JP2009291140A - 水槽の水質調整システム - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間で設定温度を越えることなく、水槽の水を滑らかに加熱すると共に、同時に好適な水質に調整可能とする。
【解決手段】水槽の現状水温tを検出する水温センサー3と、水槽の水を加熱する加熱手段6と、加熱手段6を制御する制御手段2とを備え、加熱手段6は、給水用水を水槽へ給水する給水手段と、水槽から排水する排水手段とを備え、制御手段2は、所定のファジー推論fを設定するファジー推論設定部24と、偏差δt2及び変化量δtをファジー推論fに適用して結論vを算出する結論算出部25とを備え、結論vに基づいて、現状水温tが目標水温t2になるように加熱手段6をファジー制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、熱帯魚などの観賞魚を飼育する水槽の水質調整システムに関する。
従来の水槽における水温調節装置は、ペルチエ素子のフィンを水槽の水に浸漬したペルチエ素子と、水槽の水温を検知する水温センサーと、ペルチエ素子を制御する極性切換器とを備える(例えば、特許文献1参照)。そして、検知水温が、低温設定値以下の時にペルチエ素子のフィンを加熱して、高温設定値以上の時にペルチエ素子のフィンを冷却して、水槽の水温を調節するように構成されている。
しかし、ペルチエ素子のフィンを一定温度で加熱するのみでは、水温が目標温度まで上昇するのに時間がかかるので、観賞魚に悪影響を及ぼす。また、時間短縮のために高温で加熱するように設定すれば、水温が目標温度に近接している場合、目標温度を超えてしまうことがある(オーバーヒート)。観賞魚等は水温に対して敏感であるから、目標温度を越えたり急激に加熱すると、寿命短縮等の多大な悪影響を及ぼす。
さらに、観賞魚は水質に対して非常に敏感であるから、所定期間ごとに水槽の水を入れ換えたりして水質を調整する必要がある。従来の技術では、単に水温を目標温度に調整するのみで、水質の改善については考慮されておらず、水温と水質とを同時に調整して改善する水槽は存在しなかった。
特開平8−263148号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、短時間で目標温度を越えることなく、水槽の水を滑らかに加熱すると共に、同時に水質を好適に調整可能な水槽の水質調整システムを提供することである。
本発明に係る水槽の水質調整システムは、
水槽の現状水温を検出する水温センサーと、
水槽の水を加熱する加熱手段と、
加熱手段を制御する制御手段とを備え、
制御手段は、
水槽の目標水温を設定する目標水温設定部と、
現状水温と目標水温との偏差を算出する偏差算出部と、
現状水温に基づいて単位時間当たりの水温変化量を算出する変化量算出部と、
所定のファジー推論を設定するファジー推論設定部と、
偏差及び変化量をファジー推論に適用して結論を算出する結論算出部とを備え、
加熱手段は、
目標水温以上の水温の給水用水を有する給水タンクと、
給水用水を水槽へ給水する給水手段と、
給水する給水用水と同量の水を水槽から排水する排水手段とを備え、
制御手段は、結論に基づいて、現状水温が目標水温になるように、加熱手段における給水手段及び排水手段をファジー制御する。
好ましくは、加熱手段は、第1加熱手段と第2加熱手段とを備え、目標水温は、第1目標水温と第1目標水温より高い第2目標水温とを有し、制御手段は、現状水温が第1目標水温になるまで、第1加熱手段で一定熱量で加熱し、その後、第2目標水温になるまで、第2加熱手段をファジー制御することを特徴とする。
好ましくは、制御手段は、現状水温に拘らず、所定期間ごとに給水手段及び排水手段を駆動する。
上記の通り、本発明に係る水槽の水質調整システムは、ファジー推論を用いて、目標水温になるように加熱手段を制御するようにしたので、現状水温が目標水温より離れている間は大きく加熱し、現状水温が目標水温に近づくにつれて小さく加熱できる。
これにより、短時間且つ目標温度を越えることなく(オーバーヒートせずに)、水槽の水を滑らかに昇温できる。さらに、水温を目標温度の近い状態に保ち、観賞魚における水温の影響を最小限に抑えることができる。
さらに、加熱手段は、給水用水を水槽へ給水する給水手段と、給水する給水用水と同量の水を水槽から排水する排水手段とを備える。給水用水を観賞魚に適した水質にすることによって、目標温度に加熱すると共に、好適な水を水槽に給水して、汚れた水を排水できるので、水槽の水を好適な水質に調整できる。
以下、添付図面に基づいて、本発明に係る水槽の水質調整システムについて説明する。
[構成説明]
図1及び図2に基づいて、水槽の水質調整システムの構成を説明する。
図1は、水質調整システムを示す全体構成図である。水槽1は、熱帯魚等を飼育するための水10を有する。水温センサー3は、サーミスタ等からなり、水槽1の水10の現状水温(t)を検出する。
第1加熱手段4は、給水ポンプ40、給水タンク41及び給水管42を備える。給水タンク41は、給水用水43を有する。給水ポンプ40は、給水管42を介して、給水タンク41の給水用水43を水槽1に供給する。そして、給水用水43は、観賞魚にとって好適な水質(pH値など)で綺麗な水になっている。
給水用加熱手段8は、電熱式ヒーター等からなり、給水タンクの給水用水43を加熱する。給水用水温センサー7は、給水タンク41の給水用水43の温度を検出する。
さらに、第1加熱手段4は、排水ポンプ50、排水タンク51及び排水管52を備える。そして、排水ポンプ50は、排水管52を介して、水槽1の水10を排水タンク51に排出する。
第2加熱手段6は、電熱式ヒーターからなり、水槽1の水10を加熱する。
制御手段2は、水温センサー3からの現状水温(t)の信号に基づいて、第1加熱手段4(給水ポンプ40及び排水ポンプ50)及び第2加熱手段6を制御する。
さらに、制御手段2は、給水用水温センサー7からの水温の信号に基づいて、給水用加熱手段8を制御する。これにより、給水用水43は、後述する第2目標水温(t2)より高い水温(st)に維持される。
図2は、制御手段を示すブロック図である。制御手段2は、第1目標水温設定部21及び第2目標水温設定部22を有する。第1目標水温設定部21は、第1目標水温(t1)を設定する。第2目標水温設定部22は、第1目標水温よりも高温の第2目標水温(t2)を設定する(t1<t2)。なお、第1目標水温(t1)及び第2目標水温(t2)は、任意に設定可能である。
制御手段2は、偏差算出部20を有する。偏差算出部20は、[i]水温検出部3から現状水温(t)、[ii]第1目標水温設定部21から第1目標水温(t1)、[iii]第2目標水温設定部22から第2目標水温(t2)が、それぞれ入力される。偏差算出部20は、第1目標水温と現状水温との偏差(δt1=t1−t)、第2目標水温と現状水温との偏差(δt2=t2−t)を演算する。
制御手段2は、偏差算出部20の演算結果に基づいて、第1加熱手段4を制御する。制御手段2は、第1目標水温と現状水温との偏差がゼロ(δt1=0)になるまで(即ち、現状水温(t)が第1目標水温(t1)になるまで)、第1加熱手段4で一定の熱量(q1)を与える。
制御手段2は、変化量算出部23を備える。変化量算出部23は、水温検出部3からの現状水温(t)に基づいて、単位時間当たりの現状水温の変化量(δt)を算出する。なお、単位時間は任意に設定可能である。
制御手段2は、ファジー推論設定部24を備える。ファジー推論設定部24は、所定のファジー推論(f)を設定する。ファジー推論(f)は、所定のメンバーシップ関数及びファジールールを適用する。なお、ファジー推論(f)は任意に設定可能である。
制御手段2は、結論算出部25を備える。結論算出部25は、[i]偏差算出部20から偏差(δt2)、[ii]変化量算出部23から変化量(δt)、[iii]ファジー推論設定部24からファジー推論(f)が、それぞれ入力される。結論算出部25は、偏差(δt2)及び変化量(δt)をファジー推論(f)に適用して、結論(v)を算出する。
制御手段2は、結論算出部25からの結論(v)に基づいて、第2加熱手段6を制御する。制御手段2は、第2目標水温と現状水温との偏差がゼロ(δt2=0)になるまで(即ち、現状水温(t)が第2目標水温(t2)になるまで)、第2加熱手段6で所定の熱量(q2)を与える。なお、後述する通り、所定熱量(q2)は、結論(v)に基づいてファジー制御される。
[動作説明]
次に、図3〜図5に基づいて、水槽の水質調整システムの動作を説明する。
図3は、水質調整システムの動作手順を示すフローチャートである。
先ず、水温センサー3に基づいて、水槽1の水10における現状水温(t)を検出する(ステップS1)。そして、偏差算出部20に基づいて、現状水温(t)と第1目標水温(t1)との偏差(δt1)、現状水温(t)と第2目標水温(t2)との偏差(δt2)を算出する(ステップS2)。
なお、上記の通り、第2目標水温(t2)が第1目標水温(t1)より高く設定される(t2>t1)。即ち、第2目標水温(t2)が、最終的な目標水温であって、観賞魚の飼育等に最適な水温である。そして、第1目標水温(t1)は、最適水温(第2目標水温t2)よりも非常に低いので、この水温(t1)までは急速に昇温する必要がある。
偏差算出部20は、偏差(δt2)に基づいて、現状水温(t)が第2目標水温(t2)より低い(t<t2)か否かを判断する(ステップS3)。現状水温(t)が第2目標水温(t2)より高い(t>t2)場合、上記ステップ1に戻る。現状水温(t)が第2目標水温(t2)より低い(t<t2)場合、次のステップS4を行う。
偏差算出部20は、偏差(δt1)に基づいて、現状水温(t)が第1目標水温(t1)より低い(t<t1)か否かを判断する(ステップS4)。現状水温(t)が第1目標水温(t1)より高い(t>t1)場合、後述のステップS6を行う。現状水温(t)が第1目標水温(t1)より低い(t<t1)場合、次のステップS5を行う。
第1加熱手段4は、一定の熱量(q1)で水槽1の水10を加熱する(ステップS5)。そして、上記ステップ1に戻り、現状水温(t)を検出しながら、現状水温(t)が第1目標水温(t1)になるまで(δt1=0)、第1加熱手段4で加熱する。一定熱量(q1)は、水10が素早く昇温されるように、比較的高く設定されている。
上記のように、第1加熱手段4は、給水ポンプ40を用いて、高温の給水用水43を水槽1に供給する。さらに、第1加熱手段4は、排水ポンプ50を用いて、水槽1に供給される給水用水43と同量の水槽1の水10を排水タンク51に排水する。これにより、水10を素早く昇温すると共に、水槽1から水10が溢れ出ない。
そして、現状水温(t)が、第1目標水温(t1)より高くて第2目標水温(t2)より低い(t1<t<t2)場合、変化量算出部23が、現状水温(t)に基づいて、単位時間(例えば1分)当たりの水温変化量(δt)を算出する(ステップS6)。
そして、結論算出部25が、偏差(δt2)及び変化量(δt)を所定のファジー推論(f)に適用して結論(v)を演算する(ステップS7)。図4及び図5に基づいて、結論(v)の算出方法について説明する。
図4(a)は、前件部(A)のメンバーシップ関数を示し、図4(b)は、前件部(B)のメンバーシップ関数を示す。
図4(a)の通り、偏差(δt2)から前件部(A)の「度合い」を数値化する。例えば、偏差(δt2)=4.5℃のとき、前件部(A)は、「0.75×L」及び「0.25×M」を得る。そして、図4(b)の通り、変化量(δt)から前件部(B)の「度合い」を数値化する。例えば、変化量(δt)=0.5℃のとき、前件部(B)は、「0.75×S」及び「0.25×M」を得る。
図5は、ファジールールを示す図である。図5に示すファジールールに基づいて、前件部(A)・(B)から後件部(C)を選択する。例えば、前件部(A)が「S」かつ前件部(B)が「S」ならば後件部(C)は「0」、前件部(A)が「M」かつ前件部(B)が「S」ならば後件部(C)は「1.0」、・・・前件部(A)が「L」かつ前件部(B)が[L]ならば後件部(C)は「2.0」となる。
そして、前件部(A)・(B)及び後件部(C)に基づいて、結論(v)を算出する。例えば、
・前件部(A)=「0.75L」及び「0.25M」
・前件部(B)=「0.75S」及び「0.25M」
のとき、次のように結論(v)を算出する。
前件部(A)と前件部(B)のそれぞれの「度合い」から全ての組み合わせを選択し、それぞれの選択における「最小係数」に後件部(C)を掛ける。例えば、
前件部(A)、 前件部(B) → 「最小係数」×後件部(C)
・「0.75L」、「0.75S」 → 0.75×2.0 =1.50
・「0.75L」、「0.25M」 → 0.25×2.0 =0.50
・「0.25M」、「0.75S」 → 0.25×1.0 =0.25
・「0.25M」、「0.25M」 → 0.25×1.0 =0.25
となる。
そして、それぞれを加えて結論(v)を算出する。従って、この場合、
・結論(v)=1.6(=1.5+0.5+0.25+0.25)
となる。そして、結論(v)を所定関数(例えば、比例関数)に適用して、第2加熱手段6による熱量(q2)を決定する。
[他の実施形態]
上記実施形態では、第1目標水温(t1)及び第2目標水温(t2)を設定しているが、第2目標水温(t2)だけでもよい。そして、ファジー推論を用いて、加熱手段で加熱する。また、第1加熱手段は、高温を給水する方式であればよく、ポンプ等を用いずに、開閉ゲート等を通じて上方のタンクから給水し、下方のタンクに排水してもよい。さらに、第1加熱手段4は、循環式であってもよく、水槽1から排水した水をフィルター等で濾過して加熱して、また水槽1へ給水してもよい。
また、水槽の現状水温(t)が目標水温(t2)より高温であっても、所定期間(例えば2〜3日)ごとに、第1加熱手段4を駆動してもよい。給水タンク41の水43を観賞魚に好適な水質にしておき、所定期間ごとに、水槽1に好適な水43を給水して、汚れた水10を排水することにより、常時、水槽1の水10を好適な水質に調整できる。その時は、給水用加熱手段8で、給水タンク41の給水用水43の水温を目標水温(t2)とするのが好ましい。
このように、水質調整システムは、ファジー推論を用いて、第2目標水温(t2)になるまで加熱手段の熱量(q2)を制御するので、現状水温(t)が第2目標水温(t2)より離れている間は大きく加熱し、現状水温(t)が第2目標水温(t2)に近づくにつれて小さく加熱する。これにより、短時間且つ設定温度を越えることなく(オーバーヒートせずに)、水槽1の水10を滑らかに昇温できる。従って、水温変化で観賞魚に与える悪影響を最小限に抑えることができる。
加熱手段4は、給水用水43を水槽1へ給水する給水手段と、給水する給水用水43と同量の水を水槽から排水する排水手段とを備える。給水用水43を観賞魚に好適な水質にすることにより、目標温度に加熱すると共に、好適な水を水槽に給水して、汚れた水を排水して、水槽の水を好適な水質に調整できる。
水質調整システムを示す全体構成図である。 制御手段を示すブロック図である。 水質調整システムの動作手順を示すフローチャートである。 (a)は、前件部(A)のメンバーシップ関数を示し、(b)は、前件部(B)のメンバーシップ関数を示す。 ファジールールを示す図である。
符号の説明
1 水槽
10 水槽の水
3 水温センサー
4 第1加熱手段
6 第2加熱手段
2 制御手段
20 偏差算出部
23 変化量算出部
24 ファジー推論設定部
25 結論算出部
40 給水ポンプ
41 給水タンク
42 給水管
50 排水ポンプ
51 排水タンク
52 排水管
t 現状水温
δt 水温変化量
t1 第1目標水温
t2 第2目標水温
δt1 現状水温と第1目標水温との偏差
δt2 現状水温と第2目標水温との偏差
f ファジー推論
v 結論

Claims (3)

  1. 水槽の現状水温を検出する水温センサーと、
    前記水槽の水を加熱する加熱手段と、
    前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記水槽の目標水温を設定する目標水温設定部と、
    前記現状水温と前記目標水温との偏差を算出する偏差算出部と、
    前記現状水温に基づいて単位時間当たりの水温変化量を算出する変化量算出部と、
    所定のファジー推論を設定するファジー推論設定部と、
    前記偏差及び前記変化量を前記ファジー推論に適用して結論を算出する結論算出部とを備え、
    前記加熱手段は、
    前記目標水温以上の水温の給水用水を有する給水タンクと、
    前記給水用水を前記水槽へ給水する給水手段と、
    給水する前記給水用水と同量の水を前記水槽から排水する排水手段とを備え、
    前記制御手段は、前記結論に基づいて、前記現状水温が前記目標水温になるように、前記加熱手段における前記給水手段及び前記排水手段をファジー制御することを特徴とする水槽の水質調整システム。
  2. 前記加熱手段は、第1加熱手段と第2加熱手段とを備え、
    前記第1加熱手段は、前記給水タンク、前記給水手段及び前記排水手段を備え、
    前記第2加熱手段は、電熱式ヒーターからなり、
    前記目標水温は、第1目標水温と前記第1目標水温より高い第2目標水温とを有し、
    前記制御手段は、前記現状水温が前記第1目標水温になるまで、前記第1加熱手段で一定熱量で加熱し、その後、前記第2目標水温になるまで、前記第2加熱手段を前記ファジー制御することを特徴とする請求項1に記載の水槽の水質調整システム。
  3. 前記制御手段は、前記現状水温に拘らず、所定期間ごとに、前記給水手段及び前記排水手段を駆動することを特徴する請求項1又は2に記載の水槽の水質調整システム。
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