JP2009514353A - 無線通信システム内でマルチキャスト・サービスを提供する方法 - Google Patents

無線通信システム内でマルチキャスト・サービスを提供する方法 Download PDF

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Abstract

本発明の一態様では、マルチキャスト・データを複数の移動機器群に配信する方法が提供される。この方法は、HS−DSCHを介するマルチキャストなどの第1の手法を用いて複数の移動機器群の第1の部分にデータを与えるステップと、DCHまたはFACHを介するマルチキャストなどの第2の手法を用いて複数の移動機器群の第2の部分にデータを与えるステップとを含む。用いられるマルチキャスト手法の種類は、移動機器のそれぞれに存在する、長期ブロック・エラー率などの通信の品質に基づく。

Description

本発明は、一般的に通信に関し、より詳細には無線通信に関する。
無線通信の分野では、ビデオ・ストリーミング、ゲーム配信またはニュース・クリップなどの新しいマルチキャスト・サービスは、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)およびノートブック機などの移動送受信器および移動機(UE:user equipment)でますます一般的になりつつある。第三世代(3G:Third Generation)ユニバーサル移動体通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunications System)のリリース6は、下りアクセス・チャネル(FACH:Forward Access CHannel)、専用チャネル(DCH:Dedicated Channel)およびダウンリンク共有チャネル(DSCH:Downlink Shared Channel)を用いる、基地局ルータ(BSR:Base Station Router)またはノードBとUEとの間のトランスポート・チャネルの使用に焦点を置いたマルチメディア放送/マルチキャスト・サービス(MBMS:Multimedia Broadcast/Multicast Services)の実装を明確にしている。リリース5およびそれ以降では、高速DSCH(HS−DSCH:High Speed DSCH)が、ユニキャスト・ユーザに対して高速ダウンリンク接続を提供することが示された。HS−DSCHは、高速ダウンリンク・パケット・アクセス(HSDPA:High Speed Downlink Packet Access)が個々の情報の流れ(例えば、ユニキャスティング)に基づきユーザ毎のピークのデータ速度および劣った処理能力を上げることを可能にするが、3Gサービスの主要な適用例と信じられているものであるマルチキャスティングを対象としない。
マルチキャスティングに対してHS−DSCHを用いることによるシステムの性能および許容量に関する利益は、この実装がユニキャストと同様の方式に用いられ、この方式では、ユーザ群は、符号または時間領域(符号分割多重化または時間分割多重化)のいずれかで何度もパケットを送信することにより同じデータ・パケットを送信されているということのために、所望したものを満たさない恐れがある。
HS−DSCHは、マルチキャスト・サービスに対する効率的なメカニズムであることが認められている。HS−DSCHのインクリメンタル冗長(IR:Incremental Redundancy)のメカニズムを用いて、必要なときにより多くの冗長が追加可能であるため、符号/変調方式が積極的に選択される。さらに、HS−DSCHはまた、全体の平均処理能力を増大させるために、適応符合化および適応変調、高速スケジューリング、ならびに再送信のハイブリッド肯定応答要求(H−ARQ:Hybrid Acknowledgement ReQuest)合成を用いる。これらの技術は、Rel99/4およびRel6の解決策に基づく現在のMBMSサービスにより与えられるもの以上にMBMSサービスを向上させると信じられている。
しかし、マルチキャスト・サービスがRel99またはHS−DSCHのメカニズムを使用しているとき、最悪のユーザは依然システムのボトルネックのままである。現在、すべてのRel.99/4システムが符合化および/または変調ならびに送信電力パラメータを控えめに選択して最悪のケースのユーザを満足させる。これが、個々のサービス提供、マルチキャスト・サービス提供とセル・リソースの管理との間で行われる必要がある妥協のために、提供できるマルチキャスト・サービスの許容量を制限する。したがって、Rel99ベースのシステムは符合化および電力を決定するが、HS−DSCHシステムは、最悪のユーザから来るフィードバックに基づきそれらのパラメータを調整する。特に、選択された伝送フォーマットおよびリソースの組み合わせ(TFRC:Transport Format and Resource Combination)が、このグループのすべてのユーザのうちの最低のチャネル品質情報(CQI:Channel Quality Information)に基づいているため、CQIは、min{PL.X,K,PL.X}に比例する信号対雑音比(SNR:Signal to Noise Ratio)に等しく、Nはそのグループのユーザの人数、PLは経路損失、Xは高速フェージングの確率分布である。
セルのカバレージ・エリア内のユーザのグループにマルチキャストをサポートするために3GPP規格で用いられるメカニズムは以下を含む。
−FACHの使用
−DCHの使用
−MBMSの使用
DCHを介してマルチキャストをサポートすることはコストがかかる。同一のマルチキャスト・チャネルは、マルチキャスト・サービスを使っているユーザの人数分だけ複製されなければならない。セル内の多くのマルチキャスト人口に対して、セルのリソース利用の点からみるとこれは非常にコストがかさむ。DCHベースのマルチキャスティングが事実上ユニキャスト・サービスとなり、所与のセル内に同じマルチキャスト・サービスを使用する多くのユーザが存在する場合、セルのリソースのすべてを急速に消費することになる。
FACHを介してマルチキャスト・サービスを提供することは、ユニキャスティングと比べると進歩である。主に、FACH送信パラメータは、セルのまさに端にいるユーザを範囲に含むように設定され、通常低いビット・レートをもたらす。これは、FACHが他のチャネルに比べて相対的に高い電力を有することを意味する。さらに、高いビット・レートを必要とするマルチキャスト・サービスがFACHを介して用いられるとき、膨大なセル・リソースを消費することになる。このように、低いビット・レートのマルチキャスト・サービスに対して、FACHは、限られた適用範囲を有する可能性があるが、より高いビット・レートのサービスに対してはそうではない。FACHにより送信可能な実際の帯域幅は高いこと(2Mb/sに達する)が可能であるが、残念なことにこれは実際には達成できない。例えば、研究では、セルの全部にわたる128kb/sのマルチキャスト・チャネルを提供することは、利用可能なチャネルの70%より多くを占めることになることを示している。したがって、FACHを介してMBMSを提供することは非効率であり、実用には制限がある。
本発明は、1つまたは複数の上述の問題の影響を克服、または少なくとも低減させることを対象とする。
本発明の一態様では、データを複数の移動機器群に与える方法が提供される。この方法は、第1の手法を用いて複数の移動機器群の第1の部分にデータを与えるステップと、第2の手法を用いて複数の移動機器群の第2の部分にデータを与えるステップとを含む。
本発明は、添付の図面と併せて行われる以下の説明を参照することにより理解でき、これらの図面では、同様の参照番号が同様の要素を特定する。
本発明は様々な変更および代替形態を許すが、その特定の実施形態が、一例として図面に示されており、本明細書で詳細に説明される。しかし、特定の実施形態の本明細書の説明は、開示された特定の形態に本発明を限定することを意図せず、それどころか、添付の特許請求の範囲により定義される本発明の精神および範囲にはいるすべての変更、均等物、および代替物に及ぶことを意図することを理解されたい。
本発明の図示の実施形態が以下に説明される。明確にするために、実際の実装のすべての特徴が本明細書で説明されるわけではない。もちろん任意のこのような実際の実施形態の開発では、実装に特有の多数の決定が、システム関連およびビジネス関連の制約の適合など、開発者の特定の目的を達成するために行われてよく、これはある実装と別の実装では異なる可能性があることを理解されたい。さらに、このような開発努力は複雑で時間がかかる可能性があるが、それにもかかわらず本開示の利益を有する当業者にとって決まりきった仕事である可能性があることを理解されたい。
次に図面を見ると、特に図1を参照すると、本発明の一実施形態による例示のオールインターネット・プロトコル(all−IP)ネットワーク・アーキテクチャを採用する通信システム100が、様式的に示される。概して、システム100は、複数のBSR102から構成される。BSR102は、イントラネット104(バックホール・ネットワークとも呼ばれる)に接続される。ゲートウェイ106が、イントラネット104をインターネット108に接続する。本発明の例示の実施形態では、インターネット・プロトコル(IP)は、イントラネット104内でユーザおよび制御の情報を伝送するために使用可能なネットワーク・プロトコルである。制御サーバ110が、通話サービス制御を行う。例示の通信システム100の1つの重要な特徴は、無線ネットワーク機能のかなりの部分が基地局の機能と統合され、したがってネットワーク全体にわたり分散されるということである。
第三世代CDMA携帯ネットワークは、音声およびデータのサービスの両方をサポートするように設計されている。高速共有チャネル(UMTSでのHSDPA、CDMA2000でのEV−DV)を介するパケット・データ伝送の拡張は、現在標準化されつつある。これらのシステムでは、音声トラフィックは従来の回線交換モードで搬送されるが、データはパケット交換の方式でスケジュールモードの共有チャネルを介して搬送される。しかし、豊富なマルチメディア・セッションを提供するために、すべてのサービスに対して単一の伝送モードを有することが有益である。これは通話制御を簡単にし、マルチメディアのユーザ経験をサポートする装置コストを低減させる。したがって説明のために、本発明は、無線インタフェースとして、CDMA2000 lx EVDOシステムなど、共有伝送チャネルをサポートするCDMAシステムのコンテキストで説明される。当業者は、本発明の態様が、本発明の精神および範囲から逸脱せずに他の種類の通信システムで実装可能であることを理解されよう。当業者は、どのようなシステムが本発明の態様を実装するために選択されようと、このようなシステムがマルチキャスト・データを搬送するために必要とされるサービス品質(QoS)を配信できるのに有用であることをさらに理解されよう。
マルチキャスティングは、1つまたは複数の本発明の態様を用いることにより、図1の無線システムで効率的に達成できる。概して、マルチキャスティングを実装するために対処される2つの課題が存在する。第1に、HSDPA環境内でマルチキャスト・サービスを識別する方法が提供される。例えば、問題となっているセルにより提供可能な所与のサービスのマルチキャスト・リストに要求されたユーザを加えるための適したメカニズムが提供され、HS−DSCH上でマルチキャスト・パケットを識別するための適したメカニズムも提供される。第2に、UEの振る舞いから生じるH−ARQおよびCQI処理に対応する方法も提供される。
概して、HS−DSCHを介するマルチキャスト・サービスの提供のために、送信されたMACパケット・フォーマットに関する送信(ノードB)側および受信(UE)側のフォーマットおよび振る舞いについてある仮定がなされる。本発明の一実施形態では、マルチキャスト・サービスを要求している各UE120を識別するメカニズムが存在する。図2を見ると、BSRまたはノードB102で実装可能な処理の流れ図表現の一実施形態が示される。この処理はブロック200で開始し、ブロック200では、同一のマルチキャスト番組を要求しているUEのグループのUE120のそれぞれは、単一の移動UEのIDにより識別される。したがって、現在要求しているUE120がマルチキャスト・リストに追加される。ブロック202で、リストは、HSPDAサービス(1つのセルにいくつかの番組が存在してよい)されているUE120およびユニキャスト・サービスされているUE120に分割される。ブロック204で次に、長期ブロック・エラー率(BLER:BLock Error Rate)がHSDPAの許容閾値(THS)を下回るUEはHS−DSCHマルチキャスト・サービス集合に加えられ、長期BLERがTHSを上回るUEは監視されるが、ブロック206でより低いデータ速度でHSDPAを介してか、または専用チャネル(DCH:Dedicated Channel)または下りアクセス・チャネル(FACH)(どちらが望ましいとしても)を介してマルチキャストにより提供される。個々のUE120のBLERがTHSを下回るように改善する場合、ユーザは、ブロック208でDTCHまたはFACHのマルチキャスト集合からHS−DSCHマルチキャスト集合に移行可能である。またユーザは、より高速なデータ速度でHSDPAによりサービスされる別のマルチキャスト・グループに移行可能である。長期BLERがTHSを上回るUE120は監視されるが、HS−DSCHを介するマルチキャストによるが、より低速の保証されたデータ速度で提供される。
いったんHS−DSCHのマルチキャスティングに対して識別されると、マルチキャスト・サービスに一般に用いられるMAC−dヘッダー300(図3Aを参照)が適宜変更される。特に、通常マルチキャスト・サービスは、16の可能なサービスのうちの1つを示す4ビットを介してMAC−dヘッダーで識別される(TS25.321(650)、セクション9.2.1を参照)。MAC−dヘッダー300内のUE−IDタイプ304が、UTRAN無線ネットワーク一時識別番号(U−RNTI:UTRAN Radio Network Temporary Identity)またはセルRNTI(C−RNTI:Cell RNTI)の一方を選択し、適宜符合化(例えば、00|01)される。UE−IDタイプ304はその後修正されてよい。UE−IDタイプ304がU−RNTIに等しい場合、以下のように設定される。
13−b=ユーザID
27−b14=0
31−b28=マルチキャスト識別子
U−RNTIは長さが32ビットである(b31−b)。BSR操作に対して、下位の14ビットはユーザIDに用いられる(U−RNTIのbl3−b)。これは、BSR環境でのマルチキャストでは必要ではないBSR−IDに対するビットb31−b14を残している。したがってビットb31−b28は、マルチキャスト・サービス識別に使用可能であり、残りのビット(b27−b14)は、すべてゼロに設定されてよい。
または、UE−IDタイプ=C−RNTIの場合、以下のように設定される。
11−b=0
15−b12=マルチキャスト識別子
C−RNTIは長さが16ビットであり(b15−b)、セルに対してユニークである。C−RNTIは、マルチキャスト・サービスが多くのセルにわたって均一に識別可能であるが、セル毎に個別に管理可能なので、マルチキャスト・サービスの管理を大幅に簡素化するため、C−RNTIで操作することが好ましい。
どちらの場合も、最上位ビット群はマルチキャスト識別子に設定され、そのビットが最上位端から読み込まれる場合、マルチキャスト識別子はUE−IDタイプに常に従うべきである。
当業者は、TCTF306は、FACHおよびRACHのチャネルにのみ適用されるため無視できることを理解されよう。C/Tフィールド308は、適宜設定されねばならず、すなわち、マルチキャスト・サービスに既に用いられている論理的チャネル識別子と揃えなければならない。
次に変更されたMAC−dパケット300は、通常のMAC−dパケットと同様の方法でMAC−HSパケット350(図3Bを参照)内に配置される。ここでの補足説明は、キューIDが同一のマルチキャスト・サービス・グループのすべてのUE120の全体にわたり均一に設定される必要があってよいということである。本発明の一実施形態では、MAC−HSパケットは図2Bに記載のフォーマットを有する。
当業者は、マルチキャスト・サービスの識別が必ずしも機能性に関してMBMS規格に依拠せず、実際にはMBMSサービスは無修正のHSDPA端末を介して提供可能であることを理解されよう。
この解決法が必要とする情報の2つの項目が存在し、これらは、10ビットにわたり反復符合化されるH−ARQのACK/NACK、およびa(20,5)の一次結合符号により符合化されるチャネルCQI情報であり、その結果のCQI値は、UEのクラスに対して補正される。符合化および一般的な手法の詳細は、例えば、TS25.214のセクション6およびTS25.212のセクション4.7に見つけることができる。
CQI計測は、選択された伝送フォーマット(TF:transport format)を左右する。これは、報告されたCQI値で実行される補正のため、マルチキャスト送信のために選択されるTFは、実際には選択されたマルチキャスト・サービス内のものの間の有効な最大公約数であってよいため、最適である必要はないことを意味する。要するに、マルチキャスト集合内の特定のUEに対して、そのTFIは、より多くの報告されるエラーの原因、すなわちH−ARQがNACKを報告する可能性がある。このため、HS−DSCH上のマルチキャスト・サービスの全体的性能は悪くなる。しかし、CQI値に行われる補正が考慮される場合、HS−DSCHを介して提供されるマルチキャスト・チャネルのためのH−ARQ処理を制御し、HS−DSCHを介するマルチキャストの性能を相対的に高く保つために、多数決方式が採用可能である。
したがって、UE120が前のセクションで示した方法でHS−DSCHを介してマルチキャスト・パケットを受信しているとするならば、UE120の振る舞いが次に考えられるべきである。HS−DSCHのマルチキャスト送信を受信しているUEの間のエラー確率(P(.))は、IDDであり、したがってP(UE)=P(UE)=P(UE)とみなすことができる。しかし、UEのカテゴリ(TS25.214のセクション6を参照)のために、これは事実とは異なり、実際にはP(UE)≠P(UE)≠P(UE)である。実際にはUEは、端末のエラーの可能性を定義するクラスに分割される。そのため、本発明の一実施形態では、UEは、クラスC(x)に属すると定義され、(x)はクラス種類、
Figure 2009514353
、i=1Km、n=1Kkを意味し、クラスにはm個のUEが存在し、k個のクラスが存在する。
その場合エラー確率は、同一クラスのすべてのUEにわたって同一である(
Figure 2009514353
)。次に実際のエラーは、次の方法で、すなわちエラー確率はUEのクラスの関数
Figure 2009514353
であると考えることができる。要するに、エラー確率は、UEが実際に属するUEのクラスに合わせた統計エラー関数によって決まる。エラー確率が同一クラスのすべてのUEにわたって同一であるため、そこではエラー関数に関連付けられる重みが必要とされる(
Figure 2009514353
)。要するに、wは、0から1の間の範囲内にはいり、UEのエラーに定乗数として働く、間に合わせのクリブであり、これは経験的に決定できる。
したがって、HS−DSCH再送信のために以下のシナリオが存在する。単一のUEに対して、フィードバック情報が正しくない場合、再送信、すなわちNACKが必要とされる。
Figure 2009514353
これは、システムに単一のユーザしかいない単純な場合であり、マルチキャスト・モードで動作する共有チャネルは、単一のフィードバック・チャネルを考慮する必要があるだけである。しかし、2人のユーザがシステムにいると、エラーとなっているUEの両方または一方がNACKである結果となり、その後の送信を引き起こす(
Figure 2009514353
)。これは、一般的な場合
Figure 2009514353
に拡張でき、全体のサンプル集合Nから得られるiでインデックスされるUEの番号が存在し、UEはKから得られる任意のクラスkに属することができ、すべてのエラーの合計が閾値Tより大きい場合、システムはこれをNACKとみなし、パケットを再送信する。
これは、マルチキャスト再送信を決定できる単純な投票メカニズムである。しかし、CQI情報を考慮していないため、その投票はゆがめられ、過度の再送信の結果をもたらす可能性がある。これに対する1つの変更が、
Figure 2009514353
であり、UEのクラスの重みを用いてその投票を修正し、ゆがみを除去する。要するに、より低いデータ速度が符合化の保護をより多くもたらすため、低いデータ速度のUEはより信頼できるCQIで補正されている。
HS−DSCHマルチキャスト・リスト内のユーザは、連続的なサンプル・マトリクスSを形成すると見ることができる。表記を簡単にすると
Figure 2009514353
であり、sはエラー・サンプル(ACK/NACK)を意味し、iはUEのインデックスであり、tはサンプル番号でkはUEのクラス(カテゴリ)である。連続的なサンプル・マトリクスは、
Figure 2009514353
である。列ベクトル
Figure 2009514353
は、サンプル時間tでの投票要素となり、マルチキャスト再送信決定は、
Figure 2009514353
、∀k∈K、V>TαNACK、V≦TαACKである。しかし、本発明のいくつかの実施形態では、UEの長期の振る舞いを考慮に入れるのが有用である可能性がある。UEが継続的にNACKSを報告する場合、これはマルチキャスト再送信の決定を適切にゆがませる。ここで適切にとは、補正を伴ったとしても正しくという意味である。この場合、誤ったUEは、サンプル・マトリクスSから削除されてよい。誤ったUEの削除は、そのサンプルを0に設定し、したがって「無」投票を登録することにより事実上達成されてよい。UEの振る舞いがNACK報告に関してよりよくなったときに、実際の値はSマトリクスに再度参加が許される。
への包含またはSからの除外に対するUEの適性を追跡するために、単純移動ウィンドウ平均処理が、該当のUEに対するSの行ベクトルに適用され、すなわち次のようになる。
ウィンドウのサイズpに対して、UEの平均エラーは、継続的に追跡可能である(
Figure 2009514353
)。これは移動平均処理であるため、新しいエラー評価は、各サンプル時間で取得可能であり、これもランダム変数を形成する。標準的統計手法がこのランダム変数に対するこの評価値に適用されて、偏りをなくすことにより評価値の信頼性を向上させることができる。いずれにしろ、エラーEに対する信頼できる評価値が存在することになる。
Figure 2009514353
ならば、
Figure 2009514353
である。当然、判定を向上させるために分散を考慮するなど、他の統計手法が適用できる。
次にアルゴリズムの全体が以下のように要約できる。
for each sample t in ST do
for each user i in HS-DSCH-multicast-list
if Ei > THS then
remove user i from HS-DSCH-multicast-service set
else
if user i not in HS-DSCH-multicast-service set then
add user i to HS-DSCH-multicast-service set
end if
end if
end for
//Sは有効なUEで満杯になっていなければならない
obtain Vt from ST
vote = 0;
for each user i in Vt
vote + = Vt[i]
end for
if vote > T then
retransmit multicast packet
Else
transmit next multicast packet
end if
//マルチキャスト・リストに残っているUEをマルチキャストする
for each user i not in HS-DSCH-multicast-service set
(re)transmit next multicast packet
end for
end for
本発明の実装は、重要な利点を生み出す。例えば、MAC−hsパケット内でのマルチキャストの使用のためのMAC−dパケットへの変更は、他に端末の変更なしに、およびHSDPAをサポートする送受信器のほかに新しい送受信器を必要とすることなしに、HSDPAを介するマルチキャストの使用を可能にする。本発明はまた、再送信の目的のためのUEのカテゴリを考慮することにより、マルチキャスト・サービスがよりよく行われることを可能にし、個々の端末チャネル品質が向上する場合、HSDPAのマルチキャスト・サービスに端末を動的に追加する手段を提供する。
本発明は、マルチキャスト・サービスがHSDPAチャネルを介して効率的に提供されることを可能にする。これは、ビット・レートおよびチャネル利用の観点の両方からマルチキャストに利用可能なリソースを最適化するという二重の利点を有し、要するに、セル内のマルチキャスト・サービスに必要なチャネルの個数を最小化し、一方同時により高いマルチキャスト・ビット・レートが、電力およびチャネル化符号などの貴重なセル・リソースを使い尽くすことなしに用いられることを可能にする。
他の点で特に述べられなければ、または説明から明白であるように、「処理」または「コンピューティング」または「計算」または「判定」または「表示」等などの用語は、コンピュータ・システムのレジスタおよびメモリ内の物理的、電子的量として表されるデータをコンピュータ・システムのメモリあるいはレジスタあるいは他のこのような情報の記憶、伝送または表示の装置内の物理的量として同様に表される他のデータに操作および変換する、コンピュータ・システムまたは同様の電子コンピューティング装置の動作および処理を指す。
当業者は、本明細書で様々な実施形態に示された様々なシステム階層、ルーチン、またはモジュールが、実行可能な制御装置であってよいことを理解されたい。これらの制御装置は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル・シグナル・プロセッサ、プロセッサ・カード(1つまたは複数のマイクロプロセッサまたはコントローラを含む)、あるいは他の制御またはコンピューティング装置を含んでよい。本説明で参照された記憶装置は、データおよび命令を格納する、1つまたは複数のマシンが読み取り可能な記憶媒体を含んでよい。記憶媒体は異なる形態のメモリを含んでよく、これらのメモリは、ダイナミックまたはスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAMまたはSRAM)、消去可能およびプログラム可能な読み出し専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能およびプログラム可能な読み出し専用メモリ(EEPROM)ならびにフラッシュ・メモリなどの半導体メモリ装置と、固定式の、フロッピー(登録商標)の、取り外し可能なディスクなどの磁気ディスクと、テープを含む他の磁気媒体と、コンパクト・ディスク(CD)またはデジタル・ビデオ・ディスク(DVD)などの光学媒体とを含む。様々なシステムで様々なソフトウェア階層、ルーチン、またはモジュールを構成する命令は、それぞれの記憶装置に格納されてよい。命令は、それぞれの制御装置により実行されると、対応するシステムにプログラムされた働きを行わせる。
本発明が、本明細書の教示の利益を有する当業者に明らかな、異なるが同等の方法で変更され実行されてよいため、上記に開示された特定の実施形態は、例示にすぎない。さらに、特許請求の範囲で説明されるもの以外では、本明細書で示された構成または設計の詳細に限定することを意図しない。したがって、上記に開示された特定の実施形態は変更または修正されてよく、すべてのこのような変形が本発明の範囲および精神の中にはいると考えられることは明らかである。したがって、本明細書で得ようとする保護は特許請求の範囲に記載される。
それらを介して効率的なマルチキャスティングが行われることができる基地局ルータ(BSR)を用いる例示の無線通信システムを様式的に表す図である。 移動体をマルチキャスト・グループに割り当てて許可する方法の流れ図表現を様式的に表し、適切なマルチキャスト送信グループを選択するメカニズムも示す図である。 Mac−dパケット・フォーマットを様式的に表す図である。 MAC−HSパケット・フォーマットを様式的に表す図である。

Claims (10)

  1. 複数の移動機器群にデータを与える方法であって、
    第1の手法を用いて前記複数の移動機器群の第1の部分にデータを与えるステップと、
    第2の手法を用いて前記複数の移動機器群の第2の部分にデータを与えるステップと
    を含む方法。
  2. 前記第1の手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップは、前記第1の複数の移動機器群との通信が事前に選択した値を上回る特徴を有すると判定することに応じて、前記第1の手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2の手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第2の部分にデータを与えるステップは、前記第1の複数の移動機器群との通信が事前に選択した値を下回る特徴を有すると判定することに応じて、前記第2の手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第2の部分にデータを与えるステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1の複数の移動機器群との通信が事前に選択した値を上回る特徴を有すると判定することに応じて、前記第1の手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップは、前記第1の複数の移動機器群との通信が前記第1の事前に選択した値を上回るブロック・エラー率を有すると判定することに応じて、前記第1の手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップをさらに含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1の手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップは、第1のマルチキャスト手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1の手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップは、第2のマルチキャスト手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 第1のマルチキャスト手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップは、高速ダウンリンク・パケット・アクセス手法を介するマルチキャストを用いてデータを与えるステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 第2のマルチキャスト手法を用いて前記複数の移動機器群の前記第1の部分にデータを与えるステップは、前記第1のマルチキャスト手法により用いられるデータ速度より遅いデータ速度で、高速ダウンリンク・パケット・アクセス手法を介するマルチキャストを用いてデータを与えるステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記特徴が前記事前に選択された値より下に下がるのに応じて前記第1の部分から前記第2の部分の移動機器群へ移動機器を移動するステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  10. 前記特徴が前記事前に選択された値より上に上がるのに応じて前記第2の部分から前記第1の部分の移動機器群へ移動機器を移動するステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
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