JP2009294893A - 記憶装置及びデータ書込装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る記憶装置は、読み書き可能なメモリ100と;メモリ100から読み出されたデータDに含まれるコードを解析するコード解析部201と;メモリ100に対するアドレス動作を解析するアドレス解析部203と;コード解析部201とアドレス解析部203の解析結果を参照し、コードに合致したアドレス動作が行われているか否かを判定するエラー検出部204と;エラー検出部204の判定結果に基づいて、メモリ100に格納されたデータDの出力を禁止する出力制御部(図1ではセレクタ209)と;メモリ100の特定領域に書き込まれたプロテクトイネーブルコードに基づいて前記出力制御部の動作可否を制御するプロテクトイネーブル制御部207と;を有して成る。
【選択図】図1
Description
2 データ書込装置
3 ネットワーク
4 サーバ装置
100 メモリ(フラッシュメモリなど)
200 不正コピー防止回路
201 コードチェック部(コード解析部)
202 タイミング制御部
203 インクリメントチェック部(アドレス解析部)
204 エラー検出部
205 初期アドレスチェック部
206 論理和演算器
207 プロテクトイネーブル制御部
208 論理積演算器
209 セレクタ
210 デコーダ
211 エンコーダ
212 アドレス制御部
300 ライト制御部
400 セレクタ
500 バッファ
Claims (19)
- 読み書き可能なメモリと;
前記メモリから読み出されたデータに含まれるコードを解析するコード解析部と;
前記メモリに対するアドレス動作を解析するアドレス解析部と;
前記コード解析部と前記アドレス解析部の解析結果を参照し、コードに合致したアドレス動作が行われているか否かを判定するエラー検出部と;
前記エラー検出部の判定結果に基づいて、前記メモリに格納されたデータの出力を禁止する出力制御部と;
前記メモリの特定領域に書き込まれたプロテクトイネーブルコードに基づいて、前記出力制御部の動作可否を制御するプロテクトイネーブル制御部と;
を有して成ることを特徴とする記憶装置。 - 前記出力制御部は、前記エラー検出部の判定結果に基づいて、前記メモリから読み出されたデータと所定のダミーデータのいずれか一を選択して出力するセレクタを有して成ることを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
- 前記ダミーデータは、固定値または乱数値であることを特徴とする請求項2に記載の記憶装置。
- 前記メモリは、データを暗号化して格納するものであり、
前記出力制御部は、前記メモリから読み出されたデータを出力する際に、前記エラー検出部の判定結果に基づいて、所定の鍵情報を用いて正しい暗号解読処理を行うか、ダミーの鍵情報を用いて前記正しい暗号解読処理とは異なる暗号解読処理を行うかを決定するデコーダを有して成ることを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。 - 前記デコーダは、前記正しい暗号解読処理とは異なる暗号解読処理を行う場合、前記ダミーの鍵情報を複数切り替えながら暗号解読処理を行うことを特徴とする請求項4に記載の記憶装置。
- 前記出力制御部は、前記メモリから読み出されたデータを出力する際に、前記エラー検出部の判定結果に基づいて、所定の鍵情報を用いて正しい暗号化処理を行うか、ダミーの鍵情報を用いて前記正しい暗号化処理とは異なる暗号化処理を行うかを決定するエンコーダを有して成ることを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
- 前記エンコーダは、前記正しい暗号化処理とは異なる暗号化処理を行う場合、前記ダミーの鍵情報を複数切り替えながら暗号化処理を行うことを特徴とする請求項6に記載の記憶装置。
- 前記出力制御部は、前記エラー検出部の判定結果に基づいて、前記メモリに対するアドレス動作を禁止するアドレス制御部を有して成ることを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
- 前記コード解析部は、実行時にアドレスのジャンプ動作を伴う所定の監視対象コードを検出するものであり、
前記アドレス解析部は、アドレスのインクリメント動作を検出するものであり、
前記エラー検出部は、前記監視対象コードの実行時にアドレスのインクリメント動作が検出された場合にエラーフラグを立てるものであることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の記憶装置。 - 前記コード解析部は、前記監視対象コードのうち、実行時の条件に応じてアドレスのジャンプ動作を伴うか否かが不明であるものを検出した場合、前記エラー検出部に対して、その監視対象コードの実行時に得られるエラーフラグをマスクするように指示することを特徴とする請求項9に記載の記憶装置。
- 前記コード解析部は、前記エラー検出部に対するマスク指示が所定回数に達した場合、以後のマスク指示を中止することを特徴とする請求項10に記載の記憶装置。
- 前記メモリの読み出し開始時における初期アドレスが予め設定された所定値と一致しているか否かを判定する初期アドレスチェック部を有して成り、
前記出力制御部は、前記エラー検出部と前記初期アドレスチェック部双方の判定結果に基づいて、前記メモリに格納されたデータの出力を禁止することを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の記憶装置。 - 請求項1〜請求項12のいずれかに記載の記憶装置に対して所望のデータを書き込むためのデータ書込装置であって、
前記データの書き込みに際して、
前記メモリの格納内容を全消去するステップと;
前記メモリの特定領域以外に前記データを書き込むステップと;
前記データのベリファイを行うステップと;
前記ベリファイでエラーがないことを確認して前記メモリの特定領域に前記プロテクトイネーブルコードを書き込むステップと;
を実行することを特徴とするデータ書込装置。 - 前記一連のフローを実行する前に、
前記メモリの格納内容を全消去するステップと;
前記メモリの特定領域以外にテストデータを書き込むステップと;
前記テストデータのベリファイを行うステップと;
前記ベリファイでエラーがないことを確認して前記メモリの特定領域に前記プロテクトイネーブルコードを書き込むステップと;
前記テストデータの再ベリファイを行うステップと;
前記再ベリファイでエラーとなることを確認して前記一連のフローに移行するステップと;
を実行することを特徴とする請求項13に記載のデータ書込装置。 - サーバ装置との通信を行う通信機能部を有して成り、前記サーバ装置に格納されているデータを前記記憶装置に書き込むことを特徴とする請求項14に記載のデータ書込装置。
- 前記テストデータを格納する記憶部を有して成ることを特徴とする請求項15に記載のデータ書込装置。
- コンピュータによって実行され、前記コンピュータを請求項13〜請求項16いずれかに記載のデータ書込装置として機能させるためのプログラム。
- 請求項1〜請求項12のいずれかに記載の記憶装置に対して所望のデータを書き込むためのデータ書込方法であって、
前記メモリの格納内容を全消去するステップと;
前記メモリの特定領域以外に前記データを書き込むステップと;
前記データのベリファイを行うステップと;
前記ベリファイでエラーがないことを確認して前記メモリの特定領域に前記プロテクトイネーブルコードを書き込むステップと;
を有して成ることを特徴とするデータ書込方法。 - 前記一連のフローに先立ち、
前記メモリの格納内容を全消去するステップと;
前記メモリの特定領域以外にテストデータを書き込むステップと;
前記テストデータのベリファイを行うステップと;
前記ベリファイでエラーがないことを確認して前記メモリの特定領域に前記プロテクトイネーブルコードを書き込むステップと;
前記テストデータの再ベリファイを行うステップと;
前記再ベリファイでエラーとなることを確認して前記一連のフローに移行するステップと;
を有して成ることを特徴とする請求項18に記載のデータ書込方法。
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- 2008-06-05 JP JP2008147599A patent/JP5070137B2/ja not_active Expired - Fee Related
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