JP5559298B2 - メッシュワイヤレスシステムにおけるハンドオフ - Google Patents

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Description

関連出願に対する相互参照
本出願は、“メッシュワイヤレスシステムにおけるハンドオフ”と題する2005年6月16日に出願された米国仮特許出願第60/691、869号に関連し、その出願日の利益を主張する。
背景
分野
本開示は一般に電気通信に関し、より詳細には、メッシュワイヤレスシステムにおけるハンドオフに関する。
背景
従来のワイヤレス通信において、インターネットまたは公衆電話交換ネットワーク(PSTN)のような、ワイドエリアネットワーク(WAN)に任意の数のアクセス端末を接続するために、アクセスネットワークが一般に使用される。アクセスネットワークは通常、地理的領域全体にわたって分散した複数の固定サイトのアクセスポイントとともに実現される。地理的領域は一般にセルに分割される。セル中のアクセス端末に対してWANへのアクセスのポイントを提供するように、それぞれのアクセスポイントが構成されている。
メッシュワイヤレスシステムは、多数のアクセスポイントにより形成され、多数のアクセスポイントはアクセス端末をWANに接続するために互いに接合する。データが、接続されたアクセスポイントに到達するまで、アクセス端末とワイドエリアネットワークとの間のデータは、1つのアクセスポイントから別のアクセスポイントにルーティングされる。接続されたアクセスポイントは、アクセスポイントをWANの残部と接続する。アクセスポイントはメッシュワイヤレスシステムを通してデータをルーティングして、変化するトラフィック要求、ハンドオフ、およびアクセスポイント障害に適応できる。
アクセス端末は、メッシュワイヤレスシステムを通して移動するので、アクセス端末は担当アクセスポイントからターゲットアクセスポイントへのハンドオフを必要とするかもしれない。ハンドオフ手続きの一環として、アクセス端末とWANとの間の接続は、メッシュワイヤレスシステムを通してターゲットアクセスポイントに再ルーティングされる。しかしながら、メッシュワイヤレスシステムによる遅延のため、アクセス端末がターゲットアクセスポイントにハンドオフするとき、担当アクセスポイントに対してWANにより送信されるデータのいくつかは、メッシュワイヤレスシステムを通して移動中であるかもしれない。結果として、データはハンドオフの間に失われるかもしれない。
概要
プロセッサの観点を開示する。第1のアクセスポイントを通してデータをアクセス端末にルーティングし、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフが要求される場合、アクセス端末の接続状態を第2のアクセスポイントに通信するように、プロセッサは構成されている。
プロセッサの別の観点を開示する。第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出し、バッファ中にデータを記憶させ、アクセス端末のハンドオフを受信し、バッファ中のデータの少なくとも一部をアクセス端末にルーティングするように、プロセッサは構成されている。
アクセス端末をハンドオフする方法の観点を開示する。第1のアクセスポイントを通してデータをアクセス端末にルーティングすること、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフが要求される場合、アクセス端末の接続状態を第2のアクセスポイントに通信ことを方法は含む。
アクセス端末をハンドオフする方法の別の観点を開示する。第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出すること、バッファ中にデータを記憶させること、アクセス端末のハンドオフを受信すること、バッファ中のデータの少なくとも一部をアクセス端末にルーティングすることを方法は含む。
装置の観点を開示する。第1のアクセスポイントを通してデータをアクセス端末にルーティングする手段、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフが要求される場合、アクセス端末の接続状態を第2のアクセスポイントに通信する手段を装置は含む。
装置の別の観点を開示する。第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出する手段、データを記憶させる手段、アクセス端末のハンドオフを受信する手段、バッファ中のデータの少なくとも一部をアクセス端末にルーティングする手段を装置は含む。
コンピュータプログラムを有するコンピュータ読み取り可能媒体の観点を開示する。第1のアクセスポイントを通してデータをアクセス端末にルーティングし、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフが要求される場合、アクセス端末の接続状態を第2のアクセスポイントに通信する命令をコンピュータプログラムは含む。
コンピュータプログラムを有するコンピュータ読み取り可能媒体の別の観点を開示する。第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出し、バッファ中にデータを記憶させ、アクセス端末のハンドオフを受信し、バッファ中のデータの少なくとも一部をアクセス端末にルーティングする命令をコンピュータプログラムは含む。
装置のさらなる観点を開示する。第1のアクセスポイントを通してデータをアクセス端末にルーティングするように構成されたルータ、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフが要求される場合、アクセス端末の接続状態を第2のアクセスポイントに通信するように構成された制御装置を装置は含む。
装置のよりさらなる観点を開示する。第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出するように構成されたトランシーバ、データを記憶するように構成されたバッファ、アクセス端末のハンドオフを受信し、バッファ中のデータの少なくとも一部分をアクセス端末にルーティングするように構成された制御装置を装置は含む。
実例として本発明のさまざまな実施形態だけを示し、記述する、以下の詳細な説明から、本発明の他の実施形態が当業者に容易に明らかになることが理解される。認識されるように、本発明は、他の、および異なる実施形態が可能であり、そのいくつかの詳細は、本発明の精神および範囲から全く逸脱することなく、さまざまな他の点において修正可能である。したがって、図面および詳細な説明は、本質的に例示的であり、限定的でないと考えるべきである。
添付図面中で、ワイヤレス通信システムのさまざまな観点を例のために図示しているが、限定のためではない。
図1は、メッシュワイヤレスシステムの実施形態の概念的なブロック図である。 図2は、メッシュワイヤレスシステム中のクラスタヘッドにより受信されるより高いレイヤのパケットを物理レイヤフレームに変換する方法の例を図示する図である。 図3は、クラスタヘッドからダウンストリームにあるアクセスポイントにおいてデータを再フレーム化する方法の例を図示する図である。 図4は、アクセスポイントの例を図示する機能ブロック図である。 図5は、アクセス端末をハンドオフする方法の例を図示するフローチャートである。 図6は、アクセスポイントの例を図示する機能ブロック図である。 図7は、アクセス端末をハンドオフする方法の例を図示するフローチャートである。 図8は、アクセスポイントの例を図示する機能ブロック図である。
詳細な説明
添付した図面に関連して以下で述べる詳細な説明は、本発明のさまざまな実施形態の記述として意図されており、本発明を実施できる唯一の実施形態を表すように意図されていない。本発明の完全な理解を提供するために、詳細な説明は、特定の詳細な説明を含む。しかしながら、これらの特定の詳細な説明なしに本発明を実施できることが、当業者に明らかであるだろう。いくつかの例において、本発明の概念を不明確にすることを回避するために、よく知られている構造および構成部品をブロック図において示す。
以下の詳細な説明において、メッシュワイヤレスシステムの情況の中で、さまざまな概念を記述する。これらの概念は、本出願に十分に適しているが、これらの概念は、他のアクセスネットワークに対しても同様に適用できることを当業者は容易に理解するだろう。したがって、メッシュワイヤレスシステムに対するいくつかの言及は、これらの概念を例証するためだけに意図されており、そのような概念は、広い範囲の応用を有することが理解される。
図1は、メッシュワイヤレスシステム中のクラスタの例を図示する概念的なブロック図である。“クラスタ”は、1つ以上のアクセス端末をWANに接続するために互いに接合された多数のアクセスポイントである。インターネットのようなWAN106に対してワイヤによるバックホール接続を有するアクセスポイント104aをクラスタ102は含む。アクセスポイント104aは、“クラスタヘッド”と呼ばれる。クラスタ102はまた、地理的カバレッジ領域を通して分散される4つの付加的な、固定サイトのアクセスポイント104b−104eとともに示されるが、クラスタ102がカバーしなければならない距離、および地域の性質に依存して、任意の数のアクセスポイントを含んでいてもよい。クラスタ102の代替の実施形態において、アクセスポイントは、移動性のものであってもよい。例として、歩いている、あるいは車両、航空機または船舶の中にいるユーザにより搬送されるそれぞれのアクセス端末にアクセスポイントを組み込んでもよい。
メッシュワイヤレスシステムは、アクセスポイント間で無線リンクを確立することにより造られる。図1中で示した実施形態において、クラスタヘッド104aは、それぞれ、アクセスポイント104b、104cと無線リンクを有する。アクセスポイント104bはまた、アクセスポイント104d、104eと無線リンクを有する。無線リンクをサポートするために使用されるワイヤレス技術は、特定の用途およびシステム全体に課される設計制約全体に依存して変わることがある。例として、マイクロ波アクセスのための世界相互運用(WiMAX)、赤外線データ通信標準化団体(IrDA)のような赤外線プロトコル、ブルートゥース技術、超広帯域(UWB)プロトコル、ホーム無線周波数(HomeRF)、イーサネット(登録商標)互換性連合(WECA)、ワイヤレスフィデルティ連合(ワイファイ連合)、802.11ネットワーク技術、プライベートワイヤレス通信ネットワーク、陸上移動無線ネットワーク、コード分割多重アクセス(CDMA)、広帯域コード分割多重アクセス(WCDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)、または他の任意の適切なワイヤレス技術、あるいはこれらの任意の組み合わせを使用して、無線リンクを実現できる。
一連の破線により、アクセス端末110がメッシュワイヤレスシステムを通して移動していることを示す。アクセス端末110は、移動電話機、ラップトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、データトランシーバ、ページャ、カメラ、ゲームコンソール、モデム、または他の任意の適切なワイヤレスデバイスとすることができる。アクセス端末110はメッシュワイヤレスシステムを使用してWAN106に接続できる。いったん接続されると、データがその目的地に到達するまで、メッシュワイヤレスシステムを通して、1つのアクセスポイントから別のアクセスポイントにデータをルーティングできる。以下のものにおいて、“ダウンストリーム”は、アクセス端末110への方向を意味し、“アップストリーム”は、クラスタヘッド104aへの方向を意味する。データパス中のそれぞれのアクセスポイントは、アクセス端末110にダウンストリームに流れるデータを記憶する。データが送信された後でさえデータは記憶され、アクセスポイントが現在、アクセス端末110への最短パス上にない場合でさえデータは記憶される。後により詳細に記述する方法において、アクセスポイントにより記憶されるデータを使用して、別のアクセスポイントへのアクセス端末110のハンドオフを容易にすることができる。
アクセス端末110が最初にアクセスポイント104dと通信していることが示されている。このアクセスポイント104dは、アクセス端末110に対してメッシュワイヤレスシステムへの接続ポイントとして機能を果たすため、アクセスポイント104dは“担当”アクセスポイントと呼ばれている。この構成において、WAN106は、アクセス端末110向けの、IPパケットのような、より高いレイヤのパケットをクラスタヘッド104aに配信する。メッシュワイヤレスシステムを通してルーティングするために、クラスタヘッド104aは、より高いレイヤのパケットを物理レイヤフレームに変換する。物理レイヤフレームは、“中間アクセスポイント”と呼ばれる、アクセスポイント104bにルーティングされる。アクセス端末110への配信のために、物理レイヤフレームを担当アクセスポイント104dにルーティングする前に、中間アクセスポイント104bは物理レイヤフレームを記憶する。
プレイバックシーケンスを決定するために、アクセス端末110は、物理レイヤフレームに加えられる、または物理レイヤフレーム中の、スタンプを使用する。処理のためにアプリケーションに送信される、より高いレイヤのパケットストリームの順序として、プレイバックシーケンスは規定される。それぞれの物理レイヤフレームが単一のより高いレイヤのパケットを含むケースにおいて、スタンプは、TCPシーケンス番号またはRTPプレイバックスタイムタンプのような、通信源によりパケットに付加されるシーケンス番号であってもよい。より高いレイヤのパケットが複数のフレームに分解される、または複数のパケットが単一のフレームに統合されるケースにおいて、スタンプは、クラスタヘッド104aによりそれぞれのフレームに付加される付加的なフィールドである。
ちょうど上で記述したルーティングシナリオは、物理レイヤフレームのフォーマットがメッシュワイヤレスシステム全体にわたって同一であることを仮定している。しかしながら、実際的な問題として、これは通常のケースであるとは限らない。クラスタ102の少なくとも1つの実施形態において、データがメッシュワイヤレスシステムを下に移動するとき、物理レイヤフレームのフォーマットは変化するかもしれない。この実施形態において、データをダウンストリームにルーティングする前に、各アクセスポイント104b、104dはデータを再フレーム化する。図2および3に関連して、データを再フレーム化する処理を記述する。このケースにおいて、プレイバックシーケンスを決定するためにアクセス端末により使用されるスタンプは、担当アクセスポイント104dにより各フレームに付加される付加的なフィールドである。
図2は、クラスタヘッドにより受信されるより高いレイヤのパケットを物理レイヤフレームに変換する方法の例を図示する図である。この例において、より高いレイヤのパケット202は、クラスタヘッドにより3つの物理レイヤフレーム202a−202cに分解される。第1のフレーム202aはP1バイトを含み、第2のフレーム202bはP2バイトを含み、第3のフレーム202cはP3バイトを含む。クラスタヘッドは次に、スタンプ204a−204cをそれぞれ、各フレーム202a−202cに付加する。スタンプはパケットを組み立て直すためにダウンストリームに使用される。重複検出およびフレームの再順序付けのためにスタンプを使用してもよい。
1つの実施形態において、フレーム中の最初のバイトがパケットストリーム内で位置している場所をスタンプは示してもよい。例として、第1のフレーム202a中の最初のバイトがパケットストリームにおいて第n番目であることを示すnにより、クラスタヘッドは第1のフレーム202aをスタンプしてもよい。第1のフレーム202aはP1バイトを有するので、第2のフレーム202b中の最初のバイトがパケットストリームにおいて(n+P1)バイトであることを示す(n+P1)により、第2のフレームはクラスタヘッドによりスタンプされるだろう。第2のフレーム202bはP2バイトを有するので、第3のフレーム202c中の最初のバイトはパケットストリームにおいて(n+P1+P2)であることを示す(n+P1+P2)により、第3のフレーム202cはクラスタヘッドによりスタンプされるだろう。代わりに、スタンプは、シーケンス中のそれぞれのフレームに対して1だけインクリメントされる番号とすることができる。適切な任意のスタンピング技術を使用して、本開示全体にわたって記述したメッシュワイヤレスシステムを実現してもよいことを当業者は容易に理解するだろう。スタンプにより識別されるパケットストリームを1つのアプリケーションまたは多くのアプリケーションと関係付けてもよく、フレーム中にストリーム識別子があって、多くの分離したストリームがすぐにアクセス端末に送信されることを可能にしてもよい。
図3は、クラスタヘッドからダウンストリームにあるアクセスポイントにおいてデータを再フレーム化する方法の例を図示する図である。この例において、アクセスポイントはスタンプ204a−204cを使用して、パケット202を組み立て直す。いったん組み立て直されると、アクセスポイントは、組み立て直されたパケット202からデータ202a'のブロックをフレーム化し、スタンプ204a'をフレームに付加し、ダウンストリームにルーティングするためにフレームをキューに並ばせる。アクセスポイントはまた、ポインタ206を管理する。この例において、次のフレームが開始するとき、ポインタ206はパケットストリーム中のバイトを識別する。例として、データブロック202a'がフレーム化される前に、データブロック中の最初のバイトがパケットストリームにおいてx番目のバイトであることを示すxにポインタ206は設定される。ポインタを使用して、パケットストリームにおいてx番目のバイトから開始するF1バイトを有するデータブロックをアクセスポイントがフレーム化する。ポインタ206は次に、アクセスポイントにより生成すべき次のフレームのために、パケットストリーム中の最初のバイトを示す(x+F1)に設定される。
図1に戻ると、一連の破線により、アクセス端末110は担当アクセスポイント104dから離れて移動することが示されている。アクセス端末110がこのパスに沿って移動を継続するので、アクセス端末110は最終的にアクセスポイント104eにハンドオフされるだろう。アクセスポイント104eはハンドオフのターゲットであるため、アクセスポイント104eは“ターゲット”アクセスポイントと呼ばれる。間もなくより詳細に説明するように、ハンドオフが生じるとき、担当アクセスポイント104dとアクセス端末110との間の接続状態をターゲットアクセスポイント104eに通信することにより、中間アクセスポイント104bはハンドオフを容易にする。ハンドオフの後にアクセス端末に対して配信されなければならないために残る、メッシュワイヤレスシステム中のデータを決定するのにアクセスポイントにより使用できる任意の情報を“接続状態”は含む。例として、接続状態は、担当アクセスポイント104dにより管理されるポインタおよび/またはフレームのスタンプであってもよい。代わりに、接続状態は、ハンドオフの後にアクセス端末110に対して配信しなければならないために残るメッシュワイヤレスシステム中の実際のデータであってもよい。
クラスタ102の1つの実施形態において、データを記憶する最初のアクセスポイントに“データリクエスト”アップストリームを送信することにより、ハンドオフはターゲットアクセスポイント104eから開始される。この例において、データリクエストは、ターゲットアクセスポイント104eにより中間アクセスポイント104bに送信される。中間アクセスポイント104bは、担当アクセスポイント104dに命令を送信して、アクセス端末110へのいくつかのさらなるフレームの配信を中止させ、ポインタを送信させる。中間アクセスポイント104bはポインタを使用して、アクセス端末110にルーティングされなければならないために残る記憶装置からのデータを識別する。このデータは中間アクセスポイント104bによりフレーム化され、接続状態としてターゲットアクセスポイント104eにルーティングされる。データはターゲットアクセスポイント104eにおいて再フレーム化され、ハンドオフの後にアクセス端末110に対して配信される。
代わりに、物理レイヤフレームのフォーマットがクラスタ102全体にわたって同一である場合、中間アクセスポイント104bは担当アクセスポイント104dからスタンプを取得できる。ターゲットアクセスポイント104eからのデータリクエストに応答して、中間アクセスポイント104bは、アクセス端末110に配信された最後のフレームに対するスタンプ、アクセス端末110への配信を待ち受けている次のフレームに対するスタンプ、またはハンドオフの後にターゲットアクセスポイント104eからアクセス端末110に配信するための最初のフレームを中間アクセスポイント104dが決定できるようにする他の任意のスタンプを取得できる。中間アクセスポイント104bはスタンプを使用して、接続状態として、記憶装置からターゲットアクセスポイント104eへ適切なフレームをルーティングする。フレームは、ハンドオフの後に、ターゲットアクセスポイント104eによりアクセス端末110に対して配信される。
クラスタ102の別の実施形態において、ハンドオフの前にクラスタヘッド104aから担当アクセスポイント104dにルーティングされるデータをターゲットアクセスポイント104eは聞いて記憶する。クラスタ102のいくつかの実施形態において、アクセス端末110は、その付近にあるアクセスポイントのアクティブなセットを維持する。アクセス端末のアクティブなセット中のすべてのアクセスポイントは、担当アクセスポイント104dに配信されるデータをバックホールで聞き取る。この例において、中間アクセスポイント104bから担当アクセスポイント104dへの送信をターゲットアクセスポイント104eは聞くことができ、または中間アクセスポイントは、それぞれ担当およびターゲットアクセスポイント104d、104eの両方にデータを計画的に送信する。
クラスタ102の他の実施形態において、1つ以上のアクセスポイント104a、104b、104dによりアクセス端末110に配信されるデータをアクセスポイント104eはバックホールで聞き取り、アクセスポイント104eがアクセス端末110のアクティブなセット中にない場合でさえ、このデータを記憶する。
担当アクセスポイント104dからターゲットアクセスポイント104eへのアクセス端末110のハンドオフが開始されるとき、ターゲットアクセスポイント104eは、データを記憶する最初のアクセスポイント、すなわち、中間アクセスポイント104bに“状態リクエスト”アップストリームを送信する。中間アクセスポイント104bは、担当アクセスポイント104dに命令を送信して、アクセス端末110に対するいくつかのさらなるフレームの配信を中止させ、ポインタを送信させる。中間アクセスポイント104bは、ターゲットアクセスポイント104eにポインタを送信する。ターゲットアクセスポイント104eはポインタを使用して、アクセス端末110に配信されなければならないために残る記憶装置中のデータを識別する。ハンドオフの後にアクセス端末110に対して配信するために、このデータはターゲットアクセスポイント104eによりフレーム化される。
同一の物理レイヤフレームのフォーマットがクラスタ102全体にわたって使用される場合、アクセスポイント104bは、ポインタよりむしろスタンプを取得してもよい。中間アクセスポイント104bはターゲットアクセスポイント104eにスタンプを送信し、ターゲットアクセスポイント104eにおいて、担当アクセスポイント104dによりアクセス端末110に配信されなかったすべてのフレームを記憶装置から引き出すために、スタンプが使用される。これらのフレームは、ハンドオフの後にターゲットアクセスポイント104eにより、アクセス端末110に対して配信される。
ある条件のもとでは、ターゲットアクセスポイント104eは、アクセス端末110向けのすべてのデータを記憶できないかもしれない。例として、中間アクセスポイント104bが、データを担当アクセスポイント104dに送信しているとき、ターゲットアクセスポイント104eはダウンストリームにデータをルーティングしているかもしれず、または中間アクセスポイント104bとターゲットアクセスポイント104eとの間の無線パスにおいて、ノイズおよび干渉のような、さまざまな障害のため、ターゲットアクセスポイント104eはすべてのフレームをデコードできないかもしれない。この状況に対処するために、ターゲットアクセスポイント104eは、ターゲットアクセスポイント104eがデコードできず、アクセス端末110に送信すべき必要性が依然としてあるフレームを、ハンドオフの間に、中間アクセスポイント104bから取得するように構成されていてもよい。この実施形態において、データリクエストと状態リクエストとの両方を中間アクセスポイント104bに送信することにより、ターゲットアクセスポイント104eはアクセス端末110によるハンドオフに応答する。データリクエストは、ターゲットアクセスポイント104eがデコードできなかったフレームに限定される。中間アクセスポイント104bはリクエストされたフレームをターゲットアクセスポイント104eにルーティングし、それによりターゲットアクセスポイント104eは、その記憶装置を更新できる。同時に、またはそれくらいに、中間アクセスポイント104bは、担当アクセスポイント104dにポインタまたはスタンプを求める命令を送信し、同一のものをターゲットアクセスポイント104eにルーティングする。記憶装置中の、スタンプまたはポインタ、およびデータを使用して、担当アクセスポイント104dがアクセス端末110のハンドオフを追うことをやめた位置をターゲットアクセスポイント104eはとらえることができる。
クラスタ102の1つの実施形態において、ターゲットアクセスポイント104eは、ハンドオフの前に、担当アクセスポイント104dとアクセス端末110との間でルーティングされたデータを聞き取り、記憶する。ターゲットアクセスポイント104eにより記憶されたデータは、多数の理由で役に立つことがある。例として、ターゲットアクセスポイント104eは、状態リクエストに応答して、担当アクセスポイント104dからスタンプまたはポインタを取得できないかもしれない。そのケースにおいて、ターゲットアクセスポイント104eは記憶されたデータを使用して、ハンドオフの後にアクセス端末110に配信されなければならないために残るデータを識別できる。代わりに、または加えて、担当アクセスポイント104dによりアクセス端末に配信されたが、デコードが成功しなかった任意のフレームについて、ハンドオフの後に再送信するために、このデータを使用できる。
図4は、アクセスポイントの例を図示する機能ブロック図である。アクセスポイント104は、クラスタ102内の、独立エンティティでもよく、または1つ以上にわたって分散したエンティティでもよい(図1を参照)。ルータ402として図4中で描写した、担当アクセスポイントを通して受信したデータをアクセス端末にルーティングする手段をアクセスポイント104は含む。アクセスポイント104はまた、制御装置404として図4中で描写した、ハンドオフ間にアクセス端末の接続状態をターゲットアクセスポイントに通信する手段を含む。
アクセスポイント104は、バックホールで無線リンクをサポートするアップストリームトランシーバ406を含む。ダウンストリームトランシーバ408は、ダウンストリームにあるアクセスポイントだけでなく、そのワイヤレスカバレッジ領域中のアクセス端末と無線リンクをサポートするために使用される。トランシーバ406、408は分離したエンティティとして示されているが、トランシーバ406、408は単一のエンティティとして互いに統合されていてもよく、またはさもなければ、任意の適当なスタイルで実現されてもよいことを当業者は容易に理解するだろう。
ダウンストリームの方向において、ルータ402はパケットストリーム中に含まれるルーティング情報を使用して、メッシュワイヤレスシステム中の宛先アクセス端末を決定する。宛先アクセス端末がいったん識別されると、ルータ402はルーティングテーブル410を調べて、宛先アクセス端末に対する担当アクセスポイントまたは次のホップアクセスポイントと、フレームをルーティングするための最良のパスとを決定する。クラスタが複数のクラスタヘッドを含むケースにおいて、ルータ402はまたパケットストリーム中のルーティング情報を使用して宛先クラスタヘッドを決定し、ルーティングテーブル410を調べて、フレームをルーティングするための最良のパスを求める。ルータ402は標準プロトコルを使用して、メッシュワイヤレスシステム中の他のルータと通信し、メッシュネットワーク中のデータパスを最良の管理トラフィックにダイナミックに再構成する。
フレームバッファ412はデータを再フレーム化するために使用される。上でより詳細に記述したように、フレームバッファ412はアップストリームトランシーバ406により受信されたフレームからペイロードを組み立て直し、データバッファ414中にペイロードを記憶させる。フレームバッファ412はまた、ペイロードからのデータの1つ以上のブロックをフレーム化し、それぞれのフレームにスタンプを添付する。ダウンストリームトランシーバ408を通してフレームバッファ412によりルーティングされる各フレームに対して、フレームバッファ412はポインタを移動する。
ハンドオフの間、ダウンストリームにあるアクセスポイントからの状態リクエストおよびデータリクエストを取り扱うために、制御装置404が使用される。データリクエストに応答して、制御装置404はダウンストリームトランシーバ408を使用して、担当アクセスポイントからポインタまたはスタンプを取得する。制御装置404はスタンプまたはポインタを使用して、データバッファ414からフレームバッファ412にデータを放出させる。制御装置404はまた、ルータ402を促して、ターゲットアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフに対応するためにルーティングテーブル410を更新させる。フレームバッファ412はデータバッファ414からのデータをフレーム化して、それぞれのフレームにスタンプを加える。
状態リクエストに応答して、制御装置404はまた、担当アクセスポイントからポインタまたはスタンプを取得する。しかしながら、状態リクエストのケースでは、制御装置404は単にポインタまたはスタンプを、ダウンストリームトランシーバ408を通してターゲットアクセスポイントに転送する。
アクセスポイント104が担当またはターゲットアクセスポイントのどちらかであるとき、制御装置404は、ハンドオフを容易にするためにも使用されてもよい。担当アクセスポイントのケースでは、制御装置404はフレームバッファ412と通信して、データのさらなるフレーム化を禁止し、ポインタを取得する。フレームバッファ412から取得されたポインタは、制御装置404により、アップストリームトランシーバ406を通して中間アクセスポイントにルーティングされる。
ターゲットアクセスポイントのケースでは、データリクエストまたは状態リクエストのどちらかを中間アクセスポイントに送信することにより、制御装置404はハンドオフを開始する。データリクエストに応答して、アクセスポイント104は、アップストリームトランシーバ406を通して中間アクセスポイントからデータを受信し、ルータ402およびルーティングテーブル410を通してルーティング情報を取得し、フレームバッファ412中でデータを再フレーム化し、ダウンストリームトランシーバ408を通して、フレームをアクセス端末に配信するだろう。
代わりに、上でより詳細に記述したように、アクセスポイント104は、ハンドオフの前に、中間アクセスポイントから担当アクセスポイントに送信されるデータをバックホールで聞き取る。この実施形態において、アップストリームトランシーバ406として図4中で描写した、バックホールでデータを検出する手段と、データバッファ414として図4中で描写した、データを記憶する手段とを含む。制御装置404はまた、アクセス端末のハンドオフを受信する手段と、データバッファ414中のデータをアクセス端末にルーティングする手段とを提供する。
この代替の実施形態において、制御装置404は、アップストリームトランシーバ406を通して状態リクエストを中間アクセスポイントに送信することによりハンドオフを開始する。状態リクエストに応答して、制御装置404は、アップストリームトランシーバ406を通して中間アクセスポイントからポインタまたはスタンプを受信するだろう。ポインタまたはスタンプは制御装置404により使用されて、データバッファ414からフレームバッファ412にデータが放出される。フレームバッファ412はデータをフレーム化し、ダウンストリームトランシーバ408は、ハンドオフの後にアクセス端末に対してフレームを配信する。
図5は、アクセス端末をハンドオフする方法の例を図示するフローチャートである。ステップ502において、データは、第1のアクセスポイントを通してアクセス端末にルーティングされる。ステップ504において、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフが要求される場合、アクセス端末の接続状態が第2のアクセスポイントに通信される。
図6は、アクセスポイントの例を図示する機能ブロック図である。アクセスポイント104は、第1のアクセスポイントを通してデータをアクセス端末にルーティングする手段602を含む。ルーティング手段604は、ルータとすることができる。第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへのアクセス端末のハンドオフが要求される場合、アクセス端末の接続状態を第2のアクセスポイントに通信する手段604もアクセスポイントは含む。通信手段604は、制御装置とすることができる。
図7は、アクセス端末をハンドオフする方法の例を図示するフローチャートである。ステップ702において、第2のアクセスポイントがアクセス端末に通信可能に結合されている間、第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントにルーティングされるデータが検出される。ステップ704において、データはバッファ中に記憶される。ステップ706において、アクセス端末はアクセスポイントにハンドオフされる。ステップ708において、バッファ中のデータの少なくとも一部がアクセス端末にルーティングされる。
図8は、アクセスポイントの例を図示する機能ブロック図である。第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出する手段802をアクセスポイント104は含む。検出手段802は、トランシーバとすることができる。アクセスポイント104はまた、データを記憶する手段804を含む。記憶手段804は、バッファとすることができる。アクセスポイント104はまた、アクセス端末のハンドオフを受信する手段806を含む。受信手段806は、制御装置とすることができる。アクセスポイント104はさらに、バッファ中のデータの少なくとも一部をアクセス端末にルーティングする手段808を含む。ルーティング手段808は、ルータとすることができる。
一例として、ソフトウェアをサポートするマイクロプロセッサまたは他のプロセッサ、組み込まれたソフトウェアを有するデジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、制御装置、マイクロ制御装置、または状態遷移機械、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理構成部品、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成部品、あるいはここで記述した機能を実行するために設計された、これらの任意の組み合わせを含む、個々の、または共用のハードウェア構成部品、1つ以上のハードウェア構成部品上で実行するソフトウェアアプリケーションとして、ここで開示した実施形態に関連して記述した、さまざまな実例となる機能ブロック図、モジュール、回路、素子、および/または構成部品を実現してもよい。プロセッサに結合された、またはプロセッサと一体化されたコンピュータ読み取り可能媒体中にソフトウェアは存在する。一例として、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM,または技術的に知られている他の任意の形態の記憶媒体を含む、1つ以上の記憶デバイスをコンピュータ読み取り可能媒体は含んでいてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体はまた、データ信号をコード化する搬送波を含んでいてもよい。これらの環境の下でのハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェア構成の互換性、ならびにそれぞれの特定の応用に対して記述した機能を実行する最良の方法を、当業者は認識するだろう。
いかなる当業者であってもここで開示したさまざまな実施形態を実施できるように、記述をこれまでに提供している。これらの実施形態に対してさまざまな修正が当業者に容易に明らかであり、ここで規定した一般的な原理を他の実施形態に適用してもよい。したがって、特許請求の範囲は、ここで示した実施形態に限定されるように意図されていないが、言語の特許請求の範囲に矛盾しない全範囲に一致すべきであり、ここで個別の要素に対する参照は、特に唯一であることを述べていないが、むしろ“1つ以上”である場合、“唯一無二”を意味するように意図されていない。当業者に知られている、または後に知られるようになる、本開示全体を通して記述したさまざまな実施形態の要素に対するすべての構造的および機能的な均等物は、明白に、参照によりここに組み込まれ、特許請求の範囲により包含されるように意図されている。さらに、ここで開示したものは、そのような開示が特許請求の範囲中で明示的に記載されているかどうかにかかわらず、公開専用のものであるように意図されていない。要素がフレーズ“手段”を使用して明白に記載されていない場合、または方法の請求項のケースにおいて、要素がフレーズ“ステップ”を使用して記載されていない場合、請求項の要素は、合衆国法典第35部112条第6項のもとで解釈すべきでない。

Claims (66)

  1. アクセスポイントにおいて、
    トランシーバと、
    のアクセスポイントを通してアクセス端末にデータをルーティングするように構成されているルータと
    前記第のアクセスポイントから第のアクセスポイントに前記アクセス端末のハンドオフが要求される場合、前記トランシーバを使用して、前記アクセス端末へのデータの送信状態を示す情報を前記第のアクセスポイントに通信し、ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第2のアクセスポイントに送信するように構成されている制御装置とを具備し
    前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報は、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントから受信しなかった前記ハンドオフの前および前記第3のアクセスポイントへの前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報の通信の前に、前記第3のアクセスポイントに記憶されたデータを識別し、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す情報は、前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示す前記ポインタを含むアクセスポイント
  2. 前記制御装置は、バッファ中に前記データを記憶させ、前記アクセス端末が前記第のアクセスポイントから受信しなかった、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記第のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信するようにさらに構成されている請求項1記載のアクセスポイント
  3. 前記制御装置は、前記第のアクセスポイントに問い合わせて、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第のアクセスポイントに提供すべきかを識別するようにさらに構成されている請求項2記載のアクセスポイント
  4. 前記データはフレーム化されており、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記制御装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第のアクセスポイントに問い合わせ、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記第のアクセスポイントに提供すべき前記データを含んでいる前記バッファ中の前記フレームを識別するようにさらに構成されている請求項2記載のアクセスポイント
  5. 前記制御装置は、前記第のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第のアクセスポイントに問い合わせ、
    前記ポインタを使用して、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第のアクセスポイントに提供すべきかを識別するようにさらに構成されている請求項2記載のアクセスポイント
  6. 受信した前記フレームの前記それぞれはスタンプされ、前記制御装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第のアクセスポイントに問い合わせ、前記スタンプのうちの前記1つを前記第のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信するようにさらに構成されている請求項4記載のアクセスポイント
  7. 前記制御装置は、前記第のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第のアクセスポイントに問い合わせ、前記ポインタを前記第のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信するようにさらに構成されている請求項1記載のアクセスポイント
  8. 前記ルータは、無線リンクを通してデータを第のアクセスポイントにルーティングするようにさらに構成されている請求項1記載のアクセスポイント
  9. アクセスポイントにおいて、
    のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出するように構成されているトランシーバと
    前記データを記憶するように構成されているバッファと
    前記アクセス端末のハンドオフを受信し、前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示すポインタに基づいて、前記トランシーバを使用して、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記アクセス端末にルーティングし、前記ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第2のアクセスポイントに送信するように構成されている制御装置とを具備し、
    前記制御装置は、前記第のアクセスポイントから前記ポインタを取得するようにさらに構成されており、前記ポインタは、前記データに関係付けられているアクセスポイント
  10. 前記アクセス端末にルーティングされる前記データは、前記アクセス端末が前記第のアクセスポイントから受信しなかったデータである請求項9記載のアクセスポイント
  11. 前記データはフレーム化され、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記制御装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第のアクセスポイントから取得し、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定するようにさらに構成されている請求項10記載のアクセスポイント
  12. 前記制御装置は、前記ポインタを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定するようにさらに構成されている請求項10記載のアクセスポイント
  13. 前記制御装置は、前記ハンドオフを受信するプロセス間に、前記第のアクセスポイントから前記第のアクセスポイントにルーティングされる、検出されなかったデータを取得するようにさらに構成されている請求項9記載のアクセスポイント
  14. アクセス端末をハンドオフする方法において、
    第1のアクセスポイントを通してアクセス端末にデータをルーティングすることと、
    前記第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末のハンドオフが要求される場合、前記アクセス端末へのデータの送信状態を示す情報を前記第2のアクセスポイントに通信することとを含み、
    前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報は、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントから受信しなかった前記ハンドオフの前および前記第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報の通信の前に、前記第2のアクセスポイントに記憶されたデータを識別し、
    前記アクセス端末へのデータの送信状態を示す情報は、前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示すポインタを含み、前記ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第1のアクセスポイントに送信することを含み、前記ルーティングすることと、前記通信することは、第3のアクセスポイントにより実行される方法。
  15. 前記データはプロセッサにより前記アクセス端末にルーティングされ、前記方法は、前記プロセッサによりルーティングされるデータを現在受信していないアクセス端末からハンドオフリクエストを受信することと、前記ハンドオフリクエストを第3のアクセスポイントにルーティングすることとをさらに含む請求項14記載の方法。
  16. バッファ中に前記データを記憶させることと、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントから受信しなかった、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信することとをさらに含む請求項14記載の方法。
  17. 前記第1のアクセスポイントに問い合わせて、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第2のアクセスポイントに提供すべきかを識別することをさらに含む請求項16記載の方法。
  18. 前記データはフレーム化されており、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記方法は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントに問い合わせることと、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記第2のアクセスポイントに提供すべき前記データを含んでいる前記バッファ中の前記フレームを識別することとをさらに含む請求項16記載の方法。
  19. 前記第1のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第1のアクセスポイントに問い合わせることと、
    前記ポインタを使用して、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第2のアクセスポイントに提供すべきかを識別することとをさらに含む請求項16記載の方法。
  20. 受信した前記フレームの前記それぞれはスタンプされ、前記方法は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントに問い合わせることと、前記スタンプのうちの前記1つを前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信することとをさらに含む請求項18記載の方法。
  21. 前記第1のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第1のアクセスポイントに問い合わせることと、前記ポインタを前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信することとをさらに含む請求項14記載の方法。
  22. 無線リンクを通してデータを第2のアクセス端末に送信することをさらに含む請求項14記載の方法。
  23. アクセス端末をハンドオフする方法において、
    第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出することと、
    バッファ中に前記データを記憶させることと、
    前記アクセス端末のハンドオフを受信することと、
    前記第1のアクセスポイントからポインタを取得し、前記ポインタは、前記データに関係付けられていることと、
    前記ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第1のアクセスポイントに送信することと、
    前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示す前記ポインタに基づいて、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記アクセス端末にルーティングすることとを含む方法。
  24. 前記アクセス端末にルーティングされる前記データは、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントから受信しなかったデータである請求項23記載の方法。
  25. 前記データはフレーム化され、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記方法は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントから取得することと、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定することとをさらに含む請求項24記載の方法。
  26. 前記ポインタを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定することをさらに含む請求項24記載の方法。
  27. 前記ハンドオフを受信するプロセス間に、前記第1のアクセスポイントから前記第2のアクセスポイントにルーティングされる、検出されなかったデータを取得することをさらに含む請求項23記載の方法。
  28. 装置において、
    第1のアクセスポイントを通してアクセス端末にデータをルーティングする手段と、
    前記第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末のハンドオフが要求される場合、前記アクセス端末へのデータの送信状態を示す情報を前記第2のアクセスポイントに通信する手段とを具備し、
    前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報は、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントから受信しなかった前記ハンドオフの前および前記第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報の通信の前に、前記第2のアクセスポイントに記憶されたデータを識別し、
    前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報は、前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示すポインタを含み、前記ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第1のアクセスポイントに送信する手段を具備し、
    前記ルーティングする手段および前記通信する手段の両方は、第3のアクセスポイントに含まれている装置。
  29. バッファ中に前記データを記憶させる手段をさらに具備し、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信する手段は、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントから受信しなかった、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記第2のアクセスポイントに提供する手段を備える請求項28記載の装置。
  30. 前記第1のアクセスポイントに問い合わせて、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第2のアクセスポイントに提供すべきかを識別する手段をさらに具備する請求項29記載の装置。
  31. 前記データはフレーム化されており、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントに問い合わせる手段と、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記第2のアクセスポイントに提供すべき前記データを含んでいる前記バッファ中の前記フレームを識別する手段とをさらに具備する請求項29記載の装置。
  32. 前記第1のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第1のアクセスポイントに問い合わせる手段と、
    前記ポインタを使用して、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第2のアクセスポイントに提供すべきかを識別する手段とをさらに具備する請求項29記載の装置。
  33. 受信した前記フレームの前記それぞれはスタンプされ、前記装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントに問い合わせる手段と、前記スタンプのうちの前記1つを前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信する手段とをさらに具備する請求項31記載の装置。
  34. 前記第1のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第1のアクセスポイントに問い合わせる手段と、前記ポインタを前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信する手段とをさらに具備する請求項28記載の装置。
  35. 無線リンクを通してデータを第2のアクセス端末に送信する手段をさらに具備する請求項28記載の装置。
  36. 装置において、
    第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出する手段と、
    バッファ中に前記データを記憶させる手段と、
    前記アクセス端末のハンドオフを受信する手段と、
    前記第1のアクセスポイントからポインタを取得し、前記ポインタは、前記データに関係付けられている手段と、
    前記ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第1のアクセスポイントに送信する手段と、
    前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示す前記ポインタに基づいて、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記アクセス端末にルーティングする手段とを具備する装置。
  37. 前記アクセス端末にルーティングされる前記データは、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントから受信しなかったデータである請求項36記載の装置。
  38. 前記データはフレーム化され、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントから取得する手段と、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定する手段とをさらに具備する請求項37記載の装置。
  39. 前記ポインタを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定する手段をさらに具備する請求項37記載の装置。
  40. 前記ハンドオフを受信するプロセス間に、前記第1のアクセスポイントから前記第2のアクセスポイントにルーティングされる、検出されなかったデータを取得する手段をさらに具備する請求項36記載の装置。
  41. 実行されるとき、アクセス端末をハンドオフするように動作するコンピュータプログラムを組み入れているコンピュータ読み取り可能媒体において、
    前記コンピュータプログラムは、
    第1のアクセスポイントを通してアクセス端末にデータをルーティングする命令と、
    前記第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末のハンドオフが要求される場合、前記アクセス端末へのデータの送信状態を示す情報を前記第2のアクセスポイントに通信する命令とを含み、
    前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報は、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントから受信しなかった前記ハンドオフの前および前記第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報の通信の前に、前記第2のアクセスポイントに記憶されたデータを識別し、
    前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報は、前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示すポインタを含み、
    前記ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第1のアクセスポイントに送信する命令を含み、前記ルーティングすることと、前記通信することは、第3のアクセスポイントにおいて実行されるコンピュータ読み取り可能媒体。
  42. 前記コンピュータプログラムは、バッファ中に前記データを記憶させる命令と、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントから受信しなかった、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信する命令とをさらに含む請求項41記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  43. 前記コンピュータプログラムは、前記第1のアクセスポイントに問い合わせて、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第2のアクセスポイントに提供すべきかを識別する命令をさらに含む請求項42記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  44. 前記データはフレーム化されており、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記コンピュータプログラムは、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントに問い合わせる命令と、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記第2のアクセスポイントに提供すべき前記データを含んでいる前記バッファ中の前記フレームを識別する命令とをさらに含む請求項42記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  45. 前記コンピュータプログラムは、前記第1のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第1のアクセスポイントに問い合わせる命令と、
    前記ポインタを使用して、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第2のアクセスポイントに提供すべきかを識別する命令とをさらに含む請求項42記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  46. 受信した前記フレームの前記それぞれはスタンプされ、前記コンピュータプログラムは、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントに問い合わせる命令と、前記スタンプのうちの前記1つを前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信する命令とをさらに含む請求項44記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  47. 前記コンピュータプログラムは、前記第1のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第1のアクセスポイントに問い合わせる命令と、前記ポインタを前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信する命令とをさらに含む請求項41記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  48. 前記コンピュータプログラムは、無線リンクを通してデータを第2のアクセス端末に送信する命令をさらに含む請求項41記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  49. 実行されるとき、アクセス端末をハンドオフするように動作するコンピュータプログラムを組み入れているコンピュータ読み取り可能媒体において、
    前記コンピュータプログラムは、
    第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出する命令と、
    バッファ中に前記データを記憶させる命令と、
    前記アクセス端末のハンドオフを受信する命令と、
    前記第1のアクセスポイントからポインタを取得し、前記ポインタは、前記データに関係付けられている命令と、
    前記ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第1のアクセスポイントに送信する命令と、
    前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示す前記ポインタに基づいて、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記アクセス端末にルーティングする命令とを含むコンピュータ読み取り可能媒体。
  50. 前記アクセス端末にルーティングされる前記データは、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントから受信しなかったデータである請求項49記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  51. 前記データはフレーム化され、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記コンピュータプログラムは、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントから取得する命令と、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定する命令とをさらに含む請求項50記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  52. 前記コンピュータプログラムは、前記ポインタを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定する命令をさらに含む請求項50記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  53. 前記コンピュータプログラムは、前記ハンドオフを受信するプロセス間に、前記第1のアクセスポイントから前記第2のアクセスポイントにルーティングされる、検出されなかったデータを取得する命令をさらに含む請求項49記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
  54. 装置において、
    第1のアクセスポイントを通してアクセス端末にデータをルーティングするように構成されているルータと、
    前記第1のアクセスポイントから第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末のハンドオフが要求される場合、前記アクセス端末へのデータの送信状態を示す情報を前記第2のアクセスポイントに通信し、前記ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第1のアクセスポイントに送信するように構成されている制御装置とを具備し、
    前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報は、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントから受信しなかった前記ハンドオフの前および前記第2のアクセスポイントへの前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報の通信の前に、前記第2のアクセスポイントに記憶されたデータを識別し、
    前記アクセス端末へのデータの送信状態を示す情報は、前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示す前記ポインタを含み、
    前記装置は、第3のアクセスポイントに含まれている装置。
  55. 前記データを記憶するように構成されているバッファをさらに具備し、前記制御装置は、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントから受信しなかった、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信するようにさらに構成されている請求項54記載の装置。
  56. 前記制御装置は、前記第1のアクセスポイントに問い合わせて、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第2のアクセスポイントに提供すべきかを識別するようにさらに構成されている請求項55記載の装置。
  57. 前記データはフレーム化されており、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記制御装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントに問い合わせ、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記第2のアクセスポイントに提供すべき前記データを含んでいる前記バッファ中の前記フレームを識別するようにさらに構成されている請求項55記載の装置。
  58. 前記制御装置は、前記第1のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第1のアクセスポイントに問い合わせ、
    前記ポインタを使用して、前記バッファ中の前記データのいずれを前記第2のアクセスポイントに提供すべきかを識別するようにさらに構成されている請求項55記載の装置。
  59. 前記受信した前記フレームの前記それぞれはスタンプされ、前記制御装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントに問い合わせ、前記スタンプのうちの前記1つを前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信するようにさらに構成されている請求項57記載の装置。
  60. 前記制御装置は、前記第1のアクセスポイントにより前記アクセス端末にルーティングされた前記データに関係付けられたポインタを前記第1のアクセスポイントに問い合わせ、前記ポインタを前記第2のアクセスポイントに提供することにより、前記アクセス端末への前記データの送信状態を示す前記情報を通信するようにさらに構成されている請求項54記載の装置。
  61. 前記ルータは、無線リンクを通してデータを第2のアクセス端末にルーティングするようにさらに構成されている請求項54記載の装置。
  62. 装置において、
    第1のアクセスポイントから、アクセス端末に通信可能に結合された第2のアクセスポイントにルーティングされるデータを検出するように構成されているトランシーバと、
    前記データを記憶するように構成されているバッファと、
    前記アクセス端末のハンドオフを受信し、ポインタが送信されたとき、前記アクセス端末へのさらなるフレームの配信を中止させる命令を前記第1のアクセスポイントに送信し、前記ポインタに基づいて、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記アクセス端末にルーティングし、前記アクセス端末に対して配信されなければならないために残っている分解されたデータを示す前記ポインタに基づいて、前記バッファ中の前記データの少なくとも一部を前記アクセス端末にルーティングし、前記第1のアクセスポイントから前記ポインタを取得するように構成されている制御装置とを具備し、
    前記ポインタは、前記データに関係付けられている装置。
  63. 前記アクセス端末にルーティングされる前記データは、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントから受信しなかったデータである請求項62記載の装置。
  64. 前記データはフレーム化され、前記フレームのそれぞれはスタンプに関係付けられ、前記制御装置は、前記スタンプのうちの1つを前記第1のアクセスポイントから取得し、前記スタンプのうちの前記1つを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定するようにさらに構成されている請求項63記載の装置。
  65. 前記制御装置は、前記ポインタを使用して、前記アクセス端末にルーティングするための前記バッファ中の前記データを決定するようにさらに構成されている請求項63記載の装置。
  66. 前記制御装置は、前記ハンドオフを受信するプロセス間に、前記第1のアクセスポイントから前記第2のアクセスポイントにルーティングされる、検出されなかったデータを取得するようにさらに構成されている請求項62記載の装置。
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