JP2009290404A - 再生装置、編集装置、コンテンツ編集方法およびプログラム - Google Patents

再生装置、編集装置、コンテンツ編集方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数種類のコンテンツを組合せて再生する場合に編集を簡単に行える再生装置、編集装置、そのような編集方法、およびコンテンツ編集用のプログラムを提供する。
【解決手段】 編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸(時間帯61)にした画面を作成し、静止画55、動画56、音楽57等のマルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮影画像等を含む複数のコンテンツを再生・編集するための再生装置、その編集を行う編集装置、コンテンツ編集方法およびコンテンツ編集用のプログラムに関する。
近年、インターネット等を通じて、画像データ、音楽データ、文章(テキスト)データ等、様々のカテゴリのコンテンツデータを簡単に入手できる環境となってきている。これらのデジタルコンテンツは、個々のカテゴリに差があっても共通した取り扱いが可能であることから、異なる種類のコンテンツを組み合わせて再生する機器や方法も種々提案されている。様々なカテゴリのコンテンツの集合はマルチコンテンツとも呼ばれる。
例えば、特許文献1には、再生可能なコンテンツの一覧表示を再生中の画面に重畳して表示させ、使い勝手を向上させたマルチコンテンツ記録再生装置が開示されている。また、従来、音楽なら音楽、画像なら画像と別々の機器で再生して楽しむことが一般的であったが、画像鑑賞の楽しみ方を広げるために、本出願人は、特許文献2において、画像と音楽をミックスした新しい楽しみ方のできる再生装置を提案した。さらに、本出願人は、特許文献3において、画像に関して、大量の画像を効率的に検索する手法として、年・月・日別の時間サークルからなる時間表示部に沿ってサムネイル画像を配置し、画像検索を容易にする画像表示装置を提案している。
特開2005−51500号公報 特開2006−40134号公報 特開2006−180466号公報
上述したように、近年、各種カテゴリのコンテンツデータを入手できる環境がかなり整えられてきているが、具体的に利用されるコンテンツの組合せは、まだまだ限られた範囲でしか可能でないようである。例えば、旅行に行ったあとで、その旅行の様子について家族や友人に紹介する場合に、撮影した動画や静止画の再生に合わせて、選択された音楽を再生することが知られている程度である。
しかし、各種のコンテンツデータが容易に入手できる環境になっていることから、旅行等のイベントの後に、そこで撮影した画像を鑑賞する際にも、そのようなルートを通じて画像以外の音声音楽や文字データ等の異なる種類のコンテンツ(マルチコンテンツ)を入手して、有効に組み合わせて利用すれば、従来にない新しい画像鑑賞スタイルを提案できる。この場合、マルチコンテンツを組み合わせて利用するにあたって、複数のコンテンツを作成者の意図に沿って簡便に編集することが望まれるが、上述の特許文献等は、いずれも再生に関するものであって、マルチコンテンツの編集については、何ら開示されていない。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、複数種類のコンテンツを組合せて再生する場合に編集を簡単に行える再生装置、その編集を行う編集装置、そのような編集方法、およびコンテンツ編集用のプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わる再生装置は、少なくとも撮影画像を含む複数種類のコンテンツからなるマルチコンテンツを再生する再生装置において、上記撮影画像のコンテンツについてはその撮影日時を再生タイミングの基準とし、他のコンテンツについてはそれぞれに付された時間を再生タイミングの基準として、これらコンテンツのデータを再生するコンテンツ再生部と、上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するコンテンツ編集部と、を備え、上記コンテンツ編集部は、編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、上記コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し、上記マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示する。
第2の発明に係わる再生装置は、上記第1の発明において、上記コンテンツ編集部は、編集をチェックするための編集プレビュー画面として、上記編集リストで編集されたコンテンツを再生タイミングの時間順に表示する。
第3の発明に係わる再生装置は、上記第1の発明において、上記コンテンツ編集部は、編集をチェックするための編集プレビュー画面として、上記編集リストで編集されたコンテンツを、一定時間帯のコンテンツを一括して表示する。
第4の発明に係わる再生装置は、上記第1の発明において、上記コンテンツ編集部は、上記撮影画像のコンテンツのオブジェクトとして、各撮影画像の縮小画像を表示する。
第5の発明に係わる編集方法は、少なくとも撮影画像のコンテンツを含む複数種類のコンテンツからなるマルチコンテンツの再生タイミングを編集するコンテンツ編集方法であって、上記撮影画像のコンテンツについてはその撮影日時を再生タイミングの基準とし、他のコンテンツについてはそれぞれに付された時間を再生タイミングの基準として、これらコンテンツのデータを再生するステップと、上記マルチコンテンツの再生に先立って、上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するステップと、を備え、上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するステップは、編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、上記コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し、上記マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示する。
第6の発明に係わるプログラムは、少なくとも撮影画像のコンテンツを含む複数種類のコンテンツからなるマルチコンテンツの再生とその再生タイミングの編集をコンピュータに実行させるコンテンツ編集用のプログラムであって、上記撮影画像のコンテンツについてはその撮影日時を再生タイミングの基準とし、他のコンテンツについてはそれぞれに付された時間を再生タイミングの基準として、これらコンテンツのデータを再生するステップと、上記マルチコンテンツの再生に先立って、上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するステップと、を備え、上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するステップは、編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、上記コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し、上記マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示する、ことをコンピュータに実行させる。
第7の発明に係わる編集装置は、少なくとも撮影画像を含む複数種類のコンテンツからなるマルチコンテンツを再生するにあたって再生手順を編集するための編集装置において、編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、上記コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し、上記マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示する。
第8の発明に係わる編集装置は、上記第7の発明において、上記編集リスト上において、上記コンテンツの削除、移動、追加を行う。
第9の発明に係わる編集装置は、上記第7の発明において、上記オブジェクトは、上記コンテンツの縮小画像である。
第10の発明に係わる編集装置は、上記第7の発明において、上記編集リスト上の上記コンテンツを一つずつ順次プレビュー表示する。
第11の発明に係わる編集装置は、上記第7の発明において、上記編集リスト上の上記コンテンツを同一時間帯に属する上記コンテンツを一括してプレビュー表示する。
本発明によれば、複数種類のコンテンツを組合せて再生する場合に編集を簡単に行える再生装置、編集装置、そのような編集方法、およびコンテンツ編集用のプログラムを提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用した再生装置を用いて好ましい実施形態について説明する。本発明の一実施形態に係わる再生装置は、インターネットに接続可能であると共に、動画や静止画を記憶可能であり、これらの画像の再生機能や音楽データの再生機能を有するパーソナルコンピュータによって構成される。また、本実施形態に係わる再生装置は、インターネットを介して外部のデータベースより画像・音楽等のコンテンツを取得可能であり、ユーザーが撮影した画像と共に外部より取得したコンテンツの再生を行うことができる。以下、コンテンツとは、本実施形態の再生装置で利用する画像・音声・音楽・文字等のデータを総称する用語とする。そして、これらのコンテンツの集合をマルチコンテンツと呼ぶ。
図1は、本実施形態に係わる再生装置1の構成を示すブロック図であり、この再生装置1はパーソナルコンピュータによって構成される。この再生装置1は、制御部(CPU(Central Processing Unit))10、RAM(Random Access Memory)20、記憶部21、表示IF(インターフェース:Interface)部22、音声再生IF部23、通信IF部24、操作部25、バス26から構成される。また、再生装置1は、通信IF部24およびネットワーク32等の通信網および外部のサーバー40を介してデータベース41に接続可能とされている。
制御部(CPU)10は、記憶部21のプログラム記憶部21aに記憶された制御プログラムに従って動作し、再生装置1の全体制御を行う。制御部10の内部には、コンテンツ管理部11、記録再生部15、画像処理部16、画面作成部17、音声処理部18が設けられている。
コンテンツ管理部11は、マルチコンテンツの編集、再生、および検索を管理する機能であり、プログラム記憶部21aに記憶された制御プログラムによって実行されるが、一部をハードウエアで構成してもよい。コンテンツ管理部11は、コンテンツ編集部12、コンテンツ再生部13およびコンテンツ検索部14によって構成される。
コンテンツ編集部12は、今回のマルチコンテンツの再生手順等を定める編集処理を実行し、この編集処理において編集画面の作成・切換え処理を行う。コンテンツ再生部13は、コンテンツ再生を進行させるタイマを有し、編集されたコンテンツの組合せに従って、コンテンツの再生を制御する。コンテンツ検索部14はネットワーク32、サーバー40等を経由して、外部のデータベース41から、静止画の撮影日時、撮影場所に関連するコンテンツを検索する。この場合のコンテンツとしては、撮影日時・場所等に適合する音楽、ブログ、地図データ等である。
記録再生部15は、記録部と再生部とから構成される。記録部は、コンテンツ検索部14によって検索され、通信IF部を通じて入力した画像・音楽・地図・ブログ等のコンテンツをコンテンツ記憶部21bに記録する。記録時には画像・音声等について適宜圧縮処理を行う。記録再生部15中の再生部は、コンテンツ管理部11からの指示に従ってコンテンツ記憶部21bから指定されたコンテンツを読出し、適当な伸張処理を施す。また、編集画面用の画像データは記憶部21に記憶されていることから、この編集画面用の画像データの読出しも行う。
画像処理部16は、コンテンツ記憶部21bから読み出され、伸張処理された静止画データや動画データに対してガンマ処理を施し、またシャープネス等の画像処理を施す。画面作成部17は、コンテンツ編集部12の指示により、編集画面用の画像データを用いて各種編集画面をRAM20上で作成する。また、コンテンツ管理部11の指示によりコンテンツ再生画面を作成する。コンテンツ再生画面には、画像処理された静止画動画の画像を合成する。
音声処理部18は、コンテンツ再生部13によって再生指示がなされた音声データを処理し、音声再生IF部23を通してスピーカ装置31から音声出力するための処理部である。記録再生部15、画像処理部16、画面作成部17、音声処理部18は、ハードウエアで構成されるが、一部をソフトウエアで実行してもよい。
制御部10に接続された操作部25は、キーボードやマウス等のユーザーインターフェースで構成され、種々の操作指令を制御部10に入力する。RAM20は、揮発性のメモリであり、画像処理時等に処理用に一時的にデータを記憶する。記憶部21は、制御用のプログラム記憶部21aと、種々のコンテンツ記憶部21bを有し、フラッシュメモリやハードディスク等の大容量記憶装置で構成されている。
コンテンツ記憶部21bは、静止画、動画、音楽、テキスト、地図等のイメージ等、種々のコンテンツのデータを記憶している。ここで、静止画や動画としては、ユーザーが自ら撮影したもの以外にも外部のデータベース41から取得したものも含まれる。音楽、テキスト、地図等のイメージは、主として外部のデータベース41から取得するが、ユーザーが自ら作成したものでも勿論かまわない。
表示IF部22は、外部のモニタ装置30に接続され、制御部10内の画像処理部16や画面作成部17によって生成された画像をモニタ装置30に表示させるよう信号の変換を行う。音声再生IF部23は、外部のスピーカ装置31に接続され、制御部10内の音声処理部18によって生成された音声をスピーカ装置31より音声出力するよう信号の変換を行う。
通信IF部24は、ネットワーク32、サーバー40を通じて外部のデータベース41にアクセス可能である。コンテンツ検索部14はデータベース41より種々のコンテンツを検索し、通信IF部24を通じて取得し、コンテンツ記憶部21bに記憶する。
前述の制御部10、RAM20、記憶部21、表示IF部22、音声再生IF23、通信IF部24はバス26に接続されており、各部のデータや制御命令は、このバス26を通じて伝達される。
このように、本発明の一実施形態に係わる再生装置は、通常市販されているパーソナルコンピュータと同等な機能であり、ネットワーク32等を通じて外部のデータベースと接続されている。この再生装置は、これから説明する動作を実行するプログラムをプログラム21aに記憶している。このプログラムに係わるフローチャートを説明する前に、再生装置1における再生と編集について、図2乃至図21を用いて説明する。
本実施形態でのマルチコンテンツの再生は、コンテンツ再生部13のタイマによって過去の時間を適当な速さで進行させて、このタイマの時間で撮影日時になった画像を順番に再生する。それに合わせて、音楽、テキストあるいは背景画像も再生することによって、画面を華やかにするものである。まず、再生に先立って行われる編集の際に使用される編集リストについて図2乃至図4を用いて説明する。この編集リストには大きく分けて2種類あり、ひとつは図2に示す一括表示リストであり、他のひとつは図3および図4に示す時間別リストである。一括表示リストは、各コンテンツの日時に係わらず一括してコンテンツごとに連続して表示したリストであり、時間別リストは、それぞれのコンテンツごとに再生される日時情報に対応して配置したリストである。
本実施形態に係わる再生装置1において、操作部25を操作してメニュー画面(不図示)を呼び出し、メニュー画面の中で編集画面を選択することにより、この編集リストが開かれる。前回、編集リストを終了する際に一括表示リストまたは時間別リストが開かれていた場合には、次回、編集リストを開く際にその開かれていたリストが開かれる。
編集リストとしての一括表示リストは、図2に示すように、最上段に年月日情報51が表示される(図2の例では、2007年8月31日を示す)。この年月日情報51は、コンテンツ再生部13のタイマに管理される時間の情報である。年月日情報51の下側には、コンテンツごとに並べた表が表示される。この横軸に示されるコンテンツとして、静止画55(図2では、PHOTOと表記)、動画56(図2では、MOVIEと表記)、音楽57(図2ではMUSICと表記)、テキスト(ブログ)58(図2ではTEXTと表記)、背景画像59(図2ではBACKGROUNDと表記)がある。
静止画55の列には、図2に示すようにphoto1、photo2、・・・と、再生対象となる静止画の画像が、縮小画像で日時情報順に配列される。動画56の列には、movie1、movie2、・・・と、再生対象となる動画の代表画像が、縮小画像で日時情報順に配列される。音楽57の列には、music1、music2、・・・と、再生対象となる音楽のCDジャケット等の画像の縮小画像や曲名が日時情報順に配列される。
テキスト58の列には、ブログ等のテキストの先頭部分が日時情報順に配列される。背景画像59としては、例えば、旅行先の地図等であり、この列には、imageA、imageB、・・・と、再生対象となる背景画像が縮小画像で日時情報順に配列される。なお、日時情報は、静止画55や動画56等は、撮影日時等の日時をそのまま使用するが、音楽57や背景画像59はダウンロードされた日時情報等をそのまま使用せず、再生表示する静止画55等に合わせて変更する。この変更については、図15乃至図21を用いて説明する。
コンテンツの縮小画像等から構成されるコンテンツ表の左下側には、一括表示リストと時間別リストの切り替えを行うための表示切替ボックス52が設けられている。図2の状態で表示切替ボックス52をチェックすると、図3に示す時間別リストに編集画面が切り替わる。また、コンテンツ表の右下側には、再生アイコン53(図2ではPLAYと表記)が配置されており、この再生アイコン53をクリックすることにより、編集画面から再生画面に画面を切り替えられる。
このように一括表示リストにおいては、再生表示の対象となる複数のコンテンツが一目で分かる。また、静止画55、動画56等を縮小画像で表示していることから、コンテンツの内容を直感的に理解することができる。さらに、コンテンツごとに再生の順番も一目で分かる。再生の順番を変更したい場合には、マウス等で選択したコンテンツをドラッグアンドドロップにより移動させることにより可能である。
次に、図3を用いて編集リストの他の一つである時間別リストについて説明する。この時間別リストの画面の最上段左側には、図2の一括表示リストと同様に年月日情報51が表示されている。また最下段左側には一括表示リストと同様に表示切替ボックス52が配置され、右側には一括表示リストと同様に再生アイコン53が配置されている。図3の時間別リストの画面が表示されている状態で、表示切替ボックス52をチェックすると、一括表示リストの画面に切り替わる。
図3に示す時間別リストにおいても、複数のコンテンツを表形式で表示する。この表示にあたって、時間別リストにおいては、横方向の欄が各カテゴリに区分され、縦方向がコンテンツのそれぞれが再生される時系列で構成されたコンテンツマップとなっている。すなわち、横方向には、一括表示リストの場合と同様に、静止画55、動画56、音楽57、テキスト58、背景画像59が配置されている。縦方向には、一括表示リストの場合とは異なり、時間帯61を表示している。
図3の例では、時間帯61は1時間単位で時間を表示しており、0時には音楽、テキスト、背景画像Aが再生開始され、8時台になると、6枚の静止画(photo1〜photo6)、1つの動画(movie1)、1曲の音楽(music2)、1つのテキスト、1枚の背景画像(imageB)が、それぞれコンテンツの下部に表示された再生開始時刻62から再生が開始される。また、9時台になると、3枚の静止画(photo7〜photo9)、1つ動画(movie2)、1つのテキストが、それぞれコンテンツの下部に表示された再生開始時刻62から再生が開始される。
このように、時間別リストでは、横方向にコンテンツの種類を、縦方向に時間軸をとり、同一時間帯ごとに再生順に沿ってコンテンツを並べて表示している。このため、コンテンツごとの再生順が一目で分かり、直感的にどのような再生がなされるか把握することができる。また、時間別リスト上で、不要なコンテンツを削除したり、追加したり、また再生タイミングを容易に変更することができる。例えば、削除はコンテンツを選択した後、削除キーによって削除すればよく、追加は他のコンテンツが記憶されているフォルダ等からドラックアンドドロップ等の操作により移動させてくればよい。さらに、時間別リスト上では、ドラックアンドドロップ等の操作により移動させることにより再生タイミングを変更することもできる。
なお、図3に示した時間別リストでは、時間帯61を1時間単位としていたが、これに限らず、2時間単位でも、30分単位でも適宜変更することができる。コンテンツが多い時間帯は、更にその時間帯のみを細分化しても勿論かまわない。
また、図3に示した時間別リストの例では、コンテンツが存在しない時間帯であっても(図の例では、1時台から7時台)、その時間帯を表示しており、このため、空白部分が生じている。長い時間に亘って全体を見渡せるように、コンテンツの存在しない時間帯を省略しても良い(図4参照)。図4に示す例では、コンテンツの存在しない時間帯を省略することにより、3日分の再生手順を一目で見渡すことができる。
このように、一括表示リストや時間別リストによる編集画面においては、コンテンツ記憶部21bや記録再生部15に記憶されている静止画および動画等の撮影画像や、ネットワーク32を介して取得した音楽、ブログ等のテキスト、地図等の画像等を、日時情報に基づいて、自動的に編集リストが生成される。このため、ユーザーは、一つ一つのコンテンツを集めて編集する必要がなく、自動的に作成された編集リストに対して、ユーザーの意図に応じて修正を施すだけで済むので、大変便利である。
次に、本実施形態において使用される、コンテンツをコンテンツの作成日時等に基づいて再生表示する際に使用するサークル表示について図5を用いて説明する。このサークル表示はモニタ装置30に表示され、年月日を選択するとき、およびコンテンツの再生表示に使用される。まず、年をサークル状に表示する年サークルTYがモニタ装置30の表示画面に表示される。この年サークルTYに沿って、2002年から各年が表示されており、この年の表示の中から2007年を選択すると、2007年を中心にして月サークルTMが表示される。なお、図5には、2007年までしか表示されていないが、この年は適宜変更できる。
月サークルTMに沿って、1月から12月までの月が表示され、この月の表示の中から8月(図5ではAug.と表示)を選択すると、8月を中心にして日サークルTDが表示される。この日サークルTDに沿って、日を表すドットが表示される。このドット表示の中から31日に相当するドットを選択すると、31日を中心にして時間サークルTTが表示される。
このように、年から順次選択すると、月、日、時間の順にサークルが表示され、図5に示す例では、2007年8月31日が選択されている。また、選択された年月日は、横一列に揃って各サークルの中心に表示されるので、選択された年月日を容易に確認することができる。なお、本実施形態においては、選択された年月日は、単に数字を表示しているだけだが、これに限らず、数字を枠付き表示したり、また枠付き表示に限らず、色を変更したり、点滅表示させたり種々の表示方法に変更しても良い。
次に、本実施形態におけるマルチコンテンツの再生について、図6および図7を用いて説明する。マルチコンテンツの再生にあたっては、前述したような再生させる過去の年月日の選択を行い、再生動作をスタートさせる。スタートすると再生画面上の現在時刻を表すカーソルTCは、時間サークルTTを所定の速度で移動する。この移動速度としては、例えば、過去の6時間を実際には1分で移動する程度とするが、適宜変更しても良い。時間サークルTTの周囲に沿って、指定された日に作成の各種コンテンツがコンテンツサムネイル画像として表示される。
本実施形態においては、2007年8月31日における旅行(沖縄)の思い出を回想するために順次コンテンツを再生する例を説明する。図6および図7に示す例では、2007年8月31日が選択され、2007年8月31日0時00分で再生をスタートする。時間サークルTTの周囲に沿って、8月31日に作成された各種コンテンツがサムネイル表示されている。すなわち、コンテンツは作成した年月日時間に関する情報を有しており、この情報に基づいて、時刻に対応する位置に、サムネイル画像が配置されている。具体的には、時間サークルTTの8時から11時に沿って、photo1からphoto13のサムネイル画像が表示される。また、movie1、2、music1、2、テキスト1、2、3、imageA、Bのサムネイルが対応する時間の位置に表示される。
図6は、2007年8月31日8時30分の例であり、マルチコンテンツとして、photo4(静止画)、movie1(動画)、テキスト2、imageB(地図)が大きく再生表示される。カーソルTCは、タイマの時間、つまり再生状態における現在時を示すものである。ここで、テキスト1、music1のサムネイルはphoto4によって隠れている。2007年8月31日8時22分に撮影したphoto4は、カーソルTCが8時20分に近づくにつれ次第に大きく表示される。photo(静止画)の再生表示は、撮影時間に近づくにつれてそのサイズを段々大きくし、かつ濃度も濃くしていく。そして、撮影時間から遠ざかるにつれてサイズを段々小さくし、かつ濃度も薄くしてフェードアウトさせる。movie1(動画)は、8時06分より再生されている。
テキスト2(ブログ情報)も8時15分から表示される。ブログは他人のブログでもよいし、また本人のブログを表示するようにしても良い。このブログ情報は外部のサーバー40から検索されたものである。背景画像(imageB)として、沖縄の地図画像が表示されている。この例では、沖縄旅行で、画像等のコンテンツ等に撮影場所として記録されているGPS(Global Positioning System)情報に基づいて外部のサーバー40から地図データを検索し、地図画像を背景画像として使用している。背景画像は画面、左方向にゆっくり移動させて表示する。画面に変化をもたせるためである。
このように、図6は、午前8時20分での再生画面を示している。図3に示したように、8時台には、静止画55としてphoto1〜photo6が、動画56としてmovie1が、音楽としてはmusic2が再生されるように編集されており、また、8時台には、テキスト2が表示されように編集されており、また背景画像としてimageBが表示されるように編集されている。この編集リストに沿って、再生表示される。
さらに、カーソルTCが進み、図7に示す9時15分になると、photo4の再生表示は終了し、photo7、8が表示されている。動画56であるmovie2は9時35分からなので、図7に示す状態では未だ再生が開始されていない。8月31日0時からスタートして24時に達すると、マルチコンテンツを組み合わせて表示するスライドショーを終了しても良いし、9月1日にそのまま進行しても良い。
このように、時間サークルTT上を移動するカーソルTCの表す現在時刻が、各コンテンツに添付されている再生開始時刻62に近づくと、それぞれのコンテンツの特性に応じてサムネイル画像から再生動作を開始するようにしている。
本実施形態の説明においては、1日単位、すなわち時間サークルTT上のカーソルTCの移動に応じて順次コンテンツを切り替えて表示していたが、これに限らず、例えば、月単位、すなわち日サークルTD上のカーソルTCの移動に応じて順次コンテンツを切り替えて再生するようにしても良い。
図6および図7に示す再生画面の右下には、編集リストの内容を確認するためのリストアイコン64が配置されている。再生動作中に、このリストアイコン64をクリックすると、編集プレビュー画面に切り替わる。
次に、この編集プレビュー画面について、図8乃至図14を用いて説明する。この編集プレビュー画面には、シングル表示とマルチ表示があり、シングル表示は各コンテンツを一つずつ表示し、マルチ表示は各時間帯に表示されるコンテンツを一括して表示する。この表示の切り替えは、編集プレビュー画面の上から2段目のシングル表示ボックス72aと、その隣のマルチ表示ボックス72bのいずれかをクリックすることにより行う。
まず、シングル表示の場合について図8乃至図12を用いて説明する。編集プレビュー画面の最上段には、表示コンテンツ種類欄71が配置されている。この表示コンテンツ種類欄71には、コンテンツ表示面73に表示されるコンテンツの種類を示す。図8の例では静止画であり(PHOTOと表記)、図9の例では動画であり(MOVIEと表記)、図10の例では音楽であり(MUSICと表記)、図11の例ではテキストであり(TEXTと表記)、図12の例では背景画像(BACKGROUNDと表記)である。
その次の段には、シングル表示ボックス72a、マルチ表示ボックス72b、および設定アイコン72cが並べて表示されている。シングル表示ボックス72aとマルチ表示ボックス72bは前述したとおりである。設定アイコン72cは、マルチ表示の時間幅を設定するためのアイコンであり、設定方法については図14を用いて後述する。この時間幅は、図3における縦方向に配列された時間帯61の幅であり、図3の例では1時間間隔で示したが、これ以外の時間幅に再設定することができる。
編集プレビュー画面における略中央部には、コンテンツ表示面73が設けられており、ここにコンテンツとしての静止画55、動画56等が表示される。この表示の送り動作は、下段に配置された送りアイコン74fをクリックすることにより行われる。図8から図12の例は、図3における8時台の例であり、最初は静止画であるphoto1(再生開始時刻8時5分)がコンテンツ表示面73に表示される。
次に、送りアイコン74fをクリックすると、図9に示すように、動画であるmovie1(再生開始時刻8時6分)が表示される。ここでは動画の代表画像(静止画)がコンテンツ表示面73に表示され、その後で動画が再生されるが、動画再生を行わないようにしても勿論かまわない。次に、送りアイコン74fをクリックすると、図10に示すように音楽であるmusic2(再生開始時刻8時10分)がコンテンツ表示面73に表示される。ここで、コンテンツ表示面73には、music2のCDジャケット等の静止画が表示され、また、スピーカ装置31から音声出力されるが、CDジャケット等の静止画を表示するだけで音声出力を行わないようにしても勿論かまわない。
次に、送りアイコン74fをクリックすると、図11に示すようにテキストであるブログの文章が表示される。次に、送りアイコン74fをクリックすると、図12に示すように背景画像であるimageBが表示される。
このように、シングル表示においては、送りアイコン74fをクリックするたびに、コンテンツに添付されている日時情報(再生開始時刻62)の順番に従って順次、送り再生される。また、戻しアイコン74dをクリックするたびに、コンテンツに添付されている日時情報に順番に従って順次、戻し再生される。さらに、オートプレイアイコン74eをクリックすると、コンテンツ表示を自動的に切り替え、スライドショーが可能となる。
コンテンツ表示面73の下側は、横一列に表示コンテンツに応じた操作用のアイコン74a〜74iが配置されている。バックアイコン74aは図2から図4に示した編集リストの画面に戻るためのアイコンである。フルサイズ表示アイコン74bはコンテンツ表示面73に表示するコンテンツを画面一杯のフルサイズで表示するためのアイコンである。コンテンツ編集画面アイコン74cは、コンテンツの編集画面(不図示)に切り替えるためのアイコンである。
左回転アイコン74g、右回転アイコン74hはそれぞれ画像の表示を回転させるためのアイコンであり、トリミングアイコン74iはコンテンツの画面比を4:3で表示させるためのアイコンである。
また、図9に示すような動画や、図10に示すような音楽を再生する場合には、操作用のアイコンとして、上述したもの以外に、ムービー再生開始や音楽再生開始用のプレイアイコン74jとムービー停止や音楽再生停止用の停止アイコン74kが配置されている。
また、図11に示すようなテキストを表示する場合には、操作用のアイコンとして、上述したもの以外に、表示されるテキストの文字の大きさを設定するための文字サイズアイコン74m、文字の字体(フォント)を設定するための字体アイコン74n、画面内でテキストの表示位置を移動させるための移動アイコン74pが配置されている。
操作用のアイコンの表示列の下側には、表示するコンテンツの種類を指定するコンテンツチェックボックス76が配置されている。図8から図12に示したシングル表示の例では、静止画(PHOTO)、動画(MOVIE)、音楽(MUSIC)、テキスト(TEXT)、背景画像(BACKGROUND)の5つがチェックされていることから、全てのコンテンツがコンテンツ表示面73に順次表示された。静止画と動画のみチェックしたい場合には、この2つのみをチェックし、他の3つはチェックを外せば良い。すなわち、表示コンテンツ種別欄76に表示されている5個のカテゴリの中で、再生を希望するカテゴリのチェックボックスをクリックすることで、任意のカテゴリに属するコンテンツを時系列で、単独またはミックスカテゴリで再生表示することができる。
次に、編集プレビュー画面においてマルチ表示が選択された場合について、図13および図14を用いて説明する。マルチ表示が選択されると、コンテンツ表示面73には、設定されている時間帯であって、コンテンツチェックボックス76でチェックされたコンテンツが表示される。図13に示した例では、8月31日の8時台が選択されており、コンテンツチェックボックス76には静止画、テキストおよび背景画像がチェックされていることから、photo1〜photo6、テキスト、imageBが表示されている。コンテンツチェックボックス76で、音楽、動画がチェックされていないことから、動画や音楽は表示されない。
この図13に示した画面で、送りアイコン74fをクリックすると、8時台から9時台に再生されるコンテンツに切り替わり、送りアイコン54fをクリックするたびに、時間帯が送られる。また、戻しアイコン74dをクリックすると、前日の表示に切り替わり、戻しアイコン54dをクリックするたびに、時間帯が戻される。
編集プレビュー画面において、設定アイコン72cをクリックすると、図14に示すように、時間帯切替画面86となる。この実施形態においては、時間帯は5分、10分、30分、60分、120分の5つの中から選択するようにしてある。勿論、時間帯は、これ以外にも適宜、変えても良い。
このマルチ表示の編集プレビュー画面において、バックアイコン74aをクリックすることにより、図3乃至図5に示した編集リストの画面に戻ることができる。また、メニュー画面より再生アイコンをクリックすることにより、図6および図7に示した再生画面に戻ることができる。
次に、図3において示した時間別リストにおける音楽の登録について、図15乃至図17を用いて説明する。再生表示あたって、静止画や動画のバックグランドとして音楽を再生出力すると撮影時の雰囲気をかもし出すことができ効果的である。
静止画や動画は、これらの画像データに添付されている撮影日時順に再生するのが基本である。一方、音楽の場合、例えば、ダウンロードした音楽の場合にはダウンロード年月日が添付されていることが多い。このため、音楽に添付されている年月日情報に従うと、静止画や動画等の撮影画像にリンクして再生することができない。そこで、本実施形態においては、音楽を編集リスト上で編集する際に、再生上の日時の情報を添付するようにしている。
図15は図3に示した時間別リストを表示し、これの音楽57の列にmusic Xを貼り付ける様子を示している。編集リスト画面に音楽フォルダの画面(ウインドウ)を重ねて表示する。音楽フォルダ81は、ユーザーの再生装置(パーソナルコンピュータ)内にあり、音楽フォルダ81内には、MP3やWMA等の形式で作成された音楽ファイルmusic M、・・・music X、music Y、music Z等が格納されている。
図3に示した例では、音楽としては、music1とmusic2の2つの音楽ファイルが配置されていた。図15に示す例では、音楽フォルダ81から音楽ファイルmusic Xをドラッグアンドドロップ操作により、時間別リストの音楽57のコラム中に移動させている。勿論、移動は別の操作によって行っても良い。
音楽フォルダ81からmusic Xを時間別リストの音楽57の列に移動させると、図16に示すように、登録先選択のための登録画面83が表示される。登録画面83には、登録先として、(1)ファイルの日付で登録、(2)ドラック&ドロップした日に登録、(3)日付を指定して登録、の3つの選択肢が表示される。
ここで、2番目の「ドラック&ドロップした日に登録」がデフォルトとして表示される。デフォルトを選べば、ドラックアンドドロップした先の日時が、再生時における日時情報として登録される。図17は、デフォルトを選択した場合を示し、8月31日9時00分が、music Xの再生時における日時情報として登録され、この日時が再生開始時刻となる。時間別リストでは、時間帯ごとにコンテンツが表示されていることから、デフォルトでは音楽ファイルが移動した場合には、その時間帯の先頭の時間を登録する。なお、先頭時間を登録する以外にも、例えば、その時間帯に属する撮影画像(静止画や動画)の中で最も早い撮影時間に相当する時間を登録するようにしても良い。
次に、図2において示した一括表示リストにおける音楽の登録について、図18乃至図21を用いて説明する。図18は図2に示した一括表示リストを表示し、これの音楽57の列に音楽フォルダ81内に格納されているmusicXを貼り付ける様子を示している。
図2に示した例では、音楽としては、music1〜music7の7つの音楽ファイルが配置されていた。図18に示す例では、音楽フォルダ81から音楽ファイルmusicXをドラッグアンドドロップ操作により、一括表示リストの音楽57のコラム中に移動させている。勿論、移動は別の操作によって行っても良い。
音楽フォルダ81からmusicXを時間別リストの音楽のコラムに移動させると、図19に示すように、登録先選択のための登録画面84が表示される。登録画面84には、登録先として、(1)ファイルの日付で登録、(2)ドラック&ドロップした日に登録、(3)日付を指定して登録、の3つの選択肢が表示される。一括表示の場合には、再生開始時刻が直ちには分からず、また、他の静止画や動画との関係が不明確であることから、(2)の「ドラッグ&ドロップした日に登録」は、ディスエネイブル表示とし、実質的に選択できないようにしている。したがって、(1)または(3)のいずれかが選択可能である。
ここで、3番目の「日付を指定して登録」がデフォルトとして表示される。このデフォルトを選ぶと、図20に示すような日時指定画面85が表示される。日時指定画面85には、変更前の日時が表示される。この変更前の日時は、通常はインターネットを介してダウンロードされた日である。また、日時指定画面85には、変更後の日時が表示され、年月日および時刻をプルダウンで選択できるようになっている。日時指定画面85の下段に配置されたOKをクリックすると、日時の指定が終了する。
図20に示した例では、2007年8月31日9時を指定したことから、日時の指定が終了すると、図21に示すように、音楽57のコラム中において、music2とmusic3の間に、musicXが配置される。
このように、時間別リストまたは一括表示リストの編集画面を開き、音楽フォルダ81(音楽メニュー)から所望とする音楽ファイルを、音楽57の列中に移動させることにより、簡単に音楽と静止画等の再生をリンクさせることができる。特に時間別リストの場合には、移動先の日時情報がそのまま音楽の日時情報とすることができるので、きわめて簡便である。なお、musicX等の音楽ファイルは音楽フォルダ81に格納されていたが、デスクトップ等に直接、配置された場合でも、ドラックアンドドロップ等により移動させればよい。
なお、本実施形態においては、音楽57に関するデータについてのみ編集リスト以外のフォルダより移動させ、これを編集リストに登録する例を説明した。しかし、音楽に限らず、他のコンテンツについても、同様な手法により編集リストに登録することができる。
次に、図22に示したフローチャートを用いて、上述の編集および再生を行なわせる手順について説明する。本実施形態における編集および表示を行なうプログラムがスタートすると、まず、編集モードが指示されているか否かの判定を行う(S11)。このステップにおける判定の結果、編集モードが指示されていなかった場合には、マルチ再生実行処理を行う(S24)。
マルチ再生実行処理では、図2乃至図4に示した編集リストに従ってコンテンツの再生を行う。マルチ再生実行処理は、図5乃至図7を用いて説明したように、再生の開始年月日と時刻を決め、再生を開始させると、時間サークルTT上をカーソルTCが移動するにつれて、撮影日時順に静止画55、動画56が順次再生され、またこの撮影日時にリンクした再生用の日時情報に従って音楽57、テキスト58、背景画像59が順次再生される。これらのマルチ再生実行処理は、コンテンツ再生部13等によって実行される。
ステップS11における判定の結果、編集モードの指示があった場合には、次に、一括リスト表示の指示か否かの判定を行う(S12)。編集モードには、一括表示リストと時間別リストのいずれかを表示するので、このステップでは、一括リスト表示か否かを判定する。前回、編集モードにおいて一括表示リストを表示していた場合には、図2に示した一括表示リストを表示する(S13)。この一括表示リスト表示の処理は、コンテンツ編集部12等によって行われる。
ステップS13において一括表示リストの表示を行うと、またはステップS12における判定の結果、一括表示リストの指示でなかった場合には、次に、時間別リスト表示か否かの判定を行う(S14)。この判定の結果、時間別リスト表示であった場合には、すなわち、前回の編集モードにおいて、時間別リストを表示していた場合には、図3に示した時間別リストの表示を行う(S15)。この時間別リスト表示の処理は、コンテンツ編集部12等によって行われる。
ステップS15において時間別リストの表示を行うと、またはステップS14における判定の結果、時間別リストの指示でなかった場合には、次に、音楽登録の指示か否かの判定を行う(S16)。このステップでは、音楽フォルダ81から音楽ファイルの移動がなされているか否かを判定する。この判定の結果、音楽登録の指示があった場合には、図15乃至図21において説明したように、音楽ファイルを編集画面において登録処理する(S17)。この音楽登録処理は、コンテンツ編集部12等によって行われる。
ステップS17における音楽登録処理を行うと、またはステップS16における判定の結果、音楽登録の指示がなかった場合には、編集プレビューの指示か否かの判定を行う(S18)。編集プレビューは、編集画面上では、メニュー画面から編集プレビューアイコンをクリックすることにより実行され、再生画面ではメニュー画面から編集プレビューアイコンをクリックすることにより実行されるので、このステップでは、編集プレビューアイコンがクリックされたか否かを判定する。
ステップS18における判定の結果、編集プレビューの指示があった場合には、次にシングル再生表示の指示か否かの判定を行う(S19)。このステップでは、シングル表示ボックス72aがクリックされているか否かの判定により行う。判定の結果、シングル再生表示であった場合には、図8乃至図12に示したシングル再生表示による再生処理を行う(S20)。シングル再生処理は、コンテンツ編集部12等によって行われる。
シングル再生処理を行うと、またはステップS19においてシングル再生指示でなかった場合には、マルチ再生指示か否かの判定を行う(S21)。このステップでは、マルチ表示ボックス72bがクリックされているか否かの判定により行う。判定の結果、マルチ再生表示であった場合には、図13及び図14に示したマルチ再生表示による再生処理を行う(S22)。マルチ再生処理は、コンテンツ編集部12等によって行われる。
ステップS22のマルチ再生処理を行うと、またはステップS21における判定の結果、マルチ再生指示でなかった場合、またはステップS18における判定の結果、編集プレビュー指示でなかった場合、またはステップS24においてマルチ再生実行処理を行うと、次に、終了指示があるか否かの判定を行う(S23)。すなわち、この編集および再生のプログラムの終了指示がなされているか否かの判定を行う。この判定の結果、終了指示がなされていなかった場合には、ステップS11に戻り、前述のステップを実行する。一方、終了指示がなされていた場合には、このフローを終了する。
以上説明したように、本発明の一実施形態においては、編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し(図2、3、4参照)、静止画55、動画56、音楽57等のマルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示するようにしている。このため、複数種類のコンテンツを組合せて再生する場合に編集を簡単に行なうことができる。
なお、本発明の一実施形態においては、ユーザー(個人)が撮影により取得した画像(ユーザー画像)と、外部のデータベース41から取得した画像(事業者から提供される提供画像)とを、組み合わせて再生することについて説明した。しかし、これに限らず、ユーザー(個人)とは異なる他の撮影者の撮影によって取得した画像データと組み合わせて再生するようにしても勿論かまわない。
また、本発明の一実施形態においては、画像の再生として、スライドショーを代表例として説明したが、これに限らず、例えば、通常の1コマ再生時の再生順番に適用し、個人画像データを再生するときの時間の前後に、個人画像データの撮影場所と同じ場所またはその付近で撮影された提供画像を再生するようにしても良い。
さらに、本発明の一実施形態においては、提供画像データは、ネットワーク32を介して入手していたが、これに限らず、再生装置1以外の各種外部装置、例えば、カメラ、パーソナルコンピュータ、画像編集装置、外部メモリ等から入手するようにしても良い。
さらに、本発明の一実施形態において、CPU11の処理に関しては、一部または全てをハードウエアで構成してもよい。逆に画像作成部のハードウエアをソフトウエアで構成してもよい。具体的な構成は設計事項である。プログラムを格納する記録媒体としては、本実施形態としてはフラッシュメモリを用いていたが、これに限らず、例えば、CD−ROM、DVD等の光学記録媒体、MD等の磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリでも勿論構わない。また、コンテンツ編集部12を、ハードウエアで構成されるコンテンツ編集装置あるいは編集装置としても良い。
さらに、本発明の一実施形態においては、一括表示リストや時間別リストにおいて、マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトとして、縮小画像を表示するようにしていたが、これに限らず、アイコンやデータのファイル名を表示するようにしてもかまわない。
本発明の一実施形態の説明にあたっては、再生装置1として、パーソナルコンピュータに適用した例を挙げたが、これに限らず、例えば、インターネットに接続可能なテレビ等でも良い。いずれにしても、マルチコンテンツを記憶し、再生可能な機器であれば本発明を適用できる。
また、本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明を適用した一実施形態に係わる再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における一括表示リストの構造を示す図である。 本発明の一実施形態における時間別リストの構造を示す図である。 本発明の一実施形態における他の時間別リストの構造を示す図である。 本発明の一実施形態におけるサークル表示の説明図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面におけるマルチコンテンツの再生表示を示す図であり、8月31日8時20分における画面である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面におけるマルチコンテンツの再生表示を示す図であり、8月31日9時15分における画面である。 本発明の一実施形態におけるシングル表示における編集プレビュー画面を示す図である。 本発明の一実施形態におけるシングル表示における編集プレビュー画面を示す図である。 本発明の一実施形態におけるシングル表示における編集プレビュー画面を示す図である。 本発明の一実施形態におけるシングル表示における編集プレビュー画面を示す図である。 本発明の一実施形態におけるシングル表示における編集プレビュー画面を示す図である。 本発明の一実施形態におけるマルチ表示における編集プレビュー画面を示す図である。 本発明の一実施形態におけるマルチ表示における編集プレビュー画面を示す図である。 本発明の一実施形態における時間別リストにおける音楽登録画面を示す図である。 本発明の一実施形態における時間別リストにおける音楽登録画面を示す図である。 本発明の一実施形態における時間別リストにおける音楽登録画面を示す図である。 本発明の一実施形態における一括表示リストにおける音楽登録画面を示す図である。 本発明の一実施形態における一括表示リストにおける音楽登録画面を示す図である。 本発明の一実施形態における一括表示リストにおける音楽登録画面を示す図である。 本発明の一実施形態における一括表示リストにおける音楽登録画面を示す図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置のメインフローの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・再生装置、10・・・制御部(CPU)、11・・・コンテンツ管理部、12・・・コンテンツ編集部、13・・・コンテンツ再生部、14・・・コンテンツ検索部、15・・・記録再生部、16・・・画像処理部、17・・・画面作成部、18・・・音声処理部、20・・・RAM、21・・・記憶部、21a・・・プログラム記憶部、21b・・・コンテンツ記憶部、22・・・表示IF部、23・・・音声再生IF部、24・・・通信IF部、25・・・操作部、26・・・バス、30・・・モニタ装置、31・・・スピーカ装置、32・・・ネットワーク、40・・・サーバー、41・・・データベース、51・・・年月日情報、52・・・表示切替ボックス、53・・・再生アイコン、55・・・静止画、56・・・動画、57・・・音楽、58・・・テキスト、59・・・背景画像、61・・・時間帯、62・・・再生開始時刻、64・・・リストアイコン、71・・・表示コンテンツ種類欄、72a・・・シングル表示ボックス、72b・・・マルチ表示ボックス、72c・・・設定アイコン、73・・・コンテンツ表示面、74a・・・バックアイコン、74b・・・フルサイズ表示アイコン、74c・・・コンテンツ編集画面アイコン、74d・・・戻しアイコン、74e・・・オートプレイアイコン、74f・・・送りアイコン、74g・・・左回転アイコン、74h・・・右回転アイコン、74i・・・トリミングアイコン、74j・・・プレイアイコン、74k・・・停止アイコン、74m・・・文字サイズアイコン、74n・・・字体アイコン、76・・・コンテンツチェックボックス、81・・・音楽フォルダ、83・・・登録画面、84・・・登録画面、85・・・日時指定画面、86・・・時間帯切替画面、TC・・・カーソル、TT・・・時間サークル、TD・・・日サークル、TM・・・月サークル、TY・・・年サークル

Claims (11)

  1. 少なくとも撮影画像を含む複数種類のコンテンツからなるマルチコンテンツを再生する再生装置において、
    上記撮影画像のコンテンツについてはその撮影日時を再生タイミングの基準とし、他のコンテンツについてはそれぞれに付された時間を再生タイミングの基準として、これらコンテンツのデータを再生するコンテンツ再生部と、
    上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するコンテンツ編集部と、
    を備え、
    上記コンテンツ編集部は、編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、上記コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し、上記マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示することを特徴とする再生装置。
  2. 上記コンテンツ編集部は、編集をチェックするための編集プレビュー画面として、上記編集リストで編集されたコンテンツを再生タイミングの時間順に表示することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 上記コンテンツ編集部は、編集をチェックするための編集プレビュー画面として、上記編集リストで編集されたコンテンツを、一定時間帯のコンテンツを一括して表示することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. 上記コンテンツ編集部は、上記撮影画像のコンテンツのオブジェクトとして、各撮影画像の縮小画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  5. 少なくとも撮影画像のコンテンツを含む複数種類のコンテンツからなるマルチコンテンツの再生タイミングを編集するコンテンツ編集方法であって、
    上記撮影画像のコンテンツについてはその撮影日時を再生タイミングの基準とし、他のコンテンツについてはそれぞれに付された時間を再生タイミングの基準として、これらコンテンツのデータを再生するステップと、
    上記マルチコンテンツの再生に先立って、上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するステップと、
    を備え、
    上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するステップは、
    編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、上記コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し、
    上記マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示する、
    ことを特徴とするコンテンツ編集方法。
  6. 少なくとも撮影画像のコンテンツを含む複数種類のコンテンツからなるマルチコンテンツの再生とその再生タイミングの編集をコンピュータに実行させるコンテンツ編集用のプログラムであって、
    上記撮影画像のコンテンツについてはその撮影日時を再生タイミングの基準とし、他のコンテンツについてはそれぞれに付された時間を再生タイミングの基準として、これらコンテンツのデータを再生するステップと、
    上記マルチコンテンツの再生に先立って、上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するステップと、
    を備え、
    上記マルチコンテンツの再生タイミングを編集するステップは、
    編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、上記コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し、
    上記マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示する、
    ことをコンピュータに実行させることを特徴とするコンテンツ編集用のプログラム。
  7. 少なくとも撮影画像を含む複数種類のコンテンツからなるマルチコンテンツを再生するにあたって再生手順を編集するための編集装置において、
    編集されたコンテンツをまとめて閲覧するための編集リストとして、上記コンテンツ毎に区分けされた領域を1列に並べ、それと交差する方向を時間の軸にした画面を作成し、上記マルチコンテンツの各データをそれぞれ表すオブジェクトを、そのコンテンツの種類とそのコンテンツの再生タイミングに基づいて、その画面の相当する場所に配置して表示することを特徴とする編集装置。
  8. 上記編集リスト上において、上記コンテンツの削除、移動、追加を行うことを特徴とする請求項7に記載の編集装置。
  9. 上記オブジェクトは、上記コンテンツの縮小画像であることを特徴とする請求項7に記載の編集装置。
  10. 上記編集リスト上の上記コンテンツを一つずつ順次プレビュー表示することを特徴とする請求項7に記載の編集装置。
  11. 上記編集リスト上の上記コンテンツを同一時間帯に属する上記コンテンツを一括してプレビュー表示することを特徴とする請求項7に記載の編集装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102737690A (zh) * 2012-07-02 2012-10-17 华为终端有限公司 音乐应用启动的方法及终端

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