JP2009291182A - 禁煙タバコ - Google Patents

Abstract

【課題】タバコを箱から取り出し火を点け煙を吸う、と言う動作と満足の習慣性依存をカバーでき、また、吸引時の物質感・満足感のある禁煙タバコを実現する。
【解決手段】２部分に着火すると同時に１の吸い口部８を吸う。２部分は着火により破れ、３部を空気が流れ陰圧をつくる。そして、４に入っている溶液が、５の管を通り、霧状になり吸引できる（霧吹きの理論）。５は４内部に含まれる溶液が蒸発しにくい様またこぼれない様に細く長い必要がある。そして空気抜きの６も同様の理由で細く長い必要がある。
【選択図】図１

Description

本発明は、本来のタバコを吸う着火・吸引動作により内蔵された溶液を霧状で吸引できる様にした禁煙タバコに関する。

従来の禁煙タバコ・パイプは本来のタバコを吸うときの着火動作を行なわなくてもエアロゾルの吸引が行なえる。しかし、これではタバコの習慣性による依存の部分をカバーできていない。

従来の禁煙タバコ・パイプは本来のタバコの煙を吸引する時の物質感が無い。

従来の禁煙タバコは、本来のタバコをやめようとする人の、ニコチン中毒以外のタバコを箱から取り出し火を点け煙を吸う。と言う動作と満足の習慣性依存を補えない。そこで、この習慣性依存をカバーでき、また、吸引時の物質感・満足感のある禁煙タバコを実現することを目的とするものである。

本発明は上記目的を達成するために図１の２部分に着火すると同時に１の吸い口部８を吸う。２は着火により破れ、３部を空気が流れ陰圧をつくる。そして４に入っている溶液が５の管を通り霧状になり吸引できる（霧吹きの理論）。

図１の５は４内部に含まれる溶液が蒸発しにくい様またこぼれない様に細く長い必要がある。そして空気抜きの６も同様の理由で細く長い必要がある。

７は霧状になって吸い込まれた後の余分な溶液を吸着させ液漏れを防ぐための吸着材。

本禁煙タバコは本来のタバコと外見が似ていた方がより良いと思われるので、サイズは本来のタバコと同程度が望ましい。

図１の２は着火して破れる又は燃える素材で有毒ガスなどを発生しないものが望ましい。

０００４の目的を達成するために適量本数をパッケージに入れて使用者に届けることは有効手段だと思う。

本発明の実施形態を示す禁煙タバコの断面図 吸い口方向から見た図

Claims (1)

1. 着火動作をして着火することにより従来のタバコの煙を吸うタイミングで内部の溶液を霧状で吸引できる禁煙タバコ。着火動作を伴わなくても吸引できる構造も可能。

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