JP2009516113A - 遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション - Google Patents

遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション Download PDF

Info

Publication number
JP2009516113A
JP2009516113A JP2008536586A JP2008536586A JP2009516113A JP 2009516113 A JP2009516113 A JP 2009516113A JP 2008536586 A JP2008536586 A JP 2008536586A JP 2008536586 A JP2008536586 A JP 2008536586A JP 2009516113 A JP2009516113 A JP 2009516113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
pump
manifold
hot melt
melt adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008536586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5129147B2 (ja
Inventor
マガフィー,グラント
スティーブン レスリー,メル
ディー. ブルゲット,ダニエル
Original Assignee
イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド filed Critical イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド
Publication of JP2009516113A publication Critical patent/JP2009516113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5129147B2 publication Critical patent/JP5129147B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/12Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
    • F04C2/14Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
    • F04C2/18Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with similar tooth forms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • B05C11/1044Apparatus or installations for supplying liquid or other fluent material to several applying apparatus or several dispensing outlets, e.g. to several extrusion nozzles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C13/00Adaptations of machines or pumps for special use, e.g. for extremely high pressures
    • F04C13/001Pumps for particular liquids
    • F04C13/002Pumps for particular liquids for homogeneous viscous liquids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2240/00Components
    • F04C2240/30Casings or housings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2240/00Components
    • F04C2240/70Use of multiplicity of similar components; Modular construction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/877With flow control means for branched passages
    • Y10T137/87885Sectional block structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

正確に計量された体積の所定量のホットメルト接着剤をアプリケータヘッドまたは供給ノズル構造へ供給するための新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション(510)が、複数の回転ギア計量ポンプ(518)を具備する。該回転ギア計量ポンプは、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド(512)の一側に隣接させて平行となるように、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド(512)に長手方向に離間させてコンパクトに配置される。遠隔に配置されている接着剤供給装置(ASU)から、入口供給ポートホース接続部(542)を通じて、駆動ギアマニホルド(12)へホットメルト接着剤が供給される。複数の回転ギア計量ポンプ(518)の全てのポンプ従動ギア(524)は、モータにより駆動される共通シャフト(516)に回転自在に取付けられているマニホルドポンプ駆動ギア(514)によって駆動され、共通シャフトは駆動ギアマニホルド(512)内に回転自在に配設されている。駆動ギアマニホルド(512)には、また、複数の出口ポートホース接続部(540)が設けられており、該出口ポートホース接続部にホットメルト接着剤供給ホースが接続される。

Description

本発明は、一般に、ホットメルト接着剤供給システムに関するものであり、より詳細には、所定量または精密に計量された量のホットメルト接着剤をアプリケータヘッドまたは供給ノズル構造に供給するための新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションに関する。この新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションは、複数の回転ギア計量ポンプの回転軸が、駆動ギアマニホルドの一側に対して平行かつ隣接させて配置されるように、長手方向に離間させて駆動ギアマニホルドにコンパクトに配置された複数の回転ギア計量ポンプを有している。回転ギア計量ポンプの全ての従動ギアは、共通するモーター駆動型駆動シャフトに回転自在に取付けられた複数のポンプ駆動ギアによってそれぞれ駆動されている。駆動ギアマニホルドには、ホットメルト接着剤供給ホースが接続される複数のホース接続部が設けられており、前記ホットメルト接着剤供給ホースは、駆動ギアマニホルドに取付けられた複数の回転ギア計量ポンプによって出力された精密に計量された量のホットメルト接着剤が、アプリケータヘッドまたは供給ノズルにそれぞれ導かれまたは搬送されるようになっている。
液体供給組立体、より詳細には、ホットメルト接着剤またはその他の熱可塑性材料を供給するために使用されている液体供給組立体に関し、一般的な供給組立体は、従来、接着剤または熱可塑性材料の供給源と、接着剤または熱可塑性材料を精密にまたは正確に計量すると共にアプリケータヘッドまたは供給組立体へ圧送する手段とを有している。特定の用途または方法に関連して、特定の量または所定量の液体が、特定時間または所定時間内に実際に供給されることを保証するために、供給対象の液体を正確にまたは精密に計量する必要がある。例えば、ホットメルト接着剤の供給と関連して、しばしば、個別の、別個の、または個々のアプリケータまたは供給放出口へ同様のまたは異なった量または値とすることができる所定量の接着剤を提供するために、複数の個別のポンプを配設する必要がある。個々のポンプは、従来、共通の回転駆動シャフトによって1つの駆動モーターに連結された回転ギアポンプと、回転駆動シャフトと回転ギアポンプの回転従動ギアの間の境界面において組立体からホットメルト接着剤が外部にまたは外側に漏洩することを効果的に防止する運動用シール、つまり、回転駆動シャフトの周りに配設された或いはこれと関連付けられた固定シールとを具備している。こうした通常のまたは従来技術によるホットメルト接着剤回転ギアポンプ組立体の一例が、例えば、2002年7月23日アレン(Allen)等に発行された米国特許第6422428号に開示されている。
より詳細には、アレン等の上記特許の図3に実質的に対応している図1に開示されているように、ホットメルト接着剤アプリケータ組立体に利用されている複数のギアポンプ組立体の中の1つが参照符号20によって指示されており、各ギアポンプ組立体20は、一対のギア230、232を包囲または囲繞する3つのプレート220、222、224から成る従来のサンドイッチ構造を有している。ギア230はアイドラギアを構成し、ギア232は回転駆動シャフト234に動作可能に取付けられた従動ギアを構成している。回転駆動シャフト234は、従動ギア232との駆動連結を効果的に構成または提供するために、六角形の断面構造を有してており、かつ、駆動シャフト234は、ギアポンプ組立体20の各々を貫通して延設されている。回転駆動シャフト234を環状に包囲し、これにより、ギアポンプ組立体20からのホットメルト接着剤の漏洩を防止するために、端部プレート220、224内に形成された適切な開口部内に一対のシール240が設けられている。但し、図1には、これらシールの一方のみ図示されている。各ギアポンプ組立体20が動作の前に所定の温度レベルに確実に加熱されるようにするための温度センサを収容するために、ネジを形成したポート244が設けられており、かつ、過圧状態における圧力除去のために、破裂板組立体242が配設されている。出力された液体の圧力を判読可能な圧力トランスデューサを収容するために、孔248が形成されており、また、プラグ組立体250が、圧力トランスデューサを利用しない際に孔248内に配置されるようになっている。
上述したアレン等の特許に開示されているように、ギアポンプ組立体20は、その機能の面においては実用的であるが、このタイプのギアポンプ組立体20は、動作上のいくつかの欠点または不都合な点を有している。第1に、例えば、ギアポンプ組立体20のシール240がギアポンプ組立体20の端部プレート220、224の外部表面部分に配置されているという事実に鑑み、シール240に障害が発生した場合には、漏洩したホットメルト接着剤によってギアポンプ組立体20のその他の作動コンポーネントが汚染される可能性は勿論のこと、ホットメルト接着剤の外部漏洩によって明らかな保守上の問題が生じる点に留意されたい。更には、上記アレン等の特許には、回転駆動シャフト234が、ギアポンプ組立体20の各々を貫通して延設されていることが記載されている。従って、例えば、ギアポンプ組立体20の1つに障害または漏洩が発生し、修理または交換のためにそのギアポンプ組立体を除去する必要がある場合には、複数のギアポンプ組立体20を具備しているホットメルト接着剤供給組立体の全体から、その特定のギアポンプ組立体20を実際に簡単に除去することが不可能である。即ち、より詳細には、故障または漏洩しているギアポンプ組立体20を修理または交換するには、後からその特定のギアポンプ組立体20を除去し、他のギアポンプ組立体20から分離できるように、まず、回転駆動シャフト234を除去しなければならない。故障または漏洩しているギアポンプ組立体20の修理または交換が完了した際に、修理済みのギアポンプ組立体20または新しいギアポンプ組立体20をギアポンプ組立体20のバンクまたはアレイ内に効果的に再装着可能であり、更には、再度、複数の回転ギアポンプ組立体20の各々との動作可能な係合状態となるように、複数の回転ギアポンプ組立体20との関連において回転駆動シャフト234を再設置可能である。更には、ギアポンプ組立体20の1つが故障または停止した場合には、故障または停止したギアポンプ組立体20によって、事実上、回転駆動シャフト234の回転が妨げられることになり、これにより、故障または停止したギアポンプ組立体20が、更なる損傷を被るまたは受ける可能性があり、この結果、共通回転駆動シャフト234との回転係合状態にある或いはこれによって駆動されているその他のギアポンプ組立体20の動作の停止または障害も発生するかもしれない。
従って、この技術分野には、液体供給組立体との関連において使用される新規で改良されたギアポンプ組立体に対するニーズが存在している。液体供給組立体は、ギアポンプ組立体の全てが互いに独立したものとなるように、液体供給組立体に取付けられた複数の回転ギアポンプ組立体から構成されている。複数の回転ギアポンプ組立体は、外部の運動用シールが不要となるように、共通回転駆動シャフトによって動作可能に駆動されている。回転ギアポンプ組立体の中の特定のものを他の回転ギアポンプ組立体とは独立に回転ギアポンプ組立体のアレイまたはバンクから容易に除去できると共に、後から、回転ギアポンプ組立体のアレイまたはバンク内に再装着するかまたは新しい回転ギアポンプ組立体によって交換可能で、更には、複数の回転ギアポンプ組立体が、互いに独立していると共に、内部に配設された共通回転駆動シャフトによって動作可能に駆動されていない或いは共通回転駆動シャフトに取付けられていないことから、ある回転ギアポンプ組立体が故障した場合に、故障した回転ギアポンプ組立体が更に損傷することがなく、また、他の回転ギアポンプ組立体も停止したり故障したりするということがない。この技術分野における前述のニーズは、マガフィー(McGuffey)に2004年2月10日に発行された米国特許第6688498号に開示されている回転ギアポンプ組立体によって解決されており、この特許は、本引用により本明細書に包含される。
図2は、上記マガフィーの特許の図4に実質的に対応している。図2に示すように、複数の回転ギアポンプ組立体310の各々は、中間または中央プレート316を含んだサンドイッチ構造のハウジングを具備している。中央プレートまたは中間プレート316には、複数の切欠部318、320、322が形成されており、該切欠部318、320、322には、3つのギア部材324、326、328が、中央プレートまたは中間プレート316との関係において実質的に同一平面内に存在するように配設されている。ギア部材324はポンプ従動ギアを構成し、ギア部材326はポンプ従動ギア324に係合するポンプ駆動ギアを構成し、ギア部材328はポンプ駆動ギア326に係合したポンプアイドラギアを構成している。ギア部材324、326、328の各々は、ピン、回転軸またはシャフト部材330に固定されている。複数のギアピン、回転軸またはシャフト330の反対側の端部は、ベアリング部材内に回転自在に配設されている。これは図2には図示されていないが、上述のマガフィーの特許には完全に開示、図示されている。そして、この不図示のベアリング部材は、ハウジングのサンドイッチ構造の側部プレートの内側表面部分に形成されている凹部内に配設されている。
こうして、ギア部材324、326、328は、ハウジングのサンドイッチ構造の内に効果的に回転自在に取付けられている。ギア部材324、326、328を回転ギアポンプ組立体310の側部プレートに取付けたこの特定の構造的構成は、上記マガフィーの特許に記載された発明の原理および開示内容に従って構成された回転ギアポンプ組立体310の特性を表す非常に重要で固有かつ新規な特徴の1つであり、これは、同様に、後述する本発明との関連において非常に重要である発明上の役割をも果たしている。より詳細には、回転シャフト330および不図示のベアリング部材の全てが、回転ギアポンプ組立体310のハウジングを形成するサンドイッチ構造のプレートの内側境界内に完全に封入されたまたは閉じ込められた方式によって配設されていることに留意されたい。別の観点から見れば、回転シャフト330および不図示のベアリング部材は、何れもギアポンプハウジングの側部プレートを貫通して外側に突出してはおらず、即ちこれから外部に延在しておらず、従って、この結果、回転ギアポンプ組立体310によって圧送または供給される流体の外部漏洩の原因であると、これまでしばしば立証されている外部の動的なシャフトシールに対するニーズが効果的に除去または回避されている。更には、回転ギアポンプ組立体310のハウジングのサンドイッチ構造を構成している複数のプレート部材を1つに固定すると共に、3つのギア部材324、326、328、これらの関連するシャフト330、並びに、不図示のベアリング部材を回転ギアポンプ組立体310に適切に格納、収容、装着するために、中央プレートまたは中間プレート316内に形成された切欠部318、320、322との関係において、ギアポンプハウジングの側部プレート内に形成されたベアリング部材の凹部の適切な同軸状のアライメントを保証するために、複数のネジおよびアライメントピンが、適切な複数の孔(図面を明瞭にするために番号が付されていない)を通して延設されている。該複数の孔は、中央プレートまたは中間プレート316との関連において示すように、回転ギアポンプ組立体310のプレート部材内に形成されている。
更に、図2を参照すると、以下において更に詳細に理解することができるように、各回転ギアポンプ組立体310のポンプ従動ギア324の各々は、マニホルドポンプ駆動ギア(図2には図示されていないが上記マガフィーの特許には十分に開示、図示されている)と係合するようになっている。複数のマニホルドポンプ駆動ギアは、駆動ギアマニホルド(図2には図示されていないが上記マガフィーの特許には十分に開示、図示されている)を軸方向に貫通、延設された共通駆動シャフトに駆動可能にまたは回転自在に取付けられている。マニホルドポンプ駆動ギアの全てを回転自在に駆動するための駆動シャフトは、適切な駆動モーターおよびギアボックス組立体(図2には図示されていないが上記マガフィーの特許には十分に開示、図示されている)によって駆動されるようになっており、かつ、回転ギアポンプ組立体310の各々によって計量および供給されるホットメルト接着剤は、外部の或いは離れた場所にある接着剤供給装置(Adhesive Supply Unit: ASU)から、その内部にホットメルト接着剤を導くべく適切な供給ホースが接続される液体注入口支持ポートによって駆動ギアマニホルド内に導入される。
ホットメルト接着剤を駆動ギアマニホルド内に導入する際、ホットメルト接着剤は、マニホルドポンプ駆動ギアの各々の周りにそれぞれ形成されている液体供給空洞部に流入する。そして、この液体供給空洞部の各々は、液体アキュムレータ空洞部にそれぞれ連通している。液体アキュムレータ空洞部は、マニホルドポンプ駆動ギアの各々と、特定の回転ギアポンプ組立体310のポンプ従動ギア324との間の係合境界面に位置している。図2から明らかなように、各ポンプ従動ギア324の第1弧状部分は、その個別のポンプ駆動ギア326と駆動可能に係合しており、各ポンプ従動ギア324の第2弧状部分は、マニホルドポンプ駆動ギアの各々と係合するために、回転ギアポンプ組立体310の各々の中央プレートまたは中間プレート316の端面402を貫通して半径方向を外側に突出している。従って、駆動モーターおよびギアボックス組立体(図2には図示されていないが上記マガフィーの特許には十分に開示、図示されている)によって、共通駆動シャフト、従って、マニホルドポンプ駆動ギアの各々が反時計回りの方向に回転すると、図2に示すように、回転ギアポンプ組立体310の各々のポンプ従動ギア324は、時計回りの方向CWに駆動され、ポンプ駆動ギア326の各々は、反時計回りの方向CCWに駆動され、ポンプアイドラギア328の各々は、時計周りの方向CWに駆動される。更に、図2から理解されるように、各回転ギアポンプ組立体310の中央プレートまたは中間プレート316に形成されている切欠部318の径方向の大きさは、各回転ギアポンプ組立体310のポンプ従動ギア324の径方向の大きさよりも実質的に大きくなっている。
従って、回転ギアポンプ組立体310によって圧送され、図2に不図示の供給組立体から最終的に供給される液体、即ち、ホットメルト接着剤が、前述の液体供給空洞部の各々および液体アキュムレータ空洞部の各々に供給されると、従動ギア324が時計回りの方向CWに駆動されるという事実にも拘わらず、切欠部318の内周壁とポンプ従動ギア324の外周の間に、反対の方向を有する液体フロー経路404、406が効果的に確立されることになる。この後に、フロー経路404、406に沿って元々流れた液体部分は、図2から理解できるように、各ポンプ駆動ギア326および各ポンプアイドラギア328によってそれぞれ移動し、各回転ギアポンプ組立体310の中央プレートまたは中間プレート316内に形成された切欠部320、322の間の境界面に隣接して効果的に形成された共通液体注入口空洞部408に向かって導かれる。そして、最終的に、ホットメルト接着剤は、回転ギアポンプ組立体310の各々および駆動ギアマニホルド内に形成された適切な流体通路により、共通液体注入口空洞部408から制御弁組立体および供給ノズルまたはアプリケータヘッドに導かれることになる。
上記マガフィーのギアポンプ組立体は、例えば、アプリケータヘッドまたは供給組立体に直接的に取付けることによって、ホットメルト接着剤アプリケータヘッドまたは供給組立体と一体化された形態で利用されるものとして前述の米国特許第6688498号に開示されているが、ホットメルト接着剤アプリケータヘッドまたは供給組立体と一体化された形態によって、このような回転ギアポンプ組立体を利用できない或いは利用することが実際的ではない状況が生じる可能性がある。1つの可能な例は、例えば、アプリケータヘッドまたは供給ノズルの全てが1つの場所に配設されていない場合であろう。こうした例では、ホットメルト接着剤を複数の回転ギア計量ポンプからアプリケータヘッドまたは供給ノズルに搬送するために、アプリケータヘッドまたは供給ノズルを適切なホース構造によって前述の回転ギアポンプ組立体に連通させなければならないが、このようなホース構造が、相当に大きいまたは長い長さを備えているのは望ましいことではなく、ホース構造が相当のまたは有意な寸法の長さを有している場合には、所定の望ましい圧力レベルのおよび精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤をこのようなホース構造内に実現および維持することは困難である。従って、ホットメルト接着剤の供給源から離れた場所に効果的に配置可能である計量ステーションであって、ホットメルト接着剤計量ステーションは、更に、相対的に短いホース構造によってアプリケータヘッドまたは供給ノズルに接続可能な計量ステーションを開発することが望ましい。こうして、精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤を実際に所定の基板の場所に供給できるように、所定の望ましい圧力レベルのおよび精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤を実現および維持可能である。
米国特許第6422428号明細書 米国特許第6688498号明細書
従って、この技術分野においては、新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤ステーションに対するニーズが存在しており、この場合に、ホットメルト接着剤計量ステーションは、例えば、ホットメルト接着剤の供給源、即ち、接着剤供給装置(ASU)から所定の離れた距離に効果的に配置可能であり、この場合に、遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションは、遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション内に形成された最小限の大きさの空間内に複数の回転ギア計量ポンプを配設できるように、コンパクトな構造を具備しており、この場合に、回転ギア計量ポンプの各々は、独立的に、遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション内に設置またはこれから除去可能であり、更には、この場合に、リモート計量ステーションは、相対的に短いホース構造により、アプリケータヘッドまたは供給ノズルに連通可能であるである。この結果、精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤を実際に所定の基板の場所に供給できるように、所定の望ましい圧力レベルのおよび精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤を実現および維持可能である。
上述の目的および他の目的は、本発明の開示内容および原理に従い、所定のまたは精密に計量された量のホットメルト接着剤をアプリケータヘッドまたは供給ノズル構造に供給するための新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションの提供を通じて実現されている。新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションは、複数の回転ギア計量ポンプの回転軸が駆動ギアマニホルドの一側に対して平行かつこれに隣接させて配設されるように、長手方向に離間させて駆動ギアマニホルドにコンパクトに配列された複数の回転ギア計量ポンプを有している。ホットメルト接着剤は、離れた場所に配置された接着剤供給装置(ASU)から、入力ホース接続部または注入口供給ポートにより、駆動ギアマニホルドに供給されており、複数の回転ギア計量ポンプのポンプ従動ギアの全ては、それぞれ、駆動ギアマニホルド内に回転自在に配設された共通モーター駆動型回転駆動シャフトにいずれも回転自在に取付けられたマニホルドポンプ駆動ギアによって駆動されている。また、駆動ギアマニホルドには、駆動ギアマニホルドに取付けられた複数の回転ギア計量ポンプによって出力された精密に計量された量のホットメルト接着剤をアプリケータヘッドまたは供給ノズルにそれぞれ導くまたは搬送するためにホットメルト接着剤供給ホースが接続される複数のホース接続部または放出口供給ポートが設けられている。この結果、精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤を実際に所定の基板の場所に供給できるように、所定の望ましい圧力レベルのおよび精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤を実現および維持可能である。
本発明の様々なその他の特徴および付随する利点については、いくつかの図面において類似の参照符号によって類似のまたは対応する部分を表記している添付の図面との関連において、以下の詳細な説明を参照することにより、更に十分に理解することができよう。
まず、添付図面、より詳細には、図3〜図5を参照すると、本発明の開示内容および原理に従って構成された新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションが、その協働部品を示すべく、図示されており、全体的に参照符号510によって指示されている。より詳細には、本発明の原理および開示内容に従って構成された新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションは、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512を具備している。複数のマニホルドポンプ駆動ギアが、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512の内に配設されている。図5には、複数のマニホルドポンプ駆動ギアうち1つのみが参照符号514にて指示されている。複数のマニホルドポンプ駆動ギア514は、駆動ギアマニホルド512を軸方向に貫通、延設された共通駆動シャフト516に軸方向に離間させて取付けられており、複数の回転ギア計量ポンプ組立体518が、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512の上側壁部分520に軸方向に離間させて取付けられている。図4に最良に示すように、回転ギア計量ポンプ組立体518の各々は、回転ギア計量ポンプ組立体518を効果的に確立するために、事実上、図2の回転ギア計量ポンプ組立体310を時計回りの方向に90°だけ回転したという事実を除いて、図2に開示されている回転ギア計量ポンプ組立体310と実質的に同一である。従って、回転ギア計量ポンプ組立体310の場合と同様に、回転ギア計量ポンプ組立体518の各々は、中央プレートまたは中間プレート522を含むサンドイッチ構造のハウジングを有しており、該中央プレートまたは中間プレートには、複数のギア524、526、528が、軸方向に配向されたシャフト530に、実質的に同一平面上に存在する方式によって回転自在に取付けられている。
より詳細には、ギア部材524はポンプ従動ギアを構成し、ギア部材526は、ポンプ従動ギア524に係合したポンプ駆動ギアを構成し、ギア部材528は、ポンプ駆動ギア526に係合したポンプアイドラギアを構成している。尚、図4に開示されている回転ギア計量ポンプ組立体518の各々は、図2に開示されている回転ギア計量ポンプ組立体310と実質的に同一であるという事実に鑑み、回転ギア計量ポンプ組立体518の詳細な説明は、当然のことながら、本発明の原理および開示内容に従って構成された新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション510の開示および理解という目的と関係した説明を除いて、簡潔性を考慮し、以降においては省略するものとする。従って、図2に開示されている回転ギア計量ポンプ組立体310の場合と同様に、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512に取付けられた複数の回転ギア計量ポンプ組立体518は、複数の回転ギア計量ポンプ組立体518のポンプ従動ギア524を軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512内に配設された軸方向に離間したマニホルドポンプ駆動ギア514と噛み合った係合状態においてそれぞれ配設できるように、互いに軸方向に所定の距離だけ離間していることを更に理解することができよう。ポンプ従動ギア524、ポンプ駆動ギア526およびポンプアイドラギア528の軸532、534、536は、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512の上側表面部分520に対して平行かつこれに隣接させて配設されている。
更には、図3、5から理解できるように、軸方向に配向された共通駆動シャフト516は、適切な結合機構を介し、適切な駆動モーターおよびギアボックス組立体(図示されていないが上記マガフィーの特許には十分に開示、図示されている)によって駆動されるようになっており、複数のギアポンプトルク過負荷解放クラッチ機構(図示されていないが上記マガフィーの特許には十分に開示、図示されている)が、複数のポンプ駆動ギア514と個々に係合するように、軸方向に配向された共通駆動シャフト516に軸方向に離間した所定位置に取付けられている。より詳細には、上記マガフィーの特許に開示されているように、軸方向に配向された駆動シャフト516には、複数のキー部材が設けられている。該複数のキー部材は、ギアポンプトルク過負荷解放クラッチ機構の各々の内部に形成された複数のキー溝と個別に係合してその間の駆動連結を効果的に確立するために、軸方向に離間させて駆動シャフトに固定されている。軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512内に、回転駆動シャフト516、キー部材、ギアポンプトルク過負荷解放クラッチ機構、および、マニホルドポンプ駆動ギア514を配設することにより、複数の回転ギアポンプ組立体518の1つを、他の回転ギアポンプ組立体518の動作に悪影響を与えることなく、複数のマニホルドポンプ駆動ギア514の中のその個々のものと独立的に係合させたり脱離させことが可能である。
図3〜図5を更に参照すると、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512の側壁部分538には、精密に計量された液体またはホットメルト接着剤を適切なアプリケータヘッドまたは供給機構に送付、輸送または搬送するために、不図示の適切な搬送ホースを接続するようにした複数の出口ポートホース接続部540が設けられており、複数の出口ポートホース接続部540を通じて供給される液体またはホットメルト接着剤は、まず、フィルタブロック544に取付けられた液体入口供給ポート542によって、軸方向に細長い従動ギアマニホルド512内に導入される。フィルタブロック544は、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512の端部壁部分546に取付けられている。また、到来する液体またはホットメルト接着剤を濾過するために、少なくとも1つのフィルタ組立体548がフィルタブロック544に取付けられており、同様に、到来するまたは供給された液体またはホットメルト接着剤の圧力レベルを所定の圧力レベルに維持するために、液体注入口支持ポート542および少なくとも1つのフィルタ組立体548と機能面において協働するために、圧力解放機構550がフィルタブロック544に取付けられている。液体入口供給ポート542は、図5に示すように、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512内に形成されていると共にマニホルドポンプ駆動ギア514の各々を環状に包囲している複数の液体供給空洞部552の各々に対して1または複数のフィルタ組立体548を通じて連通している。そして、液体供給空洞部552の各々は、マニホルドポンプ駆動ギア514の各々とポンプ従動ギア524の各々の間の係合境界面に隣接配置されている液体アキュムレータ空洞部(図面を明瞭にするために図示されていない)にそれぞれ連通している。
図2に開示されている回転ギアポンプ組立体310との関連において前述し、かつ、図4に最良に示すように、ポンプ従動ギア524の各々の第1弧状部分は、ポンプ駆動ギア526の個々のものと駆動可能に係合しており、各ポンプ従動ギア524の第2弧状部分は、マニホルドポンプ駆動ギア514の個々のものと係合するために、回転ギアポンプ組立体518の各々の中央プレートまたは中間プレート522の端面553を貫通して半径方向を外側に突出している。従って、不図示の駆動モーターおよびギアボックス組立体により、軸方向に配向された共通駆動シャフト516と、従って、各マニホルドポンプ駆動ギア514が、例えば、反時計回りの方向に回転するのに伴って、ギアポンプ組立体518の各々のポンプ従動ギア524は、時計回りの方向に駆動することになり、ポンプ駆動ギア526は、反時計回りの方向に駆動することになり、かつ、ポンプアイドラギア528は、時計回りの方向に駆動することになる。更に図4に最良に示すように、ギアポンプ組立体518の各々の中央プレートまたは中間プレート522に形成された切欠部554の径方向の大きさは、ギアポンプ組立体518の各々のポンプ従動ギア524の径方向の大きさよりも実質的に大きくなっている。従って、ギアポンプ組立体518の各々を通じて圧送されると共に最終的に出口ポートホース接続部540の個々のものから供給される液体が、液体供給空洞部552の各々、並びに、各液体アキュムレータ空洞部(図面を明瞭にするために番号が付されていない)に供給された際には、ポンプ従動ギア524が時計回りの方向に駆動するという事実にも拘わらず、切欠部554の内周壁とポンプ従動ギア524の外周の間に、反対の方向を有する液体フロー経路556、558が効果的に確立されることになる。この後に、図4に最良に理解できるように、フロー経路556、558に沿って元々流れた液体部分は、ポンプ駆動ギア526およびポンプアイドラギア528によってそれぞれ移動し、かつ、中央プレートまたは中間プレート522内に形成された切欠部562、564の間の境界面に効果的に形成された共通液体注入口空洞部560に導かれることになる。
従って、次に図5を更に再度参照すると、ギアポンプ組立体518の各々の中央プレートまたは中間プレート522の各々の内部に形成された切欠部562、564の間の境界面に効果的に形成された前述の共通液体注入口空洞部560の各々との関連において、共通液体注入口空洞部560のその個々のものとの流体連通状態となるべく、図示されてはいないが上記マガフィーの特許には開示されている液体放出口空洞部が、ギアポンプ組立体518の各々の側部プレート566の1つに形成されている。図5に最良に示すように、ポンプ出口ポート568が、ギアポンプ組立体518の各々の側部プレート566の下部部分の内部に形成されており、側部プレート566の内部に形成された流体通路570が、不図示の液体放出口空洞部をポンプ出口ポート568に連通している。図5から更に理解できるように、ホットメルト接着剤の計量されたフローがギアポンプ組立体518の各々のポンプ出口ポート568によって出力された後に、ホットメルト接着剤は、出力ポートホース接続部540の個々のものに連通するように、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512内において垂直に延設された垂直に方向付けられた第1流体通路572と、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512内において水平に延設された第2流体通路574と、を通じて導かれている。フィルタブロック544およびその上部に取付けられた圧力解放機構550との関連におけるケースと同様に、出力されたホットメルト接着剤の圧力レベルを所定の圧力レベルに維持するために、第2流体通路574と機能面において協働するために、複数の直立した圧力解放機構576が、軸方向に細長い駆動ギアマニホルド512の上端部部分内にそれぞれ取付けられていることに最後に留意されたい。
こうして、本発明によれば、所定のまたは精密に計量された量のホットメルト接着剤をアプリケータヘッドまたは供給ノズル構造に供給するための新しくかつ改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションが設けられていることを理解されよう。新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションは、複数の回転ギア計量ポンプの回転軸が軸方向に細長い駆動ギアマニホルドの一側に対して平行かつこれに隣接させて配設されるように、長手方向に離間させて軸方向に細長い駆動ギアマニホルドにコンパクトに配列された複数の回転ギア計量ポンプを有している。ホットメルト接着剤は、離れた場所に配置された接着剤供給装置(ASU)から、入力ホース接続または注入口供給ポートにより、軸方向に細長い駆動ギアマニホルドに供給されており、複数の回転ギア計量ポンプのポンプ従動ギアの全ては、駆動ギアマニホルド内に回転自在に配設された共通モーター駆動型駆動シャフトにいずれも回転自在に取付けられたマニホルドポンプ駆動ギアにより、それぞれ駆動されている。また、駆動ギアマニホルドには、駆動ギアマニホルドに取付けられた複数の回転ギア計量ポンプによって出力された精密に計量された量のホットメルト接着剤をアプリケータヘッドまたは供給ノズルに個別に導く或いは搬送するために、ホットメルト接着剤供給ホースが接続される複数の出口ポートホース接続部が設けられている。この結果、精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤を実際に所定の基板の場所に供給できるように、所定の所望の圧力レベルのおよび精密に計量されたまたは所定量のホットメルト接着剤を実現および維持可能である。
以上の開示内容に鑑み、本発明の多数の変形および変更が可能であることは明らかであろう。従って、添付の請求項の範囲内において、本明細書に具体的に記述されたもの以外の方法によって本発明を実施可能であることを理解されたい。
これまでの従来技術によるギアポンプ組立体の部分分解斜視図である。 米国特許第6688498号に開示されている回転ギア計量ポンプ組立体の断面図であり、これは、本発明の原理および開示内容に従って構成された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションに利用されているタイプのものである。 本発明の原理および開示内容に従って構成された新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションの斜視図であって、その協働部品を示しており、この場合には、図2に開示されている回転ギア計量ポンプに類似した複数の回転ギア計量ポンプ組立体が、ギアポンプマニホルドに配設されている。 図2に開示されている回転ギア計量ポンプ組立体と実質的に同一であると共に、図3に開示されている本発明の原理および開示内容に従って構成された新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション内に配設されるべく適合された回転ギア計量ポンプ組立体の中の1つのものの断面図であり、この場合に、図4に開示されている回転ギア計量ポンプ組立体は、事実上、図2に開示されている回転ギア計量ポンプ組立体の向きから時計回りの方向に90°だけ回転されていることに留意されたい。 図3に開示されている新規で改良された遠隔ホットメルト接着剤計量ステーションの図3の線5−5に沿って取得した断面図である。
符号の説明
510 遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション
512 駆動ギアマニホルド
514 マニホルドポンプ駆動ギア
516 共通駆動シャフト
518 回転ギア計量ポンプ組立体
520 上側壁部分
522 中央プレートまたは中間プレート522
524 ギア
526 ギア
528 ギア
530 シャフト

Claims (12)

  1. 駆動ギアマニホルドと、
    前記駆動ギアマニホルド内に回転自在に配設された少なくとも1つのマニホルドポンプ駆動ギアと、
    前記駆動ギアマニホルドに取付けられていると共に、前記駆動ギアマニホルド内に回転自在に配設された前記少なくとも1つのマニホルドポンプ駆動ギアとの噛合した係合状態に配設されたポンプ従動ギアを有する少なくとも1つの回転ギア計量ポンプ組立体と、
    供給されたホットメルト接着剤を前記駆動ギアマニホルド内に導入できるようにするために前記駆動ギアマニホルドに取付けられた注入口ポートと、
    前記少なくとも1つの回転ギア計量ポンプ組立体によって前記少なくとも1つの出口ポートに供給される正確に計量された量の前記ホットメルト接着剤をホットメルト接着剤アプリケータに供給できるようにするために前記駆動ギアマニホルドに取付けられた少なくとも1つの出口ポートとを具備する遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  2. 前記駆動ギアマニホルド内に回転自在に配設された前記少なくとも1つのマニホルドポンプ駆動ギアは、複数の同軸状に配設されたマニホルドポンプ駆動ギアを有しており、
    前記駆動ギアマニホルドに取付けられた前記少なくとも1つの回転ギア計量ポンプ組立体は、前記駆動ギアマニホルド内に回転自在に配設された前記複数の同軸状に配設されたマニホルドポンプ駆動ギアとの噛合した係合状態に配設されたポンプ従動ギアをそれぞれ有する複数の回転ギア計量ポンプ組立体を具備しており、
    前記少なくとも1つの出口ポートは、前記複数の回転ギア計量ポンプ組立体にそれぞれ連通された複数の出口ポートを有している請求項1記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  3. 前記複数の同軸状に配設されたマニホルドポンプ駆動ギアは、共通回転駆動シャフトに回転自在に取付けられており、
    前記複数の回転ギア計量ポンプ組立体は、前記駆動ギアマニホルドにおいて並列に配設されている請求項2記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  4. 前記複数の回転ギア計量ポンプ組立体の各々は、
    ギアポンプハウジングと、
    前記ポンプ従動ギアとの噛合した係合状態に配設されたポンプ駆動ギアと、
    を有しており、
    この場合に、前記ポンプ従動ギアの各々は、前記ギアポンプハウジングの内に配設されていると共に前記ポンプ駆動ギアを駆動するために前記ポンプ駆動ギアとの噛合した係合状態に配設された第1弧状部分と、前記駆動ギアマニホルドの前記マニホルドポンプ駆動ギアとの噛合した係合状態のために前記ギアポンプハウジングから外部に外向きに突出している第2弧状部分と、を具備している請求項3記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  5. 前記ギアポンプハウジングの各々は、側部プレートのペアと、中間プレートと、を有しており、
    前記中間プレートは、その内部に形成された複数の切欠部を具備しており、
    前記ポンプ駆動ギアおよび前記ポンプ従動ギアは、前記ポンプ駆動ギアおよび前記ポンプ従動ギアが前記中間プレートとの関係において実質的に同一平面上に存在する方式によって配設されるように、前記中間プレート内に形成された前記切欠部内に回転自在に配設されている請求項4記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  6. 前記ポンプ従動ギアの各々および前記ポンプ駆動ギアの各々は、前記ギアポンプハウジング内にその全体が取付けられた回転シャフトに前記ギアポンプハウジング内において回転自在に取付けられており、この結果、前記回転シャフトの反対側の端部は、前記ギアポンプハウジングの前記側部プレートを貫通して延長しないように、前記ギアポンプハウジングの前記側部プレートの内部表面部分に回転自在に取付けられており、これにより、前記ポンプ駆動ギアおよび前記ポンプ従動ギアのシャフト用の回転動的シャフトシールを前記ギアポンプハウジングに提供する必要がない請求項5記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  7. 前記中間プレート内に形成されたギアポンプ注入口と、
    前記側部プレートの中の1つのものの内部に形成されたギアポンプ放出口とを更に具備する請求項5記載の液体計量ポンプ組立体および一体型リザーバタンク構造。
  8. 前記ポンプ駆動ギアによって駆動されるべく、前記ポンプ駆動ギアと係合したポンプアイドラギアと、
    供給対象の前記液体を前記ポンプ駆動ギアおよび前記ポンプアイドラギアに導くべく、前記ポンプ従動ギアと前記中間プレート内に形成された前記切欠部の中の1つのものの間に形成された液体注入口フロー経路のペアと、
    前記ポンプ駆動ギアおよび前記ポンプアイドラギアの両方から液体を受領するために、前記中間プレート内に形成された共通液体注入口空洞部と、
    供給対象の前記液体を前記ギアポンプ放出口に送付するために、前記側部プレートの中の前記1つのものの内部に形成されていると共に、前記共通液体注入口空洞部および前記ギアポンプ放出口に対して連通された流体通路とを更に具備する請求項7記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  9. 前記ポンプ従動ギアの前記第2弧状部分は、前記ギアポンプハウジングの端面部分から外向きに突出するために、前記中間プレートの端面から外向きに突出しており、これにより、前記複数のギアポンプ組立体を並列構成において配設可能である請求項4記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  10. 前記ポンプ従動ギアの各々の前記第2弧状部分は、前記共通回転駆動シャフトに取付けられた前記複数のマニホルドポンプ駆動ギアの各々と個々に独立的に係合および係合解除可能であることの結果として前記駆動ギアマニホルドと個々に独立的に係合および係合解除できるように、前記ギアポンプハウジングの各々の端部表面部分から外向きに突出している請求項9記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  11. 前記共通回転駆動シャフトに取付けられた前記複数のマニホルドポンプ駆動ギアにトルク過負荷解放方式によって回転駆動を独立的に付与し、これにより、前記複数のギアポンプ組立体の中の特定のものに動作上の障害が発生した場合に、前記複数のギアポンプ組立体の中の残りのものが動作を継続できるように、前記共通回転駆動シャフトに固定状態において取付けられており、かつ、前記共通回転駆動シャフトに取付けられた前記複数のマニホルドポンプ駆動ギアとそれぞれ動作可能に係合した複数のトルク過負荷解放クラッチ機構を更に具備する請求項10記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
  12. 前記ポンプ駆動ギアの各々および前記ポンプ従動ギアの各々は、前記駆動ギアマニホルドの側壁部材に対して平行かつこれに隣接させて配設された軸を中心として回転自在である請求項4記載の遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション。
JP2008536586A 2005-10-17 2006-09-18 遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション Active JP5129147B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US72660905P 2005-10-17 2005-10-17
US60/726,609 2005-10-17
PCT/US2006/036168 WO2007046994A1 (en) 2005-10-17 2006-09-18 Remote hot melt adhesive metering station

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009516113A true JP2009516113A (ja) 2009-04-16
JP5129147B2 JP5129147B2 (ja) 2013-01-23

Family

ID=37733807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008536586A Active JP5129147B2 (ja) 2005-10-17 2006-09-18 遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8070020B2 (ja)
EP (1) EP1937974B1 (ja)
JP (1) JP5129147B2 (ja)
CN (1) CN101331321B (ja)
WO (1) WO2007046994A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014505583A (ja) * 2010-12-17 2014-03-06 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド 塗布表面上に液体ないし糊状の媒体を間欠塗布する装置
JP2019529087A (ja) * 2016-09-08 2019-10-17 ノードソン コーポレーションNordson Corporation 遠隔計量ステーション

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007046993A1 (en) * 2005-10-17 2007-04-26 Illinois Tool Works Inc. Hot melt adhesive metering pump assembly with integral reservoir tank
US8506267B2 (en) * 2007-09-10 2013-08-13 Schlumberger Technology Corporation Pump assembly
US9573159B2 (en) 2009-08-31 2017-02-21 Illinois Tool Works, Inc. Metering system for simultaneously dispensing two different adhesives from a single metering device or applicator onto a common substrate
US9718081B2 (en) * 2009-08-31 2017-08-01 Illinois Tool Works Inc. Metering system for simultaneously dispensing two different adhesives from a single metering device or applicator onto a common substrate
CN104114758B (zh) * 2012-01-24 2016-03-09 欧瑞康纺织有限及两合公司 用于润湿多根线的装置
US10864544B2 (en) 2016-09-08 2020-12-15 Nordson Corporation Applicator with at least one pump having an integrated drive

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004190682A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Illinois Tool Works Inc <Itw> ギアポンプ組立体

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US99752A (en) * 1870-02-15 Fkank s
US3179382A (en) * 1963-03-01 1965-04-20 Norton Knedlik Blending pump
CH482923A (de) 1967-11-20 1969-12-15 Truninger Ag Zahnradpumpenbausatz
US3981416A (en) * 1975-02-12 1976-09-21 Nordson Corporation Apparatus for melting and dispensing thermoplastic material
US4328387A (en) * 1980-03-19 1982-05-04 Nordson Corporation Fail-safe thermostatically controlled circuit for use in apparatus for melting and dispensing thermoplastic material
US4485942A (en) * 1981-09-14 1984-12-04 Nordson Corporation Apparatus for melting and dispensing thermoplastic material
US4485941A (en) * 1981-09-14 1984-12-04 Nordson Corporation Apparatus for melting and dispensing thermoplastic material
US4667850A (en) * 1985-10-28 1987-05-26 Nordson Corporation Thermoplastic grid melter
US4771920A (en) * 1985-10-29 1988-09-20 Nordson Corporation Thermoplastic grid melter
DE19615725C2 (de) 1996-04-20 1999-04-08 Haldex Barnes Gmbh Zahnradpumpe
US5862986A (en) 1996-07-16 1999-01-26 Illinois Tool Works, Inc. Hot melt adhesive applicator with metering gear-driven head
US5927555A (en) * 1997-04-14 1999-07-27 Nordson Corporation Pump support apparatus for a melter tank for thermoplastic material and mounting structure therefor
US5919384A (en) * 1997-04-14 1999-07-06 Nordson Corporation Melter tank for thermoplastic material and chassis for said tank
US5875922A (en) * 1997-10-10 1999-03-02 Nordson Corporation Apparatus for dispensing an adhesive
US6296463B1 (en) * 1998-04-20 2001-10-02 Nordson Corporation Segmented metering die for hot melt adhesives or other polymer melts
US6422428B1 (en) * 1998-04-20 2002-07-23 Nordson Corporation Segmented applicator for hot melt adhesives or other thermoplastic materials
US6171089B1 (en) * 1998-05-12 2001-01-09 Parker-Hannifin Corporation External gear pump with drive gear seal
US6089413A (en) * 1998-09-15 2000-07-18 Nordson Corporation Liquid dispensing and recirculating module
ES2312078T3 (es) * 2001-10-29 2009-02-16 Nordson Corporation Sistema de adhesivo fundido caliente que presenta un colector central y capacidad local.
US6601741B2 (en) 2001-11-28 2003-08-05 Illinois Tool Works Inc. Laminated distribution manifold plate system
US7032789B2 (en) * 2002-10-31 2006-04-25 Nordson Corporation Solenoid using color-coded visual indicia in a liquid dispensing system
US6814310B2 (en) 2002-11-26 2004-11-09 Nordson Corporation Metered liquid dispensing system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004190682A (ja) * 2002-12-12 2004-07-08 Illinois Tool Works Inc <Itw> ギアポンプ組立体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014505583A (ja) * 2010-12-17 2014-03-06 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド 塗布表面上に液体ないし糊状の媒体を間欠塗布する装置
JP2019529087A (ja) * 2016-09-08 2019-10-17 ノードソン コーポレーションNordson Corporation 遠隔計量ステーション

Also Published As

Publication number Publication date
EP1937974B1 (en) 2012-03-07
WO2007046994A1 (en) 2007-04-26
EP1937974A1 (en) 2008-07-02
JP5129147B2 (ja) 2013-01-23
CN101331321A (zh) 2008-12-24
CN101331321B (zh) 2013-12-25
US8070020B2 (en) 2011-12-06
US20090214372A1 (en) 2009-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5129147B2 (ja) 遠隔ホットメルト接着剤計量ステーション
EP1429029B1 (en) Hot melt adhesive dispensing applicator assembly with independent gear pump assemblies
JP2009511828A (ja) 一体型のリザーバタンクを具備するホットメルト接着材計量ポンプ組立体
JP6203487B2 (ja) 一体型の流量指示器を有する計量歯車ポンプ
CA1137814A (en) Pump
JP2009082917A (ja) 二成分計量ポンプアセンブリ
EP2572076B1 (en) Metering pump or segment, and metering pump assembly comprising a plurality of metering pumps or segments
US5829647A (en) Metering gearhead dispensing apparatus having selectively positionable gear pumps
US20200224765A1 (en) Hydrostatic Transmission Assembly and System
US2481047A (en) Mountings for fluid pumps
CN101149051A (zh) 计量泵
CN210159898U (zh) 热熔胶供胶泵
JP2015124739A (ja) スクロール流体機械
CN113931826B (zh) 一种电磁离合蠕动泵
JP2002188580A (ja) 二連一体型歯車ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5129147

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250