JP2009516408A - 無線ネットワークにおいてアグリゲートされたフレームに対応するためのタイミング情報の使用 - Google Patents

無線ネットワークにおいてアグリゲートされたフレームに対応するためのタイミング情報の使用 Download PDF

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Abstract

無線ネットワークにおいてアグリゲートされたフレームに対応するための、タイミングまたはタイミング関連情報の使用に関する様々な実施形態が開示される。例示的実施形態によると、複数のフレームは受信されてもよい(402)。アグリゲートされたフレームは、受信した複数のフレームに基づいて生成されてもよい(404)。アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムは、受信したフレームのうちの1つ以上の伝送ライフタイムに基づいて決定されてもよい(406)。別の例示的実施形態において、アグリゲートされたフレームの伝送タイマーは、例えば、受信したフレームのうちの1つ以上の伝送タイマーに基づいて決定されてもよい。
【選択図】図4

Description

関連出願の相互参照
本出願は、名称を"Use of Timing Information For Handling Aggregated Frames in A Wireless Network"(無線ネットワークにおいてアグリゲートされたフレームに対応するためのタイミング情報の使用)という、2005年11月10日に出願された米国特許出願第11/272,523号に基づく優先権を主張する。
無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Network; WLAN)アクセスの急速な普及や、WLANサービスエリアの需要増加により、非常に多くのアクセスポイント(Access Point; AP)の設置が行なわれている。セルラー無線ネットワークやその他の無線ネットワークなどの、その他の多様な無線ネットワークが設置されている。いくつかの無線ネットワークは、IEEE 802.11b、IEEE 802.11g、およびIEEE 802.11aの仕様などの、電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers; IEEE)の802.11系の業界仕様に基づいている。多数の作業部会が、仕様に関する本技術またはその系列技術の改善に取り組んでいる。
IEEE 802.11nとして知られる高スループットWLAN基準により、多数のMACサービスデータ単位(MAC Service Data Unit; MSDUまたはMACデータフレーム)をアグリゲート(aggregate)するための媒体アクセス制御(Media Access Control; MAC)フレームアグリゲート技術が提案された。例えば、同じ宛先アドレスを有する多数のMACフレームまたはMSDUは、単一のMSDU(A-MSDU)にアグリゲートされてもよく、その結果アグリゲートされたフレームに追加のフィールドが挿入される。このように、多数のMSDUにおいて重複しているオーバーヘッドの一部を排除することによって、さらなる効率性がもたらされる。次世代無線LAN推進団体(Enhanced Wireless Consortion; EWC)は、2005年9月12日のEWC高スループット(High Throughput; HT)MAC仕様V1.0において、同様のMACアグリゲート技術を提案している。
さらに、IEEE 802.11e作業部会からのドラフト仕様では、無線ネットワークにおけるアクセスポイント(Access Point; AP)と局の間のトラフィック配信に使用される一連のQoSパラメータを提案している。802.11eドラフト仕様において、競合ベースのチャネルアクセスやポーリングベースのチャネルアクセスをはじめとする、異なるチャネルアクセス機構が提案される。802.11eドラフト仕様によると、拡張型分散チャネルアクセス(Enhanced Distributed Channel Access; EDCA)は、例えば、異なるトラフィックアクセスクラス(アクセスカテゴリつまりAC)間で差を付けるような、競合ベースのチャネルアクセス機構を提供する。EDCAによると、一連の異なるパラメータ(競合ウィンドウサイズつまりCW、ならびに伝送前のアイドル媒体を感知する最短期間)は、AC毎に提供されてもよい。一連の異なるアクセスおよび競合パラメータをアクセスカテゴリ(Access Category; AC)毎に使用することによって、チャネルへのアクセスに関する取得または競合の確率を変更し、優先度の高いAC(トラフィッククラス)により多くの機会を与えるようにしてもよい。
トラフィックの種類が異なると、遅延要件も異なってもよい。例えば、最善努力式トラフィックには厳格な遅延要件がなくてもよい。しかしながら、従来のサービス(例えば、ボイスオーバーIPつまりVoIP)などのその他の種類のトラフィックには、フレームが一般的にそのプレイアウトまたは遅延時間後に再生されないことから、より厳格な要件があってもよい。
また、802.11eドラフト仕様では、MACフレーム(またはMSDU)毎に伝送タイマーが提供される。無線ノード(例えば、無線局またはアクセスポイント)は、受信したMACフレームまたはMSDU毎に伝送タイマーを保持することができる。MSDUライフタイム(または単にライフタイム)として知られるパラメータは、トラフィックストリームまたはACについて、無線ノード1から無線ノード2までの無線インターフェース上のフレーム配信の最大伝送遅延を示すことができる。伝送タイマーは、MACにおいてフレームが受信される際に設定または開始されてもよい。802.11eドラフト仕様によると、フレームまたはMSDUの伝送タイマーの値がライフタイム(または遅延限界)を超えると、フレーム配信をそれ以上試みることなくフレームは破棄される。
しかしながら、現行の提案では、フレームアグリゲート機構が、ライフタイム値または異なるアクセスカテゴリ(Access Category; AC)と共にどのように動作しうるか、またはそれらと如何に関連しうるかについて特定していない。
摘要
無線ネットワークにおいて、アグリゲートされたフレーム(aggregated frames)に対応するための、タイミングまたはタイミング関連情報の使用に関する様々な実施形態が開示される。
例示的実施形態では、複数のフレームが受信されることができる。アグリゲートされたフレームが、前記受信した複数のフレームに基づいて生成されてもよい。前記アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムが、前記受信したフレームのうちの1つ以上の伝送ライフタイムに基づいて決定されてもよい。例示的実施形態において、前記アグリゲートされたフレームの前記伝送ライフタイムは、最新または直近に受信したフレームの伝送ライフタイムに基づいて決定されてもよい。例示的実施形態において、受信した複数のフレームはアグリゲートされてもよいが、この受信した複数のフレームは、同一の宛先または宛先アドレスに指定され、ならびに/もしくは同一のアクセスカテゴリまたはトラフィッククラスにある。
別の例示的実施形態では、複数のフレームが受信されることができる。時間関連パラメータが、前記受信したフレームのうちの1つ以上について同定されてもよい。前記時間関連パラメータは、前記受信したフレームのうちの1つの伝送ライフタイムとそれぞれ関連付けられていてもよい。アグリゲートされたフレームが、前記受信した複数のフレームに基づき生成されてもよい。時間関連パラメータが、前記受信したフレームのうちの1つ以上の前記時間関連パラメータに基づいて、前記アグリゲートされたフレームについて決定されてもよい。
1つ以上の実装に関する詳細が、添付の図面および以下の説明において記載される。その他の特徴については、明細書および図面ならびに特許請求の範囲により明白になるだろう。
例示的実施形態に係る無線ネットワークを示すブロック図である。
ネットワークプロトコルスタックのいくつかの層に関する通常動作を示すブロック図である。
フレームアグリゲートの動作を示す図である。
例示的実施形態に係るフレームアグリゲートの動作を示すフローチャートである。
別の例示的実施形態に係るフレームアグリゲートの動作を示すフローチャートである。
例示的実施形態に係る無線局およびAPの動作を示す図である。
例示的実施形態に係る、追加トラフィックストリーム要求フレームのフォーマットを示す図である。
例示的実施形態に係る、追加トラフィックストリーム(Add Traffic Stream; AddTS)応答のフレーム本体のフォーマットを示す図である。
例示的実施形態に係る無線局において設けられてもよい装置を示すブロック図である。
詳細な説明
図面において同一符号は同一要素を示している。図1は、例示的実施形態に係る無線ネットワークを示すブロック図である。無線ネットワーク102は、アクセスポイント(Access Point; AP)104または基地局、ならびに局106および108などの1つ以上の移動局など、多数の無線ノードまたは無線局を含んでもよい。無線ネットワーク102において1つのAPと2つの移動局しか図示されないが、いかなる数のAPおよび局が設けられてもよい。ネットワーク102における各局(例えば、局106、108)は、AP104と無線通信してもよく、また、相互に直接通信してもよい。AP104は、ローカルエリアネットワーク(Local Area Network; LAN)、広域ネットワーク(Wide Area Network; WAN)、インターネットなどの固定ネットワーク105に接続されてもよく、また、その他の無線ネットワークにも接続されてもよい。
本明細書に記載される様々な実施形態は、WLANネットワーク(例えば、IEEE 802.11型ネットワーク)、セルラーネットワーク、無線ネットワーク(radio network)、またはその他の無線ネットワーク(wireless network)などの多種多様なネットワークおよび技術に適用可能であってもよい。別の例示的実施形態において、様々な実施例および実施形態は、複数のメッシュポイント(例えば、アクセスポイント)が有線リンクを介して接続されてもよいメッシュ無線ネットワークに適用されてもよい。本明細書に記載される1つ以上の実施形態は、局(106、108)が共にネットワークを形成し、AP無しで直接通信してもよいアドホック動作モードに適用可能であってもよい。
図2は、ネットワークプロトコルスタックのいくつかの層に関する、通常動作を示すブロック図である。ネットワークプロトコルスタックは多数の層を含み、その例として、制御および媒体アクセスに関する様々な機能に対応する媒体アクセス制御(Media Access Control; MAC)204や、物理媒体上の情報送信および受信に関する様々な機能に対応する物理層つまりPHY212などが挙げられる。MACサービスデータ単位(MAC Services Data Unit; MSDU)202として知られるフレームは、MAC204によって受信され、ヘッダ208および/またはトレーラ210を付加して含むように処理されてもよい。その結果生じるフレーム(MSDU 202、ヘッダ208、およびトレーラ210を含む)は、MAC204によってMACプロトコルデータ単位(Protocol Data Unit; MPDU)206として出力されて、PHY212によってPHYサービスデータ単位(Services Data Unit; PSDU)として受信されてもよい。同様に、PHY212は、PSDUを処理し、PHY層ヘッダ216および/またはトレーラ218を付加した後に、その結果生じるPHYプロトコルデータ単位(PHY Protocol Data Unit; PPDU)を無線リンクなどの媒体上で伝送する。ヘッダおよびトレーラの両方は、通常の事例として図示されているが、ヘッダおよび/またはトレーラがフレームに存在しない事例または実施形態が存在してもよい。
図3は、MSDUフレームアグリゲートの動作を示す図である。MACプロトコルデータ単位(MAC Protocol Data Unit; MPDU)300は、MPDUヘッダ310を含んでもよく、このヘッダには、フレーム制御、持続時間/ID、いくつかのアドレスフィールド、シーケンス制御、QoS制御などの様々なフィールド(図示せず)が含まれてもよい。また、MPDU300は、アグリゲートされたMSDU(A-MSDU)を含んでもよく、このアグリゲートされたMSDUには、いくつかのMSDUサブフレーム(サブフレーム318、320、および322など)が含まれてもよい。また、MPDU300は、フレームチェックシーケンス(Frame Check Sequence; FCS)314などのトレーラも含んでもよい。各MSDUサブフレームには、サブフレームヘッダ324、MSDU326、およびパディング(Padding)328(例えば、MPDUにおける最終MSDUサブフレーム以外)が含まれてもよく、各サブフレームが例えば多数の4バイト長なるように使用されてもよい。サブフレームヘッダ324には、例えば、宛先アドレス(Destination Address; DA)330、送信元アドレス(Source Address; SA)332、および長さフィールド334が含まれてもよい。図3は、フレームまたはMSDUがアグリゲートされてもよい一例示的技術を示すが、その他の技術も使用してもよい。
図4は、例示的実施形態に係るフレームアグリゲートの動作を示すフローチャートである。402において、無線ノード(例えば、無線局またはアクセスポイントつまりAP)は、複数のフレーム(例えば、MACフレームまたはMSDU)を受信してもよい。例えばAPで受信する場合、これらのフレームは、別の局からAPにおいて受信されてから、宛先局に転送されてもよく、あるいはインターネットなどのネットワークからAPにおいて受信されてもよい。局で受信する場合、フレームは、例えばAPまたは別の局から受信されてもよい。
404において、無線ノードは、受信した複数のフレームまたはMSDUに基づいて、アグリゲートフレームを生成してもよい。例えば、無線ノードは、複数のフレームまたはMSDUを、単一のフレームまたはMPDUにアグリゲートしてもよく、この場合、アグリゲートされたフレームは、同一のアドレスまたは宛先に宛先指定またはアドレス指定されるか、あるいは同一のアクセスカテゴリ(Access Category; AC)またはトラフィッククラスにあるものである。MSDUが同一の宛先または宛先アドレスにアドレス指定される場合、MSDUは、単一のMPDUにアグリゲートまたは結合され、共通ヘッダ(例えば、MPDUにおけるアドレスおよびその他のフィールド)を共有することによって、オーバーヘッドを削減することができる。また、例示的実施形態によると、アクセスカテゴリ(Access Category; AC)またはトラフィッククラスを使用する場合、フレームが同一のACを有するのであればフレームをアグリゲートしてもよい。これにより、そのACに関する規定およびアクセスパラメータに従って、ノードがアグリゲートされたフレームを伝送および処理できるようにしてもよい。例えば、アグリゲートフレームにアグリゲートされた全フレームがAC3である場合(例えば、最高度アクセスカテゴリ)、ノードは、例えば、さらに低度のアクセスカテゴリのアクセスパラメータより有利であるAC3のアクセスまたは競合パラメータに従って、排他的チャネル使用期間(Transmission Opportunity; TXOP)について競合してもよい。例示的実施形態によると、MSDUフレームアグリゲートは、特定のACに関してのみ実行または利用可能(または許可)されてもよい。例えば、アグリゲートは、低度AC(AC0、AC1、およびAC2など)に関して実行されてもよい。反対に、アグリゲートによって、一般的に多数のフレームが受信されるまで少なくとも一部のフレームに伝送遅延が発生する場合があることから、MSDUフレームアグリゲートは、高度(または優先度の高い)ACまたはトラフィッククラス(例えば、より厳格な遅延要件を有するもの)に関して実行または許可されなくてもよい。
406において、ノードは、受信したフレームのうちの1つ以上の伝送ライフタイムに基づいて、またはそれに従って、アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムを決定してもよい。次に、アグリゲートされたフレームは、アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムの期限が切れる前に伝送されてもよい。アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイム決定に関して、多数の異なる方法があってもよい。
例えば、アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムは、最新または直近に受信したフレーム(アグリゲートされるフレーム)の伝送ライフタイムまたは残りの伝送ライフタイムに基づいて決定されてもよい。MSDUライフタイム(またはライフタイム)は、例えば、トラフィックストリームまたはアクセスカテゴリ(Access Category; AC)に対して、APまたはその他の局によって特定されてもよい。例示的実施形態において、遅延限界は、受信側のノードによって特定されてもよく、あるいは2つの無線ノード間でネゴシエートされてもよい。遅延限界(またはMSDUライフタイムまたはライフタイム)は、例えば、トラフィック仕様(Traffic Specification; TSPEC)において特定されてもよく、この仕様は、追加トラフィックストリーム要求メッセージまたはその他のメッセージにおいて無線ノードによって特定または提供されてもよい。
トラフィックストリームの3つのフレーム、例えば、フレーム1、フレーム2、フレーム3は、ノードのMACにおいて受信されてもよい。MSDUまたはフレームがノードのMACにおいて受信されると、受信側のノードは、例えば、MSDUまたはフレーム毎に伝送タイマーを開始してもよい。例示的実施形態によると、MSDUまたはフレームの伝送タイマーが、トラフィックストリームまたはACのライフタイムまたは遅延限界を超えると、一般的に、各MSDUまたはフレームはノードにおいて破棄されてもよい(例えば、これ以上伝送しようとしない)。例示的実施形態によると、最新または直近に受信したフレーム(例えば、本例のフレーム3)の伝送タイマーは、アグリゲートされたフレームの伝送タイマーとして使用されてもよい。これにより、例えば、アグリゲートされたフレームの伝送の時間枠(または伝送ライフタイム)が提供されてもよく、この伝送の時間枠は、アグリゲートされるいずれのフレーム(MSDU)のもの以上になる。また、アグリゲートされた全てのフレームがそのライフタイムを超える前に、アグリゲートされたフレームは、(例えば、アグリゲートされたフレームのライフタイムをタイマーが超えることによって)破棄されないようにすることができる。
しかしながら、アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイム決定のために、その他の技術を使用してもよく、例えば、最初に受信およびアグリゲートされたフレームの伝送タイマー、あるいは複数(または全部)のアグリゲートされたフレームの伝送タイマー平均値などを使用してもよい。したがって、個々のフレームまたはMSDUと同様に、アグリゲートされたフレーム(A-MSDU)は、例えば、アグリゲートされたフレームのライフタイムを超えた際(例えば、アグリゲートされたフレームの伝送タイマーが、トラフィックストリームまたはACのライフタイムを超える際)に破棄されてもよい。
あるいは、アグリゲートされたフレームの伝送タイマーは、アグリゲートフレームが生成またはアグリゲートされる際に初期化または開始されてもよい(例えば、アグリゲート時に開始または初期化される)。
あるいは、逆にカウントするタイマーを使用して伝送ライフタイムを測定してもよい。例えば、各フレーム(またはMSDU)の伝送タイマーは、フレームがノードのMACで受信されると、ライフタイム(または遅延限界)に初期化されてから、逆にカウントする。フレームの伝送タイマーがゼロに達するとフレームは破棄されてもよい(例えば、フレームの伝送タイマーがゼロに達するまでフレームは伝送されてもよい)。同様に、アグリゲートされたフレームの伝送タイマーは、ライフタイムに初期化されて(例えば、アグリゲート時に、あるいは最新のアグリゲートされたフレームまたはその他のフレームのタイマーの値を使用して)から、逆にカウントしてもよい。次に、アグリゲートされたフレームは、例えば、アグリゲートされたフレームの伝送タイマーがゼロに達すると破棄されてもよい。アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイム決定のためのその他の技術を使用してもよい。
図5は、別の例示的実施形態に係るフレームアグリゲートの動作を示すフローチャートである。502において、複数のフレームは、ノードにおいて受信されてもよい。504において、時間関連パラメータは、受信したフレームのうちの1つ以上について決定される。例示的実施形態において、各時間関連パラメータは、受信したフレームのうちの1つの伝送ライフタイムに関連付けられてもよい。例示的実施形態において、伝送タイマーは、フレーム(またはMSDU)毎に提供されてもよく、各フレームがノードのMACで受信されると開始されてもよい。例示的実施形態において、伝送タイマーがライフタイムを超えると伝送ライフタイムの期限が切れることから、伝送タイマーは、伝送ライフタイムに関連付けられるか、伝送ライフタイムを示してもよい。ライフタイムは、例えば、フレームあるいはトラフィックストリームまたはACに関するノードにおける最大遅延(または遅延限界)を示す値であってもよい。504において、その他の時間関連パラメータを使用してもよく、このその他の時間関連パラメータは、受信したフレームのうちの1つ以上(または各々)の伝送ライフタイムと何らかの方法で関連付けられてもよい。
506において、アグリゲートされたフレームは、受信した複数のフレームに基づいて生成されてもよい。例えば、受信した複数のフレームまたはMSDUは、1つのフレーム(A-MSDU)または1つのMPDUにアグリゲートされてもよい。その他の種類のフレームアグリゲートを実行してもよい。
508において、アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータは、受信した1つ以上のフレームの時間関連パラメータに基づいて決定されてもよい。例示的実施形態によると、時間関連パラメータは、受信(およびアグリゲート)されたフレームまたはMSDUのうちの1つの時間関連パラメータを選択することによって、アグリゲートされたフレームについて決定されてもよい(この選択された時間関連パラメータは、アグリゲートされたフレームに対して使用されてもよい)。別の例示的実施形態によると、最新または直近に受信したフレームの伝送タイマーを、アグリゲートされたフレームの伝送タイマーとして使用してもよい。最初のフレームなどの別のフレームの伝送タイマー、あるいは平均タイマー値を使用してもよい。逆にカウントしてもよいライフタイムタイマー、またはフレームのアグリゲート時に開始または初期化されてもよいアグリゲートされたフレームの伝送タイマーなどの、その他の時間関連パラメータを使用してもよい。
前述のように、多数のMSDUがアグリゲートされてA-MSDUを形成する場合に、MSDUフレームアグリゲートを実行してもよい。A-MSDUは、単一のMPDU内に提供されてもよい。別の例示的実施形態によると、多数のMPDUがアグリゲートされてA-MPDUを形成し、単一のPPDUに提供される場合に、MPDUフレームアグリゲートを実行してもよい。これにより、MPDUが異なるノードまたは局(異なる宛先)に送信される場合であっても、多数のMPDUがPHYレベルで(単一のPPDUにおいて)アグリゲート可能になる。
さらに別の例示的実施形態によると、伝送されたフレームが、AC2またはそれより低度(例えば、AC0、AC1、またはAC2)のアクセスカテゴリ(Access Category; AC)である場合、両方の種類のアグリゲート機構(A-MSDUおよびA-MPDU)を使用してもよい。アグリゲートされたフレームA-MSDUの伝送ライフタイムは、例えば、最新のフレーム(最新のMSDU)の伝送ライフタイムに従って設定されてもよい。これにより、アグリゲートされたMSDU(A-MSDU)は、トラフィックストリームまたはACに特定される遅延限界(またはライフタイム)を超えてもよい、より前のフレームを含むことが可能になる。しかしながら、例示的実施形態において、AC3に関して、MSDUの伝送がその遅延限界またはライフタイムを超えても(伝送ライフタイムの期限が切れる場合)可能であることから、MSDUアグリゲート(A-MSDU)を使用しないことが勧められる。しかしながら、伝送タイマーがA-MPDUのMSDU毎に適用されることから(例えば、MSDU毎の特定の伝送ライフタイム)、MPDUアグリゲート(A-MPDU)は、AC3などのより高度のACについて使用してもよい。A-MSDUによって、アグリゲートされたMSDUに1つの伝送ライフタイムが提供されることから(A-MSDUにおける全てのMSDUについての1つの伝送ライフタイム)、A-MSDUは、AC3などのより高度のACには勧められない。期限切れのフレームの伝送は、一例示的実施形態において、優先度の高いACについては回避されるべきである(例えば、ネットワーク資源を無駄にしないようにするため)。例示的実施形態によると、アグリゲートされたフレームが生成される(例えば、多数のフレームまたはMSDUをアグリゲートする)と、少なくとも場合によっては、同一のノードは、アグリゲートされたフレームを解約して、遅延限界またはライフタイムを超えた(例えば、そのMSDUの伝送ライフタイムの期限が切れた)特定のMSDUを破棄することはできない。
別の例示的実施形態において、局またはAPは、自動省電力配信(Automatic Power-Save Delivery; APSD)モードを動作することによって、電力管理を提供してもよい。APSDは、例えば、2つの配信機構、定期APSDおよび不定期APSDを提供する。局は、不定期APSD(Unscheduled-APSD; U-APSD)を使用して、不定期サービス期間中にAPから局にそのフレームの全部または一部を配信するようにしてもよい。不定期サービス期間は、例えば、APが局からトリガーメッセージを受信する際に開始してもよい。定期APSD(Scheduled-APSD; S-APSD)によると、局が定期サービス期間中にフレームを送受信してもよい、サービス開始時間およびサービス間隔を示すデータ伝送スケジュールを、局はAPから受信してもよい。例えば、APSDを使用して、低電力状態を保ち、定期または不定期サービス期間中に復帰してデータを送受信することによって、局は、電力を節約し、電池ライフタイムを延ばすことができる。
図6は、例示的実施形態に係る無線局およびAPの動作を示す図である。図6の例において、無線局602は、AP(アクセスポイント)604と無線通信していてもよい。局602は、例えば、U-APSDモード(不定期省電力配信モード)、S-APSDモード(定期自動省電力配信モード)、非省電力モード、またはその他のモードのいずれかで動作していてもよい。局602は、新しいトラフィックストリームの設定を要求する追加トラフィックストリーム(Add Traffic Stream; AddTS)要求(AddTS.request;AddTS要求)606を、AP604に送信してもよい。後述のように、AddTS要求は、トラフィックストリーム(トラフィックストリームの遅延限界、ピークデータ速度など)を記述するいくつかのフィールドを含んでもよく、トラフィックストリームのユーザ優先度またはアクセスカテゴリ(Access Category; AC)は、その他のフィールドの中のサービスまたは伝送スケジュールを要求する。AP604は、確認(Ack)608を局602に提供してもよい。次に、AP604は、要求されたデータ伝送スケジュールを、追加トラフィックストリーム(AddTS)応答(AddTS.response;AddTS応答)610を介して提供してもよい。次に、局602は、確認612をAP604に提供してもよい。
図7は、例示的実施形態に係る、追加トラフィックストリーム要求フレームのフォーマットを示す図である。AddTS要求フレーム700には、アドレスおよびその他の情報を含んでもよいMACヘッダ702、フレーム本体704、およびフレームチェックシーケンス(Frame Check Sequence; FCS)706が含まれてもよい。例示的実施形態において、AddTS要求700のフレーム本体704は、AddTS要求フレーム本体708であってもよい。AddTS要求フレーム本体708には、QoS(例えば、QoS関連フレーム)を示す値に設定されるカテゴリフィールド710が含まれてもよい。アクションフィールド712は、AddTS要求を示す値に設定されてもよい。
また、AddTS要求フレーム本体708は、トラフィック仕様つまりTSPEC714を含んでもよい。TSPEC714は、例えば、局に送受信されるデータフローまたはトラフィックストリーム(または要求されたトラフィックストリーム)のQoS特性、ならびにその他の情報を記述してもよい、1つ以上のパラメータまたは値を含んでもよい。例示的なTSPECにおいて提供されてもよい例示的なフィールドのいくつかは、図7のTSPEC714として示される。
TSPEC714は、例えば、TS情報フィールド715を含んでもよく、これについては以下にさらに説明する。また、TSPEC714は、例えば、サービス開始時間719、最小サービス間隔721、および最大サービス間隔723などの、要求されたスケジュールについて記述してもよい1つ以上のパラメータを含んでもよい。また、TSPEC714は、最低データ速度725、ピークデータ速度727、遅延限界729などの、データフローまたはトラフィックストリーム(または要求されたトラフィックストリーム)のQoS特性を記述してもよい値を含んでもよい。遅延限界は、例えば、無線インターフェース上のフレーム配信の最大伝送遅延を特定してもよい。本フィールドは、局またはAPにおけるフレームの最大遅延を示してもよい。
別の実施形態において、A-MSDU遅延限界740は、アグリゲートされたフレーム(例えば、アグリゲートされたMSDU)の最大遅延限界を、局が示すことができるように提供されてもよい。これにより、例えば、アグリゲートされたフレームの異なる遅延限界またはライフタイムを、局またはAPが特定できるようになる。TSPEC714には、その他のフィールドが含まれてもよい。
図7の下側を参照すると、TSPEC714のTS情報フィールド715には、トラフィック種別716が含まれ、このトラフィック種別は、例えば、周期的トラフィックパターンを示してもよく、あるいは非周期または不特定トラフィックパターンまたはその他のトラフィック種別を示してもよい。TSID718は、トラフィックストリームID(識別子)を提供し、方向720は、トラフィックストリームの方向(例えば、APから局、局からAP、局から局、および双方向)を識別する。アクセスポリシ722は、トラフィックストリームのアクセスポリシ(例えば、競合ベースのチャネルアクセスまたはEDCA、制御チャネルアクセスまたはHCCA、あるいはその組み合わせ、あるいはその他のポリシ)を識別してもよい。アグリゲート724は、局のアグリゲートスケジュール(例えば、局の多数または全部のトラフィックストリームのアグリゲートスケジュールを示す)が(局によって)要求されていることを示すように1に設定されてもよく、あるいは、アグリゲートスケジュールがAPによって提供されている際にAPによって1に設定されてもよい。
APSD726は、TSPECに関連付けられるトラフィックに使用される自動省電力配信(U-APSDまたはS-APSD)を示すように1に設定されてもよく、そうでない場合は0に設定されてもよい。ユーザ優先度728は、本トラフィックストリームのフレームのユーザ優先度を示してもよい(例えば、8つのユーザ優先度は、AC0、AC1、AC2、およびAC3を含む4つのアクセスカテゴリに位置付けられてもよい)。TS情報確認ポリシ730は、使用される確認ポリシ(例えば、確認無し、単一フレーム確認、ブロック確認)を示してもよい。スケジュール732は、スケジュールが、本トラフィックストリームにおいて使用または要求されているか否かを示してもよい。APSD726が、自動省電力配信モードを示すように設定されると、スケジュール732は、例えば、U-APSDを示すように0も設定されてもよく、また、S-APSDを示すように1に設定されてもよい。
MSDUアグリゲート禁止フィールド734は、TS情報フィールド715に提供されてもよく、1に設定されると、本トラフィックストリームにMSDUアグリゲートが使用されてはいけないことを、局が示すことを(または要求)できるようにする(依然として、MPDUアグリゲートなどのその他の種類のアグリゲートを使用してもよい)。ゼロに設定されると、これは、MSDUアグリゲートを本トラフィックストリームに使用してよいことを示す。予備フィールド736も提供される。
図8は、例示的実施形態に係る、追加トラフィックストリーム(Add Traffic Stream; AddTS)応答のフレーム本体のフォーマットを示す図である。ADDTS応答フレーム本体802は、データフレーム701(図7)内のフレーム本体として提供されてもよい。例えば、ADDTS応答フレーム本体802には、多数のフィールドが含まれ、例えば、カテゴリ710(例えば、QoSを示す)、アクション803(例えば、ADDTS応答を示す)、TSPEC714(図7参照)、ならびにTSID、サービス開始時間、およびサービス間隔などの多数のフィールドを含んでもよいデータ伝送スケジュール804、などが挙げられる。
例示的実施形態によると、TSPEC714におけるTS情報要素715のMSDUアグリゲート禁止フィールド734を使用することによって、高度ACストリーム(例えば、AC3)のMSDUアグリゲートを拒否してもよい。ストリーム対応特定パラメータを特定するために、AddTS要求メッセージおよびADDTS応答メッセージにおいて、TSPEC714は、別のノード(局またはAP)と通信されてもよい。例示的実施形態によると、AddTS要求の伝送機またはADDTS応答の伝送機がMSDUアグリゲート禁止フィールド734を1に設定した場合、MSDUアグリゲートは使用されなくてもよい。例示的実施形態によると、このような場合において、いかなるその他のアグリゲート機構も使用してもよい。
アグリゲートされたMSDUのAC特定のライフタイム(A-MSDUライフタイム)は、アクセスカテゴリ(Access Category; AC)毎に特定されてもよい。さらに、省電力配信モード(例えば、U-APSDまたはS-APSD)で動作している局に転送されるフレームをバッファリングしているノードまたはAPに関し、AC特定のより長い遅延限界またはより長いA-MSDUライフタイムが、省電力局のフレームをバッファリングするノードに使用されてもよい。したがって、スリープ状態にある省電力局からの遅延は、より長いA-MSDUライフタイムを提供することによって相殺されてもよい。このライフタイム相殺技術は、アグリゲートされないフレームにも使用されて、例えば、省電力モードで動作するノードに配信されるMSDUのライフタイムを増加してもよい。
前述のように、AC特定のA-MSDUライフタイム値は、提供されてもよい。さらに、省電力モードで動作するノードに、フレームをバッファリングおよび転送するノードは、(例えば、AC特定の)最小A-MSDUライフタイムも使用してもよく、このライフタイムは、通常のAC特定のA-MSDUライフタイム値とは異なる。省電力ノードへのフレーム配信に関するこのような最小ライフタイムを使用することによって、アグリゲートされたフレームの所要の伝送時間が改善または増加され、例えば、復帰したところの省電力ノードからのトリガーフレームに応答して、このようなアグリゲートされたフレームが配信されるという可能性が改善される。最小ライフタイムは、ライフタイム設定の補助的な機構と考えられてもよく、本明細書に記載のその他のライフタイム設定機構と共に使用してもよい。
図9は、例示的実施形態に係る無線局に設けられてもよい装置900を示すブロック図である。無線局は、例えば、信号を送受信するための無線送受信機902と、局の動作制御ならびに命令またはソフトウェアの実行のための制御装置904と、データおよび/または命令を保存するためのメモリ906とを備えてもよい。制御装置904は、上述の様々なタスクおよび機能を実行するために、プログラム可能であり、かつソフトウェアあるいはメモリまたはその他のコンピュータ媒体に保存されるその他の命令を実行可能である。例えば、制御装置904は、複数のフレームを受信し、複数のフレームに基づいてアグリゲートされたフレームを生成し、受信したフレームのうちの1つ以上の伝送ライフタイムに基づいて、アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムを決定するように、プログラミングされてもよい。さらに、保存媒体が提供されてもよく、この保存媒体は、制御装置またはプロセッサによる実行時に、制御装置904が上述のような機能またはタスクのうちの一つ以上を実行可能にする保存された命令を含む。
本明細書に記載の様々な技術の実装は、デジタル電子回路において、あるいはコンピュータファードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはその組み合わせにおいて実装されてもよい。実装は、コンピュータプログラム製品、つまり、機械可読保存デバイスまたは伝播信号などの情報担体において有形に具現化されるコンピュータプログラムのように実装されて、プログラム可能プロセッサ、コンピュータ、または多数のコンピュータなどのデータ処理装置により実行され、またはそのデータ処理装置の動作を制御してもよい。上述のようなコンピュータプログラムは、コンパイラ型またはインタープリタ型言語を含むいかなる形式のプログラミング言語でも書き込み可能であり、スタンドアロンプログラムまたはモジュール、コンポーネント、サブルーチン、またはコンピュータ環境における使用に適したその他のユニットなどを含むいかなる形式でも配置可能である。コンピュータプログラムは、1つのサイトにおいて1つのコンピュータまたは多数のコンピュータ上で実行されるように配置可能であり、あるいは多数のサイト間に分配され、通信ネットワークによって相互接続可能である。
方法工程は、一つ以上のプログラム可能なプロセッサによって実行されてもよく、そのプログラム可能なプロセッサは、コンピュータプログラムを実行して、入力データで動作し、かつ出力を生成することによって機能を実行する。また、方法工程は、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array; FPGA)または特定用途向け集積回路(Application-Specific Integrated Circuit; ASIC)などの専用論理回路によって実行されてもよく、また、装置は、その専用論理回路として実装されてもよい。
記載された実装に関する特定の特徴について本明細書に説明されたが、多くの修正、置換、変更、および同等物が当業者によって考察されるだろう。ゆえに、様々な実施形態の真の趣旨内にあるこのような修正および変更の全てを、添付の請求項が包含することを意図していることを理解されたい。

Claims (22)

  1. 複数のフレームを受信すること(402)と、
    前記受信した複数のフレームに基づいて、アグリゲートされたフレームを生成すること(404)と、
    前記受信したフレームのうちの1つ以上の伝送ライフタイムに基づいて、前記アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムを決定すること(406)と、
    を含む方法。
  2. 前記生成することは、同一の宛先に指定され、かつ同一のアクセスカテゴリまたはトラフィッククラスである、複数の受信したフレームをアグリゲートすることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記アグリゲートされたフレームの前記伝送ライフタイム内で、前記アグリゲートされたフレームを伝送することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記決定することは、最新または直近に受信したフレームの残りの伝送ライフタイムに基づいて、前記アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムを決定することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記決定することは、
    前記アグリゲートされたフレームの宛先ノードが省電力モードで動作しているかどうかを決定することと、
    前記受信したフレームのうちの1つ以上の伝送ライフタイムに基づいて、ならびにアグリゲートされたフレームの前記宛先ノードが省電力モードで動作しているか否かに基づいて、前記アグリゲートされたフレームの伝送ライフタイムを決定することと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記アグリゲートされたフレームが、前記アグリゲートされたフレームの前記伝送ライフタイム内に伝送されない場合、前記アグリゲートされたフレームを破棄することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 複数のフレームを受信すること(502)と、
    前記受信したフレームのうちの1つ以上の時間関連パラメータを決定すること(504)であって、各時間関連パラメータは、前記受信したフレームのうちの1つの伝送ライフタイムと関連付けられていることと、
    前記受信した複数のフレームに基づいて、アグリゲートされたフレームを生成すること(506)と、
    前記受信した1つ以上のフレームの前記時間関連パラメータに基づいて、前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定すること(508)と、
    を含む方法。
  8. 前記受信することは、複数のMACフレームを受信することを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記受信することは、複数のMACサービスデータ単位(MAC Service Data Unit; MSDU)を受信することを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記受信したフレームのうちの1つ以上の時間関連パラメータを決定することは、前記フレームが受信される際に、前記受信したフレームのうちの1つ以上のために伝送タイマーを初期化または開始することを含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記決定することは、
    前記フレームが受信される際に、受信したフレーム毎に伝送タイマーを初期化または開始することと、
    受信したフレーム毎の前記伝送タイマーを、フレームライフタイムと比較することと、
    を含む、請求項7に記載の方法。
  12. 前記生成することは、受信した複数の媒体アクセス制御(Media Access Control; MAC)フレームをアグリゲートすることによって、アグリゲートされたMACフレームを生成することを含む、請求項7に記載の方法。
  13. 前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定することは、最新または直近に受信したフレームの時間関連パラメータを選択することを含む、請求項7に記載の方法。
  14. 前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定することは、最初に受信したフレームの時間関連パラメータを選択することを含む、請求項7に記載の方法。
  15. 前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定することは、前記受信した複数のフレームの前記時間関連パラメータの平均を計算することであって、前記平均は、前記アグリゲートされたフレームの前記時間関連パラメータとして選択されることを含む、請求項7に記載の方法。
  16. 前記アグリゲートされたフレームの前記時間関連パラメータが基準を満たす場合、前記アグリゲートされたフレームを破棄することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  17. 前記アグリゲートされたフレームの前記時間関連パラメータがフレームライフタイムを超える場合、アグリゲートされたフレームを破棄することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  18. 前記受信したフレームの各々の時間関連パラメータを決定することは、前記フレームが受信される際に、前記受信したフレームの各々について伝送タイマーを初期化または開始することを含み、
    前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定することは、最新または直近に受信したフレームに対して前記伝送タイマーを選択することを含み、
    前記アグリゲートされたフレームの前記伝送タイマーがフレームライフタイムを超える場合、前記アグリゲートされたフレームを破棄することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  19. 制御装置(904)と、
    前記制御装置に組み合わされるメモリ(906)と、
    前記制御装置に組み合わされる無線送受信機(902)と、
    を備える、無線通信用の局に設けられる装置であって、
    複数のフレームを受信し(502)、
    前記受信したフレームの各々の時間関連パラメータを決定し(504)、ここで各時間関連パラメータは前記受信したフレームの伝送ライフタイムと関連付けられ、
    前記受信した複数のフレームに基づいて、アグリゲートされたフレームを生成し(506)、
    前記受信したフレームの各々の前記時間関連パラメータに基づいて、前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定する(508)、
    ように構成される装置。
  20. 前記受信したフレームの各々の時間関連パラメータを決定することは、前記フレームが受信される際に、前記受信したフレームの各々の伝送タイマーを初期化または開始することを含み、
    前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定することは、最新または直近に受信したフレームに対して前記伝送タイマーを選択することを含み、
    前記アグリゲートされたフレームの前記伝送タイマーがフレームライフタイムを超える場合、前記アグリゲートされたフレームを破棄するように構成されることをさらに含む、請求項19に記載の装置。
  21. プロセッサによって実行される際に、
    複数のフレームを受信することと、
    前記受信したフレームのうちの各々の時間関連パラメータを決定することであって、各時間関連パラメータは、前記受信したフレームの伝送ライフタイムと関連付けられることと、
    前記受信した複数のフレームに基づいて、アグリゲートされたフレームを生成することと、
    前記受信したフレームの各々の前記時間関連パラメータに基づいて、前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定することと、
    を、もたらす命令を内部に保存して含む保存媒体を備える、物。
  22. 前記命令によって、前記受信したフレームの各々の時間関連パラメータを決定することが、前記フレームが受信される際に、該受信したフレームの各々に対して伝送タイマーを初期化または開始することを含むことがもたらされ、
    前記命令によって、前記アグリゲートされたフレームの時間関連パラメータを決定することが、最新または直近に受信したフレームに対して前記伝送タイマーを選択することを含むことがもたらされ、
    前記プロセッサによって実行される際に、前記アグリゲートされたフレームの前記伝送タイマーがフレームライフタイムを超える場合に、前記アグリゲートされたフレームを破棄することがもたらされる命令をさらに含む、
    請求項21に記載の物。
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