JP2009302962A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 第１の色材を含む第１のインクと、該第１の色材は含まずに第２の色材を含む第２のインクとを吐出可能な記録ヘッドを用いて記録媒体に画像を記録するための記録データの補正を行なう画像処理装置の画像処理方法であって、
   前記第２のインクを用いずに前記第１のインクを用いて、テストパターンを記録するように前記記録ヘッドを制御する記録制御工程と、
   前記テストパターンの測色結果に基づいて、前記記録データに含まれる複数のインクに対応した記録データのうち前記第２のインク用の記録データを補正する補正工程と
   を備えることを特徴とする画像処理方法。
2. 前記補正工程において、前記第１のインク用の記録データは補正しない
   ことを特徴とする請求項１に記載の画像処理方法。
3. 前記第１の色材は、ブラックの色材である
   ことを特徴とする請求項１または２に記載の画像処理方法。
4. 前記第１のインクは、
   ブラックの色材と、シアン・マゼンタの少なくとも一方の色材とを含むインクであり、
   前記第２のインクは、
   シアン・マゼンタの少なくとも一方の色材を含むインクである
   ことを特徴とする請求項３に記載の画像処理方法。
5. 第１の色材を含む第１のインクと、該第１の色材は含まずに第２の色材を含む第２のインクとを吐出可能な記録ヘッドを用いて記録媒体に画像を記録するための記録データに対して補正を行なう画像処理装置であって、
   前記第２のインクを用いずに前記第１のインクを用いて、テストパターンを記録するように前記記録ヘッドを制御する記録制御手段と、
   前記テストパターンの測色結果に基づいて、前記記録データに含まれる複数のインクに対応した記録データのうち前記第２のインク用の記録データを補正する補正手段と
   を備えることを特徴とする画像処理装置。
6. 前記テストパターンを測色するための測色手段
   を更に備えることを特徴とする請求項５に記載の画像処理装置。
7. 前記測色手段は、分光反射特性を取得可能である
   ことを特徴とする請求項６に記載の画像処理装置。