JP2009291357A - インプラント用補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来はインプラント治療を行うことができないような場合であっても、インプラント治療を施すことが可能となる。
【解決手段】インプラント用補助具20は、図1に示すように、操作棒30と補助棒40とを配置して使用される。使用時に、オペレータが操作棒操作部37を補助棒40の方向に動かすと、保護棒40の支持用凸部45が支点となり、操作棒押圧部31が補助棒40と反対方向に移動し、操作棒押圧部31の外面が骨穴の壁の一面を押圧する。こうすることにより、骨穴の任意の面を保護棒40で保護しつつ、操作棒押圧部31で骨穴の壁の任意の一面を押圧することを実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、インプラント用補助具に関する。
従来より、人口の歯根を顎骨に埋入して咀嚼や審美性の回復を図るインプラント治療が知られている。このインプラント治療では、インプラント窩にフィクスチャーと呼ばれるチタン製のスクリュータイプやコーンタイプのものを骨内に埋入して行われる。インプラント窩の形成にあたり、患者への負担を減らすため、骨内に小さな穴を形成し、その後穴を拡張する方法が知られている。例えば、特許文献1に記載のツールを用いると、らせん状のねじを回転させることで、骨内に形成された穴を拡張することができる。
特開2004−255191号公報
しかしながら、特許文献1に記載のツールを用いると、骨内に形成された穴を中心として均等に拡張することになるため、周囲の骨の強度や厚みなど骨の状況に応じて自由に穴を拡張することができず、骨の破損等を引き起こす危険性からインプラント治療が行えない場合があるという問題点があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、骨穴の周囲に均等に力がかかることを防ぎ、骨穴の所定の方向のみを押圧することで、骨内に形成された穴を任意の方向に拡張し、今までインプラント治療を行えなかったケースであっても、インプラント治療が行えるようにするインプラント用補助具を提供することを主目的とする。
本発明は、上述の目的の少なくとも一つを達成するために以下の手段を採った。
本発明のインプラント用補助具は、押圧部と第一保持部との間に第一接触部を有する長柄状の操作部材と、第二接触部と第二保持部とを有する長柄状の保護部材と、を備え、前記操作部材と前記保護部材は、前記第一接触部と前記第二接触部とで互いに支持され、前記保護部材は、前記操作部材を支持する際、骨穴の1面を保護する。
このインプラント用補助具では、それぞれ独立する部材である保護部材と操作部材の二つの部材が第一接触部と第二接触部とで接触し、一方が他方を支持する。このため、オペレータは自由に操作部材を操作することが可能であり、所望の位置に配置した押圧部により、押圧部と操作部との間に位置する第一接触部を支点として、骨穴の一面を押圧するとともに、保護部材により所望しない位置を押圧することを防ぐことができる。
本発明のインプラント用補助具において、前記操作部材と前記保護部材のうちの少なくとも一方は、湾曲部を有していてもよい。こうすることにより、操作部材と保護部材が平行に配置されている場合であっても、第一保持部と第二保持部とが近接しないため、インプラント用補助具の操作性が向上する。
本発明のインプラント用補助具において、前記操作部材の先端又は前記保護部材の先端のうちの少なくとも一方の先端は、流線型であってもよい。こうすることにより、操作部材又は保護部材の先端部に鋭利な部分を有する場合と比べて、操作部材又は保護部材の先端部が骨又はその他の部位に接触したとしても、骨等の傷害する可能性を低下することができる。
本発明のインプラント用補助具において、前記保護部材は、前記骨穴の深度を測定可能なメモリを有していてもよい。こうすることにより、オペレータは保護部材に有するメモリを基準に操作部材を操作できるため、操作部材の深度を容易に知ることができる。
本発明のインプラント用補助具において、前記第一接触部は、略5度〜略80度の角度で湾曲していてもよい。こうすることにより、前記保護部材と前記操作部材とが平行に配置された場合であっても、前記第一接触部と前期第二接触部とが接触することができる。
本発明のインプラント用補助具において、前記第一接触部は、支持凹部を有し、前記第二接触部は、支持凸部を有していてもよい。こうすることにより、第一接触部と第二接触部とが互いにかみ合うため、互いにかみ合わない場合に比べて、操作時に操作部がぶれる心配がない。この態様を採用した本発明のインプラント用補助具において、前記第二支持部は、2以上の支持凸部を有していてもよい。こうすることにより、任意の支持凸部と支持凹部とをかみ合わせることができるため、支持凸部が一つの場合よりも押圧部を自由な位置に配置することができる。
本発明のインプラント用補助具では、上述した構成を有するため、オペレータは自由に操作部材を操作することが可能であり、操作部材で骨穴の所定の方向のみを押圧することで骨内に形成された穴を任意の方向に拡張するとともに、保護部材で任意の方向が押圧されることを防ぎ、今までインプラント治療を行えなかったケースであっても、インプラント治療が行うことができる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態であるインプラント用補助具20における操作棒30と補助棒40との関係を説明するための説明図であり、図2は操作棒30の構造を説明するための説明図であり、図3は補助棒40の構造を説明するための説明図である。本実施形態のインプラント用補助具20は、図1に示すように、操作棒30と補助棒40とを配置して使用される。このとき、操作棒30と補助棒40とが対向する位置を内面、操作棒30又は補助棒40と骨穴の壁とが対向する位置を外面として以下に説明するが、内面及び外面の語は位置関係を説明するために用い、平面を意味するものではない。
操作棒30は、図2に示すように、流線型の端部を有する操作棒押圧部31を備え、操作棒押圧部31から長手方向であって他方の端部に向かって順に、後述する支持用凸部45とかみ合う形状に形成されている複数の支持用凹部33と、支持用凹部33に向かって略30度の角度で外面方向に湾曲した操作棒湾曲部35と、オペレータが操作棒30を操作する金属性の操作棒操作部37とを備えている。なお、この操作棒30は、内面側の幅が約10mm、厚さが約1mm、長さが約40mmであり、操作棒操作部37以外の部位は、滑らかな硬質合成樹脂製であり、操作棒30は支持用凹部33近傍において操作棒押圧部31に向かって略10度の角度で外面方向に湾曲している。
補助棒40は、図3に示すように、補助棒40の一方の端部付近にオペレータが補助棒40を操作する金属製の補助棒操作部41を有し、他方の端部方向に向かって順に、支持用凸部45に向かって略30度の角度で外面方向に湾曲した補助棒湾曲部43と、前述した複数の支持用凹部33のいずれかとかみ合う形状に形成されている支持用凸部45と、補助棒操作部41と反対側の端部付近にメモリ47とを備えている。なお、この補助棒40は、内面側の幅が約10mm、厚さが約1mm、長さが約40mmであり、補助棒操作部41以外の部位は、滑らかな硬質合成樹脂製である。
次に、こうして構成された本実施形態のインプラント用補助具20の実施の態様について説明する。図4は、インプラント用補助具20が使用されるときの使用例の一つを説明するための説明図である。
本実施形態のインプラント用補助具20を使用する際には、図4(A)に示すように、オペレータは、予め骨内に形成した穴に補助棒40を挿入する。このとき、予め骨内に形成した骨穴の周辺に骨の強度の低い部位がある場合や、骨穴を形成した際に骨の厚さの薄い部位がある場合には、それらの部位に補助棒40の外面が向く方向に補助棒40を挿入する。こうすることにより、後述する操作棒30を操作する際に、これらの骨の弱い部分が損傷することを未然に防ぐことができる。
次に、オペレータは、補助棒40の内面に沿って操作棒30を骨穴に挿入する。このとき、図4(B)に示すように、操作棒30を挿入し、骨穴を押圧する部分に操作棒押圧部31の外面が対向するように配置する。同時に、複数の支持用凹部33のうちの一つと支持用凸部45とをかみ合わせる。すなわち、操作棒30と補助棒40とは支持用凹部33と支持用凸部45とが接する一点でのみ接することになる。このとき、オペレータは、メモリ47の位置を目安にして操作棒30を骨穴に挿入することができる。こうすることにより、操作棒押圧部31の外面を適切な位置に配置することができる。なお、挿入する際に操作棒30と補助棒40とが接する部位は、滑らかな硬質合成樹脂製であるため、操作棒30の内面と補助棒40の内面とが互いにすべり、操作棒押圧部31がスムーズに任意の位置に導かれることになる。
次に、オペレータは、操作棒操作部37を内面方向に操作する。操作棒操作部37を内面方向に操作すると、支持用凸部45が支点となり、操作棒押圧部31は外面方向に移動し、操作棒押圧部31が骨穴の壁を押圧する。すなわち、力が加わる方向が所定方向のみに制限される。
ここで、本実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のインプラント用補助具20が本発明のインプラント用補具に相当し、操作棒30が操作部材に相当し、操作棒押圧部31が押圧部に相当し、支持用凹部33が第一接触部及び支持凹部に相当し、操作棒操作部31が第一保持部に相当し、補助棒40が保護部材に相当し、支持用凸部45が第二接触部及び支持凸部に相当し、補助棒操作部41が第二保持部に相当し、操作棒湾曲部35及び補助棒湾曲部43が湾曲部に相当する。なお、本実施形態では、インプラント用補助具20の動作を説明することにより本発明のインプラント用補助具の使用方法の一例も明らかにしている。
以上詳述した本実施の形態のインプラント用補助具によれば、操作棒操作部37を操作することで保護棒40の支持用凸部45を支点として、操作棒押圧部31の外面が骨穴の壁の一面を押圧する。こうすることにより、骨穴の任意の面を保護棒40で保護しつつ、操作棒押圧部31で骨穴の壁の任意の一面を押圧することができる。したがって、従来はインプラント治療を行うことができないような場合であっても、インプラント治療を施すことが可能となる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、操作棒操作部37が金属製であり、操作棒30の他の部位が滑らかな硬質合成樹脂製であるとしたが、操作棒全体が金属製又は硬質合成樹脂製であっても良いし、操作棒操作部37が硬質合成樹脂製であり操作棒30の他の部位が金属製であっても良く、操作棒操作部37が骨を押圧できる程度の強度を持つ素材であっても良い。ここで、骨を押圧できる程度の強度とは、骨の強度と略同等又は略同等よりも少し弱い強度をいい、通常の操作では骨を押圧しても変形することは無いが、骨が破壊されるほどの力で押圧した場合には、変形又は破損する程度の強度を言う。
上述した実施形態では、操作棒30は、内面側の幅が約10mm、厚さが約1mm、長さが約40mmであるものとしたが、操作棒30のサイズは、これらの限定されるものではない。例えば、操作棒30の内面側の幅は、1mm以上30mm未満であってもよく、1mm以上12mm未満であってもよい。この幅が1mm未満の場合には、骨穴を押圧する際に操作棒30が湾曲又は破損するおそれがあるため好ましくなく、この幅が30mm以上の場合には、骨穴が小さい場合に、操作棒30を挿入できないおそれがあるため好ましくない。また、操作棒30の厚さは、0.5mm以上4mm未満であってもよく、0.5mm以上3mm未満であってもよい。この厚さが0.5mm未満の場合には、骨穴を押圧する際に操作棒30が湾曲又は破損するおそれがあるため好ましくなく、この厚さが4mm以上の場合には、骨穴が小さい場合に、操作棒30を挿入できないおそれがあるため好ましくない。
上述した実施形態では、補助棒40は、内面側の幅が約10mm、厚さが約1mm、長さが約40mmであるものとしたが、補助棒40のサイズは、これらに限定されるものではない。例えば、補助棒40の内面側の幅は、1mm以上30mm未満であってもよく、1mm以上12mm未満であってもよい。この幅が1mm未満の場合には、操作棒30を支持する際に補助棒30が湾曲又は破損するおそれがあるため好ましくなく、この幅が30mm以上の場合には、骨穴が小さい場合に、補助棒30を挿入できないおそれがあるため好ましくない。また、補助棒40の厚さは、0.5mm以上4mm未満であってもよく、0.5mm以上3mm未満であってもよい。この幅が1mm未満の場合には、操作棒30を支持する際に補助棒30が湾曲又は破損するおそれがあるため好ましくなく、この幅が30mm以上の場合には、骨穴が小さい場合に、補助棒30を挿入できないおそれがあるため好ましくない。
上述した実施形態では、操作棒30に複数の支持用凹部33を備えるものとしたが、支持用凹部33は一つであってもよく、無くてもよい。こうすれば、操作棒30の製造時の手間を軽減することができる。また、操作棒30に支持用凸部を備え補助棒40に支持用凹部を備えるようにしてもよい。その他、操作棒30と補助棒40とを略並行に配置したとき、一点で接することができる形状であれば、特に限定されるものではない。
上述した実施形態では、操作棒押圧部31を備えるものとしたが、図5(A)に示すように、操作棒操作部31に外面に突起51を有するようにしてもよい。こうすれば、操作棒押圧部31中の一点に力を集中することができる。また、図5(B)に示すように、操作棒押圧部31の外面の前方が膨らんだ形状でもよい。こうすれば、骨穴の深部の一点に力を集中することができる。また、図5(C)に示すように、操作棒押圧部31の外面の後方が膨らんだ形状でもよい。こうすれば、骨穴の浅部の一点に力を集中することができる。また、図5(D)に示すように、操作棒押圧部31の外面に複数の膨らみを有する形状であってもよい。こうすれば、骨穴の複数の点に力を集中することができる。また、図5(E)に示すように、操作棒押圧部31の外面の中央部に膨らみを有する形状であってもよい。こうすれば、骨穴の中程度の深度の位置に力を集中することができる。なお、その他、所定の面で骨穴と接することができる形状であれば、特に限定されるものではない。
上述した実施形態では、操作棒押圧部31を備えるものとしたが、図6(A)に示すように、プラスチック等の容易に削ることのできる材質で操作部31の外面に複数のふくらみを有し、図6(B)に示すように、オペレータの使用状況に応じて、適宜削除して用いてもよい。こうすれば、任意の場所を押圧することができる形状に適宜形成できるため、オペレータの操作性がより上昇する。なお、図6では、3カ所のふくらみを有し、中央のふくらみを削除するものとして説明したが、ふくらみの数は3カ所に限定されるものではなく、削除するふくらみも中央に限定されるものではない。また、ふくらみを削除する際も、完全に削除するだけでなく、一部を削除しても良い。
上述した実施形態では、操作棒湾曲部35が支持用凹部33に向かって略30度の角度で外面方向に湾曲し、補助棒湾曲部43が支持用凸部45に向かって略30度の角度で湾曲しているものとしたが、湾曲部の角度は略30度に限定されるものでなく、90度〜10度であってもよく、60度〜20度であってもよく、45度〜30であってもよい。湾曲部の角度を適宜選択することで、オペレータの使用しやすい形状で提供することができる。
上述した実施形態では、操作棒30は支持用凹部33近傍において操作棒押圧部31に向かって略10度の角度で外面方向に湾曲しているものとしたが、この角度は略10度に限定されるものでなく、60度〜5度であってもよく、45度〜5度であってもよく、30度〜10度であってもよい。角度を適宜選択することで、オペレータの使用しやすい形状に形成することができる。
上述した実施形態では、補助棒操作部41と反対側の端部付近にメモリ47を備えるものとしたが、メモリ47の位置は端部付近に限定されるものではなく、メモリ47を備えなくてもよい。こうすることにより、メモリ47の設計の自由度が増し、メモリ47を備えない場合には、製造時の手間を軽減することができる。
上述した実施形態では、オペレータが補助棒40を操作する金属製の補助棒操作部41を備えるものとしたが、オペレータが補助棒操作部41を操作しなくても良い。例えば、オペレータの代わりに補助者が補助棒操作部41を操作しても良いし、オペレータが補助棒40を骨穴に挿入した後、患者自身が補助棒40の一端を押圧することにより補助棒40を固定してもよい。こうすれば、オペレータは補助棒40を支える必要がないため、操作性が向上する。なお、患者が補助棒40を押圧する方法は、例えば、補助棒40の一部を歯で噛んでもよいし、舌や指等で押さえてもよい。
本発明は、インプラント治療、特にインプラント治療のためのインプラント窩の形成に利用することができる。
操作棒30と補助棒40との関係を説明するための説明図である。 操作棒30の構造を説明するための説明図である。 補助棒40の構造を説明するための説明図である。 インプラント用補助具20の使用例の一つを説明するための説明図である。 操作棒押圧部31の他の実施の形態を示す説明図である。 操作棒押圧部31の更に他の実施の形態を示す説明図である。
符号の説明
20 インプラント用補助具、30 操作棒、31 操作棒押圧部、33 支持用凹部、35 操作棒湾曲部、37 操作棒操作部、40 補助棒、41 補助棒操作部、43 補助棒湾曲部、45 支持用凸部、47 メモリ、51 突起。

Claims (8)

  1. 押圧部と第一保持部との間に第一接触部を有する長柄状の操作部材と、
    第二接触部と第二保持部とを有する長柄状の保護部材と、
    を備え、
    前記操作部材と前記保護部材は、前記第一接触部と前記第二接触部とで互いに支持され、
    前記保護部材は、前記操作部材を支持する際、骨穴の1面を保護する、
    インプラント用補助具。
  2. 前記押圧部は、前記保護部材に対向する面の反対の面に作用凸部である、
    請求項1に記載のインプラント用補助具。
  3. 前記操作部材と前記保護部材のうちの少なくとも一方は、湾曲部を有する、
    請求項1又は2に記載のインプラント用補助具。
  4. 前記操作部材の先端又は前記保護部材の先端のうちの少なくとも一方の先端は、流線型である、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のインプラント用補助具。
  5. 前記保護部材は、前記骨穴の深度を測定可能なメモリを有する、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のインプラント用補助具。
  6. 前記第一接触部は、略5度〜略80度の角度で湾曲している、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載のインプラント用補助具。
  7. 前記第一接触部は、支持凹部を有し、
    前記第二接触部は、支持凸部を有する、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載のインプラント用補助具。
  8. 前記第二接触部は、2以上の支持凸部を有する、
    請求項7に記載のインプラント用補助具。
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