JP2009296483A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同調電圧が印加される可変容量素子のグラウンド端子を磁場の弱い場所に確保でき、構造の簡素化と共にアンテナ性能の改善を図ること。
【解決手段】このアンテナ装置1は、高周波信号給電ラインL1と、バラクタダイオードVD1,VD2を有する共振回路を備えると共に一端が高周波信号給電ラインL1に接続された整合回路3と、一方の端部が整合回路3の他端に接続され他方の端部が高周波的に開放された放射導体2aと、放射導体2aの他方の端部とグラウンドとの間に接続された抵抗体RLとを具備し、高周波信号給電ラインL1を介してバラクタダイオードVD1,VD2に同調電圧を供給すると共に、当該バラクタダイオードVD1,VD2に流れる電流を放射導体2a経由で抵抗体RLを介してグラウンドに流す。
【選択図】図1

Description

本発明は、メインボード側からアンテナ側に対して給電を行うと共にチューニング電圧を印加する可能なアンテナ装置に関する。
従来、小型軽量のアンテナ素子を備えて同調周波数を可変にしたチューナブルアンテナ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。図4に特許文献1に記載のアンテナ装置の構成図を示す。同図に示すように、アンテナ10に対してメインボード側となる同調回路20が給電すると共に同調周波数を可変可能に接続されている。アンテナ素子11の基端部に給電点12が設けられ、給電点12に対してメインボード側から不図示の給電ラインを介して電源が供給される。アンテナ素子11から出力されるRF信号はアンテナ側に設けられたLC直列共振回路30を介して同調周波数成分が同調回路20へ出力される。LC直列共振回路30は、誘導素子31と、可変容量素子32,33とを直列に接続する共に、可変容量素子32および33の接続点Pに直流制御電圧Vtが抵抗34を介してメインボード側から印加されるものとなっている。また、可変容量素子32,33に流れる直流電流をアース側へ流すと共に高周波電流の通流を阻止するためのコイル35,36が接続されている。またコンデンサ37は高周波成分のみ通し、直流成分が前記同調回路20側へ流入するのを阻止するための直流遮断用コンデンサである。
以上のアンテナ装置では、セット側において受信周波数の選択操作が行なわれると、受信周波数に応じたレベルの制御電圧Vtが生成され、これがLC直列共振回路30の電子可変容量素子32,33に印加される。
なお、アンテナ側において同調周波数を可変するLC共振回路は、LC直列共振回路30以外にもLC並列共振回路又はLC直並列共振回路であっても良い。いずれの共振回路においても直流制御電圧Vtによって容量が変化する可変容量素子を備え、可変容量素子の直流電圧印加端(正側)とは逆側(負側)の端部(アノード)が高インピーダンス素子を介してグラウンドに接続されるものとなる。
特開平10−209897号公報
以上のように従来のアンテナ装置は、アンテナ側とメインボード側との間に、制御電圧印加ライン、給電ライン、高周波信号伝送ラインが設けられていたので、多数の端子が必要になると共に構造が複雑化していた。このため、制御電圧印加ライン、給電ライン、高周波信号伝送ラインを1本にして兼用する高周波信号給電ラインとすることで構造を簡素化することが考えられる。
一方、アンテナ装置において、可変容量素子32,33の負側端子(アノード)をアースするためのグラウンドが必要となる。小型チューナブルアンテナの場合、アンテナ側にグラウンドパターンを形成することは困難であるので、アンテナ側にはグラウンド端子を設けて高周波信号給電ラインとは別に当該グラウンド端子からアースラインを引き出してメインボード側にグラウンドに接続することが考えられる。
しかしながら、小型アンテナ装置のアンテナ素子の基端部は磁場が強い場所であるので、アンテナ素子の基端部近傍に高周波信号給電ラインの接続点とアースラインの接続点(グラウンド端子)とを近接配置したのでは、互いに干渉してアンテナ性能に悪影響を与える可能性がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、同調電圧が印加される可変容量素子のグラウンドまたはグラウンド端子を磁場の弱い場所に確保でき、メインボード側に接続される高周波信号給電ラインとアースラインとの間隔を十分に離すことができ、構造の簡素化と共にアンテナ性能の改善を図ることのできるアンテナ装置を提供することを目的とする。
本発明のアンテナ装置は、高周波信号給電ラインと、可変容量素子を有する共振回路を備えると共に一端が前記高周波信号給電ラインに接続された整合回路と、一方の端部が前記整合回路の他端に接続され他方の端部が高周波的に開放された放射導体と、前記放射導体の一方の端部近傍のアンテナ基端部を避けた当該放射導体上の所定位置とグラウンドとの間に接続された高インピーダンス素子とを具備し、前記高周波信号給電ラインを介して前記可変容量素子に同調電圧を供給すると共に、当該可変容量素子に流れる電流を前記放射導体経由で前記高インピーダンス素子を介してグラウンドに流すことを特徴とする。
この構成によれば、共振回路の可変容量素子に流れる電流を放射導体経由で高インピーダンス素子を介してグラウンドに流すようにしたので、磁場の強いアンテナ基端部から離れた磁場の弱い位置から可変容量素子のグラウンドを取ることができ、高周波給電ラインとアースラインを十分に離すことができ、構造の簡素化と共にアンテナ性能の改善を図ることができる。
本発明のアンテナ装置において、前記高インピーダンス素子は、高周波信号を阻止し得るインピーダンスを有する抵抗又はインダクタで構成されることが望ましい。
本発明アンテナ装置において、前記可変容量素子は、同一極性の各一端を互いに接続した2つのバラクタダイオードで構成され、前記2つのバラクタダイオードの他端間にインダクタが接続され、かつ前記インダクタが前記放射導体に直流的に接続され、前記2つのバラクタダイオードの接続点に前記同調電圧を供給することを特徴とする。
この構成によれば、2つのバラクタダイオードの正側端子となる接続点に同調電圧が印加され、2つのバラクタダイオードの負側端子となる他端がインダクタを介して連結され、放射導体、高インピーダンス素子を介してグラウンドに接続される。これにより、バラクタダイオードに逆電圧を印加できると共に2つのバラクタダイオードのグラウンドを磁場の弱い放射導体の先端部からとることができる。
本発明のアンテナ装置において、前記可変容量素子は、同一極性の各一端を互いに接続した2つのバラクタダイオードで構成され、前記2つのバラクタダイオードの他端間にインダクタが接続され、かつ前記2つのバラクタダイオードの接続点が前記放射導体に直流的に接続され、前記インダクタに前記同調電圧を供給することを特徴とする。
この構成によれば、2つのバラクタダイオードの正側端子がインダクタを介して連結されると共に同調電圧が印加され、2つのバラクタダイオードの負側端子の接続点が放射導体、高インピーダンス素子を介してグラウンドに接続される。これにより、バラクタダイオードに逆電圧を印加できると共に2つのバラクタダイオードのグラウンドを磁場の弱い放射導体の先端部からとることができる。
本発明のアンテナ装置において、前記放射導体とグラウンドとの間に接続された前記高インピーダンス素子に対して並列に、コンデンサと抵抗とを直列接続してなる負荷を装荷したことを特徴とする。
この構成によれば、放射導体の他方の端部にコンデンサと抵抗とを直列接続してなる負荷を装荷したので、Qを下げて高周波数でのチューニング帯域を拡大することができる。
本発明によれば、同調電圧が印加される可変容量素子のグラウンド端子またはアースラインを磁場の弱い場所に確保でき、メインボード側に接続される高周波信号給電ラインとアースラインとの間隔を十分に離すことができ、構造の簡素化と共にアンテナ性能の改善を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係るアンテナ装置の構成図である。本実施の形態に係るアンテナ装置1は、モノポール型の小型チューナブルアンテナであり、メインボードPCB側から同調周波数を制御できるように構成されている。
アンテナ装置1は、ミアンダ形状を有する放射導体2aと不図示の誘電体材料からなる基材とで構成されたアンテナ素子2と、アンテナ素子2の基端部に設けられたLC共振回路3とで主に構成されている。LC共振回路3の一端となるアンテナ素子2の給電点P1に高周波信号給電ラインL1のアンテナ側端部が接続されている。アンテナ装置1は、アンテナ素子2の基端部側に接続された高周波信号給電ラインL1を介してメインボードPCB側からチューニング電圧Vtを印加するように構成されている。
一方、アンテナ素子2において高周波的に開放したアンテナ素子2の先端部である放射導体2aの先端には高インピーダンス素子の抵抗体RLが接続されている。抵抗体RLを介して放射導体2aの先端がアースラインL2経由でメインボードPCB側のグラウンドに接続されている。抵抗体RLは、高周波信号を阻止するのに十分なインピーダンスを有する。高インピーダンス素子としては、抵抗体RLの他にもチョーク用インダクタを用いることもできる。後述するように、LC共振回路3の可変容量素子を構成するバラクタダイオードVD1,VD2のアノードが直流的に放射導体2を介して抵抗体RLに接続され、バラクタダイオードVD1,VD2のアノードがメインボードPCB側のグラウンドに直流的に接続されることになる。
このように、アンテナ素子2の基端部側に接続された高周波信号給電ラインL1と、アンテナ素子2の先端部側に接続されたアースラインL2とは、放射導体2aの分だけ互いの距離が離れた状態になると共にアースラインL2はアンテナ基端部に比べて磁場の弱い場所(アンテナ側のグラウンド端子)に接続されることになる。なお、抵抗体RLの接続場所は放射導体2aの先端が最も磁場が弱く望ましい位置であるが、先端部以外であっても中間部付近から先端部にかけてのいずれかの位置であれば、アンテナ基端部に比べて磁場が弱く、ある程度の効果を期待できる。すなわち、本発明では磁場の強いアンテナ基端部を避けた放射導体2a上の所定位置とグラウンドとの間に高インピーダンス素子を接続する事が重要である。
アンテナ装置1のLC共振回路3は、給電点P1に直流カットコンデンサCR2を介して第1のバラクタダイオードVD1のアノードが接続され、第1のバラクタダイオードVD1のカソードに第2のバラクタダイオードVD2のカソードが接続されている。給電点P1がチョーク用インダクタLBを介して第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2のカソード接続点に接続されている。第1のバラクタダイオードVD1のアノードが高インピーダンス素子であるインダクタLPを介して第2のバラクタダイオードVD2のアノードに接続されている。第2のバラクタダイオードVD2のアノードはインダクタLMを直列に介して放射導体2aの一端に接続されている。
メインボードPCB側は、不図示のチューナ回路のRF端子に対して直流カットコンデンサCR1を介して高周波信号給電ラインL1のボード側端部が接続されている。また、チューニング電圧Vtが抵抗体RB1を介して高周波信号給電ラインL1に印加されるように構成されている。また、アースラインL2のボード側端部がメインボードPCBのグラウンドに接続されている。
上記各電子部品(RL,LB,LP,LB,RB1)の数値について簡単に説明する。アースラインL2に設けた抵抗体RLは、高インピーダンス素子として機能するために十分に大きな抵抗値(例えば100kΩ以上)を有する。抵抗体RLは、極めて高いインピーダンスとなることから放射導体2aは先端部において高周波的には開放していることと等価になる。また、チョーク用インダクタLBは高周波信号を阻止するのに十分大きなインダクタンス値(例えば200nH)に設定される。また、インダクタLPは直流成分を通過させると共に高周波信号を通過させるのに適切なインダクタンス値(例えば150nH以下)に設定される。インダクタLPと第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2とでLC並列共振回路を構成し、チューニング帯域を拡大する場合は高周波信号を通過させ得るインダクタンス値(例えば150nH以下)を設定するが、LC直列共振回路として使用する場合は、高周波信号を阻止するインダクタンス値(例えば220nH以上)を設定する。
以上のように構成された本実施の形態では、メインボード側から高周波信号給電ラインL1に印加されたチューニング電圧Vtがチョーク用インダクタLBを介して第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2のカソードに印加される。第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2のカソードは放射導体2aを介してアンテナ素子2の先端部からアースラインL2経由でメインボード側のグラウンドに接続されている。従って、第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2のカソードにチューニング電圧Vtが印加されると共に、第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2のアノードが抵抗体RLを介してグラウンドに接続されるので、第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2の両端子間に逆電圧が掛かり、容量が変化する。これにより、LC共振回路3の共振周波数が変化してチューニング電圧Vtに対応した同調周波数に設定される。
このように本実施の形態によれば、アンテナ素子2の基端部には高周波信号給電ラインL1を接続する一方、アンテナ素子2の先端部側にバラクタダイオードVD1,VD2のグラウンド端子を確保し、放射導体2aの先端部から第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2のアースを確保するためのアースラインL2を引き出したので、高周波信号給電ラインL1とアースラインL2(又はアンテナ側のグラウンド端子)とを十分に離間させることができ、互いの干渉を抑制してアンテナ性能への悪影響を排除することができる。
また、LC並列共振回路を構成するインダクタLPを利用して、給電点P1側に配置された第1のバラクタダイオードVD1のアノードを放射導体2aの一端に直流的に接続したので、部品点数の増加を抑えることができた。
なお、本発明のアンテナ装置において第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2のカソードにチューニング電圧Vtを印加すると共にアノードを直流的に放射導体2aの一端に接続するための構成は、図1の回路構成に限定されるものではない。
例えば、図2に示すように第1及び第2のバラクタダイオードVD1,VD2の互いのアノードを接続した場合には、当該アノード接続点を、インダクタLBを介して放射導体2aの一端に接続する。また、第1のバラクタダイオードVD1のカソードを、インダクタLPを介してインダクタLMの一端に接続する。LC共振回路3のインダクタLMと放射導体2aの一端との間に直流カットコンデンサCR3を接続する。
これにより、高周波信号給電ラインL1を介して供給されるチューニング電圧Vtは第1のバラクタダイオードVD1のカソードに印加されると共にインダクタLPを介して第2のバラクタダイオードVD2のカソードに印加される。また、第1及び第2のバラクタダイオードVD1のアノードは、インダクタLBを介して放射導体2aの一端に接続され、さらに放射導体2aの他端に接続された抵抗体RLからアースラインL2を経由してメインボードPCB側のグラウンドに接続される。
以上のように構成されたアンテナ装置においても上記実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係るアンテナ装置は、同調周波数の高域側でのチューニング帯域を拡大したチューナブルアンテナの例である。
図3は第2の実施の形態に係るアンテナ装置の構成図であり、図1、2に示すアンテナ装置と同一部分には同一符号を付している。同図に示すように、放射導体2aの開放端(高周波的)側端部に抵抗体RLLとコンデンサCLとからなる負荷を装荷している。また、コンデンサCLで直流が遮断されるので、少なくともコンデンサCLをバイパスするように抵抗体RLが並列接続し、放射導体2aの開放端(高周波的)側端部をアースラインL2経由でメインボードPCB側のグラウンドに接続している。
以上のように、放射導体2aの開放端(高周波的)側端部に抵抗体RLLとコンデンサCLとからなる負荷を装荷することにより、全体のQが低下して高域側における帯域を拡大することができる。
第1の実施の形態に係るアンテナ装置の構成図 第1の実施の形態の一部を変形した変形例に係るアンテナ装置の構成図 第2の実施の形態に係るアンテナ装置の構成図 従来のアンテナ装置の構成図
符号の説明
1…アンテナ装置
2…アンテナ素子
2a…放射導体
3…LC共振回路
P1…給電点
L1…高周波信号給電ライン
L2…アースライン
PCB…メインボード
VD1…第1のバラクタダイオード
VD2…第2のバラクタダイオード
CR1,2,3…直流カットコンデンサ
CL…コンデンサ
LP,LB,LM…インダクタ

Claims (5)

  1. 高周波信号給電ラインと、可変容量素子を有する共振回路を備えると共に一端が前記高周波信号給電ラインに接続された整合回路と、一方の端部が前記整合回路の他端に接続され他方の端部が高周波的に開放された放射導体と、前記放射導体の一方の端部近傍のアンテナ基端部を避けた当該放射導体上の所定位置とグラウンドとの間に接続された高インピーダンス素子とを具備し、
    前記高周波信号給電ラインを介して前記可変容量素子に同調電圧を供給すると共に、当該可変容量素子に流れる電流を前記放射導体経由で前記高インピーダンス素子を介してグラウンドに流すことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記高インピーダンス素子は、高周波信号を阻止し得るインピーダンスを有する抵抗又はインダクタであることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 前記可変容量素子は、同一極性の各一端を互いに接続した2つのバラクタダイオードで構成され、
    前記2つのバラクタダイオードの他端間にインダクタが接続され、かつ当該インダクタが前記放射導体に直流的に接続され、
    前記2つのバラクタダイオードの接続点に前記同調電圧を供給することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のアンテナ装置。
  4. 前記可変容量素子は、同一極性の各一端を互いに接続した2つのバラクタダイオードで構成され、
    前記2つのバラクタダイオードの他端間にインダクタが接続され、かつ前記2つのバラクタダイオードの接続点が前記放射導体に直流的に接続され、
    前記インダクタに前記同調電圧を供給することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のアンテナ装置。
  5. 前記放射導体とグラウンドとの間に接続された前記高インピーダンス素子に対して並列に、コンデンサと抵抗とを直列接続してなる負荷を装荷したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のアンテナ装置。

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