JP2009292031A - 産廃帳簿兼、電子マニフェストパソコン版csv登録用ocr伝票 - Google Patents

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Abstract

【課題】排出事業者の電子Mへの登録または予約登録以前の段階で収集運搬業者が作成する作業指示用の伝票で、かつ、該伝票を産廃と一緒に回付し、追記すれば、その伝票がそのまま業者の帳簿にも利用でき、加えて、電子マニフェスト(電子M)を利用したい排出事業者がパソコンに入力しなくても、簡単に電子Mに登録出来る安価なシステムを提供する。
【解決手段】収集運搬業者がパソコンの表計算ソフトで作成した該伝票を産廃と一緒に回付し、追記すれば、その伝票がそのまま業者の帳簿にも利用でき、かつ、排出事業者が廃棄物の引渡し時に排出時記入項目を記入した該伝票をOCRソフトで読取り、読取ったCSVデータを電子Mパソコン版のCSV読込で読込み、電子Mパソコン版で登録する。
【選択図】図2

Description

本発明は、収集運搬業者が作成し、持参した本発明の伝票に、排出事業者が廃棄物の引渡し時に排出時記入項目を記入し該伝票をOCRで読取り電子マニフェスト(以下電子Mと言う)に登録、業者は作業指示書兼、物流伝票として該伝票を廃棄物と一緒に回付し追記、電子M報告時に取得した電子Mのマニフェスト番号を該伝票の登録番号1に記入、記入した該伝票を廃棄物別に時系列的にファイルし「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」(以降「法律施行規則」と言う)における帳簿にも利用できる作業指示書兼、産廃物流伝票に関する。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」により指定され、運営・管理されている電子Mの受渡確認票(2008年3月25日に建設業者向け電子マニフェスト説明会で配布の環境省 産業廃棄物課が平成19年12月19日に各自治体に送付した事務連絡「電子マニフェストを利用した場合の帳簿作成等について」の別添の「電子マニフェストを活用した帳簿作成方法」の4ページを参照(物件提出書にて提出))は排出事業者が電子Mに登録または予約登録した後に電子M加入者端末により発行できるものであるが、排出現場、特に建設現場での電子Mへの登録または予約登録が時間的に、スキル的に大変に難しく、後方支援部隊では専門的にも難しく、登録または予約登録しなければ入手できない受渡確認票を作業指示書兼、産廃物流用伝票として使用するには無理が有ると言う問題点を有している。
排出事業者、処理業者間における廃棄物受渡しの確認・記録用の各社オリジナルの伝票(前記説明会で配布した、「電子マニフェスト導入ガイドブック」(物件提出書にて提出)の14〜15ページ参照)は、「法律施行規則」の帳簿記載項目(前述の「電子マニフェストを利用した場合の帳簿作成等について」を参照)の、電子Mのマニフェスト番号、業者の許可番号、収集運搬業者の運搬方法、収集運搬業者が積替え又は保管(以降は積保と言う)を行った場合はその場所の名称、収集運搬業者が積保で有価物を収集した場合の実績数量とその場合の単位などの項目が欠落しており、「法律施行規則」の帳簿に利用するには追記項目が余りにも多すぎると言う問題点を有している。
現在、全国で使用されている建設系廃棄物マニフェスト、全国産業廃棄物連合会マニフェスト(両者を総称して紙マニフェスト(紙M)と言う)は、「法律施行規則」により5年間の保存が義務付けられており、作成、回付、回収、発送、整理、確認、保存に要する業界全体の費用は膨大である。加えて、現在使用されている紙Mを業者が帳簿として利用するには帳簿記載項目が一部不足(収集運搬業者の運搬方法、処分業者の受入量、業者の許可番号等)しており、業者のシステム化が進まず、相当数の業者が帳簿をつけていないとも言われているのも実情のようである。
このような中、首相官邸のIT戦略会議( 2006年1月19日 )で産業廃棄物処理に関する情報処理のIT化が「21世紀に克服すべき社会的課題」と定義され、2010年度までに電子M化50%以上が掲げられたが、環境省、建設業界、メーカー、産業廃棄物処理業界の努力にも係らず、2年を経た2008年2月現在の普及率は9%であり、前記「社会的課題」の解決が並大抵ではない事をあらわしていると思われる。これは近年、ASPを利用した電子M登録システムが複数開発されているが排出事業者の導入費は高額で、維持管理費も高く、なかなか普及せず、電子M簡易登録システムの開発が待たれるところである。
上述の受渡確認票は、業者が電子Mに報告後に発行し一部追記すれば業者の帳簿にはなるが、排出事業者の電子Mへの登録、予約登録以前の段階で作成し、使用する作業指示書に利用するには無理があり、各社オリジナルの伝票は作業指示書としては問題はないが、「法律施行規則」の帳簿記載項目が相当に欠落しており、また、紙Mは大半は収集運搬業者が購入し、作成し、作業指示書及び産廃物流伝票として使用しているのが実体であるが、本来は法的には排出事業者が購入し、作成し、排出現場で排出担当者(社員)が交付するものであり、収集運搬業者の作業指示書には成り得るべきものではなく、交付後の産廃物流伝票には適しているが管理費用は膨大で、業者が帳簿として利用するには帳簿記載項目が一部不足しており、いずれの方式も作業指示書、産廃物流伝票及び「法律施行規則」における業者の帳簿に利用するには役不足であり、全ての要求に対応した作業指示書兼、産廃物流伝票を開発し、かつ、排出事業者が登録しやすい電子M簡易登録システムをいかに開発するかが急務である。
従って、排出事業者は廃棄物の引渡し時に収集運搬業者が作成し持参した本発明の伝票(収集運搬業者は作業指示書としても利用)に排出時記入項目を記入し、記入した該伝票をOCRで読取り電子Mに登録し、前述の欠点を解決し、管理費用の削減を図る。
業者は前述の伝票のコピーを廃棄物と一緒に回付し追記(収集運搬業者は産廃物流伝票としても利用)、電子M報告時に取得した電子Mのマニフェスト番号を該伝票の登録番号1に記入し、該伝票を廃棄物別に時系列的にファイルし「法律施行規則」における帳簿として保存し、前述の紙M、受渡確認票、各社オリジナルの伝票の欠点を解決しようとするものである。
前述の課題を解決するために、産廃処理業者が廃棄物と一緒に回付し追記する作業指示書兼、産廃物流伝票を「法律施行規則」における産業廃棄物処理業者及び特別産業廃棄物処理業者の帳簿記載項目を網羅した伝票構成とする。
前記伝票をOCRで読取れるOCR仕様構造とする。
排出事業者向けには、排出時記入項目を記入した本発明の伝票を、OCRで読取り、読取ったCSVデータを電子Mパソコン版のCSV読込で読込み、登録できる構成とする。
収集運搬業者、最終処分業者向けには、業者が本発明の伝票を廃棄物と一緒に回付し追記、追記した該伝票を廃棄物別に時系列的にファイルすれば「法律施行規則」における業者の帳簿になる構成とする。
中間処理業者が中間処理後の廃棄物(二次)の処理を本発明の伝票を使って委託し、該中間処理業者が排出事業者として電子M登録時に取得した電子Mのマニフェスト番号を該伝票(二次マニフェスト)の登録番号1に記入、該二次マニフェストに、該廃棄物(二次)を構成する廃棄物(一次)の一次マニフェストを添付し、廃棄物別に時系列的にファイルすれば「法律施行規則」における中間処理業者の帳簿になる構成とする。
排出事業者は廃棄物の引渡し時に収集運搬業者が作成し持参した本発明の伝票に排出時記入項目を記入し、記入した該伝票をOCRで読取り電子Mに登録すれば、作成、整理、確認、保存に要する莫大な費用は消滅し、排出事業者の管理費用は大幅に削減される。
業者は前述の伝票を廃棄物と一緒に回付し追記、電子M報告時に取得した電子Mのマニフェスト番号を該伝票の登録番号1に記入し、該伝票を廃棄物別に時系列的にファイルし「法律施行規則」における帳簿として保存すれば、適法に処理され、事務は大幅に合理化され、省力化が図れる。
収集運搬業者が事前印字項目を記入した本発明の伝票をパソコンの表計算ソフトで作成(本発明の伝票使用者は、[図1](セル枠、項目名称などの項目をロックし、事前印字項目、追記項目等の項目のロックを解除してある伝票)に事前印字項目等を記入した伝票(サンプルは[図2])を使用する)し、該伝票を作業指示書兼、産廃物流伝票とし、該伝票の排出事業場2aに記載されている事業場において排出担当者が排出時記入項目を記入し、記入した該伝票と廃棄物(一次)を収集運搬業者に渡す。
排出担当者から排出時記入項目を記入した該伝票と廃棄物(一次)を受取った収集運搬業者は該伝票と廃棄物(一次)を一緒に回付し、処分場にて追記、業者は(電子M登録用に使用するパソコンに電子Mのパソコン版を事前にインストールしておく)電子Mのパソコン版で報告を行い、報告時に取得した電子Mのマニフェスト番号を該伝票の登録番号1に記入し、収集運搬業者、最終処分業者は追記した該伝票(一次マニフェスト)を廃棄物別に時系列的にファイルし「法律施行規則」における帳簿とする。
中間処理業者は中間処理後の廃棄物(二次)の処理を本発明の伝票(二次マニフェスト)を使って委託し、該中間処理業者が排出事業者として電子M登録時に取得した電子Mのマニフェスト番号を該伝票の登録番号1に記入、該二次マニフェストに、該廃棄物(二次)を構成する廃棄物(一次)の一次マニフェストを添付し、廃棄物別に時系列的にファイルし「法律施行規則」における中間処理業者の帳簿とする。
排出事業者は、電子M登録用に使用するパソコンに電子Mのパソコン版をインストールし、「電子Mのパソコン版CSVファイルレイアウト仕様(排出事業者用)」の「新規登録(読込/保存)SCVレイアウト(項目数67)」(物件提出書にて提出)に(要リスト設定)と記載されている項目NO5の排出事業場(コード)については「排出事業者の基本設定」(物件提出書にて提出)の30ページの排出事業場リストの設定方法により設定し、項目NO8の廃棄物の種類(コード)については「排出事業者の基本設定」の34ページの廃棄物の種類リストの設定方法により設定し、項目NO21の収集運搬業者加入者番号については「排出事業者の基本設定」の26ページの収集運搬業者リストの設定方法により設定し、項目NO25の[区間1]運搬先事業場加入者番号については「排出事業者の基本設定」の28ページの処分業者リストの設定方法により設定(「区間分割の運用を行う場合」は項目NO25の備考欄の記載に従う)し、項目NO26の[区間1]運搬先事業場(コード)については項目NO26の備考欄の記載に従って設定(上述の要リスト設定項目は全て事前に設定しておく)しておく。
排出時記入項目を記入した本発明の伝票(排出事業場が多い場合は排出事業場からFAX送信させたFAX受信紙(A4版カット紙)でも可)をOCRで読取り(読取るにあたり「排出事業者の登録項目一覧」(物件提出書にて提出)の「必須入力項目」は必ず読み取られるように設定する)(FAX受信紙は伝票3ヶ所のタイミングマーク1aにより歪み等が補正されて読取られる)、読取ったCSVデータを電子Mパソコン版の「排出事業者の操作方法・CSVデータを活用した登録」(物件提出書にて提出)によりCSV読込で読込む。
「新規登録(読込/保存)SCVレイアウト(項目数67)」に(要リスト設定)と記載されている項目(例、項目NO5排出事業場)については [0018]によりCSV読込で読み込んだ該項目のコード(例、排出事業場コード)をキーに[0017]において電子Mパソコン版に設定した該項目(例、項目NO5排出事業場)の項目リスト(例、排出事業場リスト)が検索され該項目のコード(例、排出事業場コード)が一致したコードのデータ(〒、所在地、名称、電話番号、事業場コード)が取得され、取得されたデータが該項目(例、項目NO5排出事業場)の登録データとなるように電子Mのパソコン版は構成されている
「新規登録(読込/保存)SCVレイアウト(項目数67)」に[マスタから設定]と記載されている項目NO11、12、14、15、16、17、18、19、20、22、51については、電子Mパソコン版において、CSV読込で読込んだ当該項目NO(例、項目NO12荷姿)のコード(例、荷姿コード01)をキーに「電子マニフェストシステム各種コード表」に記載された当該項目NO(例、項目NO12荷姿)のマスタが検索されコード(例、荷姿コード01)が一致したコード(例、荷姿コード01)に設定されているデータ(例、バラ)が取得され、取得されたデータ(例、バラ)が該項目(例、項目NO12荷姿)の登録データとなるように電子Mのパソコン版は構成されている
CSV読込で読込んだデータの上述の(要リスト設定)、[マスタから設定]と記載されていない項目データと上述の(要リスト設定)、[マスタから設定]と記載されている項目の登録データを「新規登録(読込/保存)SCVレイアウト(項目数67)」に準拠して電子Mパソコン版の「排出事業者の操作方法・CSVデータを活用した登録」で確認し電子Mに登録する。
排出事業者は「マニフェスト情報の照会」(物件提出書にて提出)により、登録したデータを入手し、入手した登録データの連絡番号の欄を該伝票の連絡番号1bに記載されている番号でチェックし、番号が一致した登録データのマニフェスト番号を該伝票の登録番号1に記入し、記入したマニフェスト番号を登録後のデータ管理コードとする。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。
収集運搬業者はパソコンの表計算ソフトで事前印字項目を記入した伝票(伝票A)(サンプルは[図2])を作成、運搬受託者(収集運搬業者)(1)(以降は収-(1)と言う)3aに記載の事業所の運転手は伝票Aを作業指示書とし、排出事業場2aに記載されている事業所に収集に行き廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受取る。
排出事業場2aの排出担当者は、廃棄物引渡し時に該運転手が持参した伝票Aに排出時記入項目(引渡し日2b、引渡し担当者の所属2c、引渡し担当者の氏名2d、引渡し数量2e、有害物質等2f)を、該運転手は伝票Aの運搬車両番号3bに運搬車両番号を、運搬受託者(1)担当者の氏名3dに氏名を記入(記入した伝票を伝票A1とする)、該排出担当者は伝票A1(一次マニフェスト)をコピー(コピーした伝票を伝票Bとする)し、伝票Bを該運転手に渡す。
伝票A1の排出事業者2に記載の排出事業者は伝票A1の登録担当者2hに登録担当者氏名を記入(記入した伝票を伝票-A2とする)し、伝票-A2を[0018]から[0022]に従って処理(読み取るにあたり、該「新規登録(読込/保存)SCVレイアウト(項目数67)」の、項目NO.1の「連絡番号1」には該伝票の連絡番号1bに記載されている番号、項目NO.4の「引渡し日」には該伝票の引渡し日2bに記載されている年月日、項目NO.5の「排出事業場(コード)」には該伝票の排出事業場2aの欄の排出事業場コード2iに記載されているコード、項目NO.6の「引渡し担当者」には該伝票の引渡し担当者氏名2dに記載されている氏名、項目NO.7の「登録担当者」には該伝票の登録担当者氏名2hに記載されている氏名、項目NO.8の「廃棄物の種類(コード)」には該伝票の廃棄物の種類コード8hに記載されているコード、項目NO.9の「廃棄物の名称」には該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物の種類名を、項目NO.10の「廃棄物の数量」には該伝票の引き渡し数量2eに記載されている数字、項目NO.11の「廃棄物の数量単位(コード)」には該伝票の単位8dに記載されているコード、項目NO.12の「荷姿(コード)」には該伝票の荷姿8eに記載されているコード、項目NO.14の「数量の確定者(コード)」には該伝票の数量の確定者コード8fに記載されているコード、項目NO.21の「[区間1]収集運搬業者加入者番号」には該伝票の収-(1)3aの欄の加入者番号3gに記載されている番号、項目NO.25の「[区間1]運搬先事業場加入者番号」には該伝票の処分受託者(処分業者)6の欄の加入者番号6eに記載されている番号、項目NO.26の「[区間1]運搬先事業場(コード)」には該伝票の運搬先の事業場(処分業者の処理施設)(以降は処理施設と言う)6aの欄の事業場番号6fに記載されている番号、項目、NO.52の「最終処分事業場登録区分」には該伝票の最終処分(埋立処分、再生等)の場所 (予定)所在地/名称の委託契約書記載の通り8gに記載されている数字、以上のようにして該仕様書の項目NOに沿って該仕様書の項目名に該当する該伝票の項目データを読取り、該仕様書の項目NOに該当する該伝票の項目データが存在しない場合はCSV形式に準拠して対応する)する。(上述の登録手段を「電子M/CSV登録用OCR伝票による読込み、登録手段」とする)
収-(1)による処理施設への直行運搬(積替え保管なし)の場合
伝票Bと該伝票の引渡し数量2eに記載されている数量分の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受取った運転手は、伝票Bの積替保管3cに2(無)が記載されていて、積保4aの所在地、名称、電話番号、事業場番号4eの事業場番号及び運搬受託者(収集運搬業者)(2)(以降は収−(2)と言う)5aの住所、氏名又は名称、電話番号、加入者番号が記入されていない場合は、伝票Bの処理施設6aに記載されている処分場に伝票Bと上述の廃棄物を運搬し、該廃棄物を引渡し、伝票Bの運搬受託者(1)終了年月日3eに終了年月日を記入(記入した伝票を伝票B1とする)し、伝票B1を該処分場に渡す。
上述の伝票B1と該廃棄物を受取り、該廃棄物を計量した該処分場の処分担当者(受領)は伝票B1の処分受託者の受入数量6bに計量した廃棄物の数量を、処分担当者(受領)の氏名6cに氏名を、処分担当者(受領)の年月日6dに廃棄物を受領した年月日を記入(記入した伝票を伝票Cとする)し、伝票Cのコピー(コピーした伝票を伝票B2とする)伝票B2を伝票B1を持参した運転手に渡し、該運転手は伝票B2を持って帰社。
該運転手が持ち帰った伝票B2の収-(1)3aに記載されている収集運搬業者はインターネットで電子Mにアクセスし、電子Mパソコン版(収集運搬業者)の「運搬終了報告」(物件提出書にて提出)のメニュー画面「マニフェスト情報を検索して報告」をクリック、「マニフェスト情報を検索して運搬終了報告」画面を表示させ、該画面の「日付」を入力し、「運搬終了報告情報」欄の「未報告」のチェックボックスにチェックを付けて、「検索」を実行し、収集運搬業者の運搬終了報告未報告情報をダウンロードする。
次に、ダウンロードしたデータの「連絡番号」欄の中から該伝票の連絡番号1bに記載されている連絡番号と一致する情報にカーソルを合わせ「入力」をクリックして選択、選択した情報の「報告内容」欄の「運搬終了日(A)」に該伝票の運搬受託者(1)終了年月日3eに記載されている年月日を、「運搬担当者(B)」に該伝票の運搬受託者(1)担当者名3dに記載されている氏名を入力し、内容を確認してから「報告」をクリックし電子Mへの運搬終了報告を行い、「送信結果」画面の「マニフェスト番号」を該伝票の登録番号1に記入(記入した伝票を伝票B2Kとする)する。(上述の電子Mのパソコン版による収集運搬業者の運搬終了報告を以降は「電子M・運搬終了報告」と言う)
そして、該収集運搬業者は伝票B2Kを該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、引渡し日2bに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、
「法律施行規則」の区分表の区分「収集又は運搬(自社)」の
項1(該伝票の引渡し日2bに記載されている年月日を「収集又は運搬年月日」とする)、
項2(該伝票の排出事業者2に記載されている氏名又は名称及び排出事業場2aに記載されている名称を「管理票交付者の氏名又は名称」、引渡し日2bに記載されている年月日を「交付年月日」、登録番号1に記載されている番号を「交付番号」とする)、
項3(該伝票の排出事業者2に記載されている事業所の排出事業場2aに記載されている事業場を「受入先」とし、引渡し数量2eに記載されている数量を、「受入量」、単位8dの単位をその単位とする)、
項4(該伝票の運搬方法3fに記載されているコード(電子Mのコードで車両=1 船舶=2 鉄道=3 その他=4)が「運搬方法」、処分受託者(処分業者)6に記載されている処分業者の住所、氏名又は名称、電話番号、許可番号と該処分業者の処理施設である処理施設6aに記載されている該処分業者の処理施設の所在地、名称、電話番号、事業場番号を「運搬先」、処分受託者の受入数量6bに記載されている数量を「運搬量」、単位6gの単位をその単位とする)
に適応した、積替え保管を行わない場合の収集運搬業者の帳簿として保存する。
上記において廃棄物を受取った該処理施設において該廃棄物の処分が終わったら、処分担当者(処分)は伝票Cの処分担当者(処分)の氏名7aに氏名を、処分担当者(処分)の年月日7bに処分が終了した年月日を記入(記入した伝票を伝票C1とする)する。
伝票C1の処分終了報告区分8aに2(最終処分)が記載されている場合は、伝票C1の処理施設6aに記載されている処分場は伝票C1の最終処分終了年月日8bに最終処分が終了した年月日を記入する。
次に、インターネットで電子Mにアクセスし、電子Mのパソコン版(処分業者)の「処分終了報告」(物件提出書にて提出)のメニュー画面「マニフェスト情報を検索して報告」をクリック、「マニフェスト情報を検索して処分終了報告」画面を表示させ、該画面の「日付」を入力し、「処分終了報告情報」欄の「未報告」のチェックボックスにチェックを付けて「検索」を実行し、該処分業者の処分終了報告未報告情報を画面に表示させ、表示させたデータの「連絡番号」欄の中から該伝票の連絡番号1bに記載されている連絡番号と一致する情報にカーソルを合わせ「入力」をクリックして選択、選択した情報の「報告内容」欄の「報告区分(A)」の「最終」の欄のチェックボックスに印をつけ、「処分終了日(B)」に該伝票の処分担当者(処分)の年月日7bに記載されている年月日を、「処分担当者(C)」に該伝票の処分担当者(処分)の氏名7aに記載されている氏名を入力し、内容を確認してから「報告内容の入力」をクリック、再度表示された、「マニフェスト情報を検索して処分終了報告」画面の「マニフェスト番号」の隣の連絡番号欄の番号と該伝票の連絡番号1bに記載されている番号の一致を確認し、該マニフェスト番号を該伝票の登録番号1に記入し、最後に「報告」をクリックし電子Mへの処分終了報告(最終)を行う。
(上述の「電子Mのパソコン版による処分終了報告(最終)」を以降は「電子M・処分終了報告(最終)」と言う)
そして、該処分場は該伝票を該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、処分担当者(処分)の年月日7bに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、
上述の区分表の区分「処分(自社)」の
項1(該伝票の処分担当者(処分)・処分終了年月日欄の年月日7bに記載されている年月日を「受入又は処分年月日」とする)、
項2(該伝票の排出事業者2に記載されている氏名又は名称及び排出事業場2aに記載されている名称を「管理票交付者の氏名又は名称」、引渡し日2bに記載されている年月日を「交付年月日」、登録番号1に記載されている番号を「交付番号」とする)、
項3(該伝票の排出事業者2に記載されている事業所の排出事業場2aに記載されている事業場を[受入先]とし、処分受託者の受入数量6bに記載されている数量を、「受入量」、単位6gの単位をその単位とする)、
項4(該伝票の処分方法8cに記載されている処分方法を[処分方法]とし、処分受託者の受入数量6bに記載されている数量を、「処分量」、単位6gの単位をその単位とする)
(最終処分業者は廃棄物を排出しないので項5は不要)
に適応した、最終処分業者の帳簿として保存する。
伝票C1の処分終了報告区分8aに1(中間処理)が記載されている場合は、伝票C1の処理施設6aに記載されている処分場(中間処理業者)は、
先ず、インターネットで電子Mにアクセスし、電子Mパソコン版(処分業者)の「処分終了報告」のメニュー画面の「マニフェスト情報を検索して報告」をクリック、「マニフェスト情報を検索して処分終了報告」画面を表示させ、該画面の「日付」を入力し、「処分終了報告情報」欄の「未報告」のチェックボックスにチェックを付けて「検索」を実行し、処分業者の処分終了報告未報告情報を画面に表示させ、表示させたデータの「連絡番号」欄の中から該伝票の連絡番号1bに記載されている連絡番号と一致する情報にカーソルを合わせ「入力」をクリックして選択、選択した情報の「報告内容」欄の「報告区分(A)」の「中間」の欄のチェックボックスに印をつけ、「処分終了日(B)」に該伝票の処分担当者(処分)の年月日7bに記載されている年月日を、「処分担当者(C)」に該伝票の処分担当者(処分)の氏名7aに記載されている氏名を入力し、「報告内容の入力」をクリック、再度表示された、「マニフェスト情報を検索して処分終了報告」画面の「マニフェスト番号」の隣の連絡番号欄の番号と該伝票の連絡番号1bに記載されている番号の一致を確認し、該マニフェスト番号を該伝票の登録番号1に記入し、最後に「報告」をクリックし電子Mへの処分終了報告(中間処理)を行う。
(上述の電子Mのパソコン版による処分終了報告(中間処理)を以降は「電子M・処分終了報告(中間処理)」と言う)
次に、該処分場は該伝票を該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、処分担当者(処分)の年月日7bに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、区分該「処分(自社)」の該項1から該項4に適応した帳簿として保存する。
そして、中間処理後の廃棄物(二次)を処理するに当り収集運搬と処分の委託を業者に依頼し、収集運搬業者が作成し、持参した事前印字項目印字済の本発明の伝票の運搬委託年月日9aに運搬を委託した年月日を、該伝票の処分委託年月日9bに処分を委託した年月日を、該伝票の中間処理産業廃棄物の管理票交付者(処分委託者)の氏名又は名称及び管理票の交付番号(登録番号)の帳簿記載の通り9cに「0」を記入し、廃棄物(二次)引渡し時に排出時記入項目を記入(記入した伝票を伝票二次Aとする(二次マニフェスト))し、該処分場は伝票二次Aをコピー(コピーした伝票を伝票二次AKとする)し、伝票二次AKを
上述の区分表の区分「処分(自社)」の
項5(該伝票の処分受託者(処分業者)6に記載されている処分業者の処理施設である処理施設6a記載されている該処分業者の処理施設(積保4aの所在地、名称、電話番号、事業場番号が記入されていればその保管場所)を「持出先」とし、引渡し数量2eに記載されている数量を「持出量」、単位8dの単位をその単位とする)
に適応した帳簿として保存する。
さらに、該処分場(中間処理業者)は(排出事業者となって)伝票二次A(二次マニフェスト)を「電子M/CSV登録用OCR伝票による読込み、登録手段」により読取り、電子Mに登録(該伝票の運搬委託年月日9aに記載された年月日が読取られ、該仕様書CSVレイアウト項目NO66の備考4に「運搬委託年月日は××年××月××日」と、処分委託年月日9bに記載された年月日が読取られ、NO67の備考5に「処分委託年月日は××年××月××日」と登録されるように構成されている)、[0022]と同様の処理により取得した電子Mのマニフェスト番号を伝票二次Aの登録番号1に記入(記入した伝票を伝票二次ATとする)し、一次マニフェスト(伝票C1又はそのコピー)を伝票二次ATに添付、伝票二次ATと伝票C1又はそのコピーをセット(伝票二次ATを上にセット)にする。
これで二次マニフェストに対する一次マニフェストの紐付けは完了、紐付け後に廃棄物(二次)に伝票二次ATのコピーを添付して委託(紐付け前に委託すると「法律施行規則」の「第10条の8第2項の二」違反になる)する。
上述の中間処理業者は伝票二次ATと伝票C1又はそのコピーのセットを伝票二次ATの廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物(二次(処分後の(特別管理)産業廃棄物))別に、引渡し日2bに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、
上述の区分表の区分「運搬の委託」の
項1(該伝票の運搬委託年月日9aに記載されている年月日を運搬委託年月日とする)、
項2(該伝票の収-(1)3aに記載されている氏名又は名称、住所、許可番号を「受託者の氏名又は名称及び住所並びに許可番号」とする)、
項3(該伝票の引渡し日2bに記載されている年月日を「交付年月日」、登録番号1に記載されている番号を「交付番号」とする)、
項4(該伝票の処分受託者(処分業者)6に記載されている処分業者の住所、氏名又は名称、電話番号、許可番号と該処分業者の処理施設である処理施設6a記載されている該処分業者の処理施設の所在地、名称、電話番号、事業場番号を「運搬先」とし、引渡し数量2eに記載されている数量を「委託量」、単位8dの単位をその単位とする)
に適応した帳簿とし、加えて
上述の区分表の区分「処分の委託」の
項1(該伝票の処分委託年月日9bに記載されている年月日を「委託年月日」とする)、
項2(該伝票の処分受託者(処分業者)6の欄に記載されている氏名又は名称、住所、許可番号を「受託者の氏名又は名称及び住所並びに許可番号」とする)、
項3(該伝票の引渡し日2bに記載されている年月日を「交付年月日」、登録番号1に記載されている番号を「交付番号」とする)、
項4、項5は紙M関連につき省略する。
項6(伝票二次ATが「情報処理センターへの登録」のデータであり、伝票C1又はそのコピーが「交付又は回付された受け入れた(特別管理)産業廃棄物に係る管理票」であり、伝票C1又はそのコピー(交付又は回付された受け入れた産業廃棄物が中間処理により複数になった場合はその複数になった産業廃棄物に係る管理票として伝票C1をコピーして管理票とする)の排出事業者2に記載されている氏名又は名称及び排出事業場2aに記載されている名称を「管理票交付者の氏名又は名称」、引渡し日2bに記載されている年月日を「交付年月日」、登録番号1に記載されている番号を「交付番号」とする)、
項7(伝票二次ATが「情報処理センターへの登録」のデータであり、該伝票の処分委託年月日9bに記載されている処分を委託した年月日を「第8条の31の2第3号の規定による通知に係る処分を委託した」キーとし、処分受託者(処分業者)6に記載されている氏名又は名称を「通知に係る処分を委託した者の氏名又は名称」、加入者番号6eに記載されている番号を「通知に係る処分を委託した者の登録番号」とする)、
項8(該伝票の処分受託者(処分業者)6に記載されている氏名又は名称を「受託者」、処分方法8cに記載されている処分方法を[委託の内容]、処分受託者の受入数量6bに記載されている数量を、「委託量」、単位6gの単位をその単位とする)に、
かつ、「法律施行規則」の「第10条の8の2第2号」の規定「前項の表運搬の委託の項三に掲げる事項及び同表処分の委託の項三から七までに掲げる事項 管理票に係る産業廃棄物の引渡しまでに記載すること」に適応した中間処理業者の帳簿として保存する。
([0039]に記載の通り二次マニフェストに一次マニフェストを添付した後に委託(引渡し)すれば「第10条の8の2第2号」の規定に適応するが、このような作業指示書兼、産廃物流用伝票は流通していない)
「法律施行規則」の「第8条の31の2第3号」の規定には、電子Mへの登録手続きについて「規定している項目を運搬受託者及び処分受託者に通知した後、登録すること」になっているが、本発明は
排出事業者が、廃棄物を処理するに当り収集運搬と処分の委託を業者に依頼(通知)し、依頼を受けた収集運搬業者が本発明の伝票の事前印字項目を入力して伝票を作成し持参、排出事業者は持参された該伝票の運搬委託年月日9aに運搬を委託した年月日を、該伝票の処分委託年月日9bに処分を委託した年月日を記入し、排出時記入項目を記入。
収集運搬業者は該伝票の運搬受託者(1)担当者の氏名3dに氏名を記入。
排出事業者は上記氏名を記入した該伝票をコピーし、コピーした伝票を収集運搬業者に渡し、該収集運搬業者は該伝票のコピーと廃棄物を受け取り、該伝票のコピーと該廃棄物を処分業者に運搬する。(処分業者が受け取った該伝票のコピーの処分委託年月日9bには事前に依頼しなければ記入できない処分を委託した年月日が記入されている)
排出事業者は該伝票を「電子M/CSV登録用OCR伝票による読込み、登録手段」により読取り、電子Mに登録(該伝票の運搬委託年月日9aに記載された年月日を読取り、該仕様書CSVレイアウト項目NO66の備考4に「運搬委託年月日は××年××月××日」と、処分委託年月日9bに記載された年月日を読取り、NO67の備考5に「処分委託年月日は××年××月××日」と登録する)する。
以上の経過即ち、排出事業者が運搬受託者及び処分受託者に通知した後に登録した経緯が明快である点が本発明の作業指示書兼、産廃物流伝票の特徴であるが、このような作業指示書兼、産廃物流用伝票は流通していない。
収-(1)が収-(1)の積保まで運搬し、そこから収-(1)が処理施設へ運搬する場合
排出担当者から受取った伝票Bの収-(1)3aに記載されている収集運搬業者の運転手は、伝票Bの積替保管3cが1(有)で(この場合は自社所有の積保)、収−(2)5aの住所、氏名又は名称、電話番号、加入者番号5fの加入者番号に自社と同一のデータが記入されている場合は、排出担当者から該伝票の引渡し数量2eに記載されている数量分の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受取り、該伝票の積保4aの事業所に、伝票Bと該伝票の引渡し数量2eに記載されている数量分の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を運搬し、該廃棄物を引渡し、伝票Bの運搬受託者(1)終了年月日3eに運搬終了の年月日を記入(記入した伝票を伝票B3とする)し、伝票B3を渡す。
上述の積保4aの事業所に積替えられ保管されている該廃棄物から該事業所において、有価物の収集が有れば伝票B3の4bに1を記入し、収集した実績数量を伝票B3の4cに、実績数量の単位コードを伝票B3の4dに記入する。
伝票B3に記載されている収−(2)5a(この場合は前述の収-(1)3aに記載された収集運搬業者と同一の会社)に記載されている事業所の運転手は伝票B3の積保4aに記載されている事業所から伝票B3と伝票B3の引渡し数量2eに記載されている数量分(該伝票の有価物収集の実績数量4cに数字が記載されていなければ引渡し数量2eに記載されている数字を数量分とし、有価物収集の実績数量4cに数字が記載されていて、単位4dの単位と単位8dの単位が一致していれば、引渡し数量2eに記載されている数字から有価物収集の実績数量4cに記載されている数字を減じた数字を数量分とし、一致していなければ、単位4dの単位をベースにしている有価物収集の実績数量4cに記載されている数字を、単位4dの単位ではなく単位8dの単位をベースに割出し、割出した数字を、引渡し数量2eに記載されている数字から減じた数字を数量分とする)(上記を以降は「積保の搬出量」と言う)の、廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受取り、伝票B3の運搬受託者(2)担当者の氏名5dに氏名を記入し、該廃棄物を伝票B3に記載されている処理施設6aに記載されている処分場に伝票B3と一緒に運搬し、該廃棄物を引渡し、伝票B3の運搬受託者(2)終了年月日5eに運搬終了の年月日を記入(記入した伝票を伝票B4とする)し伝票B4を該処分場の処分担当者(受領)に渡す。(上述の伝票Bから伝票B3までは同一の会社内に付き伝票は特にコピーしない)
上述の伝票B4と該廃棄物を受取り、該廃棄物を計量した該処分場の処分担当者(受領)は伝票B4の処分受託者の受入数量6bに計量した廃棄物の数量を、処分担当者(受領)の氏名6cに氏名を、処分担当者(受領)の年月日6dに廃棄物を受領した年月日を記入(記入した伝票を伝票C2とする)し、伝票C2のコピー(コピーした伝票を伝票B5とする)を伝票B4を持参した運転手に渡し、該運転手は受取った伝票B5を持って帰社。
伝票B5の収-(1)3aに記載されている収集運搬業者(この場合は前述の収−(2)5aに記載された収集運搬業者と同一)は、
先ず、「電子M・運搬終了報告」により報告(「送信結果」画面の「マニフェスト番号」を該伝票の登録番号1に記入(記入した伝票を伝票B6とする))する。
次に、伝票B6をコピー(コピーした伝票を伝票B6Kとする)し、伝票B6を該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、引渡し日2bに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、収-(1)のみによる収-(1)の積保を利用した帳簿として、該「収集又は運搬(自社)」の該項1から該項3及び項4(排出事業場から収-(1)の積保までの運搬について、該伝票の運搬方法3fに記載されているコード(電子Mのコードで車両=1 船舶=2 鉄道=3 その他=4)が「運搬方法」、積保4aの事業所を「運搬先」とし、引渡し数量2eに記載されている数量を「運搬量」、単位8dの単位をその単位とし、収-(1)の積保から収-(1)が処理施設へ運搬について、該伝票の運搬方法5gに記載されているコード(電子Mのコードで車両=1 船舶=2 鉄道=3 その他=4)が「運搬方法」、処理施設6aに記載されている処分場を「運搬先」とし、処分受託者の受入数量6bに記載されている数量を「運搬量」、単位6gの単位をその単位とする(有価物収集の実績数量4cに数字が記載されていても帳簿に記載されていれば特に問題はない))に適応した帳簿として保存する
加えて、該収集運搬業者は伝票B6Kを該伝票の積保4aに記載されている事業所に送付し、該事業所に、廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、処分担当者(受領)の年月日6dに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、収-(1)のみによる収-(1)の積保を利用した該「収集又は運搬(自社)」の項5(該伝票の積保4aに記載されている所在地、名称、電話番号、事業場番号を「積替え又は保管の場所」とし、処分受託者の受入数量6bに記載されている数量を「搬出量」、単位6gの単位をその単位とする(有価物収集の実績数量4cに数字が記載されていても帳簿に記載されていれば特に問題はない))に適応した帳簿として保存する。
上記伝票C2の処理施設6aに記載されている処分場において、受取った該廃棄物の処分が終わったら、処分担当者(処分)は伝票C2の処分担当者(処分)の氏名7aに氏名を、処分担当者(処分)の年月日7bに処分が終了した年月日を記入(記入した伝票を伝票C3とする)する。
伝票C3の処分終了報告区分8aに2(最終処分)が記載されている場合は、伝票C3の処理施設6aに記載されている処分場は[0033]から[0034]と同様の処理(文中の伝票C1を伝票C3に置換える)を行い最終処分業者の帳簿とする。
伝票C3の処分終了報告区分8aに1(中間処理)が記載されている場合は、伝票C3の処理施設6aに記載されている処分場は[0035]から[0040]と同様の処理(文中の伝票C1を伝票C3に置換える)を行い中間処理業者の帳簿とする。
収-(1)が自社の積保まで運搬し、そこから収−(2)が処理施設へ運搬する場合
排出担当者から受取った伝票Bの収-(1)3aに記載された収集運搬業者の運転手は、伝票Bの積替保管3cが1(有)で(この場合は自社所有の積保場所)、収−(2)5aの住所、氏名又は名称、電話番号、加入者番号に自社とは別のデータが記入されている場合は、排出担当者から該伝票の引渡し数量2eに記載されている数量分の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受取り、該伝票の積保4aに記載に記載されている事業所に該廃棄物を運搬し、引渡し、伝票Bの運搬受託者(1)終了年月日3eに運搬終了の年月日を記入(記入した伝票を伝票B7とする)し、伝票B7を該事業所に渡す。(保管中に該事業所に積替えられ保管されている該廃棄物から、有価物の収集が有れば伝票B7の4bに1を記入し、収集した実績数量を伝票B7の4cに、実績数量の単位コードを伝票B7の4dに記入する)
排出事業者から、該事業所からの運搬の委託を受けていた伝票B7の収−(2)5aに記載されている収集運搬業者の運転手は、該事業所から伝票B7と伝票B7の「積保の搬出量」分の、廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受取り、伝票B7の運搬受託者(2)担当者の氏名5dに氏名を、運搬車両番号5bに運搬車両番号を記入(記入した伝票を伝票B8とする)し、記入した伝票B8を該事業所に戻し、伝票B8のコピー(コピーした伝票を伝票B9とする)伝票B9と伝票B9の「積保の搬出量」分の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受け取る。
伝票B8の積保4aに記載されている事業所は伝票B8をコピー(コピーした伝票を伝票B8Kとする)し、伝票B8を、伝票B8記載の収-(1)3aに記載されている収集運搬業者(ここは該事業所の本社)に送付、該収集運搬業者は伝票B8を該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、引渡し日2bに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、「法律施行規則」の該「収集又は運搬(自社)」の該項1から該項3及び項4(排出事業場から収-(1)の積保までの運搬について、該伝票の運搬方法3fに記載されているコード(電子Mのコードで車両=1 船舶=2 鉄道=3 その他=4)が「運搬方法」、積保4aの事業所を「運搬先」とし、引渡し数量2eに記載されている数量を「運搬量」、単位8dの単位をその単位とする)に適応した帳簿として保存する。
該事業所は伝票B8Kを該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、処分担当者(受領)の年月日6dに記載された年月日をキーに時系列的にファイルし区分該「収集又は運搬(自社)」の該項5に適応した帳簿として保存する。
該事業所から伝票B9と伝票B9の「積保の搬出量」分の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受け取った上述の運転手は、該廃棄物を伝票B9に記載されている処理施設6aの処分場に運搬し、該廃棄物を引渡し、伝票B9の運搬受託者(2)終了年月日5eに運搬終了の年月日を記入(記入した伝票を伝票B10とする)し、伝票B10を該処分場に渡す。
上述の伝票B10と該廃棄物を受取り、該廃棄物を計量した該処分場の処分担当者(受領)は、伝票B10の処分受託者の受入数量6bに計量した廃棄物の数量を、処分担当者(受領)の氏名6cに氏名を、処分担当者(受領)の年月日6dに廃棄物を受領した年月日を記入(記入した伝票を伝票C4とする)し、伝票C4のコピー(コピーした伝票を伝票B11とする)伝票B11を伝票B10を持参した運転手に渡し、該運転手は受取った伝票B11を持って帰社、伝票B11の収−(2)5aに記載されている収集運搬業者は伝票B11を該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、運搬受託者(2)終了年月日5eに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、「法律施行規則」の
区分「収集又は運搬(自社)」の
項1(該伝票の運搬受託者(2)終了年月日5eに記載されている年月日を「収集又は運搬年月日」とする)、
項2(該伝票の排出事業者2に記載されている氏名又は名称及び排出事業場2aに記載されている名称を「管理票交付者の氏名又は名称」、引渡し日2bに記載されている年月日を「交付年月日」、登録番号1に記載されている番号を「交付番号」とする)、
項3(該伝票の積保4aに記載されている事業場を「受入先」とし、引渡し数量2eに記載されている数量(「積保の搬出量」分の数量)を「受入量」、単位8dの単位をその単位とする)、
項4(該伝票の運搬方法5gに記載されているコード(電子Mのコードで車両=1 船舶=2 鉄道=3 その他=4)が「運搬方法」、処分受託者(処分業者)6に記載されている処分業者の住所、氏名又は名称、電話番号、許可番号と該処分業者の処理施設である処理施設6a記載されている該処分業者の処理施設の所在地、名称、電話番号、事業場番号を「運搬先」、処分受託者の受入数量6bに記載されている数量を「運搬量」、単位6gの単位をその単位とする)
に適応した収集運搬業者の帳簿として保存する。
上記において廃棄物を受取った該処分場において該廃棄物の処分が終わったら、処分担当者(処分)は伝票C4の処分担当者(処分)の氏名7aに氏名を、処分担当者(処分)の年月日7bに処分が終了した年月日を記入(記入した伝票を伝票C5とする)する。
伝票C5の処分終了報告区分8aに2(最終処分)が記載されている場合は、伝票C5の処理施設6aに記載されている処分場は[0033]から[0034]と同様の処理(文中の伝票C1を伝票C5に置換える)を行い最終処分業者の帳簿とする。
伝票C5の処分終了報告区分8aに1(中間処理)が記載されている場合は、伝票C5の処理施設6aに記載されている処分場は [0035]から [0040]と同様の処理(文中の伝票C1を伝票C5に置換える)を行い中間処理業者の帳簿とする。
収-(1)が収−(2)の積保まで運搬し、そこから収−(2)が処理施設へ運搬する場合
排出担当者から受取った伝票Bの収-(1)3aに記載された収集運搬業者の運転手は、伝票Bの積替保管3cが2(無)で、収−(2)5aの住所、氏名又は名称、電話番号、加入者番号に自社とは別のデータが記入されている場合(その場合は積替保管5cに1が記載されている)は、排出担当者から該伝票の引渡し数量2eに記載されている数量分の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受取り、該伝票の積保4aに記載の事業所に該廃棄物を運搬し、引渡し、伝票Bの運搬受託者(1)終了年月日3eに運搬終了の年月日を記入(記入した伝票を伝票B12とする)し、伝票B12を該事業所に渡し、該事業所は伝票B12をコピー(コピーした伝票を伝票二次ATとする)し、伝票二次ATを伝票Bを持参した運転手に渡す。
(該事業所に保管中に、積替えられ保管されている該廃棄物から、有価物の収集が有れば伝票B12の4bに1を記入し、収集した実績数量を伝票B12の4cに、実績数量の単位コードを伝票B12の4dに記入する)
該事業所から伝票二次ATを受取った該運転手は伝票二次ATを持って帰社、伝票二次ATの収-(1)3aに記載されている収集運搬業者は伝票二次ATを廃棄物別に時系列的にファイルし「法律施行規則」の該「収集又は運搬(自社)」の該項1から該項3及び項4(排出事業場から収-(2)の積保までの運搬について、該伝票の運搬方法3fに記載されているコード(電子Mのコードで車両=1 船舶=2 鉄道=3 その他=4)が「運搬方法」、積保4aの事業所を「運搬先」とし、引渡し数量2eに記載されている数量を「運搬量」、単位8dの単位をその単位とする)に適応した帳簿として保存する。
排出事業者から、該事業所(ここは伝票B12の収−(2)5aに記載されている収集運搬業者の事業所)からの運搬の委託を受けていた伝票B12の収−(2)5aに記載されている収集運搬業者の運転手は、該事業所から伝票B12と伝票B12の「積保の搬出量」分の、廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物を受取り、伝票B12の運搬受託者(2)担当者の氏名5dに氏名を、運搬車両番号5bに運搬車両番号を記入(記入した伝票を伝票B13とする)する。
上述の運転手は、伝票B13と該廃棄物を伝票B13に記載されている処理施設6aに記載されている処分場に運搬し、該廃棄物を引渡し、伝票B13の運搬受託者(2)終了年月日5eに運搬終了の年月日を記入(記入した伝票を伝票B14とする)し、伝票B14を該処分場に渡す。
上述の伝票B14と該廃棄物を受取り、該廃棄物を計量した該処分場の処分担当者(受領)は、伝票B14の処分受託者の受入数量6bに計量した廃棄物の数量を、処分担当者(受領)の氏名6cに氏名を、処分担当者(受領)の年月日6dに廃棄物を受領した年月日を記入(記入した伝票を伝票C6とする)し、伝票C6のコピー(コピーした伝票を伝票B15とする)伝票B15を伝票B13を持参した運転手に渡し、該運転手は受取った伝票B15を持って帰社、伝票B15の収−(2)5aに記載されている収集運搬業者は伝票B15をコピー(コピーした伝票を伝票B15Kとする)し、伝票B15を該伝票の廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、運搬受託者(2)終了年月日5eに記載されている年月日をキーに時系列的にファイルし、[0058] の「法律施行規則」該「収集又は運搬(自社)」の該項1から該項4に適応した帳簿として保存する。
次に、該収集運搬業者は伝票B15Kを該伝票の積保4aに記載されている事業所に送付、該事業所は伝票B15Kを伝票B15Kの廃棄物の種類名2gに記載されている廃棄物別に、処分担当者(受領)の年月日6dに記載された年月日をキーに時系列的にファイルし区分該「収集又は運搬(自社)」の該項5に適応した帳簿として保存する。
上記において廃棄物を受取った該処分場において該廃棄物の処分が終わったら、処分担当者(処分)は伝票C6の処分担当者(処分)の氏名7aに氏名を、処分担当者(処分)の年月日7bに処分が終了した年月日を記入(記入した伝票を伝票C7とする)する。
伝票C7の処分終了報告区分8aに2(最終処分)が記載されている場合は、伝票C7の処理施設6aに記載されている処分場は[0033]から[0034]と同様の処理(文中の伝票C1を伝票C7に置換える)を行い最終処分業者の帳簿とする。
伝票C7の処分終了報告区分8aに1(中間処理)が記載されている場合は、伝票C7の処理施設6aに記載されている処分場は [0035]から [0040]と同様の処理(文中の伝票C1を伝票C7に置換える)を行い中間処理業者の帳簿とする。
本発明の伝票である。 本発明の伝票に事前印字項目を記入したサンプルである。
符号の説明
1 登録番号
1a FAXタイミングマーク
1b 連絡番号
2 排出事業者
2a 排出事業場
2b 引渡し日
2c 引渡し担当者の所属
2d 引渡し担当者の氏名
2e 引渡し数量
2f 有害物質等
2g 廃棄物の種類名
2h 登録担当者
2i 排出事業場コード
3a 運搬受託者(収集運搬業者)(1)・・略称は収-(1)
3b 運搬受託者(収集運搬業者)(1)の運搬車両番号
3c 運搬受託者(収集運搬業者)(1)の積替保管
3d 運搬受託者(1)担当者の氏名
3e 運搬受託者(1)終了年月日
3f 運搬受託者(収集運搬業者)(1)の運搬方法
3g 運搬受託者(収集運搬業者)(1)の加入者番号
4a 積替え又は保管・・略称は積保
4b 有価物収集の有無
4c 実績数量
4d 単位
4e 積替え又は保管の事業場番号
5a 運搬受託者(収集運搬業者)(2)・・略称は収−(2)
5b 運搬受託者(収集運搬業者)(2)の運搬車両番号
5c 運搬受託者(収集運搬業者)(2)の積替保管
5d 運搬受託者(2)担当者の氏名
5e 運搬受託者(2)終了年月日
5f 運搬受託者(収集運搬業者)(2)の加入者番号
5g 運搬受託者(収集運搬業者)(2)の運搬方法
6 処分受託者(処分業者)
6a 運搬先の事業場(処分業者の処理施設)・・略称は処理施設
6b 処分受託者の受入数量
6c 処分担当者(受領)の氏名
6d 処分担当者(受領)の年月日
6e 処分受託者(処分業者)の加入者番号
6f 運搬先の事業場(処分業者の処理施設)の事業場番号
6g 処分受託者の受入数量の単位
7a 処分担当者(処分)の氏名
7b 処分担当者(処分)の年月日
8a 処分終了報告区分
8b 最終処分終了年月日
8c 処分方法
8d 単位
8e 荷姿
8f 数量の確定者コード
8g 委託契約書記載の通り
8h 廃棄物の種類コード
9a 運搬委託年月日
9b 処分委託年月日
9c 帳簿記載の通り

Claims (6)

  1. 電子M加入者間の作業指示書兼、産廃物流用伝票で、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」の業者の帳簿になる伝票であって
    産廃処理業者が本発明の伝票を廃棄物(一次)と一緒に回付し追記、電子M報告時に取得したマニフェスト番号を該伝票(一次マニフェスト)の登録番号1に記入し、収集運搬業者、最終処分業者は該伝票を廃棄物別に時系列的にファイルすれば「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」における産業廃棄物処理業者及び特別産業廃棄物処理業者の帳簿になるところを特徴とする作業指示書兼、産廃物流用伝票。
  2. 電子M加入者間の作業指示書兼、産廃物流用伝票で、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」の業者の帳簿になる伝票であって
    中間処理業者が中間処理後の廃棄物(二次)の処理を本発明の伝票を使って委託し、該中間処理業者が排出事業者として電子M登録後に取得したマニフェスト番号を該伝票(二次マニフェスト)の登録番号1に記入、該二次マニフェストに、該廃棄物(二次)に含まれる廃棄物(一次)の一次マニフェストを添付し、廃棄物別に時系列的にファイルすれば「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」における中間処理業者の帳簿になるところを特徴とする作業指示書兼、産廃物流用伝票。
  3. 電子M加入者間の作業指示書兼、産廃物流用伝票で、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」の業者の帳簿になる伝票であって
    排出事業者が排出時記入項目を追記した本発明の伝票をOCRで読取り、読取ったCSVデータを電子Mパソコン版のCSV読込で読込み、登録できる電子M排出事業者登録項目を網羅した構成に加え、OCR読取り仕様に対応したところを特徴とする作業指示書兼、産廃物流用伝票。
  4. 電子M加入者間の作業指示書兼、産廃物流用伝票で、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」の業者の帳簿になる伝票であって
    排出事業場で排出時記入項目を追記した本発明の伝票をFAXで本社に送信、本社ではFAX受信紙をOCRで読取り、読取ったCSVデータを電子Mパソコン版のCSV読込で読込み、登録できる、FAX受信紙OCR読取り仕様に対応したところを特徴とする作業指示書兼、産廃物流用伝票。
  5. 電子M加入者間の作業指示書兼、産廃物流用伝票で、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」の業者の帳簿になる伝票であって
    該法律施行規則の(情報処理センターへの登録手続)の「第8条の31の2第3号」の規定による「運搬受託者及び処分受託者に通知した後、登録すること」に関する運搬と処分を委託した経過と結果が明快であることを特徴とする作業指示書兼、産廃物流用伝票。
  6. 電子M加入者間の作業指示書兼、産廃物流用伝票で、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」の業者の帳簿になる伝票であって
    該法律施行規則の「第10条の8の2第2号」の規定「前項の表運搬の委託の項三に掲げる事項及び同表処分の委託の項三から七までに掲げる事項 管理票に係る産業廃棄物の引渡しまでに記載すること」に適応していることを特徴とする作業指示書兼、産廃物流用伝票。
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