JP2009515417A - 無線lanでステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法及び装置 - Google Patents

無線lanでステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

無線LANでHTステーションと802.11レガシーステーションとが共存する無線LANに係り、HTステーションがHTフォーマットのデータフレームを伝送するとき、これを受信するレガシーステーションとHTステーションとが公正に媒体接近に対する競争を開始可能にする情報を全てのステーションが解釈可能なフォーマットで伝送することによって、HTステーションとレガシーステーションとが共存する無線LAN環境でレガシーステーションは、追加的な変更なしにも他のHTステーションと同じ条件で媒体接近のための競争に参与しうる。

Description

本発明は、無線LANに係り、さらに詳細には、HT(High Throughput)ステーションと802.11レガシーステーションとが共存する無線LANに関する。
無線LAN(Wireless LAN:WLAN)環境では、CSMA/CA(Carrier Sensing Multiple Accesswith/Collision Avoidance)方式のMAC(Medium Access Control)を使用する。CSMA/CAとは、ネットワークのケーブルにデータの伝送がない場合でも、衝突に備えて確認のための信号を伝送し、このような確認信号が衝突なしに伝送されたことを確認すれば、次いで、データを送る方式である。
このようなCSMA/CAの原理を簡単に説明すれば、ステーションは、他のステーションがデータ送信中であるか否かの搬送波を感知して、他のステーションが送信中であることを知れば待機する。送信開始までの時間にランダムな時間が割当てられ、再搬送波を感知して他の搬送波がないかを確認した後、データ送信を開始する。
CSMA/CA方式は、キャリアセンシングのために物理的キャリアセンシングと仮想キャリアセンシング方法とを同時に使用するが、物理的キャリアセンシングは、物理階層(PHY:Physical Layer)で特定値以上の受信電力の感知如何を把握してMACに媒体が<Busy>または<Idle>を知らせてキャリアをセンシングする技法であり、仮想キャリアセンシングは、受信されたPPDU(PLCP(Physical Layer Convergence Procedure) Protocol Data Unit)で正確にMPDU(MAC Protocol Data Unit)を抽出しうる場合、このMPDUのヘッダフィールドのうち一つである<Duration/ID>fieldを解釈して媒体使用予定時間の間に仮想で媒体が<Busy>であると見なす技法である。ステーションは、これらの2つのキャリアセンシング技法を利用して、媒体の<Busy>如何を把握し、<Busy>な期間には、媒体にアクセスしない。
図1Aに示したように、一般的な802.11 WLANで伝送されるフレームのMACヘッダには、フレームが伝送された後、それに対する受信確認フレームであるACK(Acknowledgement)フレームが受信されるまでの時間である<duration>情報が含まれ、このようなフレームを受信したステーションは、MACヘッダを解釈して<duration>時間には媒体接近を試みずに衝突が生じない。無線媒体の特性上、たとえ伝送されたフレームが特定ステーションに送られるとしても、WLAN内の全てのステーションは、一旦そのフレームを受信するためである。図1Bでは、802.11aで使われる伝送フレームの構造を示したが、図1Bに示したように、信号フィールドには、RATEとLENGTHとの情報とが含まれているので、これを解釈すれば、Duration情報を予測できて、CCA(Clear Channel Assessment)メカニズムが可能になる。
このように、仮想キャリアセンシングは、MPDU/PSDU(MAC Protocol Data Unit/PHY Service Data Unit)がエラーなしに正常的に解釈されてこそ効果的なCSMA/CAの適用が可能である。すなわち、MACヘッダ値を正常的に読み込めてこそ仮想キャリアセンシングが可能になる。
しかし、高速伝送データ率を使用して伝送したとき、チャンネル状態が不安でエラーが発生するか、または受信側ステーションで該当データ速度を処理できない場合には、受信されたMPDU/PSDUを解釈できないので、仮想キャリアセンシングが不可能でCSMA/CA方式が非効率的に動作し、したがって、HTステーションとレガシーステーションとが共存するWLANでHTフォーマットのフレームが伝送されれば、これを受信したレガシーステーションは、HTフォーマットのフレームを解釈できないので、媒体制御のための競争に公平に参与できなくなる。レガシーステーションがHTフォーマットのフレームを解釈できないので、エラーが発生した場合、レガシーステーションのMACでは、HTステーションと異なり、DIFS(DCF Inter Frame Space、IEEE 802.11aの場合、34us)ではないEIFS(Extended Inter Frame Space、IEEE 802.11aの場合、94us)の時間ほどを休んでバックオフ参与するためである。ここで、HTステーションは、MIMO(Multi Input Multi Output)ステーションのように、既存のレガシーステーション、すなわち802.11a/b/g規格に従うステーションより向上したデータ伝送能力を揃えた端末をいう。
現在標準化が進行中である802.11nでは、このような問題を解決するために、図3に示したように、WLANにHTステーションとレガシーステーションとが共存する場合、レガシーステーションが理解できるようにフレームのPHYヘッダをレガシーフォーマット(L−Preamble、L−SIG)として使用し、既存のMACヘッダに含まれた<duration>情報をPHYヘッダに含め、この<duration>情報がL_SIG以後からACKフレームを受信完了するまでの時間を表す方法が提案された。以下では、このような<duration>時間をEPP(Extended Phy Protection)と称す。
図3は、このようなEPPを使用する場合、ステーションの媒体接近制御を説明するための図である。図示したように、EPPを使用すれば、ステーション間の衝突を防止しうるが、媒体制御における不公平が発生する。
以下で、これを詳細に説明すれば、レガシーステーションは、PHYヘッダを解釈できても、それ以後、すなわち、HTフォーマットに該当する部分は、解釈できないため、エラーが発生し、PHY(Baseband)レイヤは、MACレイヤにエラーが発生したことを知らせる。エラーが発生したことを知らせる時点は、EPPが終わる時点であるが、この時からMACは、EIFStime(SIFS+ACKtime+DIFS)に該当する時間を待機する一方、他のHTステーションは、DIFSほど待機した後に競争に参与するので、媒体制御に関する不公平が発生する。
参考として、第1 HT data受信を終えた後、レガシーステーションのCCA stateは、<idle>になるが、受信期間、すなわちEPPが終わっていないため、レガシーステーションは、タイマーが満了するまでMACにエラーの発生を知らせない。これは、ACKフレームがレガシーステーションが解釈可能なレガシーフォーマットである場合でも同様である。
結論的に、レガシーステーションは、EPPが終わる時点、すなわちACKフレームの受信が完了した時点でEIFSを開始するが、HTステーションは、同じ時点でDIFSを開始するので、媒体接近のための競争において、レガシーステーションは、他のHTステーションに比べて相対的に不利になるという問題が発生する。
本発明は、HTステーションとレガシーステーションとが共存するWLANでステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法及び装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明は、データ伝送能力の異なるHTステーションとレガシーステーションとが共存するWLANで、ステーションに媒体接近についての情報を提供する方法において、(a)HTフォーマットのフレームを受信したステーションが媒体接近のための競争を同時に開始可能にする情報を、前記フレームに対するACKフレームの長さによって適応的に生成するステップと、(b)前記生成された情報を任意のステーションが解釈可能なフォーマットで前記WLANに伝送するステップと、を含むことを特徴とする。
前記(a)ステップは、レガシーフォーマットの受信確認フレームの受信にかかる時間とSIFS(Short Inter Frame Space)との和がEIFS(Extended Inter Frame Space)より小さい場合、前記フレームを受信したレガシーステーション及びHTステーションが同時にバックオフを開始しうるように、前記レガシーステーションのEIFS開始点を算出するステップであり、ここで、前記EIFS開始点は、前記フレームの伝送が完了する時刻であり、前記(b)ステップは、前記情報を前記フレーム内のレガシーフォーマットのPHYヘッダに挿入して伝送するステップであることが望ましい。
また、前記受信確認フレームは、複数のフレームに対するBlock ACKフレームであり、前記フレームは、前記フレームのうち第1フレームであり、前記情報が表すEIFS開始点は、前記フレームのうち最後のフレームの伝送が完了する時刻であり、前記(b)ステップは、前記情報を前記第1フレーム内のレガシーフォーマットのPHYヘッダに挿入して伝送するステップでありうる。
一方、前記(a)ステップは、前記フレームに対するレガシーフォーマットの受信確認フレームの受信にかかる時間とSIFSとの和がEIFSより大きい場合、前記フレームを受信したステーションの待機時間を何れも同一に再設定するためのレガシーフォーマットのリセットフレームを生成するステップでありうる。このとき、前記(b)ステップは、前記受信確認フレームが受信完了した後、SIFSが経過すれば、前記リセットフレームを伝送することが望ましく、前記リセットフレームは、CF(Contention Free)−endフレームまたはQOS(Quality Of Service) Nullフレームを使用しうる。
前記HTステーションは、MIMO(Multi Input Multi Output)ステーションであり、前記レガシーステーションは、IEEE 802.11a/b/g規格に従うステーションでありうる。また、前記WLANは、Infrastructure BSS(Basic Service Set)またはIBSS(Independent Basic Service Set)でありうる。
また、本発明は、前記ステーションに媒体接近に関する情報を提供する方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体を提供する。
また、本発明は、データ伝送能力の異なるHTステーションとレガシーステーションとが共存するWLANでHTフォーマットのフレームを伝送するHTステーション装置において、前記フレームを受信したステーションが媒体接近のための競争を同時に開始可能にする情報を前記フレームに対するACKフレームの長さによって適応的に生成する情報生成部と、前記生成された情報を任意のステーションが解釈可能なフォーマットで前記WLANに伝送する情報提供部と、を備えることを特徴とする。
ここで、前記情報生成部は、前記フレームに対するレガシーフォーマットの受信確認フレームの受信にかかる時間とSIFSとの和をEIFSと比較する比較部と、前記比較結果、前記EIFSがさらに大きい場合、前記フレームを受信したレガシーステーション及びHTステーションが同時にバックオフを開始するように、前記レガシーステーションのEIFS開始点を算出する算出部と、前記比較部の比較結果、前記フレームに対するレガシーフォーマットの受信確認フレームの受信にかかる時間とSIFSとの和がEIFSより大きい場合、前記フレームを受信したステーションの待機時間を何れも同一に再設定するためのレガシーフォーマットのリセットフレームを生成するリセットフレーム生成部を備えることが望ましい。
本発明によれば、HTステーションとレガシーステーションとが共存するWLAN環境でHTステーションがHTフォーマットのフレームを伝送する場合、これを受信するレガシーステーションは、追加的な変更なしにも他のHTステーションと同じ条件で媒体接近のための競争に参与しうる。
以下、添付された図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図4は、本発明の一実施形態によって、WLANでステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法を説明するための図である。ここでのWLANは、Infrastructure BSS(Basic Service Set)またはIBSS(Independent Basic Service Set)を含む概念であり、以下でも同一である。
図4に示したように、本発明によるフレームも、レガシーフォーマットのPHYヘッダにEPP(Extended PHY Protection)情報を含むが、従来の技術とは異なり、EPPは、ACKフレームの受信にかかる時間を考慮せず、フレームでPHYヘッダ以後部分の受信を完了するまでの時間のみを表す。
すなわち、HTステーションがHTフォーマットのフレームを伝送した場合、これを受信したHTステーションは、ACKフレームを受信した後にDIFSほど休んでバックオフを開始するが、レガシーステーションは、フレームの受信が完了すれば、EPPが満了するので、直ちにEIFSをカウントし始める。EIFSは、<SIFS+ACK受信時間+DIFS>であるので、結局レガシーステーションは、HTステーションと同時にバックオフを開始する。但し、このようなメカニズムを可能にするためには、伝送フレームを受信した受信ステーションがレガシーフォーマットのACKフレームを伝送せねばならない。もし、ACKフレームがHTフォーマットであれば、これを解釈できないレガシーフレームは、ACKフレームの受信が完了した後、再びEIFSを開始するためである。したがって、このような場合には、WLAN内のHTステーションがレガシーフォーマットのACKフレームを使用せねばならないことを予め知っていなければならない。
図5A及び図5Bは、本発明の一実施形態によるフレームを受信したレガシーステーションの媒体接近方法を示す図である。図5Aを参照するに、伝送フレームの受信が完了すれば、CCA状態は、<idle>し、EPPも満了するので、MACは、エラーが発生したことを通知されてEIFSを開始する。図示したように、たとえEIFSがまだ満了せずに進行中であるとしても、レガシーフォーマットを有するACKフレームの伝送が完了すれば、レガシーステーションは、ACKフレームの伝送が完了した後にDIFSほど休んでバックオフを開始する。もちろん、HTステーションは、レガシーフォーマットのフレームも解釈できるので、レガシーステーションと同時にバックオフを開始する。前述したように、EIFSは、<SIFS+ACK受信時間+DIFS>であるが、この時のACK受信時間は、伝送率によって変わりうるので、図5Aのような状況が可能である。
一方、図5Bでは、ACKフレームの長さが長くて、EIFSが満了した後にもACKフレームの伝送が進行中である状況を示している。
図5Bのよう場合、HTステーションは、ACKフレームの伝送が完了した後、DIFSが過ぎた後にバックオフを開始する一方、レガシーステーションは、EIFSが終了したにも拘わらず、CCA状態が<busy>であるので、MACにエラーが発生したことを知らせ、MACは、ACKフレームの伝送が完了した後、再びEIFSを開始して再びステーション間の媒体接近に対する不公正問題が発生する。したがって、この場合には、レガシーフォーマットのACKフレームを使用することも助けにならない。以下では、図6を参照して、このような場合の解決方法について説明する。
図6は、本発明の他の実施形態によって、ステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法を説明するための図である。
伝送フレームを伝送するステーションは、ACKの受信が完了するまでの時間を計算しうるので、本実施形態で、発信ステーションは、その時間を計算して伝送フレームの伝送が完了した後にEIFSが開始されても、伝送フレームに対するACKフレームの受信が完了する前に、EIFSが先に満了すると判断されれば、ACKフレームを受信した後に小さいサイズのリセットフレームを伝送する。ここでのリセットフレームは、全てのステーションのタイマーを同一にリセットする機能を有するフレームである。図6では、リセットフレームを受信したステーションが直ちにバックオフを開始すると仮定したが、具現例によって同一に所定の時間を待機した後、バックオフを開始することもできる。
これをさらに詳細に説明すれば、ACKフレームを受信したHTステーションは、ACKフレームの受信が完了した後、DIFSをカウントし始め、ACKフレームを受信完了する前にEIFSが満了したレガシーステーションは、ACKフレームの受信が完了した後に再びEIFSをカウントし始める。しかし、このような状況をあらかじめ予測した発信ステーションは、ACKフレームの受信が完了した後、SIFSが過ぎれば、全てのステーションが公平に媒体接近のための競争を開始できるようにステーションのタイマーを同一にリセットするリセットフレームを伝送する。DIFSをカウントしたHTステーションとEIFSをカウントしたレガシーステーションとは、リセットフレームを受信すれば、タイマーをリセットして、同時に媒体接近のための競争に参与する。
ここで、リセットフレームは、特定のフォーマットに限定せず、MACタイマーをリセットする機能を有するフレームであるCF−endまたはペイロードなしにヘッダのみを有するフレームであるQOS−nullが、ここでのリセットフレームとして使われる。
図7は、本発明によるHTステーションの動作を順次に示すフローチャートである。WLANを通じてHTフォーマットのフレームを伝送しようとするHTステーションは、伝送フレームに対するACKフレームの受信にかかる時間とSIFSとの和をEIFSのサイズと比較する(610)。発信ステーションは、この過程を通じてHTフレームを受信したレガシーステーションでACKフレームの受信が完了する前にEIFSが満了するか否かを判断する。
もし、EIFSがさらに大きい場合、すなわち、図5Aのような場合と判断されれば、HTステーションとレガシーステーションとが同時にバックオフを開始しうるようにEIFSの開始時刻を設定する(660)。すなわち、EPPをフレームの伝送が完了する時刻に満了するように生成し、これをレガシーフォーマットのPHYヘッダに挿入した後(670)、伝送フレームを伝送する(680)。
一方、EIFSがさらに小さい場合には、リセットフレームを生成し(620)、伝送フレームを伝送した後(630)、ACKフレームが受信完了すれば(640)、リセットフレームを伝送する(650)。ここで、リセットフレームを生成する過程であるステップ620は、具現例によって他のステップと順序が変わることもある。
図8は、本発明によるHTステーションの構造図である。図8に示したように、本発明によるHTステーションは、ACKフレームの長さによってHTフォーマットのフレームを受信したステーションが媒体接近のための競争を同時に開始可能にする情報を生成する情報生成部710及び情報生成部710で生成された情報をHTステーション及びレガシーステーションが何れも解釈できるレガシーフォーマットでWLANに伝送する情報提供部720を備える。
まず、情報生成部710は、比較部711及び算出部712を備えるが、比較部711は、伝送フレームに対するACKフレームの受信完了にかかる時間とSIFSとの和をEIFSと比較し、算出部712は、比較部711からEIFSの長さがACKフレームの受信完了にかかる時間とSIFSとの和より長いという比較結果を通知されれば、EPPを伝送フレームの伝送が完了する時刻に満了するように設定する。
次いで、情報提供部720は、リセットフレーム伝送部721、リセットフレーム生成部722及び情報挿入部723を備えるが、リセットフレーム生成部722は、比較部711からEIFSの長さがACKフレームの受信完了にかかる時間とSIFSとの和より短いという比較結果を通知されれば、CF−endやQOS−nullのようなリセットフレームを生成し、リセットフレーム伝送部721は、生成されたリセットフレームをACKフレームの受信が完了した後、SIFSが経過すれば、WLANに伝送する。情報挿入部723は、算出部712からEPP情報を伝達されて伝送フレーム内のレガシーフォーマットのPHYヘッダに挿入し、フレーム伝送部730は、EPP情報が挿入された伝送フレームを伝送する。
一方、以上では、一つの伝送フレームに対してACKフレームを受信するシーケンスを仮定したが、一つのシーケンス内で数個のフレームが伝送される場合にも、本発明は適用される。以下では、図9及び図10を参照して、このような場合について説明する。
図9は、Block ACKを使用するシーケンスでステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法を説明するための図である。一つのフレームを送った後、それに対するACKフレームを受信することが一般的であるが、図9に示したように、発信ステーションが数個のフレームを伝送した後、伝送されたフレームが成功的に受信されたかについての情報を要請すれば、受信ステーションは、複数のフレームに対する受信成功を一度に知らせるBlock ACKフレームを伝送することもできる。このような場合、第1フレーム内のレガシーフォーマットのPHYヘッダには、Block ACK要請フレームの伝送が完了する時刻に満了するEPP情報が含まれ、発信ステーションは、Block ACKフレームの受信完了にかかる時間とSIFSとの和をEIFSと比較して、リセットフレームを伝送するか否かを決定する。
図10は、Fragmentフレームを伝送するシーケンスでステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法を説明するための図である。
本実施形態では、発信ステーションが一つのフレームを3つのfragmentフレームに分けて伝送するが、図9と異なり、受信ステーションは、各fragmentフレームごとにそれに対するACKフレームを伝送する。しかし、本実施形態でも、図9と同様に、0番fragmentフレーム内のレガシーフォーマットのPHYヘッダには、シーケンス内の最後のフレームである2番ACKフレームの伝送が完了する時刻に満了するEPP情報が含まれ、発信ステーションは、2番ACKフレームの受信完了にかかる時間とSIFSとの和をEIFSと比較して、リセットフレームを伝送するか否かを決定する。
一方、前述した本発明の実施形態は、コンピュータで実行されるプログラムで作成可能であり、コンピュータで読み取り可能な記録媒体を利用して、前記プログラムを動作させる汎用ディジタルコンピュータで具現される。
前記コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、マグネチック記録媒体(例えば、ROM(リードオンリメモリ)、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光学的判読媒体(例えば、CD−ROM、DVDなど)及びキャリアウェーブ(例えば、インターネットを通じた伝送)のような記録媒体を含む。
以上、本発明についてその望ましい実施形態を中心に説明した。当業者は、本発明が本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で変形された形態で具現されるということが分かるであろう。したがって、開示された実施形態は、限定的な観点でなく、説明的な観点で考慮されねばならない。本発明の範囲は、前述した説明でなく、特許請求の範囲に現れており、それと同等な範囲内にある全ての差異点は、本発明に含まれていると解釈されねばならない。
WLANで衝突を防止するためのフレームの構造を示す図である。 WLANで衝突を防止するためのフレームの構造を示す図である。 HTステーションとレガシーステーションとが共存するWLANで衝突を防止するためのフレームの構造を示す図である。 図2に示されたフレームを使用する場合、ステーションの媒体接近制御を説明するための図である。 本発明の一実施形態によってステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるフレームを受信したレガシーステーションの媒体接近方法を示す図である。 本発明の一実施形態によるフレームを受信したレガシーステーションの媒体接近方法を示す図である。 本発明の他の実施形態によって、ステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法を説明するための図である。 本発明によるHTステーションの動作を順次に示すフローチャートである。 本発明によるHTステーションの構造図である。 Block ACKを使用するシーケンスでステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法を説明するための図である。 Fragmentフレームを伝送するシーケンスでステーション間の媒体接近に対する公正性を保証する方法を説明するための図である。

Claims (27)

  1. HTステーションとレガシーステーションとが共存する無線LANで、ステーションに媒体接近についての情報を提供する方法において、
    (a)HTフォーマットのデータフレームを受信したレガシーステーション及びHTステーションが媒体接近のための競争を同時に開始可能にする情報を前記データフレームに対する受信確認フレームの長さによって適応的に生成するステップと、
    (b)前記生成された情報を前記レガシーステーション及びHTステーションが解釈可能なフォーマットで前記無線LANを通じて伝送するステップと、を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記(a)ステップは、レガシーフォーマットの受信確認フレームの受信にかかる時間とSIFSとの和がEIFSより小さい場合、前記データフレームを受信したレガシーステーション及びHTステーションが同時にバックオフを開始できるように、前記レガシーステーションのEIFS開始点を算出することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記情報が表すEIFS開始点は、前記データフレームの伝送が完了する時刻であり、
    前記(b)ステップは、前記情報を前記データフレーム内のレガシーフォーマットの物理階層ヘッダに挿入して伝送することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記受信確認フレームは、複数のフレームに対するBlock
    ACKフレームであり、前記データフレームは、前記フレームのうち第1フレームであり、前記情報が表すEIFS開始点は、前記フレームのうち最後のフレームの伝送が完了する時刻であり、
    前記(b)ステップは、前記情報を前記第1フレーム内のレガシーフォーマットの物理階層ヘッダに挿入して伝送することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記データフレームは、複数のfragmentフレームのうち第1フレームであり、前記受信確認フレームは、前記fragmentフレームのうち最後のフレームに対する受信確認フレームであり、前記情報が表すEIFS開始点は、前記最後のフレームの伝送が完了する時刻であり、
    前記(b)ステップは、前記情報を前記第1フレーム内のレガシーフォーマットの物理階層ヘッダに挿入して伝送することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 前記(a)ステップは、前記データフレームに対するレガシーフォーマットの受信確認フレームの受信にかかる時間とSIFSとの和がEIFSより大きい場合、前記データフレームを受信したステーションの待機時間を何れも同一に再設定するためのレガシーフォーマットのリセットフレームを生成することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  7. 前記(b)ステップは、前記受信確認フレームが受信完了した後、SIFSが経過すれば、前記リセットフレームを伝送することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記リセットフレームは、CF−endフレームまたはQOS Nullフレームであることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記受信確認フレームは、複数のフレームに対するBlock ACKフレームであり、前記データフレームは、前記フレームのうち第1フレームであり、前記情報が表すEIFS開始点は、前記フレームのうち最後のフレームの伝送が完了する時刻であり、
    前記(b)ステップは、前記Block ACKフレームが受信完了した後、SIFSが経過すれば、前記リセットフレームを伝送することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 前記データフレームは、複数のfragmentフレームのうち第1フレームであり、前記受信確認フレームは、前記fragmentフレームのうち最後のフレームに対する受信確認フレームであり、前記情報が表すEIFS開始点は、前記最後のフレームの伝送が完了する時刻であり、
    前記(b)ステップは、前記受信確認フレームが受信完了した後、SIFSが経過すれば、前記リセットフレームを伝送することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  11. 前記無線LANは、Infrastructure BSSまたはIBSSであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記レガシーステーションは、IEEE 802.11a、IEEE 802.11b、IEEE 802.11gのうち少なくとも一つの規格によるステーションであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記HTステーションは、MIMOステーションであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. HTステーションとレガシーステーションとが共存する無線LANで、ステーションに媒体接近についての情報を提供する方法において、
    (a)HTフォーマットのデータフレームを受信したレガシーステーション及びHTステーションが媒体接近のための競争を同時に開始可能にする情報を前記データフレームに対する受信確認フレームの長さによって適応的に生成するステップと、
    (b)前記生成された情報を前記レガシーステーション及びHTステーションが解釈可能なフォーマットで前記無線LANを通じて伝送するステップと、を含む方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  15. HTステーションとレガシーステーションとが共存する無線LANで、HTフォーマットのデータフレームを伝送するHTステーション装置において、
    前記データフレームを受信したHTステーション及びレガシーステーションが媒体接近のための競争を同時に開始可能にする情報を、前記データフレームに対する受信確認フレームの長さによって適応的に生成する情報生成部と、
    前記生成された情報を前記HTステーション及び前記レガシーステーションが解釈できるフォーマットで前記無線LANを通じて伝送する情報提供部と、を備えることを特徴とする装置。
  16. 前記情報生成部は、
    前記データフレームに対するレガシーフォーマットの受信確認フレームの受信にかかる時間とSIFSとの和をEIFSと比較する比較部と、
    前記比較結果、前記EIFSがさらに大きい場合、前記データフレームを受信したレガシーステーション及びHTステーションが同時にバックオフを開始できるように、前記レガシーステーションのEIFS開始点を算出する算出部と、を備えることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記算出部は、前記EIFS開始点を前記データフレームの伝送が完了する時刻に設定し、
    前記情報提供部は、前記EIFS開始点情報を前記データフレーム内のレガシーフォーマットの物理階層ヘッダに挿入する情報挿入部をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記受信確認フレームは、複数のフレームに対するBlock ACKフレームであり、前記データフレームは、前記フレームのうち第1フレームであり、
    前記算出部は、前記EIFS開始点を前記Block ACK要請フレームの伝送が完了する時刻に設定し、
    前記情報提供部は、前記EIFS開始点情報を前記第1フレーム内のレガシーフォーマットの物理階層ヘッダに挿入する情報挿入部をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  19. 前記データフレームは、複数のfragmentフレームのうち第1フレームであり、前記受信確認フレームは、前記fragmentフレームのうち最後のフレームに対する受信確認フレームであり、
    前記算出部は、前記EIFS開始点を前記最後のフレームの伝送が完了する時刻に設定し、
    前記情報提供部は、前記EIFS開始点情報を前記第1フレーム内のレガシーフォーマットの物理階層ヘッダに挿入する情報挿入部をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  20. 前記情報提供部は、前記比較部の比較結果、前記データフレームに対するレガシーフォーマットの受信確認フレームの受信にかかる時間とSIFSとの和がEIFSより大きい場合、前記データフレームを受信したステーションの待機時間を何れも同一に再設定するためのレガシーフォーマットのリセットフレームを生成するリセットフレーム生成部をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  21. 前記情報提供部は、前記受信確認フレームが受信完了した後、SIFSが経過すれば、前記リセットフレームを伝送するリセットフレーム伝送部をさらに備えることを特徴とする請求項20に記載の装置。
  22. 前記リセットフレームは、CF−endフレームまたはQOS Nullフレームであることを特徴とする請求項20に記載の装置。
  23. 前記受信確認フレームは、複数のフレームに対するBlock ACKフレームであり、前記データフレームは、前記フレームのうち第1フレームであり、
    前記算出部は、前記EIFS開始点を前記フレームのうちBlock ACK要請フレームの伝送が完了する時刻に設定し、
    前記情報提供部は、前記Block ACKフレームが受信完了した後、SIFSが経過すれば、前記リセットフレームを伝送するリセットフレーム伝送部をさらに備えることを特徴とする請求項20に記載の装置。
  24. 前記データフレームは、複数のfragmentフレームのうち第1フレームであり、前記受信確認フレームは、前記fragmentフレームのうち最後のフレームに対する受信確認フレームであり、
    前記算出部は、前記EIFS開始点を前記最後のフレームの伝送が完了する時刻に設定し、
    前記情報提供部は、前記受信確認フレームが受信完了した後、SIFSが経過すれば、前記リセットフレームを伝送するリセットフレーム伝送部をさらに備えることを特徴とする請求項20に記載の装置。
  25. 前記無線LANは、Infrastructure BSSまたはIBSSであることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  26. 前記レガシーステーションは、IEEE 802.11a、IEEE 802.11b、IEEE 802.11gのうち少なくとも一つの規格に従うステーションであることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  27. 前記HTステーションは、MIMOステーションであることを特徴とする請求項15に記載の装置。
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