密度パリティチェックコードが、データフレームをデコードし再エンコードするために、送信元102及び中継/パートナー104によって使用されることができる。更に、データフレームのデコーディング及び再構成は、畳み込みコード又は低密度パリティチェックコードによって同様に行われることができる。言及されたコード化技法は、説明的なものにすぎず、当業者の視野内の他のコード化技法が企図されることを強調しておく。
本記述を簡単にするために、データフレームは、知られている繰り返しコード化技法によってコード化される。知られているように、データフレームは、通常、1.5キロバイトを含む。本記述を更に簡単にするために、4ビットのみが考察される。例えば、データフレームは、1/4レートの繰り返しコード化によって送信されるものとする。このように、ビット「1」が送信されることが望ましいが、データフレームは、「1111」を含む。宛先102が、干渉又はデータ損失の他の原因により、宛先102の観点から「1010」を受信する場合、ビット「0」が送出された尤度は、意図されたビット「1」と同じくらい大きく、データは信頼できない。
コード化された協働的な通信を使用することによって、送信元101は、送信元101より宛先102の近くにありえ、宛先102との通信において送信元101より小さい干渉を受けることがあり、又はその両方である、中継/パートナーステーションを選択する。例証的に、中継/パートナーステーション104は、宛先102に関して適切なQoSレベルを提供するものとする。説明的な実施例のコード化された協働的な通信方法を介して、送信元101は、その符号化されたデータの一部を送信し/ブロードキャストする。例えば、送信元STA101は、前述された4ビットコード化されたデータの最初の2ビットを送信する。中継/パートナー104は、データの送信された部分を受信し、データフレームの受信された部分をデコードし、受信されたデータフレームを再エンコードし、データを宛先102に送信する。
例を続けて、送信元101が、データフレームの一部として「11」を送信するものとする。更に、宛先102が、「10」を受信し、中継/パートナー104が、「11」を受信するものとする。一実施例によれば、中継/パートナー104は、受信されたデータビットの大部分が「1」であるので、受信されたデータをデータビット「1」としてデコードする。受信されたデータをデコードしたのち、中継/パートナー104は、1/2繰り返しコードを使用して、ビット「1」をエンコードし、データフレームの第2の部分として再エンコードされたフレームを送信する。中継/パートナー104は、送信元101より宛先102に近いところにあり、送信元との通信においてより少ない干渉を受け、又はそれらの両方があてはまるので、中継/パートナー104は、エラーなく、宛先102にデータを送信する一層高い可能性を有する。従って、データフレームの再エンコードされた部分は、データが送信元101からのみ直接的に受信される場合よりも信頼性が高い。
特定の実施例において、データフレームの第1の部分は、フレームの半分に等しく、第2の部分もまた、データフレームの半分に等しい。こうして、上記の例示に従い、宛先は、起こりうる伝送エラーにより、送信元から第1の半分を「10」として受信し、中継/パートナーから第2の部分を「11」として受信し、受信されたビットの大部分が1(4ビットのうちの3つ)であることに基づいて、データビットを「1」としてデコードする。
前述された例示の実施例において、データフレームの第1の部分及び第2の部分は、データフレームの各半分であるが、データフレームの第1の部分が、データフレームの半分よりも大きく又は小さいことが企図される。それとは関係なく、中継/パートナーステーション104は、送信元101によって送出された第1の部分を受信するとともに、全体のデータフレームが宛先によって受信されるように、データフレームの第1の部分を補うために、第2の部分を再エンコードし、構成する。例えば、送信元が、フレームの3分の1を送信する場合、宛先は、データフレームの少なくとも3分の2を含む第2の部分を再エンコードし、構成する。本記述が続くにつれて明らかになるであろうが、例示の実施例のデータフレームの協働的な送受信は、ネットワーク100の効率を有用に改善する。
図2は、例示の実施例によるタイムライン200であり、図1の説明的な実施例と関連して検討されるとき最も良く理解される。送信元、宛先及び選択された中継/パートナーに関するタイムラインが、示されている。
特定の実施例において、タイムラインは、スーパーフレームの一部を表す。しかしながら、スーパーフレームの使用は、本質的ではなく、他のタイミングスキームも企図される。スーパーフレームを組み込む集中化されたネットワークを含む特定の実施例において、APは、ビーコンを送信し、ビーコン間の期間は、しばしばスーパーフレームと呼ばれる。ビーコン201は、ネットワーク100のレンジ内で受信される。分散ネットワークを含む実施例において、STA101−108のうちの1つは、選択されたものに従って周期的にビーコンを送信する。
802.11プロトコルは、しばしば「リッスンビフォアトーク」プロトコルと呼ばれる。このように、リクエストツーセンド(RTS)及びクリアツーセンド(CTS)フレームは、送信元101及び宛先102間のやり取りである。例示の実施例によれば、RTS201は、送信元101によって送信される。このRTS201は、宛先102によって受信され、宛先102は、CTS203を送信する前にショートインタフレームスペース(SIFS)202として知られる時間期間待つ。
CTS203は、選択された中継/パートナー104によって受信され、選択された中継/パートナー104は、パートナークリアツーセンドフレーム(PCT)とも呼ばれうるパートナーツーセンド(PTS)フレーム205を送出する前に別のSIFS204を待つ。送信元101は、PTS205を受信したのち、データフレームの第1の部分207を送信する前に別のSIFS206を待つ。データフレームの第1の部分207は、中継/パートナー104及び宛先102によって受信される。中継/パートナー104は、データフレームの第2の部分209を再エンコードし、再構成し、SIFS210ののち第2の部分209を送信する。最後に、データフレームの第2の部分209を受信したのち、宛先102は、データフレームを実現するために第1及び第2の部分207、209を再構成する。この点で、宛先102は、宛先が、受信された2つの部分から正しくデータをデコードすることが可能であるとして、受信のアクノリッジメント211(ACK)を送信する。ここで使用されるとき、RTS201、CTS203、PTS205、データフレーム207、209の第1及び第2の部分並びにACK211の送受信は、完了したトランザクションを含む。
図3は、例示の実施例のRTS、CTS及びPTSのフレームフォーマットのブロック図である。これらのフレームフォーマットは、IEEE802.11プロトコル下で提供されるフレームフォーマットの変形である。これらのフォーマットの特定の詳細が、IEEE802.11仕様書及びその後代の仕様書に提供されており、その内容は、参照によって本願明細書に盛り込まれるものとする。
RTSフレーム201は、フレーム制御フィールド、持続時間フィールド、宛先アドレスフィールド、パートナーアドレスフィールド、送信元アドレスフィールド及びパケット内のエラーをチェックするために使用されるフレームチェックシーケンス(FCS)を含む。明らかなように、宛先アドレス、パートナーアドレス及び送信元アドレスフィールドは、宛先、パートナー及び送信元をそれぞれ識別する。説明的なビット値が、補足的に各々のフレームに示される。当業者には明らかであるように、RTSフレーム201は、間近に迫った送信の中継/パートナーであると選択される中継/パートナーアドレスを含む変形されたフレームである。こうして、受信されると、中継/パートナー(例えば記述される例に従って中継/パートナー104)は、間近に迫ったトランザクションにおいて中継/パートナー機能を引き受ける。複数の中継/パートナーからの1つの中継/パートナーの選択は、単なる説明的なものであることを強調しておく。STA103−108のうちの2以上が、例示の実施例のコード化される協働的な通信方法を行うために中継/パートナーSTAとして選択されることができることが企図される。
RTSフレーム201が、送信され、SIFS期間が経過したのち、CTSフレーム203が、宛先STA102によって送信される。CTSフレームは、フレーム制御フィールド、持続時間フィールド、宛先アドレスフィールド、中継/パートナーアドレスフィールド及びFCSフィールドを含む。CTSは、送信元STA及び中継/パートナーSTAによって受信される。このフレームがブロードキャストされるとき、すべてのSTA(中継/パートナーSTA及び送信元STAを除く)は、ACK211の受信がトランザクションの完了を示すまで、沈黙のままである。
CTSフレーム203を受信するとすぐに、中継/パートナーSTAは、PTSフレーム205を送信する。PTSフレームは、フレーム制御フィールド、持続時間フィールド、宛先アドレスフィールド及びFCSフィールドを含む。PTSフレーム205を通じて、中継/パートナーSTAは、それがトランザクション中に中継/パートナーSTAとして機能することを、送信元STA及び宛先STAに知らせる。
ここにより詳しく記述されるように、上述のCMACの使用は、ワイヤレスネットワーク100においてデータフレームの送受信の改善されたQoSを提供する。
図4は、例示の実施例によるワイヤレス通信の方法のフローチャートである。方法は、図1、図2及び図3と関連して記述される例示の実施例に関連して検討されるとき最も良く理解される。更に、方法は、前述された例示の実施例に一般的である多くのフィーチャを含む。一般的なフィーチャが言及されうるが、それらは、概して、本例示の実施例の方法の記述を分かりにくくすることを避けるために詳しく記述されない。更に、図4の例示の実施例の方法は、図5の記述に関連して検討されるとき最も良く理解される。
ステップ401において、送信元STA101は、RTSフレームを送信する。RTSは、中継/パートナーSTA104によって受信されることができ、方法は、図1−3に関連して記述されるように進む。しかしながら、中継/パートナーSTA104がRTSを受信しない場合、中継/パートナーSTA104は、CTSが中継/パートナー104によって受信されるにもかかわらず、PTSを送信しない。この場合、図4の方法は終わり、データの送信/受信は、例示の実施例の中継/パートナーSTAの利益なしにデータフレームの全送信を介して実行される。換言すると、送信元STA及び宛先STA間の通信は、知られている802.11プロトコルに従って行われる。
RTSを受信したのち、ステップ402において、宛先STA102は、CTSを送信する。CTSが、中継/パートナーによって受信され、中継/パートナーが、RTSも受信した場合、トランザクションは記述されるように続く。しかしながら、CTSが受信されない場合、中継/パートナーSTA104のCMACは、PTSを送信しない。このように、図4の方法は終わり、データの送信/受信は、知られている802.11規則に従ってデータフレームの全送信を介して、例示の実施例の中継/パートナーSTAの利益なしに、行われる。
中継/パートナーSTA104が、ステップ403においてCTSを受信する場合、中継/パートナーSTA104は、PTSを送信し、データの送信が、データフレームの第1の部分の送信によってステップ404において始まる。しかしながら、送信元STA101が、中継/パートナーSTAからPTSを受信しない場合、図4の方法は終わり、データの送信/受信は、知られている802.11規則に従ってデータフレームの全送信を介して、例示の実施例の中継/パートナーSTAの利益なしに、実行される。
特に、RTSを受信するすべてのSTA(例えば中継/パートナーSTA)は、データフレームの送信中、非アクティブ/沈黙のままである;CTSを受信するすべてのSTAは、データフレームの送信中、沈黙のままである;PTSを受信するすべてのSTAは、データフレームの送信中、沈黙のままである。ここに記述されるように、これは、データの送受信を干渉で悩ませうるネットワーク100内の隠れたノードの問題を緩和する。
ステップ405において、中継/パートナーSTAは、送信元STAからデータフレームの第1の部分を受信する。更に、宛先も同様にフレームを受信する。データフレームの第1の部分を受信したのち、中継/パートナーSTAは、データフレームの第2の部分を再エンコードし、宛先STAに送信し、宛先STAは、前述したように完全なデータフレームを再構成する。データフレームの第2の部分を受信したのち、宛先は、ステップ406においてACKを送信し、トランザクションは、ステップ407において完了される。
図5は、送信元STA101、宛先STA102及び中継/パートナーSTA104を示している。送信元STA101、宛先STA102及び中継/パートナーSTA104をそれぞれ囲む点線501、502及び503は、これらのSTAの送受信レンジを表す。宛先STA102のレンジ内にあるが、送信元STA101及び中継/パートナーSTA104のレンジ外にあるSTA504について考える。こうして、中継/パートナーSTA504は、送信元STA102及び中継/パートナーSTA104から隠れており、CTSを受信するが、RTS又はPTSを受信しない。STA504は、CTSを受信するので、PTS及びデータフレームの送信中、非アクティブなままでいる必要について知らされる。しかしながら、STA504は、RTS又はPTSを受信しない。これは、STA504が送信元STA101及び中継/パートナーSTA102の受信レンジ外にあるので、取るに足らない。こうして、宛先STA102の送受信中のみ、STA504が、干渉しうる。記述されたように、CTSを通じて、STA504は、これらの送信中沈黙のままであるように指示される。
中継/パートナーSTA104及び宛先STA102から隠れているSTA505について考える。こうして、STA505は、RTSを受信し、CTS又はPTSを受信しない。しかしながら、RTSから、STA505は、宛先STA102及び中継/パートナー104について知らされ、CTS、PTS及びデータフレームの送信中に沈黙のままである必要について知らされる。
この開示を考慮して、ここに記述されるさまざまな方法及び装置がハードウェア及びソフトウェアにおいて実現されることができること注意されたい。更に、さまざまな方法及びパラメータは、限定的な意味ではなく、例として含まれているにすぎない。この開示を考慮して、当業者は、添付の請求項の範囲内にあるまま、それら自身の技法及びこれらの技法を成し遂げるために必要な機器を決定するために、さまざまな例示の装置及び方法を実現することができる。
例示の実施例によるワイヤレスネットワークの簡略化された概略図。 例示の実施例によるタイミング図。 例示の実施例によるフレーム素子のブロック図。 例示の実施例によるワイヤレス通信の方法のフローチャート。 例示の実施例によるワイヤレスネットワークの簡略化された概略図。

Claims (20)

  1. リクエストツーセンドフレームを送信するステップと、
    クリアツーセンドフレームを送信するステップと、
    パートナークリアツーセンドフレームを送信するステップと、
    を含むワイヤレス通信方法。
  2. 前記パートナークリアツーセンドフレームを送信する前記ステップは、パートナーステーションが前記リクエストツーセンドフレーム及び前記クリアツーセンドフレームを受信したあとにのみ、該パートナーステーションによって行われる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記リクエストツーセンドフレームを送信する前記ステップは、送信元ステーションによって行われ、前記クリアツーセンドフレームを送信する前記ステップは、宛先ステーションによって行われる、請求項2に記載の方法。
  4. 前記パートナークリアツーセンドフレームの前記送信ののち、データフレームの第1の部分を送信するステップと、前記データフレームの第2の部分を送信するステップと、を更に含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記データフレームの前記第1の部分を送信する前記ステップは、送信元ステーションによって行われ、前記データフレームの前記第2の部分を送信する前記ステップは、パートナーステーションによって行われる、請求項4に記載の方法。
  6. 前記データフレームが、コード化されたデータフレームである、請求項5に記載の方法。
  7. 前記パートナーステーションにおいて前記データフレームの前記第1の部分を受信するとともに、前記データフレームの前記第2の部分を送信する前に、前記第1の部分に基づいて、前記データフレームの前記第2の部分を再エンコードするステップを更に含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記クリアツーセンドフレームの前記送信ののち、前記パートナーステーションが前記リクエストツーセンドフレーム又は前記クリアツーセンドフレームのいずれかを受信しない場合、前記パートナークリアツーセンドフレームを送信しないステップを更に含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記送信元ステーション、前記宛先ステーション及び前記パートナーステーションは、分散ワイヤレスネットワークのワイヤレスステーションである、請求項3に記載の方法。
  10. 前記送信元ステーション、前記宛先ステーション及び前記パートナーステーションは、集中ワイヤレスネットワークのワイヤレスステーションである、請求項3に記載の方法。
  11. ワイヤレスステーションは、前記パートナーステーション、前記宛先ステーション又はそれらの両方から隠れており、
    前記ワイヤレスステーションは、該ワイヤレスステーションにおいて、前記送信元ステーションから前記リクエストツーセンドフレームを受信し、前記クリアツーセンドフレームの前記送信中、前記パートナークリアツーセンドフレームの前記送信中、及び前記パートナークリアツーセンドの前記送信に続く前記送信元ステーション及び前記パートナーステーションからのデータ送信中、沈黙のままである、請求項3に記載の方法。
  12. ワイヤレスステーションは、前記送信元ステーション、前記宛先ステーション又はその両方から隠れており、
    前記ワイヤレスステーションは、該ワイヤレスステーションにおいて、前記パートナーステーションから前記パートナークリアツーセンドフレームを受信し、前記クリアツーセンドフレームの前記送信中、及び前記パートナークリアツーセンドフレームの前記送信に続く前記送信元ステーション及び前記パートナーステーションからのデータ送信中、沈黙のままである、請求項3に記載の方法。
  13. リクエストツーセンドフレームを送信するように構成される送信元ステーションと、
    クリアツーセンドフレームを送信するように構成される宛先ステーションと、
    パートナーツーセンドフレームを送信するように構成されるパートナーステーションと、
    を有するワイヤレスネットワーク。
  14. 前記パートナーステーションは、前記パートナーステーションが前記リクエストツーセンドフレーム及び前記クリアツーセンドフレームを受信したあとにのみ、前記パートナークリアツーセンドフレームを送信する、請求項13に記載のワイヤレスネットワーク。
  15. 前記送信元ステーションは、コード化されたデータフレームの一部を送信するように構成される、請求項13に記載のワイヤレスネットワーク。
  16. 前記パートナーステーションは、前記コード化されたデータフレームの前記一部を受信し、前記コード化されたデータフレームの前記一部を再エンコードし、前記データフレームの前記再エンコードされた一部を送信するように構成される、請求項15に記載のワイヤレスネットワーク。
  17. 前記リクエストツーセンドフレームは、宛先ステーション識別子及びパートナーステーション識別子を含む、請求項13に記載のワイヤレスネットワーク。
  18. 前記ネットワークが、分散ネットワークである、請求項13に記載のワイヤレスネットワーク。
  19. 前記ワイヤレスネットワークが、集中ワイヤレスネットワークである、請求項13に記載のワイヤレスネットワーク。
  20. 前記パートナーステーションが、前記リクエストツーセンドフレーム又は前記クリアツーセンドフレームのいずれかを受信しない場合、前記パートナーステーションは、前記パートナークリアツーセンドフレームを送信しない、請求項13に記載のワイヤレスネットワーク。
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