JP2009290717A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の構成の送信器に対して受信器をテストする際に柔軟に対応でき、かつ既存のLSIの少なくとも一部を利用することができ、送受信状態のテストにかかるコストの削減を図ることができる通信装置を提供することである。
【解決手段】通信装置300は、送信部間の同期を取る同期部104-1〜104-nと、入力信号を分割して複数のSTBC信号を生成し、STBCテストを行うためのSTBCテスト部105-1〜105-nと、テストモードへの設定を行う制御部103-1〜103-nとを含み、データ送信をする複数の送信部であって、テストモード時には送信部の組み合わせによって任意のSTBC信号の送信が可能な送信部101-1〜101-nを備えた送信器100と、STBC信号を受信することが可能な受信器200とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報通信における時空間符号を用いた通信装置に係り、特に受信器の受信状態をテストするために時空間符号を送受信する通信装置に関するものである。
携帯電話システム等の無線通信において、周波数帯域を広げることなく伝送速度を高める技術として、複数の送受信アンテナを用いて空間多重伝送を行うMIMO(Multiple Input Multiple Output)伝送がある。このMIMO伝送において十分なダイバーシチ効果を得るためには、符号化率をあまり下げることなく効率的に信号点を時刻毎、送信アンテナ毎に配置する必要がある。このような信号点の配置法は時空間符号(Space Time Coding,以下STC)と呼ばれている。代表的な時空間符号としてSTBC(Space-Time Block Code,非特許文献1参照)があるが、これは受信アンテナが1本でも最大比合成と等価の最大の送信ダイバーシチ効果が得られる。
STCを用いた代表的な手法であるSTBCとして非特許文献1が知られている。この手法では送信器で行われた符号化に対して、受信器で簡単な線形演算でシンボル分離ができ、かつ最大比合成と等価の最大の送信ダイバーシチ効果が得られる。この手法の応用やアンテナ数が2本より大きい場合の性能改善の手法は数多く存在する(非特許文献2、非特許文献3等)。
ところで、送信器または受信器のアンテナ数は様々な組み合わせが存在することになるが、上述の従来技術ではLSI実装のことは考慮されていない。例えば、実際のLSIから送信されたSTBC信号を受けてSTBC信号の復号をテストしたいという要求があるとする。しかし、無線規格IEEE802.11n(以下単に11nと記す)のSISO(Single Input Single Output)のLSIしかなければSTBC信号のテストを行うことができない。また、テストを行うために新たに送信器を実装すればその分コストがかかることになる。このことからSTBC信号の送受信状態のテストを行う際にアンテナ数増減等の任意の構成へ柔軟に変更でき、かつ既存のLSIを利用することで送受信状態のテストを実現できるための手法が必要である。
A simple transmit diversity technique for wireless communication S. Alamouti,;IEEE J. Select. Areas Commun., vol. 16, no. 8, pp. 1451-1458, Oct. 1998. Cyclic Space-Time Block Codes and Decoding Algorithm in MIMO CDMA System Fu Hong-Hang; Feng Guang-zeng;Wireless Communications, Networking and Mobile Computing, 2006. WiCOM 2006.International Conference on 22-24 Sept. 2006 Page(s):1 - 4 A novel iterative receiver for coded MIMO OFDM systems S. Sun, Y. Wu, Y. Li and T.T. Tjhung,;IEEE ICC 2004, pp. 2473 - 2477, vol.4, Jun. 2004.
そこで、本発明は上記の問題点に鑑み、任意の構成の送信器に対して受信器をテストする際に柔軟に対応でき、かつ既存のLSIの少なくとも一部を利用することができ、送受信状態のテストにかかるコストの削減を図ることができる通信装置を提供することを目的とするものである。
本発明の一態様によれば、送信部間の同期を取る同期部と、入力信号を分割して複数のSTBC信号を生成し、STBCテストを行うためのSTBCテスト部と、テストモードへの設定を行う制御部とを含み、データ送信をする複数の送信部であって、テストモード時には前記送信部の組み合わせによって任意のSTBC信号の送信が可能な送信部を備えた送信器と、前記STBC信号を受信することが可能な受信器と、を具備したことを特徴とする通信装置が提供される。
本発明によれば、任意の構成の送信器に対して受信器をテストする際に柔軟に対応でき、かつ既存のLSIの少なくとも一部を利用することができ、送受信状態のテストにかかるコストの削減を図ることができる通信装置を提供することである。
発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態の通信装置のブロック図を示している。
図1において、通信装置300は、STBC信号を送信する送信器100と、送信されたSTBC信号を受信するSTBC受信器200とを備えている。送信器100は、n個の送信部101-1〜101-nを有している。
送信部101-1〜101-nはそれぞれ、m本のアンテナ102(但し図1では説明の簡易化のためm=1としている)と、送信部間の同期を取るための同期部104-1〜104-nと、STBC信号の送受信をテストするためのSTBCテスト部105-1〜105-nと、通常モードとテストモードの設定及び判別を行う制御部103-1〜103-nとを備えている。具体的には、例えば、送信部101-1は、m本のアンテナ102(但し図1ではm=1)と、同期部104-1と、STBCテスト部105-1と、制御部103-1とを備えている。また、送信部101-nは、m本のアンテナ102(但し図1ではm=1)と、同期部104-nと、STBCテスト部105-nと、制御部103-nとを備えている。従って、送信部101-1〜101-nはいずれも通常モードとテストモードとを有している。送信部101-1〜101-nはそれぞれ1つのLSIとして独立に動作することが可能である。
STBCテスト部105-1(又は105-n)は、テストモード時に、入力信号を所定数(通常は送信アンテナ数に同じ)に分割し、分割した各信号をそれぞれ各送信部の各STBCテスト部へ送って、受信側で分割した各信号を再合成する際に必要な複素共役データを付けた信号で同一周波数キャリアを変調した信号を生成し、各送信部から同期をとって同時に送出する。
STBC受信器200は、j本のアンテナ201を有した、従来通りのMIMO方式の受信器である。従って、j本のアンテナ201で受信した信号をそれぞれj個の受信部で受信し、それらのj個の受信信号を図示しない演算処理部で分割前の信号を抽出し元通りの信号順に並べ直すことによって復号することができる。
なお、図2(a)に示すように送信部101-1はm本の送信用アンテナを有する場合を想定している。同様に、送信部101-2〜101-nについても一般的にはそれぞれm本のアンテナを有する場合を想定することができる。従って、送信部101-1から101-nのn個の送信部を有する送信器ではn×m本のアンテナを有することになる。図1では、説明の簡易化のため、図2(b)に示すようにm=1とし、このため送信器100全体ではn個の送信部に各々1本で合計n本のアンテナx1〜xnを有した場合の構成を示している。
また、図2(c)に示すように受信部202-1はk本の受信用アンテナを有する場合を想定している。同様に、受信部202-2〜202-jについても一般的にはそれぞれk本のアンテナを有する場合を想定することができる。従って、受信部202-1から202-jのj個の受信部を有する受信器ではj×k本のアンテナを有することになる。図1では、説明の簡易化のため、図2(d)に示すようにk=1とし、このため受信器200全体ではj個の受信部に各々1本で合計j本のアンテナr1〜rjを有した場合の構成を示している。
次に、図1の通信装置300の動作を説明する。
通常モード時の動作は、従来のデータの送信が各送信部101-1〜101-nにおいて行われるだけであるので、制御部103-1〜103-nや同期部104-1〜104-nやSTBCテスト部105-1〜105-nは動作しない。従来のデータ送信とは、例えば11nでは入力信号に対して畳み込み符号化、インターリーブ処理、サブキャリア変調、逆フーリエ変換(IFFT)、ガードインターバル付加、D/Aを行い、処理が行われた信号を送信することである。本実施形態では11nの例を挙げたが、STCを使うことができる通信方式であれば11nに限らずどの方式でも構わない。
テストモード時の動作を説明する。テストモード時は同期部104-1〜104-nの同一の同期タイミングに同期して各送信部101-1〜101-nはSTBCテスト部105-1〜105-nから生成されたSTBC信号を送信する。これにより任意のアンテナを用いたSTBC信号を送信することができる。送信された信号はSTBC受信器200のアンテナ201で受信され復号される。
同期方法の一例を説明する。n個の同期部104-1〜104-nの内、1つの同期部が同期信号を生成し、他の同期部に対し生成した同期信号を送信する。この同期信号に応じて他の同期部は同期を行う。なお、本実施形態に限らず、各送信部101-1〜101-nが同期してSTBC信号を送信することができれば他の手法でも構わない。
図3に第1の実施形態における各送信部の動作例を示す。図3は図1において送信部数n=2、各送信部のアンテナ数m=1の場合に各送信部に接続したアンテナ102のx1、x2からSTBC信号を送信する場合の動作の一例である。なお、図3では、各送信部101-1及び101-2それぞれにおける、制御部103-1,103-2及び同期部104-1,104-2を省略してある。
入力信号a0,a1がSTBCテスト部105-1に入力される。STBCテスト部105では、入力信号が2つの信号a0,a1に分割され、かつ分割された各信号a0,a1には分割された各信号を受信側で再合成する際に必要なデータが付加されてSTBC信号1とSTBC信号2として出力される。再合成に必要な付加データとしては複素共役データが用いられる(図中 * は複素共役を示す)。この時、各STBC信号1,2を送信部101-1からSTBC送信するためにはアンテナが2本必要であるが、送信部101-1は1本のアンテナしか持っていない。そこで、STBC送信を可能にするため、STBC信号2を送信部101-1のSTBCテスト部105-1からもう1つの送信部101-2のSTBCテスト部105-2に渡す。そして、各同期部104-1及び104-2の連携による同一の同期信号に同期してSTBC信号1をアンテナ102のx1から送信し、STBC信号2をアンテナ102のx2から同様に送信することによって、STBC送信を行うことができる。
本実施形態ではSTBC信号を例に挙げたが、他のSTCでも同様の効果を得ることができる。
ここで、本発明の実施形態を理解するのに必要な関連技術について図4〜図6を参照して説明する。
図4はMIMO技術の一例を示し、図5はMIMO技術におけるSTBC送信イメージを示している。
図4に示すように、送信器はSTBCエンコード部と複数(例えば2本)のアンテナx1,x2を備えており、図5に示すように、入力信号の信号列(ストリーム)a0,a1がSTBCエンコード部に入力されると、入力信号は複数(ここでは2つ)の信号のグループに時間方向に分割され、分割された各信号a0,a1にはそれぞれ複素共役のデータ−a*1,a*0が付加された後、各信号データによって同一周波数のキャリアを別々に変調して各アンテナx1,x2から送信される。このとき、2つのアンテナx1,x2からは同一周波数のキャリアを変調した2つ電波が混在して送信される。受信器では、受信した2つの電波に混在している各信号データを複素共役データを参照して入力信号と同様な信号例に復号する。
図6は図3に示した送信器100の要部を概略的に示したものである。
図6では、送信部101-1のSTBCテスト部によって2分割した信号データの一方の分割データを送信部101-1のアンテナx1から送信し、同時にもう一方の分割データを送信部101-2のアンテナx2から送信する。この構成では、1つのアンテナを備えたLSIチップを2つ組合せ合わせ、両チップの送信部間を同期を取ることによってSTBC送信することが可能である。アンテナが1つのチップを複数組み合わせるだけで、送信アンテナ数が任意の条件に適合させることが容易となり、複数アンテナを備えた専用チップをわざわざ製作する等の手数やコストを削減できる。
図7は図1におけるSTBCテスト部105-1〜105-nの一構成例を示している。
図7において、STBCテスト部105-1〜105-nはそれぞれ、STBC信号を生成するSTBCエンコード部31-1〜31-nと、任意のSTBC信号を選択し送出するSTBC信号選択部32-1〜32-nと、任意のSTBC信号をそれぞれ合成することが可能なSTBC信号合成部33-1〜33-nとを備えている。具体的には、例えば、STBCテスト部105-1は、STBCエンコード部31-1と、STBC信号選択部32-1と、STBC信号合成部33-1とを備えている。また、STBCテスト部105-nは、STBCエンコード部31-nと、STBC信号選択部32-nと、STBC信号合成部33-nとを備えている。
なお、図7で、STBCエンコード部31-1〜31-nとSTBC信号選択部32-1〜32-nとの各組(STBCエンコード部31-1及びSTBC信号選択部32-1、STBCエンコード部31-2及びSTBC信号選択部32-2、……、STBCエンコード部31-n及びSTBC信号選択部32-n)はそれぞれ、STBCテスト部105a-1〜105a-nを構成している。
次に、図7の通信装置300の動作を説明する。
テストモードの場合、STBCテスト部105-1〜105-nのSTBCエンコード部31-1〜31-nのいずれかでSTBC信号が生成される。STBC信号の生成方法の一例としてはテストデータをSTBCエンコード部へ入力し、STBC信号を生成することが考えられる。生成されたSTBC信号または他のSTBCテスト部105-1〜105-nのいずれかで生成されたSTBC信号は同じSTBCテスト部のSTBC信号選択部によって同じSTBCテスト部のSTBC信号合成部と他のSTBCテスト部、或いは、その両方へ任意に出力することができる。STBCテスト部105-1〜105-n間のSTBC信号の入出力の方法の一例としては、STBCテスト部105-1〜105-n間を有線で繋ぎSTBC信号を供給する方法が考えられる。これにより、任意のSTBC信号を任意のSTBCテスト部へ出力することができる。STBC信号合成部33-1〜33-nは入力信号に対し擬似的にチャネル合成を行う部分である。これにより実際有しているアンテナ数よりも多くのアンテナを有しているかのように振る舞うことができる。擬似チャネル合成については図8のところで説明する。
本実施形態では、各STBCテスト部がSTBCエンコード部、STBC信号選択部、STBC信号合成部を有しているが、STBC信号を送信することができるならばこれら3つの回路部を全て有する必要は無い。また、STBC信号を生成する方法の例としてはテスト用の入力データを生成し、STBCエンコード部を用いてエンコードを行うものとしているが、STBC信号を生成することができるのであれば他の手法でも構わない。
また、STBC信号を供給するためにSTBCテスト部105-1〜105-n間を有線で繋ぐとしているが、任意のSTBC信号を任意のSTBCテスト部へ供給することができれば他の手法でも構わない。このようなSTBCテスト部を有するLSIを組み合わせることによって、任意のアンテナ数によるSTBC信号を送信することができるようになる。
図8は図7におけるSTBC信号合成部33-1〜33-nの一構成例を示している。
図8において、各STBC信号合成部33-1〜33-nは、前段で選択された任意のSTBC信号を記憶する記憶部33-1a〜33-naと、テストモード時には、記憶部に記憶された任意のSTBC信号を擬似チャネル合成することが可能な擬似チャネル合成部33-1b〜33-nbとを備えている。具体的には、例えば、STBC信号合成部33-1は、記憶部33-1aと、擬似チャネル合成部33-1bとを備えている。STBC信号合成部33-nは、記憶部33-naと、擬似チャネル合成部33-nbとを備えている。このようなSTBC信号合成部33-1〜33-nの構成により、各送信部101-1〜101-nのそれぞれのアンテナ数mが実際にSTBC信号の送信に必要なアンテナ数(=入力信号の分割数)aより小さい場合(m<a)でも、STBC信号を送信することができる。なお、擬似チャネル合成とは、複数のSTBC信号を擬似的なチャネル合成を行うことによって、あたかも複数のアンテナから送信された信号のように信号を合成することを意味する。
テストモードの場合の動作を説明する。
m<aの時、送信部101-1〜101-n間(又は送信部101-1〜101-nのうちの1つの送信部内)において、STBC信号選択部32-1〜32-nで選択(分配)されたSTBC信号は記憶部33-1a〜33-naに記憶される。記憶部33-1a〜33-naに渡された各STBC信号は擬似チャネル合成部33-1b〜33-nbに渡され擬似チャネル合成が行われる。この時、同期を取ってSTBC信号を送信することができるならば記憶部33-1a〜33-naを省略しても構わない。これにより、実際はa本のアンテナが無いにも関わらず、あたかもa本のアンテナから送信されたSTBC信号として扱うことが可能となる。
第1の実施形態によれば、STBCのテストを行う際、例えばアンテナの本数を増やそうとした場合に、送信器や受信器を構築し直さなければならないという問題があるが、この問題に対して柔軟に構成を変更し、任意のアンテナの本数でSTC信号を送信することが可能となる。複数の送信部を組み合わせて送信器を構成することにより、任意のアンテナの本数でSTBC信号を送信することができ、これによりテスト回路再構成のコスト削減を図れる。既存の送受信器にテスト機能を加えることで、任意のアンテナ数でのSTCを用いたテストが可能となる。これにより設計コストの削減の効果が得られる。
送信器において任意の数のSTBC信号を生成し、その信号を擬似チャネル合成することでアンテナが必要な本数(a本)ない場合でもa本相当の合成されたSTBC信号を送信することができる。これによりテスト回路の小面積化とコスト削減に貢献できる。
[第2の実施形態]
図9は本発明の第2の実施形態の通信装置のブロック図を示している。
この構成例は、図8の送信器100が、1つのアンテナx1を備えた送信部101-1を1つだけ有する場合に相当するものである。つまり、1つのアンテナx1のみで、2つに分けられたSTBC信号の送信を、総アンテナ数2本の場合と同等に行えるように構成した場合の例である。
図10に送信部101-1の動作例を示す。
入力信号はSTBCテスト部105-1内のSTBC信号生成部105a-1によって2つに分割されかつそれぞれに複素共役データが付けられてSTBC信号1とSTBC信号2として形成される。なお、STBC信号生成部105a-1は、STBCエンコード部31-1とSTBC信号選択部32-1で構成されているが、STBC信号選択部32-1では前段のSTBCエンコード部31-1で生成したSTBC信号としての2つのSTBC信号を共に記憶部33-1aへ送出する。2つのSTBC信号は記憶部33-1aの各々の記憶領域へ記憶され、擬似チャネル合成部33-1bへと同期を取って渡される。擬似チャネル合成部33-1bは2つのSTBC信号の合成信号を出力する。そして、この合成信号でキャリアを変調してアンテナ102のx1から送信する。
これにより、図11に示すように実際にはアンテナが1本しかないにも関わらず2本のアンテナ(実線及び点線にて示す)からSTBC信号を送信しているものと見なすことができる。
なお、本実施形態では送信器100内に1つのアンテナを備えた送信部が1つの場合の例を挙げているが、図9と同等な送信部を任意の数有した構成としてもよい。このとき、送信部が複数存在する場合の入力信号は他の送信部から渡された信号でも構わない。
図12は図9に示した1つのアンテナを備えた送信部を送信器100内に2つ有した構成を示している。
この構成例は、図8の送信器100が、1つのアンテナx1を備えた送信部101-1,101-2を2つ有する場合に相当するものである。つまり、2つの送信部101-1,101-2それぞれが有する計2つのアンテナx1で、4つに分けられたSTBC信号の送信を、総アンテナ数4本の場合と同等に行えるように構成した場合の例である。
図13に2つの送信部101-1,101-2からなる送信器100の動作例を示す。
入力信号はSTBCテスト部105-1内のSTBC信号生成部105a-1によって4つに分割されかつそれぞれに複素共役データが付けられてSTBC信号1及び2,STBC信号3及び4として形成される。なお、STBC信号生成部105a-1は、STBCエンコード部31-1とSTBC信号選択部32-1で構成されているが、STBC信号選択部32-1では前段のSTBCエンコード部31-1で生成したSTBC信号としての4つのSTBC信号1〜4のうちのSTBC信号1及び2を共に記憶部33-1aへ送出し、STBC信号3及び4を共にもう1つの送信部101-2のSTBC信号生成部105a-2を経て記憶部33-2aへ送出する。2つのSTBC信号1及び2は記憶部33-1aの各々の記憶領域へ記憶され、擬似チャネル合成部33-1bへと同期を取って渡される。また、2つのSTBC信号3及び4は記憶部33-2aの各々の記憶領域へ記憶され、擬似チャネル合成部33-2bへと同期を取って渡される。擬似チャネル合成部33-1bは2つのSTBC信号1及び2の第1の合成信号を出力し、擬似チャネル合成部33-2bは2つのSTBC信号3及び4の第2の合成信号を出力する。そして、第1の合成信号で所定周波数のキャリアを変調してアンテナ102のx1から送信し、第2の合成信号でx1の場合と同一の周波数のキャリアを変調してアンテナ102のx2から送信する。
これにより、図14に示すように実際にはアンテナが2本しかないにも関わらず4本のアンテナ(実線及び点線にて示す)からSTBC信号を送信しているものと見なすことができる。
なお、その他にも擬似チャネル合成される信号の数やアンテナの数やSTCの種類によらず本手法は適用可能である。例えば、送信部が1つであっても、STBC信号生成部105-1aによって入力信号を3つ以上に分割し、分割した各信号には受信側で各信号を再合成するに必要な複素共役データを付けて複数のSTBC信号を生成すれば、擬似チャネル合成される信号の数を3つ以上の任意の数とすることができる。
第2の実施形態によれば、アンテナが1本のみであっても複数のSTBC信号を生成し、擬似チャネル合成して恰も複数本の送信アンテナがあるように送信器を構成することが可能となる。また、アンテナを2本以上に増やした場合には、恰もさらに多数本の送信アンテナがあるように送信器を構成することが可能となる。
[第3の実施形態]
図15は本発明の第3の実施形態の通信装置のブロック図を示している。図7と同一部分には同一符号を付して説明する。
図15に示す通信装置300Aは、送信器100AとSTBC受信器200Aで構成されている。図7の通信装置300とは異なる点は、図15の通信装置300Aのn個の送信部101A-1〜101A-nにおけるSTBCテスト部105A-1〜105A-nが、STBCエンコード部31-1〜31-nとSTBC信号選択部32-1〜32-nとによるSTBC信号生成部のみで構成されており、STBC信号合成部33-1〜33-nを省いた構成となっていることである。また、STBC受信器200Aにおけるj個の受信部202-1〜202-nは、記憶部41-1〜41-jと受信信号合成部42-1〜42-jを備えている。
各送信部101A-1〜101A-nはそれぞれm本(但し、図15では説明の簡易化のためにm=1としてある)のアンテナ102と制御部103-1〜103-nと同期部104-1〜104-nとSTBCテスト部105A-1〜105A-nを備えている。STBCテスト部105A-1〜105A-nはSTBCエンコード部31-1〜31-nとSTBC信号選択部32-1〜32-nを有する。
j個の受信部202-1〜202-jはそれぞれk本(但し、図15では説明の簡易化のためにk=1としてある)のアンテナ201とSTBC信号合成部203-1〜203-jを備えている。STBC信号合成部203-1〜203-jは記憶部41-1〜41-jと受信信号合成部42-1〜42-jを有する。
テストモードの場合の動作を説明する。
各送信部101A-1〜101A-nはそれぞれアンテナ数mが実際に必要なアンテナ数aより小さい場合(m<a)、STBC信号を合計a回となるように時分割で送信する。各受信部202-1〜202-jはそれぞれa−1回のSTBC信号を受信し、それぞれのSTBC信号を記憶部41-1〜41-jに記憶する。a−1個の信号が記憶された後受信信号合成部42-1〜42-jに渡される。最後の1つのSTBC信号は直接受信信号合成部42-1〜42-jに渡される。これにより1回分の記憶部41-1〜41-jの領域を削減することができる。
送信側で擬似チャネル合成を行うのに比べ、本実施形態は回路の小面積化に貢献できる。なぜなら第2の実施形態では擬似的チャネル合成の演算が必要なのに対し、受信信号合成部42-1〜42-jは記憶部41-1〜41-jに記憶された信号を足し合わせるだけなので演算量の削減ができるからである。
図16に図15の第3の実施形態の受信部202-1の動作の一例を示す。
本実施形態は、時分割で送信されてきた2つのSTBC信号を受信する場合の受信部の動作である。まずアンテナ(702)によって受信されたSTBC信号1を記憶部41-1に記憶する。その後、時分割で送られてきたSTBC信号2は直接受信信号合成部42-1へ渡され、STBC信号2に同期して記憶部41-1に記憶されているSTBC信号1を受信信号合成部42-1へ渡す。それぞれの信号が取得されると受信信号合成部42-1は合成信号を出力する。
本実施形態では信号の数がa=2の場合の例を挙げたが、aは任意の値に設定することができる。また、本手法は擬似チャネル合成される信号の数やアンテナの数やSTCの種類によらず適用可能である。
第3の実施形態によれば、複数のSTBC信号を時分割で送信し、受信側で記憶した後に受信側で信号を合成する。これにより擬似チャネル合成を行う場合に比べ、各受信信号を足し合わせる(合成する)だけなので演算の簡易化と回路の小面積化に貢献できる。
尚、第2の実施形態と第3の実施形態を組み合わせた構成とすることも可能である。例えば、図9〜図11の例で言えば、二種類の信号A,Bを先ず信号AをSTBC信号生成部で2つの信号に分割し、分割した2つの信号をチャネル合成して合成信号Cとして送信し、続けて次に信号BをSTBC信号生成部で2つの信号に分割し、分割した2つの信号をチャネル合成して合成信号Dとして送信する。受信器側では、図16に示すように2つの合成信号C,Dを時分割で受信した後、合成信号C,Dごとに演算処理して元通りの信号A,Bを復号することが可能である。つまり、例えば2本の信号をチャネル合成した信号を、送信器側から2回連続(時分割)して送信し、受信器側で2回順次受信すれば、2回で4本の信号を送信し、受信及び復号することができる。
以上述べた本発明によれば、時空間符号(STC)を用いた通信装置において、既存の送受信器にテスト機能を加えることによって、任意の次数のSTC送受信試験を行える。テスト機能を搭載することによって、STCの次数または必要なアンテナ数毎に通信装置を設計することなく、任意のアンテナ数でのSTCを用いたテストが可能となる。これにより設計コストの削減の効果が得られる。
本発明の第1の実施形態の通信装置を示すブロック図。 図1の送信部ごとのアンテナ数、受信部ごとのアンテナ数を説明する図。 図1におけるn=1の場合の送信部の動作例を示す図。 MIMO技術の一例を示す図。 MIMO技術におけるSTBC送信イメージを示す図。 図3に示した送信器の要部を概略的に示す図。 図1におけるSTBCテスト部の一構成例を示すブロック図。 図7におけるSTBC信号合成部の一構成例を示すブロック図。 本発明の第2の実施形態の通信装置を示すブロック図。 図9の送信部の動作の一例を示す図。 図9の送信部による擬似チャネル合成技術におけるSTBC送信イメージを示す図。 図9の送信部を2つ用いた場合の通信装置の構成例を示す図。 図12の2つの送信部の動作の一例を示す図。 図12の2つの送信部による擬似チャネル合成技術におけるSTBC送信イメージを示す図。 本発明の第3の実施形態の通信装置を示すブロック図。 図15の受信部の動作の一例を示す図。
符号の説明
31-1〜31-n…STBCエンコード部
32-1〜32-n…STBC信号選択部
33-1〜33-n…STBC信号合成部
33-1a〜33-na,41-1〜41-j…記憶部
33-1b〜33-nb,42-1〜42-j…擬似チャネル合成部
100,100A…送信器
101-1〜101-n,101A-1〜101A-n…送信部
103-1〜103-n…制御部
104-1〜104-n…同期部
105-1〜105-n,105A-1〜105A-n…STBCテスト部
200,200A…受信器
202-1〜202-j…受信部
203-1〜203-j…STBC信号合成部
300…通信装置

Claims (5)

  1. 送信部間の同期を取る同期部と、入力信号を分割して複数のSTBC信号を生成し、STBCテストを行うためのSTBCテスト部と、テストモードへの設定を行う制御部とを含み、データ送信をする複数の送信部であって、テストモード時には前記送信部の組み合わせによって任意のSTBC信号の送信が可能な送信部を備えた送信器と、
    前記STBC信号を受信することが可能な受信器と、
    を具備したことを特徴とする通信装置。
  2. 前記STBCテスト部は、テストモード時に、入力信号を所定数に分割し、分割した各信号を受信側で再合成する際に必要な複素共役データを付けたSTBC信号を生成し、分割した各STBC信号をそれぞれ各送信部の各STBCテスト部を経て、各送信部から同期をとって同時に送出することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記STBCテスト部は、
    入力信号から複数のSTBC信号を生成するSTBCエンコード部と、
    任意のSTBC信号を選択し送出するSTBC信号選択部と、
    テストモード時には、選択された任意のSTBC信号を合成することが可能なSTBC信号合成部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記STBC信号合成部は、
    選択された任意のSTBC信号を記憶する記憶部と、
    テストモード時には、前記記憶部に記憶された任意のSTBC信号を擬似チャネル合成することが可能な擬似チャネル合成部と、
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の通信装置
  5. 前記送信器における送信部は、複数のSTBC信号を時分割で送信する機能を有し、
    前記STBC受信器は、
    複数のSTBC信号が時分割で送信されてきた受信信号を記憶することが可能な記憶部と、テストモード時には、記憶された受信信号を元通りの順番で合成する受信信号合成部とを備えた受信部を具備したことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
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