JP2009515475A - 異なる周波数で動作するグループ間でワイヤレス配布システムを介してメッセージを交換する方法および機器 - Google Patents

異なる周波数で動作するグループ間でワイヤレス配布システムを介してメッセージを交換する方法および機器 Download PDF

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Abstract

異なる周波数上で動作するグループ間でワイヤレス配布システム(WDS)を介してメッセージを交換する方法および機器が開示される。ワイヤレス通信システムは、複数のワイヤレス送信/受信ユニット(WTRU)および複数の基本サービスセット(BSS)を含む。少なくとも1つのWTRUは各BSSに属する。別のBSS内の宛先WTRUにWDSパケットを送信することを望むソースWTRUは、ソースWTRUが関連付けられるWTRUに可用性通知(AN)メッセージを送り、ソースWTRUがデータを受信するのに利用可能ではなくなることを示す。次いでソースWTRUは、宛先WTRUがキャンピングするチャネルにアクセスし、宛先WTRUにパケットを送る。パケットの送信後、または宛先WTRUから肯定応答を受信した後に、ソースWTRUは元のチャネルに戻る。

Description

本発明はワイヤレス通信システムに関する。より詳細には、本発明は、異なる周波数で動作するグループ間でワイヤレス配布システムを介してメッセージを交換する方法および機器に関する。
図1は、有線配布システム(DS)114を備える従来型インフラストラクチャモードワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)100を示す。インフラストラクチャモードWLAN100では、複数の基本サービスセット(BSS)112a、112bがDS114に接続され、アクセスポイント(AP)102a、102bは、トラフィックをDS114に中継し、DS114から中継する。各AP102a、102bは、それぞれ、BSS112a、112b内に位置するSTA104a、104bにサービスする。DSは通常、図1に示されるように、BSS112a、112bを接続する有線ネットワークである。
図2は、ワイヤレス配布システム(WDS)を備える従来型インフラストラクチャモードWLAN200を示す。有線DSが存在しない場合、AP202a、202b間の通信は、WDSを使用してワイヤレスに行うことができる。AP202aなどのAPがWDSを介してAP202bなどの他のAPにパケットを送信し、他のAPからパケットを受信することを可能にする同一の機構により、STA204aやSTA204bなどのステーション(STA)(すなわち非AP STA)が、そのBSSまたはそのIBSSの外部にあるSTA204cやAP202bなどの他のノードにパケットを送信および受信することが可能となる。そのBSSまたは独立のBSS(IBSS)の外部の他のノードにパケットを送信することのできるSTAは、WDS機能を有するSTAと呼ばれる。
以下で参照するとき、「単一トランシーバノード」という用語は、一度に単一チャネル上で送信または受信することのできるノードと呼ばれ(APまたはSTA)、「グループ」という用語は、何ら区別することなしにBSSまたはIBSSを指し、「WDSトラフィック」または「WDSパケット」という用語は、あるグループ内のノードから別のグループ内のノードに送信されるトラフィックまたはパケットを指す。WDSパケットは、あるBSS内のAPから別のBSS内のAPに送られるパケットでよく、またはあるBSS(またはIBSS)内のSTAから別のBSS(またはIBSS)内の別のSTAに送られたパケットでよい。
搬送波感知多重アクセス(CSMA)は、ノード(STAまたはAP)によって使用されるメディアアクセス制御(MAC)機構であり、それによってノードは、パケットを送信する前にチャネルがビジーであるかどうかを検出し、ノード宛てのパケットの到来を検出するために、チャネルを聴取する。チャネルを聴取することは、ノードが所与のチャネルに対してキャンピング(camping)すると呼ばれる。ノードがキャンピングするチャネルは通常、ビーコンフレームおよび/またはプローブ応答フレームを介して公表される。
IEEE802.11ネットワークなどのWLANでは、BSS(またはIBSS)内のSTAおよびAPが同一の周波数チャネルを共有して互いに通信する。単一トランシーバノードは、パケットを送信かつ受信するのに同一のチャネルを使用する。したがって、単一トランシーバノードは、あるチャネル上でパケットを送信すると共に、別のチャネル上でパケットを受信することができない。さらに、2つのノード間の通信を首尾よく行うために、ソースノードは、宛先ノードによって使用される周波数チャネル上でパケットを送信しなければならない。したがって、異なるグループ(すなわちBSSまたはIBSS)からの2つ以上のノードを、WDSを介して相互接続するために、ノードは、少なくとも1つの共通チャネルを使用してWDSパケットを送信および受信しなければならない。これにより、WDSが達成できる能力に対する制限が課され、そのスケーラビリティが制限される。
さらに、ノードが単一のトランシーバのみを備えるシステムでは、WDSトラフィックおよび通常のデータトラフィックが一般に、CSMA方式を使用して同一チャネル上で多重化される。これにより、グループ(すなわちBSSまたはIBSS)内で使用されるチャネルが、WDSに対して使用されるチャネルと同じとなり、すべてのグループがグループ間の接続性を維持するために同一のチャネルを使用しなければならない状況が生じる。これにより、ユーザが利用可能な能力が制限され、システムのスケーラビリティが制限される。
したがって、従来技術のそのような制限なしにグループ間の接続性をサポートする方法および機器を提供することが望ましい。
本発明は、異なる周波数上で動作するグループ間でワイヤレス配布システムを介してメッセージを交換する方法および機器に関する。ワイヤレス通信システムは、複数のワイヤレス送信/受信ユニット(WTRU)および複数のBSSを含む。少なくとも1つのWTRUは各BSSに属する。別のBSS内の宛先WTRUにWDSパケットを送信することを望むソースWTRUは、ソースWTRUのBSS内の、ソースWTRUに関連するWTRUに可用性通知(AN)メッセージを送り、ソースWTRUがデータを受信するのに利用可能ではなくなることを示す。次いでソースWTRUは、宛先WTRUがキャンピングするチャネルにアクセスし、宛先WTRUにパケットを送る。パケットの送信後、または宛先WTRUから肯定応答を受信した後に、ソースWTRUは元のチャネルに戻る。
以下で参照するとき、「WTRU」という用語は、限定はしないが、ユーザ装置、モバイルSTA、固定またはモバイルサブスクライバユニット、ページャ、またはワイヤレス環境で動作することのできる任意の他のタイプの装置を含む。以下で参照すると、き、「AP」という用語は、限定はしないが、基地局、Node−B、サイトコントローラ、またはワイヤレス環境内の任意の他のタイプのインターフェーシング装置を含む。「ノード」という用語は、WTRUまたはAPを指すのに使用される。
本発明の機能を集積回路(IC)に組み込むことができ、または多数の相互接続構成要素を備える回路として構成することができる。
図3は、本発明に従って構成された例示的ワイヤレス通信システム300を示す。システム300は、3つのグループ(すなわちBSS)312a〜312cを含む。各グループ312a〜312cは、それぞれ1つのAP302a〜302cを含み、異なるチャネルを使用する。AP302a〜302cは、異なるチャネル上でそのトランシーバをキャンピングしている。AP302aはチャネル1上でキャンピングし、AP302bはチャネル2上でキャンピングし、AP302cはチャネル3上でキャンピングする。したがって、AP302aは、チャネル1上でAP302aと関連付けられたSTA304aと通信し、AP302bは、チャネル2上でAP302bと関連付けられたSTA304bと通信し、AP302cは、チャネル3上でAP302cと関連付けられたSTA304cと通信する。
本発明によれば、WDSパケット(または一連のパケット)を別のAPに送ることを望むAPは、APに関連付けられたSTAに可用性通知(AN)メッセージを送り、ANメッセージで示される期間にパケットを受信するのにAPが利用可能ではないことを示し、宛先APがキャンピングする別のチャネルに切り替わり、元のチャネルに戻る。例えば、WDSパケットをAP302cに送ることを望むAP302aは、STA304aにANメッセージを送り、期間TにSTA304aからパケットを受信するのにAP302aが利用可能ではないことを示し、チャネル3に切り替わり、AP302cにWDSパケットを送る。送信の完了後、またはAP302cから肯定応答(ACK)を受信した後に、AP302aはチャネル1に戻り、そのBSS312aにサービスする。
1つまたは複数のグループがIBSSである可能性のある状況に本発明が適用可能であることを理解されたい。そのような場合に、隣接するグループにトラフィックを中継し、隣接するグループからトラフィックを中継するノードはWDS機能を有するSTAである。
図4は、本発明による、異なるチャネル上で動作するグループ内のノード間でメッセージを交換するプロセス400の流れ図である。WDSパケット(または一連のパケット)を宛先ノードに送ることを望むソースノード(APまたはSTA)は、どのチャネルに対して宛先ノードがキャンピングするかを判定する(ステップ402)。ステップ402は通常、内部データベースにアクセスすることを含み、ソースノードがパケットを送る必要のある瞬間より前に実施することができる。
次いで、ソースノードは、その関連するノードにANメッセージを送り、ANメッセージによって示される期間にパケットを受信するのにソースノードが利用可能ではないことを示す(ステップ404)。ソースノードは、宛先ノードがキャンピングするチャネルに切り替わり、宛先ノードにWDSパケットを送る(ステップ406、408)。本明細書ではパケットごとにWDSトラフィックを送る実装について実施形態を説明するが(すなわち、ソースノードがパケットを送る必要があるごとに、ワイヤレス媒体へのアクセスを獲得しなけらばならない)、ソースノードがワイヤレス媒体へのアクセスを得た後は、一連のパケットを順次送ることができる。
任意選択で、宛先ノードは、宛先ノードが首尾よくWDSパケットを受信したときに、ソースノードがWDSパケットを送るのと同一のチャネルを介してソースノードにACKを送ることができる(ステップ410)。WDSパケットの送信が完了する(またはACKが受信される)と、またはANメッセージを介して公表された期間が経過したとき、ソースノードはそれ自体のチャネルに戻る(ステップ412)。
図5は、本発明による、異なるチャネル上で動作するグループ内のノード間でメッセージを交換するプロセス500の詳細な流れ図である。ソースノードは、ソースノードと宛先ノードが共にキャンピングする少なくとも1つの共通チャネルがあるかどうかを判定する(ステップ502)。隣接するノードのリストと、そうしたノードがキャンピングするチャネルのリストへのアクセスをソースノードが有することが想定される。ソースノードと宛先ノードとの間に少なくとも1つの共通チャネルがある場合、ソースノードは共通チャネルのうちの1つを選ぶ(ステップ504)。次いで、ソースノードは送信時間カウントを初期化する(ステップ506)。ソースノードは、ワイヤレス媒体へのアクセスを取得し、宛先ノードにWDSパケットを送る(ステップ508)。次いで、ソースノードは、WDSパケットについてACKが受信されたかどうかを判定する(ステップ510)。ACKが受信された場合、ソースノードは、再送信カウントを「0」に初期化し(ステップ512)、プロセス500は終了する。ACKが受信されない場合、ソースノードは、再送信カウントが再送信限度を超過するかどうか、送信時間カウントが送信時間限度を超過するかどうかを判定する(ステップ514)。再送信カウントが再送信限度を超過せず、かつ送信時間カウントが送信時間限度を超過しない場合、ソースノードは、再送信カウントを1つ増加させ(ステップ516)、プロセス500はステップ508に戻って、WDSパケットを再送信する。
再送信カウントが再送信限度を超過し、または送信時間カウントが送信時間限度を超過する場合、ソースノードはWDSパケットを廃棄する(ステップ518)。次いで、ソースノードは、宛先ノードがキャンピングするチャネルを発見するための手続きを開始することができる(ステップ520)。これは、送信障害が、ソースノードがそれを知ることなく宛先ノードがキャンピングするチャネルを変更したためである場合である。
ソースノードと宛先ノードとの間に共通チャネルがないとステップ502で判定される場合、ソースノードは、ソースノードに関連付けられたノードにANメッセージを送り、ANメッセージによって示される期間Tに、あるいはノードがソースノードから別のANメッセージを受信するまで、パケットを受信するのにソースノードが利用可能ではないことを示す(ステップ522)。ソースノードは、宛先ノードがキャンピングするチャネルを選択する(ステップ524)。ソースノードは送信時間カウントを初期化する(ステップ526)。
ソースノードはワイヤレス媒体へのアクセスを取得し、宛先ノードにWDSパケットを送る(ステップ528)。次いで、ソースノードは、WDSパケットについてACKが受信されたかどうかを判定する(ステップ530)。ACKが受信された場合、ソースノードは、再送信カウントを「0」に初期化する(ステップ532)。次いで、ソースノードは元のチャネルに戻り(ステップ534)、プロセス500は終了する。ACKが受信されない場合、ソースノードは、ANメッセージで示される時間が経過したかどうかを判定する(ステップ536)。時間が経過していない場合、ソースノードは、再送信カウントを1つ増加させ(ステップ538)、プロセス500はステップ528に戻って、WDSパケットを再送信する。
時間が経過した場合、ソースノードは、再送信カウントが再送信限度を超過するかどうか、送信時間カウントが送信時間限度を超過するかどうかを判定する(ステップ540)。再送信カウントが再送信限度を超過せず、かつ送信時間カウントが送信時間限度を超過しない場合、ソースノードは元のチャネルに戻り(ステップ542)、プロセス500はステップ508に戻って、WDSパケットを再送信する。
再送信カウントが再送信限度を超過し、または送信時間カウントが送信時間限度を超過する場合、ソースノードはWDSパケットを廃棄する(ステップ544)。ソースノードは、宛先ノードがキャンピングするチャネルを発見するための手続きを開始することができる(ステップ546)。
ANメッセージを明示的または暗黙的に送ることができる。明示的シグナリング機構では、現在存在している、または将来開発される、任意の情報フィールドまたは要素を介して、あるいはシグナリングフレームまたは手続きを介してANメッセージを送ることができる。新しいまたは従来型のL1またはL2シグナリングフレームに添付され、またはその一部である情報フィールドまたは情報要素を介して、ANメッセージを送ることができる。あるいは、スタンドアロンL1またはL2シグナリングフレームを介して、ANメッセージを送ることができる。フレームはデータフレーム、制御フレーム、アクションフレーム、管理フレーム、または任意の他のタイプのフレームでよく、ユニキャストフレーム、ブロードキャストフレーム、またはマルチキャストフレームでよい。
本発明の状況で割り当てられた意味を搬送する特殊ビットフィールドを介して、ANメッセージを送ることができる。特殊ビットフィールドは、フレームのプリアンブル、ヘッダ、またはデータ部分の一部でよい。好ましくは、特殊ビットフィールドは、フレームヘッダの現在予約済みのビットフィールドのうちの1つである。
ANメッセージは、不可用性または可用性を示すことができる。不可用性を示すANメッセージは、ANメッセージで示される一定の期間に、またはソースノードの可用性を示す別のANメッセージが送られるまで、ソースノードがグループ内で使用されるチャネル上でパケットを受信することができなくなることを示す。可用性を示すANメッセージは、ソースノードがグループ内で使用されるチャネル上でパケットを受信する準備が現在できていることを示す。
ANメッセージは、以下のタイプの情報のうちの少なくとも1つをさらに含むことができる。
1)ANメッセージを送るソースノードにどのパケットを送るべきか、または送るべきでないかについてのスケジュール(すなわち、開始時間、終了時間、時間間隔、周期性、またはこれらの組合せ)、
2)宛先ノードが可用性を示すANメッセージを受信するまで宛先ノードが待機するように求められるか否か、またはANメッセージによって示される時間枠の満了までに宛先ノードが待機しなればならないか否か、および
3)オフチャネル期間中のソースノードの計画された活動に関する周波数情報。
ソースノードによってオンデマンド的にANメッセージを送ることができる。宛先ノードに送るためのパケットがあることをソースノードが認識したとき、ソースノードはANメッセージを送る。あるいは、ソースノードは、計画される次のオフチャネル時間枠のスケジュールを公表することができる。宛先ノードに送信すべきトラフィックが到着するごとにANメッセージを送る代わりに、ソースノードは、パケットがまだ送信のために利用可能ではない場合であっても、将来のある時間枠が宛先ノードにこうしたパケットを送信することに充てられることを事前決定する。この手法は、シグナリングオーバヘッドが少ないという利点を有する。
ANメッセージを暗黙的に送ることができる。暗黙的シグナリング機構では、オフチャネルに進むことを意図するソースノードが、任意の従来型シグナリングフレームまたは手続きを使用して、オフチャネル期間中に、BSS内の他の関連するノードがソースノードにパケットを送るのを防止する。暗黙的シグナリング機構の例は、限定はしないが、クリア・ツー・センド(clear−to−send:CTS)をそれ自体(すなわちソースノード)に送ること、どんなSTAもポーリングしないコンテンションフリー期間(CFP)予約フレームを送ること、およびどんなSTAもポーリングしないハイブリッド調整機能(HCF)制御チャネルアクセス(HCCA)フレームを送ることを含む。
図6は、本発明に従って構成されたWTRU600のブロック図である。WTRU600はコントローラ602およびトランシーバ604を含む。トランシーバ604は、複数のチャネルのうちの1つを介してパケットを送る。コントローラ602は、WTRUのBSS内で使用されるチャネルを介して少なくとも1つの関連するWTRUにANメッセージを送り、宛先WTRUがキャンピングする第2チャネルを介して宛先WTRUにパケットを送るように構成される。
実施形態
1.複数のWTRUおよび複数のBSSを含むワイヤレス通信システムで、異なる周波数上で動作するBSS間でWDSを介してメッセージを交換する方法であって、少なくとも1つのWTRUが各BSSに属する方法。
2.ソースWTRUが関連付けられる少なくとも1つのWTRUにソースWTRUがANメッセージを送り、ソースWTRUとソースWTRUに関連付けられるWTRUとによって使用される第1チャネルを介してデータを受信するのにソースWTRUが利用可能とはならないことを示すステップを含む実施形態1に記載の方法。
3.宛先WTRUがキャンピングする第2チャネルにソースWTRUがアクセスするステップを含む実施形態1〜2のいずれかに記載の方法。
4.ソースWTRUが第2チャネルを介して宛先WTRUにパケットを送るステップを含む実施形態3に記載の方法。
5.ソースWTRUが第1チャネルに戻るステップを含む実施形態4に記載の方法。
6.ソースWTRUと宛先WTRUが共にキャンピングする共通チャネルがあるかどうかをソースWTRUが判定し、それによって、共通チャネルがない場合にのみソースWTRUがANメッセージを送るステップを含む実施形態3〜5のいずれかに記載の方法。
7.共通チャネルがある場合、ソースWTRUが共通チャネルにアクセスするステップを含む実施形態3〜5のいずれかに記載の方法。
8.ソースWTRUが共通チャネルを介して宛先WTRUにパケットを送るステップを含む実施形態7に記載の方法。
9.パケットについてACKが受信されたかどうかをソースWTRUが判定するステップを含む実施形態8に記載の方法。
10.ACKが受信されない場合、再送信カウントが再送信限度を超過するかどうか、送信時間カウントが送信時間限度を超過するかどうかをソースWTRUが判定するステップを含む実施形態9に記載の方法。
11.再送信カウントが再送信限度を超過し、かつ送信時間カウントが送信時間限度を超過する場合、ソースWTRUがパケットを廃棄するステップを含む実施形態10に記載の方法。
12.再送信カウントが再送信限度を超過せず、かつ送信時間カウントが送信時間限度を超過しない場合、ソースWTRUがパケットを再送信すると共に、再送信カウントを増加させるステップを含む実施形態10〜11のいずれかに記載の方法。
13.パケットについてACKが受信されたかどうかをソースWTRUが判定するステップを含む実施形態4に記載の方法。
14.ACKが受信されない場合、再送信カウントが再送信限度を超過するかどうか、送信時間カウントが送信時間限度を超過するかどうかをソースWTRUが判定するステップを含む実施形態13に記載の方法。
15.再送信カウントが再送信限度を超過し、かつ送信時間カウントが送信時間限度を超過する場合、ソースWTRUがパケットを廃棄するステップを含む実施形態14に記載の方法。
16.再送信カウントが再送信限度を超過せず、かつ送信時間カウントが送信時間限度を超過しない場合、ソースWTRUがパケットを再送信すると共に、再送信カウントを増加させるステップを含む実施形態15に記載の方法。
17.ANメッセージが制御フレーム、アクションフレーム、管理フレーム、およびデータフレームのうちの1つに含まれる実施形態2〜16のいずれかに記載の方法。
18.ANメッセージがブロードキャストフレーム、マルチキャストフレーム、およびユニキャストフレームのうちの1つに含まれる実施形態2〜17のいずれかに記載の方法。
19.ANメッセージがフレームのヘッダ、プリアンブル、およびデータ部分のうちの1つに含まれる実施形態2〜18のいずれかに記載の方法。
20.関連するWTRUがソースWTRUにデータを送るべきではない時間枠をANメッセージが示す実施形態2〜19のいずれかに記載の方法。
21.別のANメッセージが送られて、データを受信するのにソースWTRUが利用可能であることが示されるまで、関連するWTRUがデータを送るべきではないことをANメッセージが示す実施形態2〜20のいずれかに記載の方法。
22.データを受信するのにソースWTRUが利用可能ではない期間中のソースWTRUの計画される活動に関する情報をANメッセージが含む実施形態2〜21のいずれかに記載の方法。
23.関連するWTRUがパケットをソースWTRUに送ることを防止するためにANメッセージが暗黙的に送られる実施形態2〜22のいずれかに記載の方法。
24.ソースWTRUがソースWTRUにCTSフレームを送る実施形態23に記載の方法。
25.ソースWTRUがどんなWTRUもポーリングしないCFP予約フレームを送る実施形態23に記載の方法。
26.ソースWTRUがどんなWTRUもポーリングしないHCCAフレームを送る実施形態23に記載の方法。
27.宛先ノードに送信すべきデータが到着したときに、ソースノードがANメッセージを送る実施形態2〜26のいずれかに記載の方法。
28.ソースノードが、計画される次のオフチャネル時間枠に関するスケジュールを公表し、それによってソースノードが、スケジュールに従って、ANメッセージを送り、第2チャネルにアクセスする実施形態2〜27のいずれかに記載の方法。
29.複数のWTRUおよび複数のBSSを含むワイヤレス通信システムで、異なる周波数上で動作するBSS間でWDSを介してメッセージを交換するWTRUであって、少なくとも1つのWTRUが各BSSに属するWTRU。
30.複数のチャネルのうちの1つを介してパケットを送るトランシーバを備える実施形態29に記載のWTRU。
31.関連するWTRUがキャンピングする第1チャネルを介して少なくとも1つの関連するWTRUにANメッセージを送り、データを受信するのにWTRUが利用可能とはならないことを示し、宛先WTRUがキャンピングする第2チャネルを介して宛先WTRUにパケットを送るように構成されたコントローラを備える実施形態29〜30のいずれかに記載のWTRU。
32.コントローラは、宛先WTRUとの共通チャネルがあるかどうかを判定するように構成され、それによって、共通チャネルがない場合にのみ、コントローラがANメッセージを送る実施形態31に記載のWTRU。
33.コントローラは、共通チャネルがある場合に、共通チャネルを介して宛先WTRUにパケットを送るように構成される実施形態32に記載のWTRU。
34.コントローラは、パケットについてACKが受信されたかどうかを判定するように構成される実施形態31〜33のいずれかに記載のWTRU。
35.コントローラは、ACKが受信されない場合、再試行カウントが再試行限度を超過するかどうか、時間カウントが時間限度を超えるかどうかを判定し、再試行カウントが再試行限度を超過し、かつ時間カウントが時間限度を超過する場合、パケットを廃棄するように構成される実施形態34に記載のWTRU。
36.コントローラは、再試行カウントが再試行限度を超過せず、かつ時間カウントが時間限度を超過しない場合、パケットを再送信すると共に再試行カウントを増加させるように構成される実施形態35に記載のWTRU。
37.ANメッセージは、制御フレーム、アクションフレーム、管理フレーム、およびデータフレームのうちの1つに含まれる実施形態31〜36のいずれかに記載のWTRU。
38.ANメッセージは、ブロードキャストフレーム、マルチキャストフレーム、およびユニキャストフレームのうちの1つに含まれる実施形態31〜37のいずれかに記載のWTRU。
39.ANメッセージは、フレームのヘッダ、プリアンブル、およびデータ部分のうちの1つに含まれる実施形態31〜38のいずれかに記載のWTRU。
40.関連するWTRUは、ソースWTRUにデータを送るべきではない時間枠をANメッセージが示す実施形態31〜39のいずれかに記載のWTRU。
41.別のANメッセージが送られて、データを受信するのにソースWTRUが利用可能であることが示されるまで、関連するWTRUがデータを送るべきではないことをANメッセージが示す実施形態31〜40のいずれかに記載のWTRU。
42.データを受信するのにWTRUが利用可能ではない期間中のWTRUの計画される活動に関する情報をANメッセージが含む実施形態31〜41のいずれかに記載のWTRU。
43.関連するWTRUは、パケットをソースWTRUに送ることを防止するためにANメッセージが暗黙的に送られる実施形態31〜42のいずれかに記載のWTRU。
44.コントローラは、WTRUにCTSフレームを送るように構成される実施形態43に記載のWTRU。
45.コントローラは、どんなWTRUもポーリングしないCFP予約フレームを送るように構成される実施形態43に記載のWTRU。
46.コントローラは、どんなWTRUもポーリングしないHCCAフレームを送るように構成される実施形態43に記載のWTRU。
47.WTRUは、アクセスポイント(AP)である実施形態29〜46のいずれかに記載のWTRU。
48.WTRUは、ステーション(STA)である実施形態29〜46のいずれかに記載のWTRU。
49.宛先WTRUに送信すべきデータが到着したときに、コントローラがANメッセージを送る実施形態31〜48のいずれかに記載のWTRU。
50.コントローラは、計画される次のオフチャネル時間枠に関するスケジュールを公表し、それによってコントローラは、スケジュールに従って、ANメッセージを送り、第2チャネルにアクセスする実施形態31〜49のいずれかに記載のWTRU。
本発明の特徴および要素を好ましい実施形態で特定の組合せで説明したが、各機能または要素を、好ましい実施形態の他の機能および要素なしに単独で使用することができ、あるいは本発明の他の機能および要素を伴う、または伴わない様々な組合せで使用することができる。
有線DSを備える従来型インフラストラクチャモードWLANを示す図である。 WDSを備える従来型インフラストラクチャモードWLANを示す図である。 本発明に従って構成された例示的ワイヤレス通信システムを示す図である。 本発明による、異なるチャネル上で動作するグループ内のノード間でメッセージを交換するプロセスの流れ図である。 本発明による、異なるチャネル上で動作するグループ内のノード間でメッセージを交換するプロセスの詳細な流れ図である。 本発明による、異なるチャネル上で動作するグループ内のノード間でメッセージを交換するプロセスの詳細な流れ図である。 本発明に従って構成されたWTRUのブロック図である。

Claims (40)

  1. 複数のワイヤレス送信/受信ユニット(WTRU)および複数の基本サービスセット(BSS)を含むワイヤレス通信システムにおいて、少なくとも1つのWTRUは各BSSに属し、異なる周波数上で動作するBSS間でワイヤレス配布システム(WDS)を介してメッセージを交換する方法であって、
    ソースWTRUが、前記ソースWTRUが関連付けられる少なくとも1つのWTRUに可用性通知(AN)メッセージを送り、前記ソースWTRUと関連するWTRUとによって使用される第1チャネルを介してデータを受信するのに前記ソースWTRUが利用可能とはならないことを示す工程と、
    前記ソースWTRUが、宛先WTRUがキャンピングする第2チャネルにアクセスする工程と、
    前記ソースWTRUが、前記第2チャネルを介して前記宛先WTRUにパケットを送る工程と、
    前記ソースWTRUが前記第1チャネルに戻る工程と
    を具えたことを特徴とする方法。
  2. 前記ソースWTRUが、前記ソースWTRUと前記宛先WTRUが共にキャンピングする共通チャネルがあるかどうかを判定し、それによって、共通チャネルがない場合にのみ前記ソースWTRUが前記ANメッセージを送る工程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 共通チャネルがある場合、前記ソースWTRUが共通チャネルにアクセスする工程と、および
    前記ソースWTRUが、前記共通チャネルを介して前記宛先WTRUに前記パケットを送る工程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記ソースWTRUが、前記パケットについて肯定応答(ACK)が受信されたかどうかを判定する工程と、
    ACKが受信されない場合、前記ソースWTRUが、再送信カウントが再送信限度を超過するかどうか、送信時間カウントが送信時間限度を超過するかどうかを判定する工程と、
    前記再送信カウントが前記再送信限度を超過し、かつ前記送信時間カウントが前記送信時間限度を超過する場合、前記ソースWTRUが前記パケットを廃棄する工程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記再送信カウントが前記再送信限度を超過せず、かつ前記送信時間カウントが前記送信時間限度を超過しない場合、前記ソースWTRUが前記パケットを再送信すると共に、前記再送信カウントを増加させる工程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記ソースWTRUが、前記パケットについて肯定応答(ACK)が受信されたかどうかを判定する工程と、
    ACKが受信されない場合、前記ソースWTRUが、再送信カウントが再送信限度を超過するかどうか、送信時間カウントが送信時間限度を超過するかどうかを判定する工程と、
    前記再送信カウントが前記再送信限度を超過し、かつ前記送信時間カウントが前記送信時間限度を超過する場合、前記ソースWTRUが前記パケットを廃棄する工程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記再送信カウントが前記再送信限度を超過せず、かつ前記送信時間カウントが前記送信時間限度を超過しない場合、前記ソースWTRUが前記パケットを再送信すると共に、前記再送信カウントを増加させる工程と
    をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記ANメッセージが制御フレーム、アクションフレーム、管理フレーム、およびデータフレームのうちの1つに含まれることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記ANメッセージがブロードキャストフレーム、マルチキャストフレーム、およびユニキャストフレームのうちの1つに含まれることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記ANメッセージが前記フレームのヘッダ、プリアンブル、およびデータ部分のうちの1つに含まれることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 前記ANメッセージは、前記関連するWTRUが前記ソースWTRUにデータを送るべきではない時間枠を示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記ANメッセージは、別のANメッセージが送られて、データを受信するのに前記ソースWTRUが利用可能であることが示されるまで、前記関連するWTRUがデータを送るべきではないことを示すことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記ANメッセージは、データを受信するのに前記ソースWTRUが利用可能ではない期間中の前記ソースWTRUの計画される活動に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 前記ANメッセージが、前記関連するWTRUがパケットを前記ソースWTRUに送ることを防止するために暗黙的に送られることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記ソースWTRUは前記ソースWTRUにclear−to−send(CTS)フレームを送ることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記ソースWTRUは、どんなWTRUもポーリングしないコンテンションフリー期間(CFP)予約フレームを送ることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 前記ソースWTRUは、どんなWTRUもポーリングしないハイブリッド調整機能(HCF)制御チャネルアクセス(HCCA)フレームを送ることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  18. 前記ソースノードは、宛先ノードに送信すべきデータが到着したときに前記ANメッセージを送ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. 前記ソースノードは、計画される次のオフチャネル時間枠に関するスケジュールを公表し、それによって前記ソースノードは、前記スケジュールに従って、前記ANメッセージを送り、前記第2チャネルにアクセスすることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  20. 複数のワイヤレス送信/受信ユニット(WTRU)および複数の基本サービスセット(BSS)を含むワイヤレス通信システムにおいて、少なくとも1つのWTRUは各BSSに属し、異なる周波数上で動作するBSS間でワイヤレス配布システムを介してメッセージを交換するWTRUであって、
    複数のチャネルのうちの1つを介してパケットを送るトランシーバと、
    少なくとも1つの関連するWTRUがキャンピングする第1チャネルを介して前記関連するWTRUに可用性通知(AN)メッセージを送り、データを受信するのにWTRUが利用可能とはならないことを示し、前記宛先WTRUがキャンピングする第2チャネルを介して宛先WTRUにパケットを送るように構成されたコントローラと
    を具えたことを特徴とするWTRU。
  21. 前記コントローラが、前記宛先WTRUとの共通チャネルがあるかどうかを判定するように構成され、それによって、共通チャネルがない場合にのみ、前記コントローラは前記ANメッセージを送ることを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  22. 前記コントローラが、共通チャネルがある場合に、前記共通チャネルを介して前記宛先WTRUに前記パケットを送るように構成されることを特徴とする請求項21に記載のWTRU。
  23. 前記コントローラが、前記パケットについて肯定応答(ACK)が受信されたかどうかを判定するように構成され、ACKが受信されない場合、再試行カウントが再試行限度を超過するかどうか、時間カウントが時間限度を超えるかどうかを判定し、前記再試行カウントが前記再試行限度を超過し、かつ前記時間カウントが前記時間限度を超過する場合、前記パケットを廃棄するように構成されることを特徴とする請求項22に記載のWTRU。
  24. 前記コントローラが、前記再試行カウントが前記再試行限度を超過せず、かつ前記時間カウントが前記時間限度を超過しない場合、前記パケットを再送信すると共に前記再試行カウントを増加させるように構成されることを特徴とする請求項23に記載のWTRU。
  25. 前記コントローラが、前記パケットについて肯定応答(ACK)が受信されたかどうかを判定し、ACKが受信されない場合、再試行カウントが再試行限度を超過するかどうか、時間カウントが時間限度を超えるかどうかを判定し、前記再試行カウントが前記再試行限度を超過し、かつ前記時間カウントが前記時間限度を超過する場合、前記パケットを廃棄するように構成されることを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  26. 前記コントローラが、前記再試行カウントが前記再試行限度を超過せず、かつ前記時間カウントが前記時間限度を超過しない場合、前記パケットを再送信すると共に前記再試行カウントを増加させるように構成されることを特徴とする請求項25に記載のWTRU。
  27. 前記ANメッセージが制御フレーム、アクションフレーム、管理フレーム、およびデータフレームのうちの1つに含まれることを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  28. 前記ANメッセージがブロードキャストフレーム、マルチキャストフレーム、およびユニキャストフレームのうちの1つに含まれることを特徴とする請求項27に記載のWTRU。
  29. 前記ANメッセージが前記フレームのヘッダ、プリアンブル、およびデータ部分のうちの1つに含まれることを特徴とする請求項27に記載のWTRU。
  30. 前記ANメッセージは、前記関連するWTRUが前記ソースWTRUにデータを送るべきではない時間枠を示すことを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  31. 前記ANメッセージは、別のANメッセージが送られて、データを受信するのに前記ソースWTRUが利用可能であることが示されるまで、前記関連するWTRUがデータを送るべきではないことを示すことを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  32. 前記ANメッセージは、データを受信するのに前記WTRUが利用可能ではない期間中の前記WTRUの計画される活動に関する情報を含むことを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  33. 前記ANメッセージが、前記関連するWTRUがパケットを前記WTRUに送ることを防止するために暗黙的に送られることを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  34. 前記コントローラが、前記WTRUにclear−to−send(CTS)フレームを送るように構成されることを特徴とする請求項33に記載のWTRU。
  35. 前記コントローラが、どんなWTRUもポーリングしないコンテンションフリー期間(CFP)予約フレームを送るように構成されることを特徴とする請求項33に記載のWTRU。
  36. 前記コントローラが、どんなWTRUもポーリングしないハイブリッド調整機能(HCF)制御チャネルアクセス(HCCA)フレームを送るように構成されることを特徴とする請求項33に記載のWTRU。
  37. 前記WTRUがアクセスポイント(AP)であることを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  38. 前記WTRUが移動局(STA)であることを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  39. 前記コントローラは、前記宛先WTRUに送信すべきデータが到着したときに前記ANメッセージを送ることを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
  40. 前記コントローラは、計画される次のオフチャネル時間枠に関するスケジュールを公表し、それによって前記コントローラは、前記スケジュールに従って、前記ANメッセージを送り、前記第2チャネルにアクセスすることを特徴とする請求項20に記載のWTRU。
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