JP2009506649A - 無線接続を介した分散プロトコル - Google Patents

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Abstract

この開示は、無線アクセスにおけるアクセスポイントおよびアクセスポイントを使用する方法に向けられている。アクセスポイントはトランシーバー機能とネットワーク機能を含む。ネットワーク機能は、パケットベースネットワークとトランシーバー機能との間でパケットを送るように構成される。トランシーバー機能は、アクセス端末との無線接続をサポートするように構成され、パケットと、無線接続を介して送信されたフレームとの間のプロトコル変換を提供する。

Description

関連出願
35U.S.C.§119に基づく優先権主張
この出願は、この出願の譲受人に譲渡され本明細書において参照することにより明示的に組み込まれる、「セルラ通信システムのためのワイヤーライン信頼性のための分散方法および装置」(A DISTRIBUTED METHOD AND APPARATUS FOR ACHIEVING WIRELINE RELIABILITY FOR CELLULAR COMMUNICATION SYSTEMS)というタイトルの2005年8月22日に出願された米国仮出願第60/710,365の出願日の利益を請求する。
この開示は一般に通信システムに関し、特に、無線接続を介した分散プロトコルを採用する方法およびシステムに関する。
従来の無線通信において、アクセスネットワークは、一般的に1つ以上のアクセス端末を、インターネットのようなパケットベースネットワークに接続するために採用される。
アクセスネットワークは、典型的に地理的領域の全体にわたって分散される複数のアクセスポイントで実装される。
地理的領域は各セル内にアクセスポイントを有したセルとして知られるより小さな領域に再分割される。
アクセスポイントは一般的にそのセル内のアクセス端末との無線接続をサポートするトランシーバー機能を含む。
ネットワーク機能を用いてアクセスポイントをパケットベースネットワークにインターフェースしてもよい。
あるいは、ネットワーク機能はアクセスポイントに統合されてもよい。
無線接続を介して物理フレームを送信するために使用される共通のプロトコルは無線リンクプロトコル(RLP)である。RLPは、無線媒体における妨害により生じたエラーを、今日インターネットを介して実行されるアプリケーションにとって受け入れ可能なレベルまで下げるように設計された否定応答(NAK)ベースのプロトコルである。現在のシステムにおいて、RLPはネットワーク機能とアクセス端末との間で動作する。この設計は、ヘッダーまたは本文の圧縮のような任意の無線に関連した最適化を、アクセスネットワークのエッジ、すなわちトランシーバー機能よりもむしろネットワーク機能において起こさせる。また、この設計は、ネットワーク機能とトランシーバー機能が同一場所に配置されていないとき、アクセスネットワークへの上位層のパケットの配信を防止し、それにより、ネットワーク機能に対する迂回中継遅延によるNAK応答時間を増加させる。
また、アクセスネットワークのエッジへの上位層のパケットを配信することができないことによりアクセスポイント内の様々なキューにおいてデータの陳腐化を生じる。なぜならば、サービスの質(QoS)により欠落した上位層のパケットは、現実的にネットワーク機能の前にのみ起きるからである。
アクセスポイントの観点が開示される。アクセスポイントはトランシーバー機能と、パケットベースネットワークとトランシーバー機能との間にパケットを送るように構成されたネットワーク機能を含む。トランシーバー機能は無線接続をサポートするように構成され、無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持する。トランシーバー機能は、無線接続を介して運ばれたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給するようにさらに構成され。物理フレームの各々は、物理フレームのための変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
アクセスポイントによる通信のための方法の観点が開示される。
アクセスポイントはネットワーク機能とトランシーバー機能を含む。
方法は、ネットワーク機能を用いてパケットベースネットワークとトランシーバー機能との間にパケットを送ることと、無線接続をサポートすることと、トランシーバー機能を用いて、無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持し、無線接続を介して運ばれたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給することを含み、物理フレームの各々は、物理フレームのための変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
トランシーバー機能の観点が開示される。トランシーバー機能は、アクセスポイントにおいてネットワーク機能を以ってパケットを交換する手段と無線接続をサポートする手段と、無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持する手段と、無線接続を介して運ばれたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給する手段を含み、物理フレームの各々は物理フレームのために変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
トランシーバー機能においてプロセッサーにより実行可能な命令のセットを含むコンピューター読み取り可能な記憶媒体の観点が開示される。命令は、アクセスポイントにおいてネットワーク機能を以ってパケットを交換するコードと、無線接続をサポートするコードと、無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持するコードと、無線接続を介して運ばれたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給するコードとを含み、物理フレームの各々は、物理フレームの変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
アクセス端末の観点が開示される。アクセス端末は、アクセスポイントで無線接続をサポートするように構成されたトランシーバーと、他のアクセスにより維持されるプロトコルインスタンスから別個で独立した無線接続を介したプロトコルインスタンスを維持するように構成されたプロセッサーを含む。プロセッサーは、無線接続を介して運ばれたパケットと物理フレームとの間にプロトコルを供給するようにさらに構成され、物理フレームの各々は、物理フレームの変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
アクセス端末による通信のための方法の観点が開示される。方法は、アクセスポイントとの無線接続をサポートすることと、他のアクセスポイントにより維持されるプロトコルインスタンスから別個で独立した無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持することと、無線接続を介して運ばれたパケットと物理フレーム間にプロトコル変換を供給することを含み、物理フレームの各々は、物理フレームに対して変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
アクセス端末で使用するプロセッサーの観点が開示される。アクセス端末は、アクセスポイントとの無線接続をサポートする手段と、他のアクセスポイントにより維持されるプロトコルインスタンスから別個のかつ独立した無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持する手段と、無線接続を介して運ばれたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給する手段を含み、物理フレームの各々は、物理フレームのための変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
アクセス端末内のプロセッサーにより実行可能な命令のセットを含むコンピューター読み取り可能記憶媒体の観点が開示される。命令は、アクセスポイントとの無線接続をサポートするコードと、他のアクセスポイントにより維持されるプロトコルインスタンスから別個のかつ独立した無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持するコードと、無線接続を介して運ばれたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給するコードを含み、物理フレームの各々は、物理フレームの変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
添付された図面において無線通信システムの種々の観点が一例として図解されるが、限定する目的ではない。
添付された図面に関連して以下に述べられる詳細な記載は種々の実施形態の記述として意図され、本明細書に記載した概念と技術が実施される唯一の実施形態を表すことを意図していない。詳細な説明は種々の概念および技術の完全な理解を提供することを目的として特定の詳細を含む。しかしながら、これらの概念と技術がこれらの特定の詳細なしで実行されてもよいことは当業者に明白であろう。いくつかのインスタンスにおいて、よく知られた構造とコンポーネントは、本明細書に開示された概念と技術をあいまいにするのを回避するためにブロック図で示される。
さまざまな概念と技術は、アクセスネットワーク内の複数のアクセスポイントにわたって分散されたRLPのコンテキストにおいてこの開示に記載されるであろう。しかしながら、当業者は、これらの概念と技術は、シグナリングリンクプロトコル(SLP)、無線リンク制御プロトコルまたは同種のもののような他のプロトコルに拡張してもよいことを容易に理解するであろう。アクセスポイントの一実施形態において、RLP機能性は、ネットワーク機能からトランシーバー機能に下方に移動される。この実施形態において、アクセスポイントは、アクセス端末との無線接続を介して別個の独立したRLPインスタンスを維持することができる。この結果、ハンドオフの期間中にRLPインスタンスのダイナミック状態を転送する必要性は除去される。なぜなら、目標のアクセスポイントはその固有のRLPシーケンススペースを有しているからである。さらに、上位層のパケットはネットワークの端に送ることができ、また、そこで圧縮を実行することができる。
図1は通信システム100の一実施形態の概念ブロック図である。アクセス端末102は、無線アクセスネットワーク106を介してインターネットのようなパケットベースネットワーク104に接続されているように示される。アクセス端末102は、無線電話、ラップトップコンピューター、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ページャー、カメラ、ゲームコンソール、オーディオ装置、ビデオ装置、または任意の他の適切な無線通信装置であってもよい。
アクセスネットワーク106は、地理的領域を介して分散された複数のアクセスポイントを含んでいてもよい。地理的領域は、一般に各セル内にアクセスポイントを有するセルとして知られるより小さな領域に再分割される。セルは典型的に異なる方向に向けられたアンテナの構成によりカバーされた3つのセクターから構成される。説明のために、2つのアクセスポイント100a、108bが示される。しかしながら、任意の数のアクセスポイントを用いて通信システム100の地理的領域をカバーしてもよい。
各アクセスポイント108a、108bは、トランシーバー機能110a、110bとネットワーク機能112a、112bを含む。トランシーバー機能はアクセス端末102との無線接続を維持するために使用される。さらに、トランシーバー機能は、他のアクセスポイントにより維持されるRLPインスタンスから別個のかつ独立した無線接続を介してRLPインスタンスを維持する。トランシーバー機能内のRLP機能性の場合、ネットワーク機能はインターネットプロトコル(IP)ルーターに限定される。
図1を参照すると、左側のアクセスポイント108aは、「アンカー」アクセスポイントと呼ばれる。なぜなら、それは、アクセス端末102にアドレスされたパケットソースからすべてのパケットを受信するからである。アンカーアクセスポイント108a内のネットワーク機能112aは、パケットをアクセス端末102と現在通信しているアクセスポイントに送る責任がある。図1において、アクセス端末102はアンカーアクセスポイント108aと通信しているように示される。従って、アクセス端末102にアドレスされたすべてのパケットは、アンカーアクセスポイント108a内のトランシーバー機能110aに送られる。トランシーバー機能110aは、アクセス端末102との無線接続を維持する。無線接続に関するRLPインスタンスもまた、トランシーバー機能110aとアクセス端末102との間で維持される。トランシーバー機能110aにおけるネットワーク側でRLPインスタンスを維持することにより、例えばIPヘッダーを圧縮するまえにまたはアクセス端末102に送信するためにパケットを物理フレームに変換する前にパケットはアクセスネットワーク106の端にさまざまに送ることが出来る。NAK機能性は、トランシーバー機能110aにおいて、実施することができ、そうでなければ迂回中継遅延を介して生じるかもしれない遅延を低減する。また、さらに、パケットはトランシーバー機能110aにおいてドロップしてもよく不必要なNAKsを発生せずにQoSを維持してもよい。物理層フレームのためのRLPシーケンスがネットワーク機能において割り当てられ、トランシーバー機能が、RLPシーケンスが割り当てられた後でパケットを落とすと、不必要なNAKsが発生され、紛失したデータがアクセス端末で検出される。NAKが訂正するように意図された無線媒体における妨害によるものではなく、QoS待ち時間理由によりパケットがドロップされるので、NAKは不必要である。
アンカーアクセスポイント108aは、パケットベースネットワーク104へのアクセス端末102のための接続ポイントとしてサービスしているので、「サービング」アクセスポイントと呼んでもよい。アクセス端末102は図1を横切って左から右に移動するので、それは、アンカーアクセスポイント108aの右にあるアクセスポイント108bにハンドオフしてもよい。それがハンドオフの目標であるので、このアクセスポイント108bは「目標」アクセスポイントと呼ばれる。ハンドオフの期間中に、アクセス端末102は、アンカーアクセスポイント108aにおいて、トランシーバー機能110aとの無線接続を取り壊し、目標アクセスポイント108bにおいてトランシーバー機能HObとの新しい無線接続を確立する。また、新しいRLPインスタンスが、目標アクセスポイント108bにおいてアクセス端末102とトランシーバー機能110bとの間で確立される。新しいRLPインスタンスは、ハンドオフの前に物理フレームのトランスポートをサポートするために使用されるRLPインスタンスから別個で独立している。この結果、アンカーアクセスポイント108a内のRLPインスタンスのダイナミック状態は、サービングアクセスポイント108bに転送する必要は無い。ハンドオフが完了すると、目標アクセスポイントがアクセス端末102のためのサービングアクセスポイントになる。アンカーアクセスポイント内のネットワーク機能112aにより受信されたパケットは、アクセス端末102に配信するために新しいサービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bに送られる。
図2Aは、アクセス端末に送信するためにネットワーク機能から受信されたパケットストリームの物理フレームへの変換を図解する概念図である。この例において、各パケット202は2つの物理フレーム206に変換される。図示されないけれども、圧縮アルゴリズムは変換前に各パケット202に適用されてもよい。例えば、IPヘッダーは圧縮されてもよい。各物理フレーム206はヘッダー208とペイロード210を含む。ヘッダーは、アクセス端末102においてパケットストリームをリカバーするために十分な情報を含む(図1参照)。各フレーム206のヘッダー208に含まれるものは、RLPインスタンスを識別するRLP識別子である。ペイロード210はパケット内に情報を含む。
図3Aおよび3Bを参照すると、フォワードリンク上のRLP機能性を図解するために一例が与えられるであろう。図3Aにおいて、パケットストリームの第1のパケット202aはパケットソース114bからアンカーアクセスポイント108a内のネットワーク機能112aに配信される。また、アンカーアクセスポイントはサービングアクセスポイントであるので、ネットワーク機能112aは、パケット202aをアンカーアクセスポイント108a内のトランシーバー機能110aに送る。
トランシーバー機能110aは圧縮層304aとRLP層302aを含む。RLP層302aはアクセス端末102内のRLP層302a’によりRLPインスタンスを維持する。RLP層302aは圧縮されたパケットを2つの物理フレーム206a1、206a2に変換する。各物理フレーム206a1、206a2はトランシーバー機能110aとアクセス端末102との間のRLPインスタンス(RLPI)を識別するヘッダーを含む。2つの物理フレーム206a1、206a2は、無線接続を介してアクセス端末102にトランスポートされる。
アクセス端末102内のRLP層302a'は、物理フレーム206a1、206a2から物理フレームを取り去り、ペイロードをリアセンブルする。リアセンブルされたペイロードは解凍層304a'に供給され、第1のパケット202aをリカバーする。次に、第1のパケット202aはパケットデスティネーション306に送られる。
図3Bにおいて、パケットストリームの第2のパケット202bはパケットソース114からアンカーアクセスポイント108a内のネットワーク機能112aに配信される。ネットワーク機能112aはパケット202aをトランシーバー機能110aに送る。この場合、それは、圧縮され2つの物理フレーム206b1、206b2に変換される。各物理フレーム206b1、206b2は、トランシーバー機能110aとアクセス端末102との間のRLPインスタンス(RLPI)を識別するヘッダーを含む。
同時に第2のパケット202bは、アンカーアクセスポイント108aにより処理され、またはそのころに、アクセス端末102はアンカーアクセスポイント108aから目標アクセスポイント108bにハンドオフを開始する。この例において、第1のフレーム206b1は、無線接続を介してトランシーバー機能110aによりハンドオフ前にアクセス端末102に送信される。しかしながら、第2の物理フレーム206b2が送信できる前に、アクセス端末110は、目標アクセスポイント108bにハンドオフされる。ハンドオフプロセスは、目標アクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bとアクセス端末との間に無線接続を確立する。また、新しいRLPインスタンス(RLP2)が、目標アクセスポイント108b内のRLP層302bとアクセス端末内のRLP層302b'との間に確立される。
今はサービングアクセスポイントである目標アクセスポイント108bへのアクセス端末102のハンドオフに続いて、第2の物理フレーム206b2は、アンカーアクセスポイント108a内のトランシーバー機能110aによりサービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bに送られる。第1の物理フレーム206b1内の最後のバイトは、NAKベースプロトコルに連動して使用されるフラッシュタイマーを効率的に終了するために第2の物理フレーム206b2を用いて再送信されてもよい。次にサービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bは、無線接続を介して第2の物理フレーム206b2をアクセス端末102に送信する。
図3Bに示されるように、アクセス端末102はハンドオフの期間に2つのRLPインスタンスを維持する。すなわち、アンカーアクセスポイント108a内のトランシーバー機能110aを有したRLP1と、サービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bを有したRLP2である。アクセス端末102が第2の物理フレーム206b2を受信すると、アクセス端末は、ペイロードが、RLPIとして識別されるRLPインスタンスに属することを、ヘッダー内のRLP識別子から、決定する。次に、第2の物理フレーム206b2は、RLPインスタンス(RLPI)をサポートするRLP層302a'に配信される。RLP層302a'は、アンカーアクセスポイント108aから受信された第1の物理層206b1からのペイロードを有した第2の物理フレーム206b2からのペイロードをリアセンブルする。リアセンブルされたペイロードは、解凍層304a'に供給され、第2のパケット202bをリカバーする。第2のパケット202bは、パケットデスティネーション306に送られる。
この例において、パケットストリームの第3のパケット202cは、パケットソース114からアンカーアクセスポイント108a内のネットワーク機能112aに配信される。
ネットワーク機能112aは、サービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bにパケット202aを送る。サービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bは、第3のパケット202cを圧縮およびRLP層304b、302bに供給し、圧縮およびRLP層304b、302bは、一緒に2つの物理フレーム206c1、206c2を発生するように機能する。各物理フレーム206c1、206c2は、トランシーバー機能110bとアクセス端末102との間のRLPインスタンス(RLP2)を識別するヘッダーを含む。2つの物理フレーム206c1、206c2は、無線接続を介してアクセス端末102にトランスポートされる。
アクセス端末102内のRLP層302b'は、物理フレーム206c1、206c2からヘッダーを取り去り、ペイロードをリアセンブルする。リアセンブルされたペイロードは解凍層304b'に供給され第3のパケット202cをリカバーする。次に、第3のパケット202cがパケットデスティネーション306に送られる。
上記の例において、第2のパケット206bのための第2の物理フレーム206b2は、サービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bにより受信され、第3のパケット202cのための物理フレーム206c1、206c2の前にアクセス端末102に送信される。図3Aおよび3Bに関連して記載されたRLP機能性は、物理フレームが順序が狂って受信されても、アクセス端末がパケットストリームをリカバーすることを可能にするであろうことを当業者は容易に理解するであろう。特に、サービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bは、第2の物理フレーム206b1を受信する前にサービングアクセスポイント108内のネットワーク機能112aから第3のパケット202cを受信してもよい。その場合、トランシーバー機能110bは第3のパケット202cを物理フレーム206c1、206c2に変換し、フレーム206c1、206c2を、第2のパケット202bのための第2の物理フレーム206b2に送信する前にアクセス端末102に送信する。今日、順序がバラバラのパケットを処理することができる、トランスポートコントロールプロトコル(TCP)のような多数の上位層プロトコルが存在する。
上に説明されるように、物理フレーム内のヘッダー内のRLP識別子は、アクセス端末が異なるRLPインスタンスを介して送信されるパケットストリームをリカバー可能にする。少なくとも1つの実施形態において、さらなる情報がヘッダー内に含まれていてもよい。この情報は、パケットストリームをリカバーするためにアクセス端末102を支援するどんなものでもよい。一例は図2Bを参照して議論されるであろう。この例において、ヘッダーは、RLP識別子、フロー識別子、シーケンススタンプ、開始ビット、および終了ビットを含む複数のフィールドを含む。
アクセス端末はパケットベースネットワークを介して複数のセッションをサポートするように構成されてもよい。一例として、アクセス端末は、ウエブサイトからページを同時にダウンロードする間に音声呼に係合していてもよい。フロー識別子は、各物理フレーム内のペイロードが属するパケットストリームを識別するために使用されてもよい。この例において、音声パケットから作成されたすべてのペイロードは、1つのフロー識別子が割り当てられてもよく、データパケットから作成されたすべてのペイロードには他のフロー識別子が割り当てられてもよい。これは、アクセス端末において異なるパケットストリームのリカバリーを可能にする。さらに、それは、トランシーバー機能が、異なるタイプのアプリケーションに対するQoS必要条件を満足するために異なる必要条件に従って異なるパケットストリームをサービスすることを可能にする。各RLPインスタンスはシーケンススタンプが発生されてもよい自身のシーケンススペースを有する。シーケンススタンプは、フレームシーケンス、バイトシーケンス、または、アクセス端末がパケットストリームをリカバー可能にする任意の他の適切なシーケンスインジケーターであってもよい。シーケンススペースは受信機においてパケットを再アセンブルする。一例として、図2Bの左端のフレーム206a1は、フレーム206a1がパケットシーケンス内のn番目のフレームであることを示すnのシーケンススタンプを有していてもよい。すぐ右のフレーム206a2は、フレーム206a2がパケットシーケンス内の(n+1)番目のフレームであることを示す(n+1)のシーケンススタンプを有していてもよく、それのすぐ右のフレーム206b1は、フレーム206cがパケットシーケンス内の(n+2)番目のフレームであることを示す(n+2)のシーケンススタンプを有していてもよい。
別の方法として、シーケンススタンプは、バイトシーケンスに基づいていてもよい。この例において、図2B内の左端のフレーム206aは、nのシーケンススタンプを有し、フレーム206a1内の第1のバイトは、圧縮されたパケットストリーム内のn番目のバイトを示してもよい。各フレームにより実行されるペイロードがpバイトであると仮定すると、すぐ右のフレーム206a2は、フレーム206a2内の第1のバイトが圧縮されたパケットストリーム内の(n+p)番目のバイトであることを示す(n+p)のシーケンススタンプを有するであろう。それのすぐ右のフレーム206b1は、フレーム206b1内の第1のバイトが、圧縮されたパケットストリーム内の(n+2p)番目のバイトであることを示す(n+2p)のシーケンススタンプを有するであろう。
開始ビットと終了ビットは、パケットの第1のフレームと最後のフレームを識別するために使用されてもよい。一例として、開始ビットは左端のフレーム206a1内でアサートされ、それがパケット202a内の第1フレームであることを示してもよい。終了ビットは、すぐ右のフレーム206a2内でアサートされ、それがパケット202a内の最後のフレームであることを示してもよい。この例において、また開始ビットは、フレーム202b1、202c1においてアサートされ、終了ビットは、フレーム202b2、202c2においてアサートされる。
代替ヘッダー構成は図2Cに示される。この例において、ヘッダーは、フロー識別子、シーケンススタンプ、および開始ビットおよび終了ビットを含む、図2Bに示されるものと同じ多数のフィールドを含む。2つの間の違いは、図2Cに示されるヘッダーは、RLPが含まれるビットを含み、RLP識別子は、RLPが含まれるビットがアサートされたときのみヘッダー内に送られる。一例として、RLPが含まれるビットは、図3B内の第2のパケットのための第2の物理フレーム206b2の場合のように、アクセス端末と、アクセス端末にサービスしていないアクセスポイント内のトランシーバー機能との間のRLPインスタンスからのデータを物理フレームが含むときのみ、設定されてもよい。この例において、物理フレームに対するRLPインスタンスが、第1および第3のパケット202a、202cのための物理フレームの場合のように、アクセス端末とサービスしているアクセスポイントとの間にあるとき、RLP識別子を送信する必要がない。
図4はリバースリンク上のRLP機能性を図解する概念ブロック図である。この例において、アクセス端末102は、アクティブセットにおいて各セクターを有するRLPインスタンスを維持する。アクティブセットはアンカーアクセスポイント108aとその右にアクセスポイント108bを有する。図示していないけれども、各アクセスポイント108a、108bは、アクセス端末102がセクター間をハンドオフされるとき、すなわちソフトハンドオフのとき同じRLPインスタンスを使用してもよい。同じトランシーバー機能がすべての3つのセクターにサービスしているので、同じRLPインスタンスは、アクセス端末のソフターハンドオフの期間維持することができる。
図4を参照すると、アクセス端末102内のパケットソース406'からの第1のパケット202a'は、第1のパケット202a'のためのRLPインスタンスをサポートする圧縮層404a'およびRLP層402a'に供給される。第1のパケット202a'は、圧縮層404a'により圧縮され、RLP層402a'により2つの物理フレーム206a1'、206a2'に変換される。各物理フレーム206a1'、206a2'は、アクセス端末102内のRLP層402a'とアンカーアクセスポイント108aのトランシーバー機能110a内のRLP層402a'との間のRLPインスタンス(RLPI)を識別するヘッダーを含む。
第1の物理フレーム206a1'は、無線接続を介して、アンカーアクセスポイント108aのトランシーバー機能110a内のRLP層402aにトランスポートされる。しかしながら、第2の物理フレーム206a2'がRLP層402'から出力される前に、アクセス端末102は、目標アクセスポイント108bにハンドオフされる。現在サービングアクセスポイント108bである目標アクセスポイント108bへのアクセス端末102のハンドオフに続いて、第2の物理フレーム206a2'は、無線接続を介して新しいサービングアクセスポイント108b内のトランシーバー機能110bにトランスポートされる。トランシーバー機能11bは、第2の物理フレーム206a2'は、アクセス端末102内のRLP層402a' とアクセスポイント108aのトランシーバー機能102内のRLP層402aとの間のRLPインスタンス(RLPI)に属することを決定する。
その結果、第2の物理フレーム198aは、アンカーアクセスポイント108a内のRLP層402a'に配信される。RLP層402a'は2つの物理フレーム200a1'、206a2'からのペイロードを再アセンブルし、それらを解凍層404a'に供給し、第1のパケットデータ202aをリカバーする。次に、第1のパケット202aはアンカーアクセスポイント108a内のネットワーク機能112aに供給され、パケットデスティネーション414に送られる。
第2のパケット202b'は、ハンドオフの後にアクセス端末102内のパケットソース406'からリリースされ、それゆえ、第2のパケット406'は、圧縮層404b'と、アクセス端末102とサービングアクセスポイント198b内のトランシーバー機能108bとの間のRLPインスタンスをサポートするRLP層402b'に配信される。第2のパケット202b'は圧縮され2つの物理フレーム206b1'、206b2'に変換される。物理フレーム206b1'、206b2'は、無線接続を介してサービングアクセスポイント108bのトランシーバー機能110b内のRLP層402bにトランスポートされる。
サービングアクセスポイント108bにおいて、物理フレーム206b1'、206b2'からのペイロードは、RLP層402b'により再アセンブルされる。結果は解凍層404b'に供給され、第2のパケット202bをリカバーする。第2のパケット202b'は、パケットデスティネーション414に送るために、アンカーアクセスポイント108a内のネットワーク機能112aに送られる。
図5は無線トランシーバーとプロセッサーの一例を図解する概念ブロック図である。無線トランシーバー502およびプロセッサー504は、アクセスポイントまたはアクセス端末のトランシーバー機能内に常駐してもよい。無線トランシーバー502は、1つ以上の無線プロトコルをサポートするように構成される。一例として、トランシーバー502は、符号分割多重アクセス(CDMA)、ワイドバンド符号分割多重アクセス(WCDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)、マイクロウエーブアクセスのためのワールドインターオペラビリティ(WiMAX)、ブルートゥース、ウルトラワイドバンド(UWB)プロトコル、ホームラジオ周波数(HomeRF)、イーサネット(登録商標)、無線忠実度連合(Wi−Fi Alliance)、802.11ネットワーク技術、または任意の他の適切な無線技術、またはそれらの組み合わせをサポートするように構成されてもよい。
トランシーバー502は、プロセッサー504により制御される。プロセッサー204は、汎用プロセッサーと、ソフトウエアプログラムのためのデータと命令を記憶するためのメモリを用いて実施してもよい。ソフトウエアプログラムは汎用プロセッサーにより使用され、圧縮とRLP機能性並びに他の通信機能および処理機能を提供してもよい。また、ソフトウエアプログラムは、汎用プロセッサーへのインターフェース506を供給してもよい。あるいは、インターフェース506は別個のエンティティであってもよい。
トランシーバー機能において動作しているとき、インターフェース506は、ネットワーク機能と通信する。アクセス端末において動作しているとき、インターフェース506は、キーパッドおよびディスプレイのような種々のユーザー装置と通信するために使用されてもよい。また、プロセッサー502は、埋め込まれたソフトウエア層とともにデジタルシグナルプロセッサー(DSP)を含み、畳み込み符号化、変調およびスペクトル拡散処理のような種々の信号処理機能をアンロードしてもよい。また、DSPはテレフォニーアプリケーションをサポートするためにボコーダー機能を実行してもよい。あるいは、プロセッサー504は、1つ以上の特定用途向けプロセッサーを用いて実施してもよい。プロセッサー504が実施される方法は、特定のアプリケーションおよび全体のシステムに課された設計制約に依存するであろう。当業者は、これらの環境の下で、ハードウェア、ファームウエアおよびソフトウエア構成の互換性、およびどのように最良に各特定のアプリケーションに対して記載された機能性を実施するかを認識するであろう。
図6Aは、アクセスポイントのトランシーバー機能における図5の無線トランシーバーとプロセッサーの機能性を図解する概念ブロック図である。トランシーバー機能110はアクセスポイント内のネットワーク機能112とパケットを交換するためのコンポーネント602を含む。また、トランシーバー機能110は、無線接続をサポートするためのコンポーネント604、無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持するためのコンポーネント606、無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給するためのコンポーネント608を含む。
図6Bは、アクセス端末における図5の無線トランシーバーとプロセッサーの機能性を図解する概念ブロック図である。アクセス端末102は、アクセス端末で無線接続をサポートするためのコンポーネント610、無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持するためのコポーネント612、および無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームの間にプロトコル変換を供給するためのコンポーネント614を含む。
本明細書に開示されている実施形態に関連して説明された多様な例示的な論理ブロック、モジュール及び回路は、汎用プロセッサー、デジタル信号プロセッサー(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは本明細書に記載される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせをもって実現または実行されてよい。汎用プロセッサーは、マイクロプロセッサーであってよいが、代替策ではプロセッサーは、任意の従来のプロセッサー、コントローラー、マイクロコントローラーまたは状態機械であってよい。また、プロセッサーは、コンピューティングコンポーネントの組み合わせ、例えばDSPとマイクロプロセッサーの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサー、DSPコアと連動する1つ以上のマイクロプロセッサー、または任意の他のそのような構成として実施されてもよい。本明細書に開示された実施形態に関連して記載された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア内、プロセッサーによって実行されるソフトウェアモジュール内、あるいは2つの組み合わせの中で直接的に具現化されてよい。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能ディスク、CD-ROM、または技術的に既知である任意の他の形式の記憶媒体に常駐してよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサーが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサーに結合される。代替策では、記憶媒体はプロセッサーに一体化してよい。
上述した記載は、当業者が本明細書に記載された種々の実施形態を実施することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する種々の変更は当業者に容易に明白であり、本明細書に定義された包括的な原理は他の実施形態に適用されてもよい。したがって、請求項は本明細書に示された実施形態に限定するように意図されておらず、言語請求項に一致する最大限の範囲が許容されるべきである。この場合、単数のエレメントへの参照は、特にそのように述べない限り「唯一つ」を意味することを意図しておらず、むしろ「1つ以上」を意味することを意図している。当業者に知られているかまたは後で知られるようになるこの開示の全体にわたって記載された種々の実施形態のエレメントに対するすべての構造的および機能的等価物は参照することにより本明細書に明示的に組み込まれ、請求項により包含されることが意図される。さらに、本明細書に開示されたすべてのものは、そのような開示が請求項に明白に記載されているかどうかにかかわらず、公にささげられることを意図していない。エレメントがフレーズ"means for"または方法クレームの場合にフレーズ"step for"を用いて明示的に記載されない限り、クレームの構成要件は、35U.S.C.§112、第6パラグラフの下で解釈されるべきでない。
図1は通信システムの一実施形態の概念ブロック図である。 図2Aはアクセス端末に送信するために、パケットベースネットワークから物理フレームへの変換を図解する概念図である。 図2Bは図2A内の物理フレームのヘッダー内のフィールドの例を図解する概念図である。 図2Cは図2A内の物理フレームのヘッダー内のフィールドの他の例を図解する概念図である。 図3Aはフォワードリンク上のRLP機能性を図解する概念ブロック図である。 図3Bはアクセスポイント間のアクセス端末のハンドオフの期間にフォワードリンク上のRLPの機能性の概念ブロック図である。 図4は、アクセスポイント間のアクセス端末のハンドオフの期間にリバースリンク上のRLP機能性を図解する概念ブロック図である。 図5は無線トランシーバーとプロセッサーの一例を図解する概念ブロック図である。 図6Aはアクセスポイントのトランシーバー機能における図5のトランシーバーとプロセッサーの機能性を図解する概念ブロック図である。 図6Bはアクセス端末における図5の無線トランシーバーとプロセッサーの機能性を図解する概念ブロック図である。

Claims (62)

  1. 下記を具備するアクセスポイント:
    トランシーバー機能;
    パケットベースネットワークと前記トランシーバー機能との間にパケットを送るように構成されたネットワーク機能;
    前記トランシーバー機能は、無線接続をサポートし、前記無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持するように構成され、前記トランシーバー機能は、前記無線接続を介してトランスポートされた前記パケットと物理フレームの間にプロトコル変換を供給するようにさらに構成され、前記物理フレームの各々は前記物理フレームに対して前記変換を実行するプロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
  2. 前記トランシーバー機能により供給されるプロトコル変換は無線リンクプロトコル(RLP)である、請求項1のアクセスポイント。
  3. 前記無線接続を介して前記トランシーバー機能により維持されるRLPインスタンスは、他のアクセスポイントにより維持されるRLPインスタンスと別個で独立している、請求項2のアクセスポイント。
  4. 前記トランシーバー機能はセル領域内の複数のセクターをカバーするようにさらに構成され、前記トランシーバー機能は、アクセス端末がセクター間をハンドオフされるとき、前記アクセス端末で前記RLPインスタンスを維持するようにさらに構成される、請求項3のアクセスポイント。
  5. 前記トランシーバー機能は、前記ヘッダー内にRLPインスタンス識別子を含み、前記物理フレームのための前記変換を実行するRLPインスタンスを識別するようにさらに構成される、請求項3のアクセスポイント。
  6. 前記トランシーバー機能は、前記ヘッダーからRLPインスタンス識別子を排除し、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスとして前記トランシーバーにより維持されるRLPインスタンスを識別するようにさらに構成される、請求項3のアクセスポイント。
  7. 前記トランシーバー機能は前記ヘッダーにシーケンススペース情報を含むようにさらに構成され、前記シーケンススペースは他のアクセスポイントのためのシーケンススペースと別個で独立している、請求項3のアクセスポイント。
  8. 前記トランシーバー機能は、第2のアクセスポイントへのアクセス端末の前記ハンドオフに続いて前記第2のアクセスポイントと、RLPインスタンスのための物理フレームを交換するように構成される、請求項3のアクセスポイント。
  9. 前記ネットワーク機能は、前記第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末のハンドオフに続いて前記パケットベースネットワークと前記第2のアクセスポイントとの間にパケットを送るように構成された、請求項8のアクセスポイント。
  10. 前記トランシーバー機能は前記ネットワーク機能から受信した前記パケットを圧縮するように構成された、請求項1のアクセスポイント。
  11. 下記を具備する、ネットワーク機能とトランシーバー機能を有するアクセスポイントによる通信の方法:
    前記ネットワーク機能を用いてパケットベースネットワークと前記トランシーバー機能との間にパケットを送る;
    無線接続をサポートする;
    前記トランシーバー機能を用いて、前記無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持し、前記無線接続を介してトランスポートされた前記パケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給し、前記物理フレームの各々は、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記プロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
  12. 前記トランシーバー機能により供給される前記プロトコル変換は無線リンクプロトコル(RLP)である、請求項11の方法。
  13. 前記無線接続を介して前記トランシーバー機能により維持されるRLPインスタンスは、他のアクセスポイントのRLPインスタンスと別個で独立している、請求項12の方法。
  14. 前記トランシーバー機能は、セル領域内の複数のセクターをカバーするようにさらに構成され、前記方法は、アクセス端末がセクター間をハンドオフされるとき前記アクセス端末で前記RLPインスタンスを維持することをさらに備えた、請求項13の方法。
  15. 前記ヘッダーは、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスを識別するためのRLPインスタンス識別子を含む、請求項13の方法。
  16. 前記RLPインスタンス識別子は、前記ヘッダーから排除され、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスとして前記トランシーバーにより維持される前記RLPインスタンスを識別する、請求項13の方法。
  17. 前記ヘッダーはシーケンススペース情報を含み、前記シーケンススペースは、他のアクセスポイントのシーケンススペースと別個で独立している、請求項13の方法。
  18. 第2のアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフをさらに備え、前記プロトコル変換は、前記第2のアクセスポイントと前記RLPインスタンスのための物理フレームを交換することをさらに含む、請求項13の方法。
  19. 前記ネットワーク機能を用いて前記パケットベースネットワークと前記第2の方法の間にパケットを送ることをさらに備えた、請求項18の方法。
  20. 前記トランシーバー機能を用いて前記ネットワーク機能から受信した前記パケットを圧縮することをさらに備えた、請求項10の方法。
  21. 下記を具備するトランシーバー機能:
    アクセスポイント内のネットワーク機能とパケットを交換する手段;
    無線接続をサポートする手段;
    前記無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持する手段;
    前記無線接続を介してトランスポートされた前記パケットと物理フレームの間にプロトコル変換を供給する手段、前記物理フレームの各々は、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記プロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
  22. 前記トランシーバー機能により供給される前記プロトコル変換は無線リンクプロトコル(RLP)である、請求項21のトランシーバ機能。
  23. 前記無線接続を介して維持される前記RLPインスタンスは他のアクセスポイントにより維持されるRLPインスタンスと別個で独立している、請求項22のトランシーバー機能。
  24. セル領域内の複数のセクターをカバーする手段をさらに備え、前記プロトコル変換を供給する手段は、アクセス端末がセクター間をハンドオフされるとき、前記アクセス端末で前記RLPインスタンスを維持する手段をさらに備える、請求項23のトランシーバー機能。
  25. 前記ヘッダーは前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスを識別するためにRLPインスタンス識別子を含む、請求項23のトランシーバー機能。
  26. RLPインスタンスが前記ヘッダーから排除され、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスとして前記プロトコルインスタンスを維持する手段により維持される前記RLPインスタンスを識別する、請求項23のトランシーバー機能。
  27. 前記ヘッダーはシーケンススペース情報を含み、前記シーケンススペースは他のアクセスポイントのためのシーケンススペースと別個で独立している、請求項23のトランシーバー機能。
  28. 前記プロトコル変換を供給する手段は、第2のアクセスポイントへのアクセス端末の前記ハンドオフに続いて前記第2のアクセスポイントと、前記RLPインスタンスのための物理フレームを交換する手段をさらに備えた、請求項23のトランシーバー機能。
  29. 前記ネットワーク機能から受信した前記パケットを圧縮する手段をさらに備えた、請求項20のトランシーバー機能。
  30. トランシーバー機能内のプロセッサーにより実行可能な命令のセットを含むコンピューター読み取り可能媒体において、前記命令は下記を具備する:
    アクセスポイント内のネットワーク機能とパケットを交換するためのコード;
    無線接続をサポートするためのコード;
    前記無線接続を介してプロトコルインスタンスを維持するためのコード;
    前記無線接続を介してトランスポートされた前記パケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給するためのコード、前記物理フレームの各々は、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記プロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
  31. 前記プロトコル変換は無線リンクプロトコル(RLP)である、請求項30のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  32. 前記無線接続を介した前記RLPインスタンスは、他のアクセスポイントにより維持されるRLPインスタンスと別個で独立している、請求項31のコンピューター読み取り記憶媒体。
  33. セル領域内の複数のセクターをカバーするためのコードをさらに備え、前記プロトコル変換を供給するコードは、アクセス端末がセクター間をハンドオフされるとき前記アクセス端末で前記RLPインスタンスを維持するためのコードをさらに備えた、請求項32のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  34. 前記ヘッダーは前記物理フレームのための前記変換を実行するRLPインスタンスを識別するためにRLPインスタンス識別子を含む、請求項32のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  35. RLPインスタンス識別子は前記ヘッダーから排除され、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスとしてプロトコルインスタンスを維持するためのコードにより維持される前記RLPインスタンスを識別する、請求項32のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  36. 前記ヘッダーはシーケンススペース情報を含み、前記シーケンススペースは、他のアクセスポイントのためのシーケンススペースと別個で独立している、請求項32のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  37. 前記プロトコル変換を供給するためのコードは、第2のアクセスポイントへのアクセス端末の前記ハンドオフに続いて前記RLPインスタンスのための物理フレームを前記第2のアクセスポイントと交換するためのコードをさらに備えた、請求項32のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  38. 前記ネットワーク機能から受信した前記パケットを圧縮するためのコードをさらに備えた、請求項29のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  39. 下記を具備するアクセス端末:
    無線接続をサポートするように構成されたトランシーバー;
    前記無線接続を介して、他のアクセスポイントにより維持されるプロトコルインスタンスと別個で独立したプロトコルインスタンスを維持するように構成されたプロセッサーであって、前記プロセッサーは、前記無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームの間にプロトコル変換を供給するようにさらに構成され、前記物理フレームの各々は前記物理フレームのための前記変換を実行する前記プロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
  40. 前記トランシーバー機能により供給される前記プロトコル変換は無線リンクプロトコル(RLP)である、請求項39のアクセス端末。
  41. 前記プロセッサーは、前記ヘッダー内にRLPインスタンス識別子を含み、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスを識別するようにさらに構成される、請求項40のアクセス端末。
  42. 前記プロセッサーは前記ヘッダーからRLPインスタンス識別子を排除し、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスとして前記トランシーバーにより維持される前記RLPインスタンスを識別するようにさらに構成される、請求項40のアクセス端末。
  43. 前記プロセッサーは前記ヘッダー内にシーケンススペース情報を含むようにさらに構成され、前記シーケンススペースは、前記アクセス端末と通信している他のアクセスポイントのためのシーケンススペースと別個で独立している、請求項40のアクセス端末。
  44. 前記トランシーバーは第2のアクセスポイントとの第2の無線接続をサポートするようにさらに構成され、前記プロセッサーは、前記第2の無線接続を介して前記プロトコルインスタンスと別個で独立した第2のプロトコルインスタンスを維持し、前記第2の無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給するようにさらに構成される、請求項39のアクセス端末。
  45. 下記を具備する、アクセス端末による通信の方法:
    アクセスポイントとの無線接続をサポートする;
    無線接続を介して、他のアクセスポイントにより維持されるプロトコルインスタンスと別個で独立したプロトコルインスタンスを維持する;
    前記無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給し、前記物理フレームの各々は、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記プロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
  46. 前記トランシーバー機能により供給される前記プロトコル変換は無線リンクプロトコル(RLP)である、請求項45の方法。
  47. 前記ヘッダーはRLPインスタンス識別子ヘッダーを含み、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスを識別する、請求項46の方法。
  48. RLPインスタンス識別子は前記ヘッダーから排除され、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスとして前記無線接続を介して維持される前記RLPインスタンスを識別する、請求項46の方法。
  49. 前記ヘッダーはシーケンススペース情報を含み、前記シーケンススペースは、前記アクセス端末と通信している他のアクセスポイントのためのシーケンススペースと別個で独立している、請求項46の方法。
  50. 第2のアクセスポイントとの第2の無線接続をサポートすることと、前記第2の無線接続を介して、前記プロトコルインスタンスと別個で独立した第2のプロトコルインスタンスを維持することと、前記第2の無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給することとをさらに備えた、請求項45の方法。
  51. 下記を具備する、アクセス端末で使用するプロセッサー:
    アクセスポイントとの無線接続をサポートする手段;
    他のアクセスポイントにより維持されるプロトコルインスタンスと別個で独立したプロトコルインスタンスを前記無線接続を介して維持する手段;
    前記無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給する手段、前記物理フレームの各々は、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記プロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
  52. 前記トランシーバー機能により供給される前記プロトコル変換は無線リンクプロトコル(RLP)である、請求項51のプロセッサー。
  53. 前記ヘッダーはRLPインスタンス識別子ヘッダーを含み、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスを識別する、請求項51のプロセッサー。
  54. RLPインスタンス識別子は前記ヘッダーから排除され、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスとして前記無線接続を介して維持される前記RLPインスタンスを識別する、請求項51のプロセッサー。
  55. 前記ヘッダーはシーケンススペース情報を含み、前記シーケンススペースは、前記アクセス端末と通信している他のアクセスポイントのためのシーケンススペースと別個で独立している、請求項51のプロセッサー。
  56. 第2のアクセスポイントとの第2の無線接続をサポートする手段と、前記第2の無線接続を介して、前記プロトコルインスタンスと別個で独立した第2のプロトコルインスタンスを維持する手段と、前記第2の無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給する手段をさらに備えた、請求項50のプロセッサー。
  57. アクセス端末内のプロセッサーにより実行可能な命令のセットを含むコンピューター読み取り可能記憶媒体において、前記命令は下記を備える:
    アクセスポイントとの無線接続をサポートするためのコード;
    他のアクセスポイントにより維持されるプロトコルインスタンスと別個で独立したプロトコルインスタンスを前記無線接続を介して維持するためのコード;
    前記無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給するためのコード、前記物理フレームの各々は、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記プロトコルインスタンスを識別するヘッダーを含む。
  58. 前記トランシーバー機能により供給された前記プロトコル変換は無線リンクプロトコル(RLP)である、請求項57のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  59. 前記ヘッダーはRLPインスタンス識別子ヘッダーを含み、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスを識別する、請求項58のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  60. RLPインスタンス識別子は前記ヘッダーから排除され、前記物理フレームのための前記変換を実行する前記RLPインスタンスとして前記無線接続を介して維持される前記RLPインスタンスを識別する、請求項58のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  61. 前記ヘッダーはシーケンススペース情報を含み、前記シーケンススペースは前記アクセス端末と通信している他のアクセスポイントのためのシーケンススペースと別個で独立している、請求項58のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
  62. 前記命令は、第2のアクセスポイントとの第2の無線接続をサポートするためのコードと、前記第2の無線接続を介して、前記プロトコルインスタンスとは別個で独立した第2のプロトコルインスタンスを維持するためのコードと、前記第2の無線接続を介してトランスポートされたパケットと物理フレームとの間にプロトコル変換を供給するためのコードとをさらに備えた、請求項57のコンピューター読み取り可能記憶媒体。
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