JP2009505701A - 陰茎包皮の環状切除装置 - Google Patents

陰茎包皮の環状切除装置 Download PDF

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Abstract

固定具(3)および亀頭はめ輪(1)を含む、陰茎包皮環状切除装置。固定具(3)は開口部を有する。上刃接合部(311A)および下刃接合部(311B)が、開口部のどちらか一端に設けられる。丸み角度(311)が、上刃接合部(311A)および下刃接合部(311B)の辺縁に設けられる。
【選択図】図8

Description

本発明は、医学装置の一種、特に、環状切除装置の一種を提供することに関する。
冗長包皮、すなわち包茎は、男性の泌尿システム感染および性病の起因の一つである。冗長包皮、すなわち包茎は、尿路感染の原因となり、これが慢性前立腺炎をもたらし、腰痛、インポテンス、早漏などの一連の症状を引き起こすことがある。したがって、冗長包皮または包茎の除去は、これらの疾病を予防するための、好ましい方策の一つである。
冗長包皮または包茎の除去に関しては、PRC創設の初期の時代から今日までいくつかの改良が行われているが、手術は必然的に、出血、痛み、および入院を伴う。環状切除術は、包茎および冗長包皮を治療し、かつ、その合併症を予防するために行われる伝統的施術の一つであり、男性用泌尿器科の基本的手術に属するが、その技術的本質は、冗長包皮切除、止血、および切除辺縁における接着縫合から成る、三つの主要工程である。術後、患者は歩くことができず、包帯替えの度毎に耐え難い痛みを覚え、最後に縫合糸の抜去の際に大きな痛みに苦しめられる。さらに、結紮による止血が中途半端にしかなされていない場合、包皮血腫を招き、さらに新たな外科処置が必要となる。包皮の環状切除術には、従来からレーザー、および高周波電気メス技術が使用されているけれども、これらは、単に、鋏による切断の代用となり、出血部位を固めるだけにすぎない。このような治療法は、患者にとっては、組織の火傷および感染の危険度が増す一方、感染予防のための出費はきわめて高い。様々の地方および都市部の間で比較した結果から判断すると、レーザーによる環状切除術を実行した場合は、必ず、術後、5−7日間の抗生物質による治療、プラス、5−7日間の抗生物質の経口投与がごく一般的であり、一方、そのコストは、通常、150から360元であり、治療の全体コストは少なくとも1000−1500元となる。
従来技術は、環状切除装置に関していくつかの解決策をもたらした。これらの環状切除装置は、単純で、簡単に運用ができ、手術も縫合も必要ではない。そのため、痛みはきわめて軽微で、患者の仕事や生活も影響されず、手術時間は短い。にも拘わらず、これらの環状切除装置は、下記の共通の欠点を有する。
1. あるタイプの環状切除装置では、保持リングの、二つの半円形口金の、刃接合部は直角構造を持つ。陰茎が、二つの半円形口金によって固定されるとき、包皮は、刃接合部によって簡単に挟まれる。これは、患者にとって大変な痛みとなる。
2. 環状切除術の際、感染が起こるのは必然であるから、炎症を除き、皮膚を成長させるように、投薬を処置と協調させる必要がある。しかしながら、従来の環状切除装置そのものが、対応構造の設計をしておらず、抗炎症処置は、注射、経口投与などの、伝統的な、外部的な消炎的手法で行われている。
3. 従来の環状切除装置の固定具は、一般にネジ固定を採用する。したがって、手動操作がきわめて不便で、外科手術を受ける患者にとっては苦痛に満ちたものとなり、これは、患者の手術に対する恐怖を増し、手術時間を長引かせる。いくつかの種類の接続構造が下記のように導入される。
4. 従来の環状切除装置の亀頭はめ輪は円形構造をしているが、一方、陰茎は、治療の全過程を通じて、必然的に、勃起し、膨張するものであるから、固定した直径の亀頭はめ輪を有する構造は、患者の不快感を増す。
5. 保持リングおよび補助リングを含む、あるタイプの環状切除装置。陰茎亀頭を、補助リングに通し、包皮を、補助リングと保持リングの間に配置し、次に、結合糸によって、包皮を補助リングに結びつける。この状態で、陰茎が、結合糸の弾性が弱く、その包皮との接触面積が小さいために、膨張すると、結合糸と包皮は相対的に移動し、血流が不完全に阻止され、血腫を引き起こし、手術効果に悪影響を及ぼすことがある。
6. さらに、項目5で述べたように、実際の手術時、結合糸は手で結ばれるために、多くの場合、結縛は、完全に術者の習慣に基づき経験に従って行われる。その結果、緊縛の程度はばらつき、手術の全工程が標準化されないことになり、これは、次に手術効果に悪影響を及ぼす。
本発明の主要目的は、従来技術の欠点を克服し、陰茎包皮を環状切除するための、一種の、新規の、ディポーザブル装置を提供することにある。この装置は、治療期間中、全く手術を必要とせず、出血、縫合、投薬も無く、苦痛も無く、低コストで、取り扱いが簡単で、使い勝手がよい。
前述の目的を実現するために、本発明は、下記の技術的解決策を採用する。固定具および亀頭はめ輪を含む、一種の環状切除装置で、固定具は開口部を有し、開口部のそれぞれの末端には、相互に対応する、上刃接合部および下刃接合部が設けられる。上刃接合部および下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられる。
亀頭はめ輪の辺縁には、2本以上の第1溝が設けられ、第1溝の間には第1突出部が形成される。
固定具の内側辺縁には、第1溝と相互に噛み合う第2突出部があり、この第2突出部の間に第2溝が形成される。
第2溝と第1突出部とは相互に噛み合って、薬液を保持するための腔を形成し、注入用通路が固定具に形成され、腔と互いに通じている。
亀頭はめ輪は、互いに分離される、右および左の半円リングから構成され、右および左の半円リングの接続部には丸み角度が設けられる。
開口部先端の上刃接合部には、第1スケール様もどり止めブロックが設けられ、一方、開口部先端の下刃接合部には、第2スケール様もどり止めブロックが設けられ、かつ、第1スケール様もどり止めブロックは、第2スケール様もどり止めブロックと互いに噛み合う。
第1スケール様もどり止めブロックは、上刃接合部の下にあり、一方、第2スケール様もどり止めブロックは、下刃接合部の上にある。
固定具は、二つの半円リングおよび接続バックルから構成される。これら二つの半円リングは、一端において、接続バックルによって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端は、ネジ棒によって固定される。二つの半円リングの内の一方は、上刃接合部を有する。他方の半円リングは、上刃接合部に対応する、下刃接合部を有する。上刃接合部と下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられる。
固定具は、二つの半円リングおよび接続バックルから構成される。これら二つの半円リングは、一端において、接続バックルによって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端には、相互に嵌合するL字型部分が設けられる。L字型部分の上には、接続用棒状シャフトが設けられる。L字型部分の基底面には密着ホールが設けられる。接続用棒状シャフトは、他方の半円リングの密着ホールと嵌合する。鋸歯状突起または鋸歯状溝が、該L字型部分の立脚端の内側に設けられる。鋸歯状突起または鋸歯状溝は、他方の半円リングのそれと互いに噛み合う。二つの内の一方の半円リングは、上刃接合部を持つ。他方の半円リングは、上刃接合部に対応する、下刃接合部を持つ。上刃接合部と下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられる。L字型部分の上には接続用棒状シャフトが設置され、屈曲性接続または恒久的接続が実現される。
固定具は、二つの半円リングおよび接続バックルから構成される。これら二つの半円リングは、一端において、接続バックルによって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端には、それぞれ、フック状突起またはスロットホールが設けられる。このフック状突起またはスロットホールは、他方の半円リングのそれと噛み合う。フック状突起は、接合プレートと、∧型構造の固定片から成る。接合プレートは、一端で、半円リングの先端と接続し、他端では、固定片の中心部と接続する。二つの半円リングの内の一方は、上刃接合部を有する。他方の半円リングは、上刃接合部に対応する、下刃接合部を有する。上刃接合部と下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられる。
固定具は、二つの半円リングおよび接続バックルから構成される。これら二つの半円リングは、一端において、接続バックルによって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端には、それぞれ、円盤型突起が設けられる。この円盤型突起は、蝶ネクタイ状のブロックを含む。二つの半円リングの内の一方は、上刃接合部を有する。他方の半円リングは、上刃接合部に対応する、下刃接合部を有する。上刃接合部と下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられる。
固定具は、二つの半円リングおよび接続バックルから構成される。これら二つの半円リングは、一端において、接続バックルによって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端には、それぞれ、ストリップ型ギア体、およびストリップ型スプロケットホールが設けられる。このストリップ型ギア体、または、ストリップ型スプロケットホールは、他方の半円リングのそれと噛み合う。二つの半円リングの内の一方は、上刃接合部を有する。他方の半円リングは、上刃接合部に対応する、下刃接合部を有する。上刃接合部と下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられる。
高度に効率的で、衛生的な無菌材料は、使用時、大きな苦痛と無用のトラブルの原因となる感染から患者を遠ざけることを可能とする。さらに、本発明はディスポーザブルとされるので、より衛生的で安全である。
本発明によって提供される、冗長包皮を環状切除するための装置は、非外科的手術、縫合無し、および、環状切除装置につきものの痛みの軽減、という特徴を保持すると同時に、従来の環状切除装置の多くの欠点に対処して行われたたくさんの改良点を有する。すなわち、そのような従来装置の欠点を、具体的に挙げるならば、例えば、
1. ある従来の環状切除装置では、保持リングの、二つの半円形口金の、刃接合部は直角構造を持つ。陰茎が、二つの半円形口金によって固定されるとき、包皮は、刃接合部によって簡単に挟まれる。これは、患者にとって大変な痛みとなる。本発明の、刃接合部、および半円リング結合構造における丸み角度は、手術時、包皮が挟まれること、および、患者に与えられる苦痛を回避するので、手術をより滑らかなものにする。さらに、刃接合部における、上部および下部構造は、固定をよりやり易くすることが可能である。
2. 従来の環状切除装置の亀頭はめ輪は、一体的円形構造をしているが、一方、陰茎は、治療の全過程を通じて、必然的に、勃起し、膨張するものであるから、固定した直径の亀頭はめ輪を有する構造は、患者の不快感を増す。本発明は、亀頭はめ輪の単一一体構造を、左と右の半円リングから成る二つのセクション(さらに多くのセクションであってもよい)に変形させているので、陰茎の勃起および膨張に対する適応が可能である。
3. 従来の環状切除装置の固定具は、一般にネジ固定を採用する。したがって、手動操作がきわめて不便である。本発明は、屈曲性で、取り扱いの簡単な「プッシュバックル」構造によって、操作をより柔軟的で、便利なものとするので、使用時、患者の快適性は増し、より馴染み易いものになる。
4. 従来の環状切除装置そのものが、対応構造の設計をしておらず、抗炎症処置は、注射、経口投与などの、伝統的な、外部的な消炎的手法で行われている。本発明は、腔および注入用通路を設けることにより、固定具をより実際的なものにすることを可能にする。
5. 従来の環状切除装置は、保持リングおよび補助リングを含む。陰茎亀頭を、補助リングに通し、包皮を、補助リングと保持リングの間に配置し、次に、結合糸によって、包皮を補助リングに結びつける。この状態で、陰茎が、結合糸の弾性が弱く、その包皮との接触面積が小さいために、膨張すると、結合糸と包皮は相対的に移動し、血流が不完全に阻止され、血腫を引き起こし、手術効果に悪影響を及ぼすことがある。本発明のラテックスパッドは、比較的弾性が強いために、陰茎が膨張した場合、その結合力を部分的に緩和する。さらに、ラテックスパッドと包皮の間の相対的移動は、陰茎が膨張したときにも起こらず、これは、良好な手術結果をもたらす。
6. さらに、項目5で述べたように、実際の手術時、結合糸は手で結ばれるために、多くの場合、結縛は、完全に術者の習慣に基づき経験に従って行われる。その結果、緊縛の程度はばらつき、手術の全工程が標準化されないことになり、これは、次に手術効果に悪影響を及ぼす。本発明はラテックスパッドを利用するので、全工程の標準化が可能となり、手動の結合糸による結合操作によってもたらされる問題が回避される。
本発明は小型で、形状が精巧で、軽量で、構造が単純で、使い勝手がよく、かつ低コストであり、合計出費は僅かに160−200元である。さらに、無痛で、包皮の円形成形後も醜い傷跡は残らず、円形成形位置は、比較的滑らかで、清潔で、精確で、大多数の被手術者に十分に受け容れられている。
付属の図面、および具体的な実施手法と組み合わせて、本発明についてさらに詳細が下記に既述される。
(図面の簡単な説明)
図1Aは、陰茎包皮を環状切除するための装置の固定具を示す。
図1Bは、陰茎包皮を環状切除するための亀頭はめ輪を示す。
図2は、陰茎包皮環状切除装置の固定具の断面I−Iを示す。
図3は、陰茎包皮環状切除装置の亀頭はめ輪の断面II−IIを示す。
図4Aは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、拡大模式図である。
図4Bは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、別の拡大模式図である。
図4Cは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、別の拡大模式図である。
図4Dは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、さらに別の拡大模式図である。
図5は、陰茎包皮環状切除装置の別の実施態様の、分解模式図である。
図6は、本発明の別の実施態様である、陰茎包皮環状切除装置の固定具の構造図である。
図7は、本発明の別の実施態様である環状切除装置のIII−III断面における、上刃接合部および下刃接合部の構造図である。
図8は、本発明の別の実施態様である、陰茎包茎環状切除装置の固定具の、構造模式図である。
図9は、図8の部分Aの断面構造の拡大模式図である。
本発明の実施態様は、図1Aおよび図1Bに示すような、陰茎包皮を環状切除するためのディスポーザブル装置である。この環状切除装置は、亀頭はめ輪1(一時的に、セクションに分けられていない)、固定具3を備えたその外縁を含み、亀頭はめ輪1および固定具3の原材料は、毒性作用および副作用を持たない、高級な、372型有機材料である。
固定具3は、左および右の半円リング3Aおよび3Bから構成され、半円リングの両端に接続バックル7が設置され、他端は、接続および固定部分を持つ。もちろん、固定具3は、固定部によって接続される、開口部を有する一体構造にもなりうる。固定部は、下記の説明に例示される、固定ネジ8、またはその他の接続形である。
図2は、陰茎包皮環状切除装置の固定具の断面I−Iを示し、図3は、陰茎包皮環状切除装置の亀頭はめ輪の断面II−IIを示す。図に示すように、本発明のキーポイントの一つは、従来の環状切除装置の亀頭はめ輪が円形構造を持っていること、および、亀頭はめ輪の固定した直径を持つ構造は、患者の不快感を増すという点にある。図5に示すのは、陰茎包皮環状切除装置のもう一つの実施態様の、分解模式図である。この図は、亀頭はめ輪の、単一一体化構造を、左および右の半円リング11および12に変形し、そうすることによって、陰茎の勃起および膨張に適応可能とし、かつ、捻じ込みも緩和させることができる。
さらに、亀頭はめ輪1の外縁11には、2本、または2本を超える(この実施態様では2本)第1溝12が設けられ、第1溝の間には、第1突出部13が形成される。固定具3の内縁31も、二つ、または二つを超える(この実施態様では二つ)第2突起部32を有し、この突起部は、当該第1溝に適合し、かつ、第2溝33が、この第2突起部32の間に形成され、この第2溝33は、第1突出部13と協調して、液体薬剤を保持するために用いられる腔を形成する。薬液の注入のための通路34が、固定具3に形成され、該通路は、腔と接続する。通路34の容量は、使用条件にしたがっていくつかに設定することが可能である。操作時、前述の第1溝12、第2溝33、第1突出部13、および第2突出部32は互いに協調して、環状切除すべき包皮を固定し、これによって、血液循環不全による包皮の壊死がもたらされる。環状切除の際感染が起こるのは必然であるから、炎症を排除し、皮膚を成長させるように、治療と協力する薬剤が必要である。前述の腔中の薬液は、直接感染部分に浸透し、炎症を排除し、皮膚を成長させ、術後癒着時間の短縮を可能にする。これら液体製剤の処方は、環状切除のために特別に調製されるが、本明細書では二度と取り扱われない。なぜなら、この処方は、この特許出願には関係が無いからである。
従来の固定具3の接続部分Aの固定操作はきわめて不便であり、手術を受ける患者にとって苦痛が大きく、これが、手術にたいする彼らの恐怖を増し、手術時間を長引かせる。いくつかの種類の接続構造が下記のように説明される。
図4Aは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、拡大模式図である。前述の固定具3は、二つの半円リング3Aおよび3B、および、接続バックル7から成る。これら二つの半円リング3Aおよび3Bは、一端において、接続バックル7によって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端には、それぞれ、協調的なL字型部分411および412が設けられる。L字型部分411および412の上には、接続用の棒状シャフト413が設けられる。基底面に密着ホール414が設けられる。接続用棒状シャフト413は、他方の半円リングの密着ホール414と嵌合する。L−字型部分の立脚端の内面に、鋸歯状突起415または鋸歯状溝416が設けられる。鋸歯状突起415または鋸歯状溝416は、他方の半円リングのそれと互いに噛み合う。したがって、二つの半円リング3Aおよび3Bの固定接続が必要とされる場合、固定具3全体の固定を実現するためには、単に、接続用棒状シャフト413を密着ホール414の中に挿入し、同時に、他方のL−字型部分の鋸歯状突起415または鋸歯状溝416と互いに噛み合わせるようにするだけでよい。もちろん、接続の開放が必要とされる場合は、ドライバーまたはその他の工具を、L−字型部分のホール417の中に挿入することが可能である。このようにしてほとんど力を要せず、全体構造を分解し、ディスポーザブル環状切除装置である、本実施態様を開放することができる。
図4Bは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、もう一つの拡大模式図である。前述の固定具3は、二つの半円リング3Aおよび3B、および、接続バックル7から成る。これら二つの半円リング3Aおよび3Bは、一端において、接続バックル7によって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端には、それぞれ、フック状突起411またはスロットホール422が設けられる。このフック状突起421またはスロットホール422は、他方の半円リングのそれと噛み合う。フック状突起421は、接合プレート4211と、∧型構造の固定片4212から成る。接合プレート4211は、一端で、半円リング3Aの先端と接続し、他端では、固定片4212の中心部と接続する。固定片4212は、ある程度の硬さを持つ弾性構造、例えば、シートバーである。スロットホール422は、大きな噛み合い開口と大きな内腔を有する。半円リング3Aの先端には、図4Aのホール417と同じ機能を持つホール423がある。固定する場合には、フック状突起421を、スロット眼422の中に挿入する。ここで、固定片4212の弾性が働く。固定片4212が固定されると、固定片は、その硬度のために、スロットホール422の内腔壁を圧迫することが可能となり、したがって固定が実現される。
図4Cは、本発明の実施態様である、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、別の種類の、拡大模式構造図である。前述の固定具3は、二つの半円リング3Aおよび3B、および接続バックル7から構成される。これら二つの半円リング3Aおよび3Bは、一端において、接続バックル7によって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端には、それぞれ、円盤型突起432が設けられる。この円盤型突起432は、蝶ネクタイ状のブロック431を含む。半円リング3Aの先端には、前述のホール417および423と同様の機能を有するホール433がある。固定時には、蝶ネクタイ型のブロック431の両端を、円盤型突起432の中に挿入するだけでよい。
図4Dは、本発明の実施態様である、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、さらに別の種類の、拡大模式構造図である。前記固定具3は、二つの半円リング3Aおよび3B、および接続バックル7から成る。これら二つの半円リング3Aおよび3Bは、一端において、接続バックル7によって互いに接続され、一方、二つの半円リングの他端には、それぞれ、ストリップ型ギア体511、およびストリップ型スプロケットホール512が設けられる。ストリップ型ギア体511の詳細を強調するための図に示されるように、ストリップ型ギア体511には、水平に配置される小溝と噛み合う、たくさんの、水平線状の突起がある。ストリップ型ギア体511が、ストリップ型スプロケットホール512の中に挿入されると、ストリップ型スプロケットホールの、水平小突起線が、ストリップ型ギア体の小溝に嵌り、嵌合が起こる。この挿入が一方向性であり、したがって、ストリップ型スプロケットホールの水平小突起線の傾き方向と、ストリップ型スプロケットホールの水平小突起線の、ストリップ型ギア体の小溝に対する挿入方向との間に鈍角を維持しなければならないことに注意されたい。一旦これらの小溝および小突起が嵌合し、固定されたならば、通常、ストリップ型スプロケットホール512から、ストリップ型ギア体511を単純に引き抜く方法はない。このようにして、固定の堅牢性が確保され、したがって、本発明の堅牢、安定、および操作性が強化される。手術完了後の分解については、本実施態様も、前述のように接続を解除するように設計されたホール構造を採用する。接続の解除が必要とされる場合は、ドライバーまたはその他の工具を、ホール513の中に挿入することが可能である。このようにしてほとんど力を要せず、全体構造を分解し、本実施態様を開放することができる。
図8は、本発明のもう一つの実施態様である、環状切除装置の固定具の、構造模式図である。前述の固定具3は、開口部を有する。開口部のそれぞれの端には、上刃接合部3111A、および下刃接合部3111Bが設けられる。開口部先端の上刃接合部3111Aには、第1スケール様もどり止めブロック41が設けられ、一方、開口部先端の下刃接合部3111Bには、第2スケール様もどり止めブロック42が設けられる。第1スケール様もどり止めブロック41と第2スケール様もどり止めブロック42とは互いに噛み合う。横向き方向で見ると、第1スケール様もどり止めブロック41は、上刃接合部3111Aの下にあり、一方、第2スケール様もどり止めブロック42は、下刃接合部3111Bの上にある。使用時、図7および図9に示すように、上刃接合部3111Aの下に、下刃接合部3111Bを挿入する。第2スケール様もどり止めブロック42のもどり止めは、第1スケール様もどり止めブロック41の上において実現され、上刃接合部3111Aと下刃接合部3111Bの隙間を隔てて、第1スケール様もどり止めブロック4の、第2スケール様もどり止めブロック42の緊密な結合が得られる。このようにして、固定具全体について緊密な固定が実現される。第1スケール様もどり止めブロックか、または第2スケール様もどり止めブロックのいずれかにホール423がある。接続の開放が必要とされる場合は、ドライバーまたはその他の工具を、ホール423の内部に挿入することが可能である。このようにしてほとんど力を要せず、全体構造を分解し、陰茎包皮環状切除用ディスポーザブル装置である、本実施態様を開放することができる。
様々な接続構造の説明に併せて、次に、本発明の操作および使用手順について下記のように説明する。
1. 生殖器の滅菌処置。亀頭を覆う包皮を翻転することによって包皮を完全に露出する。
2. 亀頭はめ輪の位置を調節し、翻転包皮を、それが、亀頭はめ輪および亀頭を完全に覆うまで引き出す。
3. 固定具を開き、患者の一側から装着し、固定具を、亀頭はめ輪を包み、それに固定させてから、該固定具を固定する。このようにすると、包皮への血液循環が阻止され、その壊死が誘発される。
4. 通路34を通じて、腔に薬液を注入する。薬液は、腔を経由して直接患部に達することが可能であり、このようして、炎症は低減され、痛みは抑えられる。
5. 2−5日後(場合によってはそれ以上)、壊死包皮を取り除き、同時に、またはその後で、固定具を弛める。
別の実施態様では、図5および7に示すように、固定具3の半円リング3Aに、上刃接合部3111Aが設けられる。他方の半円リング3Bには、上刃接合部3111Aに対応する、下刃接合部3111Bが設けられる。この上刃接合部および下刃接合部は、固定具3の固定をよりやり易いものにする。上刃接合部および下刃接合部の辺縁には、丸み角度311が設けられる。丸み角度構造は、手術中、包皮が挟まれるのを防ぎ、患者に痛みが加えられることを回避する。包皮が挟みこまれると肉芽形成が起こる。回復期間は長引き、患者の苦痛はより大きくなる。包皮が挟まれるのを予防するため、亀頭はめ輪1の右側と左側の、二つの半円リングの接続にも、同じ、または類似の丸み角度を設けてもよい。
本発明は、全く痛みなしで使用される。包皮の円形成形後、明白な肉芽形成は無く、速やかな回復と、精確な円形成形位置が得られる。児童、若者、および老人全てが、患者の実際の亀頭サイズに応じて適用される、様々なサイズの装置によってこの処置を受けることが可能である。
さらに、治療の全過程を通じて、患者の仕事または勉強は影響されない。単純で、特別の訓練を必要としないので、この手術は、小さな診療所でも実施することが可能である。治療の全期間を通じてそのコストは、手術、抗炎症処置などを含め、僅かに160−200元にすぎない。したがって、これは、一般大衆にも受け容れられる。
以上まとめると、本発明が、その適用対象、効率性、革新性、および新規性などの局面から詳細に論じられた。本発明は、特許発明に関する法律で強調される機能的改善および有用性に対する要求をすでに満たす、実際的革新性を有する。本発明に付属する、前述の説明および図面は、本発明の一つの好ましい実施上の実例と見なされるもので、本発明に対する限定と見なしてはならない。従って、本発明のものと同じ、または類似の構造、装置、特性などは全て、本発明および本特許出願の創出目的の範囲内にあるものとしなければならない。
図1Aは、陰茎包皮を環状切除するための装置の固定具を示す。図1Bは、陰茎包皮を環状切除するための亀頭はめ輪を示す。 図2は、陰茎包皮環状切除装置の固定具の断面I−Iを示す。 図3は、陰茎包皮環状切除装置の亀頭はめ輪の断面II−IIを示す。 図4Aは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、拡大模式図である。図4Bは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、別の拡大模式図である。図4Cは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、別の拡大模式図である。図4Dは、陰茎包皮環状切除装置の固定具の部分Aを示す、さらに別の拡大模式図である。 図5は、陰茎包皮環状切除装置の別の実施態様の、分解模式図である。 図6は、本発明の別の実施態様である、陰茎包皮環状切除装置の固定具の構造図である。 図7は、本発明の別の実施態様である環状切除装置のIII−III断面における、上刃接合部および下刃接合部の構造図である。 図8は、本発明の別の実施態様である、陰茎包茎環状切除装置の固定具の、構造模式図である。 図9は、図8の部分Aの断面構造の拡大模式図である。
符号の説明
1 亀頭はめ輪
3 固定具
3A,3B 半円リング
7 接続バックル
8 固定ネジ
311 丸み角度
3111A 上刃接合部
3111B 下刃接合部
423 ホール

Claims (10)

  1. 固定具および亀頭はめ輪を含む、陰茎包皮環状切除用装置であって、
    該固定具は開口部を有し、該開口部のどちらか一端に上刃接合部および下刃接合部が設けられ、該上刃接合部と該下刃接合部の辺縁に丸み角度が設けられることを特徴とする、前記装置。
  2. 前記亀頭はめ輪の辺縁に2本以上の第1溝が設けられ、該第1溝の間に第1突起が形成され;
    前記固定具の内側辺縁に、該第1溝と互いに噛み合う、二つ以上の第2突起があり、かつ、該第2突起の間に第2溝が形成され;
    該第2溝と該第1突起は互いに噛み合って、薬液を保持するための腔を形成し、かつ、注入通路が、固定具の上に形成され、該腔と互いに接続する、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記亀頭はめ輪が、互いに分離される、右および左の半円リングから構成され、該右および左の半円リングの接続部に丸み角度が設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 第1スケール様もどり止めブロックが、上刃接合部を有する開口部の先端に設けられ、一方、第2スケール様もどり止めブロックが、下刃接合部を有する開口部の先端に設けられ;かつ、該第1スケール様もどり止めブロックは、該第2スケール様もどり止めブロックと互いに噛み合い、
    該第1スケール様もどり止めブロックは上刃接合部の下にあり、一方、該第2スケール様もどり止めブロックは下刃接合部の上にある、
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  5. 前記固定具が二つの半円リングおよび接続バックルから構成され、該二つの半円リングは、一端において、該接続バックルによって互いに接続され、一方、該二つの半円リングの他端は、ネジ棒で固定され、該二つの半円リングの一方は、上刃接合部を有し、他方の半円リングは、該上刃接合部に対応する下刃接合部を有し、該上刃接合部および該下刃接合部の辺縁に丸み角度が設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  6. 前記固定具が二つの半円リングおよび接続バックルから構成され、該二つの半円リングは、一端において、該接続バックルによって互いに接続され、一方、該二つの半円リングの他端には、相互に噛み合うL字型部分が設けられ、接続用棒状シャフトが、該L字型部分の上に設置され、密着ホールが、該L字型部分の基底面に設けられ、該接続用棒状シャフトは、他方の半円リングの密着ホールと嵌合し、鋸歯状突起または鋸歯状溝が、該L字型部分の立脚端の内側に設けられ、該鋸歯状突起または該鋸歯状溝は、他方の半円リングのそれと互いに噛み合い、該二つの半円リングの一方が、上刃接合部を有し、他方の半円リングは、該上刃接合部に対応する下刃接合部を有し、該上刃接合部および該下刃接合部の辺縁に丸み角度が設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  7. 一つ以上の接続用棒状シャフトが、屈曲性接続または恒久的接続のために、前記L字型部分の上に設置されることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 前記固定具が二つの半円リングおよび接続バックルから構成され、該二つの半円リングは、一端において、該接続バックルによって互いに接続され、一方、該二つの半円リングの他端には、それぞれ、フック状突起またはスロットホールが設けられ、該フック状突起またはスロットホールは、他方の半円リングのそれと噛み合い、該フック状突起は、接合プレートと、∧型構造の固定片から成り、該接合プレートは、一端で、半円リングの先端と接続し、他端では、固定片の中心部と接続し、該二つの半円リングの内の一方は、上刃接合部を有し、他方の半円リングは、該上刃接合部に対応する、下刃接合部を有し、該上刃接合部と該下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  9. 前記固定具が二つの半円リングおよび接続バックルから構成され、該二つの半円リングは、一端において、該接続バックルによって互いに接続され、一方、該二つの半円リングの他端には、それぞれ、円盤型突起が設けられ、該円盤型突起は、蝶ネクタイ状のブロックを含み、該二つの半円リングの内の一方は、上刃接合部を有し、他方の半円リングは、該上刃接合部に対応する、下刃接合部を有し、該上刃接合部と該下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  10. 前記固定具が、二つの半円リングおよび接続バックルから構成され、該二つの半円リングは、一端において、該接続バックルによって互いに接続され、一方、該二つの半円リングの他端には、それぞれ、ストリップ型ギア体、およびストリップ型スプロケットホールが設けられ、該ストリップ型ギア体、または、該ストリップ型スプロケットホールは、他方の半円リングのそれと噛み合い、該二つの半円リングの内の一方は、上刃接合部を有し、他方の半円リングは、該上刃接合部に対応する、下刃接合部を有し、該上刃接合部と該下刃接合部の辺縁には丸み角度が設けられることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
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