JP2009301109A - 減圧弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】主弁、排気弁にガイド機構を設けながら、潤滑剤を不要とし、弁自体の芯出しも可能な減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧力室13と2次圧力室32間を開閉する開閉弁16と、2次圧力室の圧力変動に応じて変位するダイアフラム体24と、ダイアフラム体に設けられた、2次圧力室と外気間を連通する排気穴及びこの排気穴23を開閉する排気弁26と、開閉弁及び排気弁を連動して開閉動作させる連動部材を備えた減圧弁であって、連動部材は、上記第1圧力室と2次圧力室を連通する弁通路15を有する弁ガイド40と、弁通路を貫通し、弁ガイドに形成されたピントル軸穴41に摺動自在にガイドされたピントル30を有し、ピントルの下端部に開閉弁を、上端部に排気弁を設け、弁通路及びピントル軸穴の延長上に排気穴を形成し、弁ガイド及び上記ピントルの一方は樹脂で形成し、他方は金属で形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、減圧弁に係り、特に開閉弁をガイドするガイド機構にグリスが不要な減圧弁に関する。
従来、減圧弁の主弁、排気弁はシール性をよくするためにガイド機構を用いることが多い。従来のパッキン型減圧弁は、排気弁にガイド機構を設けているが、ガイド部にシール機構を設けなければならないため、パッキンによる抵抗が大きい。従来のダイアフラム型減圧弁は、パッキン型よりも感度がよいが、排気弁にガイド機構が無いタイプは作動時の抵抗は小さいが排気弁の動きが自由になって、排気弁が開放した後の復帰時のシール再現性が悪く、シール性が劣る。また、ダイアフラムアッシーの組み付け時の位置ずれによってシール性能が劣化するなど、不安点要素が大きかった。
以上の問題を解決し、また弁軸が傾いたり偏心したりしても弁体で弁口を確実にシールできるようにするために、弁体と別体として弁軸が形成された減圧弁も知られている(特許文献1乃至3)。
特開平5-113828号公報 特開平5-257540号公報 特開平11-119837号公報
しかし、このような従来の減圧弁では、弁体のガイド機構、弁軸には金属同士の摺動部が存在するため、グリスなどの潤滑油が必要になる。クリーンルームのような不純物を嫌う環境下で使用する場合は潤滑油の飛散等の問題があった。
かかる従来の減圧弁に鑑みて本発明は、主弁、排気弁にガイド機構を設けながら、潤滑剤を不要とし、弁自体の芯出しも可能な減圧弁を得ることを目的とする。
かかる課題を解決する本発明は、1次圧力室と2次圧力室間を開閉する開閉弁と、2次圧力室の圧力変動に応じて変位するダイアフラム体と、上記ダイアフラム体に設けられた、2次圧力室と外気間を連通する排気穴及びこの排気穴を開閉する排気弁と、上記開閉弁及び排気弁を連動して開閉動作させる連動部材を備えた減圧弁であって、上記連動部材は、上記第1圧力室と2次圧力室を連通する弁通路を有する弁ガイドと、上記弁通路を貫通し、上記弁ガイドに形成されたピントル軸穴に摺動自在にガイドされたピントルとを有し、上記ピントルの下端部に上記開閉弁が設けられ、上端部に上記排気弁が設けられ、上記弁通路及びピントル軸穴の延長上に上記排気穴が形成されていること、及び、上記弁ガイド及び上記ピントルの一方は樹脂で形成され、他方は金属で形成されていることに特徴を有する。
上記ダイアフラム体の中央部にはピストン形状の排気弁ケーシングが装着され、この排気弁ケーシングの上部に上記排気穴が形成されていること、及び上記排気弁ケーシングは、上記弁ガイドに形成されたシリンダ部に摺動自在に支持されたピストン部を備え、上記ダイアフラム体の変位により上記ピストン部が上記シリンダ部と摺動しながら移動するように形成することが好ましい。そうして上記弁ガイド及び上記排気弁ケーシングの一方は樹脂で形成し、他方は金属で形成することが好ましい。
さらに好ましくは、上記排気弁ケーシングには上記排気弁を構成する排気弁部材を設け、この排気弁部材に上記排気穴を形成し、この排気穴に上記ピントルの上端部が接触する部分をすり鉢状に形成する。上記ピントルは、弾性部材によって上記開閉弁及び排気弁が閉じる方向に常時移動付勢される。
本発明の減圧弁にあっては、上記弁ガイドのシリンダ部と上記排気弁ケーシングのピストン部との間の空間により2次圧力開放室が形成されていて、上記ピストン部には、上記2次圧力室内の2次圧力が設定圧力未満のときは閉鎖され、設定圧力を超えて上昇して上記ダイアフラム体が変位したときに上記シリンダ部から露出して上記2次圧力室と2次圧力開放室とを連通する第1排気穴を形成してもよい。
本発明によれば、開閉弁及び排気弁を単一のピントルによって駆動するので、部品点数が少なくなり、連通路とピントル軸穴の延長上に排気穴が形成されているので、弁自体の芯出しが容易であり、かつシール精度、性能が高くなる。
本発明について、最良の実施形態を参照して説明する。図1は、本発明を適用した減圧弁の実施形態を示す縦断面図である。ハウジング11は、アッパハウジング11aとロアハウジング11bとからなり、両ハウジング11a、11bの間に、ダイアフラム12の周縁部が挟着されている。
ロアハウジング11bには、1次圧力導入口13と、2次圧力取出口14とが開口し、この1次圧力導入口13と2次圧力取出口14は、弁ガイド40に形成された弁通路15で連通している。この弁通路15は、開閉弁16によって開閉されるもので、開閉弁16は、圧縮ばね17により常時閉弁方向に付勢されている。この開閉弁16は、弁通路15を貫通するとともに弁ガイド40に形成されたピントル軸穴41に摺動自在に支持されたピントル30と、ピントル30に嵌合されたOリング16aと、ピントル30の下端部に形成され、Oリング16aを弁通路15に押圧するフランジ部16bによって形成されている。ピントル30は圧縮ばね17によって開閉弁16が弁通路15を閉鎖する方向に移動付勢されていて、Oリング16aが弁通路15の周囲に密着または離反して弁通路15を閉鎖または開放する。ここで、少なくとも弁ガイド40は樹脂で形成され、ピントル30は金属で形成されている。
ダイアフラム12には、アッパハウジング11a側にピストンプレート19とばね座プレート20が重ねられ、これらは、中心部の排気弁ケーシング22によって結合されて、ダイアフラム体24を構成している。そうしてダイアフラム体24と弁ガイド40及びアッパハウジング11aとの間に2次圧力室32が形成されている。
排気弁ケーシング22は、ピストン部22a及びピストン部22aの上側開口を塞ぐドーム部22bを有している。ドーム部22bは、ピストンプレート19の中央開口から上方に突出して、ばね座プレート20の中央部の半球凹面形状の凹みに密着している。このドーム部22bとばね座プレート20の球面形状による嵌合は調芯機構を構成し、圧縮ばね35を圧縮した際の偏荷重を防止することができる。
そうしてドーム部22b及びばね座プレート20の中央部にはこれらを貫通し、ピストン部22a内とアッパハウジング11a内とを連通させる第3排気穴27を有している。この第3排気穴27は、排気弁ケーシング22のピストン部22a内に配置された排気弁体26によって開閉される。ピストン部22a内と第3排気穴27を介して連通するアッパハウジング11a内は、アッパハウジング11aに形成された第4排気穴28によって大気と連通している。
以上の弁通路15及びピントル軸穴41の延長上に第2排気穴25及び第3排気穴27が形成されている。つまりこれらの弁通路15、ピントル軸穴41、第2排気穴25及び第3排気穴27は、同一の軸心を有する筒状に形成されている。
排気弁ケーシング22は、そのピストン部22aが、弁ガイド40に形成されたシリンダ部42に挿入されてシリンダ部42に沿って摺動自在にガイドされている。ピストン部22a、シリンダ部42及び弁ガイド40によって形成された空間により、2次圧力開放室43が形成されている。排気弁ケーシング22のピストン部22aには第1排気穴23が形成されていて、この第1排気穴23は、通常はシリンダ部42に密着して閉鎖された状態(2次圧力開放室43を密閉した状態)にあるが、排気弁ケーシング22が上昇したときにシリンダ部42から開放されて、2次圧力室32と2次圧力開放室43とを連通するように形成されている。
なお、第1排気穴23は、2次圧力開放室43と2次圧力室32とを常時連通するように形成してもよい、第1排気穴23に代えて、弁ガイド40に2次圧力開放室43と2次圧力室32とを連通する通路を形成してもよい。
排気弁体26は、排気弁ケーシング22のピストン部22aに嵌合されていて、凸部26aの中央部には第3排気穴27と連通する第2排気穴25が形成されている。この第2排気穴25の下端開口部には、面取りされてすり鉢面26bが形成されていて、このすり鉢面26bに、下方からピントル30の上端部30aが押しつけられて、第2排気穴25が閉鎖されている。このピントル30は、第2排気穴25を閉鎖した状態で排気弁体26を第3排気穴27に押圧して第3排気穴27を閉鎖するとともに排気弁ケーシング22をばね座プレート20に押圧する方向に付勢している。通常は、ピントル30の上端部30aが第2排気穴25を閉鎖し、排気弁25が第3排気弁27を閉鎖した状態で、ピントル30、排気弁25、排気弁ケーシング22、ピストンプレート19及びばね座プレート20が一緒に上下動する。
2次圧力室32には、ロアハウジング11b及び弁ガイド40のフランジ部を貫通した連通路33を介して2次圧力取出口14の圧力が及ぼされる。
ダイアフラム体24は、圧縮ばね35によって、ロアハウジング11b側に移動付勢されている。圧縮ばね35は、ダイアフラム体24のばね座プレート20と、別のばね座プレート36との間に挟着されている。ばね座プレート36は、アッパハウジング11aに螺合させた圧力調節ねじ37によって圧縮ばね35による付勢力調整可能に支持されている。つまり、圧力調節ねじ37の位置によって圧縮ばね35によりダイアフラム体24を付勢する力、つまり2次圧力P2を調節することができる。
以上の減圧弁において、少なくとも弁ガイド40は樹脂(合成樹脂)で形成され、他の部材(シールド部材を除く)、弁ガイド40に対して摺接移動する排気弁ケーシング22及びピントル30は金属で形成されている。
ピントル30及び排気弁ケーシング22と、これらと摺動する弁ガイド42の一方を金属、他方を樹脂によって形成することにより、摺動、摩擦抵抗を小さくすることができる。しかも摺動、摩擦抵抗が小さいのでグリスなどの潤滑剤を使用する必要がなく、しかも潤滑剤が存在しないので潤滑剤が飛散するおそれが無い。樹脂と金属の組み合わせは、例えば、樹脂はポリアセタール、金属は真鍮またはステンレスとすることが好ましい。
上記構成の本減圧弁は、次のように作動する。1次圧力導入口13に一次圧力P1をかけ、二次圧力導入口14の2次圧力P2が設定圧力(設定圧力の許容範囲内)にある初期状態では、図1に示したように、ピントル30の上端部30aが第2排気穴25に密着してシールされている。つまり、2次圧力P2が設定圧力と等しい(設定圧力の許容範囲内にある)この初期状態では、2次圧力取出口14側の2圧力P2が連通路33を介して2次圧力室32に及ぼされ、ダイアフラム12がピストンプレート19を圧縮ばね35の力に抗して押し上げて均衡し、ピストンプレート19と一体として排気弁ケーシング22及び排気弁体26が上昇し、ピントル30が上昇して開閉弁16が弁通路15を閉鎖している。
2次圧力P2が設定圧力より低く(設定圧力未満または設定圧力の許容範囲以下に)なると、圧縮ばね35の付勢力によってピストンプレート19が押し下げられてダイアフラム体24が図の下方に変位し、その結果、排気弁ケーシング22がピントル30を押し下げて開閉弁16を弁通路15から離反させて弁通路15を開く。よって1次圧力導入口13からの1次圧力P1が弁通路15を介して2次圧力取出口14に及ぼされて2次圧力P2が上昇し、2次圧力取出口14と連通路33を介して連通している2次圧力室32内の2次圧力P2も上昇する。この2次圧力P2の上昇はダイアフラム体24のピストンプレート19を上昇させようとする力として作用し、2次圧力P2の増大に応じて圧縮ばね35の付勢力に抗してピストンプレート19が上昇し、上昇は2次圧力P2と圧縮ばね35の付勢力が平衡する位置で止まる。このようにピストンプレート19が上昇すると、圧縮ばね17よって付勢されているピントル30も上昇し、開閉弁16と弁通路15との間の流路が狭くなって弁通路15を通る1次圧力P1流体の流量が絞られ、また閉鎖されて弁通路15が遮断される。
2次圧力P2が設定圧力(設定圧力の許容範囲内)にあるときは通常、開閉弁16が弁通路15を僅かに開くか閉じる動作を繰り返す。つまり、2次圧力P2が設定圧力を超える(設定圧力の許容範囲以上になる)と、圧縮ばね35の付勢力に抗して排気弁ケーシング22が上昇し、ピントル30は開閉弁16が弁通路15を閉じるまで上昇して1次圧力P1の供給を遮断し、2次圧力P2の上昇が止まる。
逆に2次圧力P2が下降すると、圧縮ばね35の付勢力により排気弁ケーシング22が押し下げられてピントル30が下降し、開閉弁16が弁通路15を開放するまで下降すると、1次圧力P1が弁通路15を介して2次圧力取出口14に供給されて、2次圧力P2が上昇する。
以上の開閉弁16の開閉作用によって、1次圧力P1の圧力を減圧した2次圧力P2が2次圧力取出口14から取り出すことができる。2次圧力P2の大きさ(設定圧力)は、ダイアフラム体24に及ぼされる圧縮ばね35の力を圧力調節ねじ37の回転によって調節することにより調節できる。
以上の2次圧力維持動作において、排気弁ケーシング22は、そのピストン部22aがシリンダ部42と摺接自在にガイドされて軸線方向に往復動し、ピントル30は、上端部30aが排気弁ケーシング22と一体に運動する排気弁体26に支持され、中間部がピントル軸穴41に摺接自在にガイドされて軸線方向に往復動するので、開閉弁16は軸ブレせず、高精度に弁通路15を開閉する。
なお、2次圧力P2が設定圧力の許容範囲を超えてさらに上昇すると、ピントル30は開閉弁16が弁通路15を閉じているので上昇しないが、ピストンプレート19が圧縮ばね35の付勢力に抗してさらに上昇するので、排気弁ケーシング22もピストン部22bがシリンダ部42と摺接しながら軸線方向にさらに上昇する。したがって、排気弁ケーシング22の第1排気穴23が開放されて2次圧力室32と2次圧力開放室43とが連通し、さらにピントル30の上端部30aから第2排気穴25が離反して第2、第3排気穴25、27が開放される。したがって、2次圧力室32の2次圧P2が第1排気穴23から2次圧力開放室43に付与され、さらに第2排気穴25、第3排気穴27からアッパケーシング11b内に付与されて、第4排気穴28から大気内に逃げる。よって2次圧力P2が設定圧力範囲を超えて上昇したときは、第1、第2排気穴23、25が開いて2次圧力P2が大気に開放され、2次圧力取出口14の2次圧力P2上昇が抑えられる。
2次圧力P2が下降すると排気弁ケーシング22が下降し、設定圧力範囲内まで下がると、第2排気穴25がピントル30の上端部30aに当接して閉鎖され、さらに排気弁ケーシング22の第1排気穴23がシリンダ部42によって閉鎖され、第2圧力室32が外気から遮断される。よって、設定圧力範囲を超えて上昇した2次圧力P2が設定圧力範囲内まで下降すると通常の減圧動作に戻る。
以上の通り実施形態の減圧弁によれば、排気弁ケーシング22はそのピストン部22bが弁ガイド40のシリンダ部42に摺動自在にガイドされているので軸線に沿って直線的に昇降移動し、ピントル30は、弁ガイド40のピントル軸穴41に摺動自在に支持されているのでその軸線に沿って真っ直ぐ昇降移動する。このように排気弁ケーシング22及び開閉弁16は同一の弁ガイド40に軸線に沿って真っ直ぐに摺動移動自在にガイドされているので排気弁ケーシング22及び開閉弁16の軸心の狂い及びブレが少なく、長期間に亘って開閉性能を維持できる。
さらに本発明の減圧弁によれば、弁ガイド40は樹脂で形成され、排気弁ケーシング22及びピントル30は金属で形成されているので、排気弁ケーシング22及びピントル30の摺動部が金属と樹脂との接触になって、静止、滑り摩擦抵抗が小さくなり、潤滑剤を使用しなくても滑らかに滑り動作する。
加えて本発明の減圧弁によれば、気体と接触する部分にグリスなどの潤滑剤が不要なので、潤滑剤が飛散することが無く、クリーンルームなど潤滑剤の飛散を嫌う場所でも特別な飛散防止手段を施すことなく使用することができる。
図示実施形態では排気弁体26を排気弁ケーシング22と別体として形成したが、一体に形成してもよい。排気弁体26を排気弁ケーシング22と別体として形成する場合は、弁ガイド40同様の樹脂で形成することができる。
本発明を適用した減圧弁の実施形態を、2次圧力が設定圧力(設定圧力の許容範囲内)である場合の作動状態を示す縦断面図である。 同減圧弁において、2次圧力が設定圧力未満(設定圧力の許容範囲以下)になった場合の作動状態を示す縦断面図である。 同減圧弁において、2次圧力が設定圧力よりも高く(設定圧力の許容範囲以上に)なった場合の作動状態を示す縦断面図である。
符号の説明
11 ハウジング
11a アッパハウジング
11b ロアハウジング
12 ダイアフラム
13 1次圧力導入口(一次圧力室)
14 2次圧力取出口
15 弁通路
16 開閉弁
19 ピストンプレート
20 ばね座プレート
22 排気弁ケーシング
22a ピストン部
22b ドーム部
23 第1排気穴
24 ダイアフラム体
25 第2排気穴
26 排気弁体
27 第3排気穴
28 第4排気穴
30 ピントル
30a 上端部
32 2次圧力室
33 連通路
35 圧縮ばね
36 ばね座プレート
37 圧力調節ねじ
40 弁ガイド
41 ピントル軸穴
42 シリンダ部
43 2次圧力開放室

Claims (4)

  1. 1次圧力室と2次圧力室間を開閉する開閉弁と、2次圧力室の圧力変動に応じて変位するダイアフラム体と、上記ダイアフラム体に設けられた、2次圧力室と外気間を連通する排気穴及びこの排気穴を開閉する排気弁と、上記開閉弁及び排気弁を連動して開閉動作させる連動部材を備えた減圧弁であって、
    上記連動部材は、上記第1圧力室と2次圧力室を連通する弁通路を有する弁ガイドと、上記弁通路を貫通し、上記弁ガイドに形成されたピントル軸穴に摺動自在にガイドされたピントルとを有し、
    上記ピントルの下端部に上記開閉弁が設けられ、上端部に上記排気弁が設けられ、
    上記弁通路及びピントル軸穴の延長上に上記排気穴が形成されていること、及び、
    上記弁ガイド及び上記ピントルの一方は樹脂で形成され、他方は金属で形成されていることを特徴とする減圧弁。
  2. 請求項1記載の減圧弁において、上記ダイアフラム体の中央部には、ピストン形状の排気弁ケーシングが装着され、この排気弁ケーシングの上部に上記排気穴が形成されていること、上記排気弁ケーシングは、上記弁ガイドに形成されたシリンダ部に摺動自在に支持されたピストン部を備え、上記ダイアフラム体の変位により上記ピストン部が上記シリンダ部と摺動しながら移動すること、及び上記弁ガイド及び上記排気弁ケーシングの一方は樹脂で形成され、他方は金属で形成されていることを特徴とする減圧弁。
  3. 請求項2記載の減圧弁において、上記排気弁ケーシングには上記排気弁を構成する排気弁部材が設けられていて、この排気弁部材に上記排気穴が形成されていて、この排気穴に上記ピントルの上端部が接触する部分がすり鉢状に形成されていて、上記ピントルは、弾性部材によって上記開閉弁及び排気弁が閉じる方向に常時移動付勢されていることを特徴とする減圧弁。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項記載の減圧弁において、上記弁ガイドのシリンダ部と上記排気弁ケーシングのピストン部との間の空間により2次圧力開放室が形成されていて、上記ピストン部には、上記2次圧力室内の2次圧力が設定圧力未満のときは閉鎖され、設定圧力を超えて上昇して上記ダイアフラム体が変位したときに上記シリンダ部から露出して上記2次圧力室と2次圧力開放室とを連通する第1排気穴が形成されていることを特徴とする減圧弁。
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