JP2009515413A - Ofdm/ofdma信号の生成/復元方法及びその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の小さいIFFTブロックを用いて多重階層にOFDMシンボルを生成する方法を提供する。
【解決手段】生成されるOFDMシンボルは、従来のOFDMシンボルが持つ直交性を維持しながら、IFFTまたはFFT時に複雑度は減少する。すなわち、N−大きさ(N−size)IFFTを用いる従来の方式を脱皮し、N個のデータシンボルをQ個ずつのデータシンボルで構成されるP個(N=P・Q)のグループにグループ化し、階層化したIFFT変換を行う。従来技術によるN−大きさIFFTと同じOFDM信号を生成するためには、グループ別にQ−大きさIFFTが行われたデータシンボルを位相整列しなければならない。
【選択図】図2

Description

本発明は、直交周波数分割多重化方式通信システムに係り、より具体的には、OFDM方式通信システムにおいて階層化した逆離散フーリエ変換(layered IFFT)方式を用いるOFDM信号の生成/復元方法及びその装置に関する。
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、‘OFDM’という。)手法の通信方式は、様々なシステム(IEEE 802.11a/g、HiperLAN、IEEE 802.16、DSL、DAB、DVB等)で用いられているもので、通信チャンネルが選択的減殺(selective−fading)現象を示す時に有効な方法である。OFDM方式は、複数の副搬送波(sub−carrier)を使用するので、上記選択的減殺現象が平坦減殺(flat−fading)と見え、全体システムにおいて減殺現象を補償する方式が単純化するという特長がある。
かかる特長を得るために、OFDMシステムは、高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)と逆フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)を用いた変調/復調方式を導入した。転送されるデータはまず各副搬送波に割り当てられ、これを直接IFFTして時間空間での信号を獲得する。受信端では受信信号をFFTし、転送時に設定されたパイロット副搬送波を介してチャンネルを推定し、データ信号を絞り出す方法を取る。
OFDM信号は、コード分割多重接続(CDMA)システムで問題視されてきた最大瞬間パワー対平均パワー比率(PAPR:Peak Power to Average Power)が高まる現象が依然として現れる。特に、OFDMシンボルの大きさが大きくなると、この問題はより深刻化する。これを補正するために様々なPAPR方式が提案されているが、これらの方式は、周波数領域でのデータ操作による方式が大部分である。従来のPAPR方式は、周波数領域でデータ操作をし、時間領域でPAPRを確認する過程を反復して最適のPAPRを探すが、この過程で、巨大のOFDMシンボル生成のための複雑性を毎度反復するという短所があった。
OFDM変調方式は多重使用者を受け入れることができる。その具現を普通、OFDMA(OFDM multiple access)方式といい、一つの巨大OFDMシンボル内の副搬送波をお互い異なる使用者に与えることによって具現される。各使用者は、自分に割り当てられた副搬送波チャンネルを復調し、該当するデータを受信しなければならないが、このためには、普通、巨大OFDMシンボル全体を復調しなければならなく、こうしないと信号がわかる。自分に該当する副搬送波の個数に関りのないこのような作業は、各使用者の電力浪費を招き、高性能のハードウェアを要求することになる。
図1Aは、従来技術において送信側でOFDM信号を生成する過程を示す図であり、図1Bは、受信側で送信側から送られてきたOFDM信号を受信して復元する過程を示す図である。
図1Aを参照すると、入力データシンボル
Figure 2009515413
を直列−並列(S/P)変換し、大きさN(N−size)の逆フーリエ変換(IFFT)を行った後、並列−直列(P/S)変換する。次の数学式1は逆フーリエ変換過程を示す。
[数学式1]
Figure 2009515413
ここで、Fはフーリエ変換行列である。ベクトル
Figure 2009515413
にはサイクリックプレフィックス(CP:Cyclic Prefix)が挿入され、搬送周波数に再び変調された後、アンテナから転送される。
受信側で送信側からの信号からCPを除去した信号は、次の数学式2で表されることができる。
[数学式2]
Figure 2009515413
ここで、
Figure 2009515413
はチャンネルの応答ベクトルを表し、
Figure 2009515413
は受信雑音を表す。ベクトル
Figure 2009515413
は直列−並列(S/P)変換され、フーリエ変換(FFT)によって復調される。フーリエ変換された信号は、次の数学式3のように表される。
[数学式3]
Figure 2009515413
ここで、チャンネルが推定されていると、次の数学式4のように転送信号が復調される。
[数学式4]
Figure 2009515413
図1A及び図1Bに示すような過程は、大部分のOFDMシステムで用いられる方法である。
次に、従来技術による多重使用者アクセス(multiple access)構造及びPAPR改善方法の複雑度について説明する。
多重使用者アクセス構造を形成するには、まず、各使用者は自分に割り当てられた副搬送波がどんなものか知らなければならない。各使用者に割り当てられた副搬送波の位置には、各使用者に転送される該当のデータが割り当てられ、全ての使用者に転送されるデータが集まってデータベクトル
Figure 2009515413
となる。そして、数学式1によって時間領域信号を生成し、受信側で数学式4のように行うことによって全てのデータに対する推定値を獲得しなければならない。その後、各使用者は自分に割り当てられた副搬送波の位置におけるデータ値を絞り出す過程を行う。この過程で各使用者は、数学式3を行わねばならず、常に
Figure 2009515413
の複雑度で復調を行わなければならない。
PAPRを改善するために用いられる方式の殆どは、次の数学式5のように表現される方式を用いる。
[数学式5]
Figure 2009515413
ここで、
Figure 2009515413
はデータベクトル
Figure 2009515413
の位相成分を変形するための行列を表し、
Figure 2009515413
はデータベクトル
Figure 2009515413
の順序を再整列するためのパーミュテーション行列を表す。数学式5によって変形された
Figure 2009515413
を数学式1によって時間領域に変換した後、PAPRを求めるようになる。PAPRを減殺するには、様々な組合の
Figure 2009515413
Figure 2009515413
を用いて時間領域の信号を全て求め、その中で最も性能の良いものを探すのが一般的な接近方法である。したがって、PAPR改善を周波数領域で行うに当っては、様々な組合の
Figure 2009515413
Figure 2009515413
に対するPAPRを求めるために常に数学式1の変換を用いねばならず、数学式1による変換時ごとに
Figure 2009515413
の複雑度が追加される。
上記のような従来技術によるOFDMシステムにおいては、多重使用者環境を具現するために各使用者が変/復調すべき複雑度が、自分に割り当てられた副搬送波の個数に関らずに全体OFDMシンボル大きさと同一なので、各使用者に多くの計算を要求し、よって、より多くのバッテリー損失と高性能ハードウェアの要求といった問題点があった。
また、OFDMシステムにおいてPAPR問題を解決するための各種方式が周波数領域におけるデータ操作に依存することになるが、データ操作後にその性能を調べるために毎度IFFTを行い、実際転送信号のPAPRを確認する過程を実施することになる。この時、巨大のOFDMシンボルを毎度変調しなければならず、多くの計算が必要となり、同様に、より多くのバッテリー損失と高性能ハードウェアの要求という問題点があった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためのもので、その目的は、OFDM方式通信システムにおいて、階層化した逆離散フーリエ変換(layered IFFT)方式を用いたOFDM信号の生成/復元方法及びその装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、OFDM方式通信システムにおいて多重使用者を受け入れるための多重接続(multiple access)方式及び電力変化の減少を效率的に具現できる、送信側におけるOFDM信号生成方法及び装置、受信側におけるOFDM信号復元方法及び装置を提供することにある。
本発明は、複数の小さいIFFTブロックを使って多重階層にOFDMシンボルを生成する方法を開示する。生成されるOFDMシンボルは、従来のOFDMシンボルが持つ直交性を維持しながら、IFFTまたはFFT時の複雑度は減少する。すなわち、N−大きさ(N−size)IFFTを用いる従来の方式を脱皮し、N個のデータシンボルを、Q個ずつのデータシンボルで構成されるP個(N=P・Q)のグループにグループ化し、階層化したIFFT変換を行う。従来技術によるN−大きさIFFTと同じOFDM信号を生成するためには、グループ別にQ−大きさIFFTが行われたデータシンボルに対して位相を整列させることが好ましい。本発明による階層化したOFDM信号生成方式によれば、OFDM信号生成過程でPAPRの改善、CDMAシステムなどのような他の通信システムとの互換のための新しいチャンネルの生成、制御データなどのデータ挿入、または他のサービスモデルの共受容などのためのデータ操作過程が、従来技術に比べて著しく容易になることができる。
本発明の一様相として、本発明によるOFDM信号生成方法は、複数のデータシンボルを複数のグループにグルーピングし、各グループ別に逆離散フーリエ変換(IFFT)を行う第1の段階と、逆離散フーリエ変換された各グループ別シンボルを位相遷移(phase shift)する第2の段階と、位相遷移された各グループの一つずつのデータシンボルを入力として逆離散フーリエ変換(IFFT)を行う第3の段階と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明の他の様相として、本発明によるOFDM信号生成装置は、複数のグループにグルーピングされた複数のデータシンボルを、各グループ別に逆離散フーリエ変換(IFFT)する第1のIFFTモジュールと、前記第1のIFFTモジュールにより逆離散フーリエ変換された各グループ別シンボルを位相遷移する位相遷移モジュールと、前記位相遷移モジュールにより位相遷移された各グループ別一つずつのデータシンボルを入力として逆離散フーリエ変換(IFFT)を行う第2のIFFTモジュールと、を備えて構成されることを特徴とする。
本発明のさらに他の様相として、本発明によるOFDM信号復元方法は、送信側から受信したN個のデータシンボルを、各Q個のデータシンボルを持つP個(N=P・Q)のグループにグルーピングし、一定の順序に従って各グループ別に一つずつのデータシンボルを出力する第1の段階と、前記各グループ別に一つずつ出力されたP個のデータシンボルにP−大きさ(P−size)FFTを行う第2の段階と、前記第2の段階でFFT変換された各グループ別データシンボルの位相を再整列する第3の段階と、前記第3の段階で位相再整列された各グループ別データシンボルをQ−大きさ(Q−size)FFTする第4の段階と、前記第4の段階でQ−大きさFFTされた各グループ別データシンボルを特定の順序に従って直列に出力する第5の段階と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明のさらに他の様相として、本発明によるOFDM信号復元装置は、送信側から受信したN個のデータシンボルを、各Q個のデータシンボルを持つP個(N=P・Q)のグループにグルーピングし、一定の順序に従って各グループ別に一つずつのデータシンボルを出力するS/P変換及びシンボル整列モジュールと、前記各グループ別に一つずつ出力されたP個のデータシンボルをP−大きさ(P−size)FFTする第1のFFTモジュールと、前記第1のFFTモジュールによりFFT変換された各グループ別データシンボルの位相を再整列する位相再整列モジュールと、前記位相再整列モジュールにより位相再整列された各グループ別データシンボルをQ−大きさ(Q−size)FFTする第2のFFTモジュールと、前記第2のFFTモジュールによりQ−大きさFFTされた各グループ別データシンボルを、特定の順序に従って直列に出力するP/S変換及びシンボル整列モジュールと、を備えて構成されることを特徴とする。
以下、添付の図面に基づいて説明される本発明の好適な一実施例によって本発明の構成、作用及び他の特徴が容易に理解されることができる。
図2は、本発明の好ましい一実施例による送信側のブロック構成図で、図3は、受信側のブロック構成図である。
図2を参照すると、N個のデータシンボル(symbol)を持つベクトル
Figure 2009515413
は、S/P変換及びシンボル整列モジュール21で並列データに変換されたのち整列される。このデータシンボルベクトル
Figure 2009515413
は、BPSK、QPSK、QAMなどの方法によりデジタル変調(digital modulation)、すなわち、シンボルマッピング(symbol mapping)過程を経たものである。デジタル変調以前過程では、必要によってチャンネルコーディングやインターリビングなどの過程が行えることは自明である。
S/P変換及びシンボル整列モジュール21では、Q個のデータシンボルを一つのグループとし、P個(ここで、N=P・Q)のグループにグルーピングされるが、数学式6のように一定のパターンによってシンボル整列がなされる。
[数学式6]
Figure 2009515413
ここで、
Figure 2009515413
はk番目グループを表し、k=0,…,Q−1であり、
Figure 2009515413
はデータベクトルのm番目シンボルを表す。数学式6によって整列された各グループ別データベクトル
Figure 2009515413
は、第1のIFFTモジュール22によって大きさQ(Q−size)のIFFT変換されるが、この時、基本周波数は
Figure 2009515413
となる。ここで、
Figure 2009515413
は、図1Aに示すように、大きさN(N−size)のIFFT変換時に用いられた基本周波数である。すなわち、図1Aの従来技術と比較した時、従来技術ではN個のデータシンボルに大きさNのIFFT変換を行い、本発明の好ましい一実施例では、N個のデータシンボルを、Q個ずつをデータシンボルを持つP個のグループに分割し、それぞれのグループに大きさQのIFFT変換を行う。この時、各グループのIFFT変換時に基本周波数は
Figure 2009515413
と、いずれも同じである。
第1のIFFTモジュール22によりIFFT変換された各グループ別シンボルは、位相遷移モジュール23により位相遷移される。各グループ別シンボルに位相遷移を行う理由は、第1のIFFTモジュール22によるIFFT変換時に、モジュールグループに対する基本周波数を
Figure 2009515413
にしたのを補償するためであり、最終生成されたOFDM信号が図2Aに示す通りにして生成されたOFDMシンボルと一致するように必要な位相遷移を行うわけである。各データシンボルグループのQ−大きさIFFT変換出力に乗じられるべき位相ベクトルは、次の数学式7のように表すことができる。
[数学式7]
Figure 2009515413
数学式7で、
Figure 2009515413
はk番目グループベクトルIFFT変換出力を表し、
Figure 2009515413
は、位相遷移が行われた結果ベクトルを表し、
Figure 2009515413
は位相遷移行列を表す。この位相遷移行列は、次の数学式8のように表されることができる。
[数学式8]
Figure 2009515413
位相遷移モジュール23で位相遷移されたデータシンボルは、P/S変換モジュール24により各グループ別に並列−直列(P/X)変換される。並列−直列変換された各グループは、Q個の直列ベクトル行列となり、このような直列ベクトル行列が合計P個発生する。
シーケンス制御モジュール25は、システム要求事項に応じてデータ操作を行う。例えば、PAPR減少のためのコーディング方式や、CDMAシステムなどのような他の通信システムとの互換のための新しいチャンネルの生成、制御データなどのデータ挿入、または他のサービスモデルを共受容できるように作ることができる。これらの例においてPAPRを減少させるためのデータ操作の例について説明すると、下記の通りである。
前述したように、PAPR改善方式では、一般的に、数学式5によって変形された
Figure 2009515413
をIFFT変換によって時間領域に変換した後、PAPRを求める。PAPRを減殺させるために、様々な組合の
Figure 2009515413
Figure 2009515413
を用いて時間領域の信号を全部求め、その中で最も性能の良いものを探す。したがって、従来技術においてPAPR改善を周波数領域で行うには、様々な組合の
Figure 2009515413
Figure 2009515413
に対するPAPRを求めるために常にN−大きさIFFTを用いねばならず、その時ごとに
Figure 2009515413
の複雑度が追加される。しかし、上記のPAPR改善方式を本発明の好ましい一実施例におけるシーケンス制御モジュール25を通じて行う場合、PAPRを求めるためのIFFT変換時にP−大きさIFFTを用いればいいので、従来の技術に比べて複雑度を減らすことができる。
上記のように、周波数領域でデータを変更させた後、時間領域変換を通じて性能を改善させる方法と違い、時間領域で直接PAPRを改善できる方法は、PTS(Partial Transmit Sequence)方式である。
PTS方式では、周波数領域でデータシンボルを変更せず、データシンボルを一定のグループにグルーピングした後、グループ別に時間領域に変換する。その後、変換された時間領域の各シンボルを一つにする前に、各シンボルに相互に異なる位相パターンを適用し合算する方法を取る。グループ別に分けられたデータシンボルは、数学式9のように数個のベクトルを構成する。
[数学式9]
Figure 2009515413
数学式9で、Gはデータシンボルの総個数Nを除算する整数である。各グループ別データベクトル
Figure 2009515413
は、次の数学式10のように与えられる。
[数学式10]
Figure 2009515413
各グループ別データベクトルはIFFTにより時間領域に変換され、それぞれ
Figure 2009515413
信号を生成する。IFFTにより生成された信号を基盤にして乗じられる位相成分を変化させながら様々な転送信号を生成し、それら様々な信号のうち、最もPAPRが小さいものを選択して転送する。このような過程は、次の数学式11によって表されることができる。
[数学式11]
Figure 2009515413
ここで、
Figure 2009515413
はPAPRを改善させるための位相成分としてあらかじめ決められた値の中から選択する。
PTS方式の特長は、信号の領域変換が初期にのみなされ、以降は時間領域での単純和で表示されるので、領域変換による計算複雑度が低くなるということにある。
このようなPAPRを改善させるためのPTS方式を、図3に示す本発明の好ましい一実施例に適用することができる。すなわち、位相遷移モジュール23で位相遷移がなされた後に、P/S変換モジュール24により各グループ別に並列−直列(P/S)変換がなされた各グループ別シンボルに対し、シーケンス制御モジュール25で様々な位相成分を変化させながら乗じて様々なシンボルを生成し、それら様々な信号のうち、最もPAPRの小さいものをを選択して出力する。
一方、上記PTS方式で位相成分を乗じる代わりに各シンボルを循環移動(circular Shift)させることによって、位相成分を乗じたかのような効果を得ることも可能である。例えば、ベクトル
Figure 2009515413
Figure 2009515413
だけ循環移動させると、次の数学式12のようなベクトルが形成され、結果としてベクトル
Figure 2009515413
に位相成分を乗じたのと同一になる。
[数学式12]
Figure 2009515413
前記データベクトルの循環移動は、実際の具現上には、当該データベクトルをメモリーに保存しておき、順序を別にして出力する過程によってなることができるので、位相成分を乗算する等の計算を行わなくても同じ性能が得られるという効果を奏する。
シーケンス制御モジュール25によりデータ操作された各グループ別信号ベクトルを
Figure 2009515413
とする場合、P個のベクトルのうち、同じ位置にあるみの同士を集めてベクトルを作ると、数学式13のように表される。
[数学式13]
Figure 2009515413
Figure 2009515413
ベクトルは第2のIFFT変換モジュール25によりP−大きさIFFT変換される。この時、第2のIFFT変換モジュール25における基本周波数は
Figure 2009515413
である。すなわち、シーケンス制御モジュール25によるデータ操作を経た各グループ別に一つずつのシンボルが
Figure 2009515413
ベクトルを構成し、第2のIFFT変換モジュール25によりIFFT変換されるわけである。各グループのデータシンボルの個数はQ個であるから、第2のIFFT変換モジュール25では、IFFT変換がQ回にわたって行われる。
P/S変換及びシンボル整列モジュール27は、第2のIFFT変換モジュール25によりIFFT変換されたシンボルを並列−直列(P/S)変換し、順序を再整列する。順序整列時に各
Figure 2009515413
ベクトルが第2のIFFT変換モジュール25によりIFFT変換されたベクトルの順序は、次の数学式14によって決定される。
[数学式14]
Figure 2009515413
したがって、
Figure 2009515413
の第2のIFFT変換モジュール25によるIFFT出力
Figure 2009515413
は、数学式11に表記された順序に従って時間軸に整列されるようになる。Q番のP−大きさIFFTを全て行うと、最終的な信号は、図1AにおけるOFDM信号
Figure 2009515413
と同じ値と構造を持つようになる。チャンネルに転送される前にサイクリックプレフィックス(cyclic prefix)を付けることが好ましい。
図3は本発明の好ましい一実施例による受信側のブロック構成図で、図2に示す送信側におけるデータ処理過程により生成されたOFDM信号を復元する過程である。
図3を参照すると、本発明の好ましい一実施例としてのOFDM信号復元装置は、送信側から受信したN個のデータシンボルを各Q個のデータシンボルを持つP個(N=P・Q)のグループにグルーピングし、一定の順序に従って各グループ別に一つずつのデータシンボルを出力するS/P変換及びシンボル整列モジュール31と、当該各グループ別に一つずつ出力されたP個のデータシンボルをP−大きさ(P−size)FFTする第1のFFTモジュール32と、前記第1のFFTモジュール32によりFFT変換された各グループ別データシンボルを、前記送信側から転送されたPAPR制御情報によってデータシンボル復元のために操作するシーケンス逆制御モジュール33と、シーケンス逆制御モジュール33の出力を直列−並列変換する直列−並列変換モジュール34と、前記各グループ別データシンボルの位相を再整列する位相再整列モジュール35と、位相再整列モジュール35により位相再整列された各グループ別データシンボルをQ−大きさ(Q−size)FFTする第2のFFTモジュール36と、第2のFFTモジュール36によりQ−大きさFFTされた各グループ別データシンボルを特定順序に従って直列に出力するP/S変換及びシンボル整列モジュール37と、を備えて構成される。
図3の受信側におけるデータ処理過程は、図2の送信側におけるデータ処理過程と逆順に行われる。すなわち、送信側におけるIFFT変換はFFT変換に対応し、位相逆遷移モジュールにおける位相逆遷移は、数学式8の共役(conjugate)複素数を乗じればよい。データシンボル整列及びグルーピング解除は、数学式14と数学式6の逆とすればよい。図2で、P/S変換及びシンボル整列モジュール27では、入力される信号に並列−直列変換のみを行い、数学式11によるシンボル整列をしないまま転送することも可能である。この場合、図3で、受信した信号を直列−並列変換し、次の段に伝達すれば良い。受信側におけるデータ処理過程は、送信側の逆過程であるから、詳細な説明は省略する。
本発明は、次のような効果がある。
第一、多重使用者環境で各使用者は自分に割り当てられたグループにのみ復調演算を行えばいいので、少ない量の計算によって自分に割り当てられたチャンネルのデータがわかる。
第二、OFDMシステムで性能劣化を招くPAPRを解決するための方案として様々な方式が用いられる時、少ない計算によっても同じ効果が得られる。
第三、シンボル生成の中間段階でシーケンス制御モジュールによって様々なサービスを挿入することができる。
図4及び図5は、本発明の効果を説明するためのシミュレーション結果を示すグラフである。図4で、横軸は、最適のPAPRを得るためにPAPR方式を適用した回数で、縦軸は、本発明によるOFDM信号生成方法と従来技術によるOFDM信号生成方法の複雑度比(complexity ratio of layered OFDM to Conventional OFDM)を示す。入力データシンボルの大きさ(N)を一定にし、データシンボルグループの大きさ(P)を可変させながらシミュレーションをした結果、Pが小さいほど且つPAPR方式適用回数が大きいほど、本発明によるOFDM生成方法の複雑度が従来技術に比べて減少したことがわかる。
図5は、受信側で各使用者に割り当てられるサブキャリア(sub−carrier)の個数に従う本発明によるOFDM信号生成方法と従来技術によるOFDM信号生成方法との複雑度比に関連したシミュレーション結果を示すグラフである。この時、従来技術においては一人の使用者に全体サブキャリアが全部割り当てられたとした上で、シミュレーションを行った。図5からわかるように、各使用者に割り当てられるサブキャリアの個数が小さいほど、本発明によるOFDM信号生成方法が、従来技術に比べて複雑度が減少する。
本発明は、本発明の精神及び必須特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態に具体化できることは当業者に自明である。したがって、上記の詳細な説明は、全ての面において制約的に解析されてはいけず、例示的なものとして考慮されなければならない。本発明の範囲は、添付された特許請求の範囲の合理的解析によって定められるべきであり、したがって、特許請求の範囲と同等範囲内のいずれの変更も本発明の範囲に含まれる。
本発明による技術的特徴は、OFDMまたはOFDMA方式を用いる通信システムに適用可能である。
従来技術において送信側でOFDM信号を生成する過程を示す図である。 従来技術において受信側で送信側からのOFDM信号を受信して復元する過程を示す図である。 本発明の好ましい一実施例による送信側のブロック構成図である。 本発明の好ましい一実施例による受信側のブロック構成図である。 本発明の効果を説明するためのシミュレーション結果を示すグラフである。 本発明の効果を説明するためのシミュレーション結果を示すグラフである

Claims (26)

  1. 複数のデータシンボルを複数のグループにグルーピングし、各グループ別に逆離散フーリエ変換(IFFT)を行う第1の段階と、
    逆離散フーリエ変換された各グループ別シンボルを位相遷移(phase shift)する第2の段階と、
    位相遷移された各グループ別一つずつのデータシンボルを入力として逆離散フーリエ変換(IFFT)を行う第3の段階と、
    を含むOFDM信号生成方法。
  2. 前記複数のデータシンボルを
    Figure 2009515413
    、前記複数のグループの個数をP、各グループ別データシンボルの個数をQとする場合、k番目グループ
    Figure 2009515413
    は、
    Figure 2009515413
    (ここで、k=0,…,Q−1で、
    Figure 2009515413
    はデータベクトルのm番目のシンボルである。)であることを特徴とする、請求項1に記載のOFDM信号生成方法。
  3. 前記第1の段階では、Q−大きさ(Q−size)のIFFTが行われることを特徴とする、請求項2に記載のOFDM信号生成方法。
  4. 前記各グループにIFFTを行う時、全てのグループに対する基本周波数はPw(wは、N−大きさIFFT変換によるOFDM信号生成時に用いられる基本周波数である。)であることを特徴とする、請求項3に記載のOFDM信号生成方法。
  5. 前記第3の段階ではP−大きさ(P−size)のIFFTが行われることを特徴とする、請求項4に記載のOFDM信号生成方法。
  6. 前記第3の段階でIFFTはQ回反復されることを特徴とする、請求項5に記載のOFDM信号生成方法。
  7. 前記第3の段階でのIFFTが完了したシンボルを、前記複数のデータシンボル
    Figure 2009515413
    の順序に従って整列する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載のOFDM信号生成方法。
  8. 前記各グループ別に位相遷移されたシンボルを用いて最大瞬間パワー対平均パワー比率(PAPR)を調整する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のOFDM信号生成方法。
  9. 前記PAPR調整段階におけるPAPR調整は、PTS方式によって行われることを特徴とする、請求項8に記載のOFDM信号生成方法。
  10. 前記PTS方式によるPAPR調整時に、各グループ別シンボルを循環移動(circular Shift)させることによって位相を調整することを特徴とする、請求項9に記載のOFDM信号生成方法。
  11. 前記各グループにIFFTを行う時、全てのグループに対する基本周波数はPw(wは、N−大きさIFFT変換によるOFDM信号生成時に用いられる基本周波数である。)であることを特徴とする、請求項5に記載のOFDM信号生成方法。
  12. 複数のグループにグルーピングされた複数のデータシンボルを、各グループ別に逆離散フーリエ変換(IFFT)する第1のIFFTモジュールと、
    前記第1のIFFTモジュールにより逆離散フーリエ変換された各グループ別シンボルを位相遷移(phase shift)する位相遷移モジュールと、
    前記位相遷移モジュールにより位相遷移された各グループ別一つずつのデータシンボルを入力として逆離散フーリエ変換(IFFT)を行う第2のIFFTモジュールと、
    を備えるOFDM信号生成装置。
  13. 前記複数のデータシンボルを
    Figure 2009515413
    、前記複数のグループの個数をP、各グループ別データシンボルの個数をQとする場合、k番目グループ
    Figure 2009515413
    は、
    Figure 2009515413
    (ここで、k=0,…,Q−1で、
    Figure 2009515413
    はデータベクトルのm番目のシンボルである。)であることを特徴とする、請求項12に記載のOFDM信号生成装置。
  14. 前記第1のIFFTモジュールは、Q−大きさ(Q−size)のIFFTを行うことを特徴とする、請求項13に記載のOFDM信号生成装置。
  15. 前記第1のIFFTモジュールで前記各グループにIFFTを行う時、全てのグループに対する基本周波数は
    Figure 2009515413

    Figure 2009515413
    は、N−大きさIFFT変換によるOFDM信号生成時に用いられる基本周波数である。)であることを特徴とする、請求項14に記載のOFDM信号生成装置。
  16. 前記第2のIFFTモジュールは、P−大きさ(P−size)のIFFTを行うことを特徴とする、請求項15に記載のOFDM信号生成装置。
  17. 前記第2のIFFTモジュールは、IFFTをQ回反復することを特徴とする、請求項16に記載のOFDM信号生成装置。
  18. 前記第2のIFFTモジュールによりIFFTが完了したシンボルを、前記複数のデータシンボル
    Figure 2009515413
    の順序に従って整列するS/P変換及びシンボル整列モジュールをさらに備えることを特徴とする、請求項17に記載のOFDM信号生成装置。
  19. 前記各グループ別に位相遷移されたシンボルを用いて最大瞬間パワー対平均パワー比率(PAPR)を調整するシーケンス制御モジュールをさらに備えることを特徴とする、請求項12に記載のOFDM信号生成装置。
  20. 前記シーケンス制御モジュールは、PTS方式によってPAPRを調整することを特徴とする、請求項19に記載のOFDM信号生成装置。
  21. 前記PTS方式によるPAPR調整時に、各グループ別シンボルを循環移動(circular Shift)させることによって位相を調整することを特徴とする、請求項20に記載のOFDM信号生成装置。
  22. 前記第2のIFFTモジュールが前記各グループにIFFTを行う時、全てのグループに対する基本周波数は
    Figure 2009515413

    Figure 2009515413
    は、N−大きさIFFT変換によるOFDM信号生成時に用いられる基本周波数である。)であることを特徴とする、請求項16に記載のOFDM信号生成装置。
  23. 送信側から受信したN個のデータシンボルを、各Q個のデータシンボルを持つP個(N=P・Q)のグループにグルーピングし、一定の順序に従って各グループ別に一つずつのデータシンボルを出力する第1の段階と、
    前記各グループ別に一つずつ出力されたP個のデータシンボルをP−大きさ(P−size)FFTする第2の段階と、
    前記第2の段階でFFT変換された各グループ別データシンボルの位相を再整列する第3の段階と、
    前記第3の段階で位相再整列された各グループ別データシンボルをQ−大きさ(Q−size)FFTする第4の段階と、
    前記第4の段階でQ−大きさFFTされた各グループ別データシンボルを、特定の順序に従って直列に出力する第5の段階と、
    を含むOFDM信号復元方法。
  24. 前記第2の段階後に、前記送信側から送られてきたPAPR制御情報によってデータシンボル復元のためにデータシンボルを操作する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項23に記載のOFDM信号復元方法。
  25. 送信側から受信したN個のデータシンボルを、各Q個のデータシンボルを持つP個(N−P・Q)のグループにグルーピングし、一定の順序に従って各グループ別に一つずつのデータシンボルを出力するS/P変換及びシンボル整列モジュールと、
    前記各グループ別に一つずつ出力されたP個のデータシンボルを、P−大きさ(P−size)FFTする第1のFFTモジュールと、
    前記第1のFFTモジュールによりFFT変換された各グループ別データシンボルの位相を再整列する位相再整列モジュールと、
    前記位相再整列モジュールにより位相再整列された各グループ別データシンボルを、Q−大きさ(Q−size)FFTする第2のFFTモジュールと、
    前記第2のFFTモジュールによりQ−大きさFFTされた各グループ別データシンボルを特定の順序に従って直列に出力するP/S変換及びシンボル整列モジュールと、
    を備えるOFDM信号復元装置。
  26. 前記第1のFFTモジュールによりFFT変換された各グループ別データシンボルを、前記送信側から送られてきたPAPR制御情報によってデータシンボル復元のために操作するシーケンス逆制御モジュールをさらに備えることを特徴とする、請求項25に記載のOFDM信号復元装置。
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