JP2009288240A - 電解質溶液中に分光活性物質を含有した基準電極とその基準電極を使用した電気化学的電位自動補正装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一端に電解質分離膜が形成され内部に分光活性物質を含有した電極電解質溶液が充填される電極外部体と、電極外部体に設置され電極電解質溶液に浸漬されるよう形成される内部電極と、電極外部体に設置され電極電解質溶液に浸漬されるよう形成され、電極電解質溶液に分析光を出力したり、分析光の反射光を収集したりする吸光度測定探針を含んで構成され、電解質溶液に分光活性物質が混合溶解されており、電解質溶液の吸光度から塩素イオンのような電解質の電極反応物質の濃度を算出することにより、長期間試験環境に暴露して内部電解質溶液の濃度が変化しても基準電極の電位変化を適切に補正でき、長期間基準電極の機能を維持して電極安定性を向上できる。
【選択図】図2
Description
度は試験溶液との濃度差によって減少し、基準になる電位が徐々に変化し得る。また、長期間使用中に、電極の損傷によって内部電解質が汚染されて誤った基準電位を提供することがある。
特許文献5では、基準電極内部に透過膜を使用してジャンクションを製作することにより電極汚染を防止し、ジャンクションの内部及び外部に電極を設置して両電極の間の相対的な電圧変化を測定することにより、基準電極の内部電解質の汚染を感知する装置を考案した。
このように、今まで基準電極分野の技術的向上においては、電極内部溶液の漏出を抑制するために新しい材料を電極製造に応用したり、電極が使用される環境に適合するように改良したり、電極を小型化したりするために、技術開発が進められてきた。しかし、基準電極の電極反応に直接的に影響を及ぼす電解質の有効濃度の変化を感知するために電解質溶液中に吸光物質などの分光学的に活性を有する化学物質(分光活性物質)を添加し、分光測定機を使用して電解質の有効濃度を補正して基準電極の安定性を向上させ、電極の故障の有無を感知する方法に対しては、いかなる試みもされていない。
質を含有した基準電極と、その基準電極を使用した電気化学的電位自動補正装置とを提供することにある。
また、前記吸光度測定探針が出力する分析光の波長は、140〜5,000nmである。
ここで、前記吸光度測定探針は、光ファイバー、光キャピラリチューブ、分光反射鏡(optical reflector)、及び光が電解質溶液を透過することができるようにする分光セル(optical cell)のうちの一つ以上を含む。
前記金属及び導電性非金属材料は、銀(Ag)、水銀(Hg)、銅(Cu)、白金(Pt)、金(Au)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)、ガラス質炭素、及び黒鉛のうちの一つ以上を含む。
ここで、前記基準電位校正器は、前記分光測定機で測定された吸光度を使用して前記電解質溶液中の前記電極電解質の濃度変化を計算して、前記濃度変化による基準電位の変化
を計算する。
また、前記光源が出力する分析光の波長は、140〜5,000nmである。
また、前記分光測定機の測定波長領域は、150〜2,400nmの範囲である。
図2は、本発明による自動校正機能を有する基準電極の一例を示した図である。
図2を参照すると、本発明による電解質溶液中に分光活性物質を含有した基準電極は、電極外部体100、前記電極外部体100に設置される内部電極200と吸光度測定探針300、及び前記電極外部体100内に充填される分光活性物質を含有した電極電解質溶液400を含む。
ここで、金属及び導電性非金属材料は、銀(Ag)、水銀(Hg)、銅(Cu)、白金(Pt)、金(Au)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)、ガラス質炭素、及び黒鉛のうちの一つ以上を含む。
前記分光活性物質は、赤外線、紫外線、及び可視光線のうちのいずれか一つ以上の光を吸収する化学成分を含む物質である。
分光測定機は、測定可能な濃度範囲を有しており、電解質溶液中の分光活性物質の濃度が低すぎても高すぎても、正確な測定は困難となる。詳細には、分光活性物質の濃度が低すぎると分光測定機が吸光度を測定するのに必要な感度が上がるため好ましくなく、分光活性物質の濃度が高すぎると分光測定機の測定限度を越えてしまって(様々な吸光ピークの間に埋もれてしまって)測定正確度が下がる。すなわち、電解質溶液中の分光活性物質の濃度が高すぎると、溶液による吸光が非常に大きくなって所望する波長における正確な吸光度測定が難しくなる。また、分光活性物質を必要以上に多量に添加すると基準電極の性能に異常を与える。
前記吸光度測定探針300から電極電解質溶液に出力される分析光の波長は、一例として140〜5,000nmである。すなわち、分析光には、赤外線、可視光線、及び紫外線のうちの一つ以上が使用できる。
基準電極は、電気化学測定のために電圧を測定したり印加したりする時に基準になる電極をいい、指示電極は、センサー機能を有する電極を通称して指示電極という。例えば、センサー機能がPHの測定であれば、PH電極が指示電極であり、センサー機能がイオンの感知であれば、イオン感知電極が指示電極である。
基準電極が冷却水や自然水に長期間暴露される場合、電極の内部電解質溶液中の電解質の濃度が低くなって基準電位が変わり得る。分光学的に活性を有する物質を使用して分光学的な方法で電解質の濃度変化を測定できるなら、基準電極の電極反応(例えば、上式の銀/塩化銀の反応)に影響を与えることなく電解質希釈による基準電位変化を算出することができる。
ここで使用した分光活性物質は、628nmに吸光特性を有する緑色の食用色素(緑色素)である。
具体的に説明すると基準電極500は、一端に電解質分離膜110が形成され、内部に分光活性物質を含有した電極電解質溶液400が充填される電極外部体100と、前記電極外部体に設置されて前記電極電解質溶液に浸漬されるように形成される内部電極200と、前記電極外部体に設置されて前記電極電解質溶液に浸漬されるように形成されて、前記電極電解質溶液に分析光を出力したり、分析光の反射光を収集したりする吸光度測定探針300とを含む。
前記吸光度測定探針が出力する分析光の波長は、一例として140〜5,000nmである。
ここで、前記分光測定機700で測定しようとする波長領域は、基準電極内の分光活性物質の種類によって異なって設定することができる。
前記基準電位校正器800は、前記分光測定機で測定された吸光度を使用して前記電解質溶液中の前記電極電解質の濃度変化(電極反応物質の濃度変化、例えば電極電解質がKClの場合はCl−の濃度変化)を計算して、前記濃度変化による基準電位の変化を計算し、その変化を補正することができる補正信号を出力する。
したがって、前記基準電位校正器800は、電解質溶液が希釈されるのに伴い減少する溶液の吸光度の対数値(ログ値)とその時に測定した基準電位との間に線形関係が存在しているので、この関係を使用して前記基準電極の基準電位変化を計算する。
電気化学測定装置900は、前記補正信号を考慮して指示電極600と基準電極500とで測定した電位差を補正して正確な電位差を計測することができる。
図4は、本発明による電気化学的電位自動補正装置を使用した装置構成の第2実施例を示した図である。図4は、基準電極と光源及び光検出器部分のみを示した図である。
特に、基準電極の外部から基準電極内部の電極電解質溶液に所定の波長を有した分析光を照射しなければならないので、基準電極の電極外部体100は少なくとも該所定の波長を有する光を吸収しない、すなわち、透明な材質の材料からなり、一般的には石英などの材質からなり得る。
110:電解質分離膜
200:内部電極
300:吸光度測定探針
400:電極電解質溶液
500:基準電極
600:指示電極
700:分光測定機
800:基準電位校正器
900:電気化学測定装置
Claims (22)
- 電解質溶液中に分光活性物質を含有した基準電極であって、
一端に電解質分離膜が形成され、内部に分光活性物質を含有した電極電解質溶液が充填される電極外部体と、
該電極外部体に設置され、前記電極電解質溶液に浸漬されるように形成される内部電極と、
前記電極外部体に設置されて前記電極電解質溶液に浸漬されるように形成され、前記電極電解質溶液に分析光を出力したり、分析光の反射光を収集したりする吸光度測定探針とを含むことを特徴とする、基準電極。 - 前記分光活性物質が、赤外線、紫外線、及び可視光線のうちのいずれか一つ以上の光を吸収する化学成分を含む物質であることを特徴とする請求項1に記載の基準電極。
- 前記吸光度測定探針が出力する分析光の波長が、140〜5,000nmであることを特徴とする請求項1に記載の基準電極。
- 前記電解質溶液中の前記分光活性物質の初期濃度が、10wt%以下であることを特徴とする請求項1に記載の基準電極。
- 前記電解質溶液中の前記分光活性物質の初期濃度が、1.0wt%以下であることを特徴とする請求項1に記載の基準電極。
- 前記電解質溶液中の前記分光活性物質の初期濃度が、0.1wt%以下であることを特徴とする請求項1に記載の基準電極。
- 前記吸光度測定探針が、光ファイバー、光キャピラリチューブ、分光反射鏡、及び光が電解質溶液を透過できるようにする分光セルのうちの一つ以上を含むことを特徴とする請求項1に記載の基準電極。
- 前記内部電極が、金属、導電性非金属、金属塩化物、金属酸化物及び金属硫化物のうちの一つ以上を含む材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の基準電極。
- 前記金属及び導電性非金属材料が、銀(Ag)、水銀(Hg)、銅(Cu)、白金(Pt)、金(Au)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)、ガラス質炭素、及び黒鉛のうちの一つ以上を含むことを特徴とする請求項1に記載の基準電極。
- 一端に電解質分離膜が形成され、内部に分光活性物質を含有した電極電解質溶液が充填される電極外部体、該電極外部体に設置されて前記電極電解質溶液に浸漬されるように形成される内部電極及び前記電極外部体に設置されて前記電極電解質溶液に浸漬されるように形成され、前記電極電解質溶液に分析光を出力したり、分析光の反射光を収集する吸光度測定探針を含む基準電極と、
前記吸光度測定探針に収集された反射光のスペクトル波長を分析して吸光度を測定する分光測定機と、
前記分光測定機で測定された吸光度によって前記基準電極の基準電位変化に関する補正信号を出力する基準電位校正器とを含む電気化学的電位自動補正装置。 - 一端に電解質分離膜が形成され、内部に分光活性物質を含有した電極電解質溶液が充填される電極外部体、及び該電極外部体に設置されて前記電極電解質溶液に浸漬されるよう
に形成される内部電極を含む基準電極と、
前記基準電極に分析光を照射する光源と、
該光源から出て前記基準電極の内部電極電解質を通過した通過光を収集する光検出器と、
該光検出器に収集された通過光のスペクトル波長を分析して吸光度を測定する分光測定機と、
前記分光測定機で測定された吸光度によって前記基準電極の基準電位変化に関する補正信号を出力する基準電位校正器とを含む電気化学的電位自動補正装置。 - 前記分光活性物質が、赤外線、紫外線、及び可視光線のうちのいずれか一つ以上の光を吸収する化学成分を含む物質であることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記吸光度測定探針が出力する分析光の波長が、140〜5,000nmであることを特徴とする請求項10に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記光源が出力する分析光の波長が、140〜5,000nmであることを特徴とする請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記電解質溶液中の前記分光活性物質の初期濃度が、10wt%以下であることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記電解質溶液中の前記分光活性物質の初期濃度が、1.0wt%以下であることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記電解質溶液中の前記分光活性物質の初期濃度が、0.1wt%以下であることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記分光測定機の測定波長領域が、150〜2,400nmの範囲であることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記分光測定機の測定波長領域が、200〜1,600nmの範囲であることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記基準電位校正器が、前記分光測定機で測定された吸光度を使用して前記電解質溶液中の前記電極電解質の濃度変化を計算して、前記濃度変化による基準電位の変化を計算することを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記基準電位校正器が、前記分光測定機で測定された吸光度の対数値と基準電位との間の線形関係を使用して、前記基準電極の基準電位変化を計算することを特徴とする請求項10または請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
- 前記電極外部体が、透明な材質の材料で形成されることを特徴とする請求項11に記載の電気化学的電位自動補正装置。
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