JP2009504948A - 滑り抵抗性をもった表面 - Google Patents
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Abstract
Description
かなければならないから、露出した表面は、作業員がその表面上を歩いたり表面上に立ったりしたときに、ぬれている場合でも滑るのを最低限度に抑制するか防止するのに十分な高い摩擦係数をもっていなければならない。滑り抵抗性をもった下敷き材は例えば特許文献1〜4に記載されている。種々のタイプの粒子または充填剤材料を含む他の種類の膜またはシートは例えば特許文献5〜8に記載されている。
本発明の一具体化例においては、滑り抵抗性をもった層で被覆された基板(substrate)を具備した滑り抵抗性を有する表面が提供される。特に本発明によれば、ロールの形で貯蔵され、表面に被覆する前にロールから引出して広げることができる、滑り抵抗性をもった歩行通行可能な可撓性の製品が提供される。この製品は屋根、床またはパッケージ(例えば荷台(pallet of goods))に被覆するのに適した可撓性の基板を具備し,該基板は該屋根、床またはパッケージと接触するようになった第1の主要面(例えば底面)、および歩行者の(または足による)通行に露出されるようになっているこれに相対する第2の主要面(例えば上部面)をもっている。第2の主要面は感圧性接着剤または充填物を含むテクスチャー化された結合剤を含んで成る滑らない皮膜を有している。好ましくは可撓性の製品は屋根用の下敷き材の形をしており、屋根に該下敷き材を被覆すると、滑らない皮膜がその上の歩行通路に対して滑り抵抗性を与える。他の用途は滑らない皮膜が被覆された可撓性の包装材、例えば滑らせずに互いに他の上に積み重ね得る袋である。
材は好ましくは多層のシート材料であり、フィルムまたは繊維布(fabric)、或いは両方を含んで成る支持層を含み、また該支持層の片側または両側に滑り抵抗性または滑落抵抗性をもった層を含んでいる。この滑り抵抗性をもった層は好ましくは感圧性接着剤または高度に充填物を含むテクスチャー化された結合剤である。得られるシート状の下敷き材は、ロールにし且つロールから引出して広げることにより屋根の表面のような支持構造物の上に容易に装着し得るほど十分な可撓性をもっている。またこれは高い摩擦係数をもち、湿ったおよび/または埃っぽい場合でも、また屋根のピッチが例えば約4:12〜12:12のように高い場合でも優れた滑り抵抗性をもつ傾斜した歩行面を提供する。
本発明の一具体化例は、特に湿った場合において滑り抵抗性を有する滑らない皮膜(または滑り抵抗性をもった層)で被覆された可撓性の基板を具備した滑り抵抗性を有する可撓性の製品である。該滑らない皮膜は感圧性接着剤または高度に充填物を含むテクスチャー化された結合剤を含んで成っていることが好ましい。該可撓性製品は歩行通行可能な表面、例えば屋根の表面または床の表面に被覆するのに適している。屋根の表面に適した製品は、機械的に取り付ける合成重合体下敷き材、接着剤で取り付ける合成重合体下敷き材を含むローラにし得る屋根用下敷き材、アスファルトで飽和された有機性および無機性の屋根用フェルト、ウレタン、アスファルトをベースにした材料、アクリル類、およびシリコーン等を含む、液体を被覆した屋根用の表面を含んでいる。屋根用の表面に適した製品はさらにゴムのシート、ビニルシート、およびTPOのシートを含むロールにし得る露出された屋根用の膜であることができる。床材の表面は木材をベースにした材料、ポルトランド・セメントをベースにした材料、セラミックス材料、天然産の石材、および合成重合体材料、並びに上記の組み合わせを含む複合材料を含んでいる。
を掛ける。Instronのような機械的な試験装置を用い、90°の剥離角度および2インチ/分のクロスヘッド速度を使用して接着性を15分後に測定する。
をつくることができる。蒸発により溶媒を除去し、得られる下敷き材を巻いてロールにする。針金に巻き付けた棒(いわゆるMeyer rod)を用いる装置、ロール被覆機、グラビア被覆機、空気ナイフ、およびロール上のナイフ被覆機を含む種々の種類の被覆装置を使用して有機溶媒をベースにした被覆を行うことができる。
環させ、最適の混合を行うことができる。結合剤がゴムだけを含んで成っている場合、接着剤に対する上記の方法と類似した方法でゴムを加えることができる。
ロピレンの網状織物を具備した種々の下敷き材に対する結果を表2に示す。すべての下敷き材は、ギルソナイトを含んで成るものを除いて、充填物を含むテクスチャー化された結合剤を含んで成る下敷き材に対する最低の接着性の要求に合格していることに注目されたい。また滑らない層の中にアクリルの乳化物を含んで成る3種の下敷き材も最低の接着性の要求に合格していることにも注目されたい。しかし、これらの下敷き材は実施例2に記載されたような低い滑り抵抗性を示す。何故なら、これらの結合剤は水をベースにしており、表面活性剤を含んで成っているからである。これらの結合剤の支持シートに対する湿潤時の接着性は低い。表面活性剤はまた湿った表面上で水の表面張力を減少させ、それが低い湿潤時の滑り抵抗性の原因となっていると考えられる。
Claims (40)
- 歩いて通行できる滑り抵抗性をもった可撓性の製品であって、該製品はロールの形で貯蔵され、表面に適用する前においてロールから引出して広げられるようにされ、該製品は屋根、床、またはパッケージに適用するのに適した可撓性の基板を具備し、該基板は該屋根、床、またはパッケージに接触するようにされた第1の主要面と、歩行者の通行に露出されるようにされた反対側の第2の主要面を有し、該第2の主要面は感圧性接着剤または充填物を含むテクスチャー化された結合剤を含んで成る滑らない皮膜を有していることを特徴とする製品。
- 該滑らない皮膜は厚さが5μm以下の感圧性接着剤を含んで成ることを特徴とする請求項1記載の製品。
- 該滑らない皮膜は充填物を含むテクスチャー化された結合剤を含んで成り、該充填物を含むテクスチャー化された結合剤は該結合剤で実質的に被覆された充填剤粒子を含んでいることを特徴とする請求項1記載の製品。
- 皮膜の選ばれた100cm2の区域の内部の充填剤粒子の少なくとも98%が完全に結合剤により被覆されていることを特徴とする請求項3記載の製品。
- 屋根用の下敷き材の形をし、該下敷き材を屋根に適用する場合、滑らない皮膜はその上を足で歩けるような滑り抵抗性をもった表面を与えることを特徴とする請求項1記載の製品。
- 該可撓性の基板は織物繊維布、不織布、ポリオレフィンフィルム、スパンボンドポリプロピレンまたは織られたポリプロピレンを含んで成る少なくとも一つの支持層を具備していることを特徴とする請求項5記載の製品。
- 該滑らない皮膜は厚さ10μm以下の感圧性接着剤を含んで成ることを特徴とする請求項5記載の製品。
- 感圧性接着剤はスチレン−イソプレン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−ブタジエンゴム、天然ゴム、シリコーンゴム、ブチルゴム、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、クロロプレン、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−α−オレフィン、ポリブタジエン、ニトリルゴム、およびアクリルゴムら成る群から選ばれるゴムを含んで成っていることを特徴とする請求項7記載の製品。
- 滑らない皮膜は厚さが5μm以下であることを特徴とする請求項7記載の製品。
- 滑らない皮膜は剥離力が0.05〜0.5ポンド/直線インチ(pli)のブロッキング・レベルを示すことを特徴とする請求項7記載の製品。
- 滑らない皮膜は充填物を含むテクスチャー化された結合剤を含んで成っていることを特徴とする請求項5記載の製品。
- 該充填物を含むテクスチャー化された結合剤は結合剤で実質的に被覆された充填剤粒子を含んでいることを特徴とする請求項11記載の製品。
- 皮膜の選ばれた100cm2の区域の内部の充填剤粒子の少なくとも98%が完全に結
合剤により被覆されていることを特徴とする請求項12記載の製品。 - 該可撓性の基板は織物繊維布、不織布、ポリオレフィンフィルム、スパンボンドポリプロピレンまたは織られたポリプロピレンを含んで成る少なくとも一つの支持層を具備していることを特徴とする請求項11記載の製品。
- 該結合剤はスチレン−イソプレン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−ブタジエンゴム、天然ゴム、シリコーンゴム、ブチルゴム、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、クロロプレン、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−α−オレフィン、ポリブタジエン、ニトリルゴム、およびアクリルゴムら成る群から選ばれるゴムを含んで成っている感圧性接着剤であることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 結合剤はスチレン−イソプレン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンのブロック共重合体、スチレン−ブタジエンゴム、天然ゴム、シリコーンゴム、ブチルゴム、ポリイソプレン、ポリイソブチレン、クロロプレン、エチレン−プロピレンゴム、エチレン−α−オレフィン、ポリブタジエン、ニトリルゴム、熱可塑性ポリウレタン、熱可塑性ポリオレフィン、およびアクリルゴムから成る群から選ばれる非感圧性のゴムであることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 結合剤は炭化水素樹脂、C−5炭化水素樹脂、C−9炭化水素樹脂、(C−5)2炭化水素樹脂、ロジン酸、ロジンエステル、テルペン樹脂、クマロン・インデン樹脂、フェノール・フォルムアルデヒド樹脂、尿素フォルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、アルキッド樹脂、およびビチューメンから成る群から選ばれる樹脂であることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 充填物を含むテクスチャー化された結合剤は該充填物を含むテクスチャー化された結合剤の少なくとも約25%容積の量の充填剤粒子を含んで成ることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 充填物を含むテクスチャー化された結合剤は該充填物を含むテクスチャー化された結合剤の少なくとも約45容積%の量の充填剤粒子を含んで成ることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 該充填剤粒子は約50μm未満の平均粒径をもっていることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 該充填剤粒子は約25μm未満の平均粒径をもっていることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 該充填剤粒子は約0.1〜約20μmの平均粒径をもっていることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 滑らない皮膜の容積は約10cm3/ft2(107.6cm3/m2)未満であることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 滑らない皮膜の容積は約5cm3/ft2(53.8cm3/m2)未満であることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 滑らない皮膜の容積は約2cm3/ft2(21.5cm3/m2)未満であることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 充填剤粒子は無機性または有機性であることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 充填剤粒子は水和し得ることを特徴とする請求項12記載の製品。
- 可撓性の基板は交叉積層化した高密度ポリエチレン・フィルムを含んで成る支持層を含んでいることを特徴とする請求項5記載の製品。
- 可撓性の基板は一つまたはそれ以上の重合体層、および一つまたはそれ以上の繊維布層を含んで成ることを特徴とする請求項5記載の製品。
- 該第1の主要面は該下敷き材を屋根に接着するようにされている感圧性接着剤を含んでいることを特徴とする請求項5記載の製品。
- 該第1の主要面の上にある感圧性接着剤はゴムおよびビチューメンを含んで成っていることを特徴とする請求項30記載の製品。
- 可撓性の基板は有機性または無機性の屋根用フェルトを含んで成ることを特徴とする請求項1記載の製品。
- 請求項1記載の滑り抵抗性をもつ可撓性の製品が取り付けられた基板を具備していることを特徴とする製作物。
- 屋根の防水を行う方法において、該方法は
感圧性接着剤の層または充填物を含むテクスチャー化された結合剤の層を含んで成る滑り抵抗性をもった可撓性の基板を具備した屋根用の下敷き材のロールを用意し;
該下敷き材のロールを引出して広げ、該滑り抵抗性をもった皮膜が、徒歩による通行に露出するように該下敷き材を屋根に適用する段階を含んで成ることを特徴とする方法。 - 機械的な留め具により該下敷き材を該屋根に適用することを特徴とする請求項34記載の方法。
- 該下敷き材を該屋根に接着剤により接着することにより該下敷き材を該屋根に適用することを特徴とする請求項34記載の方法。
- 請求項1記載の滑り抵抗性をもった可撓性の製品の内部に包装された製作物を含んで成る製品。
- 歩いて通行できる滑り抵抗性をもった可撓性の製品を製造する方法において、該方法は
屋根、床またはパッケージに適用するのに適した可撓性の基板であって、該屋根、床またはパッケージと接触するようになっている主要面、および徒歩による通行に露出される反対側の第2の主要面をもった基板を用意し;
結合剤、充填剤粒子、および該結合剤に対する溶媒を含んで成る滑らない皮膜で該第2の主要面を被覆し;
該滑らない皮膜から溶媒を除去し、ここで、充填剤粒子が実質的に結合剤によって被覆されるようにする段階を含んで成ることを特徴とする方法。 - 該皮膜の選ばれた100cm2の区域の内部の充填剤粒子の少なくとも98%が完全に
結合剤により被覆されていることを特徴とする請求項38記載の方法。 - 滑らない皮膜の容積は約2cm3/ft2(21.5cm3/m2)未満であることを特徴とする請求項39記載の方法。
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