JP2009514609A - ドライバアセンブリ及び締結部材装置 - Google Patents
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Abstract
ドライバアセンブリは、締結部材とドライバとを含むことができる。締結部材は、上面及び下面を有する頭部を有することができる。係合部を、周縁部に近接して上面に配置することができる。シャンクが頭部の下面から延び、分離部が頭部の上面から延びていてもよい。ドライバは、締結部材係合部を有する第1の端部を備えた本体を有する軸を含むことができる。締結部材係合部は、係合位置において締結部材の係合部と係合する外側駆動形状部を有することができる。第1の端部は開口部をさらに含むことができる。開口部は、係合位置において分離部の少なくとも一部を収容することができる。
Description
本発明はドライバアセンブリに関し、より詳細には医療用ドライバアセンブリに関する。
通常、医療用ドライバは異なる締結部材(fastener)のサイズに特有の駆動構成を有する。また、多くのドライバ及び締結部材は、締まり嵌め係合の厳しい精度が必要とされるために製造が難しい。また、現在の締結部材は構造体に接続した後にトラッキングすることが難しい。
ドライバアセンブリは、締結部材とドライバとを含むことができる。締結部材は、上面及び下面を有する頭部を有することができる。係合部を、周縁部に近接して上面に配置することができる。シャンクが頭部の下面から延び、分離部が頭部の上面から延びていてもよい。ドライバは、締結部材係合部を有する第1の端部を備えた本体を有する軸を含むことができる。締結部材係合部は、係合位置において締結部材の係合部と係合する外側駆動形状部を有することができる。第1の端部は開口部をさらに含むことができる。開口部は、係合位置において分離部の少なくとも一部を収容することができる。
本発明のさらなる利用可能性は以下の詳細な説明から明らかになるだろう。以下の詳細な説明と実施例は単なる例示のみを意図するものであり、本発明の範囲を限定することを意図するものではない。
以下の説明は単なる例示であって、本発明及びその用途又は使用を限定することを意図するものではない。なお、図面において対応する参照符号は同様又は対応する部分及び特徴を示す。
図1〜図3は、締結部材12と、ドライバ14とを含むことができるドライバアセンブリ10を全体として示す。図4〜図21は様々な締結部材を示す。多くの特徴が図4〜図21に示す締結部材において共通であってもよい。そのため、図4に示す締結部材12に関する説明は、共通の参照符号を使用している図5〜図21にも同様に適用される。
図4を参照すると、締結部材12は、頭部16と、支柱18と、シャンク20と、を含むことができる。頭部16は、上面22と、下面24と、上面22と下面24との間に配置された周縁部26と、を含むことができる。周縁部26は、図17に示すように円形(図4〜図16及び図18〜図21に示す)であってもよく、周縁部26mは、カートリッジ(図示せず)内に締結部材12mを位置合わせするための平坦部27等の位置合わせ部を含むことができる。上面22は、周縁部26の近傍に駆動形状部28を含むことができる。駆動形状部28は、アーチ状凹部30であってもよい。
図4は3つ(3)のアーチ状凹部30を示しているが、4つ以上又は3つ未満のアーチ形凹部30を使用することができる。例えば、図19に示すように、締結部材12oは、2つの凹部30oを含むことができる。凹部30はアーチ形でなくともよく、様々な形状を有することができる。凹部30の数を含む駆動形状部は、異なる大きさ及び異なる材質の様々な締結部材に共通していてもよい。
図5に示すように、締結部材12aは、連続し、凹部を有さない頭部16aの上面22aを含むことができる。あるいは、図16及び図17に示すように、締結部材12l、12mは、図4、図6〜図15、図18、図20、図21に示す凹部30と同様であり、凹部31l、31m等の別の駆動部を有する凹部30I、30mを含むことができる。凹部31l、31mは、凹部30I、30mの上面33I、33m内に軸方向に延在していてもよく、円形であってもよい。凹部31l、31mは、以下に説明するように、ドライバとの係合位置とすることができる。
支柱18は、第1及び第2の端部32、34を含むことができる。本体部36は、第1及び第2の端部32、34の間に配置することができる。本体部36は、頭部16の上面22に近接して配置することができる。複数の平坦部38を本体部36上に形成し、三角形の断面を形成することができる。以下に説明するように、平坦部38は、締結部材12の駆動構造となり、凹部30とドライバ14との位置合わせ部とすることができる。
図5の構成では凹部が設けられておらず、平坦部38が唯一の駆動構造となることができる。また、正方形(図6に示す)、円形(図7及び図18に示すように平坦部を有さない)、六角形(図8に示す)等のその他の様々な断面を使用することができる。
凹部30の数は、平坦部38、38bの数と同じであってもよい。図16及び図19に示すように、凹部35I、35oを平坦部38の代わりに使用することができる。凹部35I、35oは、凹部30I、30o近傍の支柱18l、18oの第1の端部32I、32oから第2の端部34I、34oまで延在していてもよく、以下に説明するように、締結部材12l、12oの駆動構造となり、また、凹部30I、30oとドライバとの位置合わせ部とすることもできる。
図20及び図21を参照すると、支柱18の代わりに支柱18p、18qを使用することができる。支柱18p、18qは、第1及び第2の端部32p、32q及び34p、34qを含むことができる。支柱18pは、互いに平行に伸びる2つのアーム37pを含むことができ、支柱18qは、互いに平行に延びる3つのアーム37qを含むことができる。支柱18p、18qは、平坦部38と同様に形成された平坦部38p、38qを有することができる。以下に説明するように、支柱18p、18qは、ドライバとの係合を容易にするように、支柱18p、18qの間に凹部51p、51qを含むことができる。
支柱18は、通常、締結部材12の分離部を構成することができる。分離接続部40によって、第1の端部32に位置する頭部16に支柱18を接続し、支柱18を締結部材12から選択的に分離することができる。図9及び図10に示すように、凹部41は、通常、分離接続部40を囲むことができる。凹部41は、支柱18を締結部材の頭部16eから分離する際に、分離部40近傍で形成される可能性のあるばり又はその他の変形した材料から保護をすることができる。凹部41は、分離接続部40を締結部材の頭部16eの最上面の下方に位置させることによってばりから保護することができる。保持部42は、本体部36と第2の端部34と間に配置することができる。保持部42は、放射状の外側に延び、保持部42の端部48、50を形成する壁44、46を有する凹部部分43を含むことができる。以下に説明するように、壁44は全体的に傾斜した面であり、支柱18をドライバ14と係合させるために使用される。端部47は、壁46と第2の端部34とを接続する下向きに傾斜した表面49を含むことができる(図4を参照)。あるいは、表面49は垂直であってもよい。より具体的には、端部47gは、図11に示すように円筒型であってもよい。
図12に示すように、締結部材12hは、本体部36上に平坦部38に対応する平坦部39を有する端部47hを含み、係合構造とすることができる。あるいは、図16及び図19に示すように、端部47I、47oは、傾斜表面49I、49o内を延びる凹部35I、35oを有することができる。図4〜図15に示すように、端部47は、本体部36の直径よりも小さな直径を有することができる。あるいは、図12及び図18に示すように、端部47h、47nは、本体部36、36nの直径と等しい直径を有することができる。支柱18の寸法は、様々な締結部材の寸法に対して共通であってもよい。
あるいは、図20及び図21に示すように、端部47p、47qの傾斜面49p、49qは、上述したように、傾斜面49p、49qを貫通するスロット(slots)51p、51qを含むことができる。以下に説明するように、端部47p、47qは、本体部36p、36qに対して放射状の外側に延びる壁46p、46qを含み、ドライバと係合するための保持部42p/42qを形成する。
また、支柱18は、平坦部38又は支柱18上のその他の適当な位置に配置することができる識別部52を含むことができる。識別部52は、インスクライブ(inscribing)やレーザエッチング等の様々な方法で形成された視覚可能な刻印を含むことができる。識別部52は、使用する締結部材の製造番号及び/又はロット番号を含むことができる。識別部52は、使用する締結部材12の製造番号及び/又はロット番号をデジタル記録することができる無線ICタグを含むことができる。
シャンク20は、通常、頭部16の下部24から延びていてもよい。シャンク20は、ねじ切り部分54を含むことができ、セルフドリリングねじ及びセルフタッピンねじ等の様々な形態を有することができる。
図13〜図15に示すように、頭部16、支柱18及びシャンク20は、所望の材料からなる単一の部材として形成してもよく、あるいは複数の部材で形成してもよく、支柱18i、18j、18kは第1の部材19i、19j、19kで形成することができ、頭部16i、16j、16k及びシャンク20は第2の部材21i、21j、21kで形成することができる。
なお、単一の部材からなる締結部材12〜12hに関して述べる形状に関する全ての変形例は、複数の部材からなる締結部材にも適用することができる。第1の部材19i、19j、19k及び第2の部材21i、21j、21kは、プレス嵌めし、締まり嵌めによって保持することができる。例えばクロス駆動、スクエア駆動及びトルクス(Torx)(登録商標)ブランド(米国ロードアイランド州のテクストロン社(Textron、 Inc.)から市販されている)等の様々な形状を使用することができる。
締結部材12i、12j、12kの分離部40i、40j、40kは、通常、支柱18i、18j、18kの第1の端部32から延在していてもよい。分離部40i、40j、40kは、上述した形状(クロス駆動、スクエア駆動、トルクス(登録商標)ブランド等)等の適当な形状の断面を有することができる。締結部材の頭部16i、16j、16kは、分離部40の断面と同様な断面を有する中央に位置する凹部43i、43j、43kを含むことができる。但し、凹部43i、43j、43kの形状と分離部40i、40j、40kの形状とは僅かに異なっていてもよい。分離部40i、40j、40kの残りの部分には、凹部43i、43j、43kとの係合のための干渉部を形成することができる。支柱18i、18j、18kを荒く引っ張ると、支柱18i、18j、18kを取り外す際に締結部材の頭部16i、16j、16k内の収容凹部43i、43j、43kが多少変形してしまう場合がある。
ドライバ14は、軸56と、保持部材60と、ハンドル62と、を含むことができる。軸56は、調節可能かつ着脱可能にハンドル62に接続することができる。保持部材60は、軸56に接続することができる。軸56は、円筒状の本体部64と、中空部66と、を含むことができる。軸56は、ステンレス鋼等の剛性を有する材料で形成することができ、殺菌すれば再利用することができる。あるいは、軸56は使い捨てユニットであってもよい。
本体部64は平坦部68を含むことができる。以下に詳述するように、平坦部68は、ハンドル62との係合のための窪み70を含むことができる。本体部64は、中空部66を介して放射状に延びる開口部72を含むことができる。また、環状溝74を本体部64に設けることもできる。環状溝74は、異なる色で塗装するか、ドライバ14に適した締結部材の種類を示すその他の識別部を有することができる。
本体部64の第1の端部76は環状溝78を含むことができる。環状溝78は、放射状に延びる開口部80を含むことができる。以下に詳述するように、溝78及び開口部80は、保持部材60と組み合わせて使用することができる。また、第1の端部76は、中空の部分66に通じる開口部82を含むことができる。開口部82は、第1の端部76の端面84に放射方向の中央に設けることができる。締結部材係合部86は、開口部82の周囲において第1の端部76から延在していてもよい。
締結部材係合部86は突起部88を含むことができる。突起部88は、第1の端部76の外面92と位置合わせした外側部分90を有することができる。外側部分90は、溝又は平坦な形状を有し、軸56の長さに沿って延在し、ドライバ14と締結部材カートリッジ(図示せず)との位置合わせ部とすることができる。各突起部88の内側部分94はアーチ形状を有していてもよい。
突起部88のアーチ形状は、締結部材12内のアーチ状凹部30と同様であってもよい。あるいは、突起部88は、その他の様々な形状を有する、特定の締結部材駆動形状部と同様な異なる内側部分及び外側部分を有することができる。また、異なる数の突起部を使用することができる。例えば、図22に示すように、締結部材係合部86aは、2つの凹部30oを有する締結部材12o(図19に示す)等の締結部材との係合のための2つの突起部88aを含むことができる。あるいは、突起部88は、特定の締結部材駆動形状部に特有なものでなくてもよい。以下に詳述するように、軸56は、図5に示すような凹部を有さない締結部材12a等の締結部材と係合させることができる。
また、突起部88は、段差部87、89、91を含むことができる。段差部87は、突起部88の基部であって、第1の直径を有することができる。段差部89は、段差部87から軸方向に延在し、第1の直径よりも小さな第2の直径を有することができる。段差部91は、段差部89から軸方向に延在し、第2の直径よりも小さい第3の直径を有することができる。
中空部66は、本体部64内に位置し、本体部64の長さ全体にわたって延在していてもよい。上述したように、中空部66は、開口部82において第1の端部76内を延びていてもよい。中空部66は、開口部98において第2の端部96内を延びていてもよい。
プラグ101が、プラグ101の第1の部分103と第2の開口部98とのねじ係合によって第2の端部96と接続されていてもよい。プラグ101の第2の部分107は、プラグ101を取り外すために第2の端部96を超えて延びていてもよい。
中空部66は、支柱18の本体部36の断面と同様な三角形の断面を有していてもよい。中空部66の断面は、締結部材支柱18の平坦部38と同様な複数の平坦部99を含むことができる。あるいは、中空部66の断面は、締結部材支柱と一致したその他の形状(円形、六角形、正方形等)であってもよい。さらに別の変形では、中空部66は、締結部材支柱の断面と一致しない断面を有していてもよい。例えば、中空部66は、三角形の断面を有する支柱18を収容する大きさを有する円形の断面を有していてもよい。また、中空部66は、異なる断面形状の組み合わせを有していてもよい。中空部66は、支柱18の壊れた部分を収容するためにスリーブ(図示せず)を含むことができる。
保持部材60は、ピン100と外側リング部材102を含むことができる。ピン100は、第1の本体部104及び第2の本体部106を有する円柱状部材であることができる。
第1の本体部104は、開口部80の直径と等しい直径を有することができる。第1の本体部104は、円形の表面を有する第1の端部105を含むことができる。第2の本体部106は、開口部80の直径よりも大きな直径を有することができる。第1の本体部104は、第1の端部105を中空部66内に位置決めしながら、開口部80内を延びてもよい。第2の本体部106は溝78に隣接し、ピン100が開口部80を完全に通り抜けることを防止してもよい。外側リング部材102はピン100を開口部80内に保持することができる。
外側リング部材102は、溝78の幅と等しい幅を有する環状スリーブであってもよい。外側リング部材102は溝78を取り囲み、ピン100の第2の本体部106を溝78内に保持することができる。外側リング部材102は弾性材料で形成されていてもよく、中空部66内の部材から十分な力が作用した場合に、ピン100は放射方向の外側に向かって移動することができてもよい。図23に示すように、軸56の第2の端部96はハンドル62内に延びていてもよい。
ハンドル62は、基部108と、グリップ部110と、を含むことができる。グリップ部110は摺動可能に基部108と接続することができる。ばね112を、基部108とグリップ部110との間の環状凹部114に配置することができる。ばね112は、軸56の方向にグリップ部110をバイアスさせる力を与えることができる。球116を凹部118に配置し、ハンドル62と軸56を選択的に係合させることができる。ハンドル62と軸56が係合すると、球116はグリップ部110の係合面119によって窪み70に向かって内側方向に移動し、軸56の軸方向の移動を防止する。グリップ部110が軸方向に移動すると、球116は非係合状態となりうる。すると、球116上を移動する面120の直径の方が大きいため、球116は自由に放射(半径)方向に外側に向かって移動することができる。そのため、軸56を除去するか、ハンドル62に向かって軸方向に移動させることができる。
あるいは、図24に示すように、軸56は電力駆動部121と接続されていてもよい。好適な電力駆動部121は、Walter Lorenz Surgical Power Driver(部品番号50−1000)(Walter Lorenz Surgical、 Inc.、ジャクソンビル、フロリダ州、米国)であってもよい。この構成によれば、軸56が動力駆動装置に設けられている場合と同様な効果が得られる。
動作時には、第1の締結部材12を開口部82に向けて移動させることができる。なお、締結部材12を参照して動作について説明したが、本明細書に開示したその他の締結部材にも同様な動作を適用することができる。
第1の締結部材支柱18の平坦部38は、中空部66の平坦部99と位置合わせすることができる。位置合わせが完了すると、支柱18の第2の端部34をピン100に接触するまで内側方向に移動させることができる。第2の端部34がピン100と接触すると、締結部材12が内側に移動するにつれて、ピン100は、傾斜面49との係合によって、外側リング部材102の力に抗して放射方向に外側に向けて移動する。締結部材12を中空部66に挿入すると、ピン100が壁46を通過した後に、ピン100は保持部42の凹部43と係合する。凹部43との係合により、ピン100は外側リング部材102のバイアスによって再度放射方向に内側に向けて移動することができる。そして、ピン100は保持部42の壁44、46の間に捕捉され、締結部材12がドライバ14から落下することを防止することができる。
支柱18が中空部66内に挿入されると、突起部88は凹部30と係合し、締結部材12とドライバ14を駆動係合させることができる。段差部87、89、91により、ドライバ14と締結部材12l(図16に示す)等の締結部材を係合させることができる。
より具体的には、段差部91は締結部材12lの凹部31l内に延びることができる。あるいは、使用する締結部材が凹部30を含まない場合には(例えば締結部材12a(図5を参照))、突起部88は上面22に当接することができる。この構成では、締結部材の平坦部38と軸の平坦部99の係合により、締結部材12aを軸56と駆動係合させることができる。締結部材12が駆動係合状態に固定されると、締結部材12を所望の構造体に適用することができる。締結部材12が十分に固定されると、頭部16をドライバ14と支柱18との係合から解放することができる。この解放はドライバ14を揺動させ、締結部材12の頭部16を分離接続部40において支柱18から分離することにより行うことができる。
支柱18が締結部材12の頭部16から分離されると、支柱18は壁44、46の間に捕捉されたピン100を介してドライバ14によって保持することができる。そして、支柱18をドライバ14の中空部66内に挿入することができる。
これは様々な方法で達成することができる。第1の方法では、ピン100を壁44の傾斜面に沿って外側方向に移動させる力を有する適当な物体によって支柱18を内側方向に向かって押し、壁44及び支柱18全体はピン100を通過する。あるいは、第2の締結部材12を使用して支柱18を内側方向に移動させることができる。支柱18がピン100を通り過ぎるまで、支柱18の第2の端部34を内側方向に移動させることができる。このような位置になると、第2の締結部材12を第2の締結部材12がピン100に接触するまで内側方向に移動させることができる。そして、上記手順を繰り返し、第2の締結部材12をドライバ14と駆動係合させることができる。
このプロセスにより、締結部材を迅速かつ容易にドライバ14と接続することができる。また、支柱18を上記手順において容易に保持することができ、部品を簡便にトラッキングすることができる。必要な場合には、上述したように、グリップ部110を軸方向にスライドさせることによって軸56をハンドル62から取り外すことができる。
プラグ101を第2の端部96から取り外し、支柱18を取り外すことができる。軸56内に収容された支柱18の数は、開口部72によって容易に決定することができる。開口部72により、軸56を取り外すことなく、軸56内に収容された支柱18の数を目視で確認することができる。支柱18を取り外した後、ドライバ14を殺菌し、再利用することができる。あるいは、ドライバ14は使い捨てユニットであってもよい。
別の軸122及び保持部材124を図25〜図27に示す。軸122は、軸56に関して上述したように、調節可能かつ着脱可能にハンドル62又は電力駆動部121に接続することができる。軸122は、第1の部分126及び第2の部分128を含むことができる。第1の部分126及び第2の部分128は、ステンレス鋼等の剛性を有する材料で形成することができる。軸122及び保持部材124は使い捨て部材であってもよく、ハンドル62から取り外した後に廃棄してもよい。あるいは、軸122は殺菌後に再使用可能であってもよい。
軸122の第1の部分126は、円筒状の本体部130と、中空部132と、を含むことができる。本体部130は、平坦部68と同様な平坦部134を含むことができる。平坦部68と窪み70に関して上述したように、平坦部134は、ハンドル62との係合のための窪み70と同様な窪み136を含むことができる。本体部130は、放射状に中空部132内に延びる、開口部72と同様な開口部(図示せず)を含むことができる。
本体部130の第1の端部144は第1の端部142の近傍に位置することができる。本体部130の主要部146は、支柱18の最大直径よりも大きな内径を有することができる。第1の端部144は、本体部130の主要部146の内径よりも大きな内径を有することができる。平坦な棚部148が、第1の端部144の内面145と主要部146の内面147との間に配置されていてもよい。
本体部130の第2の端部152は第2の端部150の近傍に位置することができる。第2の端部152は、本体部130の主要部146の内径よりも小さな内径を有することができる。また、第2の端部152の内径は支柱18の最大直径未満であってもよい。
第2の部分128は、第1の端部154及び第2の端部156を含むことができる。第1の端部158は第1の端部154の近傍に位置することができる。第1の端部158は、本体部130の第1の端部144内に位置することができる。第1の端部158は、締まり嵌めによって本体部130内に保持することができる。
第2の端部156は、中央に配置された開口部160を含むことができる。開口部160は、支柱18と同様に三角形の断面を有することができる。平坦部162が、支柱18の平坦部38に対応して開口部160内に位置していてもよい。あるいは、軸56に関して説明したように、異なる断面を使用してもよい。第2の端部156は、締結部材係合部164をさらに含むことができる。締結部材係合部164は第2の端部156から延び、突起部166を含むことができる。各突起部166の内側部分167はアーチ形状を有していてもよい。突起部166のアーチ形状は、締結部材12内のアーチ状凹部30と同様であってもよい。
突起部166は突起部88と同様であってもよく、段差部87、89、91と同様な段差部161、163、165を含むことができる。段差部161、163、165により、締結部材12l(図16に示す)等の締結部材を係合させることができる。あるいは、突起部166は、その他の様々な形状を有する、特定の締結部材駆動形状部と同様に、異なる内側部分及び外側部分を有することができる。あるいは、軸56に関して説明したように、突起部166は凹部30と係合していなくともよい。
保持部材124は、第1の端部174から延びる複数のフィンガー172を有する円柱状部材170を含むことができる。保持部材124は、ステンレス鋼や医療用プラスチック等の様々な材料で形成することができる。
フィンガー172は、円柱状部材170から放射方向に内側にオフセットされていてもよい。フィンガー172は、第1の端部176及び第2の端部178を含むことができる。第1の端部176は円柱状部材170に接続されていてもよく、第2の端部178は自由端であってもよい。第2の端部178は、放射方向に内側に延びる部分180を含むことができる。部分180は、前部表面182と、後部表面184と、内部表面186と、を含むことができる。前部表面182及び後部表面184は傾斜し、内部表面186は軸122の長手方向の軸に平行であってもよい。内部表面186間の距離は、フィンガー172に外力が作用しない場合の締結部材12の凹部43の直径とほぼ同じであってもよい。フィンガー172は、以下に詳述するように、所定の力が加わった時に放射方向に外側に移動可能であってもよい。
保持部材124の第2の端部188は、第1の部分の棚部148と第2の部分128の第1の端部154との間に設けられた放射方向に外側に延びる部分190を含むことができる。放射方向に外側に延びる部分190は、軸方向外面191と軸方向内面193とを含むことができる。軸方向外面191は第1の部分126の棚部148に当接していてもよい。軸方向内面193は第2の部分128の第1の端部154に当接していてもよい。保持部材124の円柱状部材170は、締まり嵌めによって第2の部分128の第1の端部158と係合していてもよい。保持部材124の残りの部分は第2の部分128の内部に位置し、フィンガー172は開口部160に向かって延びていてもよい。
保持部材124aが一体的に形成された別の軸122aを図28及び図29に示す。軸122aは、様々な点において軸122と同様であってもよい。そのため、同一の部材には「a」を付した同一の参照番号を使用する。軸122aは、軸56に関して上述したように、調節可能かつ着脱可能にハンドル62又は電力駆動部121に接続することができる。軸122aは、第1の部分126a及び第2の部分128aを含むことができる。第1の部分126a及び第2の部分128aは、ステンレス鋼等の剛性を有する材料で形成することができる。軸122aは使い捨て部材であってもよく、ハンドル62から取り外した後に廃棄してもよい。あるいは、軸122aは殺菌後に再使用可能であってもよい。
軸122aの第1の部分126aは、円筒状の本体部130aと、中空部132aと、を含むことができる。本体部130aは、平坦部68と同様な平坦部134aを含むことができる。平坦部68と窪み70に関して上述したように、平坦部134aは、ハンドル62との係合のための窪み70と同様な窪み136aを含むことができる。本体部130aは、放射状に中空部132a内に延びる、開口部72と同様な開口部(図示せず)を含むことができる。
本体部130aの第1の端部144aは第1の端部142aの近傍に位置することができる。本体部130aは、支柱18の最大直径よりも大きな内径を有することができる。平坦な棚部148aが第1の端部142aに配置されていてもよい。
本体部130aの第2の端部152aは第2の端部150aの近傍に位置することができる。第2の端部152aは、本体部130aの主要部146aの内径よりも小さな内径を有することができる。また、第2の端部152aの内径は支柱18の最大直径未満であってもよい。
保持部材124aは、本体部130aの第1の端部142aから延びていてもよい。保持部材142aは、内部に形成された複数のフィンガー172を有する円柱状部材170aを含むことができる。円柱状部材170aは、本体部130aの外径よりも小さな外径を有することができる。
フィンガー172aは、円柱状部材170aから放射方向に内側にオフセットされていてもよい。フィンガー172aは、第1の端部176a及び第2の端部178aを含むことができる。第1の端部176aは円柱状部材170aに接続されていてもよく、第2の端部178aは自由端であってもよい。第2の端部178aは、放射方向に内側に延びる部分180aを含むことができる。部分180aは、前部表面182aと、後部表面184aと、内部表面186aと、を含むことができる。前部表面182a及び後部表面184aは傾斜し、内部表面186aは軸122aの長手方向の軸に平行であってもよい。内部表面186a間の距離は、フィンガー172aに外力が作用しない場合の締結部材12の凹部43の直径とほぼ同じであってもよい。フィンガー172aは、以下に詳述するように、所定の力が加わった時に放射方向に外側に移動可能であってもよい。
保持部材124aの円柱状部材170aは、以下に詳述するように、放射方向に外側に延びる部分190aを含むことができる。放射方向に外側に延びる部分190aは、連続した突起部又は不連続な突起部を含むことができる。
第2の部分128aは、第1の端部154a及び第2の端部156aを含むことができる。第1の端部158aは第1の端部154aの近傍に位置することができる。第1の端部158aは円筒部130aを取り囲んでいてもよい。第1の端部154aは棚部148aに当接していてもよい。第1の端部158aは内部に凹部193を含むことができる。凹部193は連続した凹部又は不連続な凹部であってもよい。凹部193が放射方向に外側に延びる部分190aを収容し、第1の部分126aと第2の部分128aがスナップ式に係合されていてもよい。
第2の端部156aは、中央に配置された開口部160aを含むことができる。開口部160aは、支柱18と同様に三角形の断面を有することができる。平坦部162aが、支柱18の平坦部38に対応して開口部160a内に位置していてもよい。あるいは、軸56に関して説明したように、異なる断面を使用してもよい。第2の端部156aは、締結部材係合部164aをさらに含むことができる。
締結部材係合部164aは第2の端部156aから延び、突起部166と同様な突起部166aを含むことができる。各突起部166aの内側部分167aはアーチ形状を有していてもよい。突起部166aのアーチ形状は、締結部材12内のアーチ状凹部30と同様であってもよい。あるいは、突起部166aは、その他の様々な形状を有する、特定の締結部材駆動形状部と同様な異なる内側部分及び外側部分を有することができる。あるいは、軸56に関して説明したように、突起部166aは凹部30と係合していなくともよい。
図30及び図31に示すように、別の軸122bは一体的に形成された保持部材124aを有する単一の部材として形成されていてもよい。軸122bは、様々な点において軸122と同様であってもよい。そのため、同様の部材には「b」を付した同一の参照番号を使用する。軸122bは、軸56に関して上述したように、調節可能かつ着脱可能にハンドル62又は電力駆動部121に接続することができる。軸122bは、第1の部分126bと、第2の部分128bと、第1の部分126bと第2の部分128bとの間に配置された保持部124bを有することができる。軸122bは、ステンレス鋼等の剛性を有する材料で形成することができる。軸122bは使い捨て部材であってもよく、ハンドル62から取り外した後に廃棄してもよい。あるいは、軸122bは殺菌後に再使用可能であってもよい。
軸122bの第1の部分126bは、円筒状の本体部130bと、中空部132bと、を含むことができる。本体部130bは、平坦部68と同様な平坦部134bを含むことができる。平坦部68と窪み70に関して上述したように、平坦部134bは、ハンドル62との係合のための窪み70と同様な窪み136bを含むことができる。本体部130bは、放射状に中空部132b内に延びる、開口部72と同様な開口部(図示せず)を含むことができる。
本体部130bの第1の端部144bは第1の端部142bの近傍に位置することができる。本体部130bは、支柱18の最大直径よりも大きな内径を有することができる。平坦部145は第1の端部144bに位置していてもよい。
本体部130bの第2の端部152bは第2の端部150bの近傍に位置することができる。第2の端部152bは、本体部130bの内径よりも小さな内径を有することができる。また、第2の端部152bの内径は支柱18の最大直径未満であってもよい。
保持部材124bは、本体部130bの第1の端部142bから延びていてもよい。保持部材124bは、円筒部170bを含むことができる。円筒部170bは、窓171を含むことができる。複数のフィンガー172bが、本体部130bの第1の端部142bから延びていてもよい。フィンガー172bは窓171内に位置することができる。
フィンガー172bは、円柱状部材170bから放射方向に内側にオフセットされていてもよい。フィンガー172bは、第1の端部176b及び第2の端部178bを含むことができる。第1の端部176bは円柱状部材170bに接続されていてもよく、第2の端部178bは自由端であってもよい。第2の端部178bは、放射方向に内側に延びる部分180bを含むことができる。部分180bは、前部表面182bと、後部表面184bと、内部表面186bと、を含むことができる。前部表面182bは傾斜していてもよい。後部表面184bは軸122bの長手方向の軸に垂直に延びていてもよい。内部表面186bは軸122bの長手方向の軸に平行に延びていてもよい。内部表面186b間の距離は、フィンガー172bに外力が作用しない場合の締結部材12の凹部43の直径とほぼ同じであってもよい。フィンガー172bは、以下に詳述するように、所定の力が加わった時に放射方向に外側に移動可能であってもよい。
第2の部分128bは、第1の端部154b及び第2の端部156bを含むことができる。第2の部分128bは、第1の端部154bにおいて円筒部170bから延びていてもよい。
第2の端部156bは、中央に配置された開口部160bを含むことができる。開口部160bは、支柱18と同様に三角形の断面を有することができる。平坦部162bが、支柱18の平坦部38に対応して開口部160b内に位置していてもよい。あるいは、軸56に関して説明したように、異なる断面を使用してもよい。第2の端部156bは、締結部材係合部164bをさらに含むことができる。締結部材係合部164bは第2の端部156bから延び、突起部166と同様な突起部166bを含むことができる。
各突起部166bの内側部分167bはアーチ形状を有していてもよい。突起部166bのアーチ形状は、締結部材12内のアーチ状凹部30と同様であってもよい。あるいは、突起部166bは、その他の様々な形状を有する、特定の締結部材駆動形状部と同様な異なる内側部分及び外側部分を有することができる。あるいは、軸56に関して説明したように、突起部166bは凹部30と係合していなくともよい。
以下、軸122の動作について説明する。なお、軸122a、122b(図28〜図31に示す)も同様に動作する。動作時には、第1の締結部材12を開口部160に向けて移動させることができる。第1の締結部材支柱18の平坦部38は、開口部160の平坦部162と位置合わせすることができる。位置合わせが完了すると、支柱18の第2の端部34をフィンガー172に接触するまで内側方向に移動させることができる。第2の端部34がフィンガー172と接触すると、締結部材12が内側に移動するにつれて、フィンガー172は、フィンガーの内側表面182と締結部材の傾斜面49との係合によって放射方向に外側に向けて移動する。締結部材12を開口部160に挿入すると、フィンガー部180が壁46を通過した後に、フィンガー部180は保持部42の凹部43と係合する。凹部43との係合により、フィンガー172は再度放射方向に内側に向けて通常位置に移動することができる。そして、フィンガー部180は保持部42の壁44、46の間に捕捉され、締結部材12が軸122から落下することを防止することができる。支柱18が開口部160内に挿入されると、突起部166は凹部30と係合し、締結部材12と軸122を駆動係合させることができる。
締結部材12が駆動係合状態に固定されると、締結部材12を所望の構造体に適用することができる。締結部材12が十分に固定されると、締結部材の頭部16を軸122と支柱18との係合から解放することができる。この解放は軸122を揺動させ、締結部材12の頭部16を分離接続部40において支柱18から分離することにより行うことができる。
支柱18が締結部材12の頭部16から分離されると、支柱18は壁44、46の間に捕捉されたフィンガー部180を介して軸122によって保持することができる。そして、支柱18をフィンガー部180を介して中空部132内に挿入することができる。
これは様々な方法で達成することができる。第1の方法では、フィンガー172を壁44の傾斜面に沿って外側方向に移動させる力を有する適当な物体によって支柱18を内側方向に向かって押し、壁44はフィンガー部180を通過する。あるいは、第2の締結部材12を使用して支柱18を内側方向に移動させることができる。支柱18がフィンガー部180を通り過ぎるまで、支柱18の第2の端部34を内側方向に移動させることができる。このような位置になると、第2の締結部材12を第2の締結部材12がフィンガー172に接触するまで内側方向に移動させることができる。そして、上記手順を繰り返し、第2の締結部材12をドライバ14と駆動係合させることができる。
このプロセスにより、締結部材を迅速かつ容易に軸122と接続することができる。また、支柱18を上記手順において容易に保持することができ、部品を簡便にトラッキングすることができる。必要な場合には、軸122及び保持部材124をハンドル62から取り外してもよい。軸122及び保持部材124は使い捨てユニットとして終了後に廃棄してもよい。
別の軸200及び保持部材202を図32及び図33に示す。軸200は、軸56に関して上述したように、調節可能かつ着脱可能にハンドル62又は電力駆動部121に接続することができる。軸200は、第1の部分204及び第2の部分206を含むことができる。第1の部分204及び第2の部分206は、ステンレス鋼等の剛性を有する材料で形成することができる。軸200及び保持部材202は使い捨て部材であってもよく、ハンドル62から取り外した後に廃棄してもよい。あるいは、軸200は殺菌後に再使用可能であってもよい。
軸200の第1の部分204は、円筒状の本体部208と、中空部210と、を含むことができる。本体部208は、平坦部68と同様な平坦部212を含むことができる。平坦部68と窪み70に関して上述したように、平坦部212は、ハンドル62との係合のための窪み70と同様な窪み214を含むことができる。本体部208は、放射状に中空部210内に延びる、開口部72と同様な開口部(図示せず)を含むことができる。本体部208の第1の端部216は第1の端部218の近傍に位置することができる。本体部208の主要部220は、支柱18の最大直径よりも大きな内径を有することができる。第1の端部216は、主要部220の内径と同じ内径を有することができる。第1の端部216の外径は主要部220の外径未満であってもよい。平坦な棚部222が第1の端部216と主要部220との間に配置されていてもよい。
本体部208の第2の端部224は第2の端部226の近傍に位置することができる。第2の端部224は、本体部208の主要部220の内径よりも小さな内径を有することができる。また、第2の端部224の内径は支柱18の最大直径未満であってもよい。
第2の部分206は、第1の端部226及び第2の端部228を含むことができる。第1の端部230は第1の端部226の近傍に位置することができる。第1の端部230は、本体部208の第1の端部216を取り囲んでいてもよい。第1の端部216は、締まり嵌めによって第2の部分206内に保持することができる。
第2の端部228は、中央に配置された開口部232を含むことができる。開口部232は、支柱18と同様に三角形の断面を有することができる。平坦部234が、支柱18の平坦部38に対応して開口部232内に位置していてもよい。あるいは、軸56に関して説明したように、異なる断面を使用してもよい。第2の端部228は、締結部材係合部236をさらに含むことができる。締結部材係合部236は第2の端部228から延び、突起部238を含むことができる。各突起部238の内側部分240はアーチ形状を有していてもよい。突起部238のアーチ形状は、締結部材12内のアーチ状凹部30と同様であってもよい。
突起部238は突起部88と同様であってもよく、段差部87、89、91と同様な段差部235、237、239を含むことができる。段差部235、237、239により、締結部材12l(図16に示す)等の締結部材を係合させることができる。あるいは、突起部238は、その他の様々な形状を有する、特定の締結部材駆動形状部と同様な異なる内側部分及び外側部分を有することができる。あるいは、軸56に関して説明したように、突起部238は凹部30と係合していなくともよい。
保持部材202はフレキシブルなリングであってもよい。保持部材202は様々な材料で形成することができる。保持部材202はシリコンO−リングとして示している。図34は別の保持部材202aを示す。保持部材202aはガータースプリングであってもよい。
保持部材202、202aは、第2の部分206の内径と同じ外径を有することができる。保持部材202、202aの内径は、外力が作用しない場合の支柱18の凹部43の外径と同じであってもよい。保持部材202、202aをO−リング及びガータースプリングとして図示したが、その他のフレキシブルなリングも同様に使用することができる。
動作時には、第1の締結部材12を開口部232に向けて移動させることができる。なお、締結部材12を参照して動作について説明するが、本明細書に開示したその他の締結部材にも同様な動作を適用することができる。第1の締結部材支柱18の平坦部38は、開口部232内の平坦部234と位置合わせすることができる。位置合わせが完了すると、支柱18の第2の端部34を保持部材202に接触するまで内側方向に移動させることができる。第2の端部34が保持部材202と接触すると、締結部材12が内側に移動するにつれて、保持部材202は、傾斜面49との係合によって、保持部材202の力に抗して放射方向に外側に向けて移動する。
締結部材12を中空部66に挿入すると、保持部材202が壁46を通過した後に、保持部材202は保持部42の凹部43と係合することができる。凹部43との係合により、保持部材202は保持部材202のバイアスによって再度放射方向に内側に向けて移動することができる。そして、保持部材202は保持部42の壁44、46の間に捕捉され、締結部材12が軸200から落下することを防止することができる。
支柱18が中空部210内に挿入されると、突起部238は凹部30と係合し、締結部材12と軸200を駆動係合させることができる。あるいは、使用する締結部材が凹部30を含まない場合には(例えば締結部材12a(図5を参照))、突起部238は上面22に当接することができる。この構成では、締結部材の平坦部38と軸の平坦部234の係合により、締結部材12aを軸200と駆動係合させることができる。
締結部材12が駆動係合状態に固定されると、締結部材12を所望の構造体に適用することができる。締結部材12が十分に固定されると、軸200と支柱18との係合から解放することができる。この解放は軸200を揺動させ、締結部材12の頭部16を分離接続部40において支柱18から分離することにより行うことができる。
支柱18が締結部材12の頭部16から分離されると、支柱18は壁44、46の間に捕捉された保持部材202を介して軸200によって保持することができる。そして、支柱18を軸200の中空部210内に挿入することができる。
これは様々な方法で達成することができる。第1の方法では、保持部材202を壁44の傾斜面に沿って外側方向に移動させる力を有する適当な物体によって支柱18を内側方向に向かって押し、壁44及び支柱18全体は保持部材202を通過する。あるいは、第2の締結部材12を使用して支柱18を内側方向に移動させることができる。支柱18が保持部材202を通り過ぎるまで、支柱18の第2の端部34を内側方向に移動させることができる。このような位置になると、第2の締結部材12を第2の締結部材12が保持部材202に接触するまで内側方向に移動させることができる。そして、上記手順を繰り返し、第2の締結部材12を軸200と駆動係合させることができる。
このプロセスにより、締結部材を迅速かつ容易に軸200と接続することができる。また、支柱18を上記手順において容易に保持することができ、部品を簡便にトラッキングすることができる。必要な場合には、軸200をハンドル62から取り外してもよい。軸200及び保持部材202は使い捨てユニットとして終了後に廃棄してもよい。あるいは、軸200及び保持部材202は殺菌後に再利用してもよい。
図35〜図37に示すように、別の軸300は、インサート306を含む中空の中央部304を有する円筒状の本体部302を含むことができる。軸300は、軸56に関して上述したように、調節可能かつ着脱可能にハンドル62又は電力駆動部121に接続することができる。本体部302は、第1の端部308と、第2の端部310と、それらの間に配置されたスロット312と、を含むことができる。第1の端部308は、上述した突起部88と同様な突起部316を有する締結部材係合部314を含むことができる。突起部318は、第1の端部308の近傍において中央部304の内壁320から放射方向に内側に延びていてもよい。第1の端部308は中央部304の残りの部分と比較して小さな直径を有し、段差部322を形成していてもよい。
インサート306は、中空の中央部326を有する本体324を含むことができる。インサートの本体324は、第1の端部328及び第2の端部330を含むことができる。第1の端部328は段差部322に当接し、第2の端部330は本体部302の第2の端部310を超えて延びていてもよい。インサートの本体324は、第1の端部328の近傍に位置され、スロット312と係合する放射方向に外側に延びるタブ332を含み、インサート306と本体部302の相対的回転と軸方向外側への移動を防止することができる。インサートの本体324は、第1の端部328に締結部材保持部材334と締結部材位置合わせ部材336をさらに含むことができる。
締結部材保持部材334は、放射方向に内側に中央部326に向かってバイアスされた円周状に延びるタブ部材であってもよい。保持部材334は板バネとして機能してもよく、以下に説明するように締結部材との係合を行うことができる。位置合わせ部材336は、特定の締結部材形状に対応して放射方向に内側に延び、軸方向に延びる突起部であってもよい。図35〜図37に示す例では、以下に説明するように、位置合わせ部材336は締結部材との係合のためにアーチ形状を有する。
第2の端部330は、内部に形成された停止部材340を含むことができる。停止部材340は第2の端部330において小さな開口領域を形成し、以下に説明するように締結部材部分をインサート306内で保持することができる。第2の端部330は、インサート306の中身を見えるようにするための、内部を放射方向に延びる開口部342を含むことができる。また、第2の端部330は軸の第2の端部310を越えて軸方向に延びていてもよく、使い捨て部材であるインサート306の取り外しと廃棄を行うことができる。
動作時には、図16に示す締結部材12l等の締結部材を、締結部材係合部314の近傍で軸300のインサート306に挿入することができる。締結部材12lの支柱181の凹部35Iを突起部318と位置合わせし、突起部316を締結部材12lの凹部30に位置合わせすることができる。
位置合わせが完了すると、支柱181の第2の端部34Iを締結部材保持部材334に接触するまで内側方向に移動させることができる。第2の端部34Iが締結部材保持部材334と接触すると、締結部材12lが内側に移動するにつれて、締結部材保持部材334は、傾斜面49lとの係合によって放射方向に外側に向けて移動する。
締結部材12lをインサート306に挿入すると、締結部材保持部材334は締結部材12lの凹部43lと係合し、支柱181をインサート306内で保持することができる。支柱181がインサート306内に挿入されると、突起部316は凹部30lと係合し、ドライバ14と締結部材12に関して上述したように駆動係合させることができる。
そして、締結部材12lを物体内に挿入し、締結部材12に関して上述したように支柱181を頭部161から分離することができる。支柱181が頭部161から分離されると、締結部材保持部材334と凹部35lとの係合により、締結部材保持部材334によって保持することができる。そして、締結部材12とドライバ14に関して上述したように支柱181を締結部材保持部材334を越えてインサート306に挿入することができる。
図38に示すように、別の軸400は、締結部材係合部402と、締結部材保持部404と、を含むことができる。軸400は、軸56に関して上述したように、調節可能かつ着脱可能にハンドル62又は電力駆動部121に接続することができる。締結部材係合部402は上述した締結部材係合部46と同様であってもよい。締結部材係合部402は、第1の部分406及び第2の部分408を含むことができる。第2の部分408の直径は、棚部410を形成する第1の部分406の直径未満であってもよい。第2の部分408は、第1の部分406と締結部材係合部402との間に配置することができる。
動作時には、締結部材12p又は締結部材12q(図20及び図21に示す)等の締結部材を締結部材保持部404に配置すると、締結部材係合部402との係合によって締結部材を保持することができる。より具体的には、端部47p、47qは、締結部材係合部402の第2の部分408よりも大きく、締結部材係合部402の第1の部分406よりも小さな直径を有することができる。
締結部材12p、12qが締結部材保持部404の第2の部分408に挿入されると、アーム37p、37qは放射方向に内側で屈曲することができる。端部47p、47qを締結部材係合部404の第1の部分406に挿入すると、端部47p、47qは、第2の部分408の直径よりも大きな直径を有する元の形状に戻ることができる。そして、締結部材12p、12qの壁46p、46qが棚部410と係合し、支柱18p、18qが取り外されることを防止する。
別の軸500を図39及び図40に示す。軸500は、軸56に関して上述したように、調節可能かつ着脱可能にハンドル62又は電力駆動部121に接続することができる。軸500は、本体部502と、インサート504と、を含むことができる。本体部502は、第1の部分508及び第2の部分510を有する中空の中心部506を有することができる。第1の部分508は第2の部分510よりも小さな内径を有し、それらの間に棚部512を形成することができる。インサート504は第2の部分510に収容することができる。
第2の部分510は、図22に示す突起部88aと同様な2つの突起部516を有する締結部材係合部514を含むことができる。ただし、インサート504は、インサート504の中心部から締結部材係合部514まで延びるスロット518をさらに含むことができる。締結部材係合部514は、本体部の第2の部分510の内面と係合する、放射方向に外側に延びる第1及び第2の突起部520、522を含むことができる。
軸500の動作は、上述した軸56の動作と同様であってもよい。ただし、突起部520、522、本体部502、スロット518の係合のために、突起部516は放射方向に内側にバイアスされていてもよく、放射方向に内側にバイアスされた締結部材との係合を行うことができる。
上記説明は単なる例示であって、様々な変形も本発明の趣旨及び範囲から逸脱するものではない。
Claims (20)
- 医療用締結部材であって、
対向する第1の部分及び第2の部分を有し、前記第1の部分が外周部に配置された少なくとも1つの駆動形状部を含む頭部と、
前記締結部材の長手方向の軸に沿って前記頭部の前記第2の部分から延びるシャンクと、
前記頭部の前記第1の部分から前記駆動形状部に対して放射方向の内側に延び、前記頭部の前記第1の部分から選択的に取り外されるように構成された分離部と、
を含む医療用締結部材。 - 請求項1において、前記分離部が第1の端部と保持部とを含み、前記保持部が前記第1の端部と前記頭部との間に軸方向に配置され、前記保持部が前記第1の端部の直径よりも小さな直径を有する医療用締結部材。
- 請求項2において、前記分離部が第2の端部を含み、前記第2の端部が前記保持部と前記頭部との間に配置され、前記第2の端部が前記保持部の直径よりも大きな直径を有する医療用締結部材。
- 請求項1において、前記駆動形状部が、前記頭部の前記第1の部分に形成され、それぞれが、円周方向に間隔を空けて設けられた第1の凹部及び第2の凹部を含む医療用締結部材。
- 請求項4において、前記第1の凹部が前記頭部の外周に延びている医療用締結部材。
- 請求項1において、前記分離部が、前記医療用締結部材をドライバに位置合わせするように構成された位置合わせ部を含む医療用締結部材。
- 請求項1において、前記分離部が端部に小径部を含み、所定のトルクを超えた場合に、前記小径部が前記分離部と前記頭部との間で分離領域を形成する医療用締結部材。
- 医療用締結部材のためのドライバであって、締結部材の部分を、前記部分が前記締結部材の緊結部から分離された時に保持するように構成された中空の中心部を有する軸と、前記軸に接続され、前記軸の中心に向かって放射方向の内側にバイアスされた保持部材を含む保持アセンブリと、前記軸に接続され、締結部材と係合するように構成された駆動部と、を含むドライバ。
- 請求項8において、前記駆動部が前記軸の端部から軸方向に外側に延びているドライバ。
- 請求項9において、前記駆動部が、突起部の第1の部分及び第2の部分を形成する段差形状を有し、軸方向に延びる少なくとも2つの突起部を含み、前記第1の部分が前記第2の部分に対して軸方向に外側に配置され、前記第2の部分の外径よりも小さな外径を有するドライバ。
- 請求項8において、前記軸が前記中空の中心部を形成する内壁を含み、前記内壁が前記内壁上に位置合わせ部を含むドライバ。
- 請求項11において、前記位置合わせ部が前記内壁の別の部分に対して放射方向の内側に配置されているドライバ。
- 請求項8において、前記駆動部が前記軸の端部を形成しているドライバ。
- 請求項13において、前記保持アセンブリが前記駆動部に対して軸方向の内側に配置されているドライバ。
- 請求項8において、前記保持アセンブリが、締結部材の分離された部分が前記軸から出ることを防止するように構成されているドライバ。
- 請求項8において、締結部材カートリッジと前記ドライバとを位置合わせするように構成された位置合わせ部を外面に含むドライバ。
- 締結部材とドライバとを含む医療用ドライバアセンブリであって、前記締結部材が、頭部と、前記頭部の第1の部分から延び、前記頭部の前記第1の部分から選択的に取り外されるように構成された分離部と、前記頭部の第2の部分から延びるシャンクと、を含み、前記ドライバが、軸と、駆動部と、保持アセンブリと、を含み、前記軸が、前記頭部の前記第1の部分から取り外された際に前記締結部材の前記分離部を収容するように構成された中空の中心部を含み、前記駆動部が、前記軸と接続されると共に前記締結部材と駆動的に係合しており、前記保持アセンブリが前記軸と接続され、放射方向の内側にバイアスされ、前記ドライバに対して前記締結部材を保持する保持部材を含む医療用ドライバアセンブリ。
- 請求項17において、前記締結部材の前記分離部が第1の端部と保持部とを含み、前記保持部が前記第1の端部と前記頭部との間に軸方向に配置され、前記第1の端部の直径よりも小さな直径を有し、前記保持部材が前記保持部と係合している医療用ドライバアセンブリ。
- 請求項18において、前記締結部材の前記分離部が、前記保持部と前記頭部との間に配置され、前記保持部の直径よりも大きな直径を有する第2の端部を含み、前記保持部材が前記保持部内に延びている医療用ドライバアセンブリ。
- 請求項17において、前記締結部材の前記頭部の前記第1の部分が、前記締結部材の前記頭部の前記第1の部分に形成された第1の凹部及び第2の凹部を含み、外周部に配置された駆動形状部を含み、前記ドライバの前記駆動部が、前記軸の端部から軸方向に外側に延び、前記第1の凹部及び前記第2の凹部と係合し、軸方向に延びる少なくとも2つの突起部を含む医療用ドライバアセンブリ。
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