JP2009289235A - タッチパネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】先ず、タッチ検出モードに於いて、検出制御回路25は、複数本の検出用配線の一部を一まとめにして検出用配線群として発振回路21に接続し、順次に各検出用配線群をスキャンする様に、両スイッチ回路20a,20bの接続タイミングを制御する。計数回路23は発振回路21の発振周期を計数し、その結果に基づきタッチ座標算出回路24は次の位置検出モードにてスキャンすべき検出用配線を特定する。次に、検出制御回路25は、特定された検出用配線を1本毎にスキャンして発振回路21に接続し、タッチ座標算出回路24は得られる発振周期結果に基づき指示体と検出用配線との間の静電容量を検出することで、指示体のタッチ位置の位置座標を算出する。
【選択図】図4
Description
図1は、本実施の形態に係るタッチパネルが有するタッチスクリーン1の構成を模式的に示す平面図であり、又、図2は、タッチスクリーン1の一部分の斜視断面図である。
実施の形態1に於いては、検出用配線群6,7が共通線20cに接続されない状態でも、容量(Cs)34(図5参照)等の素子を接続することで発振回路21を構成している。これは、検出線選択スイッチ回路20a,20bの切り替えタイミングによっては、何れの検出用配線群も接続されない状態が生じる可能性があり、その場合には発振周期が大きくずれてしまい、検出用配線群が再度接続された状態に復帰したときに発振周波数の整定に時間がかかったりする等、発振状態が不安定になることを防ぐためである。
実施の形態1に於いては、「タッチ検出モード」時に於ける検出用配線群の接続による検出用発振回路22の発振周期の増加分を、充電抵抗の抵抗値を比較的小さく設定して充電電流を比較的に増やすことにより、比較的小さくなる様に制御しているが、本実施の形態では、図27の発振回路21に示す様に、大小関係を有する複数種類(31c,31d:31cの電圧<31dの電圧)の基準電圧をコンパレータ回路30の閾値電圧として用意し、且つ、検出制御回路25がスイッチ35dの接続状態の切り替えを制御することによって閾値電圧31c,31dを動作モード毎に切り替えることにより、「タッチ検出モード」時に於ける検出用発振回路22の発振周期の方が「位置検出モード」時の場合よりも短くなる様に、当該発振周期を制御する。
実施の形態1に於いては、検出用発振回路22の出力信号の発振周期は、前段の第1計数回路23aの計数値が所定の計数値となるまで第1計数回路23aが計数動作を行い、更に、第1計数回路23aがその計数動作を開始してからその計数値が上記所定の計数値(閾値)となるまでの期間を後段の第2計数回路23bにより計数することで、検出される。この様な構成に於いては、第1計数回路23aの上記閾値を上げると発振周期の平均化回数が増加するため、平均化によるノイズ(ジッタ成分)を小さく抑制することが出来ると言うメリットがある反面、1回の検出時間が長くなると言うデメリットもある。
タッチ検出モード時間:(検出時間1/2)×(検出回数8回)
位置検出モード時間:(検出時間 1)×(検出回数10回)
合計(全体の検出時間):14
となり、全体の検出時間は実施の形態1の場合よりも4少なくなる結果、更に22%の時間短縮が可能となる。
以上、本発明の実施の形態を詳細に開示し記述したが、以上の記述は本発明の適用可能な局面を例示したものであって、本発明はこれに限定されるものではない。即ち、記述した局面に対する様々な修正や変形例を、この発明の範囲から逸脱することの無い範囲内で考えることが可能である。
Claims (4)
- 透明基板と、
前記透明基板の裏面上に所定の間隔で形成され、前記透明基板の列方向に伸在し且つ行方向に沿って配列された、導電膜から成るN(N≧2)本の検出用列配線と、
前記透明基板上に前記複数の検出用列配線と立体交差する様に所定の間隔で形成され、前記透明基板の前記行方向に伸在し且つ前記列方向に沿って配列された、前記導電膜から成るM(M≧2)本の検出用行配線と、
発振回路と、
それぞれが前記N本の検出用列配線の内の対応する検出用列配線を前記発振回路の入力端に接続するN個のスイッチを有する第1検出線選択スイッチ回路と、
それぞれが前記M本の検出用行配線の内の対応する検出用行配線を前記発振回路の入力端に接続するM個のスイッチを有する第2検出線選択スイッチ回路と、
前記第1検出線選択スイッチ回路の前記N個のスイッチの選択接続及び前記第2検出線選択スイッチ回路の前記M個のスイッチの選択接続を制御すると共に、前記発振回路の回路定数を制御する検出制御回路と、
前記検出制御回路の制御の下で前記発振回路の出力信号の発振周期を計数して、前記発振周期の計数を開始してから前記発振周期の計数値が所定の計数値に達するまでの期間を計数する計数回路と、
前記計数回路が出力する計数結果に基づいて、前記透明基板の表面にタッチした指示体と検出用列配線との間に形成される静電容量及び前記指示体と検出用行配線との間に形成される静電容量を検出することで前記指示体のタッチ位置の位置座標を算出するタッチ座標算出回路とを備えており、
(1)タッチ検出モードの場合には、
前記検出制御回路は、
前記第1検出線選択スイッチ回路に対しては、n(n≧2且つN=α×n:αは自然数)個の隣合うスイッチを同時に接続状態にしてn本の隣合う検出用列配線を1本の検出用列配線群として一まとめにして前記発振回路の前記入力端に接続する状態で、α本の前記検出用列配線群が順次にスキャンされる様に前記N個のスイッチのオン・オフ状態を制御するスイッチング制御信号を出力する一方、
前記第2検出線選択スイッチ回路に対しては、m(m≧2且つM=β×m:βは自然数)個の隣合うスイッチを同時に接続状態にしてm本の隣合う検出用行配線を1本の検出用行配線群として一まとめにして前記発振回路の前記入力端に接続する状態で、β本の前記検出用行配線群が順次にスキャンされる様に前記M個のスイッチのオン・オフ状態を制御するスイッチング制御信号を出力すると共に、
前記発振回路に対しては、前記指示体のタッチが無い状態の場合に於いて、前記1本の検出用列配線群の接続による前記発振回路の前記出力信号の立ち上がり時間が、前記第1検出線選択スイッチ回路に属する1個のスイッチが接続されて1本の検出用列配線が前記発振回路の前記入力端に接続されたときの立ち上がり時間と同等になる様に、且つ、前記指示体のタッチが無い状態の場合に於いて、前記1本の検出用行配線群の接続による前記発振回路の前記出力信号の立ち上がり時間が、前記第2検出線選択スイッチ回路に属する1個のスイッチが接続されて1本の検出用行配線が前記発振回路の前記入力端に接続されたときの立ち上がり時間と同等になる様に、前記発振回路の前記回路定数を制御し、
前記タッチ座標算出回路は、α個の計数結果の中で最大値となる計数結果を与える検出用列配線群に属するn本の検出用列配線と、当該検出用列配線群に隣接する検出用列配線とを、位置検出モードに於いて再度スキャンすべきタッチ検出列配線として特定し、且つ、β個の計数結果の中で最大値となる計数結果を与える検出用行配線群に属するm本の検出用列配線と、当該検出用行配線群に隣接する検出用行配線とを、位置検出モードに於いて再度スキャンすべきタッチ検出行配線として特定した上で、前記検出制御回路に対して、前記位置検出モードで前記第1及び第2検出線選択スイッチ回路を制御する様に指令し、
(2)前記位置検出モードの場合には、
前記検出制御回路は、
前記第1検出線選択スイッチ回路に対しては、前記タッチ検出列配線の各々を1本毎に順次に前記発振回路の前記入力端に接続する様に、前記タッチ検出列配線の各々に対応するスイッチを順次に1個ずつ接続状態に制御するスイッチング制御信号を出力する一方、
前記第2検出線選択スイッチ回路に対しては、前記タッチ検出行配線の各々を1本毎に順次に前記発振回路の前記入力端に接続する様に、前記タッチ検出行配線の各々に対応するスイッチを順次に1個ずつ接続状態に制御するスイッチング制御信号を出力すると共に、
前記発振回路に対しては、前記指示体のタッチが無い状態の場合に於いて、前記発振回路の出力信号の立ち上がり時間が、1個のスイッチが接続されて1本の検出用列配線又は1本の検出用行配線が前記発振回路の前記入力端に接続されたときの立ち上がり時間と同等となる様に、前記発振回路の前記回路定数を制御し、
前記タッチ座標算出回路は、前記タッチ検出列配線の各々が順次に前記発振回路の前記入力端に接続されたときに前記計数回路が出力する計数結果に基づいて、前記指示体と前記タッチ検出列配線の各々との間に形成される各静電容量を検出し、且つ、前記タッチ検出行配線の各々が順次に前記発振回路の前記入力端に接続されたときに前記計数回路が出力する計数結果に基づいて、前記指示体と前記タッチ検出行配線の各々との間に形成される各静電容量を検出することで、各静電容量検出結果に基づいて前記指示体の前記タッチ位置の前記位置座標を算出することを特徴とする、
タッチパネル。 - 請求項1記載のタッチパネルであって、
前記タッチ検出モードの場合に於いてのみ、
前記検出制御回路は、
前記第1検出線選択スイッチ回路に対しては、各隣合う両検出用列配線群がタイミング的に前記発振回路の前記入力端に重なって接続される状態が無い期間が存在しない様に、前記N個のスイッチのオン・オフ状態を制御するスイッチング制御信号を出力する一方、
前記第2検出線選択スイッチ回路に対しては、各隣合う両検出用行配線群がタイミング的に前記発振回路の前記入力端に重なって接続される状態が無い期間が存在しない様に、前記M個のスイッチのオン・オフ状態を制御するスイッチング制御信号を出力することを特徴とする、
タッチパネル。 - 請求項1又は2に記載のタッチパネルであって、
前記発振回路は、
前記発振回路の前記入力端をそのプラス入力端子とし、その出力信号が前記発振回路の前記出力信号となるコンパレータ回路を備えており、
前記検出制御回路は、
前記コンパレータ回路のマイナス入力端子とグランド間に接続される比較基準電圧の電圧値が、前記タッチ検出モードの場合には、前記位置検出モードの場合よりも小さくなる様に、前記比較基準電圧を制御することを特徴とする、
タッチパネル。 - 請求項1乃至3の何れかに記載のタッチパネルであって、
前記検出制御回路は、
前記計数回路に設定される前記所定の計数値が、前記タッチ検出モードの場合には、前記位置検出モードの場合よりも小さくなる様に、前記計数回路を制御することを特徴とする、
タッチパネル。
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